JP3084344B2 - 移動体衛星通信用車載アンテナ - Google Patents
移動体衛星通信用車載アンテナInfo
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Description
仰角において高利得な移動体衛星通信用車載アンテナに
関するものである。
学会春季全国大会B−142、B−140(1989)
に示された従来の移動体衛星通信用車載アンテナマイク
ロストリップアレーアンテナを示す構成図であり、図9
(a)は上面図、図9(b)はA−A断面図である。図
において、8は地導体、9は誘電体基板、10は放射導
体であり、これらからマイクロストリップアンテナ11
が構成される。また、12は入力インピーダンスの広帯
域化のために設けられた無給電素子であり、これらを1
9素子配列することでアンテナ層17が構成される。1
8はマイクロストリップアンテナを給電するための給電
回路及び各マイクロストリップアンテナの励振位相を変
える移相器を備えた層であり、19は移相器を制御する
PINダイオードドライブ回路層である。
載アンテナは常にビームを衛星の方向に向ける必要があ
り、方位角方向の走査及び追尾が必要となる。この方法
として機械的に回転させる方式と電子的に走査する方式
がある。図9は電子的に走査するアンテナの構造を示し
たものである。各素子に設けられた移相器で位相を制御
することにより電子的にビームを衛星の方向に走査する
ことができる。
ームを走査するアンテナは高速な走査が可能であるが以
下のような問題点がある。ビームを走査するためには各
アンテナ素子に移相器が必要である。この移相器をアン
テナ素子と同一面に構成するにはスペースが無いため、
アンテナ素子の下層に構成し、多層構造でアンテナ素子
と接続する必要がある。移相器としては通常PINダイ
オード移相器が使われる。1つの移相器には数個にダイ
オードが必要であり、アンテナ素子数に比例してダイオ
ードが必要となり非常に高価である。また、この移相器
での損失は通常1〜2dBと大きい。よって、この移相
器での損失および多層基板を接続する際の給電線路の損
失2dB程度を加味して利得を決めなければならないた
め、その分アンテナを大きくし、利得を高くしなければ
ならない。できるだけ素子数を減らし、小形化を図るこ
とが重要であるが、利得が低下する。電子走査するアン
テナで日本における衛星通信での坂道を考慮した所望カ
バレッジ(天頂から水平面に向かう角度を天頂角θと
し、θ=30゜〜60゜)で利得10dBiを得るため
には、19素子以上アレーアンテナが必要となる。よっ
て、アンテナ寸法が大きく、多層構造となるため構造が
複雑で、重量が重くなり、車載には不適当であるという
問題点があった。また、この移相器及びPINダイオー
ドドライブ回路層が極めて高価であり、アンテナ全体が
高価であるという問題点があった。また、移相器を用い
ない場合でも素子数を減らすと特に低仰角で利得が低下
するという問題点があった。
が少ない場合利得が低下する低仰角での利得の高いアン
テナを得ることを目的とする。
とアンテナの地導体の間隔を調整することで自動車の車
体での反射を利用するように構成したものである。
テナの地導体の間隔を0.3波長以下にし、自動車の車
体での反射を利用するように構成したものである。
間に反射板を設け、この反射板での反射を利用するよう
に構成したものである。
車体の間に大きさが0.35波長以下の反射板を設け、
このアンテナの地導体と反射板の間隔を0.3波長以下
とすることで、この反射板での反射を利用するように構
成したものである。
体の間隔を調整し、自動車の車体での反射をアンテナの
一部として利用することで利得の向上を図ることができ
る。
テナの地導体の間隔を0.3波長以下とすることで自動
車の車体での反射をアンテナの一部として利用すること
ができ、高利得特性が得られる。
間に反射板を設けることで、この反射板での反射をアン
テナの一部として利用することで利得の向上を図ること
ができる。
車体の間に大きさが0.35波長以下の反射板を設け、
この反射板とアンテナの地導体の間隔を0.3波長以下
とすることで、この反射板での反射をアンテナの一部と
して利用し、小さな反射板でも高利得特性が得られる。
成図である。図において1は自動車、2は自動車の屋
