JP3094220U - マイクロアンペアー治療器 - Google Patents

マイクロアンペアー治療器

Info

Publication number
JP3094220U
JP3094220U JP2002007424U JP2002007424U JP3094220U JP 3094220 U JP3094220 U JP 3094220U JP 2002007424 U JP2002007424 U JP 2002007424U JP 2002007424 U JP2002007424 U JP 2002007424U JP 3094220 U JP3094220 U JP 3094220U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weak current
mode
program
option
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002007424U
Other languages
English (en)
Inventor
修 丸山
Original Assignee
株式会社カナケン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社カナケン filed Critical 株式会社カナケン
Priority to JP2002007424U priority Critical patent/JP3094220U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3094220U publication Critical patent/JP3094220U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に患部の状態に対して最も適切なマイ
クロアンペアーの微弱電流を選択して治療を施すことが
できるマイクロアンペアー治療器を提供する。 【解決手段】 固定およびマニュアルモードの中から所
定のモードを選択するモード設定手段6と、複数のプロ
グラム項目の中から所定のプログラム項目を選択するプ
ログラム設定手段7と、複数のオプション項目の中から
所定のオプション項目を選択するオプション設定手段8
と、各設定手段で設定された所定のモード、プログラム
項目およびオプション項目に応じた微弱電流を出力する
制御手段23とを有し、制御手段23は、電源オン時に
自動的に、予め設定された特定のモード、プログラムお
よびオプション項目に応じた微弱電流を出力し、その
後、各設定手段によりそれぞれ選択された所定のモー
ド、所定のプログラム項目及び所定のオプション項目に
応じた微弱電流を出力するように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、マイクロアンペアーオーダーの微弱電流を通電することにより治療 を施すマイクロアンペアー治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】
車がガソリンを必要としたり、器機が電気を要するのと同様に、人間の体は食 物や水分を摂取し、それらを電気エネルギーに変換している。人体の体と器機類 の電気との違いは、人体では大変微弱の電流を有効に使っているということであ る。この微弱電流は、心臓の鼓動を保ったり、胃の消化を促したり、その他の器 官も同様にコントロールしている。そして、筋肉や神経もこの微弱電流によって 管理されている。細胞の活動に必要なエネルギーは、細胞内のATP(アデノシ ン三燐酸)が分解されるときに発生するものが利用されている。そのため、細胞 は“生きている”限りATPを合成し続けなければならず、逆にATPの枯渇は 死を意味する。
【0003】 この重要なATPを合成するのが、細胞内にあるミトコンドリアである。そし て、ミトコンドリアの電子伝達系を活性化しATP合成を促進するのが、マイク ロアンペアー(微弱電流)である。このようにして新陳代謝が促進され、細胞の 修復、分裂(再生)を円滑に行い、筋肉を調整、回復、改善させることができる 。また、マイクロアンペアーによって血管が修復、拡張され、血行やリンパの流 れも良くなり、痛みを和らげることができる。
【0004】 マイクロアンペアー治療器は、上述のようにマイクロアンペアーを人体に流し て、静止細胞を活性化し、筋肉を調整、回復、改善させる治療器である。
【0005】 このようなマイクロアンペアー治療器として、生体の所定箇所に一定の値を有 する電流を流したときに得られる値を測定する測定部と、マイクロアンペアーの 電流を流すことができる治療部と、測定部と治療部とを切り換える切替手段とを 備えて、測定部と治療部とを選択的に作動させるものがある(たとえば、特開平 5−293092号公報参照)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のマイクロアンペアー治療器は、測定部と治療部を切替手 段で手動で切り換える必要があり、また、治療部に切り替えて治療を行う際に、 いちいち微弱電流の大きさを調整する必要があり面倒であった。
