JP3094882U - 携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び携帯電子ゲーム機 - Google Patents

携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び携帯電子ゲーム機

Info

Publication number
JP3094882U
JP3094882U JP2002008197U JP2002008197U JP3094882U JP 3094882 U JP3094882 U JP 3094882U JP 2002008197 U JP2002008197 U JP 2002008197U JP 2002008197 U JP2002008197 U JP 2002008197U JP 3094882 U JP3094882 U JP 3094882U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game machine
portable electronic
accessory
electronic game
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002008197U
Other languages
English (en)
Inventor
貞男 橋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hori Co Ltd
Original Assignee
Hori Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hori Co Ltd filed Critical Hori Co Ltd
Priority to JP2002008197U priority Critical patent/JP3094882U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3094882U publication Critical patent/JP3094882U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電子ゲーム機が傷つくことを防止すること
ができる携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及びこれを備
えた携帯電子ゲーム機を提供することを目的とする。 【解決手段】本考案にかかる携帯電子ゲーム機用のアク
セサリは、ゲーム機2に取り付けられる携帯電子ゲーム
機用のアクセサリ1であって、ゲーム機2の筐体の背面
を保護する保護部材4と、保護部材4を筐体に取り付け
る取付部3a、3b、3c、3dとを備えたものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及びこれを備えた携帯電子ゲーム 機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、IT技術の進歩とともに、コンピュータの性能は大きく進歩を遂げてい る。それにともない、家庭内においてテレビ受像機に接続される家庭用テレビゲ ーム機も、高速性、画像性能、多様性などの点において、著しい進歩がなされて いる。
【0003】 また、家庭用テレビゲーム機の著しい進歩とともに、携帯電子ゲーム機も著し い進歩を遂げ、画質やサウンドの性能を向上させている。遊戯者は、家庭用テレ ビゲーム機と同様に、携帯電子ゲーム機本体とは別売りのゲームソフトを交換し て様々なゲームを楽しむことができる。
【0004】 遊戯者は、携帯電子ゲーム機本体の表面と背面とを両手で保持しながら、ゲー ムをプレイする。遊戯者が携帯電子ゲーム機をプレイし終えると、多くの場合、 携帯電子ゲーム機はその表面や背面を下側にして机やテーブル等に置かれる。そ のため、遊戯者が不本意に携帯電子ゲーム機本体に接触し、携帯電子ゲームを机 やテーブル上で動かすと、表面や背面が机やテーブルの表面と擦れて傷つく危険 性がある。 特に、携帯電子ゲーム機が表面を下側にして放置された場合、表面に設けられ た液晶画面が傷つけられる危険性がある。また、電化製品である携帯電子ゲーム 機には、静電気により汚れや埃が付着しやすい。さらに、遊戯者が携帯電子ゲー ムを手で持ってゲームするため、遊戯者の手に着いた汚れも付着してしまう。
【0005】 他方、携帯電子ゲーム機の進歩により遊戯者数が増加し、それにともなって携 帯電子ゲーム機の周辺グッズも提案されている。例えば、周辺グッズには、ゲー ムのカートリッジをはじめ、そのゲームのキャラクタカード等がある。従来の携 帯電子ゲーム機において、このような周辺グッズは、使用時以外はカバン等に入 れられたり、他の場所に置かれたりする。そのため、遊戯者は、必要となったと きに直ぐに周辺グッズを使うことができない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来の携帯電子ゲーム機は、使用するとき以外は表面や背面を下 にして机等に置かれるため、使用時以外で表面や背面を傷つけられる危険性があ るという問題点があった。
【0007】 また、従来の携帯電子ゲーム機は、周辺グッズが使用時以外は遊戯者の手元に ないため、周辺グッズを速やかに使うことができないという問題点があった。
【0008】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、携帯電子ゲー ム機が傷つくことを防止することができる携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び これを備えた携帯電子ゲーム機を提供することを目的とする。
