JP3092816U - バーベキューコンロ用電動肉焼き器 - Google Patents

バーベキューコンロ用電動肉焼き器

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JP3092816U
JP3092816U JP2002002779U JP2002002779U JP3092816U JP 3092816 U JP3092816 U JP 3092816U JP 2002002779 U JP2002002779 U JP 2002002779U JP 2002002779 U JP2002002779 U JP 2002002779U JP 3092816 U JP3092816 U JP 3092816U
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JP
Japan
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round bar
barbecue
bearing
meat
sprocket
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JP2002002779U
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Inventor
潔 野村
Original Assignee
潔 野村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、市販されているバーベキューコン
ロに汎用的に取り付けられ、屋外でも使用できる肉の塊
を電動で焼く肉焼き器である。 【解決手段】 本考案は、電池、モーター、ギアを内蔵
した駆動部から突き出したスプロケットが肉を刺した丸
棒を回転させ、支柱は駆動部とその丸棒片側を支え、他
方軸受け備えた支柱は丸棒のもう一方を支えそれぞれの
支柱は取り付け金具との組み合わせで市販のバーベキュ
ーコンロに汎用的に取り付けることによって課題を解決
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、市販のバーベキューコンロに取り付ける汎用型電動肉焼き器である 。
【０００２】
【従来の技術】
業務用にバームクーヘンを焼くものや手動のものは従来より公知である。
【考案が解決しようとする課題】
【０００３】 しかし、キャンプなど屋外で使用する家庭用に市販されているバーベキューコ ンロに取り付けることはできず、電源があるとは限らない。
【０００４】 市販のバーベキューコンロは大別して、上面開口部が内側に折り曲げてあるも のと外側に折り曲げているものがある。
【０００５】 回転する棒に如何にして肉を刺し通すか。
【０００６】 肉の塊を焼く。
【課題を解決するための手段】
【０００７】 肉の塊を焼くためにギア付きモーターの回転を使い、尚かつスプロケット小か ら大へチェーンで回転を落としより低回転とした。
【０００８】 屋外で使用できるように、電源を電池、又は車のバッテリー等で使えるように し電池、ギア付きモーターを内蔵し軸受けも一体化した。
【０００９】 取り付け金具Ａはバーベキューコンロの上面開口部に駆動部、他方軸受けを各 支柱のネジ穴にビス止めし、支柱を外側になるように取り付け金具Ａで締め付け 固定し、倒れ防止金具を軸受け内側の丸棒に取り付ける。
【００１０】 取り付け金具Ｂはバーベキューコンロの上面開口部に駆動部、他方軸受けを各 支柱のネジ穴にビス止めし、支柱を内側になるように取り付け金具Ｂで締め付け 固定し、倒れ防止金具を軸受け外側の丸棒に取り付ける。
【００１１】 また、支柱側面の等間隔のネジ穴ごとに、駆動部、他方軸 受けを上下に付け替えることによって、火加減が容易にできる。 取り付け金具Ｂはバーベキューコンロに事前に溶接、ビス止めすることにより 駆動部、他方軸受けを取り付けた支柱を差込み、簡単に取り付けることができネ ジで任意の位置に固定できるので、火加減が容易にできる。
【００１２】 また、支柱側面の等間隔のネジ穴ごとに、駆動部、他方軸受け を上下に付け替えることによって、火加減が容易にできる。
【００１３】 スプロケット大を固定した丸棒は、駆動部のスプロケット小と チェーンで繋がっているが、チェーンに遊びをもたせることにより容易に着脱が でき肉を刺し通した丸棒を装着する事ができる。
【００１４】 さらに、使用時以外はコンパクトに収納し持ち運びを便利にする。
【考案の実施の形態】
【００１５】 使用時はバーベキューコンロの形態にあった取り付け用金具で支柱を固定し、 肉を刺した丸棒のスプロケット大にチェーンをかけ、駆動部のスプロケット小と 連結し駆動部側の軸受けに丸棒の端を掛け次に丸棒の他方先端を他方軸受けに掛 ける。
【実施例】
【００１６】 以下、添付図面に従って実施例を説明する。駆動部３を支柱４にビス１４で固 定する。他方軸受け１２を支柱４にビス１５で固定する。
【００１７】 市販の上面開口部が内側に折れ曲がったバーベキューコンロ１の場合は、バー ベキューコンロＡ型取り付け金具Ａで上の支柱が外側にして、それぞれバーベキ ューコンロ上面に対面するように取り付ける。
【００１８】 市販の上面開口部が外側に折れ曲がったバーベキューコンロ２の場合は、バー ベキューコンロＡ型取り付け金具Ａで上の支柱が内側にして、それぞれバーベキ ューコンロ上面に対面するように取り付ける。
