JP3084767U - レールの前引張式ロック構造 - Google Patents

レールの前引張式ロック構造

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JP3084767U JP2001006145U JP2001006145U JP3084767U JP 3084767 U JP3084767 U JP 3084767U JP 2001006145 U JP2001006145 U JP 2001006145U JP 2001006145 U JP2001006145 U JP 2001006145U JP 3084767 U JP3084767 U JP 3084767U
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石龍 黄
庚金 陳
俊強 王
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】スライドレールの内外レール間をロックしたり
分離が容易にできる前引張式ロック構造を提供する。 【解決手段】外レール1、内レール2及び両レールの間
に挿入される滑動片3により構成され、内レールには押
圧桿261、凹欠部263、ガイド体265、係止部2
66を備えた定位部材26が枢着され、外レールには凹
欠部及び係止部に当接係止する係止体11,12が設け
られ、滑動片には定位部材のガイド体を案内する傾斜ガ
イド面341を持つガイド孔34及び引張体31を備え
る。内レールを延伸させると定位部材の凹欠部及び係止
部が、それぞれ第2、第1係止体に当接し、ロックされ
る。引張体を引くことにより、定位部材のガイド体が傾
斜ガイド面によりガイドされ、定位部材は押圧桿の反発
力に抗して回動し、ロックが解除され、収縮或は分離が
容易にできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、レールのロック構造に関するもので、特に少なくとも内レールと外 レールを備えたスライドレールに使用され、その内レールと外レールをロックし たり、或いは互いを分離したりすることができる前引張式ロック構造に係るもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものにあっては、下記のようなものになっている。
【0003】 スライドレールはたくさんの設備または物品に広く使用されている装置で、通 常として相対的な運動が生じる両者の物品を連接するのに用いられ、特に両者の 内に一方の者がスライドレールを通じて他方の者を承載または支持する場合、例 えばキャビネットおよびその引出し、コンピュータ用机およびそのキーボードの 支持板などのものに使用されている。
【0004】 従来の2段式スライドレールは通常として外レール(outer member)および内 レール(inner member)が含まれる。キャビネットまたはその引出しに使用され ているスライドレールを例にすると、その内の外レールはキャビネットに固定さ れて内レールを承載することができ、内レールは引出しの両側に固定され、上記 二者は結合手段(通常として球軸受の設計)によって互いに結合すると共に、外 レールに対して内レールを同じ軸線方向に沿って往復に移動させることができる 。このように、引出しはスライドレールによって移動自在にキャビネットの外部 へ引っ張られたり、またはキャビネットの内部へ収納するように押し戻されたり することができる。
【0005】 このような外レールと内レールを備えた2段式スライドレールにはロックの設 計を必要としており、ロックによって内レールが引出しに従ってキャビネットか ら引っ張られて外レールの末端に向けて使用位置まで移動された時、内レールを 外レールの末端に阻止することができると共に、引出しを引っ張られた使用位置 で暫く保持することができる。勿論、ロックは引出しを卸す功能を有しなければ ならず、ロックによって必要とする時に引出しを内レールと一緒にキャビネット から卸すことができ、そしてキャビネットの内部に再び戻すことができる。
【0006】 図6に示す従来の3段式引出しのレール構造の分解斜視図において、従来の3 段式引出しのレール構造は主に外レール91、中レール92および内レール93 が包含され、上記中レール92と内レール93の間には複数個の転がせる玉94 が設けられるため、嵌入されている内レール93はスムースに移動することがで きると同時に、その3段式引出しのレール構造がさらに組み立てやすくするため 、内レール93には係止部材95が設けられ、上記係止部材95には弾力性を有 する開閉自在な脚96が形成され、さらに、上記中レール92には係止体97が 設けられ、上記係止体97には突出した係止部971が形成され、上記内レール 93が中レール92に嵌入された後、内レール93が外へ引っ張られた時、係止 部材95の突出部951は係止体97の係止部971と係止するように形成され るため、内レール93が中レール92から脱出するのを阻止することができ、こ のように係止部材95の突出部951と係止体97の係止部971によって外へ 脱離するのを防止できる定位構造が形成されるように構成されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
前述した従来の3段式引出しのレール構造について、スライドレールを組立て たり卸したりする時、指を使用して係止部材95を押圧しなければならず、外レ ール91、中レール92および内レール93の間には僅か小さな空間を有するた め、不注意で指が挟まれたりするという問題点があった。
【0008】 本考案は、このような問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とする ところは、スライドレールは簡単に組立てられると共に、スライドレールは露出 端において押す方式でスライドレールのロックを制御することができたり、スラ イドレールを簡単に取り出したりすることができるレールの前引張式ロック構造 を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案によるレールの前引張式ロック構造は、下 記のようになるものである。すなわち、 レールの前引張式ロック構造は、外レール、内レールおよび滑動片により構成 される。上記外レールにはリップ辺および第一係止体と第二係止体が設けられる 。上記内レールは外レールのリップ辺の内に挿入され、内レールには外レールの 方向へ突出したリップ辺が設けられ、内レールには組立孔が穿設され、組立孔は 枢着部材が定位部材の一端に枢着するのに用いられ、定位部材の他端にはガイド 体が設けられ、定位部材の片側には内レールの一方のリップ辺に当接するための 押圧桿が設けられ、定位部材の他側には壁が設けられ、壁には凹欠部と係止部が 設けられる。上記滑動片は内レールのリップ辺の内と外レールの間に挿入され、 滑動片には引張体が設けられ、引張体の引張によって滑動片は内レールの内に移 動することができ、滑動片は復帰部材の一端と結合し、復帰部材の他端は内レー ルに結合され、滑動片にはガイド孔が穿設され、ガイド孔には傾斜ガイド面が設 けられ、傾斜ガイド面は定位部材のガイド体が当接するのに用いられる。上記内 レールが外レールに対して比較的長い長さに延伸された時、内レールの定位部材 に設けられた係止部は外レールの第一係止体に当接することができ、さらに凹欠 部は外レールの第二係止体に嵌入することができ、内レールが外レールに対して 収縮の作動を行う時、定位部材は押圧桿を押圧することによって回動させるため 、定位部材の係止部は第一係止体と、および凹欠部は第二係止体と離れるように 形成され、さらに滑動片は内レールで移動することができることにより、ガイド 孔の傾斜ガイド面によって定位部材を圧迫して回動させるため、定位部材の係止 部と第一係止体および凹欠部と第二係止体は離れるように形成される。
【0010】 また、本考案のレールの前引張式ロック構造は、下記のように構成することも できる。 1.上記引張体は結合孔によって滑動片に突設された突出片と結合するように形 成される。 2.上記復帰部材はバネなどの弾性部材からなる。 3.上記内レールにはガイド溝が穿設され、滑動片の引張体にはガイド柱が突設 され、引張体はガイド柱によって内レールのガイド溝に嵌入することにより、滑 動片が一定の範囲内で移動するのを制限することができる。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案の実施例について、以下、図面を参照して説明する。
【0012】 図1は本考案の実施例によるレールのロック構造の分解斜視図で、本考案のス ライドレールは主に外レール1、内レール2および滑動片3などの部材により構 成される。
【0013】 外レール1は定位孔13から定位部材によって引出し、側壁などの適当な位置 に固定される。外レール1には片側へ突出したリップ辺14が設けられ、リップ 辺14は内レール2を収容したり、または内レール2が移動するのに導引したり することができ、外レール1そのものには第一係止体11と第二係止体12が設 けられる。
【0014】 内レール2は外レール1の二個のリップ辺14の内に移動するように装入され 、内レール2は定位孔21から定位部材によって引出し、側壁などの適当な位置 に固定され、内レール2にも外レール1の方向へ突出したリップ辺24が設けら れるため、滑動片3は二個のリップ辺24の内に挿入されることができ、さらに リップ辺24の内に移動することができる。内レール2には他にガイド溝22と 組立孔23が設けられ、ガイド溝22は滑動片3に結合された引張体31に突設 されたガイド柱311が嵌入するのに用いられるため、滑動片3が一定の範囲内 で移動するのを制限することができる。組立孔23は枢着部材25が活動自在に 定位部材26と枢着するのに用いられ、定位部材26の片側には押圧桿261が 設けられる。押圧桿261は内レール2のリップ辺24に当接されるため、定位 部材26は圧縮および復帰できるような弾性を有するように形成される。定位部 材26の他側には壁262が設けられ、壁262には凹欠部263と係止部26 6が設けられる。定位部材26は孔264から枢着部材25によって枢着され、 定位部材26の他端には突出したガイド体265が突設され、ガイド体265は 定位部材26の延伸した板片上に位置するように形成される。
