JP3083643U - タンク屋根の構造 - Google Patents
タンク屋根の構造Info
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- JP3083643U JP3083643U JP2001005704U JP2001005704U JP3083643U JP 3083643 U JP3083643 U JP 3083643U JP 2001005704 U JP2001005704 U JP 2001005704U JP 2001005704 U JP2001005704 U JP 2001005704U JP 3083643 U JP3083643 U JP 3083643U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 PCタンクなどの構造物における屋根の取替
えあるいは新設の際に、従来用いられるコンクリートド
ームあるいはアルミドームの構造に対して、より合理的
な構造を提案する。 【解決手段】 PCタンクなどの構造物1で、タンク壁
上部2に、2群の平面的に平行なケーブルを交差させて
張り、ケーブル同志を交差位置で連結し、1群は下に凸
の曲率を持たせたケーブル3とし、もう1群は上に凸の
曲率を持たせたケーブル4として、各ケーブルにはプレ
ストレスを導入して屋根材を支持する構造とすることに
よって、材料を有効利用し、軽量で合理的な構造とす
る。
えあるいは新設の際に、従来用いられるコンクリートド
ームあるいはアルミドームの構造に対して、より合理的
な構造を提案する。 【解決手段】 PCタンクなどの構造物1で、タンク壁
上部2に、2群の平面的に平行なケーブルを交差させて
張り、ケーブル同志を交差位置で連結し、1群は下に凸
の曲率を持たせたケーブル3とし、もう1群は上に凸の
曲率を持たせたケーブル4として、各ケーブルにはプレ
ストレスを導入して屋根材を支持する構造とすることに
よって、材料を有効利用し、軽量で合理的な構造とす
る。
Description
【0001】
この考案はPCタンクなどの屋根の構造に関するものである。
【0002】
従来はコンクリート製あるいはアルミ製のドーム形状の構造が多く用いられて いる。
【0003】
コンクリート製ドームは自重が大きく、アルミ製ドームにおいても屋根材を支 持する骨組みには剛性を確保するためにそれに見合う重量が付与される。本考案 では、この点を改善すべく、PCタンクなどの構造物における屋根の取替えある いは新設工事に対して、より軽量で経済性、施工性を追求した合理的な構造を提 案するものである。
【0004】
PCタンクなどの構造物(1)で、タンク壁上部(2)に、2群の平行なケー ブルを交差させて張り、ケーブル同士を交差位置で連結し、1群は下に凸の曲率 を持たせたケーブルとし(3)、もう1群は上に凸の曲率を持たせたケーブル( 4)として、各ケーブルにはプレストレスを導入することにより、全体の形状を 保つ屋根構造。
【0005】
本考案の実施形態に関して、図面を参照して説明すると、図3においてPCタ ンク(1)などの構造物で、タンク壁上部(2)に、2群の(平面的に直行する 2方向の)平行な複数のケーブルを交差(平面的に直行)させて張り、ケーブル 同士を交差位置で治具等を介して連結し、1方向のケーブル群(3)は下に凸の 曲率を持たせ、平面的に直行する他のもう1方向のケーブル群(4)は上に凸の 曲率を持たせる。各ケーブルはケーブル自重、屋根材自重、風荷重等の作用時に 、常に引張状態となるように計算された力であらかじめ緊張する。 このケーブル群に支持される形で、それらの上に屋根材を全面に張りめぐらせ るが、大部分の屋根材のピースは平面的に直行する各ケーブルで形成される1枡 と同様の矩形となる。 雨水については、屋根材上を、上に凸に張ったケーブル(4)の方向(図4の B−B断面方向)に沿って、中心線を境に両側のタンク壁上部(2)に向けて流 れ落とす。 図1、図2、図4から判るように、すべてのケーブルに上に凸あるいは下に凸 の曲率を付けるためには、ケーブルを定着するタンク壁上部(2)において取付 け高さをケーブルごとに、変化させる必要がある。このため、タンク壁上部(2 )の形状は滑らかな曲線を描く。
【0006】
本考案は、以上説明したように構成されているために、以下の効果がある。
【0007】 屋根材を保持する部材として強度の高いケーブルを用いることにより、座屈を 考慮しなくて良く、さらに使用材料も少なくし、軽量化できる。 また、ケーブルにあらかじめ曲率を持たせ、さらにプレストレスを導入するた めに、鉛直荷重に対して変形しにくい構造とすることができる。 さらに、引張材を碁盤目状に配置しているために、大半の屋根材が矩形状に統 一され、設計・製作・据付が単純化される。 また、各ケーブル取付け高さに合せてタンク壁上部の高さを変化させると、屋 根の曲面とタンク壁上部の曲線形状が組合された柔らかな外観となる。(図4参 照)
【図1】本考案タンク屋根構造の実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】本考案タンク屋根構造の実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】本考案タンク屋根構造の実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】本考案タンク屋根構造の実施例を示す透視図で
ある。
ある。
1 タンク構造物 2 タンク壁上部 3 下に凸ケーブル 4 上に凸ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 國見 玲 大阪府大阪市中央区北久宝寺町4丁目3番 5号 国土工営コンサルタンツ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 PCタンクなどの構造物(1)で、タン
ク壁上部(2)に、2群の平行なケーブルを交差させて
張り、ケーブル同士を交差位置で連結し、1群は下に凸
の曲率を持たせたケーブルとし(3)、もう1群は上に
凸の曲率を持たせたケーブル(4)として、各ケーブル
にはプレストレスを導入することにより、全体の形状を
保つよう考案した屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001005704U JP3083643U (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | タンク屋根の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001005704U JP3083643U (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | タンク屋根の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3083643U true JP3083643U (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=43235149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001005704U Expired - Fee Related JP3083643U (ja) | 2001-07-25 | 2001-07-25 | タンク屋根の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3083643U (ja) |
-
2001
- 2001-07-25 JP JP2001005704U patent/JP3083643U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |