JP3092096B2 - 被覆用組成物および被覆物品 - Google Patents

被覆用組成物および被覆物品

Info

Publication number
JP3092096B2
JP3092096B2 JP03115904A JP11590491A JP3092096B2 JP 3092096 B2 JP3092096 B2 JP 3092096B2 JP 03115904 A JP03115904 A JP 03115904A JP 11590491 A JP11590491 A JP 11590491A JP 3092096 B2 JP3092096 B2 JP 3092096B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
coating composition
component
film
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03115904A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05345878A (ja
Inventor
富士夫 椹
Original Assignee
日本エーアールシー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本エーアールシー株式会社 filed Critical 日本エーアールシー株式会社
Priority to JP03115904A priority Critical patent/JP3092096B2/ja
Publication of JPH05345878A publication Critical patent/JPH05345878A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3092096B2 publication Critical patent/JP3092096B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被覆用組成物およびその
組成物を塗布した被覆物品に関する。特に、適当な耐摩
耗性(耐擦傷性)と厚膜でもクラックのない皮膜を形成
できる被覆用組成物およびその組成物を塗布した被覆物
品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来知られている被覆用組成物として、
透明で、しかも傷がつきやすいプラスチック材料等の固
体材料の表面に透明なコーティング層を形成させ該固体
材料の表面を保護し、かつ、耐摩耗性を与えるものが知
られている。例えば、特公昭52−39691号公報に
はR’Si(OH)3(R'は1ないし3個の炭素原子を
含むアルキル基、ビニル基、フッ素含有プロピル基、γ
−グリシドオキシプロピル基、γ−メタアクリルオキシ
プロピル基)のシラノールの部分縮合物の低級脂肪族ア
ルコール−水の溶液中にコロイド状シリカの分散系を含
む被覆用組成物が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この組成物は接着性が
良く、透明な皮膜を形成するので特に透明プラスチック
材料の耐摩耗性、耐擦傷性の改善に有用な優れた被覆用
組成物であるが、皮膜の厚さを10μm以上にするとク
ラックを生じやすく、通常の塗布方法で生じる液だまり
に、皮膜硬化後クラックが生じやすく外観の不良を生
じ、また防錆を目的とした皮膜では錆の原因となる。通
常、シリコーン/シリカゾル系のハードコーティングで
は架橋密度が高いことおよび本質的に硬くて脆いシリカ
の性質からその皮膜はクラックが生じやすい欠点があ
る。
【0004】ところで、金属基材の防錆コーティングに
おいては、形成された皮膜の防錆性能は基材への密着性
および接着性と膜厚で決定される。そのため前記特許公
報記載の被覆用組成物により基材の膜厚を増すことで防
錆性を向上させるには限界があった。
【0005】そこで本発明の目的は許容し得る耐摩耗
性、耐擦傷性と厚塗り性(10〜300μm)を持つシ
リコーン系被覆用組成物とそれを塗布して得られる被覆
物品を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の
構成により達成される。すなわち、 (A)構造式(1) R1Si(OR23
(1) R1:メチル基、ビニル基、トリフルオロプロピル基、
エポキシ含有有機基またはメタクリロキシプロピル基 R2:炭素数1〜3のアルキル基 で表されるオルガノファンクショナルシランの加水分解
物または部分加水分解物の内、少なくともいずれかの化
合物 (B)金属酸化物の水、アルコール類またはその他の有
機溶媒の分散液、 (C)トリメチロールメラミン、ヘキサメチロールメラ
ミン、これらのメチロール基を一部アルキル化したアル
キル化メチロールメラミンおよびフォルムアルデヒドの
内の少なくとも一つの化合物、からなり、(A)成分と
(B)成分は固形分の重量比で(A)/(B)=30/
70〜90/10、(C)成分は固形分の重量比で
(C)/(A)+(B)=0.1〜6.0/100で含
有される被覆用組成物、または、上記被覆用組成物を塗
布し、硬化皮膜を被覆処理した金属およびプラスチック
の被覆物品である。
【0007】(A)成分と(B)成分は固形分の重量比
で(A)/(B)=30/70〜90/10で用いられ
るがこれ以外の割合で用いた場合、(A)成分が多すぎ
ると充分な硬さが得られず、(B)成分が多すぎると塗
膜にクラックが入り易くなる。また、(C)成分は固形
分の重量比で(C)/(A)+(B)=0.1〜6.0
/100で用いられるが、(C)/(A)+(B)=
