JP3085335U - 容器用ラベル - Google Patents

容器用ラベル

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JP3085335U
JP3085335U JP2001006669U JP2001006669U JP3085335U JP 3085335 U JP3085335 U JP 3085335U JP 2001006669 U JP2001006669 U JP 2001006669U JP 2001006669 U JP2001006669 U JP 2001006669U JP 3085335 U JP3085335 U JP 3085335U
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哲也 金子
昭治 佐藤
健二 皆川
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Ogawa and Co Ltd
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Ogawa and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器を上方から見るだけで中身の種類を確認
できると共に、キャップと本体との対応を容易に判断で
き、また十分な情報量をメモ書き可能で且つメモ内容を
容器に対応させる。 【解決手段】 容器1に付される容器用ラベルにおい
て、容器1の上面2aに付され容器1に収容された中身
を表示する中身表示部5を有する上面ラベル4と、容器
1の側面3aに付されると共に中身に関する情報が表示
された説明記載部9と情報を書き込み可能なメモ欄8と
を有する側面ラベル7との組み合わせから成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、容器等に貼付される容器用ラベルに関する。さらに詳述すると、本 考案は、キャップ付きサンプル瓶等の容器に貼付される中身の種類等の情報を記 載した中身説明ラベルとして使用するのに適した容器用ラベルに関する。ここで 、本明細書中で「容器」とは、中身を収容する本体を少なくとも備えると共に必 要に応じてキャップ(蓋)を含むものを意味しており、例えば香料サンプルを収 容したキャップ付きサンプル瓶等を意味している。
【0002】
【従来の技術】
香料等のサンプルは、キャップ付きのサンプル瓶に入れられた状態で配付され 保管されることが一般的である。サンプル瓶には香料サンプルの名称やその香料 の説明、サンプル提供会社の社名やハウスマーク並びにその他の情報例えば法律 で記載が義務付けられた注意書きなどが記載された中身説明ラベルが貼り付けら れている。サンプル瓶は一般に小容量であるため、最も面積の広い側面に中身説 明ラベルを貼付することが一般的である。そして、香料サンプルの配付を受けた 顧客はその中身説明ラベルの記載や営業担当者等による説明等を香料選択の手掛 かりにしている。また、キャップの上面にはサンプル提供会社名が刻印文字等に よって表示される事が多い。
【0003】 この香料サンプルの配付は営業担当者(詳しく説明するため、研究担当者が同 行することが多い)による手渡しが一般的である。サンプル配布の際には、説明 文書を添付することもあるが、多くの場合には、顧客は営業担当者等より中身の 香料に関する説明を口頭で受ける。この際に、顧客はサンプル瓶のキャップを外 して中身の香料を試しに嗅いで香りを確認したり、サンプル品の特徴や単価など について質問したりすることが多い。そして、口頭説明等で得た情報や試し嗅ぎ などで得た印象などをメモすることが少なくない。また、一度に複数種類の香料 サンプルを配付することも多く、その場合には複数のサンプル瓶のキャップを一 度に外して香料の嗅ぎ比べを行うこともある。
【0004】 また、香料のサンプルは多岐多様にわたり、且つ数が多い。例えばリンゴ香料 においても青森産や米国産などの産地別、紅玉や王林などの品種別、青いリンゴ や完熟リンゴなどの熟度別、更には子供や高年齢層など、ターゲットとする年齢 層ごとに異なったサンプルを調製するため、一つの商品開発に数十種類以上の香 料サンプルを検討することは珍しいことではない。こうした香料サンプルは、繰 り返し検討され、その商品開発が終わるまで保管されるものであるが、保管され るサンプル瓶の数は非常に多いものになる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のサンプル瓶は使い勝手が大変悪いものである。