【0009】 また、本考案は、周辺グッズを速やかに使うことができる携帯電子ゲーム機用 のアクセサリ及びこれを備えた携帯電子ゲーム機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかる携帯電子ゲーム機用のアクセサリは、携帯電子ゲーム機に取り 付けられる携帯電子ゲーム機用のアクセサリであって、前記携帯電子ゲーム機の 筐体の背面を保護する背面保護手段(例えば、本考案の実施の形態における保護 部材4)と、前記背面保護手段を前記筐体に取り付ける取付手段(例えば、本考 案の実施の形態における取付部3a、3b、3c、3d)とを備えたものである 。このような構成により、背面が傷つくことを防止することができる。
【0011】 他方、本考案にかかる携帯電子ゲーム機用のアクセサリは、携帯電子ゲーム機 に取り付けられる携帯電子ゲーム機用のアクセサリであって、前記携帯電子ゲー ム機の筐体の前面に設けられた表示部を保護する表示部保護手段(例えば、本考 案の実施の形態における保護部材4)と、前記表示部保護手段を前記筐体に取り 付ける取付手段(例えば、本考案の実施の形態における取付部3a、3b、3c 、3d)とを備えたものである。このような構成により、表示部が傷つくことを 防止することができる。
【0012】 さらに、本考案にかかる携帯電子ゲーム機用のアクセサリは、前記表示部保護 手段が、前記表示部を拡大表示させる拡大レンズを有するものである。これによ り、表示部を見やすくすることができる。
【0013】 本考案にかかる他の携帯電子ゲーム機用のアクセサリは、携帯電子ゲーム機に 取り付けられる携帯電子ゲーム機用のアクセサリであって、前記携帯電子ゲーム 機の周辺グッズを保持する周辺グッズ保持手段(例えば、本考案の実施の形態に おけるメモホルダー61、グッズホルダー71)と、前記周辺グッズ保持手段を 前記携帯電子ゲーム機の筐体に取り付ける取付手段(例えば、本考案の実施の形 態における取付部3a、3b、3c、3d)とを備えたものである。このような 構成により、周辺グッズを速やかに使うことができる。
【0014】 本考案にかかる携帯電子ゲーム機は、上述のようなアクセサリを備えたもので ある。このような構成により、当該携帯電子ゲーム機の背面や表示部が傷つくこ とを防止することができる。また、このような構成により、周辺グッズを速やか に使うことができる。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について図を参照して説明する。 実施の形態1. まず、本考案にかかる携帯電子ゲーム機用のアクセサリの概略について説明す る。図1は、本考案にかかるアクセサリを取り付けた携帯電子ゲーム機を示す正 面図である。なお、携帯電子ゲーム機については後述するものとし、以下では携 帯電子ゲーム機を単にゲーム機と略す。
【0016】 図1に示すように、本考案にかかるアクセサリ1は、取付部3a、3b、3c 、3d、保護部材4を備える。取付部3a、3b、3c、3dのそれぞれは、ゲ ーム機2本体に当該アクセサリ1を取り付ける取付手段である。保護部材4は、 ゲーム機2の背面を保護する保護手段である。取付部3a、3b、3c、3d及 び保護部材4は、プラスチック等の合成樹脂により形成することができる。 図1において、取付部3a、3b、3c、3dは、保護部材4と別部材により 構成されているが、保護部材4と一体形成してもよい。また、取付部3a、3b 、3c、3dと保護部材4とは、同一材料により形成してもよい。
【0017】 図1に示すように、アクセサリ1は、ゲーム機2の背面に取り付けられる。ア クセサリ1の取付部3a、3b、3c、3dは、ゲーム機2の表面側ケースに引 掛けられ、アクセサリ1の保護部材4は、ゲーム機2の背面側ケースを覆って配 置されている。
【0018】 続いて、図2を用いて、アクセサリ1について詳細に説明する。図2は、アク セサリ1の一例を示す斜視図である。まず、取付部3a、3b、3c、3dにつ いて説明し、次に保護部材4について説明する。 まず、取付部3a、3b、3c、3dについて説明する。ここで、主として取 付部3aについて説明するが、他の取付部3b、3c、3dについても同様に構 成される。
【0019】 取付部3a、3bは、アクセサリ1をゲーム機2に取り付けた状態でゲーム機 2の表面に向かって左側面に配置され、取付部3c、3dは、この取り付け状態 でゲーム機2の表面に向かって右側面に配置される。取付部3aは、取付部3b に対して離間して設けられ、取付部3cは、取付部3dに対して離間して設けら れる。これらの4つの取付部により、ゲーム機2の四隅近くが挟持される。
【0020】 図2に示すように、取付部3aは、本体部5a、先端部5bを備える。本体部 5aは、保護部材4の左側面に連結され、その左側面に平行な方向に突出して設 けられている。本体部5aは、この保護部材4に連結された側と反対側に、先端 部5bが設けられている。この先端部5bは、本体部5aからL字状に折れ曲が って設けられる。すなわち、取付部3aは、鉤状に折れ曲がった形状を有する。
【0021】 先端部5bから保護部材4に向かう本体部5aの寸法は、ゲーム機2の左側面 の厚みとほぼ同じ大きさである。先端部5bの寸法は、ゲーム機2の表面側ケー スに引掛かる大きさであればよいが、ゲーム機2の表面に設けられた操作ボタン に接触しないようにする。
【0022】 ここで、図2に示すアクセサリ1では、取付部が4個設けられているが、これ に限らず、アクセサリ1をゲーム機2に固定可能な個数であればよい。また、図 2に示すアクセサリ1では、取付部が保護部材4の左右の両側面に設けられてい るが、これに限らず、上面、底面、又はこれらの側面を組み合わせに設けてもよ い。例えば、図2に示すアクセサリ1と同様に、上面と底面とにそれぞれ2個ず つ設け、上下方向に挟み込んでゲーム機2を挟持してもよい。
【0023】 次に、保護部材4について説明する。保護部材4は、ほぼ矩形状の形状を有し 、その左右の側面に取付部3a、3b、3c、3dが連結されている。保護部材 4の横方向の寸法は、ゲーム機2の左右の横方向とほぼ同じ大きさである。その 縦方向の寸法は、ゲーム機2の上下の縦方向とほぼ同じ大きさとすることができ る。
