JP3090509U - 空調ボックスのフレーム構造 - Google Patents
空調ボックスのフレーム構造Info
- Publication number
- JP3090509U JP3090509U JP2002003369U JP2002003369U JP3090509U JP 3090509 U JP3090509 U JP 3090509U JP 2002003369 U JP2002003369 U JP 2002003369U JP 2002003369 U JP2002003369 U JP 2002003369U JP 3090509 U JP3090509 U JP 3090509U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- rod
- heat insulating
- aluminum column
- abs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多重断熱効果を具え、最良の断熱性能及び耐
用性を達成する空調ボックスのフレーム構造を提供す
る。 【解決手段】 主にL型外アルミ柱1、三通台13、P
U発泡材18、内アルミ柱7、棒状圧迫部品27、AB
S棒状断熱材12により構成する。三通台13上にL型
外アルミ柱1を設置し、L型外アルミ柱1両側には棒状
嵌合物20を形成し、ABS棒状断熱材12を嵌設す
る。ABS棒状断熱材12の阻害により、空調ボックス
22内部の冷媒はL型外アルミ柱1と直接接触しない。
ABS棒状断熱材12間に内アルミ柱7を設置し中空設
置空間2を形成し、PU発泡材18を充填する。L型外
アルミ柱1両側には板体4を設置し、板体4の片側にお
いてスポンジ本体11を接着し、密封効果を達成する。
用性を達成する空調ボックスのフレーム構造を提供す
る。 【解決手段】 主にL型外アルミ柱1、三通台13、P
U発泡材18、内アルミ柱7、棒状圧迫部品27、AB
S棒状断熱材12により構成する。三通台13上にL型
外アルミ柱1を設置し、L型外アルミ柱1両側には棒状
嵌合物20を形成し、ABS棒状断熱材12を嵌設す
る。ABS棒状断熱材12の阻害により、空調ボックス
22内部の冷媒はL型外アルミ柱1と直接接触しない。
ABS棒状断熱材12間に内アルミ柱7を設置し中空設
置空間2を形成し、PU発泡材18を充填する。L型外
アルミ柱1両側には板体4を設置し、板体4の片側にお
いてスポンジ本体11を接着し、密封効果を達成する。
Description
【0001】
本考案は一種の空調ボックスのフレーム構造に関する。特に一種の多重断熱効果 を具え、しかも組み立てが簡単で利便性が高い空調ボックスのフレーム構造に係 る。
【0002】
公知の空調ボックスにおいては断熱機能は一種あるのみである。しかも、該断 熱機能はかなり難があり、該空調ボックス外部にはしばしば湿気が発生し、温度 が失われ、電力が浪費される。これでは、使用コストの上昇を招き、さらには社 会資源の浪費である。
【0003】
上記公知構造の欠点を解決するため、本考案は空調ボックスのフレーム構造の 提供を課題とする。 それは、多重断熱効果を具え、しかもその断熱機能は優良かつ確実であるため、 節電効果も高く、即ちコストを低く抑えることができる。 さらにそれは、組み立てが簡単で利便性が高いため、施工を迅速に進めることが できる。
【0004】
上記課題を解決するため、本考案は下記の空調ボックスのフレーム構造を提供 する。 主にL型外アルミ柱、三通台、PU発泡材、内アルミ柱、棒状圧迫部品、ABS 棒状断熱材により構成する。 該三通台上に該L型外アルミ柱を設置し、該L型外アルミ柱両側には棒状嵌合物 を形成し、該ABS棒状断熱材を嵌設する。該ABS棒状断熱材の阻害により、 空調ボックス内部の冷媒はL型外アルミ柱と直接接触しない。 該ABS棒状断熱材間には間隙を残し、該内アルミ柱を設置し、中空設置空間を 形成する。該中空設置空間にはPU発泡材を充填する。 該L型外アルミ柱両側には板体を設置し、該板体の片側においてそれぞれスポン ジ本体を接着し、密封効果を達成する。 すなわち、本考案は、 主にL型外アルミ柱、三通台、PU発泡材、内アルミ柱、棒状圧迫部品、ABS 棒状断熱材により構成し、 該L型外アルミ柱両側にはそれぞれ棒状嵌合物を形成し、該ABS棒状断熱材を 嵌設し、しかも、該ABS棒状断熱材の阻害により、空調ボックス内部の冷媒は 該L型外アルミ柱と直接接触することはないことを特徴とする空調ボックスのフ レーム構造である。 更に、本考案は、前記ABS棒状断熱材間には間隙を残し、内アルミ柱を設置し 、中空設置空間を形成し、該中空設置空間内にはPU発泡材を充填し、多重断熱 機能を達成し、しかも、前記ABS棒状断熱材上には数個の棒状突起を設置し、 該棒状突起のサポートにより、前記ABS棒状断熱材と該PU発泡材の付着面積 及び構造の応力は増加し、前記内アルミ柱片側には定位本体を設置し、該定位本 体両側には斜め方向に棒状係合物を設置し、かつ該定位本体及び該棒状係合物の 係合定位により、前記内アルミ柱の引張力及び安定性を向上させることを特徴と する。 またさらに、本考案は前記L型外アルミ柱両側にはそれぞれ板体を設置し、ネジ により前記内アルミ柱と前記板体を螺固し、さらに前記板体及び前記内アルミ柱 間においてスポンジ本体を接着し、密封効果を達成することを特徴とする。 さらに、本考案は、前記L型外アルミ柱外側にはそれぞれ棒状圧迫部品を設置し 、ネジにより前記L型外アルミ柱と前記棒状圧迫部品を螺固後、棒状装飾物及び 装飾板により蓋設し、該棒状圧迫部品より前記板体の片側を押さえ最良の断熱性 能及び耐用性を達成することを特徴とする。
