JP3088962B2 - 画像符号化データ処理方法 - Google Patents

画像符号化データ処理方法

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JP3088962B2 JP35288096A JP35288096A JP3088962B2 JP 3088962 B2 JP3088962 B2 JP 3088962B2 JP 35288096 A JP35288096 A JP 35288096A JP 35288096 A JP35288096 A JP 35288096A JP 3088962 B2 JP3088962 B2 JP 3088962B2
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  • Color Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この本発明は、1つの画像デ
ータを情報種類に応じて複数のデータに分割し、それぞ
れを独立して符号化処理することを特徴とする画像符号
化データ処理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像データは、画素ごとに色情報等の多
くの情報を持っているために、そのままデータ通信等の
処理するのは通信速度やメモリ容量の点で実用的でな
い。そこで、画像データを圧縮して処理するのが一般的
となっている。圧縮符号化の国際的な勧告としては、JP
EG(Joint Photographic Expert Group)やMPEG(Moving P
icture Image Coding Experts Group)等が代表的であ
る。
【0003】ところで、一般に、画像データは、画素と
呼ばれる点単位データが多数集合してなるデータ群であ
り、各々の点単位のデータ情報は、2値画像(白黒の2
ビット)を除けば、通常は複数ビットで表わされる。例
えば、白黒以外の画像データの場合には、1つの画素に
Red、Green、Blueの3成分を持たせ、それぞれの成分を
8ビット階調、即ち28 =256階調で示せば、全部で
(283=24ビット、即ち約1677万色を表現する
ことができる。
【0004】上記のような画像データを符号化しデータ
処理する場合、画像データをそれぞれの色成分(Red、G
reen、Blue)の画素データで構成される3枚の色成分画
像に分け、各色成分の画像について画素データを順次符
号化した結果に生成される3つの色成分符号化データを
順次並べることにより圧縮データを完成させる方法が一
般的に採用されている。これは、色成分毎に符号化した
方が、画素データ間に相関が強く圧縮率の向上が期待で
きるためである。しかし、上述のような画素データ間の
相関を考慮した符号化方式はアルゴリズムが複雑とな
り、実現するハードウエアが大きくなってしまう欠点を
有する。
【0005】また、上述の方法とは別に、画像データを
情報ビットのうちの1つずつの擬似画像、上述の方法で
あれば3色のうちの1色の色成分画像あたり8枚の擬似
画像に分けてそれぞれを順次符号化し、その結果として
生成される8つの符号化データを順次並べて1つの色成
分圧縮データとする方法もある。この場合も、更に3つ
の色成分符号化データを順次並べて完成することにより
圧縮データとする。本方法では、先述の方法ほど圧縮率
は高くはないが、画素データが2値のために符号化方式
が単純であり、例えば、8つの符号器を並列に用いる場
合においても、実現するハードウエアを小さく構成する
ことができる。また、過去において、2値データの符号
化方式はいわゆるMR方式やMH方式等が多数提案され
ているため、それを流用したり、各々の擬似画素に応じ
て処理方法を変える等の応用が可能である。また、元々
の画像データが2値画像であった場合に、適応し易いと
いう利点も有する。
【0006】この方法については、本願発明と関連が深
いため、特に、図を用いて詳細に説明することとする。
図2は、1色成分が8ビット情報で表わされる1色成分
画像データであり、画素数は縦8画素×横8画素=計6
4画素の大きさを有している。図2に示すように、それ
ぞれの画素は、P1、P2、・・・、P64と順次並ん
でいるものとして説明する。また、1画素は8ビットで
構成されており、例えば、P1は、[b(1_1)、b
(1_2)、・・・b(1_8)]で表わされる。これ
を順次並べて示したのが図3である。
【0007】図4は、図2の1色成分画像データを単一
ビットで表わされる8枚の擬似画像に分けて表したもの
である。擬似画像1は各画素の第1ビットを抽出したも
の、擬似画像2は各画素の第2ビットを抽出したもの、
・・・、擬似画像8は各画素の第8ビットを抽出したも
の、である。これをそれぞれ符号化したものを図5に示
す。ここで、符号化データ1は擬似画像1を符号化した
もの、符号化データ2は擬似画像2を符号化したもの、
・・・、符号化データ8は擬似画像8を符号化したも
の、である。また、各符号化データ1〜8は、一定長、
例えば8ビット、単位でD11、D12、・・・、D8
4の単位データに区切ってある。尚、符号化方式が単純
な間引きや量子化の場合を除き、元データ長が同じでも
特性によって符号化効率が異なるので、各符号化データ
長は異なることとなるため、図5に示すように各符号化
単位データ数は異なるのである。
【0008】従来の方法では、図5で示される符号化デ
ータ1から符号化データ8まで順次並べて1色成分の符
号化データとするものである。この1色成分の符号化デ
ータを示すと図6のようになる。そして、符号化データ
を並べて送出する処理フローを示すのが図10である。
ここで、nは擬似画像番号に対応した1から8の符号化
データ番号であり、mは各符号化データを一定長、例え
ば8ビット単位で区切った場合にその単位データの順序
を示すものである。次に、このような符号化された符号
化データを送出するフローについて説明する。
【0009】図10は、符号化データの送信処理のフロ
ーチャートを示すものである。ステップS1で処理を開
始し、ステップS2でnとmを初期化する。ステップS
3で最初のデータDnmを送出した後、ステップS4で
送出した単位データが符号化データnの最後の単位デー
タであるかを判定する。ここで、ステップS4でDnm
が符号化データnの最後の単位データでない場合であれ
ば、ステップS5でmに1を加えてステップS3に戻
る。ステップS4でDnmが符号化データnの最後の単
位データである場合には、ステップS6でnに1を加え
て次の符号化データに処理を移してm=1としてS7に
進む。S7では全ての符号化データ送出を終えたがどう
かを判断し、終えていない場合にはステップS3に戻
り、終えている場合にはステップS8で処理終了とす
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の処理フローを説
明した従来の方法においては、情報ビット1つずつの擬
似画像単位で符号化する方法を用いた場合、例えば通信
路を通ってデータを送る場合に、受け手は1色の色成分
画像あたり8つの符号化データを、その並んでいる順序
に従って先頭の符号化データD11から受け取ることに
なる。その後、8ビットの情報量を持つ完全な色成分画
像データが復元され始めるのは、8つの符号化データを
全て受け取って後、即ち符号化データD81を受け取っ
た後、となり、復合化を始めるにあたり、最初の符号化
データの到着から最後の符号化データの到着までの間の
時間は、何ら処理をすることができないという問題点が
あった。
【0011】更に、復元した画像データは、1色成分で
ある8ビットの情報量を持つ擬似画像単位で処理するこ
とが多い。よって、1ビット情報の擬似画像を順次処理
しなければならない前述の従来の方法では、例えば、8
ビットの情報量を持つ擬似画像単位で処理する場合で
も、1〜7ビットの復元済擬似画像データを全て一時保
存し8ビット目が復元が開始され始めてから、初めて8
ビット情報処理できることになる。そのため、従来の方
法では、1〜7ビット目の復元済擬似画像データを一時
保存するためのハードウエアが必要であるという問題点
もあった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記のよう
な問題点を解消するためになされたものであって、符号
化データの構成順序を変更することにより、完全な画像
データの復元開始を早くし、かつ、復号ハードウエアを
少なくする画像符号化データ処理方式を得ることを目的
とする。上述の目的の達成のため、本願発明の請求項1
にかかる発明は、n(nは自然数)ビットの色情報を有
する画素から構成される画像データについて、前記画像
を第1から第nのn個の擬似画像に分割し、前記擬似画
像を各々符号化して送信等の処理を行う画像符号化デー
タ処理方式において、 前記擬似画像の符号化データを
各々第1から第m(mは自然数)の同一ビット長のm個
の単位データに分割した後、前記単位データを第1の擬
似画像の第1単位データ、第2の擬似画像の第1単位デ
ータ、…、第nの擬似画像の第1単位データ、第1の擬
似画像の第2単位データ、第2の擬似画像の第2単位デ
ータ、…、の順序で並べたデータ列を作成し、前記デー
タ列を画像データの符号化データとする画像符号化デー
タ処理方法を要旨とするものである。また、請求項2に
かかる発明は、単位データを並べることによりデータ列
を生成する際に、L(L=1、2、3、4等の自然数)
個分の符号化処理が終了し符号化データが確定する毎
に、そのL個の確定データをその順序に従って並べ、前
記順序を示すデータを確定データの前部又は後部に挿入
することを特徴とする請求項1記載の画像符号化データ
処理方法を要旨とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照して説明する。尚、本実施例は、特定の態様
