JP3088909U - うちわ兼用メガホン - Google Patents

うちわ兼用メガホン

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JP3088909U
JP3088909U JP2002001690U JP2002001690U JP3088909U JP 3088909 U JP3088909 U JP 3088909U JP 2002001690 U JP2002001690 U JP 2002001690U JP 2002001690 U JP2002001690 U JP 2002001690U JP 3088909 U JP3088909 U JP 3088909U
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JP
Japan
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fan
megaphone
mouth
skin
tongue
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Expired - Lifetime
Application number
JP2002001690U
Other languages
English (en)
Inventor
好隆 中島
Original Assignee
株式会社パッコム
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来プラスチック製のメガホンが一般に使用
され観客に賞用されているが、夏季スポーツ観戦時に於
ける防暑用の適切なうちわ兼用メガホンはなく、不便を
余儀なくされた。 【解決手段】 扇形台紙1の先窄みに当る部分を切条し
て舌片7を設け、該舌片を折曲部より随意に広狭自由に
開拡できるよう形成してメガホンの使用者の口の大きさ
にフィットさせて使用可能とし、さらに各舌片の先端に
ウエーブ8を設けてメガホンとして使用の際口元の皮膚
・肌に優しくしたうちわ兼用メガホンにて課題を解決す
る。 【効果】本考案のうちわ兼用メガホンは夏季屋外で行わ
れるスポーツ観戦の際うちわとしても簡易に使用できる
非常に重宝で利便性があるばかりでなく、メガホン使用
の際にも使用者の口部に適応し、然も口元の皮膚・肌を
傷めない利点がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、夏季、屋外で行われる野球・サッカー・ラグビーなどのスポーツ観 戦時に於ける観客の声援用の組立展開自在のメガホンの扇形台紙の両面にスポン サー広告を掲載し、かつメガホンの口部に改良を施したうちわ兼用メガホンに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、野球・サッカーなどの観客の声援用のメガホンはプラスチック製の円錐 形状に形成されたメガホンが一般に使用され、観客に賞用されている。
【0003】 しかしながら、夏季屋外で行われるスポーツ観戦の場合、観客はメガホンと防 暑用に扇子かうちわを携帯していかなければならない煩わしさがあった。また、 プラスチック製のメガホンは嵩ばり携行に不便さを感じた。そこで、使用に好適 な組立展開自在のうちわ兼用メガホンの出現が強く望まれる所似がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は一枚の扇形の段ボール若しくは厚板を組立て、展開自在に構成して、 うちわとして使用でき、然も、メガホンとしても使用できることは勿論のこと、 更にメガホンの口部を使用者の口の大きさにフィットでき、更にメガホン使用時 に使用者の口元の皮膚・肌に優しくした頗る重宝なうちわ兼用メガホンを提供す ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するためになされたものであって、その要旨とすると ころは、扇形台紙を組立て、展開自在にしたうちわ兼用メガホンに於て、両面に 宣伝広告を掲載した扇形台紙の先窄みに当る部分を切条して舌片を設け、該舌片 を折曲部より随意に広狭自由に開拡できるよう形成してメガホンの使用者の口の 大きさにフィットさせて使用可能にし、さらに各舌片の先端にウエーブを設けて メガホンとして使用の際口元の皮膚・肌に優しくしたうちわ兼用メガホンに関す るものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案のうちわ兼用メガホンの一実施例を以下別紙図面を参照しながら詳細に 説明する。 図1に於て、1は1枚の段ボールまたは厚板紙を扇形に切り抜き、これに折曲 線2,2,2を設け、該折曲線に沿って任意に組み立て、展開可能とした扇形台 紙である。3,3は扇形台紙1の1側部に設けられている突出片、4,4は扇形 台紙1の他側部に突出片3,3と相対する位置に穿設されている細孔である。