【0005】
図1、2、4が示すように、本考案は主にL型外アルミ柱1、三通台13、PU 発泡材18、内アルミ柱7、棒状圧迫部品15、ABS棒状断熱材5、12によ り構成する。 該三通台13上には該L型外アルミ柱1を設置し、該L型外アルミ柱1両側に はそれぞれ棒状嵌合物19、20を形成し(図6参照)、該ABS棒状断熱材5 、12を嵌設する。しかも、該ABS棒状断熱材5、12の阻害により、空調ボ ックス22(図5参照)内部の冷媒は該L型外アルミ柱1と直接接触することは ないため、冷媒の滲出を防止することができる。
【0006】 該ABS棒状断熱材5、12間には間隙3を残し、内アルミ柱7を設置し、中 空設置空間2を形成する。該中空設置空間2内にはPU発泡材18を充填し、多 重断熱機能を達成する。しかも、該L型外アルミ柱1両側にはそれぞれ板体4、 14を設置し、ネジ9、24により該内アルミ柱7と該板体4、14を螺固する 。さらに、該板体4、14及び該内アルミ柱7間においてスポンジ本体6、11 を接着し、該内アルミ柱7と該板体4、14接合時に生じる隙間を隔絶し、密封 効果を達成する。
【0007】 該L型外アルミ柱1外側にはそれぞれ棒状圧迫部品15、27を設置する。ネ ジ16、25により該L型外アルミ柱1と該棒状圧迫部品15、27を螺固後、 棒状装飾物17、26及び装飾板23により蓋設する。該棒状圧迫部品15、2 7により該板体4、14の片側を押さえ、固定作用を形成する。これにより、該 空調ボックス22内部のファン21運転時に生じる内部圧力により(図3、5参 照)該板体4、14が吹き動かされ、隙間が発生することを防止する。こうして 、最良の断熱性能及び耐用性を達成する。
【0008】
上記のように、本考案は多重断熱効果を具え、しかもその断熱機能は優良かつ確 実である。そのため、節電効果も高く、即ちコストを低く抑えることができる。 さらに、本考案構造は組み立てが簡単で利便性が高いため、施工を迅速に進める ことができる。
【図1】本考案の分解図である。
【図2】本考案の組合せ指示図である。
【図3】本考案作動課程の指示図である。
【図4】本考案の組み立て指示図である。
【図5】本考案組合せ後の立体図である。
【図6】本考案の断面図である。
1 L型外アルミ柱 2 中空設置空間 3 間隙 4 板体 5 ABS棒状断熱材 11 スポンジ本体 12 ABS棒状断熱材 13 三通台 14 板体 15 棒状圧迫部品 16 ネジ 17 棒状装飾物 18 PU発泡材 19 棒状嵌合物 6 スポンジ本体 7 内アルミ柱 9 ネジ 20 棒状嵌合物 21 ファン 22 空調ボックス 23 装飾板 24 ネジ 25 ネジ 26 棒状装飾物 27 棒状圧迫部品
Claims (4)
- 【請求項1】主にL型外アルミ柱、三通台、PU発泡
材、内アルミ柱、棒状圧迫部品、ABS棒状断熱材によ
り構成し、該L型外アルミ柱両側にはそれぞれ棒状嵌合
物を形成し、該ABS棒状断熱材を嵌設し、しかも、該
ABS棒状断熱材の阻害により、空調ボックス内部の冷
媒は該L型外アルミ柱と直接接触することはないことを
特徴とする空調ボックスのフレーム構造。 - 【請求項2】前記ABS棒状断熱材間には間隙を残し、
内アルミ柱を設置し、中空設置空間を形成し、該中空設
置空間内にはPU発泡材を充填し、多重断熱機能を達成
し、しかも、前記ABS棒状断熱材上には数個の棒状突
起を設置し、該棒状突起のサポートにより、前記ABS
棒状断熱材と該PU発泡材の付着面積及び構造の応力は
増加し、前記内アルミ柱片側には定位本体を設置し、該
定位本体両側には斜め方向に棒状係合物を設置し、かつ
該定位本体及び該棒状係合物の係合定位により、前記内
アルミ柱の引張力及び安定性を向上させることを特徴と
する請求項1記載の空調ボックスのフレーム構造。 - 【請求項3】前記L型外アルミ柱両側にはそれぞれ板体
を設置し、ネジにより前記内アルミ柱と前記板体を螺固
し、さらに前記板体及び前記内アルミ柱間においてスポ
ンジ本体を接着し、密封効果を達成することを特徴とす
る請求項1記載の空調ボックスのフレーム構造。 - 【請求項4】前記L型外アルミ柱外側にはそれぞれ棒状
圧迫部品を設置し、ネジにより前記L型外アルミ柱と前
記棒状圧迫部品を螺固後、棒状装飾物及び装飾板により
蓋設し、該棒状圧迫部品より前記板体の片側を押さえ最
良の断熱性能及び耐用性を達成することを特徴とする請