根、3はアンテナ層である。アンテナは無給電素子付マ
イクロストリップアンテナを7素子配列したアレーアン
テナで構成される。ここでアンテナ素子数を多くすれば
ビーム方向の利得は高くなるが、ビームが細くなるため
カバレッジ範囲が狭くなり、日本列島全てをカバーでき
なくなる。アンテナ素子数を7素子以下にする方がビー
ムが広くなり、カバレッジ範囲が広くなるため都合が良
いが、ここでは利得10dBを得るために7素子の場合
を示す。アンテナの地導体板と自動車の車体(この場合
は屋根)との間隔をhとする。図2はアンテナ部分の拡
大図であり、図2(a)はアンテナ層及びマイクロ波回
路部及び回転駆動装置の断面図、図2(b)はアンテナ
層の断面図を示す。図において、4はLNA(ローノイ
ズアンプ)、HPA(ハイパワーアンプ)、ダイプレク
サ等のRF回路部、5は回転駆動装置、6はロータリジ
ョイント、7はアンテナを車体に取り付けるための小型
の取付装置である。また、図2(b)において8は地導
体、9は誘電体基板、10は放射導体であり、これから
マイクロストリップアンテナ11が構成される。また、
12は入力インピーダンスの広帯域化のために設けられ
た無給電素子であり、これらを7素子配列することでア
ンテナ層3が構成される。28a,28bは誘電体層あ
るいは空気層である。13はストリップ導体であり、地
導体8、誘電体基板9とで給電線路であるマイクロスト
リップ線路が構成され、放射導体10を給電する。20
はアンテナを保護するレドームである。回転駆動装置の
詳細図は図4に示す。
示す。ビームをチルトさせるためには各素子に位相差を
つけて所望のビーム方向で位相が揃うようにすればよ
い。図3はマイクロストリップ線路長を変えて各素子に
位相差をつけている。θ方向にビームを向けるためには 360゜×(d/λ0 )×sinθ の位相差を各素子につければよい。ここでdは素子間
隔、λ0 は自由空間の波長である。d=0.33λ0 の
場合、図3に示した位相をつけることで50゜方向にビ
ームをチルトさせることができる。
6はロータリジョイント、11はマイクロストリップア
ンテナ、21はモータ、22はベルト、23はギア、2
4はケース、25は電池である。アンテナを回転させる
ために、アンテナの下部にギア23を設け、このギア2
3にベルト22をつけてモータ21で回すように構成し
ている。モータ21を制御することで自由に左右に回転
させることができる。ロータリジョイント6でアンテナ
とマイクロ波回路を接続するため、回転に支障はない。
る場合を示している。26は移相器層、27は接続ピン
である。図5(a)は上面図、図5(b)はA−A断面
図を示している。例えば図5のように2素子を給電線路
で合成し、それを下層26に設けた移相器を構成するト
リプレート線路層に接続する。移相器はPINダイオー
ド移相器で構成される。この移相器の位相を変えること
でビームを特定の方向に走査することができる。
(a)はその動作原理を説明するための図である。マイ
クロストリップ線路でマイクロストリップアンテナを励
振することで電波が放射される。各素子からの放射波を
合成することでビームが形成される。図は低仰角にビー
ムをチルトした場合を示している。この際、放射波の他
に屋根で反射する反射波、及び地導体の端部での回折し
た回折波が屋根で反射する反射波が存在する。この反射
波が放射波に比べて小さい場合は放射波に与える影響が
小さいが、大きい場合はこの影響で放射パターンが変化
する。そこで、地導体と屋根の間隔hを変え、放射波と
反射波をビームをチルト方向で同相になるように合成す
ることで、反射波をアンテナからの放射波の一部として
有効に利用することで等価的にアンテナ寸法を大きくす
ることができ、利得の向上を図ることができる。すなわ
ち、小型のアンテナで高利得な特性が得られ、軽量化、
低価格化を実現することができる。
無しの場合と車体の間隔h=0.15λ0 (λ0 は自由
空間の波長)、h=0.30λ0 、及びh=0.43λ
0 とした場合の利得の測定値の比較を示す。ここでは車
体を模擬するために1m×1mの方形金属板を用いた結
果である。アンテナは7素子のマイクロストリップアン
テナアレーアンテナである。周波数はSバンドで送受信
帯を考え、0.97f0 (f0 は中心周波数)及び1.
