JP3092078U - プランジャーポンプの駆動装置 - Google Patents

プランジャーポンプの駆動装置

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JP3092078U
JP3092078U JP2002005092U JP2002005092U JP3092078U JP 3092078 U JP3092078 U JP 3092078U JP 2002005092 U JP2002005092 U JP 2002005092U JP 2002005092 U JP2002005092 U JP 2002005092U JP 3092078 U JP3092078 U JP 3092078U
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plunger pump
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英則 大隈
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YBM Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プランジャーポンプの送水を多段階に吐出で
きる構成にし、プランジャーポンプの停止動作を確実に
する。 【解決手段】 産業プラントで使用するのに好適なプラ
ンジャーポンプの駆動装置であって、エンジン5から駆
動力を受けて回転する入力軸11をボックス10に設
け、入力軸11からの駆動力を3段階にクラッチ14を
介して変速させる変速機構を設け、この変速機構で変速
された駆動力を出力軸13を介してプランジャーポンプ
3へ伝達する構成である。又、ボックス10にブレーキ
体27bを設け出力軸13の端部に設けられたディスク
27aを停止させるようにして、プランジャーポンプ3
の停止動作を確実なものにしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、産業用プラントで使用されるプランジャーポンプの駆動装置に関す る。更に詳しくは、地盤改良機等で使用され多段階の変速機構とブレーキを有す るプランジャーポンプの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プランジャーポンプは種々のタイプがあり、様々な分野で使用されている。特 に産業プラントの分野においては、例えば、地盤改良機ではセメントミルクを地 中に噴出させ円柱状の固結体を造成させる等のために使用される。従来は、駆動 源からクラッチを経て減速機を介してプランジャーポンプを駆動させていた。こ れらの装置は基台上に並べて設置されている。基台を移動させるものにおいては 、駆動源をエンジンにする場合が多い。又、駆動源を電動機にして減速機をプラ ンジャーポンプ内部に組み込んだものも知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の減速機を駆動装置として構成されるプランジャーポンプ は、種々の条件に幅広く対応できるものでなかった。プランジャー径を変更する ことなく、ボタン一つで低流量から最大流量までの吐出運転を可能にすることが 望ましい。従来の大容量型エンジン式高圧ポンプ特有のクラッチ接続時に発生す る急激な圧力上昇を防ぐことができれば、切削スライムの初期排出がスムースに なる。それにより大深度改良工事における地下圧力溜まりの形成を防止し易くな れば、高品質改良体造成作業の効率化と安全作業が望める。
【0004】 即ち、多段階に条件を変え異なった量の高圧水を供給できることが好ましく、 しかも、送水状態が指示どおり即座に吐出、停止できるものでなければならない 。例えば、送水を停止したにもかかわらずしばらくダラダラ吐出するということ は避けなければならない。本考案は、このような技術的背景に基づいてなされた ものであり、従来の方法を再検討し創案されたもので、次のような目的を達成す る。
【0005】 本考案の目的は、駆動装置を多段階の速度変換を可能とすることで、プランジ ャーポンプの送水を多段階に吐出できる構成にしたプランジャーポンプの駆動装 置を提供することにある。本考案の他の目的は、駆動装置にブレーキを設け、出 力軸のつれ回りを防止し、プランジャーポンプの停止動作を確実にしたプランジ ャーポンプの駆動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案のプランジャーポンプの駆動装置は、次のよ うな手段を採る。即ち、 考案1のプランジャーポンプの駆動装置は、プランジャーポンプを駆動させる 駆動装置であって、内部に歯車を有するボックスと、このボックスに内蔵され駆 動源から駆動力を受けて前記歯車に動力を伝達する入力軸と、この入力軸からの 駆動力を多段階にクラッチを介して変速させる歯車変速機構と、この歯車変速機 構で変速された駆動力を前記プランジャーポンプへ回転出力する出力軸と、前記 ボックスに設けられ前記出力軸の回転を停止させるディスクブレーキとからなっ ている。変速機構は歯車を介しての簡素な多段構成であり、ディスクブレーキは ブレーキ力が強く確実な停止ができ、構成が簡素である。
【0007】 考案2のプランジャーポンプの駆動装置は、考案1において、前記プランジャ ーポンプは、セメントミルク圧送用のプランジャーポンプであることを特徴とし ている。高圧送水が可能で種々の条件に合わせ対応するのに好適である。 考案3のプランジャーポンプの駆動装置は、考案1において、前記クラッチは 、油圧多板クラッチ又は電磁多板クラッチであることを特徴としている。 考案4のプランジャーポンプの駆動装置は、考案1において、前記プランジャ ーポンプ又は駆動系の異常に応答し前記クラッチをOFFにするための安全装置 を設けたことを特徴としている。プランジャーポンプを保護するのに有効である 。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に従い詳細に説明する。図1は本考案プラン ジャーポンプの駆動装置を適用したプランジャーポンプ設備1の正面図であり、 図2はその側面図である。このプランジャーポンプ設備1は、基台2に各装置が 搭載された構成になっていて、この基台2を持ち上げ移動することにより、どの 位置にもこのプランジャーポンプ設備1を設置することができる。 このプランジャーポンプ設備1は、産業用プラントに利用されるもので、例え ば、地盤改良機の高圧水圧送設備として利用される。基台2には、プランジャー ポンプ3が3連の竪型タイプとして配置されている。このプランジャーポンプ3 に隣接して駆動装置4が設けられ、更にこの駆動装置4に隣接した反対側にこの 駆動装置4を駆動させるための駆動源であるエンジン5が設けられている。エン ジン5は駆動装置4に直結されているが、駆動装置4からプランジャーポンプ3 へは、プーリ6a,6b、及びベルト7を介して動力が伝達されている。
【0009】 ベルト7は、Vベルトでアイドルプーリ6cによりテンション状態を維持した 状態になっている。又、このプランジャーポンプ設備1は、外側をカバー8で覆 っている。このプランジャーポンプ設備1の操作は、基台2の端部に設けられた 操作盤9によって操作される。プランジャーポンプ設備1は、前述のように例え ば地盤改良機に適用し地中に高圧のセメントミルクを供給し、円柱状の固結体を 造成する等のために使用される。 プランジャーポンプ3自体の構成については、公知であるから詳細な説明は省 略するが、基本構成は次のようになっている。構成は図示していないが、フレー ムにクランク機構を内蔵し、原動機から駆動装置を介してこのクランク機構を駆 動する。このクランク機構の駆動によって、これに連結しているプランジャーを 昇降させる。
【0010】 プランジャーの端部には弁体が設けられていて、この弁体がプランジャーの動 作で開閉を繰り返し、セメントミルクを高圧にして吐出させる。本考案は、この プランジャーポンプ設備1の駆動装置4に関するものである。次にその駆動装置 4について説明する。図3は、3段階に変速が可能な歯車構成の駆動装置4の展 開図である。この駆動装置4を構成するボックス10には3つの軸が設けられ、 入力軸11と中間軸12及び出力軸13とから構成されている。この駆動装置4 はクラッチ14,15,16により歯車の噛み合いを変え、3段階の変速が可能 である。図示するクラッチの実施例は、油圧多板クラッチとしているが、電磁多 板クラッチであってもよい。
【0011】 入力軸11は、ボックス10外に張り出した端部に円盤状のカップリング17 が取り付けられた構成になっていて、このカップリング17にエンジン5の回転 軸が連結され、エンジン5からの回転力を受けている。このカップリング17は 、ラバーブロック継ぎ手となっている。この入力軸11には、2つの歯車が設け られていて、一方の歯車18は入力軸11と一体構成をなしている。他方の歯車 19は、入力軸11上を相対回転可能になっていて、入力軸11に固定されたク ラッチ14と係合している。 クラッチ14は油圧多板クラッチで、図示しない電磁弁の切り換えで油圧で動 作する。即ち、クラッチ14に対しては電磁弁を介して入力軸の導路11aを通 して図示しない油圧装置から圧油が供給されクラッチ14は動作する。電磁弁が ONになるとクラッチ14は作動し歯車19は入力軸11と一体化される。電磁 弁がOFFになると、歯車19は入力軸11との拘束が解かれ、入力軸11と相 対的に回転可能な状態となる。これは中間軸12のクラッチ15,16に対して も同様である。
【0012】 入力軸11の2つの歯車18,19は、中間軸12の歯車20,21と噛み合 っている。即ち、歯車18は歯車20と、歯車19は歯車21と噛み合っている 。歯車20は、2つのクラッチ15,16を有し、一方のクラッチ15に対して 歯車22が係合していて、他方のクラッチ16に対しては歯車23が係合してい る。従って、歯車20からの回転は、クラッチ15が動作したときは、歯車22 に伝達され、クラッチ16が動作したときは、歯車23に伝達される。 又歯車21は、中間軸12上を相対回転し、出力軸13の歯車24と噛み合っ ている。従って歯車24は歯車19より直系で回転力が伝達される。中間軸の歯 車22は出力軸13の歯車25と噛み合っていて、同様に歯車23は出力軸13 の歯車26と噛み合っている。出力軸13の歯車24,25,26は、いずれも 出力軸13に固定されている。
