JP3094523U - 竹編み容器の側壁の改良構造 - Google Patents

竹編み容器の側壁の改良構造

Info

Publication number
JP3094523U
JP3094523U JP2002007754U JP2002007754U JP3094523U JP 3094523 U JP3094523 U JP 3094523U JP 2002007754 U JP2002007754 U JP 2002007754U JP 2002007754 U JP2002007754 U JP 2002007754U JP 3094523 U JP3094523 U JP 3094523U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bamboo
vertical
side wall
horizontal
bamboo strips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002007754U
Other languages
English (en)
Inventor
文燦 王
Original Assignee
文燦 王
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 文燦 王 filed Critical 文燦 王
Priority to JP2002007754U priority Critical patent/JP3094523U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3094523U publication Critical patent/JP3094523U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工が容易でコストを押さえた竹編み容器の
側壁の構造を提供する。 【解決手段】 側壁1を使って、長方形の本体側面が構
成され、立て柱4は二つの側壁1の外側に結び付けられ
る。ベース3は側壁1及び立て柱4で構成された本体の
下端に結び付けられる。上枠2は、四つの側壁1及び立
て柱4で構成された本体の上端に結び付けられる。側壁
1の構造は、複数の縦の竹条片11及び複数の横の竹条
片5を含む。縦の竹条片11を平行に配列してから、横
の竹条片5を縦の竹条片11と垂直に配置する。それぞ
れの縦の竹条片11の後に置いた後、藤の糸6で縦の竹
条片11及び横の竹条片5を締めて、縦の竹条片11及
び横の竹条片5を固定させる。締める場合は、まず藤の
糸6を縦の竹条片11の前に交叉させる。横の竹条片5
の後で纏めてから、縦方向で纏めた後、縦の竹条片11
及び竹条片5を固定させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、竹編み容器の側壁の改良構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
普通容器を作る材料はたくさんある。例えば、陶磁器、ガラス、木材、プラス チック、ステンレスなどがある。容器は、物を入れる実用な機能があるほか、制 作が精巧で、造型が美しい容器であれば、飾りの効果も得られる。木材又は竹の 材料で作られた容器は、古典的質素な特色があるので、欧米の人々に好まれる。 それは普通装身具又は各種の小物を入れる目的として使われる。特に透かし彫り の造型はもっとセンスがあるのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図4、図5は、従来の竹編み容器の構造に関するものである。その編み本体Aは 、複数の縦の竹条片A1、及び複数の横の竹条片A2で構成されている。複数の 縦の竹条片A1、及び複数の横の竹条片A2に、それぞれ複数のコンケーブスロ ットA11、コンケーブスロットA21が設けられる。このようなコンケーブス ロットA11、コンケーブスロットA21を相互に交叉で嵌めて、容器側壁とし ての編む本体Aが作られたが、そのコンケーブスロットを作成する場合、縦の竹 条片及び横の竹条片はすべて加工することが必要であるし、その加工の難しさが より高くて、経済性に合わないのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために本考案の請求項1に記載の竹編み容器の側壁の改 良構造は、側壁は複数の縦の竹条片及び横の竹条片を相互に交叉させて編まれ、 藤の糸でその縦の竹条片及び横の竹条片を締めて固定させて構成されている。
【0005】
【考案の実施の形態】 図1及び図3は本考案の一実施例による竹編み容器の側壁の改良構造を示す 図である。直方体の本体が形成される場合、四つの側壁1、一つの上枠2、一つ のベース3、及び四つの立て柱4を含む。四つの側壁1を使って、長方形の本体 側面が構成される。四つの立て柱4は二つの側壁1の外側に結び付けられ、ベー ス3は四つの側壁1及び立て柱4で構成された本体の下端に結び付けられる。上 枠2は、四つの側壁1及び立て柱4で構成された本体の上端に結び付けられる。
【0006】 本実施例の上枠2は、竹の材料で長方形の枠が構成され、上述の側壁1は、透 かし彫り孔を有する壁面の形態であり、その側壁1の構造は、同時に図1及び図 3を参考にすることも可能である。それは、複数の縦の竹条片11及び複数の横 の竹条片5を含む。縦の竹条片11を平行に配列してから、横の竹条片5を縦の 竹条片11と垂直に配置する。それぞれの縦の竹条片11の後に置いた後、藤の 糸6で縦の竹条片11及び横の竹条片5を締めて、縦の竹条片11及び横の竹条 片5を固定させる。
【0007】 締める場合は、まず藤の糸6を縦の竹条片11の前に交叉させる。横の竹条片 5の後で纏めてから、縦方向で纏めた後、縦の竹条片11及び竹条片5を固定さ せる。構成された側壁1を利用して、更に上枠2、ベース3及び立て柱4を結び 付けて、図1のような容器を構成できる。同じ様に、図2で示された書類の容器 を構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による竹編み容器の側壁の改
良構造の全体形態を示す立体図である。
【図2】本考案の一実施例により作成された書類の容器
を示す立体図である。
【図3】本考案の一実施例により縦の竹条片及び横の竹
条片を相互に交叉させて編まれ、藤の糸でその縦の竹条
片及び横の竹条片を締めて固定させた状態を示す局部立
体図である。
【図4】従来の竹編み容器の編む本体の構造を示す立体
図である。
【図5】従来の竹編み容器の編む本体の構造を示す立体
分解図である。
【符号の説明】
1 側壁 2 上枠 3 ベース 4 立て柱 5 横の竹条片 6 藤の糸 11 縦の竹条片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 竹編み容器の側壁の改良構造に関し、側
    壁は複数の縦の竹条片及び横の竹条片を相互に交叉させ
    て編まれ、藤の糸でその縦の竹条片及び横の竹条片を締
    めて固定させて構成されていることを特徴とする竹編み
    容器の側壁の改良構造。
  2. 【請求項2】 藤の糸で縦の竹条片及び横の竹条片を締
    める場合は、藤の糸を縦の竹条片の前で交叉させ、横の
    竹条片の後まで纏めてから、縦方向で纏めた後固定させ
    ることを特徴とする請求項1記載の竹編み容器の側壁の
    改良構造。
JP2002007754U 2002-12-06 2002-12-06 竹編み容器の側壁の改良構造 Expired - Lifetime JP3094523U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002007754U JP3094523U (ja) 2002-12-06 2002-12-06 竹編み容器の側壁の改良構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002007754U JP3094523U (ja) 2002-12-06 2002-12-06 竹編み容器の側壁の改良構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3094523U true JP3094523U (ja) 2003-06-27