【００１９】 バーベキューコンロＢ型取り付け金具はバーベキューコンロ１の場合は外側、 バーベキューコンロ２の場合は内側に事前にビス１５、溶接等で固定し
【００１
３】の支柱を差し入れ支柱固定蝶ねじ１６で任意の高さで固定する。
【００２０】 スプロケット大６を固定した丸棒９の他方先端から肉を刺し通し、肉止め金具 １０を肉に差込み任意の位置に肉固定金具固定ビス１７を締め肉止め金具１０を 固定、倒れ防止金具もこの時差し入れる。
【００２１】 スプロケット大６にチェーン８をかけスプロケット小７にチェーン８を連結し 、丸棒９を軸受け穴１３に差し入れ丸棒９先端を軸受け１２に掛け倒れ防止金具 を軸受け１２内側に倒れ防止金具固定ビスで固定する。
【００２２】 また、バーベキューコンロＢ型取り付け金具Ｂを使用する場合は倒れ防止金具 １１は使用しなくとも良い。
【考案の効果】
上述のように本考案のバーベキューコンロ用電動肉焼き器は市販のバーベキュ ーコンロに汎用的に取り付けることができ、電池、車のバッテリーで使用できる のでキャンプなど屋外でも使用でき組み立て式なので収納性もよく持ち運びに便 利である。また、ギア付きモーター、スプロケット大、小、チェーンを活用する ことで低回転で肉塊を焼くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の正面図、上面図である。
【図２】本考案の駆動部側の左図及び右図である。
【図３】本考案の軸受け側の左図及び右図である。
【図４】本考案のバーベキューコンロ上面開口部内側折
れ曲がり型市販品に装着した実施斜視図である。
【図５】本考案のバーベキューコンロ上面開口部外側折
れ曲がり型市販品に装着した実施斜視図である。
【図６】バーベキューコンロ上面開口部内側折れ曲がり
型市販品にバーベキューコンロＢ型取り付け金具で本考
案を取り付けた図である。
【符号の説明】
１、バーベキューコンロ上面開口部内側折れ曲がり型市
販品 ２、バーベキューコンロ上面開口部外側折れ曲がり型市
販品 ３、電池、ギア付きモーター内蔵軸受け付き駆動部 ４、支柱 ５、ネジ穴 ６、スプロケット大 ７、スプロケット小 ８、チェーン ９、丸棒 １０、肉止め金具 １１、倒れ防止金具 １２、軸受け １３、軸受け穴 １４、バーベキューコンロＡ型取り付け金具蝶ネジ １５、ビス １６、支柱固定蝶ねじ １７、肉固定金具固定ビス １８、倒れ防止金具固定ビス Ａ、バーベキューコンロＡ型取り付け金具 Ｂ、バーベキューコンロＢ型取り付け金具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１４年７月２４日（２００２．７．２
４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】記載のバーベキューコンロ用電動肉焼き器
である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１４年１０月１８日（２００２．１０．
１８）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 バーベキューコンロ上面開口部の左右に
    それぞれに固定金具で断面が長方形の支柱を固定し、片
    方の支柱には軸受け穴と一体化しスプロケット小が突き
    出した駆動部をビス止めし、他方支柱には軸受けがビス
    止めされている。それぞれの支柱の軸受け穴、軸受けに
    スプロケット大と倒れ防止金具の付いた余裕をもった長
    さの丸棒を渡す。丸棒の片側端軸受け穴内側にスプロケ
    ット大を固定、同じ側の駆動部より出たスプロケット小
    と上記丸棒のスプロケット大をチェーンで連結し丸棒を
    回す。また、丸棒中程に肉を固定するための移動可能な
    止め金具を配し、スプロケット大と反対側の軸受け内側
    に倒れ防止の移動可能な金具を取り付けバーベキューコ
    ンロ用電動肉焼き器を構成する。
  2. 【請求項２】請求項１のバーベキューコンロ用電動肉焼
    き器の駆動部はギア付きモーターとスプロケット大、
    小、チェーンによって回転し丸棒に刺し通した肉の塊を
    焼くことができ、乾電池を電源としたために、屋外でも
    使用でき、車のシガーライター等でも使用できる。
  3. 【請求項３】請求項１のバーベキューコンロへの固定の
    方法は２種類ありひとつは、それぞれの支柱の片面に等
    間隔でネジ穴を設け、軸受け穴付き駆動部、他方軸受
    け、バーベキューコンロ取り付け用金具Ａには、支柱の
    ネジ穴と同じ間隔で穴をあけ支柱にビスで固定する。
  4. 【請求項４】請求項３に記載の他方は事前にバーベキュ
    ーコンロ取り付け用金具Ｂをバーベキューコンロにビス
    止め、溶接等で固定し軸受け穴付き駆動部、他方軸受け
    を固定した支柱を差し入れ固定ネジで任意の位置で固定
    する。
  5. 【請求項５】 市販されているバーベキューコンロの上
    面開口部の形状はさまざまだが、大別して上面開口部が
    内側か外側に折れ曲がっており本考案は取り付け金具と
    支柱を組み合わせることで汎用性がある。
JP2002002779U 2002-04-08 2002-04-08 バーベキューコンロ用電動肉焼き器 Expired - Lifetime JP3092816U (ja)

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