JP3083290U - リモコン電源供給装置 - Google Patents
リモコン電源供給装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案の課題は、リモコンの発電機を手で駆
動させて発生させた電気を電解コンデンサに充電し、こ
の電解コンデンサから出力された電気をリモコンの稼動
電力として使用可能なリモコン電源供給装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 この課題は、発電機10によって充電さ
れた電解コンデンサ13が、リモコン20の主電源とし
て働くことによって解決される。
動させて発生させた電気を電解コンデンサに充電し、こ
の電解コンデンサから出力された電気をリモコンの稼動
電力として使用可能なリモコン電源供給装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 この課題は、発電機10によって充電さ
れた電解コンデンサ13が、リモコン20の主電源とし
て働くことによって解決される。
Description
【0001】
本考案は、リモコン電源供給装置、特にリモコンに内蔵された発電機を手で駆 動させて発生させた電気を電解コンデンサに充電し、この充電された電解コンデ ンサから出力された電気をリモコンの稼動電力として使用可能なリモコン電源供 給装置に関する。
【0002】
現在、テレビ,オーディオ又はビデオ装置等に対して遠隔制御可能なリモコン が使用されている。通常 1.5 Vの乾電池を1個又は2個このリモコンに収納する ことができる。しかしながら、このような乾電池の寿命が短かいために、電池を 頻繁に取り替えなければならないという不便さがあった。
【0003】 最近ではこのような欠点を改善するために寿命の長いアルカリ乾電池が広く使 用されている。しかし、このようなアルカリ乾電池もいつかは取り替えなければ ならない等の経済的な損失も生じ、また、廃棄した乾電池が環境汚染を引き起こ すというおそれもあった。
【0004】
本考案の課題は、リモコンの発電機を手で駆動させて発生させた電気を電解コ ンデンサに充電し、この電解コンデンサから出力された電気をリモコンの稼動電 力として使用可能なリモコン電源供給装置を提供することにある。
【0005】 さらに、本考案の課題は、リモコンを振ると回転調節ギアが回転し、これによ って発電機が駆動し、この発電機で発生させた電気を電解コンデンサに充電し、 この電解コンデンサから出力された電気をリモコンの稼動電力として使用可能な リモコン電源供給装置を提供することにある。
【0006】
この課題は、発電機10によって充電された電解コンデンサ13が、リモコン 20の主電源として働くことによって解決される。
【0007】 このような構成によれば、リモコン20の側面に摺動可能に設けられたレバー 6が指で引かれたときに、ラック6aに係合しているギア組合せ部Bのギア7b が高速で回転し、その結果、発電機10の軸21が高速で回転して、電気がこの 発電機10から発生する。そして、この発生した電気は、ダイオード12を経由 して電解コンデンサ13に充電される。このようにして充電されたこの電解コン デンサ13は、リモコン20の制御電子回路部(図示せず)に接続されている。 これによって、この電解コンデンサ13から出力された電気が、リモコン20の 稼動電力としてこの電解コンデンサから供給され得る。
【0008】 さらにこの課題は、リモコン30が、錘16a とギア16bとからなる回転調 節ギア16,及びこの回転調節ギア16に係合するギア17a,17bからなる ギア17,並びにこのギア17aに係合するギア19,このギア19を支承する 軸21,及びこの軸21を軸支する電動機10を備え、この場合、錘16a が振 れると、このギア組合せ部Bの各ギアが、この錘16a の振れに追従して回転し 、この発電機10の回転子10a がこの回転運動に連動して高速に回転すること によって、電気がこの発電機10から発生するリモコン電源供給装置にあって、 この発電機10の端子aと端子bが、それぞれダイオードブリッジ23の端子c と端子eに接続され、このダイオードブリッジ23の端子fと端子dが、それぞ れ電解コンデンサ22の端子gと端子hに接続され、この電解コンデンサ22の これらの端子gと端子hが、それぞれこのリモコン30の制御電子回路部に接続 されていること、このダイオードブリッジ23は、この錘16a の振れる方向に したがって極性が反転するこの発電機10の端子aと端子bからの出力電圧を、 一方向の電位に整流すること、及び、この発電機10によって充電されたこの電 解コンデンサ13が、このリモコン20の主電源として働くことによって解決さ れる。
