JP3094555U - フレキシブル基板コネクタ - Google Patents

フレキシブル基板コネクタ

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JP3094555U JP2002007798U JP2002007798U JP3094555U JP 3094555 U JP3094555 U JP 3094555U JP 2002007798 U JP2002007798 U JP 2002007798U JP 2002007798 U JP2002007798 U JP 2002007798U JP 3094555 U JP3094555 U JP 3094555U
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顯▲ぎょく▼ 邱
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 フレキシブル基板コネクタの提供。 【解決手段】 可動カバー4が外向きに回され駆動ブロ
ック421の長辺が接触端子3の連動アーム322を上
向きに移動させると共に接触部31の上下の支持アーム
311,312も上向きに移動させ、フレキシブル基板
が本体座2の挿入空間より挿入された後、可動カバーが
もとの位置に戻されると、上下の支持アームの弾性回復
力により該フレキシブル基板が挟持され安定した電気的
接触を達成し、接触端子3の上下の支持アームがいずれ
も接触係止突起3111,3121を具え、このフレキ
シブル基板の導電部分が任意の方向を以て上下の支持ア
ームに挿入されて接触導通可能で、また、可動カバーの
駆動ブロック421が接触端子の連接部32の一側の連
動アームを駆動し、接触端子のもう一側に位置する上下
の支持アームが直接可動カバーの駆動ブロックの接触圧
迫を受けない。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案の属する技術分野】 本考案は一種のフレキシブル基板コネクタに係り、特に、電気的接触効果が良 好で、端子組み付け構造が強固で、及びフレキシブル基板挿入の操作作業が楽で あり実用性を有し、並びに使用時に異なる方向のフレキシブル基板に適用される 便利性を具えた、フレキシブル基板コネクタに関する。 【0002】 【従来の技術】 周知のフレキシブル基板コネクタは、図1から図2に示されるようであり、以 下のような欠点を有している。 1.コネクタの本体座7に嵌め込まれた端子8がその接触アーム81と支持ア ーム82を以て嵌め溝71内に固定され、並びに端子8両側の内圧接部831、 832が嵌め溝71両側端縁面711、712に突き当たり、これにより端子8 と嵌め溝71の組み付けの安定性が比較的低い。 2.フレキシブル基板9が挿入され(図1参照)、可動カバー90が下向きに 元の位置に回復させられる時には直接フレキシブル基板9と端子8の接触アーム 81の接触係止突起811に施力押圧する必要があり、この操作は比較的力を要 し(図2参照)、且つフレキシブル基板9と接触係止突起811の間の接触が脱 落しやすく、接触不良の状況を形成しやすい。 3.フレキシブル基板9は一面に導電部分を具え、もう一面にはなく、これに よりその導電部分を端子8の接触アーム81の接触係止突起811の方向に合わ せて挿入しなければ電気的接触を形成させられず、このため、使用範囲と適用性 に制限がある。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 本考案は上述の従来の技術の欠点を鑑み、それを改善した一種のフレキシブル 基板コネクタを提供する。すなわち、本考案は以下の目的を達成するものである 。 1.接触端子の上下の支持アームがいずれも接触係止突起を具え、これにより フレキシブル基板の導電部分が任意の方向に挿入可能とされて上下の支持アーム と接触導通し、これにより適用性が比較的高く活発に運用できる実用性を有する ものとされる。 2.