0.1/100未満の割合で(C)成分を用いると、塗
膜にクラックが入り易くなり、(C)/(A)+(B)
=6.0/100を超える割合で(C)成分を用いると
塗膜に充分な硬さが得られなくなる。ただしフォルムア
ルデヒドが多いと、硬化時にフォルムアルデヒドガスの
発生が多くなることがある。なお、メチロール基を持つ
化合物を用いる場合は適度な硬さが得られるので(C)
/(A)+(B)=0.1〜3.0/100で用いられ
ることが好ましい。
【0008】オルガノファンクショナルシランとしては
加水分解可能なトリアルコキシシラン類が用いられる。
メチルトリメトキシシランが主に用いられるが、エチル
トリメトキシシラン、プロピルトリメトキシシラン、ビ
ニルトリメトキシシラン、グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ラン、トリフルオロプロピルトリメトキシシランも用い
られる。またその他にメチルトリエトキシシラン、エチ
ルトリエトキシシラン、プロピルトリエトキシシラン、
ビニルトリエトキシシラン、グリシドキシプロピルトリ
エトキシシラン、メタクリロキシプロピルトリエトキシ
シラン、トリフルオロプロピルトリエトキシシシラン、
メチルトリプロポキシシラン、エチルトリプロポキシシ
ラン、プロピルトリプロポキシシラン、ビニルトリプロ
ポキシシラン、グリシドキシプロピルトリプロポキシシ
ラン、メタクリロキシプロピルトリプロポキシシラン、
トリフルオロプロピルトリプロポキシシラン、メチルト
リイソプロポキシシラン、エチルトリイソプロポキシシ
ラン、プロピルトリイソプロポキシシラン、ビニルトリ
イソプロポキシシラン、グリシドキシプロピルトリイソ
プロポキシシラン、メタクリロキシプロピルトリイソプ
ロポキシシラン、トリフルオロプロピルトリイソプロポ
キシシラン等が用いられる。
【0009】なお、加水分解可能なシラン類としてグリ
シドキシプロピルシラン類、メタクリロキシプロピルシ
ラン類を用いる場合は、その有機基とシラン(シリカ)
がそれぞれ塗料と基材の接着剤となるのでエポキシ塗料
やアクリル塗料等の下塗り剤として使用可能である。
【0010】本発明の(C)成分としては、トリメチロ
ールメラミン、ヘキサメチロールメラミン、これらのメ
チロール基を一部アルキル化して疎水生成物と混合しや
すくしたブチル化メチロールメラミン等またはフォルム
アルデヒドが用いられる。また、フォルムアルデヒドは
水溶液(フォルマリンとして)で用いる。なお、ノボラ
ック型フェノール樹脂は黄変が激しく透明コーティング
には向かない。
【0011】シリカゾルの他に使用可能な酸化金属ゾル
として五酸化アンチモンゾル、ジルコニアゾル、アルミ
ナゾル、チタニアゾル等が用いられる。このシリカ等の
金属酸化物は水、低級脂肪族アルコール(メタノール、
エタノール、イソプロピルアルコール、t−ブチルアル
コール等)、グリコールエーテルアルコール類、シクロ
ヘキサノール等の有機溶媒に分散させたゾルとして用い
る。
【0012】上記被覆用組成物は金属の防錆コーティン
グ用にまたは成形用母型の離型剤として用いられる。ま
た上記被覆用組成物はプラスチック物品の耐摩耗性(耐
擦傷性)、耐熱性、密着性改善に効果がある。使用され
るプラスチックは、例えばアクリル系ポリマー、ポリカ
ーボネート、ポリカーボネートAS(ポリカーボネート
−アクリロニトリル−スチレン共重合体)、ABS(ア
クリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)、ポ
リオレフィン、ポリスチレンその他のポリマーが用いら
れる。
【0013】上記被覆用組成物には適宜の添加剤等を添
加して用いることができるが、染料や顔料を加えてピグ
メンテッドペイントとしても使用可能である。
【0014】
【作用】構造式(1)で表されるオルガノファンクショ
ナルシランの加水分解物または部分加水分解物の内、少
なくともいずれかの化合物からなる(A)成分に少なく
ともメチロール基を有する化合物またはフォルムアルデ
ヒドのいずれかの化合物からなる(C)成分を添加して
均一になるように撹拌し、これに少なくともシリカを含
む金属酸化物ゾルからなる(B)成分を冷却しながら徐
々に撹拌しながら加えて均一な溶液として被覆用組成物
を作製する。この被覆用組成物に必要ならば顔料等を加
えて被覆用組成物とする。この被覆用組成物を金属基材
またはプラスチック基材に塗布し、約100〜200℃
の条件で硬化させると耐摩耗性(耐擦傷性)、耐熱性等
のある物品が得られる。また、厚膜の皮膜を得るために
は被覆用組成物の塗布時における塗料の不揮発分を調整
することで容易に行うことができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を説明する。以下の各実施例
においては次のような手順で被覆用組成物を作製し、そ
れを基材に塗布した。メチルトリメトキシシラン等のオ
ルガノファンクショナルシランにフォルムアルデヒド3
5%のフォルマリンまたはメチロール基を持つオリゴマ
ー、ポリマーを加え、これを酸化ケイ素を含有する金属
酸化物ゾルに徐々に加え、冷却撹拌して被覆用組成物を
作製する。次いで、この被覆用組成物を適切な方法で洗
浄した各種試験板に流し塗りして、水平に対して約5度
に傾けた状態で10分間常温乾燥し、その後100℃の
オーブンで10分、150℃のオーブンで30分間加熱
硬化させた。各実施例、比較例を表1に示す。
【0016】
【表1】 i)JISA1050のアルミニウム板(50×75×
0.3mm)をアルミニウム洗浄剤オーカイト166
(ダイヤフロック(株)製)で洗浄し、水洗乾燥させ
た。ii)i)で洗浄したアルミニウム板に固形分を調整
