JP3094170U - ディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造 - Google Patents

ディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造

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JP3094170U JP2002007364U JP2002007364U JP3094170U JP 3094170 U JP3094170 U JP 3094170U JP 2002007364 U JP2002007364 U JP 2002007364U JP 2002007364 U JP2002007364 U JP 2002007364U JP 3094170 U JP3094170 U JP 3094170U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクキャリアの平衡調整をより迅速かつ
簡単にすることができるディスク装置の主軸モーターの
ディスクキャリア調整構造を提供する。 【解決手段】 複数個の調整部材と複数個の位置決め孔
が含まれる。上記位置決め孔は等角度かつ対称になるよ
うにディスクキャリアまたはローターハブに設置され、
上記調整部材は上記位置決め孔に螺設されて上記ディス
クキャリアとローターハブとの間に当接するように形成
され、上記調整部材の当接の程度を変えることにより、
上記ディスクキャリアとローターハブとの間隔を調整す
ることができるため、上記ディスクキャリアとローター
ハブを水平に保つことができると共に、安定して平衡に
回転することができるように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造に関する もので、特にディスク装置の主軸モーターが複数個の調整部材を利用し、ディス クキャリアとローターハブとの間隔を調整することにより、ディスクキャリアの 平衡状態を迅速に調整することができるディスク装置の主軸モーターのディスク キャリア調整構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものにあっては、下記のようなものになっている。
【0003】 従来のディスク装置の主軸モーターとしては、図1,2に示すように通常とし てディスクキャリア10、軸20、ローターハブ30およびステータ組40が含 まれる。上記ディスクキャリア10にはディスクを係止し載置するための挟持座 11が設けられ、上記軸20は上記ディスクキャリア10およびローターハブ3 0と連結するように形成され、上記ステータ組40には軸管41が固設され、回 路板42の制御によって交番磁場が形成され、さらに上記ローターハブ30には 上記ステータ組40の交番磁場と誘導できる環状磁石31が環設されることによ り、上記ディスクキャリア10およびディスクが同時に回転するように連動する ことができるようにとしたものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来のディスク装置の主軸モーターについて、上記ディスクキャリア 10が初期に上記軸20に組立てられた時、上記ディスクキャリア10は上記ロ ーターハブ30に対して少し傾斜になりがちであり、そのために上記ローターハ ブ30とは平行に保つことは難しくなり、そして上記ディスクキャリア10の傾 斜によってディスク装置に与える回転平衡および完成品の良品率の影響を避ける ため、業界において旋盤を利用して上記ディスクキャリア10の上方への傾斜側 を加工して研磨するのが通常で、このようにして上記傾斜側のディスクキャリア 10の厚さはaからbまで研磨されることにより、上記ディスクキャリア10の 全体の表面は上記ローターハブ30に対して平行を保って平衡にして回転するこ とができる。しかし、上述した旋盤を利用した方式では上記ディスクキャリア1 0の傾斜状態を修正し調整することができるが、その研磨の過程において上記デ ィスクキャリア10の平衡状態を繰り返し測定しなければならないため、製造過 程が長くなるだけではなく、過度的な破壊性の研磨によって上記ディスクキャリ ア10の構造の強度および回転の安定性に影響を与えてしまうという問題点があ った。
【0005】 本考案は、このような問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とする ところは、複数個の調整部材を設置してディスク装置の主軸モーターのディスク キャリアとローターハブとの間に当接し、上記調整部材の当接の程度を変えるだ けで、破壊性の方式を利用しなくても上記ディスクキャリアとローターハブとの 隙間を調整し、さらに上記ディスクキャリアがローターハブに対する傾斜状態を 修正することにより、上記ディスクキャリアとローターハブを水平に保つことが できると共に、安定して平衡に回転することができるため、ディスクキャリアの 水平の位置決めを確実かつ簡単に調整することができるディスク装置の主軸モー ターのディスクキャリア調整構造を提供しようとするものである。
【0006】 本考案の第一の目的は、複数個の調整部材を利用してディスクキャリアとロー ターハブとの間隔を調整し、ディスクキャリアとローターハブとの傾斜状態を修 正することにより、ディスクキャリアの平衡調整をより迅速かつ簡単にすること ができるディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造を提供しよう とするものである。
【0007】 本考案の第二の目的は、複数個の調整部材を利用して複数個の位置決め孔と合 わせ、ディスクキャリアとローターハブとの間隔を調整し、ディスクキャリアと ローターハブとの傾斜状態を修正することにより、ディスクキャリアの平衡調整 をより迅速かつ簡単にすることができるディスク装置の主軸モーターのディスク キャリア調整構造を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案によるディスク装置の主軸モーターのディ スクキャリア調整構造は、下記のようになるものである。すなわち、 少なくとも一個の調整部材が含まれる。この調整部材はディスクキャリアとロ ーターハブの間に当接されることができるため、調整部材の当接の程度を変える ことで、ディスクキャリアとローターハブとの間隔を調整し、さらにディスクキ ャリアとローターハブとの傾斜状態を修正することにより、ディスクキャリアと ローターハブを水平に保つことができると共に、安定して平衡に回転することが できる。
【0009】 また、本考案のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造は、 下記のように構成することもできる。 1.上記調整部材はねじからなる。 2.上記調整部材は異なる長さを有した複数個の柱体からなる。 3.上記調整部材は異なる弾性係数を有した複数個の弾性部材からなる。 4.上記調整部材は金属、合金、プラスチックにより製造される。 5.上記調整部材は溶接、熱溶接、粘着剤付けの方式により固定される。 6.上記ディスクキャリアには他に調整部材を螺設するための位置決め孔が複数 個穿設され、調整部材が位置決め孔に螺設された程度を変えることにより、ディ スクキャリアとローターハブとの間隔を調整する。 7.上記ローターハブには他に調整部材を螺設するための位置決め孔が複数個穿 設され、調整部材が位置決め孔に螺設された程度を変えることにより、ディスク キャリアとローターハブとの間隔を調整する。 8.上記位置決め孔は等角度かつ対称になるようにディスクキャリアに設置され る。 9.上記位置決め孔は等角度かつ対称になるようにローターハブに設置される。 10.上記位置決め孔の下周縁には他にフランジが突設される。 11.上記位置決め孔の上周縁には他にフランジが突設される。 12.上記ディスクキャリアには他に滑り止めパッドが設置される。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
【0011】 図3は本考案の実施形態1のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア 調整構造による分解斜視図であり、図4は本考案の実施形態1のディスク装置の 主軸モーターのディスクキャリア調整構造が平衡調整を行う前における組立てら れた状態の断面図であり、図5は本考案の実施形態1のディスク装置の主軸モー ターのディスクキャリア調整構造が平衡調整を行った後における組立てられた状 態の断面図であり、図6は本考案の実施形態2のディスク装置の主軸モーターの ディスクキャリア調整構造による分解斜視図であり、そして、図7は本考案の実 施形態2のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造による組立 てられた状態の断面図である。
【0012】 本考案のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造の部分的な 部材は、従来の技術における従来のディスク装置の主軸モーターの構造と同じで あるため、両者の同じ部分の部材は同じ符号を用いて標示することにより、ここ では再び詳細に説明しない。
【0013】
【実施形態1】 図3を参照すると、本考案の実施形態1のディスク装置の主軸モーターのディ スクキャリア調整構造は、主に、複数個の調整部材12と複数個の位置決め孔1 3が含まれる。位置決め孔13は等角度かつ対称になるようにディスクキャリア 10に設置され、調整部材12は上記位置決め孔13に螺設されることにより、 ディスクキャリア10とローターハブ30の間に当接するように形成される。こ のように、本考案においては、調整部材12の当接の程度を調整するだけで、デ ィスクキャリア10とローターハブ30との間の間隔を迅速に調整することがで きるため、ディスクキャリア10とローターハブ30を水平に保つことができる と共に、安定して平衡に回転することができる。
【0014】 再び図3を参照すると、本考案の実施形態1のディスクキャリアの調整構造は ディスク装置の主軸モーターにおいて複数個の調整部材12と複数個の位置決め 孔13を設置したものである。上記ディスク装置の主軸モーターにはディスクキ ャリア10、軸20、ローターハブ30およびステータ組40が含まれる。ディ スクキャリア10は軸20およびローターハブ30とは一体になるように結合す ることができる。調整部材12はねじからなる方が好適で、金属、合金またはプ ラスチックにより製造されることができると共に、ディスクキャリア10とロー ターハブ30との間に形成される隙間14に組立てられることができる。位置決 め孔13は等角度かつ対称になるようにディスクキャリア10に設置され(例え ば、三個の位置決め孔13の場合だと、120°の角度で対称になるように設置 される)、位置決め孔13は調整部材12が螺設するのに用いられる。このよう に、調整部材12はディスクキャリア10の正面を経由して下方へ位置決め孔1 3を通過するように螺設されるため、ローターハブ30の上面に当接するように 形成される。そのため、本考案においては、調整部材12が位置決め孔13に螺 設された程度(当接の程度)を変えるだけで、ディスクキャリア10とローター ハブ30との間隔を迅速に調整することができると共に、ディスクキャリア10 とローターハブ30を水平に保つことができると共に、安定して平衡に回転する ことができる。
【0015】 図4,5を参照すると、本考案の実施形態1のディスクキャリアの調整構造が 傾斜のディスクキャリア10に使用された時、使用者は適当な数の調整部材12 をディスクキャリア10が下方へ傾斜した片側に近い位置決め孔13に螺設させ 、そして各調整部材12の螺設の程度(当接の程度)を変えるだけで、ディスク キャリア10とローターハブ30との隙間14の大きさを迅速に調整することが でき、さらにディスクキャリア10とローターハブ30との傾斜状態を修正する ことができるため、ディスクキャリア10とローターハブ30を水平に保つこと ができると共に、安定して平衡に回転することができる。本考案が上述の平衡調 整の手順を完成した後、調整部材12の材質(金属、合金、プラスチック)によ って溶接、熱溶接、粘着剤付け等の方式を選んで調整部材12を固定することに より、調整部材12が緩んだり脱落したりするのを防ぐことができると共に、デ ィスクキャリア10が再度傾斜になるのを避けることができる。
【0016】 さらに、使用上の需要性に応じて本考案の位置決め孔13をディスクキャリア 10の相対する半径方向の位置に設置することができ、例えばディスクキャリア 10の内側または外側に設置することができる。そして、位置決め孔13の下周 縁には他にフランジ331が選択自在に突設されることにより、位置決め孔13 の構造を強化することができる。その他に、ディスクキャリア10の上表面には 滑り止めパッド15が設置されるため、ディスクが回転時においてディスクキャ リア10に対して滑るのを避けることができる。
【0017】
【実施形態2】 図6,7を参照すると、本考案の実施形態2のディスク装置の主軸モーターの ディスクキャリア調整構造は、ディスクキャリア10とローターハブ30との間 に複数個の調整部材32と複数個の位置決め孔33を設置したものである。実施 形態1と比べ、本考案の実施形態2においては位置決め孔33はローターハブ3 0に穿設され、さらに調整部材32はローターハブ30の内側から上方へ位置決 め孔33を通過するように螺設されるため、ディスクキャリア10の裏面に当接 するように形成される。そのため、本考案の実施形態2においても、実施形態1 と同様に各調整部材32の螺設の程度(当接の程度)を変えるだけで、ディスク キャリア10とローターハブ30との隙間14の大きさを迅速に調整し、さらに ディスクキャリア10とローターハブ30との傾斜状態を修正することにより、 ディスクキャリア10とローターハブ30を水平に保つことができると共に、安 定して平衡に回転することができる。さらに、使用上の需要性に応じて位置決め 孔13をローターハブ30の内側または外側に選択自在に設置することができ、 そして位置決め孔33の上周縁には他にフランジ331が突設されることにより 、位置決め孔33の構造を強化することができる。
【0018】 その他に、本考案の実施形態1と実施形態2の調整部材12,32および位置 決め孔13,33を、ディスクキャリア10とローターハブ30との隙間14を 調整できるその他の構造と置き換えることができ、例えば異なる長さを有した複 数個の柱体、または異なる弾性係数を有した複数個の弾性部材等と置き換えるこ とができる。
【0019】 再び図1,3を参照すると、本考案のディスク装置の主軸モーターのディスク キャリア調整構造はディスクキャリア10とローターハブ30との間に調整部材 12と位置決め孔13を設置したもので、調整部材12の当接の程度を変えるだ けで、ディスクキャリア10とローターハブ30との間隔を調整し、さらにディ スクキャリア10とローターハブ30との傾斜状態を修正することができる。従 来のディスク装置の主軸モーターにおいては、破壊性を有した旋盤の加工方式に よって研磨されたディスクキャリア10は製造過程を短縮することができないと 共に、ディスクキャリア10の構造の強度に影響を与えてしまう等の問題点を有 しているため、本考案のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構 造は非破壊性の方式によってディスクキャリア10とローターハブ30を水平に 保つことができると共に、安定して平衡に回転することができる。
【0020】
【考案の効果】
本考案のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造によれば、 複数個の調整部材を利用してディスクキャリアとローターハブとの間隔を調整し 、ディスクキャリアとローターハブとの傾斜状態を修正することにより、ディス クキャリアの平衡調整をより迅速かつ簡単化にすることができるという利点があ る。
【0021】 本考案のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整構造によれば、 複数個の調整部材を利用して複数個の位置決め孔と合わせ、ディスクキャリアと ローターハブとの間隔を調整し、ディスクキャリアとローターハブとの傾斜状態 を修正することにより、ディスクキャリアの平衡調整をより迅速かつ簡単にする ことができるという利点がある。
【0022】 本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実 施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なも のであり、限定的なものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のディスク装置の主軸モーターのディス
クキャリアが平衡調整を行う前における組立てられた状
態の断面図である。
【図2】 従来のディスク装置の主軸モーターのディス
クキャリアが平衡調整を行った後における組立てられた
状態の断面図である。
【図3】 本考案の実施形態1のディスク装置の主軸モ
ーターのディスクキャリア調整構造による分解斜視図で
ある。
【図4】 本考案の実施形態1のディスク装置の主軸モ
ーターのディスクキャリア調整構造が平衡調整を行う前
における組立てられた状態の断面図である。
【図5】 本考案の実施形態1のディスク装置の主軸モ
ーターのディスクキャリア調整構造が平衡調整を行った
後における組立てられた状態の断面図である。
【図6】 本考案の実施形態2のディスク装置の主軸モ
ーターのディスクキャリア調整構造による分解斜視図で
ある。
【図7】 本考案の実施形態2のディスク装置の主軸モ
ーターのディスクキャリア調整構造による組立てられた
状態の断面図である。
【符号の説明】
10 ディスクキャリア 11 挟持座 12 調整部材 13 位置決
め孔 131 フランジ 14 隙間 15 滑り止めパッド 20 軸 30 ローターハブ 31 環状磁
石 32 調整部材 33 位置決
め孔 331 フランジ 40 ステ
ータ組 41 軸管 42 回路板

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一個の調整部材(12)が含
    まれるディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア
    調整構造であって、上記調整部材(12)はディスクキ
    ャリア(10)とローターハブ(30)の間に当接され
    ることができるため、上記調整部材(12)の当接の程
    度を変えることで、上記ディスクキャリア(10)とロ
    ーターハブ(30)との間隔を調整し、さらに上記ディ
    スクキャリア(10)とローターハブ(30)との傾斜
    状態を修正することにより、上記ディスクキャリア(1
    0)とローターハブ(30)を水平に保つことができる
    と共に、安定して平衡に回転することができることを特
    徴とするディスク装置の主軸モーターのディスクキャリ
    ア調整構造。
  2. 【請求項2】 上記調整部材(12)はねじからなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のディスク装置の主軸モ
    ーターのディスクキャリア調整構造。
  3. 【請求項3】 上記調整部材(12)は異なる長さを有
    した複数個の柱体からなることを特徴とする請求項1に
    記載のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア
    調整構造。
  4. 【請求項4】 上記調整部材(12)は異なる弾性係数
    を有した複数個の弾性部材からなることを特徴とする請
    求項1に記載のディスク装置の主軸モーターのディスク
    キャリア調整構造。
  5. 【請求項5】 上記調整部材(12)は金属、合金、プ
    ラスチックにより製造されることを特徴とする請求項
    1、2、3または4に記載のディスク装置の主軸モータ
    ーのディスクキャリア調整構造。
  6. 【請求項6】 上記調整部材(12)は溶接、熱溶接、
    粘着剤付けの方式により固定されることを特徴とする請
    求項1、2、3または4に記載のディスク装置の主軸モ
    ーターのディスクキャリア調整構造。
  7. 【請求項7】 上記ディスクキャリア(10)には他に
    上記調整部材(12)を螺設するための位置決め孔(1
    3)が複数個穿設され、上記調整部材(12)が位置決
    め孔(13)に螺設された程度を変えることにより、上
    記ディスクキャリア(10)とローターハブ(30)と
    の間隔を調整することを特徴とする請求項1または2に
    記載のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア
    調整構造。
  8. 【請求項8】 上記ローターハブ(30)には他に上記
    調整部材(12)を螺設するための位置決め孔(13)
    が複数個穿設され、上記調整部材(12)が位置決め孔
    (13)に螺設された程度を変えることにより、上記デ
    ィスクキャリア(10)とローターハブ(30)との間
    隔を調整することを特徴とする請求項1または2に記載
    のディスク装置の主軸モーターのディスクキャリア調整
    構造。
  9. 【請求項9】 上記位置決め孔(13)は等角度かつ対
    称になるように上記ディスクキャリア(10)に設置さ
    れることを特徴とする請求項7に記載のディスク装置の
    主軸モーターのディスクキャリア調整構造。
  10. 【請求項10】 上記位置決め孔(13)は等角度かつ
    対称になるように上記ローターハブ(30)に設置され
    ることを特徴とする請求項8に記載のディスク装置の主
    軸モーターのディスクキャリア調整構造。
  11. 【請求項11】 位置決め孔(33)の下周縁には他に
    フランジ(331)が突設されることを特徴とする請求
    項7に記載のディスク装置の主軸モーターのディスクキ
    ャリア調整構造。
  12. 【請求項12】 上記位置決め孔(33)の上周縁には
    他にフランジ(331)が突設されることを特徴とする
    請求項8に記載のディスク装置の主軸モーターのディス
    クキャリア調整構造。
  13. 【請求項13】 上記ディスクキャリア(10)には他
    に滑り止めパッド(15)が設置されることを特徴とす
    る請求項1に記載のディスク装置の主軸モーターのディ
    スクキャリア調整構造。
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