03f0 である。車体の高さh=0.30λ0とするこ
とで車体無しの場合と比較し、0.97f0 で1.5d
Bi、1.03f0 で2.5dBi利得が向上してい
る。h=0.15λ0 としても車体無しの場合と比較
し、0.97f0 で1.5dBi、1.03f0 で2.
5dBi利得が向上している。h=0.43λ0 の場合
は逆に車体無しの場合と比較し、1.03f0 で0.3
dBi利得が低下している。すなわち、直接波と反射波
の位相関係で利得が変化するため、hを変えた場合1波
長周期で利得が変化する。この結果よりhを調整するこ
とで利得向上が図れることがわかる。即ち、h=0.3
0λ0 を越えると利得が低下し、h=0.30λ0 以下
では利得が上昇する。h=0.30λ0 では利得がそれ
ぞれ10.2dBiと9.5dBiが得られており、こ
の値は19素子アレーアンテナに匹敵する特性が7素子
アレーアンテナで得られており、面積比で50%以上の
小形化が図れる効果がある。
をチルトさせるか、または各素子あるいはサブアレーの
位相を変える移相器を設け、アンテナを水平面内を回転
させる回転駆動装置を設けることで、水平面内全方向に
おいて道路に応じた進路変更にともなう車の回転に対し
て常に衛星の方向を追尾することができ、衛星からの信
号を受信することができる効果がある。
たが、トランクの上など他の場所に装着してもこの発明
は有効である。またここでは円形マイクロストリップア
ンテナの例を示したが、方形、三角形などほかの形状で
もよい。また7素子の例を示したが、1素子及び複数個
でもこの発明は有効である。更に、素子配列方式には依
存せず、シーケンシャルアレー配列としてもこの発明は
有効である。給電素子の基板として誘電体基板を用いる
例を示したが、空気層としてもよい。また、ここでは、
マイクロストリップ線路で給電する例を示したが、トリ
プレート線路、サスペンデッド線路、同軸線路等を用い
てもよいことは言うまでもない。
す概略構成図である。図7(a)は自動車の屋根に取り
付けた場合の斜視図、図7(b)はアンテナ部の断面図
である。図において15は反射板、16は取り付け治具
である。
ンテナの地導体の間隔を調整することで利得の向上を図
ることができるが、車種によっては屋根上にアンテナを
密着させて取り付けることができず、車体とアンテナの
地導体の間隔を任意に調整できない場合がある。例えば
トラックの屋根等に装着する際、屋根に凹凸あるいは風
よけがある場合があり、車体とアンテナの間隔を調整が
容易にできない。このような場合は、車体の変わりにア
ンテナ地導体の下部に反射板を設け、この反射板とアン
テナのとの間隔h’を調整することで車体との距離hを
任意とした場合でも利得向上を図ることができる。
形)を変えた場合の利得の測定値を示す。反射板は縦横
比一定の正方形地板とした。アンテナは7素子のマイク
ロストリップアンテナアレーアンテナである。周波数は
Sバンドで送受信帯を考え、0.97f0 (f0 は中心
周波数)及びび1.03f0 である。反射板の大きさを
小さくしても利得の低下量は小さく、反射板の大きさを
2.6λ0 と小さくしても反射板の大きさが8.7λ0
との場合を比較し、利得の低下は0.2dB以下であ
る。反射板の大きさが3.5λ0 では利得の低下がな
い。この反射板の大きさは地導体の大きさの1.3倍程
度であり、小型の反射板を用いても十分反射板として動
作することがわかる。ここでは、方形の反射板を用いる
例を示したが、円形の反射板としてもよく、その場合、
直径を方形の反射板の1辺の大きさとすればよい。
たが、円形の反射板としてもよく、その直径を方形の1
辺の大きさとすればよい。ここでは自動車の屋根に装着
する例を示したが、トランクの上など他の場所に装着し
てもこの発明は有効である。またここでは円形マイクロ
ストリップアンテナの例を示したが、方形、三角形など
ほかの形状でもよい。また7素子の例を示したが、1素
子及び複数個でもこの発明は有効である。更に、素子配
列方式には依存せず、シーケンシャルアレー配列として
もこの発明は有効である。給電素子の基板として誘電体
基板を用いる例を示したが、空気層としてもよい。ま
た、ここでは、マイクロストリップ線路で給電する例を
示したが、トリプレート線路、サスペンデッド線路、同
軸線路等を用いてもよいことは言うまでもない。
の地導体の間隔を調整し、自動車の車体での反射をアン
テナの一部として利用することで利得の向上を図れる効
果がある。
ナの地導体の間隔を0.3波長以下とすることで自動車
の車体での反射をアンテナの一部として利用し、薄型な
構成で高利得特性が得られる効果がある。
導体の間隔を調整が容易にできない場合でもアンテナの
地導体と車体の間に反射板を設け、この反射板での反射
をアンテナの一部として利用することで利得の向上を図
れる効果がある。
に大きさが0.35波長以下の反射板を設け、この反射
板とアンテナの地導体の間隔を0.3波長以下とするこ
とで、この反射板での反射をアンテナの一部として利用
することができ、小型の反射板と薄型な構成で高利得特
性が得られる効果がある。
概略構成図である。
詳細図である。
の説明図である。
えた車載用アンテナの詳細図である。
御を説明するための図である。
を示す図である。
概略構成図である。
る。
RF回路部、5 回転駆動装置、6 ロータリジョイン
ト、7 取付装置、8 地導体板、9 誘電体基板、1
0 放射導体、11 マイクロストリップアンテナ、1
2 無給電素子、13 ストリップ導体、14 マイク
ロストリップ線路、15 反射板、16取付装置、17
アンテナ層、18 移相器及び給電回路層、19 P
INダイオードドライブ回路層、20 レドーム、21
モータ、22 ベルト、23ギア、24 ケース、2
5 電池、26 移相器層、27 接続ピン、28a,
28b 誘電体層あるいは空気層。
Claims (4)
- 【請求項1】 地導体、上記地導体上に設けた誘電体基
板、上記誘電体基板の上記地導体とは反対の面に設けた
放射導体とを有する給電素子と、上記給電素子上に設け
た無給電素子と、上記給電素子を給電する給電回路とを
備えたマイクロストリップアンテナを複数素子配列し、
自動車の車体に搭載するアンテナにおいて、上記地導体
と車体の間隔を、アンテナからの放射波と車体で反射す
る反射波とをビームチルト方向で同相になるように合成
すべく調整し、さらに上記マイクロストリップアンテナ
を水平面内に回転させる回転駆動装置を設けたことを特
徴とする移動体衛星通信用車載アンテナ。 - 【請求項2】 中心周波数f0がを0.97ないし1.0
3の場合、上記地導体と上記車体の間隔を0.3波長以
下としたことを特徴とする請求項1記載の移動体衛星通
信用車載アンテナ。 - 【請求項3】 地導体、上記地導体上に設けた誘電体基
板、上記誘電体基板の上記地導体とは反対の面に設けた
放射導体とを有する給電素子と、上記給電素子上に設け
た無給電素子と、上記給電素子を給電する給電回路とを
備えたマイクロストリップアンテナを複数素子配列し、
自動車の車体に搭載するアンテナにおいて、上記地導体
と上記車体の間に反射板を設け、さらに上記地導体と反
射板との間隔を、アンテナからの放射波と車体で反射す
る反射波とをビームチルト方向で同相になるように合成
すべく調整することを特徴とする移動体衛星通信用車載
アンテナ。 - 【請求項4】 中心周波数f0がを0.97ないし1.0
3の場合、上記反射板の大きさを3.5波長以下とし、
かつ上記地導体と上記反射板の間隔を0.3波長以下と
したことを特徴とする請求項3記載の移動体衛星通信用
車載アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07000322A JP3084344B2 (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 移動体衛星通信用車載アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07000322A JP3084344B2 (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 移動体衛星通信用車載アンテナ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08186421A JPH08186421A (ja) | 1996-07-16 |
JP3084344B2 true JP3084344B2 (ja) | 2000-09-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07000322A Expired - Fee Related JP3084344B2 (ja) | 1995-01-05 | 1995-01-05 | 移動体衛星通信用車載アンテナ |
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CN113241519B (zh) * | 2021-03-22 | 2023-01-31 | 广东通宇通讯股份有限公司 | 一种集成天线系统 |
-
1995
- 1995-01-05 JP JP07000322A patent/JP3084344B2/ja not_active Expired - Fee Related
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