JP3087617U - 毛筆先メモリアルジュエリー - Google Patents

毛筆先メモリアルジュエリー

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JP3087617U
JP3087617U JP2002001153U JP2002001153U JP3087617U JP 3087617 U JP3087617 U JP 3087617U JP 2002001153 U JP2002001153 U JP 2002001153U JP 2002001153 U JP2002001153 U JP 2002001153U JP 3087617 U JP3087617 U JP 3087617U
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jewelry
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浩章 地石
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浩章 地石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛の持つ特別なメモリアル意識を多様な形態
で活用することが出来るようにし、これによって人々の
メモリアル意識増進に寄与しようとするものである。よ
り具体的には人々の繋がりやペットとの繋がりを強める
象徴である毛の筆先を宝石貴金属(ジュエリー)と結合
し容易かつ簡便にイメージよく美しく実現できる上、毛
の存在が目視によって確認できるメモリアルジュエリー
の提供を目的とする。 【解決手段】 人の毛髪やペットなどの獣毛を筆先に加
工したモノを貴金属宝石(ジュエリー)と結び付ける事
で毛の生々しさや筆記用具のイメージを大きく軽減でき
る。貴金属や宝石を使う事で毛筆先以外の部分を多様な
デザインに作り替える事ができる。貴金属の表面に名前
などを彫ることも可能である。ジュエリーとして使用す
る事が可能になるり個人のメモリアル意識がより一層高
まるものと考えられる。 アクセサリー、装身具及び装
飾品として残すことで毛の生々しさ、イメージの悪さを
改善でき満足度が高まる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本発明は、人やペットの毛の筆先を使用する事で、できる宝石貴金属のジュエ リーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、毛筆は書道や筆記用具として使用され、筆先は馬毛や豚毛などを使用し ていた。筆柄の部分は木や竹、プラスチックといった安価な素材を使用されてい た。時には象牙なども用いられていたがあくまでも筆記用具としての形をとって いた。
【0003】 そこで、メモリアル意識の強い毛をより美しく、永く残すことを必要とする。
【0004】 ところで、このような毛の保存方法としては、従来より以下のような方法が用 いられている。 和紙などで包み桐箱などに入れ保存する方法。 お守り袋の中や衣服の布と布の間に入れ携帯する方法。 産毛を筆記用具の筆として加工する方法。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、上記、、等はなんら加工性もない状態であった。の筆にあって も毛を筆先に加工する技術によって加工されるだけであり、筆記用具としてのイ メージを持つものである。
【0006】 本発明は、上記従来の現状に鑑みなされたものであって、毛の持つ特別なメモ リアル意識を多様な形態で活用することが出来るようにし、これによって人々の メモリアル意識増進に寄与しようとするものである。より具体的には人々の繋が りやペットとの繋がりを強める象徴である毛の筆先を宝石貴金属(ジュエリー) と結合し容易かつ簡便にイメージよく美しく実現できる上、毛の存在が目視によ って確認できるメモリアルジュエリーの提供を目的とする。
【0007】
【考案が解決しようとする手段】
前述した目的を達成するためには、人の毛髪やペットなどの獣毛を筆先に加工 したモノを貴金属宝石(ジュエリー)と結び付ける事で毛の生々しさや筆記用具 のイメージを大きく軽減できる。
【0008】 貴金属や宝石を使う事で毛筆先以外の部分を多様なデザインに作り替える事が できる。貴金属の表面に名前などを彫ることも可能である。ジュエリーとして使 用する事が可能になる。
【0009】 上記と同様に、個人のメモリアル意識がより一層高まるものと考えられる。
【0010】 貴金属や金属、宝石、宝飾品、との組み合わせによりアクセサリー、装身具及び 装飾品として残すことで毛の生々しさ、イメージの悪さを改善できる。
【0011】
【考案の実施の形態】
本発明は、毛筆先の加工法を使用し髪やペットの毛を貴金属宝石などのジュエ リーと結合することによって可能になる。図1のように結合方法は化学合成樹脂 により毛部分と貴金属部分との結合がある。図2のよう化学合成樹脂及び貴金属 の楔を打ち込む事によっての方法がある。化学合成樹脂の良質結合具合は、適度 な温度と微振動を加えながら樹脂の粘度を調節し数時間かけながら気泡を抜きな がら硬化させます。2液性のため配分量2:1を1.85:1にし温度を常温よ り20%程高くし微震動を加えながら混ぜます。透明アクリル系樹脂においても 使用形態にそりながら使用し微震動と温度を調整することで可能になります。
【0012】 指輪やブローチ、ペンダントなどの宝飾品にこの方法をかけ合わせばより好ま しいメモリアルジュエリーが誕生します。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように本発明によれば、従来より人の繋がりや存在を強調する毛 を残す形として、以前は生々しさで敬遠されがちであった毛をより装飾的に加工 することが可能になり、生々しさを大きく軽減することになるので人々のメモリ アル意識を増進させる事が出来るという顕著な効果が得られる。また本発明によ り人々の繋がりの稀薄意識を解消し密なものとする効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】毛筆先と貴金属を化学合成樹脂で結合した立体
図。
【図2】毛筆先と貴金属を化学合成樹脂で結合した断面
図。
【図3】毛筆先と貴金属を化学合成樹脂と楔で結合した
立体図
【図4】毛筆先と貴金属を化学合成樹脂と楔で結合した
ものの断面図
【符号の説明】
1 毛髪またはペットの毛の筆先 2 化学合成樹脂 3 貴金属 4 宝石 5 楔(3と同素材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筆先が人の毛髪、ペットの獣毛である事を
    特徴とし貴金属と接合したジュエリー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH061214U (ja) * 1992-06-16 1994-01-11 株式会社吉野工業所 ボトル容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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