【0007】 扇形台紙1の先窄み部分Aを切条5,5,5して折曲部6,6,6,6より舌 片7,7,7,7が折曲自在に形成されている。そして該舌片の先端部にそれぞ れウエーブ8が形成してある。なお図中9は扇形台紙1の上部の孔に結縛してあ る紐である。
【0008】 扇形台紙1の両面にはそれぞれ企業広告主からによる広告を掲載する。
【0009】 そこで、夏季スポーツ観戦の際、声援していないときには図5に示すように、 扇形台紙1のように展開されている状態にしておけば手に持ってうちわとして使 用できる。
【0010】 また、メガホンとして使用したいときには、扇形台紙1を折曲線2,2,2よ り折曲げていき突出片3,3を細孔4,4へ挿嵌して図1のように角錐状のメガ ホンを構成する。
【0011】 次いで、先窄み部分Aに設けられた舌片7,7,7,7をそれぞれ折曲部6, 6,6,6より外側へ折曲げしてメガホンの口部を図3の矢印方向に順次開拡さ せる。
【0012】 そして図4に示すようにメガホンの口部の各舌片に口を当ててメガホンにて声 援するのである。 このとき、メガホンの口部を折曲部6,6,6より各舌片を広狭自在に開拡でき るので、メガホン使用者の口の大きさに合わせて使用でき、かつメガホンの各舌 片の先端部にウエーブ8がかけてあり、該ウエーブ部分が口元の皮膚・肌に柔か く接触するものである。
【0013】 次いで、うちわとして使用したいときには、突出片3,3を細孔4,4より脱 抜して折曲線より分解して扇形台紙1に展開させれば再びうちわとして使用でき る。
【0014】
【考案の効果】
本考案のうちわ兼用メガホンは夏季屋外で行われるスポーツ観戦の際うちわと しても簡易に使用できる非常に重宝で利便性がある。
【0015】 特に本考案は、扇形台紙の先端窄み部分を切条して先端にウエーブをかけた舌 片を設けたから、メガホンとして使用する場合、該舌片を折曲部より隨意に広狭 に開拡できるので、メガホンの口部を使用者の口の大きさに応じてフィットさせ て使用でき、然も舌片のウエーブが口元に柔かく接触するので、皮膚・肌に優し く使用できる利点がある。
【0016】 また、本考案は扇形台紙の両面に広告を掲載したから、うちわとして使用した 際には宣伝広告効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のうちわ兼用メガホンの口部の各舌片を
開拡した状態を示す斜視図である。
【図2】本考案を展開した扇形台紙の平面図である。
【図3】本考案のうちわ兼用メガホンの要部を示す拡大
斜視図である。
【図4】本考案のうちわ兼用メガホンの使用状態を示す
参考説明図である。
【図5】本考案のうちわ兼用メガホンをうちわとして使
用している状態を示す参考説明図である。
【符号の説明】
1 扇形台紙 2 折曲線 3 突出片 4 細孔 5 切条 6 折曲部 7 舌片 8 ウエーブ 9 紐 A 先窄み部分

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボール、厚板紙製からなる扇形台紙を
    組立て、展開自在にしたうちわ兼用メガホンに於て、両
    面に宣伝広告を掲載した扇形台紙の先窄みに当る部分を
    切条して舌片を設け、該各舌片を折曲部より随意に広狭
    自由に開拡できるよう形成して、メガホンの使用者の口
    の大きさにフィットさせて使用可能にし、さらに各舌片
    の先端にウエーブを設けてメガホンとして使用の際口元
    の皮膚・肌に優しくしたうちわ兼用メガホン。
JP2002001690U 2002-03-28 2002-03-28 うちわ兼用メガホン Expired - Lifetime JP3088909U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015163223A (ja) * 2014-05-01 2015-09-10 有限会社あんど企画 口元を握るだけで扁平状から立体状に変化する持ちやすいメガホン兼拍子木兼うちわ。
JP2020018535A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 株式会社トーモク うちわ兼メガホン又はうちわ兼帽子用の板材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015163223A (ja) * 2014-05-01 2015-09-10 有限会社あんど企画 口元を握るだけで扁平状から立体状に変化する持ちやすいメガホン兼拍子木兼うちわ。
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