【0009】 このような構成によれば、操作者がリモコン30を手で振ったときに、リモコ ン30内部の回転調節ギア16に固定された質量の大きい錘16aが回転し、こ の回転調節ギア16に係合するその他のギアがこの回転運動に連動して、この錘 16aの回転速度が上昇する。その結果、発電機10の軸21が高速で回転され ることによって、電気がこの発電機10から発生する。次いで、この発生した電 気は、ダイオードブリッジ23を経由して電解コンデンサに充電される。このよ うにして充電された電解コンデンサ22は、リモコン30の制御電子回路部(図 示せず)に接続されている。これによって、この電解コンデンサ22から出力さ れた電気が、リモコン30の稼動電力としてこの電解コンデンサ22から供給さ れ得る。
【0010】 従来のリモコンがその稼動時に消費する電力量、すなわち、リモコン内部に装 着されたIC,LED,抵抗等の各素子が消費する総電力量は、例えば、リモコ ンボタンを1回あたり約 0.5秒間押して作動させた場合に、約 20,000 μF 以上 の電力量が消費される。したがって、このような消費電力の大きい従来のリモコ ンでは、このリモコンに内蔵できるぐらいの小容量の電解コンデンサでこのよう なリモコンを長い期間にわたって正常に使用することは不可能であった。
【0011】 また、上述したようにリモコン内部に発電機を設けて、この発電機から発生し た電気を電解コンデンサに充電したとしても、電解コンデンサ自体の容量が小さ いために、そこに充電された電力容量だけではリモコンを長い期間にわたって確 実に作動させることは実質的に不可能であった。
【0012】 しかし、最近のリモコンがその作動時に消費する電力量は、リモコンに装着さ れる素子の省電力化によって著しく低減されている。例えば、リモコンボタンを 1回あたり約 0.5秒間押した場合に、約 1,000〜 1,500μF の電力量しか消費さ れないまでに改善されている。そのため、現在では 20,000 μF 程度の容量の電 解コンデンサが、リモコンの主電源として十分に利用できるようになった。
【0013】 そこで、本考案の第1の実施の形態によるリモコン電源供給装置は、操作者が レバーを1回操作させるごとに 10,000 〜 15,000 μF の容量を充電できるよう に、最大で 20,000 μF 程度の充電容量の電解コンデンサが主電源としてリモコ ンに内蔵されている。さらに、本考案の第2の実施の形態によるリモコン電源供 給装置では、操作者がリモコンを振ることによって十分な電気を充電できるよう に、最大で約 20,000 μF 程度の容量の電解コンデンサが主電源としてリモコン に内蔵されている。
【0014】
以下に、本考案の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
【0015】 図1は、本考案の第1の実施の形態によるリモコン電源供給装置のブロック図 である。
【0016】 図2は、本考案の第1の実施の形態によるリモコン電源供給装置を備えたリモ コンの外観斜視図である。
【0017】 図1に示した増速部1は、ギアーの回転速度を高めるギア組合せ部Bで構成さ れている。すなわち、リモコン20を作動させようとする場合に、リモコン20 の側面に設けられたレバー6を図2に示したように矢印の方向へ引くと、ギア組 合せ部Bの各ギアが回転し、最終的にギア11の回転速度が上昇する。
【0018】 発電部2は、発電機10を駆動させて電気を発生させる。すなわち、ギア組合 せ部Bによって上昇した回転運動がこの発電機10の軸21に加わることによっ て、この軸21が高速で回転し、その結果として電気が発生する。