【0015】 滑動片3は内レール2と外レール1の間に挿入され、滑動片3の一端には引張 体31が設けられ、引張体31は、図1に示すように、結合孔312によって滑 動片3に突設された突出片32に結合される。引張体31には他にガイド柱31 1が突設され、ガイド柱311は内レール2のガイド溝22の中に嵌入すること ができることにより、滑動片3が一定の範囲内で移動することができる。内レー ル2の他端には復帰部材33が設けられ、復帰部材33は、図1に示すように、 弾性部材からなることができる。復帰部材33の一端は滑動片3に鈎付くように 形成され、他端は内レール2に鈎付くように形成される。さらに滑動片3の復帰 部材33に近い位置にはガイド孔34が穿設され、ガイド孔34には傾斜ガイド 面341が設けられ、ガイド孔34は定位部材26のガイド体265が嵌入する のに用いられると共に、傾斜ガイド面341はガイド体265が当接するのに用 いられる。このように、滑動片3が引っ張られた時、定位部材26は回動するよ うに導引されることができる。
【0016】 図2,3は本考案の実施例によるレールのロック構造の最小の長さに係合され た状態の正面図とその断面図で、滑動片3は内レールの二個のリップ辺24の内 に挿入され、さらに内レール2は外レール1に穿設された二個の定位孔13の内 に挿入され、この時に外レール1と内レール2は引っ張られていない状態の比較 的小さい長さに形成される。滑動片3は復帰部材33の引張により引張体31に 突設されたガイド柱311がガイド溝22の右側(図2から言えば)に係止され 、さらに定位部材26のガイド体265はガイド孔34の傾斜ガイド面341の 比較低い位置に当接するように形成される。
【0017】 図4は本考案の実施例によるレールのロック構造の最大の長さに係合された状 態の正面図で、内レール2が外レール1に対して引張が行われると(この時に滑 動片3と内レール2は一体になって同時に引っ張られる)、定位部材26に設け られた係止部266が外レール1の第一係止体11に当接するまで、さらに定位 部材26の壁262に凹設された凹欠部263が外レール1の第二係止体12に 嵌入するまで、内レール2は停止するように形成されて再び外レール1に対して 移動することができず、さらに凹欠部263が第二係止体12に嵌入されるため 、スライドレールが最大の長さに引っ張られても定位する作用を有するように形 成される。スライドレールが収縮を行おうとする時、内レール2は外レール1に 対して押圧することができ、この時に滑動片3の引張体31に突設されたガイド 柱311はやはりガイド溝22の右側に係止される。しかし滑動片3は復帰部材 33の引張を受けるため、滑動片3は同期に収縮作動(外レール1に対して言え ば)を行うことができ、さらに内レール2が収縮作動を行う時、定位部材26の 凹欠部263と外レール1の第二係止体12は脱出しようとする力が生じるため 、さらに定位部材26の押圧桿261には圧縮される弾性が形成されるため、定 位部材26は回動することができるように形成されることにより、凹欠部263 を第二係止体12から離れさせることができる。さらに内レール2と滑動片3は 外レール1に対して移動して比較的短い長さに収縮することができる(図2に示 す如く)。
【0018】 図5は本考案の実施例によるレールのロック構造の滑動片が外へ引っ張られた 状態の正面図で、本考案のスライドレールの内レール2が外レール1に対して分 離しようとする時には、内レール2が外レール1に対して最大の長さに引っ張ら れた時において、滑動片3が内レール2に対して左側方向(図面から言えば)へ の移動を行うことにより、滑動片3の引張体31に突設されたガイド柱311を ガイド溝22の左側に移動させる。この時、滑動片3のガイド孔34に設けられ た傾斜ガイド面341は定位部材26のガイド体265を上昇するように導引す ることができるため、定位部材26は枢着部材25によって回動するように形成 されることにより、係止部266を第一係止体11から離れることができ、さら に凹欠部263を第二係止体12から離れることができ、このように内レール2 は外レール1に対して脱離することができる。さらに、内レール2と外レール1 が脱離された状態において滑動片3も前述の如く、滑動片3の引張体31に突設 されたガイド柱311がガイド溝22の左側まで移動した状態で、内レール2と 滑動片3を簡単に外レール1の内に嵌入させることにより、組立が簡単になると いう目的に達することができる。
【0019】
【考案の効果】
本考案によれば、内レールは外レールに対して簡単に分解したり組立てたりす ることができ、さらに内レールが外レールに対して最大の長さに引っ張られた時 、定位部材の係止部が第一係止体に当接されるため、および凹欠部が第二係止体 に嵌入されるため、ロックによる定位作用に達することができることにより、本 考案のスライドレールを取り付けた引出しは脱出する問題がないという利点があ る。