つまり、 瓶の側面の中身説明ラベルを見なければ内容物・サンプルの確認をすることがで きないことから、一覧しただけでサンプルを識別できるように保管するには、保 管用棚にサンプル瓶の側面の中身説明ラベルが見られるように並べて陳列しなけ ればならない。このため、サンプル瓶を多数並べて収納する広いサンプル棚が必 要である。また、引き出しの中にサンプル瓶を立てて並べて収納する場合には、 引き出しを開けて上から見ただけではサンプル瓶の中にどの香料サンプルが入っ ているのかを判別することができない。このため、サンプル瓶を1つ1つ手にと って中身説明ラベルを判読しなければならず、目的の香料サンプルのサンプル瓶 を迅速に取り出すのが困難であり、特に多量のサンプル瓶を保管すること場合ほ ど必要とするサンプル瓶の迅速な取り出しが難しくなり、使い勝手の悪い保管状 況となる問題を有している。また、サンプルの中身を判別するにも、大量のサン プル瓶を1つ1つ手にとって中身説明ラベルを判読しなければならず、時間と手 間がかかり、面倒な作業となる。
【0006】 また、サンプル瓶の側面に貼り付けた中身説明ラベルにサンプル瓶の中身表示 が記載されており、キャップには中身表示が記載されていなかったので、香料の 嗅ぎ比べを行う場合等、複数のサンプル瓶のキャップを一度に外したときに、ど のキャップがどのサンプル瓶のものであるかが不明になることがある。サンプル 瓶の中身が香料の場合は、キャップを間違えると香りの汚染(コンタミネーショ ン)が容易に起こり、サンプルの香りが変わってしまうため、サンプルとして機 能しないこともある。そういう使い勝手の悪さも指摘されている。更に、このよ うに使い勝手の悪いサンプル瓶を用いれば、プレゼンテーション等においても香 りの汚染などでサンプルの正確な香りを伝えられなかったり、顧客の印象にも残 らず、有益であるとは言えないし、サンプル提供品が選ばれる後押しをする助け にもならない。
【0007】 さらに、個々のサンプルに関する説明を受け、それぞれのサンプルの特性等に 関する情報を入手しても、それがサンプル瓶と一元管理されなければ役に立たな い。1つの香料を選択するに当たっても、何百とあるサンプル瓶の全てについて 別に管理してあるデータベースやメモ等と一々突き合わせて選ぶことは面倒であ り、使い勝手の悪いものである。即ち、サンプルの中身に関する情報が欠落した り、その情報を得るのが不便であり、活用し難いものである。
【0008】 更には、営業担当者等も使い勝手の良いサンプル瓶を使用して香料サンプルを 提供したり保管したり出来るようにすることで、顧客に対するサービスを向上さ せたいと望んでいる。
【0009】 そこで、本考案は、容器を上方から見るだけで中身の種類を確認できると共に 、キャップと本体との対応を容易に判断でき、また十分な情報量を記録可能で且 つメモ内容が容器に対応している容器用ラベルを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために請求項1記載の考案は、容器に付される容器用ラ ベルにおいて、容器の上面に付され容器に収容された中身を表示する中身表示部 を備えるようにしている。したがって、容器が保管スペースの節減などのために 引き出しや棚等に上面側しか見えない状態で保管されても、容器を一々取り出さ なくても陳列状態のままで中身表示部が見えることから、容器の中身を判別する ことができる。
【0011】 ここで、容器用ラベルは、キャップの上面あるいは容器本体の肩に貼付される サンプル名や品番、記号などのサンプルの中身が判るような中身表示部が印刷な どによって記載されたシート状部材によって構成される。この場合、簡易かつ安 価に中身表示が実現できる。特に容器用ラベルをキャップの上面に付した場合は 、キャップを取り外したときに、キャップを見ただけでどの容器本体のキャップ であるか分かるようになる。
【0012】 また、キャップ上面が平坦でない場合や中身表示部を備えるにはキャップが小 さ過ぎる場合あるいはキャップよりも容器本体が太い場合に、容器用ラベルを容 器本体の肩の部分に貼付することで、上から容器の中身を判別可能になる。この 場合には、中身を表示する領域が十分にとれない小さなキャップの容器でも肩部 に付された中身表示部により保管用引き出しや棚から容器を取り出さなくてもそ の中身を判別することができる。
【0013】 さらに、容器用ラベルは容器のキャップの上面形状と相似形であることが好ま しい。この場合、キャップと本体との直径が同じ容器において、最大の表示面積 または記録面の容器用ラベルを得られる。
【0014】 そして、容器用ラベルは、情報を書き込み可能なメモ欄を備えていることが好 ましい。この場合、容器用ラベルにも簡単な情報の記録を行うことができ、陳列 した状態のまま、中身についての情報が得られる。