【0007】 そこで、本考案の目的は、上述の問題点を解消すべく、自動的に患部の状態に 対して最も適切なマイクロアンペアーの微弱電流を選択して通電することにより 効果的な治療を施すことができるマイクロアンペアー治療器を提供することにあ る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の考案は、マイクロアンペア ーの微弱電流を通電することにより治療を行うマイクロアンペアー治療器であっ て、マイクロアンペアー治療器本体と、該マイクロアンペアー治療器本体に接続 されるプローブまたは導電性ゴムパッドとから構成され、上記マイクロアンペア ー治療器本体は、筋肉系等の固定モードおよびマニュアルモードの中から所定の モードを選択するモード設定手段と、首等の複数のプログラム項目の中から所定 のプログラム項目を選択するプログラム設定手段と、僧帽筋等の複数のオプショ ン項目の中から所定のオプション項目を選択するオプション設定手段と、上記モ ード設定手段、上記プログラム設定手段および上記オプション設定手段で設定さ れた上記所定のモード、上記所定のプログラム項目および上記所定のオプション 項目に応じた微弱電流を出力する制御手段とを有し、上記制御手段は、電源オン 時に自動的に、予め設定された特定のモード、特定のプログラムおよび特定のオ プション項目に応じた微弱電流を出力し、その後、上記モード設定手段、上記プ ログラム設定手段および上記オプション設定手段によりそれぞれ選択された所定 のモード、所定のプログラム項目及び所定のオプション項目に応じた微弱電流を 出力するように構成されていることを特徴とするマイクロアンペアー治療器に存 する。
【0009】 請求項1記載の考案によれば、マイクロアンペアーの微弱電流を通電すること により治療を行うマイクロアンペアー治療器であって、マイクロアンペアー治療 器本体と、該マイクロアンペアー治療器本体に接続されるプローブまたは導電性 ゴムパッドとから構成され、マイクロアンペアー治療器本体は、筋肉系等の固定 モードおよびマニュアルモードの中から所定のモードを選択するモード設定手段 と、首等の複数のプログラム項目の中から所定のプログラム項目を選択するプロ グラム設定手段と、僧帽筋等の複数のオプション項目の中から所定のオプション 項目を選択するオプション設定手段と、モード設定手段、プログラム設定手段お よびオプション設定手段で設定された所定のモード、所定のプログラム項目およ び所定のオプション項目に応じた微弱電流を出力する制御手段とを有し、制御手 段は、電源オン時に自動的に、予め設定された特定のモード、特定のプログラム および特定のオプション項目に応じた微弱電流を出力し、その後、モード設定手 段、プログラム設定手段およびオプション設定手段によりそれぞれ選択された所 定のモード、所定のプログラム項目及び所定のオプション項目に応じた微弱電流 を出力するように構成されているので、電源オンと共に特定の治療が可能な状態 にセットされ、またその後、希望する治療に応じた状態にセットすることが可能 なため、最も適切なマイクロアンペアーの微弱電流を選択して治療を施すことが できる。
【0010】 上記課題を解決するためになされた請求項2記載の考案は、前記モード設定手 段により前記固定モードおよび前記マニュアルモードの中から前記マニュアルモ ードが選択された場合、前記制御手段は、波形、周波数、電流、時間および極性 等の各プログラム項目に対して予め設定された特定のオプション項目に応じた微 弱電流を出力し、その後、プログラム設定手段およびオプション設定手段により それぞれ変更された所定のプログラム項目及び所定のオプション項目に応じた微 弱電流を出力するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のマイク ロアンペアー治療器に存する。
【0011】 請求項2記載の考案によれば、モード設定手段により固定モードおよびマニュ アルモードの中からマニュアルモードが選択された場合、制御手段は、波形、周 波数、電流、時間および極性等の各プログラム項目に対して予め設定された特定 のオプション項目に応じた微弱電流を出力し、その後、プログラム設定手段およ びオプション設定手段によりそれぞれ変更された所定のプログラム項目及び所定 のオプション項目に応じた微弱電流を出力するように構成されているので、マニ ュアルモードの選択時特定の治療が可能なマニュアル設定状態にセットされ、ま たその後、希望する治療に応じた状態にセットすることが可能なため、最も適切 なマイクロアンペアーの微弱電流を選択して治療を施すことができる。
【0012】 上記課題を解決するためになされた請求項3記載の考案は、前記マイクロアン ペアー治療器本体は、前記制御手段の制御により第1のチャンネルの微弱電流を 出力する第1の治療出力回路と、上記第1の治療出力回路に接続され、上記第1 のチャンネルの微弱電流を出力する第1のプラス側出力端子およびマイナス側出 力端子と、前記制御手段の制御により第2のチャンネルの微弱電流を出力する第 2の治療出力回路と、上記第2の治療出力回路に接続され、上記第2のチャンネ ルの微弱電流を出力する第2のプラス側出力端子およびマイナス側出力端子とを さらに有することを特徴とする請求項1または2記載のマイクロアンペアー治療 器に存する。
【0013】 請求項3記載の考案によれば、マイクロアンペアー治療器本体は、制御手段の 制御により第1のチャンネルの微弱電流を出力する第1の治療出力回路と、第1 の治療出力回路に接続され、第1のチャンネルの微弱電流を出力する第1のプラ ス側出力端子およびマイナス側出力端子と、制御手段の制御により第2のチャン ネルの微弱電流を出力する第2の治療出力回路と、第2の治療出力回路に接続さ れ、第2のチャンネルの微弱電流を出力する第2のプラス側出力端子およびマイ ナス側出力端子とをさらに有するので、2チャンネルの微弱電流により効果的な 治療を施すことができる。
