JP3091307U - 開閉・回動装置付き物品及びそれに用いられている開閉・回動装置 - Google Patents

開閉・回動装置付き物品及びそれに用いられている開閉・回動装置

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JP3091307U JP2002004205U JP2002004205U JP3091307U JP 3091307 U JP3091307 U JP 3091307U JP 2002004205 U JP2002004205 U JP 2002004205U JP 2002004205 U JP2002004205 U JP 2002004205U JP 3091307 U JP3091307 U JP 3091307U
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武 勇 陳
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仁寶電腦工業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線の設置を妨げないのみならず、配線を摩
擦して壊すこともない開閉・回動装置付き物品及びそれ
に用いられている開閉・回動装置を提供する。 【解決手段】 本考案の開閉・回動装置付き物品は、第
1の略平面体の一端縁と第2の略平面体の一端縁とを、
前記第1の略平面体が前記第2の略平面体と面対面で開
閉することができるように枢接し、また、前記第1の略
平面体を前記第2の略平面体と垂直になった姿勢で前記
第2の略平面体の面上に沿って回動され、且つ、係止手
段を介して前記第1の略平面体を前記垂直姿勢に解除可
能に係止固定することができるように構成してなる開閉
・回動装置付き物品において、前記係止手段は、前記第
1の略平面体内に設けられており、且つ前記第1の略平
面体内において、前記第1の略平面体内から一部が突出
して前記係止固定を行う係止位置と前記係止固定を解除
する解除位置との間に回動することができるように構成
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、開閉・回動装置の改良に関し、特に開閉・回動装置付き物品の改良 に関する。
【0002】
【従来の技術】
考案者は、出願番号の実願2002−1330において「開閉装置付き物品及 びそれに用いられる開閉装置」を提案している。該開閉装置付き物品は、第1の 略平面体の一端縁と第2の略平面体の一端縁とを、前記第1の略平面体が前記第 2の略平面体と面対面で開閉することができるように枢接し、また、前記第1の 略平面体を前記第2の略平面体と垂直になった姿勢で前記第2の略平面体の面上 に沿って回動され、且つ、係止手段を介して前記第1の略平面体を前記垂直姿勢 に解除可能に係止固定することができるように構成してなる。前記第1の略平面 体と前記第2の略平面体とは中間連結部材を介して互いに枢接されており、また 、前記第1の略平面体は回転付与手段の略円筒状のブッシュを介して前記中間連 結部材に回転可能に植設されている。
【0003】 このような開閉装置付き物品は、前記第1の略平面体を前記第2の略平面体に 対して開閉・回動させる機能を確かに有するが、以下の問題がある。
【0004】 1.前記開閉装置付き物品の前記係止手段は、前記中間連結部材の内部に設け られているので、前記中間連結部材と前記略円筒状のブッシュとの中空空間を経 由して前記第2の略平面体から前記第1の略平面体までに電気的に連接する配線 の設置を妨げる上、前記中間連結部材内において係止位置と解除位置との間に繰 返して回動される際、前記配線と頻繁に摩擦して配線を壊すという問題もある。
【0005】 2.前記回転付与手段は、単に、前記ブッシュを、前記中間連結部材の前記ブ ッシュを植設するための開孔内に回転可能に内嵌しているため、所定位置に保持 する摩擦力がかなり小さくて、所定位置に安定的に停止することができないとい う問題がある。
【0006】 3.前記中間連結部材を前記第2の略平面体に回動可能に枢着している第1及 び第2の軸支部材は、両方とも、単に前記中間連結部材の両端を軸支しているた め、所定位置に保持する摩擦力がかなり小さくて、所定位置に安定に停止するこ とができないという上記問題2と同じような問題がある。
【0007】 4.前記係止手段を前記解除位置に維持するためには、指で解除手段の押しボ タンを押し続けなければならないという問題もある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