について説明するが、もちろん以下の実施例に限定され
るものではない。図1は本発明の実施例を示す概念図で
ある。対象となる画像データは、8×8の64画素、1
画素について8ビット階調を有するものであり、図1に
示すように8個の疑似画像(1)からなる。また、前記
疑似画像(1)を疑似画像単位で符号化したものが符号
化データ(2)である。そして、前記符号化データ
(2)を本願発明の方法によって並べることにより生成
したものが符号化データ(3)である。
【0014】
【実施例1】従来の方法と同様にして作成した符号化デ
ータを、本願発明方法を用いて処理する方法を以下に示
す。尚、画像データの符号化の部分については、前述の
従来方法と同様の方法であって、図6、図10を用いて
説明したとおりであるため、ここでは詳細の説明は省略
する。
【0015】図5に示すように作成された符号化データ
D11〜D84を通信路を用いて送信するに際して連続
的に並べるにあたり、並べる順序は、まず符号化データ
1の第1単位データD11、次に、符号化データ2の第
1単位データD21、・・・、符号化データ8の第1単
位データD81、符号化データ1の第2単位データD1
2、符号化データ2の第2単位データD22・・・、符
号化データ8の第2単位データD82の順で順次並べ
る。
【0016】このようにして、連続的にした並べた形態
を図7に示す。ここで、前述のごとく、各符号化データ
のデータ長には差があるので、もし処理しようとする符
号化データ番号のデータに単位データが存在しない場合
には、該符号化データ番号をスキップして次の符号化デ
ータ番号に処理を実行する。
【0017】図5の符号化データから図7の通りに単位
データを並べ変えてデータを送出する際の処理のフロー
チャートを図11に示す。図11において、ENDnは
番号nの符号化データが全て処理終了したことを示すフ
ラグで、0ならば処理未完了、1ならば処理完了であ
る。また、END*とは全てのENDnに対する処理を
行う場合に用いる。尚、その他については従来の方法と
同様である。
【0018】次に、図11における処理のフローを説明
する。ステップS1で処理を開始し、まず、ステップS
9でn、m、及び、全てのENDnを初期化する。ステ
ップS3で単位データDnmを送出し、ステップS4で
処理した単位データが符号化データnの終端であるか否
かを調べる。ステップS4の判断がyesである場合に
は、ステップS13において該符号化データ番号の処理
完了フラグを立て、ステップS14において全ての処理
完了フラグが立っているか否かを調べて、立っている場
合にはステップS8で処理終了し、立っていない場合に
はステップS10に進む。ステップS4の判断がnoで
ある場合にもステップS10に進む。ステップS10に
おいては、nをインクリメントして送出対象の符号化デ
ータ番号を進め、ステップS24で該符号化データ番号
の処理完了している場合には再びステップS10に戻
り、処理完了していない場合にはステップS7に進む。
ステップS7では最後の符号化データ番号に到達したか
否かを調べ、到達していない場合にはステップS3に戻
り、到達している場合にはステップS11に進む。ステ
ップS11ではnを初期化し、mをインクリメントし
て、ステップS12では該符号化データ番号の処理完了
している場合には再びステップS10に戻り、処理完了
していない場合にはステップS3に戻る。
【0019】尚、本実施形態では符号化データを1色成
分で並べ変えたが、勿論全成分で並べ変えたり、また、
任意擬似画像を任意数抽出して並べ変えてももちろん構
わない。
【0020】
【実施例2】本願発明の第2の実施例について、添付し
た図を用いて説明する。第2の実施例は、従来の方法を
用いて同様に発生させた図5に示す符号化データD11
〜D84を並べるに際して、全単位データの中から生成
された順番に単位データを送出するものである。また、
この場合には、復号側で受け取った単位データがどの符
号化データに相当するかわからず、それだけでは正確に
復号できないので、一定の送出単位データの数L(ここ
ではL=4)毎に送出した順序データを付加することと
する。図5に示す符号化データに対し、図8に示す各単
位データの上部に付した丸数字の順番に単位データが生
成されたとした場合、これを本実施例の形態で並べ変え
ると、順序データn(nは1〜8の自然数)が挿入され
た図9のような形態となる。
【0021】以上の処理のフローチャートを示したもの
が図12である。ここで、kは符号化データの送出順序
を示す変数であり、SENDkはk番目に送出された単
位データの符号化データ番号を表わす。その他の記号は
前述のものと同じである。
【0022】図12において処理のフローチャートを説
明する。ステップS1で処理を開始し、まず、ステップ
S15でkを初期化する。ステップS16で単位データ
が確定したことを確認すると、ステップS17で符号化