【0024】 図2に示すように、保護部材4は、アクセサリ1がゲーム機2に取り付けられ た状態でゲーム機2の背面形状に沿う曲面形状を有する。ゲーム機2について後 述で説明するように、ゲーム機2の背面形状は表面方向から背面方向に対して凸 状の曲面形状であるため、保護部材4の形状は、取付部3aの突出方向と反対方 向に凸状に出た曲面形状である。
【0025】 保護部材4は、その背面に様々な色や模様の塗装を施され、ゲーム機2の装飾 を施される。例えば、ゼブラ模様、豹柄、迷彩模様等の複雑な模様から、赤や灰 色等の単色塗装に至るまで、遊戯者の好む色や模様を塗装することができる。こ のように保護部材4の背面に塗装を施すことにより、ゲーム機2外観のファッシ ョン性を高めることができる。
【0026】 なお、上述のアクセサリ1では、取付部3a、3b、3c、3dがゲーム機2 の左右両側面を挟持しているが、ゲーム機2の左右両側面に凹部を設け、この凹 部に取付部3a、3b、3c、3dの先端部を嵌め込んで固定してもよい。この 場合、取付部3a、3b、3c、3dの先端部は、その凹部に確実に固定されて いる必要がある。そのために、例えば、取付部3a、3b、3c、3dの先端部 には、ゲーム機2の左右両側面に設けられた凹部に係止可能な嵌合爪が設けられ るとよい。この嵌合爪は、ゲーム機2の左右両側面に設けられた凹部に嵌め込ま れた状態で、その凹部の入口部に係合する。
【0027】 またなお、取付部3a、3b、3c、3dとゲーム機2の左右両側面とをネジ 等の固定手段により固定してもよい。ネジで固定する場合には、取付部3a、3 b、3c、3dにネジが貫通する貫通孔が形成され、それとともにゲーム機2の 左右両側面にネジ穴が形成される。そして、取付部3a、3b、3c、3dの貫 通孔にネジが通され、通されたネジがゲーム機2の左右両側面に形成されたネジ 穴に螺合される。
【0028】 さらに続いて、図3乃至図6を用いてゲーム機2について説明する。 図3は、ゲーム機2を示す正面図である。図3に示すように、ゲーム機2の前 面ケース22aは、角が滑らかな横長の略矩形状である。この前面ケース22a に背面ケース22b(図4及び図5参照)が合わせられ、ゲーム機2が構成され る。また、背面ケース22bも、前面ケース22aと同様に、角が滑らかな横長 の略矩形状である。
【0029】 図3に示すように、ゲーム機2は、その前面ケース22aの正面に、表示画面 23、スピーカ24、操作ボタン25a、25b、26、27a、27b、ラン プ28を備える。 表示画面23は、反射型TFTカラー液晶等を用いた液晶表示装置である。ス ピーカ24は、ゲームの進行に合わせて出力される音楽や音声を外部に出力する 。操作ボタン25a、25b、26、27a、27bは、紙面表側から裏側に押 す押しボタン式の指示スイッチである。これらの操作ボタンは、表示画面23上 の文字、図形、記号などのキャラクタを操作するために使用される。ランプ28 は、発光ダイオード等であり、ゲーム機2の電池の電力量に応じて発光色を緑か ら赤に変化させ、遊戯者に対して電池の残量を報知する。また、ゲーム機2の上 面の左右それぞれに、操作ボタン20a、20bが設けられている。操作ボタン 20a、20bは、他の操作ボタンと同様に押しボタン式の指示スイッチであり 、図中上面側から下方向に押される。
【0030】 図4に示すように、ゲーム機2は、そのケース22a、22bの左側面に、ス トラップフック29a、29bを備える。図4は、ゲーム機2を示す左側面図で ある。 ストラップフック29a、29bには、一般のゲーム機2落下防止用のストラ ップが取り付けられる。ストラップフック29a、29bは、それぞれ前面ケー ス22a、背面ケース22bに形成され、前面ケース22aの背面ケース22b とを合わせた状態で、紙面表側から図中左方向にL字状に貫ける貫通孔を構成す る。また、ゲーム機2の前面ケース22aの左側面から底面にかけて、後述する 電源スイッチ32が設けられている。
【0031】 図5に示すように、ゲーム機2は、そのケース22a、22bの上面に、上述 した操作ボタン20a、20b、周辺機器固定溝21a、21b、外部拡張コネ クタ30、カートリッジ差込口31を備える。図5は、ゲーム機2を示す上面図 である。 周辺機器固定溝21a、21bは、ゲーム機2の機能を拡張させる周辺機器を 固定する溝である。例えば、表示画面23を明るく照らす携帯用電灯、携帯プリ ンタ、携帯端末等を嵌め込んで固定する。外部拡張コネクタ30は、これらの周 辺機器とゲーム機2とが通信するためのものである。ゲーム機2が専用通信ケー ブルを用いて他のゲーム機と通信する。また、外部拡張コネクタ30の内部には 、通信ケーブルのプラグ端子と接続される通信端子30aが設けられている。カ ートリッジ差込口31には、電子ゲームのソフトウェアが記憶された専用の外部 カセットカートリッジが着脱自在に装着される。
【0032】 図6に示すように、ゲーム機2は、そのケース22aの底面に、電源スイッチ 32、ヘッドホン接続端子33、音量ボリューム34を備える。図6は、ゲーム 機2を示す底面図である。 電源スイッチ32により、ゲーム機2の電源がON、OFFされる。ヘッドホ ン接続端子33は、電子ゲームの音声や音楽をイヤホンやヘッドホンで聞くため に、ヘッドホンプラグを接続される。音量ボリューム34は、ゲーム機2から出 力される電子ゲームの音声の音量を調節するためのものである。また、ゲーム機 2の背面ケース22bに底面から背面にかけて電池蓋35が設けられている。電 池蓋35は、背面ケース22bに設けられた電池収納部(図示せず)の収納蓋と なる。
【0033】 次に、本考案にかかるアクセサリ1のゲーム機2への使用動作について説明す る。 遊戯者は、まず、アクセサリ1の取付部3a、3bをゲーム機2の左側面に取 り付ける。このとき、取付部3a、3bの先端部は、ゲーム機2の前面ケース2 2a上に当接した状態で配置される。それとともに、取付部3a、3bの本体部 は、ゲーム機2の左側面に当接する。この状態では、本体部と先端部とで形成さ れる空間に、ゲーム機2の左側面が嵌り込む。遊戯者は、アクセサリ1の右側面 を持って、ゲーム機2の背面ケース22b側へと保護部材4を押し、保護部材4 を背面ケース22b上に配置させる。そして、保護部材4により、ゲーム機2の 背面ケース22b表面が覆われる。
【0034】 この状態で、保護部材4は、ゲーム機2の表面方向から背面方向に力が加えら れる。すると、取付部3a、3bの本体部とゲーム機2の左側面とが接触する点 を支点として、保護部材4はゲーム機2の背面方向に曲がる。これにより、保護 部材4の横幅が広がり、取付部3a、3bと取付部3c、3dとの直線距離がゲ ーム機2の左右の横幅より大きくなる。この横幅の差を利用して、取付部3a、 3bの左側面への取り付けと同様に、取付部3c、3dの本体部と先端部とで形 成される空間にゲーム機2の右側面が嵌め込まれ、取付部3c、3dがゲーム機 2の右側面に取り付けられる。
【0035】 アクセサリ1がゲーム機2に取り付けられると、保護部材4が曲面形状に形成 されているため、その左右方向の弾性により、取付部3a、3b、3c、3dの 本体部は全て、左右の両側面をゲーム機2の中心方向に押さえ、保護部材4を左 右方向で保持固定している。それとともに、取付部3a、3b、3c、3dの先 端部は全て、ゲーム機2の表面を背面方向に押さえる。取付部3a、3b、3c 、3dの先端部と保護部材4との間にゲーム機2が挟持されることにより、保護 部材4がゲーム機2に固定される。
【0036】 遊戯者は、ゲーム機2の前面ケース22aと保護部材4の背面とを左右から両 手で挟んで保持し、電子ゲームを行う。このとき、遊戯者は、ゲーム機2のケー ス上面に左右の親指を置いて操作ボタン25a、25b、26、27a、27b を操作する。それとともに、遊戯者は、残りの指でゲーム機2のケース底面を支 え、必要に応じて残りの指のいずれかでケース上面の操作ボタン20a、20b を操作する。
【0037】 アクセサリ1は、遊戯者がゲーム機2で電子ゲームを行った後も、ゲーム機2 に取り付けられたままである。ゲーム機2は、机やテーブルの上に保護部材4を 下側にして置かれ、ゲーム機2の背面ケース22bではなく、保護部材4が机や テーブルと接触している。また、アクセサリ1は、ゲーム機2の電池交換時に電 池蓋35を開けるためにゲーム機2から外される。
【0038】 以上のように、実施の形態1におけるアクセサリ1は、ゲーム機2の背面を保 護部材4により覆う。これにより、ゲーム機2の背面が傷ついたり汚れたりする ことを防止することができる。また、保護部材4の背面に遊戯者の好む色や模様 の塗装を施することにより、ゲーム機2の外観のファッション性を高めることが 可能となる。
【0039】 実施の形態2. まず、図7を用いて、実施の形態2における携帯電子ゲーム機用のアクセサリ の概略について説明する。図7は、本考案にかかるアクセサリを取り付けた携帯 電子ゲーム機を示す正面図である。なお、実施の形態2におけるゲーム機は、実 施の形態1におけるゲーム機と同じであるため、ここでは説明を省略する。
【0040】 図7に示すように、実施の形態2におけるアクセサリ1は、実施の形態1のア クセサリ1と同様に、取付部3a、3b、3c、3dが左右両側面に設けられて いる。アクセサリ1は、これら取付部3a、3b、3c、3dにより、ゲーム機 2の表面に取り付けられる。アクセサリ1の取付部3a、3b、3c、3dは、 ゲーム機2の背面ケース22bに引掛けられ、アクセサリ1の保護部材4は、ゲ ーム機2の前面ケース22aを覆って配置されている。 アクセサリ1がゲーム機2の表面に取り付けられる場合、ゲーム機2の表面側 ケースに種々の操作ボタンが設けられているため、これらの操作ボタンを保護部 材4表面に露出する露出窓が設けられている。この露出窓については後述する。
【0041】 次に、図8を用いて、実施の形態2におけるアクセサリ1について詳細に説明 する。ここで、取付部3a、3b、3c、3dは実施の形態1と同様であり、そ の説明を省略する。図8は、アクセサリ1の一例を示す斜視図である。 図8に示すように、保護部材4は、ほぼ平板状の形状を有する。保護部材4の 大きさは、表示画面23、スピーカ24等を覆う大きさである。また、保護部材 4は、前面ケース22aと同じ角が滑らかな横長の略矩形状として、前面ケース 22aの全面を覆ってもよい。保護部材4は、表示画面23を部分的に覆うよう な大きさとしてもよい。
【0042】 図8に示すように、保護部材4は、表示画面開口窓51、スピーカ開口窓52 、操作ボタン開口窓53a、53b、54、55a、55b、ランプ開口窓56 を備える。 図8において、表示画面開口窓51は、表示画面23とほぼ同じ矩形状に形成 される。また、表示画面開口窓51の形状は、表示画面23が表示画面開口窓5 1から見えればよく、表示画面23を囲む楕円形状、円形状等の種々の形状とす ることができる。
【0043】 表示画面開口窓51は、アクセサリ1をゲーム機2に取り付けた状態で、表示 画面23を露出する。表示画面開口窓51の内側面には、表示画面23を保護す るための保護フィルタ51aが設けられる。また、保護フィルタ51aは、表示 画面開口窓51を塞ぐように保護部材4上に取り付けてもよい。アクセサリ1が ゲーム機2に着脱自在に取り付けられるため、アクセサリ1の取り外しにより、 簡便に取り外すことができる。さらに、他の保護フィルタが設けられたアクセサ リ1をゲーム機2に取り付けることにより、他の保護フィルタを容易に装着する ことができる。
【0044】 例えば、表示画面23で光が反射するのを防止する保護フィルタ51aを装着 することにより、表示画面23の画像の見え難さを解消することができる。さら に、表示画面23の画像をより見やすくするために、拡大レンズとして機能する 保護フィルタ51aを装着してもよい。この場合、保護フィルタ51aと表示画 面23との間の距離を調整できるようにしてもよい。例えば、保護フィルタ51 aと表示画面開口窓51とが相互にスライド可能に保持することにより、距離を 調整することができる。さらにまた、高反射率の保護フィルタ51aを装着した 場合には、保護フィルタ51aを鏡として利用することができる。また、保護フ ィルタ51aをハーフミラーにより構成し、バックライト付きの表示画面23を 有するゲーム機2に装着した場合には、バックライトが点灯している状態で表示 画面23を見ることができ、バックライトが点灯していない状態で鏡として利用 できる。さらに例えば、ゲーム機2で行われるゲームの種類に応じて、そのゲー ムに最適な保護フィルタ51aを表示画面開口窓51に装着することができる。