前記に鑑みて、本考案の第1の目的は、配線の設置を妨げないのみならず、配 線を摩擦して壊すこともない開閉・回動装置付き物品及びそれに用いられている 開閉・回動装置を提供しようとすることにある。
【0009】 そして、本考案の第2の目的は、前記第1の略平面体が前記第2の略平面体と 垂直になった姿勢で前記第2の略平面体の面上に回動されてから、いずれかの回 動位置にも安定に停止することができる開閉・回動装置付き物品及びそれに用い られている開閉・回動装置を提供しようとすることにある。
【0010】 そして、本考案の第3の目的は、前記第1の略平面体が前記第2の略平面体に 対し、いずれかの開閉位置にも安定に停止することができる開閉・回動装置付き 物品及びそれに用いられている開閉・回動装置を提供しようとすることにある。
【0011】 そして、本考案の第4の目的は、その係止手段が係止位置の外に、解除位置に も指で押さえられないまま保持固定されることができる開閉・回動装置付き物品 及びそれに用いられている開閉・回動装置を提供しようとすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、考案者は、鋭意研究した結果、まず、第1の略平 面体の一端縁と第2の略平面体の一端縁とを、前記第1の略平面体が前記第2の 略平面体と面対面で開閉することができるように枢接し、また、前記第1の略平 面体を前記第2の略平面体と垂直になった姿勢で前記第2の略平面体の面上に沿 って回動され、且つ、係止手段を介して前記第1の略平面体を前記垂直姿勢に解 除可能に係止固定することができるように構成してなる開閉・回動装置付き物品 において、前記係止手段は、前記第1の略平面体内に設けられており、且つ前記 第1の略平面体内において、前記第1の略平面体内から一部が突出して前記係止 固定を行う係止位置と前記係止固定を解除する解除位置との間に回動することが できるように構成されていることを特徴とする開閉・回動装置付き物品を提供す る。
【0013】 この構成による開閉・回動装置付き物品における係止手段は、前記第1の略平 面体内に設けられているため、前記第2の略平面体から前記第1の略平面体まで に電気的に連接する配線の設置を妨げないのみならず、係止位置と解除位置との 間に回動する動作が前記第1の略平面体内に行われるので、前記回動動作による 摩擦によって前記配線を壊す可能性がない。
【0014】 なお、前記第2の略平面体の前記第1の略平面体と連結するところに、開孔が 形成してある中間連結部材を折畳み可能に枢支することが好ましい。そうすると 、本考案は、更に、前記中間連結部材の開孔内に略円筒状のブッシュが前記開孔 外へ一部突出するように設けられ、前記第1の略平面体に固定されている円環を 前記円筒状のブッシュの突出した部分の外周にそれと摩擦しながら回転すること ができるように外嵌することにより、前記第1の略平面体を前記中間連結部材を 介して前記第2の略平面体に対して開閉し、且つ、前記第1の略平面体を前記略 円筒状のブッシュを軸心として前記第2の略平面体の面上に回動する上、いずれ かの回動位置にも安定に停止することができるようにさせ得る。
【0015】 そして、前記中間連結部材は、両端部がある長尺状のものであり、且つその両 端部に直列に配設されている前記第1のロッド部材と第2のロッド部材とを介し て前記第2の略平面体と回転可能に連結し、また、前記両端部のいずれかの第2 のロッド部材も、前記第1のロッド部材をそれと摩擦しながら回転することがで きるように軸支していることが好ましい。それにより、前記第1の略平面体を前 記中間連結部材を介して前記第2の略平面体と折畳み可能に開閉する上、いずれ かの開閉位置にも安定に停止することができる。
【0016】 そして、前記係止手段に対応して前記第1の略平面体には、前記係止手段を前 記係止位置または前記解除位置に保持固定することができるように構成されてい る解除手段が更に設けられることが好ましい。
【0017】 なお、前記開閉・回動装置付き物品の構成観念に基づき、考案者は、更に、開 閉・回動装置それ自体の構成を考え出した。即ち、本考案は、前記開閉・回動装 置付き物品に引き続いて、更に、2つの略平面体を有する物品の第1の略平面体 と第2の略平面体とを、前記第1の略平面体と前記第2の略平面体とが面対面で 折り畳まれると共に、前記第1の略平面体が前記第2の略平面体と垂直になる姿 勢で前記第2の略平面体の面上に沿って回動されることができるように連結して いる、前記開閉・回動装置付き物品に用いられている開閉・回動装置を提供する 。