した表1に示す組成成分(固形物重量比)からなるそれ
ぞれのコーティング液を流し塗りし、水平に対して約3
0度の角度にこの試験板を保持して、10分間常温乾燥
し、100℃のオーブンで10分間加熱乾燥する。その
後、150℃のオーブンで30分間加熱した。 S−1 メチルトリメトキシシラン S−2 3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン S−3 3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン S−4 3−トリフルオロプロピルトリメトキシシラン M−1 フォルムアルデヒド M−2 ヘキサメチロールメラミン M−3 ブチル化メチロールメラミン
【0017】こうして得られた硬化塗膜の膜厚を測定す
るために、上記被覆組成物を硬いガラス板に塗布し、得
られた皮膜を刃物で一部削り取って膜厚を表面粗さ計で
測定した。また、アルミニウム板上の皮膜にスチールウ
ール#0000で500g荷重で10往復させて傷付き
度合を目視することで耐摩耗性(耐擦傷性)のテストを
行い、また、1mm間隔でのクロスハッチテストによる
基材との密着性のテストを行った。また、硬化後におけ
る皮膜のクラックの有無を観察した。これらのテスト結
果を表2に示す。
【0018】
【表2】 ※1 表1に示すi)〜ii)と同様の方法で処理したガ
ラス板の皮膜を剥がして表面粗さ計により膜厚を測定し
たところ100〜150μmであった。 ※2 スチールウール#0000を用い500g荷重で
10往復させたときの皮膜の傷付度合を目視で判断し数
字に表した。 5:ほとんど傷付かない 4:少し傷付く 3:浅く傷付く 2:深く傷付く 1:基材に達する傷が付く ※3 JISK5400に準拠した
【0019】表2に硬化膜の性能を示すとおり、比較例
ではクラックを生じたのに対し実施例ではクラックを生
じなかった。上記実施例のうち実施例1、2、3、4、
12および比較例1の被覆組成物を基材を種々変えて塗
布して得られる性能を表3に示す。
【0020】
【表3】 *1 試料、C、D、E、Fにおいて下塗上塗ともにク
ラックが無かった。 *2 ポリエステルポリオール+ヘキサメチレンジイソ
シアネート系ウレタン塗料 *3 チタン白 このように基材を変えて、厚膜の皮膜を形成させてもク
ラックがなく、密着性のよい皮膜が得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明の被覆用組成物を塗布した基材表
面の皮膜は耐摩耗性(耐擦傷性)を保ったままで、耐ク
ラック性が向上し、また、耐熱性、密着性を有する。ま
た、この皮膜は厚膜でもクラックが生じないので、基材
皮膜の防錆能力が高まる。また、多少粗い塗布方法で塗
って液だれ部分が生じても、そこからクラックが生じる
こともないので塗布作業性の向上、歩留りの向上があ
る。
【0022】また、本発明の被覆用組成物は組成成分を
選択すること(ノボラック系フェノール樹脂との併用だ
と黄変が起こる。)により透明な硬化皮膜を形成するの
で、例えば透明プラスチックの耐摩耗性皮膜としても利
用できる。さらに、オルガノファンクショナルシランと
酸化金属ゾルのそれぞれ有機塗料と金属への親和性を利
用して、下塗り塗料としても優れた性能を発揮できる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)構造式(1) R1Si(OR23
    (1) R1:メチル基、ビニル基、トリフルオロプロピル基、
    エポキシ含有有機基またはメタクリロキシプロピル基 R2:炭素数1〜3のアルキル基 で表されるオルガノファンクショナルシランの加水分解
    物または部分加水分解物の内、少なくともいずれかの化
    合物、 (B)金属酸化物の水、アルコール類またはその他の有
    機溶媒の分散液、 (C)トリメチロールメラミン、ヘキサメチロールメラ
    ミン、これらのメチロール基を一部アルキル化したアル
    キル化メチロールメラミンおよびフォルムアルデヒドの
    内の少なくとも一つの化合物、からなり、(A)成分と
    (B)成分は固形分の重量比で(A)/(B)=30/
    70〜90/10、(C)成分は固形分の重量比で
    (C)/(A)+(B)=0.1〜6.0/100で含
    有されることを特徴とする被覆用組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の被覆用組成物を塗布し、
    硬化皮膜を被覆処理した金属またはプラスチックからな
    る被覆物品。
JP03115904A 1991-05-21 1991-05-21 被覆用組成物および被覆物品 Expired - Fee Related JP3092096B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03115904A JP3092096B2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 被覆用組成物および被覆物品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03115904A JP3092096B2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 被覆用組成物および被覆物品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05345878A JPH05345878A (ja) 1993-12-27
JP3092096B2 true JP3092096B2 (ja) 2000-09-25