可動カバーが外向きに回されてその駆動ブロックの長辺が接触端子の連動 アームを上向きに移動させると共に、接触部の上下の支持アームも上向きに移動 させ、これによりフレキシブル基板が本体座の挿入空間より挿入されてフレキシ ブル基板が上下の支持アームの間に位置づけられ、その後、可動カバーが反対方 向の回されてもとの位置に回復させられると、上下の支持アームの弾性回復力に より該フレキシブル基板が挟持され安定した電気的接触を達成して製品歩留りを 高める。 3.接触端子はその上下の支持アームが本体座の位置決め溝に挿入される以外 に、その一側の位置決めアームの嵌め片が別に本体座の嵌め溝に挿入され、且つ その係止片が本体座の嵌め溝の隣り合う外側端壁面に係止され、そのもう一側の 下支持アームもまたその側端により本体座のもう一側の限位溝に圧接され、これ により該接触端子の組立の安定性が良好である。 4.可動カバーの駆動ブロックが接触端子の連接部の一側の連動アームを駆動 し、接触端子のもう一側に位置する上下の支持アームが直接可動カバーの駆動ブ ロックの接触圧迫を受けないため、フレキシブル基板の上下の支持アームの間へ の挿入が楽に行え、且つ操作に便利な目的を達成する。 【0004】 【課題を解決するための手段】 請求項1の考案は、 本体座とされ、複数の接触端子が挿入される複数の位置決め溝を具え、且つそ の両側に別に接地片が挿入される位置決め係止溝が設けられ、本体座の後側に凹 溝空間が形成され、該本体座の前側にフレキシブル基板が挿入される挿入空間が 形成された、上記本体座と、 複数の接触端子とされ、それぞれ本体座に挿入され、少なくとも、接触部と位 置決め部を具え、該接触部に上支持アームと下支持アームが設けられた、上記複 数の接触端子と、 可動カバーとされ、本体座の挿入空間に枢設され、可動カバーを外向きに回し て開く時、フレキシブル基板を本体座に挿入でき、さらに可動カバーを反対方向 に回してもとの位置に回復させる時、フレキシブル基板と本体座に設けた接触端 子を電気的に接触させられる、上記可動カバーと、 を具えたフレキシブル基板コネクタにおいて、 該接触端子の接触部と位置決め部の間が連接部で連接され、そのうち、 該連接部は、下方に切欠きを具え、該切欠きの両側に位置決め部の位置決めア ームと接触部の下支持アームが隣接し、連接部の上方に位置決めアームと適当な 距離離された連動アームが設けられ、連動アームと位置決め部の位置決めアーム の間が可動カバーの駆動ブロックの進入に供され、 位置決め部は、位置決めアームを具え、該位置決めアームの上方に嵌め片と係 止片があり、嵌め片が本体座の嵌め溝に挿入され、並びに係止片が本体座の嵌め 溝に隣接する外側端壁面に係止され、 接触部は、上支持アームと下支持アームを具え、該下支持アームの上方に接触 係止突起があり、且つその長さが上支持アームより長く、並びにその側端の比較 的薄い部分が本体座の後側に設けられた限位溝内に進入可能とされ、上支持アー ムの下方にも接触係止突起が設けられ、 該可動カバーは、その前側に複数の挿入溝があり、且つ各挿入溝内の前側に一 体に駆動ブロックがあり、各駆動ブロックが長さが厚さより大きい円弧形ブロッ ク体とされて長辺と短辺を具え、各駆動ブロックが本体座に設けられた各接触端 子の連接部の連動アームの下方に挿入され、 以上により、接触端子がその一側の位置決めアームの嵌め片により本体座の嵌 め溝に挿入され、且つその係止片により本体座の嵌め溝に隣接する外側端壁面に 係止されて固定状態を呈し、且つ接触端子のもう一側の下支持アームはその側端 により本体座のもう一側の下方の限位溝の内壁に圧接され、これにより可動カバ ーが外向きに回転する時、その駆動ブロックの長辺が接触端子の連接部の連動ア ームを駆動して上向きに移動させ、これにより位置決めアームの切欠きに接近す る部分も上向きに移動させ、また接触部の上支持アームと下支持アームも上向き に移動させ、これによりフレキシブル基板を本体座の挿入空間より挿入でき、フ レキシブル基板が接触端子の接触部の上支持アームと下支持アームの間に位置づ けられ、その後、可動カバーが反対方向に回されてもとの位置に回復すると、上 支持アームと下支持アームの一方の接触係止突起がフレキシブル基板と電気的に 接触することを特徴とする、フレキシブル基板コネクタとしている。 