【0018】 該開閉・回動装置は、両端部がある長尺状の中空体であって、その略中間部に 開孔が形成してある中間連結部材と、中空体であって、それぞれその一端が前記 中間連結部材の両端部のそれと対応する一つに固定されている2つの第1のロッ ド部材と、中空体であって、それぞれその一端が前記第1のロッドの他端を回転 可能に軸支し、他端が前記第2の略平面体に固定されている2つの第2のロッド 部材と、中空体であって、その一部が前記開口外へ突出するように前記中間連結 部材の前記開孔内に設けられている略円筒状のブッシュと、前記円筒状のブッシ ュの突出した部分の外周に回転することができるように外嵌し、且つ前記第1の 略平面体に固定することができるように構成されている円環と、前記第1の略平 面体の内部に、前記第1の略平面体が前記第2の略平面体の面上に回転できない ように、前記内部から一部が突出して前記第1と第2の略平面体とを前記垂直姿 勢に常時係止して設けられている係止手段と、前記第1の略平面体の内部に、前 記係止手段の前記垂直姿勢の係止を解除することができるように設けられている 解除手段とを備えてなる。
【0019】 このような開閉・回動装置は、その係止手段が前記第1の略平面体内に設けら れているため、前記第2のロッド部材と前記第1のロッド部材と前記中間連結部 材と前記略円筒状のブッシュとの中空空間を順次に経由して前記第2の略平面体 から前記第1の略平面体までに電気的に連接する配線の設置を妨げないのみなら ず、係止位置と解除位置との間に回動する動作が前記第1の略平面体内に行われ るので、前記回動動作による摩擦によって前記配線を壊す可能性がない。
【0020】
【考案の実施の形態】
以下、ノート型パソコンを例として本考案の開閉・回動装置付き物品及びそれ に用いられている開閉・回動装置の好ましい実施形態を詳しく説明する。
【0021】 図1は、本考案の開閉・回動装置付き物品及びそれに用いられている開閉・回 動装置の好ましい実施形態の構成を応用したノート型パソコンの使用例の斜視図 である。図1に示されているように、開閉・回動装置付きノート型パソコン2は 、蓋体の機能を兼ねた表示部(第1の略平面体)21と、コンピュータ本体部( 第2の略平面体)22と、表示部(第1の略平面体)21とコンピュータ本体部 (第2の略平面体)22との間に設けられ、且つ表示部(第1の略平面体)21 の一端縁211とコンピュータ本体部(第2の略平面体)22の一端縁221と を、表示部(第1の略平面体)21がコンピュータ本体部(第2の略平面体)2 2と面対面で開閉することができるように枢接し、また、表示部(第1の略平面 体)21をコンピュータ本体部(第2の略平面体)22と垂直になった姿勢でコ ンピュータ本体部(第2の略平面体)22の面上に沿って回動されることができ るように構成されてなる開閉・回動装置1とからなる。ここで、コンピュータ本 体部(第2の略平面体)22と垂直になった姿勢とは、表示部(第1の略平面体 )21を、前記コンピュータが閉じた際の位置からコンピュータ本体部(第2の 略平面体)22と垂直になった位置まで開けた際の姿勢(以下、垂直姿勢と略称 する)を指す。
【0022】 更に詳しく説明すると、表示部21は、図1及び図2に示されているように、 2つの互いに結合することができる内蓋212及び外蓋213からなる。内蓋2 12には、LCDパネル214が設けられている。コンピュータ本体部22の上 面には、キーボード222が取付けられている。また、図2に示されているよう に、内蓋212の開閉・回動装置1に隣接する箇所には、以下の中間連結部材と コンピュータ本体部22との間の枢着縁と平行するように隣接排列されている円 形の第1及び第2の2の係止穴2121,2122と、前記枢着縁と平行するよ うに第1及び第2の係止穴2121,2122それぞれの中央部分を通した長溝 2123とが形成してある。本実施形態では、円形の第1及び第2の2つの係止 穴2121,2122は、直径が同一であって且つ長溝2123を経由して互い に連通している。第1と第2の係止穴2121,2122及び長溝2123の機 能については、以下の解除手段7と関係があるため、後述する。また、外蓋21 3は、表示部21が前記垂直姿勢になった時にコンピュータ本体部22の面と平 行して対面する底面215を有する。
【0023】 そして、開閉・回動装置1は、図3に示されているように、まず、断面円形の 両端部31,32がある長尺状の中間連結部材3を備えている。中間連結部材3 は、2つの対称的なハーフの部分33,34からなる中空体であり、その略中間 部に開孔35が形成してある。開孔35内には、開孔35の内壁から突出してな る円形突起351が形成してある。そして、図3及び図4に示されているように 、中間連結部材3の開孔35内には、中空体であって、その底部に固定孔411 が形成してある略円筒状のブッシュ41が設けられている。固定孔411と開孔 35の円形突起351との嵌め合うことにより、その一部が開口35外に突出す るように略円筒状のブッシュ41を開孔35内に回転不能に固定することができ る。