【0019】 制御部3は、この発電部2で発生した電気が一方向に流れるようにすると共に 、充電された電気が逆方向に出力しないように制御する。この制御部3は、ダイ オード12で構成されている。
【0020】 充電部4は、電解コンデンサ13から構成されている。発電機10で発生した 電気が、この電解コンデンサ13に充電される。
【0021】 放電部5は、この充電部4に充電された電気をリモコンの制御電子回路部に供 給する。
【0022】 図2中のAの部分には、図1に示した本考案の第1の実施の形態によるリモコ ン電源供給装置が一般の乾電池の代りに設置されている。
【0023】 図3,図4は、それぞれ図2のAの部分に内蔵されたリモコン電源供給装置の 正面図と側面図である。
【0024】 ラック6aがレバー6に設けられている。第1ギア部7は、ギア7aとギア7 b(ピニオンギア)とから構成されている。第2ギア部8は、ギア8aとギア8 bとから構成されている。第3ギア部9は、ギア9aとギア9bとから構成され ている。これらのギア7a,7bは、それぞれ同一の軸に支承され、かつこの軸 を介して互いに連結されている。同様に、ギア8a,8b、及びギア9a,9b が、それぞれ同一の軸に支承されこの各軸を介して互いに連結されている。この 場合、これらの第1ギア部7,第2ギア部8,及び第3ギア部9は、ギア組合せ 部Bを構成する。
【0025】 ラック6aはギア7bに係合し、ギア7aはギア8bに係合し、ギア8aはギ ア9bに係合し、そして、ギア9aは、発電機10の軸21に支承されたギア1 1に係合している。
【0026】 以上の構成により、操作者がレバー6を矢印方向に引くと、ラック6aが移動 する。第1ギア部7,第2ギア部8,及び第3ギア部9が、このラック6aの移 動に連動して段階的に回転すると共に、発電機10の軸21が高速で回転する。 その結果、電気が発電機10で発生する。
【0027】 図5は、本考案の第1の実施の形態によるリモコン電源供給装置の回路図であ る。この回路は、発電機10,発電機10の回転軸21に固定されている回転子 10a,発電機10内部のコイル抵抗10b,ダイオード12,及び電解コンデ ンサ13から構成されている。
【0028】 発電機10の+端子が、ダイオード12のアノード端子に接続されている。ダ イオード12のカソード端子が、電解コンデンサ13の+端子に接続されている 。この発電機10の−端子が、この電解コンデンサ13の−端子に接続されてい る。そして、この電解コンデンサ13の+端子と−端子が、リモコン20の制御 電子回路部に接続されている。その結果、この電解コンデンサ13から出力され た電気が、このリモコン30の制御電子回路部に供給されて、このリモコン30 が作動可能になる。
【0029】 以下に、図5に示した回路動作について説明する。
【0030】 ギア組合せ部Bが作動することによって、発電機10の軸21に固定された回 転子10aが高速で回転する。その結果、この高速回転に比例した電流が、この 発電機10で発生してコイル抵抗10b方向に通電する。この場合、例えば、永 久磁石式の小型直流DCモータが、この発電機10として使用され得る。こうし てこのコイル抵抗10b方向に通電した電流は、この発電機10の+端子から出 力して、ダイオード12を経由して電解コンデンサ13に流入して、この電解コ ンデンサ13が充電される。なお、この電解コンデンサ13が満充電状態になる と、電流は、それ以上流れない。
【0031】 一方で、ダイオード12には、発電機10の発電の終了後に電解コンデンサ1 3に蓄積された電気が発電機10方向へ逆流して充電された電気を不要に消費し ないようにする働きがある。
【0032】 完全に充電された電解コンデンサ13の+端子と−端子がリモコン20の制御 電子回路部に接続されている状態で、このリモコン20の前面にある所定のボタ ンが押されると、電気が、電解コンデンサ13よってこのリモコン20に供給さ れ、このリモコン20が作動可能になる。つまり、この電解コンデンサ13は、 このリモコン20の主電源として働く。このとき、レバー6を1回操作するだけ でこのリモコン20を十分に作動させる電力量をこの電解コンデンサ13に貯え ることができる。