【0020】 本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実 施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施形態は例示的な ものであり、限定的なものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例によるレールのロック構造の
分解斜視図である。
【図2】 本考案の実施例によるレールのロック構造の
最小の長さに係合された状態の正面図である。
【図3】 図2の3−3線に沿った断面図である。
【図4】 本考案の実施例によるレールのロック構造の
最大の長さに係合された状態の正面図である。
【図5】 本考案の実施例によるレールのロック構造の
滑動片が外へ引っ張られた状態の正面図である。
【図6】 従来の3段式引出しのレール構造の分解斜視
図である。
【符号の説明】
1 外レール 11 第一係
止体 12 第二係止体 13 定位
孔 14 リップ辺 2 内レ
ール 21 定位孔 22 ガイ
ド溝 23 組立孔 24 リッ
プ辺 25 枢着部材 26 定位
部材 261 押圧桿 262 壁 263 凹欠部 264 孔 265 ガイド体 266 係
止部 3 滑動片 31 引張体 311 ガイド柱 312 結
合孔 32 突出片 33 復帰
部材 34 ガイド孔 341 傾斜
ガイド面

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外レール(1)、内レール(2)および
    滑動片(3)により構成されるレールの前引張式ロック
    構造であって、上記外レール(1)にはリップ辺(1
    4)および第一係止体(11)と第二係止体(12)が
    設けられ、上記内レール(2)は外レール(1)のリッ
    プ辺(14)の内に挿入され、内レール(2)には外レ
    ール(1)の方向へ突出したリップ辺(24)が設けら
    れ、内レール(2)には組立孔(23)が穿設され、組
    立孔(23)は枢着部材(25)が定位部材(26)の
    一端と枢着するのに用いられ、定位部材(26)の他端
    にはガイド体(265)が設けられ、定位部材(26)
    の片側には内レール(2)の一方のリップ辺(24)に
    当接するための押圧桿(261)が設けられ、定位部材
    (26)の他側には壁(262)が設けられ、壁(26
    2)には凹欠部(263)と係止部(266)が設けら
    れ、上記滑動片(3)は内レール(2)のリップ辺(2
    4)の内と外レール(1)の間に挿入され、滑動片
    (3)には引張体(31)が設けられ、引張体(31)
    の引張によって滑動片(3)は内レール(2)の内に移
    動することができ、滑動片(3)は復帰部材(33)の
    一端と結合し、復帰部材(33)の他端は内レール
    (2)に結合され、滑動片(3)にはガイド孔(34)
    が穿設され、ガイド孔(34)には傾斜ガイド面(34
    1)が設けられ、傾斜ガイド面(341)は定位部材
    (26)のガイド体(265)が当接するのに用いら
    れ、上記内レール(2)が外レール(1)に対して比較
    的長い長さに延伸された時、内レール(2)の定位部材
    (26)に設けられた係止部(266)は外レール
    (1)の第一係止体(11)に当接することができ、さ
    らに凹欠部(263)は外レール(1)の第二係止体
    (12)に嵌入することができ、内レール(2)が外レ
    ール(1)に対して収縮の作動を行う時、定位部材(2
    6)は押圧桿(261)を押圧することによって回動さ
    せるため、定位部材(26)の係止部(266)は第一
    係止体(11)と、および凹欠部(263)は第二係止
    体(12)と離れるように形成され、さらに滑動片
    (3)は内レール(2)で移動することができることに
    より、ガイド孔(34)の傾斜ガイド面(341)によ
    って定位部材(26)を圧迫して回動させるため、定位
    部材(26)の係止部(266)と第一係止体(11)
    および凹欠部(263)と第二係止体(12)は離れる
    ように形成されることを特徴とするレールの前引張式ロ
    ック構造。
  2. 【請求項2】 上記引張体(31)は結合孔(312)
    によって滑動片(3)に突設された突出片(32)と結
    合するように形成されることを特徴とする請求項1記載
    のレールの前引張式ロック構造。
  3. 【請求項3】 上記復帰部材(33)はバネなどの弾性
    部材からなることを特徴とする請求項1記載のレールの
    前引張式ロック構造。
  4. 【請求項4】 上記内レール(2)にはガイド溝(2
    2)が穿設され、滑動片(3)の引張体(31)にはガ
    イド柱(311)が突設され、引張体(31)はガイド
    柱(311)によって内レール(2)のガイド溝(2
    2)に嵌入することにより、滑動片(3)が一定の範囲
    内で移動するのを制限することができることを特徴とす
    る請求項1記載のレールの前引張式ロック構造。
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