求項1記載の空調ボックスのフレーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003369U JP3090509U (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 空調ボックスのフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003369U JP3090509U (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 空調ボックスのフレーム構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3090509U true JP3090509U (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=43241722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002003369U Expired - Lifetime JP3090509U (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 空調ボックスのフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090509U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016001096A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 日比谷総合設備株式会社 | サーバー室内の空調の効率化構造 |
JP2018146147A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | クボタ空調株式会社 | 空気調和機のフレーム構造 |
KR20220000170U (ko) * | 2020-07-10 | 2022-01-18 | 이재복 | 공기조화기의 커버프레임 설치용 단열바 |
-
2002
- 2002-06-05 JP JP2002003369U patent/JP3090509U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016001096A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | 日比谷総合設備株式会社 | サーバー室内の空調の効率化構造 |
JP2018146147A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | クボタ空調株式会社 | 空気調和機のフレーム構造 |
KR20220000170U (ko) * | 2020-07-10 | 2022-01-18 | 이재복 | 공기조화기의 커버프레임 설치용 단열바 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
NZ518158A (en) | Refrigerating device | |
CN203856336U (zh) | 附框 | |
JP3090509U (ja) | 空調ボックスのフレーム構造 | |
CN208039511U (zh) | 一种便于组装的保温墙板 | |
CN104033070A (zh) | 附框及外框的安装方法 | |
KR100796192B1 (ko) | 부분 용접 창호 프레임과 그 제조 방법 | |
KR101082643B1 (ko) | 외벽 단열재 고정구 | |
CN201865286U (zh) | 建筑外墙保温装饰板的固定装置 | |
JPS6326492Y2 (ja) | ||
CN202299235U (zh) | 周边具有金属框封闭结构的保温装饰一体化板 | |
JP3960422B2 (ja) | 外断熱壁構造及び外断熱壁工法 | |
CN103470164A (zh) | 一种型材窗 | |
CN206554333U (zh) | 一种装配式隔断压顶型材组件 | |
CN202361605U (zh) | 一种电热水器 | |
USD637740S1 (en) | Attic door insulator | |
CN205991660U (zh) | 冰箱 | |
CN203570114U (zh) | 带卡头及开放式腔体的三腔体塑料隔热条 | |
CN205637392U (zh) | 晶钙板的安装结构 | |
JP3048926U (ja) | 車輌門戸用扉 | |
CN204738412U (zh) | 太阳能轻型复合墙体 | |
KR200246180Y1 (ko) | 냉동차량의 바닥판 구조 | |
CN201013144Y (zh) | 一种平开窗 | |
CN204677061U (zh) | 一种木包铝内开平开窗 | |
CN221298453U (zh) | 一种便于安装的建筑外墙保温装饰板 | |
CN201401103Y (zh) | 一种铝合金门窗框体型材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070925 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 6 |