【0033】 図6は、本考案の第2の実施の形態によるリモコン電源供給装置のブロック図 である。
【0034】 図7は、本考案の第2の実施の形態によるリモコン電源供給装置を備えたリモ コンの外観斜視図である。
【0035】 図6に図示された増速部31は、ギア組合せ部B1で構成されていて、ギア1 9の回転速度を上昇させる。すなわち、リモコン30が振られると、このギア組 合せ部B1の各ギアが回転して、このギア19の回転速度が上昇する。
【0036】 発電部32は、発電機10を駆動させて電気を発生させる。すなわち、ギア組 合せ部B1によって加速された回転運動が、この発電機10の軸21に伝わり、 その結果、 この発電機10の軸21が高速で回転して、電気が発生する。
【0037】 整流部33は、リモコン30が左右に振れることによって+,−電位が逆転す る発電機10からの出力電圧を一方向の電位に整流する働きをする。この整流部 33は、ダイオードブリッジ23で構成されている。
【0038】 充電部34は、電解コンデンサ22から構成されていて、発電機10aで発生 した電気が充電される。
【0039】 放電部35は、充電部34に充電された電気をリモコンの制御電子回路部に供 給する。
【0040】 図7のA1の部分には、図6に示した本考案の第2の実施の形態によるリモコ ン電源供給装置が一般的な乾電池の代りに設置されている。
【0041】 図8,図9は、それぞれ図7のA1の部分に内蔵されたリモコン電源供給装置 の正面図と側面図である。
【0042】 回転調節ギア16は、質量の大きい錘16aとギア16bとから構成されてい る。ギア部17は、ギア17aとギア17bとから構成されている。これらのギ ア17a,17bは、それぞれ同一の軸に支承され、この軸を介して互いに連結 されている。この回転調節ギア16のギア16bは、このギア部17のギア17 bに係合している。これらのギア17bとギア17aが、同一の軸に支承されて ギア組合せ部B1を構成する。このギア17aは、発電機10の軸21に連結さ れたギア19に係合している。
【0043】 以上の構成により、リモコン30を振ると、錘16aが時計まわり又は反時計 まわりに回転し、この回転に連動して、回転調節ギア16の各ギアが時計方向又 は反時計方向に回転する。その結果、回転調節ギア16及びギア部17の各ギア の段階的な加速によって、発電機10の軸21が高速で回転し、最終的に電気が 、発電機10で発生する。
【0044】 図10は、本考案の第2の実施の形態によるリモコン電源供給装置の回路図で ある。この回路は、発電機10,発電機10の回転軸21に固定されている回転 子10a,発電機10内部のコイル抵抗10b,ダイオードブリッジ23,及び 電解コンデンサ22から構成されている。
【0045】 発電機10の両端子a,bが、それぞれダイオードブリッジ23の電源入力端 子c,eに連結されている。このダイオードブリッジ23の+出力端子と−出力 端子が、それぞれ電解コンデンサ22の+端子と−端子にそれぞれ接続されてい る。そして、この電解コンデンサ22の+端子と−端子は、リモコン30の制御 電子回路部に接続されている。その結果、この電解コンデンサ22から出力され た電気が、このリモコン30の制御電子回路部に供給されて、このリモコン30 が作動可能になる。
【0046】 以下に、図10に示した回路の動作を説明する。
【0047】 ギア組合せ部B1が、作動することによって、発電機10の軸21に固定され た回転子10aが高速で回転回転する。その結果、この高速回転速度に比例した 電流が、この発電機10で発生してコイル抵抗10b方向に通電する。この場合 、例えば、永久磁石式の小型直流DCモータが、この発電機10として使用され 得る。すなわち、このようなモータは、機械的な運動エネルギーを電気的エネル ギーに変換する発電機として働く。
【0048】 例えば、リモコン30が任意の一方向に振られて、発電機10aの端子aから +の電圧が出力された場合は、電流が各端子a−c−f−g−h−d−e−bの 順に通電して、電気が電解コンデンサ22に充電される。次いで、リモコン30 がこれとは反対方向に振られて、発電機10aの端子bから+の電圧が出力され た場合は、電流が各端子b−e−f−g−h−d−c−aの順に通電して、同様 に電気が電解コンデンサ22に充電される。したがって、この発電機10aの軸 21の回転方向に依存することなしに、電流が、常に一定方向にこの電解コンデ ンサ22の+端子へ向かって流入し得る。なお、この電解コンデンサ22が満充 電状態になると、電流は、それ以上流れない。
【0049】 一方で、ダイオードブリッジ23には、発電機10aの発電の終了後に電解コ ンデンサ13に蓄積された電気が発電機10a方向へ逆流して充電された電気を 不要に消費しないようにする働きがある。
【0050】 完全に充電された電解コンデンサ22の+端子と−端子がリモコン30の制御 電子回路部に接続されている状態で、このリモコン30の前面にある所定のボタ ンが押されると、電気が、電解コンデンサ22よってこのリモコン30に供給さ れ、このリモコン30が作動可能になる。つまり、この電解コンデンサ22は、 このリモコン30の主電源として働く。このとき、このリモコン30を1,2回 振るだけでこのリモコン30を十分に作動させる電力量をこの電解コンデンサ2 2に貯えることができる。
【0051】 本考案のリモコン電源供給装置は、上述した実施の形態に限定されず、この考 案の要旨から離れない範囲でいろいろに変形させることができる。
【0052】
以上により、本考案のリモコン電源装置では、操作者がリモコンに設けられた レバーを操作することによって、又はリモコンを振ることによってだけでリモコ ンを長い期間にわたって(又は半永久的に)確実に作動させることが可能になる 。しかも、リモコン電源装置の電源に乾電池を必要としないので、その分経費を 節減できる。また、使用済みの乾電池を廃棄する必要がなくなるので、このリモ コン電源装置は環境にもやさしい。
【図1】 本考案の第1の実施の形態によるリモコン電
源供給装置のブロック図である。
源供給装置のブロック図である。
【図2】 本考案の第1の実施の形態によるリモコン電
源供給装置を備えたリモコンの外観斜視図である。
源供給装置を備えたリモコンの外観斜視図である。
【図3】 図2のAの部分の内部に内蔵されたリモコン
電源供給装置の正面図である。
電源供給装置の正面図である。
【図4】 図2のAの部分の内部に内蔵されたリモコン
電源供給装置の側面図である。
電源供給装置の側面図である。
【図5】 本考案の第1の実施の形態によるリモコン電
源供給装置の回路図である。
源供給装置の回路図である。
【図6】 本考案の第2の実施の形態によるリモコン電
源供給装置のブロック図である。
源供給装置のブロック図である。
【図7】 本考案の第2の実施の形態によるリモコン電
源供給装置を備えたリモコンの外観斜視図である。
源供給装置を備えたリモコンの外観斜視図である。
【図8】 図6のA1の部分内部に内蔵されたリモコン
電源供給装置の正面図である。
電源供給装置の正面図である。
【図9】 図6のA1の部分内部に内蔵されたリモコン
電源供給装置の側面図である。
電源供給装置の側面図である。
【図10】 本考案の第2の実施の形態によるリモコン
電源供給装置の回路図である。
電源供給装置の回路図である。
1,31 増速部 2,32 発電部 3 制御部 4,34 充電部 5,35 放電部 6 レバー 6a ラック 7 第1ギア部 8 第2ギア部 9 第3ギア部 7a,7a ギア 8a,9a ギア 8b,9b ギア 11 ギア 7b ギア(ピニオン) 10 発電機 10a 回転子 10b コイル抵抗 12 ダイオード 13,22 電解コンデンサ 16 回転調節ギア 16a 質量の大きい錘 17,19 ギア 17a ギア 17b ギア 20 リモコン 21 発電機の軸 23 ダイオードブリッジ 33 整流部 A,A1 リモコン電源供給装置の内蔵された部分 B,B1 ギア組合せ部
Claims (2)
- 【請求項1】 リモコン(20)が、その側面に摺動可
能に設けられたラック(6a)を有するレバー(6),
及びギア(7a, 7b)からなる第1ギア部(7)とギ