【0045】 なお、保護フィルタ51aが設けられた枠体が表示画面開口窓51に着脱可能 に嵌め込まれるようにしてもよい。例えば、枠体の外側面に凸部が設けられ、こ の凸部に嵌る凹部が表示画面開口窓51の内側面に設けられる。その凹部に枠体 の凸部が嵌め込まれることにより、保護フィルタ51aが表示画面開口窓51に 取り付けられる。このような構造とすることにより、保護フィルタ51aを簡便 に交換することができる。
【0046】 スピーカ開口窓52から、スピーカ24から出力された音声が外部に放出され る。操作ボタン開口窓53a、53b、54、55a、55bのそれぞれから、 操作ボタン25a、25b、26、27a、27bが露出する。操作ボタン開口 窓53a、53b、54、55a、55bの形状は、それぞれが露出する操作ボ タンの断面形状と同一形状とされ、ほぼ同じ大きさに形成される。ランプ開口窓 56から、ランプ28の光が外部に放出される。
【0047】 図8に示すアクセサリ1において、各操作ボタン開口窓の形状は、各操作ボタ ンの断面形状とほぼ同じ形状であるが、これに限らず、これらの操作ボタンが同 じ開口窓から露出する大きな開口窓としてもよい。より具体的には、保護部材4 の中央付近に設けられた表示画面開口窓51の左右両側に、ほぼ矩形の大きな開 口窓を形成する。そして、アクセサリ1をゲーム機2の表面上に取り付けたとき に、右側の矩形状の開口窓から操作ボタン26,27a、27bを露出させ、左 側の矩形状の開口窓からスピーカ24、操作ボタン25a、25b、ランプ28 を露出させる。
【0048】 以上のように、実施の形態2におけるアクセサリ1は、ゲーム機2の表面に設 けられた表示画面23を保護部材4により覆う。これにより、ゲーム機2の表示 画面23が傷ついたり汚れたりすることを防止することができる。また、表示画 面23上に配置される表示画面開口窓51に種々の保護フィルタ51aを設ける ことにより、表示画面23の見え方を簡便に変更することができる。
【0049】 実施の形態3. まず、図9を用いて、実施の形態3における携帯電子ゲーム機用のアクセサリ の概略について説明する。図9は、本考案にかかるアクセサリを取り付けた携帯 電子ゲーム機を示す正面図である。なお、実施の形態3におけるゲーム機は、実 施の形態1におけるゲーム機と同じであるため、ここでは説明を省略する。
【0050】 図9に示すように、実施の形態3におけるアクセサリ1は、実施の形態1に示 したアクセサリ、メモホルダー61を備える。このメモホルダー61は、連結部 材62a、62bを介して保護部材4と連結され、ゲーム機2の周辺部に配置さ れている。また、メモホルダー61上には、留め具63によりメモ用紙64や雑 誌の切抜きが保持されている。遊戯者は、このメモホルダー61上でゲームの進 行過程を記録したり、メモホルダー61条に雑誌の切抜きを開いてゲームに必要 な入力情報を参照したりする。
【0051】 次に、図10を用いて、実施の形態3におけるアクセサリ1について詳細に説 明する。ここでは、取付部3a、3b、3c、3d及び保護部材4は実施の形態 1と同様であり、その説明を省略する。図10は、アクセサリ1の一例を示す斜 視図である。 図10に示すアクセサリ1は、取付部3a、3b、3c、3d及び保護部材4 に加え、メモホルダー61を備える。メモホルダー61は、取付部3a、3b、 3c、3dや保護部材4と同様に、プラスチック等の合成樹脂により形成するこ とができる。
【0052】 メモホルダー61は、連結部材62a、62bに連結し、例えばメモホルダー 61の背面に連結部材62a、62bの一端が固着されている。このメモホルダ ー61に固着された側の反対側の一端で、連結部材62a、62bは保護部材4 と連結している。例えば、図10において、保護部材4と連結部材62a、62 bとは、保護部材4の背面上方で固着され、メモホルダー61は、保護部材4の 上方に設けられている。
【0053】 図10に示すアクセサリ1は、取付部3a、3b、3c、3dを介してゲーム 機2に取り付けられる。このとき、保護部材4がゲーム機2に固定され、これに よってメモホルダー61がゲーム機2に固定される。また、メモホルダー61が 連結部材62a、62bを介して保護部材4の下方に取り付けられることにより 、メモホルダー61がゲーム機2の下方に取り付けられるようにしてもよい。
【0054】 なお、上述のアクセサリ1は、保護部材4とメモホルダー61とが連結部材6 2a、62bにより連結された構造を有するが、メモホルダー61を保持する保 持部材に取付部が設けられた構造としてもよい。より具体的に、この取付部は、 ゲーム機2の左右両側面を挟み込むような構造とされ、コの字状の形状を有する 。すなわち、詳細には、取付部は、保持部材の長手方向に対して垂直な面内でコ の字状に設けられ、ゲーム機2の前面と背面とを挟み込む構造を有する。 取付部が設けられた保持部材は、メモホルダー61の左右両側面それぞれに、 この側面に沿って固着される。保持部材は、一例として、L字状の形状を有する L字状保持部材と、ほぼ直線状に延びる直線状保持部材とをそれぞれの一端で連 結したものとすることができる。この場合、直線状保持部材の端部に取付部が設 けられる。この保持部材をゲーム機2に取り付けた場合、直線状保持部材がゲー ム機2の側面の長手方向にほぼ垂直に取り付けられる。そして、この直線状保持 部材の上端においてL字状保持部材が後方にせり出すようにして連結される。す なわち、直線状保持部材の上端においてゲーム機2の、ゲーム機2より離れる方 向であって当該直線状保持部材とほぼ垂直にL字状部材の一部が延出し、さらに 、この延出した部材の端部においてL字状部材の他の一部が上方に延出している 。この他の一部にメモホルダー61が固定される。また、保持部材はL字状の部 分を有さずに全体的にほぼ直線状の部材とすることができる。この場合に保持部 材は、ゲーム機2に取り付けられた状態において、ゲーム機2の背面に対して一 定角度後方に傾斜するようにして、取付部によりゲーム機2に取り付けられるよ うにしてもよい。アクセサリ1がこのような構造を有することにより、メモホル ダー61をゲーム機2により簡便に装着することができる。