【0014】 上記課題を解決するためになされた請求項4記載の考案は、前記プローブは、 第1および第2のピン端子を一体にした第1の把持具と、第3および第4のピン 端子を一体にした第2の把持具とを有し、上記第1のピン端子は前記第1のプラ ス側出力端子に接続され、上記第3のピン端子は前記第1のマイナス側出力端子 に接続され、上記第2のピン端子は前記第2のプラス側出力端子に接続され、上 記第4のピン端子は前記第2のプラス側出力端子に接続され、上記第1のピン端 子から上記第3のピン端子へ流れる上記第1のチャンネルの微弱電流と、上記第 2のピン端子から上記第4のピン端子へ流れる上記第2のチャンネルの微弱電流 とが互いに交差して干渉し合う干渉通電が行われるように構成されていることを 特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のマイクロアンペアー治療器に 存する。
【0015】 請求項4記載の考案によれば、プローブは、第1および第2のピン端子を一体 にした第1の把持具と、第3および第4のピン端子を一体にした第2の把持具と を有し、第1のピン端子は第1のプラス側出力端子に接続され、第3のピン端子 は第1のマイナス側出力端子に接続され、第2のピン端子は第2のプラス側出力 端子に接続され、第4のピン端子は第2のプラス側出力端子に接続され、第1の ピン端子から第3のピン端子へ流れる第1のチャンネルの微弱電流と、第2のピ ン端子から第4のピン端子へ流れる第2のチャンネルの微弱電流とが互いに交差 して干渉し合う干渉通電が行われるように構成されているので、さらに効果的な 治療を施すことができる。
【0016】 上記課題を解決するためになされた請求項5記載の考案は、前記導電性ゴムパ ッドは、第1、第2、第3および第4のパッド部を有し、上記第1のパッド部は 前記第1のプラス側出力端子に接続され、上記第2のパッド部は前記第1のマイ ナス側出力端子に接続され、上記第3のパッド部は前記第2のプラス側出力端子 に接続され、上記第4のパッド部は前記第2のプラス側出力端子に接続され、上 記第1のパッド部から上記第2のパッド部へ流れる上記第1のチャンネルの微弱 電流と、上記第3のパッド部から上記第4のパッド部へ流れる上記第2のチャン ネルの微弱電流とが互いに交差して干渉し合う干渉通電が行われるように構成さ れていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のマイクロアン ペアー治療器に存する。
【0017】 請求項5記載の考案によれば、導電性ゴムパッドは、第1、第2、第3および 第4のパッド部を有し、第1のパッド部は第1のプラス側出力端子に接続され、 第2のパッド部は第1のマイナス側出力端子に接続され、第3のパッド部は第2 のプラス側出力端子に接続され、第4のパッド部は第2のプラス側出力端子に接 続され、第1のパッド部から第2のパッド部へ流れる第1のチャンネルの微弱電 流と、第3のパッド部から第4のパッド部へ流れる第2のチャンネルの微弱電流 とが互いに交差して干渉し合う干渉通電が行われるように構成されているので、 さらに効果的な治療を施すことができる。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本考案による マイクロアンペアー治療器の概略構成を示す図であり、(A)はマイクロアンペ ア治療器本体の平面図、(B)および(C)は、それぞれ、マイクロアンペア治 療器本体に接続して使用するプローブおよび導電性ゴムパッドの斜視図である。
【0019】 マイクロアンペアー治療器本体1は、図1(A)に示すように、電源スイッチ 2、出力コネクター3、パワーオン/リセットボタン4、スタート/ポーズボタ ン5、モード設定ボタン6、プログラム設定ボタン7、オプション設定ボタン8 、液晶表示パネル9および収納カバー10を備えている。
【0020】 パワーオン/リセットボタン4は、押すと電源が入り、動作中に押すと初期状 態に戻る。
【0021】 スタート/ポーズボタン5は、モード設定ボタン6でモードを設定した後、押 すと治療プログラムが開始される。治療中にもう一度押すと、ポーズ(途中停止 状態)となる。さらにもう一度押すと、治療途中から再開できる。また、ポーズ 中に2度続けて押すと、治療を最初から開始する。
【0022】 モード設定ボタン6は、モード設定手段の一部として働き、4種類の固定モー ドとマニュアルモードの選択切り替えを行うことができる。
【0023】 プログラム設定ボタン7は、プログラム設定手段の一部として働き、モード設 定ボタン6で固定モード4種類を選択した場合、プログラム内の各項目を選択す ることができる。
【0024】 オプション設定ボタン8は、オプション設定手段の一部として働き、モード設 定ボタン6で固定モード4種類を選択した場合、プログラム設定ボタン7で選択 した項目にさらにオプションの各項目を選択することができる。また、モード設 定ボタン6でマニュアルモードを選択した場合、プログラム設定ボタン7で選択 した設定項目の数値やパラメータを選択することができる。さらに、治療中にス ピーカ38(後述する)からの音量を変えることができる。