【0024】 そして、円筒状のブッシュ41の突出した部分の外周には、それと摩擦しなが ら回転することができるように円環42が外嵌されている。円環42の相対の両 端は、それぞれ、複数の表示部21の外蓋213と固定するための通孔431が 形成してある固定板43が延伸している。それにより、表示部21は、略円筒状 のブッシュ41を軸心として本体部22の面上に回動する上、いずれかの回動位 置にも安定に停止することができる。
【0025】 そして、中間連結部材3の両端部31,32には、その両端部31,32から それぞれ長手方向に沿って第1のロッド部材51,52と第2のロッド部材53 ,54とが直列に配設されている。第1のロッド部材51,52は、その一端5 12,521が両端部31,32のそれと対応する一つに固定され、第2のロッ ド部材53,54は、その一端531,542が、それと摩擦しながら回転する ことができるように第1のロッド部材51,52の他端511,522を回転可 能に軸支し、他端532,541が本体部22に固定されている。それにより、 表示部21は、中間連結部材3を介して本体部22と対面して開閉する上、いず れかの開閉位置にも安定に停止することができる。
【0026】 そして、中間連結部材3の両端部31,32中の左端部31の第1のロッド部 材51と第2のロッド部材53とは、いずれも中空体であるので、表示部21と 本体部22とを電気的に連接するための配線8は、図4に示されているように、 第2のロッド部材53と第1のロッド部材51と中間連結部材3と略円筒状のブ ッシュ41との中空空間を順次に経由して本体部22から表示部21までに阻害 なく順調に進むことができる。
【0027】 また、本実施形態では、左端部31の第1のロッド部材51の外周は、案内溝 513が形成してある。第2のロッド部材53の第1のロッド部材51の他端5 11を回転可能に外嵌している一端531は、案内溝513に常時接触している 突起5311が形成してある。それにより、第1のロッド部材51は、摩擦力が あるように第2のロッド部材53内にスムーズに回動されることができる。中間 連結部材3の右端部32の第1のロッド部材52と第2のロッド部材54とは、 他の任意の摩擦力がある軸支方式で軸支している。
【0028】 そして、表示部21の外蓋213には、係止手段6と解除手段7とが設けられ ている。係止手段6は、表示部21を前記垂直姿勢に係止固定するためのもので ある。解除手段7は、前記係止固定を解除するためのものである。また、中間連 結部材3の開孔35の両側には、それぞれ凹孔36,36が開設してある。係止 手段6は、第1及び第2の係止アーム61,62と連動ロッド63とからなる。 第1及び第2の係止アーム61,62は、それぞれ、ねじ611,621で外蓋 213の凹孔36,36と対応する位置に枢支され、且つ、弾性付勢手段64に よりその枢支点の一側の端部612,622が外蓋213の底面215上に形成 した開孔2151,2151を経由して配線8と接触せずに対応の凹孔36,3 6内に常時突出するように設置構成されている。連動ロッド63は、その両端が それぞれ第1及び第2の係止アーム61,62それぞれの前記枢支点の他側61 3,623に固設されている。
【0029】 そして、解除手段7は、図3、図5及び図6に示されているように、滑り部材 71と押さえ座72と押しボタン73とからなる。滑り部材71は、図3に示さ れているように、ねじ711により係止手段6の長溝2123がある一側に摺動 自在に設けられ、且つその一端712が第1の係止アーム61の前記枢支点の他 側614(連動ロッド63を固設した他側613の反対面である)に固定されて いる。また、滑り部材71の他端713には、その外周に付勢手段715(本実 施形態では、付勢手段714として巻きばねを使用している)が設けられている 棒状体714が形成してある。棒状体714は、付勢手段715をストップする ために外蓋213に形成してある2つのストッパー215,215の間に位置し ている。それにより、係止手段6が係止位置にあり、即ち、その第1及び第2の 係止アーム61,62がそれぞれ対応の凹孔36,36内に突出する場合、滑り 部材71が(図3の方位)左へ摺動されると、付勢手段715を圧縮して第1の 係止アーム61を回動傾斜させると共に連動ロッド63を介して第2の係止アー ム62をも回動傾斜させ、係止手段6を解除位置に至らせることができる。この 時、付勢手段715は、滑り部材71の他端部713を突っ張って係止位置へ戻 らせるように付勢する。