【0055】 またなお、実施の形態3におけるアクセサリ1は、メモホルダー61を備えた ものであるが、これに限らず、例えば、ソーラバッテリーを保持するためのソー ラバッテリーホルダー、電灯を保持するライトホルダー、スピーカ24の音量を 拡大するスピーカホルダー等の種々の周辺器具や周辺機器を保持するホルダーと することができる。
【0056】 以上のように、実施の形態3におけるアクセサリ1は、ゲーム機2の周辺部に 周辺グッズの一つであるメモホルダー61が設けられる。これにより、メモホル ダー61を速やかに使い、メモを記録したり雑誌を参照したりすることができる 。また、実施の形態3におけるアクセサリ1では、保護部材4にメモホルダー6 1が連結されている。この保護部材4によってゲーム機2の背面を覆うことによ り、ゲーム機2の背面が傷ついたり汚れたりすることを防止することができる。
【0057】 実施の形態4. まず、図11を用いて、実施の形態4における携帯電子ゲーム機用のアクセサ リの概略について説明する。図11は、本考案にかかるアクセサリを取り付けた 携帯電子ゲーム機を示す正面図である。なお、実施の形態4におけるゲーム機は 、実施の形態1におけるゲーム機と同じであるため、ここでは説明を省略する。
【0058】 図11に示すように、実施の形態4におけるアクセサリ1は、取付部3a、3 b、3c、3d、グッズホルダー71を備える。アクセサリ1は、実施の形態1 のアクセサリ1と同様に、取付部3a、3b、3c、3dにより、ゲーム機2の 周辺部に取り付けられる。図11において、ゲーム機2の背面に取り付けられて いるが、上面や底面に取り付けられるようにしてもよい。また、グッズホルダー 71は、交換用のカセットカートリッジ、メモ、雑誌の切抜き、さらには補助バ ッテリー、ゲームのキャラクタカード等の周辺グッズが収納されるものである。
【0059】 次に、図12を用いて、実施の形態4におけるアクセサリ1について詳細に説 明する。ここで、取付部3a、3b、3c、3dは実施の形態1と同様であり、 その説明を省略する。図12は、アクセサリ1の一例を示す斜視図である。 図12に示すように、グッズホルダー71は、前面ホルダー71a、背面ホル ダー71b、ジッパー72を備える。前面ホルダー71a、背面ホルダー71b は、例えば合成繊維等の材料から形成され、柔軟性を有する。
【0060】 前面ホルダー71aは、底面がほぼ矩形状で断面がほぼコの字状の矩形筒形状 を有し、筒状体の一方の端面がふさがれた升状の形状を有する。そして、その矩 形筒内部に設けられた空間に周辺グッズが収納可能となっている。前面ホルダー 71aは、矩形筒の底部裏面に取付部3a、3b、3c、3dが連結される。前 面ホルダー71aの底部内には、取付部3a、3b、3c、3dを連結するため の連結部材が設けられ、この連結部材は、例えば実施の形態1における保護部材 4とすることができる。そして、取付部3a、3b、3c、3dは、前面ホルダ ー71aの底部表面から突出して設けられている。また、取付部3a、3b、3 c、3dが連結された底部裏面は、アクセサリ1がゲーム機2に取り付けられた 状態で、ゲーム機2の背面ケース22bの背面に当接する。
【0061】 背面ホルダー71bは、前面ホルダー71aと同様に、底面がほぼ矩形状の矩 形筒形状を有し、その矩形筒内部に設けられた空間に周辺グッズが収納可能とな っている。前面ホルダー71aと背面ホルダー71bとは、互いの矩形筒の上部 入口が対向するように配置され、これにより内部に空間が設けられたほぼ直方体 形状のグッズホルダー71が構成される。
【0062】 背面ホルダー71bは、いずれか1つの側面で前面ホルダー71aと連結され る。例えば、図12において、背面ホルダー71bは、紙面手前の側面で前面ホ ルダー71aと連結されている。その他の三つの側面では、背面ホルダー71b は前面ホルダー71aと分離されている。この分離されている三面において、前 面ホルダー71aと背面ホルダー71bとの間に開閉可能なジッパー72が設け られる。
【0063】 ジッパー72が開閉されることにより、前面ホルダー71aと背面ホルダー7 1bとが分離し、グッズホルダー71内部に周辺グッズが収納される。また、ジ ッパー72の端部には、ジッパー72を開閉するための引き部材73が設けられ る。この引き部材73は、ジッパー72端部があるグッズホルダー71の側面に 固着されている。引き部材73が固定され、ジッパー72の開閉金具(図示せず )が引き部材73に対して反対方向に引かれることにより、ジッパー72が開か れる。
【0064】 なお、上述のグッズホルダー71は、取付部3a、3b、3c、3dを介して ゲーム機2に取り付けられていたが、これに限らず、取付部3a、3b、3c、 3dを介さずにゲーム機2に、例えば、接着剤等により直接連結する構造として もよい。またなお、上述のグッズホルダー71の形状はほぼ直方体形状であるが 、これに限らず、袋形状等の種々の形状とすることができる。さらになお、上述 のグッズホルダー71では、ジッパー72は、直方体の三面に連続して設けられ ているが、これに限らず、一面や二面にコンパクトに設けてもよい。
【0065】 以上のように、実施の形態4におけるアクセサリ1は、ゲーム機2の背面にグ ッズホルダー71が設けられる。これにより、グッズホルダー71から周辺グッ ズを取り出して周辺グッズを速やかに使ったり、グッズホルダー71に周辺グッ ズを速やかに収納したりすることができる。また、実施の形態4におけるアクセ サリ1では、グッズホルダー71によってゲーム機2の背面を覆うことにより、 ゲーム機2の背面が傷ついたり汚れたりすることを防止することができる。