【0025】 プローブ11は、図1(B)に示すように、マイクロアンペア治療器本体1の 出力コネクター3に接続される第1、第2、第3および第4のピン端子としての 金属製のピン端子11a,11b、11c、11dを有し、治療部位が比較的狭 い場合に使用するものである。プローブ11は、ピン端子11aおよびピン端子 11bを一体にした第1の把持具と、ピン端子11cおよびピン端子11bを一 体にした第2の把持具との2本の把持具から構成されている。
【0026】 導電性ゴムパッド12は、図1(C)に示すように、マイクロアンペア治療器 本体1の出力コネクター3に接続される第1、第2、第3および第4のパッド部 としてのパッド部12a,12b,12c,12dを有し、十分に時間をかけて 治療する場合に使用するものである。
【0027】 図2は、本考案によるマイクロアンペアー治療器の電気的な構成を示す回路図 である。図2において、マイクロアンペアー治療器は、デジタルボード21とア ナログボード22を有する。
【0028】 デジタルボード21には、モード設定手段の一部、プログラム設定手段の一部 、オプション設定手段の一部および制御手段として働くCPU(中央演算処理ユ ニット)23と、モード設定ボタン6、プログラム設定ボタン7およびオプショ ン設定ボタン8によりオン操作される複数のスイッチを含みモード設定手段の一 部、プログラム設定手段の一部およびオプション設定手段の一部として働くスイ ッチ入力回路24と、表示制御回路及び液晶表示器25とが搭載されている。C PU23は、図示しないが、発振回路および出力調整タイマーを内蔵している。
【0029】 アナログボード22には、CPU23から極性制御信号+、極性制御信号−お よび電流波形信号が入力され、CPU23へ電流監視入力を供給すると共に、第 1のプラス出力端子28および第1のマイナス出力端子29へ第1のチャンネル の微弱電流を出力する第1の治療出力回路26と、CPU23から極性制御信号 +、極性制御信号−および電流波形信号が入力され、CPU23へ電流監視入力 を供給すると共に、第2のプラス出力端子30および第2のマイナス出力端子3 1へ第2のチャンネルの微弱電流を出力する第2の治療出力回路27と、DC/ DC電源回路32と、ビープ変換回路33と、音量制御回路34と、増幅回路3 5とが搭載されている。
【0030】 増幅回路35はスピーカ38に接続されている。DC/DC電源回路32は、 電池36に電源スイッチ2を介して接続されており、CPU23にバッテリ電圧 低下信号を供給すると共にCPU23から電源ON/OFF信号が入力され、+ 35V電圧および+5V電圧をそれぞれ治療回路用および制御回路用に出力する 。
【0031】 第1の治療出力回路26および第2の治療出力回路27は、それぞれ、図示し ないが増幅器及び安全装置を内蔵している。
【0032】 第1の治療出力回路26からの第1のチャンネルの微弱電流を出力する第1の プラス出力端子28およびマイナス出力端子29と、第2の治療出力回路27か らの第2のチャンネルの微弱電流を出力する第2のプラス出力端子30およびマ イナス出力端子31は、図1の出力コネクター3を介してプローブ11または導 電性ゴムパッド12に接続される。
【0033】 すなわち、出力コネクター3にプローブ11が接続された場合は、第1のプラ ス出力端子28はピン端子11aに接続され、第1のマイナス出力端子29はピ ン端子11cに接続され、第2のプラス出力端子30はピン端子11bに接続さ れ、第2のマイナス出力端子31はピン端子11dに接続される。
【0034】 また、出力コネクター3に導電性ゴムパッド12が接続された場合は、第1の プラス出力端子28はパッド部12aに接続され、第1のマイナス出力端子29 はパッド部12bに接続され、第2のプラス出力端子30はパッド部12cに接 続され、第2のマイナス出力端子31はパッド部12dに接続される。
【0035】 次に、上述の構成を有するマイクロアンペアー治療器の操作方法について説明 する。
【0036】 (1)まず、電源スイッチ2を入れ、次にパワーオン/リセットボタン4を押 すと、電源がONとなり、液晶表示パネル9に初期画面が表示される。この初期 画面は、CPU23の制御により電源オン時に自動的に、予め設定された、特定 のモード、特定のプログラム項目および特定のオプション項目が選択されて表示 されるものである。たとえば、CPU23は、電源オン時の初期画面として、モ ードとして固定モード「Muscle Line(筋肉系)」を設定し、プログ ラム(PROG)項目として「Neck(首)」を設定し、オプション(OPT ION)項目として「Upr.Trp(僧帽筋)」を設定し、液晶表示パネル9 に表示させる。この場合の液晶表示パネル9の表示例を図3(A)に示す。
【0037】 (2)次に、モード設定ボタン6の上ボタンまたは下ボタンでモードを選択す る。このモード選択は、表1,2,3の中から選択される。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【表3】
【0041】 表1、表2および表3から分かるように、モードは4種類の固定モード、すな わちMuscle Line(筋肉系)、Neuro Line(神経系)、D ermatology(皮膚科系)およびLymphaticDrainage (リンパ液排出)と、1種類のマニュアルモード、すなわちManual(マニ ュアル)とがある。
【0042】 そこで、モード設定ボタン6の上ボタンまたは下ボタンを押すたびに、上述の 5種類のモードが順次液晶表示パネル9に表示されるので、希望するモードが表 示された時点で上ボタンを押すのを止めると、希望するモードが選択されたこと になる。
【0043】 (3)モード設定ボタン6で4種類の固定モードのうちのいずれかを選択した 場合は、プログラム設定ボタン7の上ボタンまたは下ボタンを押して、その選択 された固定モード中のプログラム(PROG)項目(Neck(首)、Arms (腕)などの治療部位等)を、モード選択の場合と同様の仕方で選択する。
【0044】 また、モード設定ボタン6でマニュアルモードを選択した場合は、プログラム 設定ボタン7の上ボタンまたは下ボタンを押して、その選択された固定モード中 のプログラム(PROG)項目(波形、周波数、電流、時間、極性)を、モード 選択の場合と同様の仕方で選択する。
【0045】 (4)次に、モード設定ボタン6で4種類の固定モードのうちのいずれかを選 択した場合は、続いてオプション設定ボタン8の上ボタンまたは下ボタンを押し て、プログラム設定ボタン7で選択されたプログラム(PROG)項目中のオプ ション(OPTION)項目(Upr.Trp(僧帽筋)、SCM(胸鎖乳突筋 )などの治療部位や、Cont(継続)、Stop(停止)などの治療ステップ )を、モード選択の場合と同様の仕方で選択する。
【0046】 また、モード設定ボタン6でマニュアルモードを選択した場合は、続いてオプ ション設定ボタン8の上ボタンまたは下ボタンを押して、プログラム(PROG )項目中のオプション(OPTION)項目(GENTLE(ジェントル)等の パラメータや、0.1Hz、40μAなどの数値)を、モード選択の場合と同様 の仕方で選択する。
【0047】 (5)以上のようにして、希望する治療組み合わせを選択したら、次に、スタ ート/ポーズボタン5を押し、治療プログラムを開始する。このとき、治療部位 にプローブ11または導電性ゴムパッド12を使用する。
【0048】 まず、プローブ11を使用する場合について説明する。プローブ11は、治療 部位が比較的狭い場合に使用される。
【0049】 このような場合、まず、スタート/ポーズボタン5を押し、治療プログラムを 開始する。次に、準備したプローブ11の2本の把持具を両手または片手で持っ て筋肉の起始部、停止部にピン端子11a〜11dの球状先端部を当て、通電す る。通電がうまく行われている場合は、液晶表示パネル9にチャンネル1、チャ ンネル2共に、>>>>印と治療効率が表示される。
【0050】 次に、プローブ11を筋繊維に対して垂直に、筋肉を挟むように当て、所定間 隔(たとえば、約5センチ)で移動させながら微弱電流を通電させていく。途中 患部を触って筋肉の状態を把握しながら、治療部位を変えていく。痛みコリが残 っている部位には、その部位をプローブ11で挟む感じで繰り返して行う。
【0051】 次に、導電性ゴムパッド12を使用する場合について説明する。導電性ゴムパ ッド12は、十分に時間をかけた治療が必要な場合や、同時に何人もの患者を治 療しなければならないような場合に使用される。
【0052】 このような場合、まず、導電性ゴムパッド12のパッド部12a〜12dに粘 着性ソリッドゲル(図示しない)を貼り付ける。患部の皮膚表面の汚れや脂肪分 を酒精綿等で拭き取ってから、準備した導電性ゴムパッド12のパッド部12a 〜12dを患部に装着する。導電性ゴムパッド12のパッド部12a〜12dを 患部に装着できたら、スタート/ポーズボタン5を押し、治療プログラムを開始 し、微弱電流を通電させる。
【0053】 (6)治療中に一時停止する場合は、再度スタート/ポーズボタン5を押すと 、PAUSE(ポーズ=途中停止状態)となる。再開する場合は、さらにもう一 度再度スタート/ポーズボタン5を押すと、治療途中から再開する。また、ポー ズ中にスタート/ポーズボタン5を2度続けて押すと、治療を最初から開始する 。
【0054】 (7)治療中、スピーカ38から出力される音量を調整するには、オプション 設定ボタン8を押すと、音量が変わる。
【0055】 (8)治療が終了した場合、電源スイッチ2をオフにする。また、治療終了後 、電源スイッチ2をオフにしない場合でも、治療終了後一定時間経過すると、自 動的に電源はオフになる。この場合、電源スイッチ2がオンになっていても、マ イクロアンペアー治療器の電源は切れている。
【0056】 以上の通り、マイクロアンペアー治療器の操作方法について説明したが、次に 、具体的な治療の際の操作方法の例について説明する。
【0057】 (首のコリをほぐす場合) (1)初めに電源スイッチ2を入れ、次いでパワーオン/リセットボタン4を押 す。 (2)「ピーピー」という電子音がスピーカ38より発せられると共に、液晶表 示パネル9に初期画面が出て、自動的に「1.Muscle Line(筋肉系 )−Neck(首)−Upr.Trp(僧帽筋)」と表示される。(図3(A) 参照) (3)この表示を確認した後、スタート/ポーズボタン5を押して、治療プログ ラムを開始させる。
【0058】 (座骨神経痛を治療する場合) (1)初めに電源スイッチ2を入れ、次いでパワーオン/リセットボタン4を押 す。 (2)「ピーピー」という電子音がスピーカ38より発せられると共に、液晶表 示パネル9に初期画面が出て、自動的に「1.Muscle Line(筋肉系 )−Neck(首)−Upr.Trp(僧帽筋)」と表示される。(図3(A) 参照) (3)モード設定ボタン6の上ボタンを押し、モードを固定モード2.Neur o.Line(神経系)にセットする。次いで、プログラム設定ボタン7の上ボ タンを5回押して、F back(背部)にセットする。このとき、オプション (OPTION)設定は、1 Cont(継続)のままになっている。 (4)上述の(3)の操作により液晶表示パネル9の表示が初期画面から「2 Neuro Line(神経系)−F Back(背部)−1 Cont(継続 )」に切り替わったことを確認の上、スタート/ポーズボタン5を押して、治療 プログラムを開始させる。この場合の液晶表示パネル9の表示例を図3(B)に 示す。
【0059】 (マニュアルモードを選択する場合) (1)初めに電源スイッチ2を入れ、次いでパワーオン/リセットボタン4を押 す。 (2)「ピーピー」という電子音がスピーカ38より発せられると共に、液晶表 示パネル9に初期画面が出て、自動的に「1.Muscle Line(筋肉系 )−Neck(首)−Upr.Trp(僧帽筋)」と表示される(図3(A)参 照)。 (3)モード設定ボタン6の下ボタンを押すと、モードがマニュアルモードに切 り替わり、液晶表示パネル9の画面は、初期画面からマニュアルモード時の初期 画面に切り替わる。このマニュアルモード時の初期画面は、他のモードからマニ ュアルモードに切り替わるとCPU23の制御により自動的に、各プログラム( PROG)項目、すなわち波形、周波数、電流、時間および極性に対して予め設 定された特定のオプション(OPTION)項目が選択されて表示されるもので ある。たとえば、CPU23は、マニュアルモード時の初期画面として、波形− GENTLE、周波数1ch−1.0hz、2ch−1.0hz、電流−40μ A、通電時間−10分、極性−双方向を予め設定し、表示させる。この場合の液 書表示パネル9の表示例を図3(A)に示す。 (4)波形、周波数、電流、通電時間、極性を変更する場合は、プログラム設定 ボタンの上ボタンまたは下ボタンを押して、カーソル(>>>)をそれぞれ変更 したいプログラム(PROG)項目に移動させる。次に、オプション設定ボタン 8の上ボタンまたは下ボタンを押して、希望するオプション(OPTION)項 目を選択する。 (5)選択したパターンを確認し、スタート/ポーズボタン5を押して、治療プ ログラムを開始させる。
【0060】 次に、具体的な治療の際のプローブ11または導電性ゴムパッド12の使い方 の例について、図4を参照して説明する。図4(A)および(B)は、プローブ 11の使い方の例を示し、図4(C)〜(E)は、導電性ゴムパッド12の使い 方の例を示す。
【0061】 図4(A)は、プローブ11をフェイシャル・美顔のために使用する場合を示 し、ピン端子11a〜11dを顔面に適当な間隔を置いて接触させる。
【0062】 図4(B)は、プローブ11を五十肩の治療のために使用する場合を示し、ピ ン端子11a〜11dを患部の肩から背部にかけて適当な間隔を置いて接触させ る。このとき、ピン端子11aからピン端子11cへ流れるチャンネル1の微弱 電流と、ピン端11bからピン端子11dへ流れるチャンネル2の微弱電流が図 中矢印で示す通り互いに交差するように、ピン端子11a〜11dを接触させる と、チャンネル1の微弱電流とチャンネル2の微弱電流が干渉し合う干渉通電と なり、より効果的な干渉治療を行うことができる。
【0063】 図4(C)は、導電性ゴムパッド12を腰痛の治療のために使用する場合を示 し、パッド部12a〜12dを腰の患部のまわりに装着する。
【0064】 図4(D)は、導電性ゴムパッド12を肩こりの治療のために使用する場合を 示し、パッド部12a〜12dを肩こりの原因となる部位のまわりに装着する。
【0065】 図4(E)は、導電性ゴムパッド12を膝関節の痛みの治療のために使用する 場合を示し、パッド部12a〜12dを膝関節のまわりに装着する。このとき、 パッド部12aからパッド部12bへ流れるチャンネル1の微弱電流と、パッド 部12cからパッド部12dへ流れるチャンネル2の微弱電流が図中矢印で示す 通り互いに交差するように、パッド部12a〜12dを装着すると、チャンネル 1の微弱電流とチャンネル2の微弱電流が干渉し合う干渉通電となり、より効果 的な干渉治療を行うことができる。
【0066】 このように、本考案によれば、自動的に患部の状態に対して最も適切なマイク ロアンペアーの微弱電流を選択して治療を施すことができる。
【0067】 以上の通り、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限らず 、種々の変形、応用が可能である。
【0068】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、電源オンと共に特定の治療が可能な状態にセッ トされ、またその後、希望する治療に応じた状態にセットすることが可能なため 、最も適切なマイクロアンペアーの微弱電流を選択して治療を施すことができる 。
【0069】 請求項2記載の考案によれば、マニュアルモードの選択時特定の治療が可能な マニュアル設定状態にセットされ、またその後、希望する治療に応じた状態にセ ットすることが可能なため、最も適切なマイクロアンペアーの微弱電流を選択し て治療を施すことができる。
【0070】 請求項3記載の考案によれば、2チャンネルの微弱電流により効果的な治療を 施すことができる。
【0071】 請求項4記載の考案によれば、さらに効果的な治療を施すことができる。
【0072】 請求項5記載の考案によれば、さらに効果的な治療を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるマイクロアンペアー治療器の概略
構成を示す図であり、(A)はマイクロアンペア治療器
本体の平面図、(B)および(C)は、それぞれ、マイ
クロアンペア治療器本体に接続して使用するプローブお
よび導電性ゴムパッドの斜視図である。
【図2】本考案によるマイクロアンペアー治療器の電気
的な構成を示す回路図である。
【図3】(A)、(B)および(C)は、それぞれ、本
考案によるマイクロアンペアー治療器の液晶表示パネル
の表示画面の例を示す図である。
【図4】(A)〜(E)は、それぞれ、具体的な治療の
際のプローブまたは導電性ゴムパッドの使い方を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 マイクロアンペアー治療器 6 モード設定ボタン(モード設定手段の一部) 7 プログラム設定ボタン(プログラム設定手段の
一部) 8 オプション設定ボタン(オプション設定手段の
一部) 11 プローブ 11a ピン端子(第1のピン端子) 11b ピン端子(第2のピン端子) 11c ピン端子(第3のピン端子) 11d ピン端子(第4のピン端子) 12 導電性ゴムパッド 12a パッド部(第1のパッド部) 12b パッド部(第2のパッド部) 12c パッド部(第3のパッド部) 12d パッド部(第4のパッド部) 23 CPU((モード設定手段の一部、プログラム
設定手段の一部、オプション設定手段の一部、制御手
段) 26 第1の治療出力回路 27 第2の治療出力回路 28 第1のプラス側出力端子 29 第1のマイナス側出力端子 30 第2のプラス側出力端子 31 第2のマイナス側出力端子

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロアンペアーの微弱電流を通電す
    ることにより治療を行うマイクロアンペアー治療器であ
    って、 マイクロアンペアー治療器本体と、該マイクロアンペア
    ー治療器本体に接続されるプローブまたは導電性ゴムパ
    ッドとから構成され、 上記マイクロアンペアー治療器本体は、筋肉系等の固定
    モードおよびマニュアルモードの中から所定のモードを
    選択するモード設定手段と、首等の複数のプログラム項
    目の中から所定のプログラム項目を選択するプログラム
    設定手段と、僧帽筋等の複数のオプション項目の中から
    所定のオプション項目を選択するオプション設定手段
    と、上記モード設定手段、上記プログラム設定手段およ
    び上記オプション設定手段で設定された上記所定のモー
    ド、上記所定のプログラム項目および上記所定のオプシ
    ョン項目に応じた微弱電流を出力する制御手段とを有
    し、 上記制御手段は、電源オン時に自動的に、予め設定され
    た特定のモード、特定のプログラムおよび特定のオプシ
    ョン項目に応じた微弱電流を出力し、その後、上記モー
    ド設定手段、上記プログラム設定手段および上記オプシ
    ョン設定手段によりそれぞれ選択された所定のモード、
    所定のプログラム項目及び所定のオプション項目に応じ
    た微弱電流を出力するように構成されていることを特徴
    とするマイクロアンペアー治療器。
  2. 【請求項2】 前記モード設定手段により前記固定モー
    ドおよび前記マニュアルモードの中から前記マニュアル
    モードが選択された場合、前記制御手段は、波形、周波
    数、電流、時間および極性等の各プログラム項目に対し
    て予め設定された特定のオプション項目に応じた微弱電
    流を出力し、その後、プログラム設定手段およびオプシ
    ョン設定手段によりそれぞれ変更された所定のプログラ
    ム項目及び所定のオプション項目に応じた微弱電流を出
    力するように構成されていることを特徴とする請求項1
    記載のマイクロアンペアー治療器。
  3. 【請求項3】 前記マイクロアンペアー治療器本体は、 前記制御手段の制御により第1のチャンネルの微弱電流
    を出力する第1の治療出力回路と、 上記第1の治療出力回路に接続され、上記第1のチャン
    ネルの微弱電流を出力する第1のプラス側出力端子およ
    びマイナス側出力端子と、 前記制御手段の制御により第2のチャンネルの微弱電流
    を出力する第2の治療出力回路と、 上記第2の治療出力回路に接続され、上記第2のチャン
    ネルの微弱電流を出力する第2のプラス側出力端子およ
    びマイナス側出力端子とをさらに有することを特徴とす
    る請求項1または2記載のマイクロアンペアー治療器。
  4. 【請求項4】 前記プローブは、第1および第2のピン
    端子を一体にした第1の把持具と、第3および第4のピ
    ン端子を一体にした第2の把持具とを有し、 上記第1のピン端子は前記第1のプラス側出力端子に接
    続され、 上記第3のピン端子は前記第1のマイナス側出力端子に
    接続され、 上記第2のピン端子は前記第2のプラス側出力端子に接
    続され、 上記第4のピン端子は前記第2のプラス側出力端子に接
    続され、 上記第1のピン端子から上記第3のピン端子へ流れる上
    記第1のチャンネルの微弱電流と、上記第2のピン端子
    から上記第4のピン端子へ流れる上記第2のチャンネル
    の微弱電流とが互いに交差して干渉し合う干渉通電が行
    われるように構成されていることを特徴とする請求項1
    から3のいずれか1項に記載のマイクロアンペアー治療
    器。
  5. 【請求項5】 前記導電性ゴムパッドは、第1、第2、
    第3および第4のパッド部を有し、 上記第1のパッド部は前記第1のプラス側出力端子に接
    続され、 上記第2のパッド部は前記第1のマイナス側出力端子に
    接続され、 上記第3のパッド部は前記第2のプラス側出力端子に接
    続され、 上記第4のパッド部は前記第2のプラス側出力端子に接
    続され、 上記第1のパッド部から上記第2のパッド部へ流れる上
    記第1のチャンネルの微弱電流と、上記第3のパッド部
    から上記第4のパッド部へ流れる上記第2のチャンネル
    の微弱電流とが互いに交差して干渉し合う干渉通電が行
    われるように構成されていることを特徴とする請求項1
    から3のいずれか1項に記載のマイクロアンペアー治療
    器。
JP2002007424U 2002-11-22 2002-11-22 マイクロアンペアー治療器 Expired - Lifetime JP3094220U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002007424U JP3094220U (ja) 2002-11-22 2002-11-22 マイクロアンペアー治療器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002007424U JP3094220U (ja) 2002-11-22 2002-11-22 マイクロアンペアー治療器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3094220U true JP3094220U (ja) 2003-06-13

Family

ID=43248211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002007424U Expired - Lifetime JP3094220U (ja) 2002-11-22 2002-11-22 マイクロアンペアー治療器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3094220U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08154961A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Tokai Mejikaru Service Kk 褥創防止用パッド及び褥創防止用おむつカバー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08154961A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Tokai Mejikaru Service Kk 褥創防止用パッド及び褥創防止用おむつカバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2289595B1 (en) Electrostimulation devices for cosmetics
US20080195181A1 (en) Micro-Dermal Tone Skin Stimulator
WO2020230498A1 (ja) 美容器、及びその制御方法
CN101185792B (zh) 低频治疗仪
CN108434595A (zh) 一种头带式脑部电刺激仪及其电刺激方法
JP3094220U (ja) マイクロアンペアー治療器
JP2007526804A (ja) 皮膚/ヘアートリートメント方法及びシステム
US20220184390A1 (en) Conductive eye mask skin treatment device
JP2005245585A (ja) 顔面マッサージのための電気的刺激装置
KR20080011360A (ko) 진동 자극 패드 및 그 제어방법
KR100775675B1 (ko) 진동 자극 패드 및 그 제어방법
GB2519743B (en) Microcurrent electrical neuromuscular stimulator apparatus
KR101396191B1 (ko) 스캐닝 방식의 저주파 자극기
KR200166631Y1 (ko) 미소전류를 이용한 피부관리기
KR100409100B1 (ko) 휴대폰을 활용한 탈부착형 전기자극장치
CN200957086Y (zh) 多功能生物电治疗仪
JP3665632B2 (ja) イオン導入用の電気刺激装置及び電子美容器
CN113908395B (zh) 一种促醒仪
CN201227470Y (zh) 六经平衡微控中/低频治疗装置
CN218980247U (zh) 一种电脉冲按摩装置及系统
CN220604209U (zh) 一种用于经颅磁刺激操作的模型装置
CN215779698U (zh) 一种小型手握式按摩仪
CN208694045U (zh) 一种便携式电刺激仪
CN212090518U (zh) 一种疼痛开关专用松解仪
CN210812495U (zh) 一种便携式中医穴位康复治疗仪

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 6