【0015】 一方、請求項6記載の考案は、容器に付される容器用ラベルにおいて、容器の 側面に付されると共に、容器に収容された中身に関する情報が表示された説明記 載部と情報を書き込み可能なメモ欄とを備えるようにしている。したがって、中 身の説明を受けた際にメモ欄を利用して中身の特徴や単価などの情報を書き込む ことができる。これにより、中身と中身情報の一元管理が可能となり、中身選択 時の利便性が高くなる。尚、メモ欄は得られた中身の情報を記録する専用のスペ ース(余白)であり、十分広いスペースが確保されることが好ましい。
【0016】 また、メモ欄は説明記載部の右側に配置されていることが好ましい。この場合 、右手に筆記用具を持って情報の記録を行うときに、容器用ラベルの説明記載部 を見ながら情報の記録を行うことができる。
【0017】 そして、請求項8記載の考案は、請求項1から5までのいずれか記載の容器用 ラベルと、請求項6または7記載の容器用ラベルとの組み合わせから成るように している。したがって、容器が上面側しか見えない状態で保管用の引き出しや棚 等に保管されても、容器を取り出さなくても中身表示部の一覧によって、容器の 中身を判別することができ、更に容器を手にとり側面の容器用ラベルを読むこと によってより詳しい中身の情報を知ることができる。また、サンプル保管用棚な どに、容器の側面が見られるように陳列した場合にも、陳列状態のままで説明記 載部とメモ欄の記載を視認できることから、迅速に中身を判別し尚かつ評価でき る。
【0018】 そして、容器用ラベルはチェック欄を備えていることが好ましい。この場合、 一般的に文字を書くのに比べてチェック印を付けるのは簡単で且つ早い。しかも 、容器用ラベルへの書き込みは、いつも同じ種類の情報についてのものであるこ とが多い。このため、容器用ラベルにチェック欄を設けておくことで、容器用ラ ベルの利用が容易になり使い易いものとなる。チェック欄としては、例えば中身 が香料であれば、既にその容器内の香料の検討を行ったか否か、香料の匂いの評 価、香料の匂いの強さの評価、香料の使用を検討している商品との相性や適合性 などのマッチングの評価、総合評価等に関するものが考えられる。また、このチ ェック欄の内容については、サンプル提供者が予め定めても良いし、顧客からの 要望に応じて選択させたり、顧客自体が内容を決めるようにしても良い。
【0019】 また、メモ欄は筆記可能な程度の非平滑面であることが好ましい。ここでの筆 記可能な程度の非平滑面とは、細かい凹凸を有した面である。例えばザラザラし た感触のプラスチックでコーティングされた紙の使用が好ましい。これにより、 ボールペンや鉛筆などを使用しても軽い力でメモ欄への書き込みが可能になる。
【0020】 そして、容器用ラベルは耐水性を有すると共に容器用ラベルの裏面には強粘糊 が付されていることが好ましい。よって、固形内容物を溶解する目的で容器を湯 煎にかけるような場合に、容器用ラベルが剥がれ難くなると共に、記録内容のに じみや容器用ラベルが劣化してぼろぼろになることを防止できる。
【0021】 さらに、容器用ラベルの裏面には耐冷性を有する強粘糊が付されていることが 好ましい。よって、容器を冷蔵庫や冷凍庫に入れて長期間保管しても容器用ラベ ルが剥がれてしまうことが防止され、冷蔵保存や冷凍保存が必要な中身を収容す るのに適した容器を提供することができる。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の構成を図面に示す最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【0023】 図1に本考案を適用した容器用ラベルの実施形態の一例を示す。この容器用ラ ベルは、容器1の上面に付される上面ラベル4と、容器1の側面に付される側面 ラベル7との組み合わせから成るようにしている。上面ラベル4は、容器1に収 容された中身を表示する中身表示部5を有している。このため、容器1が保管ス ペースの節減などのために引き出しや棚等に上面側しか見えない状態で保管され ても、容器1を一々取り出さなくても陳列状態のままで中身表示部5が見えるこ とから、容器の中身を判別することができる。
【0024】 また、側面ラベル7は、中身に関する情報が表示された説明記載部9と、情報 を書き込み可能なメモ欄8とを有している。このため、中身の説明を受けた際に メモ欄8を利用して中身の特徴や単価などの情報を書き込むことができるので、 中身と中身情報の一元管理が可能となり、中身選択時の利便性が高くなる。メモ 欄8は得られた中身の情報を記録する専用のスペース(余白)であり、十分広い スペースを確保することが好ましい。尚、通常、説明記載部9には、中身の名称 やその説明、その提供会社の社名やハウスマーク並びにその他の情報例えば法律 で義務付けられている注意書きなどが記載されている。