ア(8a, 8b)からなる第2ギア部(8)とギア(9
a, 9b)からなる第3ギア部(9)とから構成された
ギア組合せ部(B),並びにこのギア(9a)に係合す
るギア(11),このギア(11)を支承する軸(2
1),及びこの軸(21)を軸支する電動機(10)を
備え、この場合、このレバー(6)が引かれると、この
ラック(6a)が、このギア組合せ部(B)の各ギアを
回転させ、発電機がこの回転運動に連動して高速に回転
することによって、電気がこの発電機(10)の回転子
(10a)から発生し、ダイオード(12)のアノード
端子が、この発電機(10)の+端子に接続され、この
ダイオード(12)のカソード端子が、電解コンデンサ
(13)の+端子に接続され、この電解コンデンサ(1
3)の−端子が、この発電機(10)の−端子に接続さ
れ、かつこの電解コンデンサ(13)のこれらの両+,
−端子が、このリモコン(20)の制御電子回路部に接
続されているリモコン電源供給装置において、この発電
機(10)によって充電されたこの電解コンデンサ(1
3)が、このリモコン(20)の主電源として働くこと
を特徴とするリモコン電源供給装置。 - 【請求項2】 リモコン(30)が、錘(16a )とギ
ア(16b)とからなる回転調節ギア(16),及びこ
の回転調節ギア(16)に係合するギア(17a,17
b)からなるギア(17),並びにこのギア(17a)
に係合するギア(19),このギア(19)を支承する
軸(21),及びこの軸(21)を軸支する電動機(1
0)を備え、この場合、錘(16a )が振れると、この
ギア組合せ部(B)の各ギアが、この錘(16a )の振
れに追従して回転し、この発電機(10)の回転子(1
0a )がこの回転運動に連動して高速に回転することに
よって、電気がこの発電機(10)から発生し、この発
電機(10)の端子(a)と端子(b)が、それぞれダ
イオードブリッジ(23)の端子(c)と端子(e)に
接続され、このダイオードブリッジ(23)の端子
(f)と端子(d)が、それぞれ電解コンデンサ(2
2)の端子(g)と端子(h)に接続され、かつこの電
解コンデンサ(22)のこれらの端子(g)と端子
(h)が、それぞれこのリモコン(30)の制御電子回
路部に接続されており、このダイオードブリッジ(2
3)は、この錘(16a )の振れる方向にしたがって極
性が反転するこの発電機(10)の端子(a)と端子
(b)からの出力電圧を、一方向の電位に整流するリモ
コン電源供給装置において、 この発電機(10)によって充電されたこの電解コンデ
ンサ(13)が、このリモコン(20)の主電源として
働くことを特徴とするリモコン電源供給装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR98590000111 | 1998-12-28 | ||
KR1999-4308 | 1999-02-08 | ||
KR1998-59111 | 1999-02-08 | ||
KR99040000308 | 1999-02-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3083290U true JP3083290U (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=43234807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001004498U Expired - Lifetime JP3083290U (ja) | 1998-12-28 | 2001-07-09 | リモコン電源供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3083290U (ja) |
-
2001
- 2001-07-09 JP JP2001004498U patent/JP3083290U/ja not_active Expired - Lifetime
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