【0030】 押さえ座72は、図5、図6及び図10に示されているように、その全部が内 蓋212の表面に露出すると共に長溝2123上に摺動することができるように その一端部721が滑り部材71の他端部713に固定されており、且つその略 中間部に通孔722が形成してある。押しボタン73は、その一部が、その底部 及び押さえ座72の底部を固定した弾性片74により内蓋212の表面に常時露 出するように押さえ座72の通孔722内に設けられている。また、係止手段6 が前記係止位置にある時、押しボタン73が左右へ移動できないように長溝21 23の第1の係止穴2121に制限され、係止手段6が前記解除位置にある時、 押しボタン73が第2の係止穴2122に制限されている。
【0031】 更に詳しく説明すると、押しボタン73は、ドーム形の押し部731と、係止 部732とからなる。ドーム形の押し部731は、内蓋212の表面に常時露出 し、且つその根元部の直径が第1及び第2の係止穴2121,2122それぞれ の直径より小であって、長溝2123の幅より大である。係止部732は、押し 部731と軸方向に隣り合っていて、その直径が押し部731及び押さえ座72 の通孔722より大あり、且つ係止手段6がそれぞれ前記係止位置または前記解 除位置にある時、第1の係止穴2121または第2の係止穴2122を塞いで押 しボタン73を移動できないようにさせる。
【0032】 それにより、図6〜図9に示されているように、係止手段6が前記係止位置に ある時、押しボタン73が第1の係止穴2121に制限され、この時、図8に示 すように、外部から、押しボタン73の押し部731を前記根元部及び係止部7 32がそれぞれ長溝2123及び第1の係止穴2121から離脱し且つ押し部7 31が長溝2123を通過することができるまで押してから押さえ座72と共に 第2の係止穴2122へ移動させる場合、図9に示すように、滑り部材71がそ れに連動されて移動し、更に、第1の係止アーム61及び第2の係止アーム62 を回動傾斜させ、係止手段6を前記解除位置に至らせることができる。
【0033】 また、係止手段6が前記解除位置にあり、即ち押しボタン73が第2の係止穴 2122に制限されている時、外部から押しボタン73の押し部731を前記根 元部及び係止部732がそれぞれ長溝2123及び第2の係止穴2122から離 脱するまで押すと、押しボタン73が付勢手段715,64により第1の係止穴 2121に自動的に戻ると共に係止手段6が前記係止位置に回動される。
【0034】 そして、本体部22の表示部21に対する支持及び表示部21の前記垂直姿勢 への定位を一層強化するために、中間連結部材3の内部に支持手段9が更に設け られている。支持手段9は、図3のように、2つの板ばね91,91と2つのボ ール92,92とからなる。2つの板ばね91,91は、それぞれ受け口911 ,911があり、且つ、ブッシュ41と係止手段6の第1または第2の係止アー ム61,62との間に受け口911,911が中間連結部材3に形成された小孔 37,37と対応するように設けられており、2つのボール92,92は、それ ぞれその一端部が小孔37,37から中間連結部材3外に突出すると共に表示部 21の外蓋213の底面215を突っ張って支持するようにそれぞれ2つの受け 口911,911内に収容されている。
【0035】 更に詳しく説明すると、底面215のそれぞれ2つのボール92,92と接触 するところに、中央窪み2152,2152が形成してあって、この中央窪み2 152,2152の前後に、また、表示部21が本体部22の面上に回転される 時の軌跡に沿って底面215の前後2側縁までに延伸し且つその深みが中央窪み 2152,2152より浅いアーク形の案内溝2153,2153が形成してあ る。それにより、表示部21が本体部22の面上に回転される場合、支持手段9 の2つのボール92,92は、中央窪み2152,2152から離脱した後、案 内溝2153,2153に案内され、前記回転時における表示部21が本体部2 2との間の摩擦を減らすことができる。
【0036】 そして、図3に示されているように、中間連結部材3の開孔35の近くに、円 環42の固定板43と連結している根元と当接して円環42の回転を規制して表 示部21を垂直姿勢で180度だけの所定の範囲内に回動することができるよう にした突起38が形成してある。
【0037】
【考案の効果】
上記のように、本考案の開閉・回動装置付き物品及びそれに用いられている開 閉・回動装置は、配線を妨げたり摩擦して壊したりすることがなく、且つ、前記 第1の略平面体が前記第2の略平面体と垂直になった姿勢で前記第2の略平面体 の面上に回動され、または、前記垂直姿勢で前記第2の略平面体に対して開閉さ れる際、いずれかの回動位置または開閉位置にも安定に停止することができる。 その外、本考案における係止手段は、係止位置の外に、解除位置にも指で押さえ られないまま保持固定されることができる。
【0038】 以上説明した実施の形態は、あくまでも本考案の技術的内容を明らかにする意 図のものにおいてなされたものであり、本考案はそうした具体例に限定して狭義 に解釈されるものではなく、本考案の精神とクレームに述べられた範囲で、いろ いろと変形して実施できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の開閉・回動装置付き物品及びそれに用
いられている開閉・回動装置の好ましい実施形態の構成
を応用したノート型パソコンの使用例の斜視図である。
【図2】前記ノート型パソコンの表示部(第1の略平面
体)の分解斜視図である。
【図3】前記実施形態における本考案の開閉・回動装置
の分解斜視図である。
【図4】前記開閉・回動装置の一部拡大図である。
【図5】前記開閉・回動装置における解除手段と前記表
示部の内蓋との分解斜視図である。
【図6】前記解除手段における押しボタンが前記表示部
の内蓋の第1の係止穴に制限される時の側面図である。
【図7】前記開閉・回動装置における係止手段が係止位
置にある時の説明図である。
【図8】前記押しボタンが前記制限から離脱するまでに
押される時の側面図である。
【図9】前記係止手段が解除位置に回動される時の説明
図である。
【図10】前記ノート型パソコンの使用例の一部外観図
である。
【符号の説明】
1 開閉・回動装置 2 開閉・回動装置付き物品、ノート型パソコン 21 第1の略平面体、表示部 211 一端縁 212 内蓋 2121 第1の係止穴 2122 第2の係止穴 2123 長溝 213 外蓋 214 LCDパネル 215 底面 22 第2の略平面体、本体部 221 一端縁 222 キーボード 3 中間連結部材 31,32 中間連結部材の両端 33,34 2つのハーフ 35 開孔 36 凹孔 37 小孔 38 突起 41 ブッシュ 411 固定孔 42 円環 43 固定板 431 通孔 51,52 第1のロッド部材 53,54 第2のロッド部材 6 係止手段 61,62 第1と第2の係止アーム 611,621 ねじ 63 連動ロッド 7 解除手段 71 滑り部材 72 押さえ板 73 押しボタン 731 押し部 732 係止部 74 弾性片 8 配線 9 支持手段 91 板ばね 911 受け口 92 ボール

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の略平面体の一端縁と第2の略平面
    体の一端縁とを、前記第1の略平面体が前記第2の略平
    面体と面対面で開閉することができるように枢接し、ま
    た、前記第1の略平面体を前記第2の略平面体と垂直に
    なった姿勢で前記第2の略平面体の面上に沿って回動さ
    れ、且つ、係止手段を介して前記第1の略平面体を前記
    垂直姿勢に解除可能に係止固定することができるように
    構成してなる開閉・回動装置付き物品において、 前記係止手段は、前記第1の略平面体内に設けられてお
    り、且つ前記第1の略平面体内において、前記第1の略
    平面体内から一部が突出して前記係止固定を行う係止位
    置と前記係止固定を解除する解除位置との間に回動する
    ことができるように構成されていることを特徴とする開
    閉・回動装置付き物品。
  2. 【請求項2】 前記第2の略平面体の前記第1の略平面
    体と連結するところに、開孔が形成してある中間連結部
    材を折畳み可能に枢支し、そして、前記中間連結部材の
    開孔内に略円筒状のブッシュが前記開孔外へ一部突出す
    るように設けられ、前記第1の略平面体に固定されてい
    る円環を前記円筒状のブッシュの突出した部分の外周に
    それと摩擦しながら回転することができるように外嵌す
    ることにより、前記第1の略平面体を前記中間連結部材
    を介して前記第2の略平面体と折畳み可能に開閉し、且
    つ、前記第1の略平面体を前記略円筒状のブッシュを軸
    心として前記第2の略平面体の面上に回動する上、いず
    れかの回動位置にも安定に停止することができるように
    させてなることを特徴とする請求項1に記載の開閉・回
    動装置付き物品。
  3. 【請求項3】 前記中間連結部材及び前記略円筒状のブ
    ッシュは、それぞれ中空体であり、前記中間連結部材と
    前記略円筒状のブッシュとの中空空間を順次に経由して
    前記第2の略平面体から前記第1の略平面体までに配線
    が電気的に連接してあり、 また、前記中間連結部材の前記開孔の両側にそれぞれ凹
    孔が開設してあり、前記係止手段は、前記第1の略平面
    体の前記円環の両側の前記凹孔と対応する位置にそれぞ
    れ回動可能に枢支され、且つ、弾性付勢手段によりその
    枢支点の一側の端部が前記一部として前記配線と接触せ
    ずに前記対応の凹孔内に常時突出するように設置構成さ
    れている第1と第2の係止アームを有することを特徴と
    する請求項2に記載の開閉・回動装置付き物品。
  4. 【請求項4】 前記円環は、相対の両端から2つの固定
    板が延伸してあり、且つ、前記2つの固定板に対称的に
    形成された複数の通孔を介して前記第1の略平面体に固
    定されていることを特徴とする請求項2に記載の開閉・
    回動装置付き物品。
  5. 【請求項5】 前記中間連結部材は、両端部がある長尺
    状のものであり、且つその両端部からそれぞれ長手方向
    に沿って第1のロッド部材と第2のロッド部材とが直列
    に配設されており、 前記第1のロッド部材は、その一端が前記両端部のそれ
    と対応する一つに固定され、 前記第2のロッド部材は、その一端が前記第1のロッド
    部材の他端を回転可能に軸支し、他端が前記第2の略平
    面体に固定されており、 それにより、前記中間連結部材は前記第1のロッド部材
    と第2のロッド部材とを介して前記第2の略平面体と回
    転可能に連結してなることができることを特徴とする請
    求項3に記載の開閉・回動装置付き物品。
  6. 【請求項6】 前記中間連結部材の両端部中の少なくと
    も一端部の前記第1のロッド部材と前記第2のロッド部
    材とは、いずれも中空体であり、前記配線は、前記第2
    のロッド部材と前記第1のロッド部材と前記中間連結部
    材と前記略円筒状のブッシュとの中空空間を順次に経由
    して前記第2の略平面体から前記第1の略平面体までに
    電気的に連接していることを特徴とする請求項5に記載
    の開閉・回動装置付き物品。
  7. 【請求項7】 前記中間連結部材の両端部のいずれかの
    第2のロッド部材も、前記第1のロッド部材をそれと摩
    擦しながら回転することができるように軸支しており、 それにより、前記第1の略平面体を前記中間連結部材を
    介して前記第2の略平面体と折畳み可能に開閉する上、
    いずれかの開閉位置にも安定に停止することができるこ
    とを特徴とする請求項5または6に記載の開閉・回動装
    置付き物品。
  8. 【請求項8】 前記中間連結部材は長尺的な中空体であ
    って、その前記開孔の両側の表面にそれぞれ小孔が開け
    てあり、また、その内部に、 それぞれ受け口があり、且つ、前記ブッシュの両側に前
    記受け口が前記小孔と対応するように設けられている2
    つの板状ばねと、それぞれその一端部が前記小孔から前
    記中間連結部材外に突出すると共に前記垂直姿勢の前記
    第1の略平面体を突っ張って支持するように前記2つの
    受け口内に収容されている2つのボールとからなる支持
    手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載
    の開閉・回動装置付き物品。
  9. 【請求項9】 前記第1の略平面体の前記垂直姿勢時に
    前記第2の略平面体と対面する面のそれぞれ前記2つの
    ボールと接触するところに、中央窪みが形成してあっ
    て、この中央窪みの前後に、また、前記第1の略平面体
    が前記第2の略平面体の面上に回転される時の軌跡に沿
    って前後2側縁までに延伸し且つその深みが前記中央窪
    みより浅いアーク形の案内溝が形成してあり、 それにより、前記第1の略平面体が前記第2の略平面体
    の面上に回転される場合、前記支持手段の2つのボール
    は、前記中央窪みから離脱した後、前記案内溝に案内さ
    れ、前記回転時における前記第1の略平面体と前記第2
    の略平面体との間の摩擦を減らすことができることを特
    徴とする請求項8に記載の開閉・回動装置付き物品。
  10. 【請求項10】 前記中間連結部材の前記開孔の近く
    に、前記円環の前記固定板と連結している根元と当接し
    て前記円環の回転を規制して前記第1の略平面体を前記
    垂直姿勢で180度だけの所定の範囲内に回動すること
    ができるようにした突起が形成してあることを特徴とす
    る請求項4に記載の開閉・回動装置付き物品。
  11. 【請求項11】 前記係止手段は、その両端がそれぞれ
    前記第1と第2の係止アームの前記枢支点の他側に固設
    された連動ロッドを更に備えており、 前記第1の略平面体の前記第2の略平面体と対面する表
    面には、前記中間連結部材と前記第2の略平面体との間
    の枢着縁と平行に沿うように配置されている第1及び第
    2の2つの係止穴と、前記枢着縁と平行に沿うように前