【0025】 本実施形態では、容器1として本体3およびキャップ2を備えたキャップ付き サンプル瓶(以下、単にサンプル瓶という)1を使用している。
【0026】 そして、上面ラベル4はサンプル瓶1のキャップ2の上面2aに付されている 。このため、キャップ2にサンプル瓶1の中身表示部5が付されることになり、 上から見ただけで中身の識別が可能になる。しかも、キャップ2を取り外したと きに、キャップ2を見ただけでどの容器本体3のキャップ2であるか分かるよう になる。
【0027】 上面ラベル4は、情報を書き込み可能なメモ欄6を備えている。これにより、 上面ラベル4にも簡単な情報の記録を行うことができ、メモ用紙を別に準備する 必要がなく、便利である。また、サンプル瓶1が収納されている引き出しを開け た状態でメモ欄6の記載を確認して中身についての情報を得られるので、引き出 しの中からサンプルを選択する場合にメモ書きを参考にすることができる。
【0028】 上面ラベル4は、本実施形態の場合、キャップ2の上面2aに貼付可能な紙な いし合成紙製のラベルのようなシート状部材が採用され、印刷ないし筆記具を用 いた手書き等によって中身表示部5が設けられている。図2に上面ラベル4の一 例を示す。上面ラベル4はその裏面に接着剤が予め塗布されており、裏面に貼り 付けられた裏紙を剥がすだけでキャップ2の上面2aに貼り付けることができる シールとなっている。このため、キャップ2の上面2aに上面ラベル4を簡単に 貼付することができる。
【0029】 上面ラベル4は、キャップ2の上面2aの形状より僅かに小さい相似形に形成 されている。本実施形態では、キャップ2の上面2aの形状が円形であることか ら、上面ラベル4はそれより僅かに小さい円形とされている。上面ラベル4の形 状をキャップ2の上面2aの形状より僅かに小さい相似形にすることで、キャッ プ2の上面2a全体を有効に利用して上面ラベル4を貼り付けることができ、上 面ラベル4を最も大きな面積とすることができる。
【0030】 また、中身表示部5は、中身の名称や成分や製造会社名等を示す文字列から成 る。この中身表示部5は上面ラベル4の最も長い文字列として表示できる位置に 配置されている。本実施形態では上面ラベル4が円形であるので、上面ラベル4 の直径位置に最長の文字列を配置することができる。よって、この直径位置に中 身表示部5を設けている。上面ラベル4の最も長い文字列として表示できる位置 に中身表示部5を設けることで、中身表示部5の文字数が多い場合にもその中身 表示部5を一行にすることができる。また、中身表示部5の文字数が少ない場合 には、その中身表示部5を大きな文字にすることができる。
【0031】 一方、側面ラベル7は、図3に示すように説明記載部9が印刷されたシート状 部材から成る。側面ラベル7はその裏面に接着剤が予め塗布されており、裏面に 貼り付けられた裏紙を剥がすだけで本体3の側面3aに貼り付けることができる シールとなっている。このため、本体3の側面3aに側面ラベル7を簡単に貼付 することができる。
【0032】 また、側面ラベル7のメモ欄8は、説明記載部9の右側に配置されていること が好ましい。メモ欄8を説明記載部9の右側に配置することで、右手に筆記具を 持ってメモ書きを行う場合に説明記載部9を見ながら行うことができる。勿論、 メモ欄8は、説明記載部9の向かって右側に配置する場合だけに限らず、場合に よっては左側、上側若しくは下側のいずれか1つあるいは2つ以上に設けるよう にしても良い。
【0033】 他方、上面ラベル4および側面ラベル7では、少なくともメモ欄6,8は非平 滑面であるようにしている。そして、各ラベル4,7は耐水性のある紙から成っ ている。例えば、このラベル4,7の紙としては合成紙を使用するか、或いは普 通紙の表面をプラスチックコートしたものが好ましく用いられる。この様な紙と しては、例えば株式会社サトーから3Sコート紙等の名称で市販されている。こ れら合成紙等から成るラベル4,7の表面は非平滑で筆記可能な程度にざらつい ており、かつ耐水性を呈する。さらに、ラベル4,7は耐冷蔵・冷凍性の高い強 粘糊(冷凍糊ともいう)によってキャップ2および本体3に貼り付けられている 。したがって、ラベル4,7にはボールペンや鉛筆などを使用して軽い力で必要 な情報を書き込むことができる。