【0005】 【考案の実施の形態】 本考案のフレキシブル基板コネクタは、本体座、複数の接触端子、可動カバー を具え、可動カバーが外向きに回転してその駆動ブロックの長辺が接触端子の連 動アームを上向きに移動させると共に、接触部の上下の支持アームも上向きに移 動させ、これによりフレキシブル基板が本体座の挿入空間より挿入されてフレキ シブル基板が上下の支持アームの間に位置づけられ、その後、可動カバーが反対 方向の回されてもとの位置に回復させられると、上下の支持アームの弾性回復力 により該フレキシブル基板が挟持され安定した電気的接触を達成して製品歩留り を高め、且つその接触端子の上下の支持アームがいずれも接触係止突起を具え、 このフレキシブル基板の導電部分が任意の方向を以て上下の支持アームに挿入さ れて接触導通可能で、適用性が比較的高く且つ活発に運用できる実用性を具えて いる。このほか、可動カバーの駆動ブロックが接触端子の連接部の一側の連動ア ームを駆動し、接触端子のもう一側に位置する上下の支持アームが直接可動カバ ーの駆動ブロックの接触圧迫を受けないため、フレキシブル基板の上下の支持ア ームの間への挿入が楽に行え、且つ操作に便利な目的を達成する。 【0006】 【実施例】 図3から図8に示されるように、本考案は一種のフレキシブル基板コネクタを 提供し、それは、 本体座2とされ、複数の接触端子3が挿入される複数の位置決め溝20を具え 、且つその両側に別に接地片1が挿入される位置決め係止溝22が設けられ、こ のほか、本体座2の後側に凹溝空間(A)が形成され、該本体座2の前側にフレ キシブル基板5が挿入される挿入空間(B)が形成された、上記本体座2と、 複数の接触端子3とされ、それぞれ本体座2に挿入され、少なくとも、接触部 31と位置決め部33を具え、該接触部31に上支持アーム311と下支持アー ム312が設けられた、上記複数の接触端子3と、 可動カバー4とされ、本体座2の挿入空間(B)に枢設され、可動カバー4を 外向きに回して開く時(図7参照)、フレキシブル基板5を本体座2に挿入でき 、さらに可動カバー4を反対方向に回してもとの位置に回復させる時(図8参照 )、フレキシブル基板5と本体座2に設けた接触端子3を電気的に接触させられ る、上記可動カバー4と、 を具えたフレキシブル基板コネクタにおいて、以下を特徴とし、即ち、 該接触端子3の接触部31と位置決め部33の間が連接部32で連接され、そ のうち、 該連接部32は、下方に切欠き321を具え、該切欠き321の両側に位置決 め部33の位置決めアーム331と接触部31の下支持アーム312が隣接し、 連接部32の上方に位置決めアーム331と適当な距離離された連動アーム32 2が設けられ、連動アーム322と位置決め部33の位置決めアーム331の間 が可動カバー4の駆動ブロック421の進入に供され、 位置決め部33は、位置決めアーム331を具え、該位置決めアーム331の 上方に嵌め片3311と係止片3312があり、嵌め片3311が本体座2の嵌 め溝21に挿入され、並びに係止片3312が本体座2の嵌め溝21に隣接する 外側端壁面211に係止され、 接触部31は、上支持アーム311と下支持アーム312を具え、該下支持ア ーム312の上方に接触係止突起3121があり、且つその長さが上支持アーム 311より長く、並びにその側端の比較的薄い部分が本体座2の後側に設けられ た限位溝25内に進入可能とされ、上支持アーム311の下方にも接触係止突起 3111が設けられ、 該可動カバー4は、その前側に複数の挿入溝42があり、且つ各挿入溝42内 の前側に一体に駆動ブロック421があり、各駆動ブロック421が長さが厚さ より大きい円弧形ブロック体とされて長辺4211と短辺4212を具え、各駆 動ブロック421が本体座2に設けられた各接触端子3の連接部32の連動アー ム322の下方に挿入され、 以上の特徴により、接触端子3がその一側の位置決めアーム331の嵌め片3 311により本体座2の嵌め溝21に挿入され、且つその係止片3312により 本体座2の嵌め溝21に隣接する外側端壁面211に係止されて固定状態を呈し 、且つ接触端子3のもう一側の下支持アーム312はその側端3122により本 体座2のもう一側の下方の限位溝25の内壁251に圧接され、これにより可動 カバー4が外向きに回転する時、その駆動ブロック421の長辺4211が接触 