JP3083191U - あぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケース - Google Patents

あぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケース

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JP3083191U JP2001004435U JP2001004435U JP3083191U JP 3083191 U JP3083191 U JP 3083191U JP 2001004435 U JP2001004435 U JP 2001004435U JP 2001004435 U JP2001004435 U JP 2001004435U JP 3083191 U JP3083191 U JP 3083191U
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paper
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decorative
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和夫 風間
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株式会社ライフ・トゥ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あぶらとり紙等の化粧紙をグチャグチャにな
らないようにきちんと整えた状態で携帯することができ
て、あぶらとり紙等を使用する場合に取り出しやすく且
つ使いやすく、また、そのあぶらとり紙等の化粧紙を使
用して顔の皮脂の吸収作業等をする場合に鏡を見ながら
行なうことができて作業がしやすい携帯ケースを提供す
る。 【解決手段】 上面を開口した凹状皿部を有して、その
凹状皿部にあぶらとり紙1等の化粧紙の包装パックを収
容可能としたケース本体3と、そのケース本体3にヒン
ジ8を介して開閉自在に取り付けられた蓋9とを具え
て、その蓋9の内面部に鏡10を取り付けたことを特徴
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、あぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
あぶらとり紙等の化粧紙は紙製の包装箱やプラスチックフィルム製の包装袋な どによりパックされて提供されている。これらの包装箱や包装袋はポケットなど に入れて携帯すると、変形したり潰れたりして、中身のあぶらとり紙等がグチャ グチャになって取り出しにくく且つ使いにくくなるという問題がある。また、こ れらの包装箱や包装袋は破損することも多く、中身のあぶらとり紙等が露出して 汚れてしまうこともある。すなわち、従来の包装箱や包装袋は強度の点で携帯に 不向きであった。
【0003】 また、あぶらとり紙等は主に顔の皮膚などに触れさせて皮脂を吸収させる等の 目的で使用されるが、このような作業は鏡を見ながら行なうことが望ましい。し かしながら、鏡を携帯していない場合はそれも無理であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、あぶらとり紙等の化粧紙をグチャグチャにならないようにき ちんと整えた状態で携帯することができて、あぶらとり紙等を使用する場合に取 り出しやすく且つ使いやすく、また、そのあぶらとり紙等の化粧紙を使用して顔 の皮脂の吸収作業等をする場合に鏡を見ながら行なうことができて作業がしやす い携帯ケースの提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案のあぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケース は、上面を開口した凹状皿部4を有して、その凹状皿部4にあぶらとり紙1等の 化粧紙の包装パック2を収容可能としたケース本体3と、そのケース本体3にヒ ンジ8を介して開閉自在に取り付けられた蓋9とを具えて、その蓋9の内面部に 鏡10を取り付けたことを特徴とする、という構成を採るものである。
【0006】 また、上記の本考案のあぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケースは、あぶらとり紙 1等の化粧紙の取出口7を有して、ケース本体3にヒンジ5を介して開閉自在に 取り付けられ、その閉じた状態においてケース本体3の凹状皿部4の開口部を塞 いで凹状皿部4に収容した包装パック2の上を覆う状態となり、又、蓋9を閉じ たときにその蓋9によって外側を覆われる状態となる中蓋6を具えることができ る。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、図を用いて本考案の実施の形態について説明する。まず、図1に示すよ うに、あぶらとり紙1等の化粧紙は、多数枚を積層して包装箱又は包装袋等の包 装パック2に一枚ずつ連続的に引き出し可能に収納する。このあぶらとり紙1等 の化粧紙を収納した包装パック2は、レフィル方式で提供することができ、中身 を使い切った場合は新しいものに交換可能とすることができる。
【0008】 ケース本体3は上面を開口した凹状皿部4を有して、その凹状皿部4に上記の あぶらとり紙1等の化粧紙を収納した包装パック2を収容可能としている。
【0009】 ケース本体3にはヒンジ5を介して中蓋6を開閉自在に取り付けている。この 中蓋5は、図2及び図3に示すように、閉じた状態でケース本体3の凹状皿部4 の開口部を塞いで、その凹状皿部4に収容した上記のあぶらとり紙1等の化粧紙 を収納した包装パック2の上を覆うことができる。
【0010】 この中蓋6には、あぶらとり紙1等の化粧紙を引き出すための細長い取出口7 を中央部に設けている。
【0011】 同じく、ケース本体3にはヒンジ8を介して蓋9を開閉自在に取り付けている 。この蓋9は、図4に示すように閉じた状態で上記の中蓋6の外側を覆うことが できる。
【0012】 そして、この蓋9の内面部に鏡10を取り付けている。
【0013】 携帯する場合は、図4に示すように、蓋9を閉じて携帯する。
【0014】 そして、あぶらとり紙1等の化粧紙を使用する場合は、図2及び図3に示すよ うに、蓋9だけを開き、中蓋6は閉じたままの状態となし、その中蓋6の取出口 7からあぶらとり紙1等の化粧紙を一枚ずつ引き出せばよい。
【0015】 そして、あぶらとり紙1等の化粧紙を使用する場合は、蓋9を開くことにより 、その内面部に取り付けた鏡10を使用することができる。すなわち、鏡10で 顔を見ながら、あぶらとり紙1を顔に触れさせて顔の皮脂を吸収させる等の作業 を行なうことができる。
【0016】 あぶらとり紙1等の化粧紙を使い切って、上記のようにレフィル方式にした包 装パック2を交換する場合は、図1に示すように、中蓋6を開いて、あぶらとり 紙1等の化粧紙を収納していた空の包装パック2を取り出して、新しいものに差 し替えればよい。
【0017】 ケース本体3と蓋9の素材は自由であり、異なる複数の素材を複合して形成す ることも可能である。例えば、ケース本体3と蓋9の外面部を金属製にして内面 部をプラスチック製にすることも可能である。また、中蓋6の素材も自由であり 、プラスチック等で形成することができる。
【0018】
【考案の効果】
請求項1記載の本考案のあぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケースは、上記のよう に、あぶらとり紙1等の化粧紙の包装パック2をケース本体3の凹状皿部4に収 容して蓋9を閉じることができるので、包装パック2がケース本体3と蓋9によ りカバーされて変形したり潰れたりせず、これにより中身のあぶらとり紙1等の 化粧紙がグチャグチャにならずきちんと整えられた状態を維持できるので取り出 しやすく使いやすいという効果がある。また、包装パック2が破損することもな いので、中身のあぶらとり紙1等の化粧紙が露出して汚れることもない。また、 蓋9の内面部に鏡10を取り付けたので、あぶらとり紙1等の化粧紙を使用する 場合に、すなわち、あぶらとり紙1等を顔に触れさせて顔の皮脂を吸収させる場 合などに、鏡10を見ながら行なうことができて作業しやすいという効果がある 。
【0019】 また、請求項2記載の本考案のあぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケースは、あぶ らとり紙1等の化粧紙の取出口7を有して、その閉じた状態においてケース本体 3の凹状皿部4に収容した包装パック2の上を覆う状態となる中蓋6を具えるこ とによって、その中蓋6により包装パック2を上から押さえ止めすることができ るので、あぶらとり紙1等の化粧紙を引き出す場合に包装パック2が持ち上げら れて凹状皿部4から抜け出るのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】あぶらとり紙等の化粧紙を収納した包装パック
をケース本体に収容する前の蓋と中蓋を開いた状態の斜
視図である。
【図2】蓋だけを開いた状態の斜視図である。
【図3】図2のA−A線における断面図である。
【図4】蓋を閉じた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 あぶらとり紙 2 包装パック 3 ケース本体 4 凹状皿部 5 ヒンジ 6 中蓋 7 取出口 8 ヒンジ 9 蓋 10 鏡

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面を開口した凹状皿部4を有して、そ
    の凹状皿部4にあぶらとり紙1等の化粧紙の包装パック
    2を収容可能としたケース本体3と、そのケース本体3
    にヒンジ8を介して開閉自在に取り付けられた蓋9とを
    具えて、その蓋9の内面部に鏡10を取り付けたことを
    特徴とするあぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケース。
  2. 【請求項2】 あぶらとり紙1等の化粧紙の取出口7を
    有して、ケース本体3にヒンジ5を介して開閉自在に取
    り付けられ、その閉じた状態においてケース本体3の凹
    状皿部4の開口部を塞いで凹状皿部4に収容した包装パ
    ック2の上を覆う状態となり、又、蓋9を閉じたときに
    その蓋9によって外側を覆われる状態となる中蓋6を具
    えた請求項1記載のあぶらとり紙等の化粧紙の携帯ケー
    ス。
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