Family

ID=43248496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002007754U Expired - Lifetime JP3094523U (ja) 2002-12-06 2002-12-06 竹編み容器の側壁の改良構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3094523U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3094523U (ja) 竹編み容器の側壁の改良構造
CN209595103U (zh) 一种新型摆件收纳柜
CN205251017U (zh) 带有支撑架的蚊帐
JPH0453733Y2 (ja)
JPS5818780Y2 (ja) 組み立て式切子の枠組
JPS588550Y2 (ja) 組立式整理ケ−ス
KR200351887Y1 (ko) 화장솜 케이스
CN207666372U (zh) 框架式任意组合艺术摆架
JP3014728U (ja) 将棋用拡大こまの収納枠
JPH053006Y2 (ja)
JPS5846690Y2 (ja) 屋外用ユニツト家具
CN2403281Y (zh) 多功能组合家俱
JPH0216682Y2 (ja)
CN202619052U (zh) 一种儿童房用双层床
JP3093686U (ja) 組立て式テーブル
JPH0322980Y2 (ja)
JPS6419797U (ja)
JPS6219324U (ja)
JPH02108882U (ja)
JPS6327659U (ja)
JPS61194369U (ja)
JPH0426909U (ja)
JPH0213449U (ja)
JPH01119539U (ja)
JPH0327945U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 6