【0034】 また、側面ラベル7を耐水性にし、強粘糊を使用して本体3に貼付しているの で、固形内容物を溶解する目的で本体3をお湯等に漬けて湯煎しても側面ラベル 7が剥がれることがなく、また、記録内容のにじみや側面ラベル7が水分を含ん でぼろぼろになることもない。しかも、上面ラベル4を耐水性にし、強粘湖を使 用してキャップ2に貼付しているので、上面ラベル4に水気を与えてしまっても 剥がれ難くなり、また上面ラベル4が水分を含んでぼろぼろになることもない。 さらに、サンプル瓶1を冷蔵庫や冷凍庫にいれてもラベル4,7が剥がれてしま うことがなく、冷蔵保存、冷凍保存が必要な香料サンプルや食品添加物サンプル 等を入れるのに適したものとなる。
【0035】 このように構成されたサンプル瓶1は、例えば香料や食品添加物等のサンプル を入れて顧客に配付する場合、キャップ2の上面2aの上面ラベル4あるいは本 体3の肩部分の上面ラベル4からサンプル瓶1の中身を一見しただけで判別する ことができる。したがって、サンプル瓶1を受け取った顧客は、多数のサンプル 瓶1を保管用の引き出しの中や棚に並べて保管して、香料サンプルを使う場合に は保管用引き出しの中や棚から目的の香料サンプルが入っているサンプル瓶1を 探し出して取り出すことができる。キャップ2の上面2aには中身表示部5が設 けられた上面ラベル4が貼付されているので、サンプル瓶1が引き出しに収納さ れている場合にも、引き出しを開けると、サンプル瓶1を取り出さなくても中身 表示部5やメモ欄6に記載された情報に基づいてサンプル瓶1の中身を判別する ことができる。このため、多数のサンプル瓶1の中から、目的のサンプルが入っ ているサンプル瓶1を迅速に見つけ出すことができ、サンプル瓶1の使い勝手を 向上させることができる。
【0036】 また、香料の嗅ぎ比べを行う場合など、複数のサンプル瓶1を机の上等に並べ 、それらの全てのキャップ2を外すことがある。このような場合であっても、キ ャップ2には中身表示部5が記載された上面ラベル4が貼付されているので、本 体3の側面3aに貼り付けられている側面ラベル7に記載されているサンプル名 と照合してどのキャップ2がどのサンプル瓶1のものであるかの判別を容易に行 うことができる。
【0037】 このように構成された側面ラベル7を貼付したサンプル瓶1によれば、香料サ ンプルの配付を受けた顧客はサンプル瓶1の中身に関する情報を側面ラベル7の メモ欄8に直接書き込むことができる。即ち、営業担当者等によるサンプル説明 を聞いた顧客は、サンプルの中身を自分自身の臭覚や視覚等で確認し、その情報 や印象等をメモ欄8に記録することができる。しかも、メモ欄8に記録されたサ ンプルの中身に関する情報とサンプルとが一緒に保管されるので、サンプルを使 用したり、サンプルを選択する際にメモ欄8の内容からサンプルの中身に関する 情報を迅速に確認することができると共に、見落としを防止することができる。 これらの結果、サンプル瓶1の使い勝手を向上させることができる。
【0038】 ところで、上述したように、上面ラベル4および側面ラベル7は裏紙を剥がし てサンプル瓶1に貼付するシールとされている。そして、貼付される前の上面ラ ベル4および側面ラベル7は、例えば図4に示すように上面ラベル4および側面 ラベル7を1組として複数組を並べてシール台紙13に設けられている。サンプ ル瓶1の配布者は、シール台紙13からラベル4,7を剥がしてサンプル瓶1に 貼付する。
【0039】 なお、上述の形態は本考案の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるも のではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。 例えば本実施形態では、側面ラベル7がメモ欄8を備えたものとしているが、こ れには限られず図5に示すようにメモ欄8を備えない側面ラベル7としても良い 。すなわち、ここでの側面ラベル7は、サンプルの名称やその説明、サンプル提 供会社の社名やハウスマーク並びにその他の情報例えば法律で義務付けられてい る注意書きなどが記載された説明記載部9のみを備えたものとしている。
【0040】 また、上述した実施形態では、サンプル瓶1に上面ラベル4および側面ラベル 7の両方を付しているが、これには限られず片方のみでも良い。例えば上面ラベ ル4のみを付したり、あるいは図6に示すように側面ラベル7のみを付すように できる。少なくとも中身表示部5を有する上面ラベル4が付されていればサンプ ル瓶1を上方から見ただけで中身を識別することができ、また図6に示すサンプ ル瓶1では、メモ欄8を有する側面ラベル7が付されているので情報を記録する ことができる。
【0041】 また、上述した実施形態では上面ラベル4および側面ラベル7として紙製シー ト状部材を使用しているが、これには限られずプラスチックプレートにエンボス 加工で情報を記録したものを使用することも可能である。
【0042】 また、上述した実施形態では、上面ラベル4はキャップ2の上面2aに貼付可 能なシート状部材であるが、必ずしもこれに限るものではなく、例えば図7に示 すようにキャップ2の上面2aが平坦でない場合や中身表示手段4を備えるには キャップ2が小さ過ぎる場合等には、サンプル瓶1の本体3の肩3bに、中身表 示部5が設けられた上面ラベル4を貼り付けて、上からサンプル瓶1の中身を判 別可能にするようにしても良い。この場合も、図1および図5に示すサンプル瓶 1と同様に、上からサンプル瓶1の中身を識別することができ、サンプル瓶1が 収納されている引き出しや棚からサンプル瓶1を取り出さなくてもその中身を識 別することができる。このため、多数のサンプル瓶1の中から、目的のサンプル が入っているサンプル瓶1を迅速に見つけ出すことができ、サンプル瓶1の使い 勝手を向上させることができる。
【0043】 そして、上述した実施形態では図4に示すようにシール台紙13に上面ラベル 4および側面ラベル7が組で設けられてるが、これには限られず上面ラベル4の み、あるいは側面ラベル7のみを設けるようにしても良い。
【0044】 また、例えば図8に示すように、上面ラベル4にチェック欄10を設けても良 い。文字を書くのに比べてチェック印を付けるのは一般的に簡単である。また、 上面ラベル4への書き込みは、いつも同じ種類の情報についてのものであること が多い。このため、上面ラベル4にチェック欄10を設けておくことで、上面ラ ベル4の利用の用途が広がると共に、上面ラベル4の利用が容易になり、上面ラ ベル4をより使い易いものにすることができる。なお、チェック欄10としては 、例えば既にサンプル瓶1内の香料を検討したか否か、香料の匂いの評価、香料 の匂いの強さの評価、香料の使用を検討している商品とのマッチングの評価、総 合評価等に関するものが考えられる。
【0045】 また、例えば図9に示すように、側面ラベル7のメモ欄8にチェック欄11を 設けても良い。一般的に文字を書くのに比べてチェック欄11に印を付けるのは 簡単であり、また、メモ欄8にはいつも同じ種類の情報が書き込まれることが多 い。このため、メモ欄8にチェック欄11を設けておくことで、メモ欄8の利用 の用途が広がると共に、メモ欄8の利用が容易になり、メモ欄8をより使い易い ものにすることができる。なお、チェック欄11としては、例えば既にサンプル 瓶1内の香料を検討したか否か、香料の匂いの評価、香料の匂いの強さの評価、 香料の使用を検討している商品とのマッチングの評価、総合評価等に関するもの が考えられる。
【0046】 さらに、上述した各実施形態では上面ラベル4にメモ欄6を設けているが、こ れには限られず上面ラベル4には必ずしもメモ欄6を設けなくても良い。すなわ ち、上面ラベル4は少なくとも中身表示部5を有していれば良く、例えば上面ラ ベル4の全面が中身表示部5の文字で埋まるようにしても良い。
【0047】 また、例えば図9に示すように、側面ラベル7のメモ欄8に罫線12を設けて も良い。メモ欄8に罫線12を設けることで、メモ書きの目安となり一定間隔で 真っ直ぐな文字列でメモ書きを行うことができる。このため、メモ書きし易くな り、また、書いたメモ書きが読み易くなる。なお、図9に示すように、側面ラベ ル7のメモ欄8にチェック欄11と罫線12の両方を設けても良いが、チェック 欄11と罫線12のいずれか一方のみを設けるようにしても良い。また、上面ラ ベル4に罫線を設けるようにしても良い。
【0048】 また、側面ラベル7をサンプル瓶1に貼付する前の状態で、説明記載部9とメ モ欄8との境界において、側面ラベル7自体あるいはその裏面に予め塗布されて いる接着剤に貼り付けられた裏紙に切り込みを入れておいても良い。側面ラベル 7自体に切り込みを入れた場合には、一枚の裏紙から説明記載部9とメモ欄8を 別々に剥がしてサンプル瓶1に貼ることができる(メモ欄8への記入は机上など の平面上で行い、記入後にメモ欄8をサンプル瓶1に貼付する。平面上でメモ欄 8に記入できるので、記入しやすい。)。なお、この場合には、説明記載部9と メモ欄8を切り離すことになるので、切り離したメモ欄8がどの説明記載部9と ペアになるのかが不明になるのを防止するため、メモ欄8にも、例えば下側に小 さく中身表示部5を設けておいたり、何らかの印等を付けておくことが好ましい 。また、側面ラベル7の裏紙に切り込みを入れた場合には、説明記載部9側の裏 紙を剥がして説明記載部9のみをしっかりとサンプル瓶1に貼り付け、メモ欄8 は裏紙をつけたまま宙ぶらりんに浮かせておく(顧客がメモ欄8へのメモ書きを 終了した後、このメモ欄8側の裏紙を剥がしてサンプル瓶1に貼り付ける。この ようにして側面ラベル7全体を完全に貼りつけることで、説明が終了したマーク とする。この場合、記憶に残りやすい)といったこともできる。
【0049】 また、側面ラベル7の周囲に数字を記載し、この数字部分に切り込みを入れる ことにより、何らかの目印にすることができる。例えば、品質保証期限に相当す る数字部分に切り込みを入れることにより、品質保証期限のマークとして用いる こともできる。
【0050】 そして、上述した各実施形態では容器1としてサンプル瓶を使用しているが、 これには限られず薬品用や飲料用の瓶や缶等の容器全般に適用することができる 。
【0051】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1記載の容器用ラベルによれば、容器用ラベルが 中身表示部を容器の上面に備えるので、容器を引出しや棚に上面が見えるように 並べて陳列して保管しても、一々容器を取り出さなくても容器の中身を判別する ことができる。このため、多数の容器の中から、目的の中身が入っている容器を 迅速に見つけだすことができる。この結果、容器の使い勝手を向上させることが できる。
【0052】 また、請求項2記載の容器用ラベルによれば、上面ラベルは容器のキャップの 上面に付されているので、キャップに容器の中身表示部が付されることになり、 上から見ただけで中身の識別が可能である。しかも、本体からキャップを取り外 したときに、どの容器本体のキャップであるかの判別を容易に行うことができる 。
【0053】 また、請求項3記載の容器用ラベルはキャップの上面形状と相似形であるので 、キャップの上面全体を有効に利用して容器用ラベルを貼り付けることが可能に なり、容器用ラベルを大きなものにすることができる。この場合、キャップと本 体の直径が同じ容器において、容器用ラベルの最大の表示面積または記録面を得 ることができる。
【0054】 さらに、請求項4記載の容器用ラベルによれば、上面ラベルは容器の本体の肩 に付されているので、例えばキャップよりも本体が太い場合に上面ラベルを本体 の肩の部分に付することで、上から容器の中身を判別可能になる。
【0055】 そして、請求項5記載の容器用ラベルはメモ欄を備えているので、この容器用 ラベルを利用して簡単な情報記録を行うことができる。このため、陳列されてい る容器を一覧した際にメモ書きを確認することで、より適切な中身を直ちに選択 することができる。
【0056】 一方、請求項6記載の容器用ラベルによれば、容器用ラベルは説明記載部とメ モ欄とを有して側面に付されるので、メモ欄を利用して情報記録を行うことがで きる。このため、容器を持って中身の例えば香料サンプルを試し嗅ぎしながら情 報記録したり、香料サンプルについての説明を受けながら情報記録するのに便利 である。さらに、メモ欄への中身の情報の書き込みにより、中身とその情報を一 元管理即ち一箇所に集中させることができるので、中身選択の際の判断データを 迅速に確認することができると共に、見落としを防止することができる。これら の結果、容器の使い勝手を向上させることができる。
【0057】 また、請求項7記載の容器用ラベルによれば、メモ欄は説明記載部の右側に配 置されているので、右手に筆記用具を持ってメモ書きを行う場合に容器用ラベル の説明記載部を見ながらメモ書きを行うことができる。
【0058】 そして、請求項8記載の容器用ラベルによれば、中身表示部を有して上面に付 されるラベルと、説明記載部およびメモ欄を有して側面に付されるラベルとの組 み合わせから成るので、容器が上面側しか見えない状態で引き出し等に保管され ても、容器を取り出さなくても中身表示部の一覧によって、容器の中身を判別す ることができ、更に容器を手にとることによってより詳しい中身の情報を知るこ とができる。また、容器置き棚などに、容器の側面が見られるように陳列した場 合にも、陳列状態のままで説明記載部とメモ欄の記載が視認できることから、中 身を判別し尚かつ評価できる。これらの結果、容器の使い勝手を一層向上させる ことができる。
【0059】 そして、請求項9記載の容器用ラベルにはチェック欄が設けられているので、 より簡易にかつより多くの情報の書き込み・表示ができる。したがって、容器を より使い易いものにできる。
【0060】 また、請求項10記載の容器用ラベルによれば、メモ欄が筆記可能な程度の非 平滑面であるので、ボールペンや鉛筆などを使用しても軽い力でメモ欄への書き 込みが可能になる。
【0061】 そして、請求項11記載の容器用ラベルによれば、容器用ラベルは耐水性を有 すると共に容器用ラベルの裏面には強粘糊が付されているので、固形状の中身を 溶解させるために容器を湯煎しても記録内容がにじんだり、容器用ラベルが剥が れたり水分を含んでぼろぼろになることが少ない。