端子3の連接部32の連動アーム322を駆動して上向きに移動させ、これによ り位置決めアーム331の切欠き321に接近する部分も上向きに移動させ、ま た接触部31の上支持アーム311と下支持アーム312も上向きに移動させ、 これによりフレキシブル基板5を本体座2の挿入空間(B)より挿入でき、フレ キシブル基板5が接触端子3の接触部31の上支持アーム311と下支持アーム 312の間に位置づけられ(図7参照)、その後、可動カバー4が反対方向に回 されてもとの位置に回復すると(図8参照)、上支持アーム311と下支持アー ム312の一方の接触係止突起3121、3121がフレキシブル基板5と電気 的に接触する。 【0007】 【考案の効果】 本考案は以下の効果を有する。 1.接触端子はその上支持アーム311、下支持アーム312が本体座2の位 置決め溝20に挿入される以外に、その一側の位置決めアーム331の嵌め片3 311が別に本体座2の嵌め溝21に挿入され、且つその係止片3312が本体 座2の嵌め溝21の隣り合う外側端壁面211に係止され、そのもう一側の下支 持アーム312もまたその側端3122により本体座2のもう一側の限位溝25 に圧接され、これにより該接触端子3の組立の安定性が良好である。 2.可動カバー4の駆動ブロック421が接触端子3の連接部32の一側の連 動アーム322を駆動し、接触端子3のもう一側に位置する上支持アーム311 と下支持アーム312が直接可動カバー4の駆動ブロック421の接触圧迫を受 けないため、フレキシブル基板5の上支持アーム311と下支持アーム312の 間への挿入が楽に行え、且つ操作に便利な目的を達成する。 3.接触端子3の上支持アーム311と下支持アーム312がいずれも接触係 止突起3111、3121を具え、これによりフレキシブル基板5の導電部分が 任意の方向に挿入可能とされて上支持アーム311、下支持アーム312と接触 導通し、これにより適用性が比較的高く活発に運用できる実用性を有するものと される。 4.可動カバー4が外向きに回されてその駆動ブロック421の長辺4211 が接触端子3の連動アーム322を上向きに移動させると共に、接触部31の上 支持アーム311と下支持アーム312も上向きに移動させ、これによりフレキ シブル基板5が本体座2の挿入空間(B)より挿入されてフレキシブル基板5が 上支持アーム311と下支持アーム312の間に位置づけられ、その後、可動カ バー4が反対方向の回されてもとの位置に回復させられると、上支持アーム31 1、下支持アーム312の弾性回復力により該フレキシブル基板5が挟持され安 定した電気的接触を達成して製品歩留りを高める。 ゆえに本考案は確実のその実用機能が増進されている。
【図面の簡単な説明】 【図1】周知の製品の、フレキシブル基板が既に挿入さ
れたが可動カバーがもとの位置に戻されていない状態の
断面図である。 【図2】周知の製品の、フレキシブル基板が既に挿入さ
れて可動カバーがもとの位置に戻された状態の断面図で
ある。 【図3】本考案の実施例の立体分解図である。 【図4】本考案の実施例の立体組合せ図である。 【図5】本考案の実施例の接触端子の平面拡大図であ
る。 【図6】本考案の実施例の組合せ断面図である。 【図7】本考案の実施例の可動カバーが外向きに開かれ
且つフレキシブル基板が挿入された状態の断面図であ
る。 【図8】本考案の実施例の可動カバーが外向きに開かれ
且つフレキシブル基板が挿入されて可動カバーがもとの
位置に戻された状態の断面図である。 【符号の説明】 1 接地片 2 本体座 20 位置決め
溝 21 嵌め溝 211 外側端壁面 22 位置
決め係止溝 25 限位溝 251 内壁 3 接触端
子 31 接触部 311 上支持アーム 3111、3121 接触係止突起 312 下
支持アーム 3122 側端 32 連接部 321 切
欠き 322 連動アーム 33 位置決め部 3311
嵌め片 3312 係止片 4 可動カバー 42 挿入
溝 421 駆動ブロック 4211
長辺 4212 短辺 5 フレキシブル基板 A 凹溝空間 B 挿入空間

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 本体座とされ、複数の接触端子が挿入さ