【0013】 歯車の噛み合い構成は以上のようになっていて、噛み合い歯車の噛み合い比は それぞれ異なっている。この構成により、駆動装置4は3つの回転速度を構成す るギヤボックスとなっている。第1速は、入力軸11の歯車18から中間軸12 の歯車20を介して駆動され、この回転がクラッチ15を介して歯車22から歯 車25を通して出力軸13を回転させる場合である。この場合は一番大きな減速 比となる。 次に第2速は、歯車18と歯車20の噛み合い後、クラッチ16が動作して歯 車23と歯車26が噛み合って出力軸13が駆動される場合である。次に第3速 は、入力軸11の歯車19がクラッチ14の動作で中間軸12の歯車21続いて 出力軸13の歯車24と噛み合って得られる出力軸13の回転である。この回転 が前述回転速度に比べ減速比の小さい回転となる。このようにして出力軸13は 3速の回転数が得られる。
【0014】 又、出力軸の端部にはプーリ6aが取り付けられ、このプーリ6aにベルト7 が掛けられプランジャーポンプ3に駆動力が伝えられる。このベルト7には、ア イドルプーリ6cが掛けられベルト7を常に張った状態にしてプーリ6a,6b とベルト7の接触を常に安定なものにしている。3つの回転速度による動力伝達 で、プランジャーポンプ3は異なる吐出量を得ることができる。 この出力の他の端部には、ディスクブレーキ27のディスク27aが固定され ている。一方ボックス10の壁面に回転するディスク27aを挟んで停止させる ブレーキ体27bが設けられている。このブレーキ体27bは、3つのクラッチ 14,15,16が動作せず、駆動系がフリーになったとき、出力軸13がつれ 回りをするが、このつれ回りを防止するため、ブレーキ体27bを動作してディ スク27aを挟み回転を停止させる。
【0015】 出力軸13がつれ回りを起こすと、プランジャーポンプ3に影響を及ぼし、停 止状態にあるにもかかわらず吐出状態が生じることになる。これを防止するため のディスクブレーキ27である。このディスクブレーキ27は、ボックスの外側 に取り付けが可能なので、メンテナンスがし易い。 本考案は、種々の産業プラントに適用できるが、特に地盤改良機等に適用し、 空気を伴った高圧水を地中に噴射させ、地盤を切削し、切削後のスライムを地表 に排出させることに使用するとともに、硬化剤、即ちセメントミルクを同時に充 填させれば円柱状の固結体を造成させることができる。
【0016】 プランジャーポンプ設備1には前述のように操作盤が設けられ、種々のシーケ ンスが組み込まれている。このシーケンスの一部に図示はしていないが、プラン ジャーポンプの圧力に異常が生じたとき、あるいはクラッチへの圧力低下が生じ るとき等の駆動系のトラブルに対応して、安全装置が設けられている。即ち、ク ラッチをOFFにしてエンジンからの駆動を遮断し、エンジン駆動をアイドル状 態にするための安全回路が組み込まれている。以上、本考案について具体的実施 例に基づき説明したが、この実施例に限定されないことはいうまでもない。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のプランジャーポンプの駆動装置は、多段階の変 速機構としたので、プランジャーポンプは異なる多段階の吐出量の供給の制御が できる。又、出力軸にブレーキを設けたので、クラッチがOFFになったときの つれ回りを防止することができた。このため、プランジャーポンプの吐出動作が 安定したものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案のプランジャーポンプの駆動装
置を搭載したプランジャーポンプ設備の正面図である。
【図2】図2は、図1の側面図である。
【図3】図3は、本考案のプランジャーポンプの駆動装
置の構成を示す展開図である。
【符号の説明】
1…プランジャーポンプ設備 2…基台 3…プランジャーポンプ 4…駆動装置 5…エンジン 7…ベルト 10…ボックス 11…入力軸 13…出力軸 14,15,16…クラッチ 18,19,20,21,22,23,24,25,2
6…歯車 27…ディスクブレーキ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プランジャーポンプを駆動させる駆動装置
    であって、 内部に歯車を有するボックスと、 このボックスに内蔵され駆動源から駆動力を受けて前記
    歯車に動力を伝達する入力軸と、 この入力軸からの駆動力を多段階にクラッチを介して変
    速させる歯車変速機構と、 この歯車変速機構で変速された駆動力を前記プランジャ
    ーポンプへ回転出力する出力軸と、 前記ボックスに設けられ前記出力軸の回転を停止させる
    ディスクブレーキとからなるプランジャーポンプの駆動
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプランジャーポンプの駆動
    装置において、 前記プランジャーポンプは、セメントミルク圧送用のプ
    ランジャーポンプであることを特徴とするプランジャー
    ポンプの駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のプランジャーポンプの駆動
    装置において、 前記クラッチは、油圧多板クラッチ又は電磁多板クラッ
    チであることを特徴とするプランジャーポンプの駆動装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のプランジャーポンプの駆動
    装置において、 前記プランジャーポンプ又は駆動系の異常に応答し前記
    クラッチをOFFにするための安全装置を設けたことを
    特徴とするプランジャーポンプの駆動装置。
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