【0066】 なお、本考案にかかるアクセサリでは、取付部がゲーム機の左右両側面を挟持 しているが、ゲーム機の左右両側面に凹部を設け、この凹部に取付部の先端部を 嵌め込んで固定してもよい。この場合、取付部の先端部は、その凹部に確実に固 定されている必要がある。そのために、例えば、取付部の先端部には、ゲーム機 の左右両側面に設けられた凹部に係止可能な嵌合爪が設けられるとよい。この嵌 合爪は、ゲーム機の左右両側面に設けられた凹部に嵌め込まれた状態で、その凹 部の入口部に係合する。 またなお、取付部とゲーム機の左右両側面とをネジ等の固定手段により固定し てもよい。ネジで固定する場合には、取付部にネジが貫通する貫通孔が形成され 、それとともにゲーム機の左右両側面にネジ穴が形成される。そして、取付部の 貫通孔にネジが通され、通されたネジがゲーム機の左右両側面に形成されたネジ 穴に螺合される。
【0067】 なお、本考案にかかるアクセサリは、保護部材やホルダーに限らず、種々の周 辺グッズや周辺器具を備えることができる。またなお、本考案にかかるアクセサ リが取り付けられるゲーム機は、上述したゲーム機に限らず、アクセサリを取り 付け可能な携帯電子ゲーム機であればよく、例えば、使用時以外は表示画面を折 り畳むような折畳式の携帯電子ゲーム機、使用時以外は操作ボタン等を有する操 作部から表示画面を物理的に分離させるような分離式の携帯電子ゲーム機でもよ い。
【0068】
【考案の効果】
本考案は、携帯電子ゲーム機が傷つくことを防止することができる携帯電子ゲ ーム機用のアクセサリ及びこれを備えた携帯電子ゲーム機を提供することができ る。また、本考案は、周辺グッズを速やかに使うことができる携帯電子ゲーム機 用のアクセサリ及びこれを備えた携帯電子ゲーム機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態1における補助器具が取り
付けられた携帯電子ゲーム機を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施の形態1における補助器具を示す
斜視図である。
【図3】本考案の実施の形態1におけるゲーム機を示す
正面図である。
【図4】本考案の実施の形態1におけるゲーム機を示す
左側面図である。
【図5】本考案の実施の形態1におけるゲーム機を示す
上面図である。
【図6】本考案の実施の形態1におけるゲーム機を示す
底面図である。
【図7】本考案の実施の形態2における補助器具が取り
付けられた携帯電子ゲーム機を示す斜視図である。
【図8】本考案の実施の形態2における補助器具を示す
斜視図である。
【図9】本考案の実施の形態3における補助器具が取り
付けられた携帯電子ゲーム機を示す斜視図である。
【図10】本考案の実施の形態3における補助器具を示
す斜視図である。
【図11】本考案の実施の形態4における補助器具が取
り付けられた携帯電子ゲーム機を示す斜視図である。
【図12】本考案の実施の形態4における補助器具を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 補助器具、2 携帯電子ゲーム機、3a,3b,3
c,3d 取付部、4保護部材、5a 本体部、5b
先端部、20a,20b 操作ボタン、21a,21b
周辺機器固定溝、22a 前面ケース、22b 背面
ケース、23表示画面、24 スピーカ、25a,25
b,26,27a,27b 操作ボタン、28 ラン
プ、29a,29b ストラップフック、30 外部拡
張コネクタ、30a 通信端子、31 カートリッジ差
込口、32 電源スイッチ、33ヘッドホン接続端子、
34 音量ボリューム、35 電池蓋、51 表示画面
開口窓、52 スピーカ開口窓、53a,53b,5
4,55a,55b 操作ボタン開口窓、56 ランプ
開口窓、61 ホルダー、62a,62b 連結部材、
63 留め具、64 メモ用紙、71 グッズホルダ
ー、71a 前面ホルダー、71b 背面ホルダー、7
2 ジッパー、73 引き部材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電子ゲーム機に取り付けられる携帯電
    子ゲーム機用のアクセサリであって、 前記携帯電子ゲーム機の筐体の背面を保護する背面保護
    手段と、 前記背面保護手段を前記筐体に取り付ける取付手段とを
    備えた携帯電子ゲーム機用のアクセサリ。
  2. 【請求項2】携帯電子ゲーム機に取り付けられる携帯電
    子ゲーム機用のアクセサリであって、 前記携帯電子ゲーム機の筐体の前面に設けられた表示部
    を保護する表示部保護手段と、 前記表示部保護手段を前記筐体に取り付ける取付手段と
    を備えた携帯電子ゲーム機用のアクセサリ。
  3. 【請求項3】前記表示部保護手段は、前記表示部を拡大
    表示させる拡大レンズを有することを特徴とする請求項
    2記載の携帯電子ゲーム用のアクセサリ。
  4. 【請求項4】携帯電子ゲーム機に取り付けられる携帯電
    子ゲーム機用のアクセサリであって、 前記携帯電子ゲーム機の周辺グッズを保持する周辺グッ
    ズ保持手段と、 前記周辺グッズ保持手段を前記携帯電子ゲーム機の筐体
    に取り付ける取付手段とを備えた携帯電子ゲーム機用の
    アクセサリ。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか一つに記載のア
    クセサリを備えた携帯電子ゲーム機。