    れる複数の位置決め溝を具え、且つその両側に別に接地
    片が挿入される位置決め係止溝が設けられ、本体座の後
    側に凹溝空間が形成され、該本体座の前側にフレキシブ
    ル基板が挿入される挿入空間が形成された、上記本体座
    と、 複数の接触端子とされ、それぞれ本体座に挿入され、少
    なくとも、接触部と位置決め部を具え、該接触部に上支
    持アームと下支持アームが設けられた、上記複数の接触
    端子と、 可動カバーとされ、本体座の挿入空間に枢設され、可動
    カバーを外向きに回して開く時、フレキシブル基板を本
    体座に挿入でき、さらに可動カバーを反対方向に回して
    もとの位置に回復させる時、フレキシブル基板と本体座
    に設けた接触端子を電気的に接触させられる、上記可動
    カバーと、 を具えたフレキシブル基板コネクタにおいて、 該接触端子の接触部と位置決め部の間が連接部で連接さ
    れ、そのうち、 該連接部は、下方に切欠きを具え、該切欠きの両側に位
    置決め部の位置決めアームと接触部の下支持アームが隣
    接し、連接部の上方に位置決めアームと適当な距離離さ
    れた連動アームが設けられ、連動アームと位置決め部の
    位置決めアームの間が可動カバーの駆動ブロックの進入
    に供され、 位置決め部は、位置決めアームを具え、該位置決めアー
    ムの上方に嵌め片と係止片があり、嵌め片が本体座の嵌
    め溝に挿入され、並びに係止片が本体座の嵌め溝に隣接
    する外側端壁面に係止され、 接触部は、上支持アームと下支持アームを具え、該下支
    持アームの上方に接触係止突起があり、且つその長さが
    上支持アームより長く、並びにその側端の比較的薄い部
    分が本体座の後側に設けられた限位溝内に進入可能とさ
    れ、上支持アームの下方にも接触係止突起が設けられ、 該可動カバーは、その前側に複数の挿入溝があり、且つ
    各挿入溝内の前側に一体に駆動ブロックがあり、各駆動
    ブロックが長さが厚さより大きい円弧形ブロック体とさ
    れて長辺と短辺を具え、各駆動ブロックが本体座に設け
    られた各接触端子の連接部の連動アームの下方に挿入さ
    れ、 以上により、接触端子がその一側の位置決めアームの嵌
    め片により本体座の嵌め溝に挿入され、且つその係止片
    により本体座の嵌め溝に隣接する外側端壁面に係止され
    て固定状態を呈し、且つ接触端子のもう一側の下支持ア
    ームはその側端により本体座のもう一側の下方の限位溝
    の内壁に圧接され、これにより可動カバーが外向きに回
    転する時、その駆動ブロックの長辺が接触端子の連接部
    の連動アームを駆動して上向きに移動させ、これにより
    位置決めアームの切欠きに接近する部分も上向きに移動
    させ、また接触部の上支持アームと下支持アームも上向
    きに移動させ、これによりフレキシブル基板を本体座の
    挿入空間より挿入でき、フレキシブル基板が接触端子の
    接触部の上支持アームと下支持アームの間に位置づけら
    れ、その後、可動カバーが反対方向に回されてもとの位
    置に回復すると、上支持アームと下支持アームの一方の
    接触係止突起がフレキシブル基板と電気的に接触するこ
    とを特徴とする、フレキシブル基板コネクタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163910A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Omron Corp コネクタ用接続端子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163910A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Omron Corp コネクタ用接続端子

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