    記第1及び第2の係止穴それぞれの中央部分を通した長
    溝とが形成してあり、 また、前記係止手段に対応して前記第1の略平面体に
    は、 その一端が前記第1及び第2の係止アームのいずれかの
    一つの前記枢支点の他側に固定されているように前記係
    止手段の前記長溝がある一側に摺動自在に設けられてい
    る滑り部材と、 その全部が前記第1の略平面体の表面に露出すると共に
    前記長溝上に摺動することができるようにその一端部が
    前記滑り部材の他端部に固定されており、且つその略中
    間部に通孔が形成してある押さえ座と、 その一部が弾性片により前記第1の略平面体の表面に常
    時露出するように前記押さえ座の前記通孔内に設けられ
    ている押しボタンとからなる解除手段が更に設けられて
    おり、 且つ、前記係止手段が前記係止位置にある時、前記押し
    ボタンが前記長溝の第1の係止穴に制限され、前記係止
    手段が前記解除位置にある時、前記押しボタンが前記第
    2の係止穴に制限されていることを特徴とする請求項3
    に記載の開閉・回動装置付き物品。
  12. 【請求項12】 前記第1の係止穴と前記第2の係止穴
    とは、直径が同一であって且つ前記長溝を経由して互い
    に連通している2つの円形の穴であり、 前記押しボタンは、前記第1の略平面体の表面に常時露
    出し、且つその根元部の直径が前記第1及び第2の係止
    穴それぞれの直径より小であって、前記長溝の幅より大
    であるドーム形の押し部と、 前記押し部と軸方向に隣り合っていて、その直径が前記
    押し部より大あり、且つ前記係止手段がそれぞれ前記係
    止位置または前記解除位置にある時、前記第1の係止穴
    または前記第2の係止穴を塞いで前記押しボタンを移動
    できないようにさせるように構成されている係止部とを
    備えており、 それにより、前記係止手段が前記係止位置にある時、前
    記第1の略平面体の表面から、前記押しボタンの前記押
    し部を前記根元部及び前記係止部がそれぞれ前記長溝及
    び前記第1の係止穴から離脱し且つ前記押し部が前記長
    溝を通過することができるまでに押してから前記第2の
    係止穴の方向へ移動させる場合、前記滑り部材がそれに
    連動されて移動し、前記第1の係止アームを回動傾斜さ
    せると共に前記連動ロッドを介して前記第2の係止アー
    ムをも回動傾斜させ、前記解除位置に至ることができる
    ことを特徴とする請求項11に記載の開閉・回動装置付
    き物品。
  13. 【請求項13】 前記係止手段が前記解除位置にある
    時、前記滑り部材の他端部を突っ張って前記係止位置へ
    戻らせるように付勢する付勢手段が設けられていること
    を特徴とする請求項12に記載の開閉・回動装置付き物
    品。
  14. 【請求項14】 2つの略平面体を有する物品の第1の
    略平面体と第2の略平面体とを、前記第1の略平面体と
    前記第2の略平面体とが面対面で折り畳まれると共に、
    前記第1の略平面体が前記第2の略平面体と垂直になる
    姿勢で前記第2の略平面体の面上に沿って回動されるこ
    とができるように連結している開閉・回動装置であっ
    て、 両端部がある長尺状の中空体であって、その略中間部に
    開孔が形成してある中間連結部材と、 中空体であって、それぞれその一端が前記中間連結部材
    の両端部のそれと対応する一つに固定されている2つの
    第1のロッド部材と、 中空体であって、それぞれその一端が前記第1のロッド
    の他端を回転可能に軸支し、他端が前記第2の略平面体
    に固定されている2つの第2のロッド部材と、中空体で
    あって、その一部が前記開口外へ突出するように前記中
    間連結部材の前記開孔内に設けられている略円筒状のブ
    ッシュと、 前記円筒状のブッシュの突出した部分の外周に回転する
    ことができるように外嵌し、且つ前記第1の略平面体に
    固定することができるように構成されている円環と、 前記第1の略平面体の内部に、前記第1の略平面体が前
    記第2の略平面体の面上に回転できないように、前記内
    部から一部が突出して前記第1と第2の略平面体とを前
    記垂直姿勢に常時係止して設けられている係止手段と、 前記第1の略平面体の内部に、前記係止手段の前記垂直
    姿勢の係止を解除することができるように設けられてい
    る解除手段とを備えてなることを特徴とする開閉・回動
    装置。
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