【0062】 さらに、請求項12記載の容器用ラベルによれば、容器用ラベルの裏面に耐冷 性を有する強粘糊が付されているので、容器を冷蔵庫や冷凍庫に入れて長期間保 管しても容器用ラベルが剥がれてしまうことが防止され、冷蔵保存や冷凍保存が 必要な中身を収容するのに適した容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の容器用ラベルを上面および側面に付し
たキャップ付きサンプル瓶の実施形態を示す斜視図であ
る。
【図2】上面ラベルを示す平面図である。
【図3】側面ラベルを示す平面図である。
【図4】シール台紙を示す平面図である。
【図5】容器用ラベルをキャップ上面に付したキャップ
付きサンプル瓶の実施形態を示す斜視図である。
【図6】容器用ラベルを側面に付したキャップ付きサン
プル瓶の実施形態を示す斜視図である。
【図7】容器用ラベルを本体の肩に付したキャップ付き
サンプル瓶の実施形態を示す斜視図である。
【図8】上面ラベルの他の実施形態を示す平面図であ
る。
【図9】側面ラベルの他の実施形態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 キャップ付きサンプル瓶(容器) 2 キャップ 2a キャップの上面 3 本体 3a 本体の側面 3b 本体の肩 4 上面ラベル(容器用ラベル) 5 中身表示部 6 上面ラベルのメモ欄 7 側面ラベル(容器用ラベル) 8 側面ラベルのメモ欄 9 説明記載部

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に付される容器用ラベルにおいて、
    前記容器の上面に付され前記容器に収容された中身を表
    示する中身表示部を備えることを特徴とする容器用ラベ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記容器用ラベルは前記容器のキャップ
    の上面に付されることを特徴とする請求項1記載の容器
    用ラベル。
  3. 【請求項3】 前記容器用ラベルは前記容器のキャップ
    上面形状と相似形であることを特徴とする請求項2記載
    の容器用ラベル。
  4. 【請求項4】 前記容器用ラベルは前記容器の本体の肩
    に付されることを特徴とする請求項1記載の容器用ラベ
    ル。
  5. 【請求項5】 前記容器用ラベルは、情報を書き込み可
    能なメモ欄を備えることを特徴とする請求項1から4ま
    でのいずれか記載の容器用ラベル。
  6. 【請求項6】 容器に付される容器用ラベルにおいて、
    前記容器の側面に付されると共に、前記容器に収容され
    た中身に関する情報が表示された説明記載部と情報を書
    き込み可能なメモ欄とを備えることを特徴とする容器用
    ラベル。
  7. 【請求項7】 前記メモ欄は前記説明記載部の右側に配
    置されていることを特徴とする請求項6記載の容器用ラ
    ベル。
  8. 【請求項8】 上記請求項1から5までのいずれか記載
    の容器用ラベルと、上記請求項6または7記載の容器用
    ラベルとの組み合わせから成ることを特徴とする容器用
    ラベル。
  9. 【請求項9】 前記容器用ラベルはチェック欄を備える
    ことを特徴とする請求項1から8までのいずれか記載の
    容器用ラベル。
  10. 【請求項10】 前記メモ欄は筆記可能な程度の非平滑
    面であることを特徴とする請求項1から9までのいずれ
    か記載の容器用ラベル。
  11. 【請求項11】 前記容器用ラベルは耐水性を有すると
    共に前記容器用ラベルの裏面には強粘糊が付されている
    ことを特徴とする請求項1から10までのいずれか記載
    の容器用ラベル。
  12. 【請求項12】 前記容器用ラベルの裏面には耐冷性を
    有する強粘糊が付されていることを特徴とする請求項1
    から11までのいずれか記載の容器用ラベル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017056980A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 大日本印刷株式会社 凍結保存容器、凍結保存容器用ラベル及びその製造方法
JP2021138176A (ja) * 2020-03-02 2021-09-16 株式会社クボタ 作業車及び作業車のための情報ラベル

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