データ番号を記憶し、ステップS18で該単位データを
送出する。ステップS19で全データ送出したかを判定
し、noである場合には、ステップS20でkをインク
リメントしてステップS21に進む。ステップS21で
は直前の順序データ送出後に単位データを4つ送ったか
否かを判断し、noの場合にはステップS16に戻り、
yesの場合にはステップS22でSEND1〜SEN
D4で構成される順序データを送出してステップS15
に戻る。ステップS19では全データ送出しているか否
かを判断し、yesの場合にはステップS23で未だ送
出していない順序データを送り、ステップS8で処理終
了となる。
【0023】尚、実施例2では、単位データを並べ変え
た後に順序データを送出したが、順序データを送出した
後に単位データを並べ変えても構わない。また、全単位
データを送出した後に、全順序データを送出しても良い
し、逆に全順序データを送出した後に全単位データを送
出しても構わない。更に、順序データ自体を圧縮符号化
しても良い。
【0024】
【発明の効果】本願発明の請求項1にかかる発明は、n
(nは正の整数)のビット情報で表わされる画素で構成
される画像について、該画像を同一情報の単一ビットで
表わされる擬似画素で構成される第1から第nの擬似画
像に分け、該擬似画像をそれぞれ符号化して処理する画
像符号化データ処理方式において、該擬似画像群の符号
化データをそれぞれ第1から第m(mは正の整数で、各
擬似画像の符号化効率によってそれぞれ異なる)の同一
量の単位データ群に分割し、該単位データ群を第1の擬
似画像の第1単位データ、第2の擬似画像の第1単位デ
ータ、…、第nの擬似画像の第1単位データ、第1の擬
似画像の第2の単位データ、第2の擬似画像の第2の単
位データ、…、と順次並べて該画像の符号化データとし
たので、必要な単位データが揃い次第に完全な画像デー
タの復元開始をできるとともに、復元が終わった画素デ
ータを逐次処理していけば、復元済擬似画像データを一
時保存するためのハードウエアを小さくする効果があ
る。さらに、本願発明の請求項2にかかる発明は、上記
のものにおいて、該単位データ群を、符号化処理が終了
し確定した順に並べると共に、順序を示すデータを定期
的に挿入したので、通信路の活用率を向上し結果として
完全な画像データの復元開始を早くする効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体概念を示す図である。
【図2】実際の画像に合わせた画素データ配列図であ
る。
【図3】各画素データの情報ビット説明図である。
【図4】画像データを複数の擬似画像に分割したイメー
ジ図である。
【図5】図5に示した各擬似画像の符号化データ図であ
る。
【図6】従来の符号化データ配列図である。
【図7】この発明の実施の形態1の符号化データ配列図
である。
【図8】図6に示した符号化データに生成された順序番
号を付加した図である。
【図9】この発明の実施例2の符号化データ配列図であ
る。
【図10】従来の符号送出処理手順を示すフローチャー
トである。
【図11】この発明の実施例1の符号送出処理手順を示
すフローチャートである。
【図12】この発明の実施例2の符号送出処理手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 疑似画像 2 符号化データ 3 生成データ列 S1〜S24 処理ステップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n(nは自然数)ビットの色情報を有す
    る画素から構成される画像データについて、前記画像を
    第1から第nのn個の擬似画像に分割し、前記擬似画像
    を各々符号化して送信等の処理を行う画像符号化データ
    処理方式において、前記擬似画像の符号化データを各々
    第1から第m(mは自然数、疑似画像毎に異なる)の同
    一ビット長のm個の単位データに分割した後、前記単位
    データを第1の擬似画像の第1単位データ、第2の擬似
    画像の第1単位データ、…、第nの擬似画像の第1単位
    データ、第1の擬似画像の第2単位データ、第2の擬似
    画像の第2単位データ、…、の順序で並べたデータ列を
    作成し、前記データ列を画像データの符号化データとす
    る画像符号化データ処理方法。
  2. 【請求項2】 単位データを並べることによりデータ列
    を生成する際に、L(L=1、2、3、4等の自然数)
    個分の符号化処理が終了し符号化データが確定する毎
    に、そのL個の確定データをその順序に従って並べ、前
    記順序を示すデータを確定データの前部又は後部に挿入
    することを特徴とする請求項1記載の画像符号化データ
    処理方法。
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