JP2002008197U 2002-12-25 2002-12-25 携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び携帯電子ゲーム機 Expired - Fee Related JP3094882U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002008197U JP3094882U (ja) 2002-12-25 2002-12-25 携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び携帯電子ゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002008197U JP3094882U (ja) 2002-12-25 2002-12-25 携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び携帯電子ゲーム機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3094882U true JP3094882U (ja) 2003-07-04

Family

ID=43248835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002008197U Expired - Fee Related JP3094882U (ja) 2002-12-25 2002-12-25 携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び携帯電子ゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3094882U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012245369A (ja) * 2009-05-18 2012-12-13 Adidas Ag ディスプレイを備える携帯型フィットネスモニタリングシステム及びその応用
JP2014117504A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Copcom Co Ltd ゲーム補助具、ゲーム情報表示体およびコンピュータ装置
US9615785B2 (en) 2009-04-01 2017-04-11 Adidas Ag Method and apparatus to determine the overall fitness of a test subject

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9615785B2 (en) 2009-04-01 2017-04-11 Adidas Ag Method and apparatus to determine the overall fitness of a test subject
JP2012245369A (ja) * 2009-05-18 2012-12-13 Adidas Ag ディスプレイを備える携帯型フィットネスモニタリングシステム及びその応用
US9550090B2 (en) 2009-05-18 2017-01-24 addidas AG Portable fitness monitoring systems with displays and applications thereof
US9908001B2 (en) 2009-05-18 2018-03-06 Adidas Ag Portable fitness monitoring systems with displays and applications thereof
JP2014117504A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Copcom Co Ltd ゲーム補助具、ゲーム情報表示体およびコンピュータ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5470390B2 (ja) サポート付電子機器用ホルダー
US8616422B2 (en) Cantilevered snap fit case
JP4922478B2 (ja) 携帯用コンピュータ
US20060091222A1 (en) Direct-mounted pouch for portable electronic device
US5701230A (en) Portable computer with thin compartment for receiving a flat article therein
KR200469708Y1 (ko) 휴대단말기 케이스가 탈부착 가능한 휴대품 보관장치
KR20110025939A (ko) 이동통신단말기용 케이스
US5023706A (en) Television, radio and binocular system
KR20110004864U (ko) 배터리커버 겸용 휴대폰 케이스
JP3094882U (ja) 携帯電子ゲーム機用のアクセサリ及び携帯電子ゲーム機
KR200472146Y1 (ko) 탈부착이 가능한 어플부재를 구비하는 보호 케이스
KR101373747B1 (ko) 핸드폰 거치대로도 사용될 수 있는 다용도 핸드폰케이스
CN206117756U (zh) 一种手机套
KR200464932Y1 (ko) 휴대용 단말기 케이스
JP2000177774A (ja) 歯ブラシケース
CN208874600U (zh) 电子装置
KR200370710Y1 (ko) 휴대 기기용 케이스
KR101585923B1 (ko) 휴대기기 보호대
KR20130007162U (ko) 휴대용 전자기기 케이스
KR20050010075A (ko) 휴대폰 보호용 하부 케이스
KR200454682Y1 (ko) 탈착할 수 있는 판형 덮개를 구비한 휴대단말기
JP3617099B2 (ja) 映像表示装置
JP2000000380A (ja) 額縁兼用紙芝居舞台と紙芝居システム
KR20130005525U (ko) 휴대 단말기용 케이스
JPH07141058A (ja) 携帯型電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees