JP3086407U - 着脱可能よだれあて付きおんぶ抱っこひも。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 乳幼児のおんぶ抱っこひもの頻繁に汚れる口
に当たる部分を清潔に保つ。 【解決手段】 乳幼児のおんぶ抱っこひも１の口に当た
る部分２に、着脱可能な交換出来るよだれあてを施す。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、乳幼児のおんぶ抱っこひもに、着脱可能なよだれあてがついた乳幼 児のおんぶ抱っこひもに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のおんぶ抱っこひもは、よだれあて部分が着脱可能なものはない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来のおんぶ抱っこひもは、乳幼児の口に当たる部分が頻繁によだれで汚れる ので、不衛生であり又よだれで汚れた部分が臭い不快であるし、なにより乳幼児 の肌にも良くない。

【０００４】 従来のおんぶ抱っこひもは、手軽に洗濯出来ないのと乾くのに時間がかかるこ とから、汚れたままの使用を余儀なくさせられる場合があり衛生さを保つのは難 しい。

【０００５】 本考案の目的は、このような従来の問題点を解消し、本来清潔であるべき乳幼 児のおんぶ抱っこひもの一部分を着脱可能な交換タイプにすることによって、清 潔に保とうという製品を提供する事を目的としている。

【０００６】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案はおんぶ抱っこひもの乳幼児の口に当たる 部分を帯状のよだれあてでわっか状に覆うか、おんぶ抱っこひも本体の乳幼児の 口に当たる部分に、直接着脱可能な交換よだれあてを設けることによって清潔な 状態を保つ事が出来るという事を特徴としている。

【０００７】 上記の帯状のよだれあての両端部分、おんぶ抱っこひも本体に付けるよだれあ ての接着面、おんぶ抱っこひも本体の接着面、それぞれの各接着面は、着脱を容 易にするため接着できる素材で加工する事が好ましい。

【０００８】

【考案の実施の形態】

考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図２の帯状のよだれあて３は図１のおんぶ抱っこひも１の頻繁に汚れる乳幼児 の口に当たる部分２をわっか状に覆い、接着面両端４を裏側で接着させて使用す る。又図３は、おんぶ抱っこひもの本体１の乳幼児の口の部分に当たる部分２と 、着脱可能なよだれあて５の接着面６それぞれの接着面を接着させて使用する。

【０００９】

【考案の効果】

本考案のおんぶ抱っこひもをわっか状に覆うよだれあて、又おんぶ抱っこひも の本体に直接着脱するよだれあては、着脱することによりその着脱可能な交換部 分が汚れたらその部分だけ容易に外し洗濯する事が出来る。

【００１０】 従って、同じものを複数所有することにより、汚れたものを洗濯している間も 予備のものを使用する事により清潔な状態を保つ事が出来るので乳幼児も快適で ある。

【図面の簡単な説明】

【図１】おんぶ抱っこひもの乳幼児の口に当たる部分。

【図２】おんぶ抱っこひもの乳幼児の口に当たる部分
を、わっか状に覆う帯状のよだれあて。

【図３】おんぶ抱っこひも本体の乳幼児の口に当たる部
分に、直接接着させて使うよだれあて。

【符号の説明】

１おんぶ抱っこひも本体 ２乳幼児の口に当たる部分 ３帯状のよだれあて ４帯状のよだれあての両端 ５おんぶ抱っこひもに直接着脱するよだれあて ６おんぶ抱っこひもに直接着脱するよだれあての接着面

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 乳幼児の口に当たる部分をわっか状に覆
   う事の出来る帯状の着脱可能なよだれあてが付いたおん
   ぶ抱っこひも。
2. 【請求項２】 おんぶ抱っこひも本体の乳幼児の口に当
   たる部分に、直接着脱可能なよだれあてを付けた、おん
   ぶ抱っこひも。