Family

ID=14674090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03115904A Expired - Fee Related JP3092096B2 (ja) 1991-05-21 1991-05-21 被覆用組成物および被覆物品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3092096B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0976801A4 (en) 1998-02-13 2001-06-20 Nippon Arc Co Ltd SCRATCH-RESISTANT COATING COMPOSITION FOR MOLDED ACRYLIC ITEMS

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05345878A (ja) 1993-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4914143A (en) Flexible silicone coatings for plastic substrates and methods for making thermoformable, abrasion-resistant thermoplastic articles
JP2869443B2 (ja) 上塗り塗料組成物
JP5821634B2 (ja) ハードコート剤組成物およびハードコート層を有する樹脂基板
CA1118929A (en) Tintable coatings and articles having such coatings
GB2076695A (en) Article comprising silicone resin coated methacrylate-primed substrate
US20020018900A1 (en) Coating material and process for the prodution of functional coatings
JPH055865B2 (ja)
JP2005008755A (ja) 有機ケイ素化合物用硬化剤組成物及びシリコーン系コーティング剤組成物
TWI690570B (zh) 防污性組成物、防污性薄片、及防污性薄片之製造方法
JP2530436B2 (ja) コ−テイング組成物
JP4600351B2 (ja) 撥水・撥油性樹脂組成物及び塗装品
US4990376A (en) Flexible silicone coatings for plastic substrates and methods for making thermoformable, abrasion-resistant thermoplastic articles
EP0145308A2 (en) Phenolic resin-containing aqueous compositions
CA1253279A (en) Phenolic resin-containing aqueous compositions
JP2021025045A (ja) ポリシロキサン樹脂、これを含むコーティング組成物、及びその応用
JP2006193537A (ja) コーティング用組成物
JP3092096B2 (ja) 被覆用組成物および被覆物品
US4742111A (en) Phenolic resin-containing aqueous compositions
JP2004122409A (ja) クリア塗装ステンレス鋼板
JPH059439A (ja) コーテイング用組成物
JP3681169B2 (ja) ポリカーボネート樹脂基材表面にハードコート層を形成させる方法
JP3782683B2 (ja) コーティング組成物および樹脂成形品
JPS58222160A (ja) コ−テイング用組成物
JPH0586973B2 (ja)
JP2004351650A (ja) 樹脂成形体

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees