JP3083093B1 - 運転状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置 - Google Patents

運転状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置

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JP3083093B1
JP3083093B1 JP11128564A JP12856499A JP3083093B1 JP 3083093 B1 JP3083093 B1 JP 3083093B1 JP 11128564 A JP11128564 A JP 11128564A JP 12856499 A JP12856499 A JP 12856499A JP 3083093 B1 JP3083093 B1 JP 3083093B1
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Abstract

【要約】 【課題】 機械装置の運転状態を表示する表示灯の所定
色別部の点灯表示を光検知し当該機械装置関係機器のそ
の後の動作の要否に応じてその電源回路を開閉する、運
転中でも容易に取り付け可能で安価な運転状態表示灯付
き機械装置関係機器の電源回路開閉装置を得る。 【解決手段】 電源用コンセントS1 から直流電圧を発
生する電源部20、硫化カドミウム光検知素子11によ
り光検知して検知信号を出力する光検知信号発生部3
0、検知信号を受けて駆動信号を出力する駆動信号発生
部40、駆動信号を受けてCRTディスプレイ装置9の
電源用コンセントS2 への通電を開閉する電源回路開閉
部60a及び駆動信号を受けて動作するタイマ部50を
設けて運転状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路
開閉装置の電気回路を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体製造装置
等の運転状態を運転者に色別して点灯表示する表示灯の
所定の表示を光検知し、それに伴う関係機器への電力、
ガス、水等の供給の要否に応じその供給を開始又は停止
するようにして省エネルギー又は省資源化を図る、運転
状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工場におけるダイシング装
置、ダイボンド装置、ワイヤボンド装置、テスター等の
半導体製造装置の設置台数は数十台から数百台にも及
び、その運転維持や保守、監視等に関係する関係機器の
運転時に消費されるエネルギーも大きい。しかも、これ
ら関係機器の中には、必要でないときにも動作して無駄
なエネルギーを消費しているケースが見られ、より安価
な半導体装置の製造を図る一環として、その省エネルギ
ー又は省資源対策が求められている。関係機器の一例と
して、半導体製造装置のトラブル発生時にエラーメッセ
ージを表示するCRTディスプレイ装置(以下、単にC
RTという)の省エネルギー化の問題がある。
【0003】図5は、従来の表示灯付き製造装置の外観
を示す側面図である。図5において、1は表示灯付き製
造装置(以下、単に製造装置という)であり、以下の部
品2〜10を含んで構成される。2は製造装置本体部で
あり、内部に製造機械(図示せず)が内蔵されている。
3は製造装置本体部2の製造機械へ投入される被加工部
材(図示せず)がセットされるローダ部、4は加工済み
部材(図示せず)が集められるアンローダ部、5は製造
装置本体部2の内部に設けられた製造機械の動作を制御
するコントローラ、6は関係機器電源用スイッチ、7a
は関係機器電源用コンセント、8は製造装置1の運転状
態を運転者に視覚的に知らせるために設けられた表示灯
であり、アクリル製樹脂の表示筒が運転中の状態に対応
して赤色部8a、緑色部8b、黄色部8cに区分され、
その内部にそれぞれの区分色部8a,8b,8cが個別
に点灯表示されるように電球(図示せず)が配置され、
コントローラ5に接続されている。9は表示灯8の赤色
部8aが点灯した際にエラーメッセージの詳細内容が表
示されるCRTであり、自身の電源スイッチ9aを持
ち、CRT電源コード9bが関係機器電源用コンセント
7aに接続されている。なお、コントローラ5と表示灯
8とは接続線10cで、関係機器電源用スイッチ6と関
係機器電源用コンセント7aとは接続線10bで、関係
機器電源用スイッチ6とコントローラ5とは接続線10
aで、それぞれ製造装置本体部2内部で接続されてい
る。
【0004】表示灯8の各区分色部8a〜8cは、それ
ぞれ次の場合に点灯される。即ち、赤色部8a…トラブ
ル発生時に点灯・点滅(フレーム送りミス、金線の断線
などのエラーメッセージの詳細がCRT9に表示され
る)、緑色部8b…自動運転状態時に点灯(正常運転状
態を示す)、黄色部8c…被加工部材無し又は加工済み
部材満杯時に点灯・点滅(ローダ部3に被加工部材が無
い又はアンローダ部4が加工済み部材で満杯の状態であ
り、オペレータ・コールを示す)となり、赤色部8aが
点灯・点滅する場合は、運転者は早急にCRT9のエラ
ーメッセージ内容を確認して所要の処置を行う。また、
黄色部8cが点灯・点滅する場合は、運転者はその製造
装置1のローダ部3又はアンローダ部4をチェックし、
被加工部材の供給或いは加工済み部材の運び出しを行
う。ここで、緑色部8bが点灯しているときは正常な状
態にあることを示している。以上のように、CRT9の
画面を見る必要があるのは赤色部8aが点灯したトラブ
ル発生時のみ(製造装置1の立ち上げ時、マニュアル操
作時は除く)であるにも拘らず、CRT9の電源スイッ
チ9aをオンした後のCRT9の画像が表示されるまで
のタイムラグや、CRT9の電源を頻繁にオン・オフ操
作した場合の発生サージによる製造装置1の誤動作発生
への危惧などから、実際は、トラブル発生時には速やか
にCRT9のエラーメッセージ内容を見て必要な手を打
ち生産への障碍を除きたいと言う生産現場サイドの要望
に応えて、CRT9の画面は各区分色部8a〜8cの点
灯の如何に拘らず連続表示されている。
【0005】しかし、上記のように、緑色部8bや黄色
部8cが点灯しているときのCRT9の表示は不要であ
り、これらの状態時にCRT9の電源をオフした場合の
工場全体での節電効果は大きい。例えば、設置台数を約
600台とすれば、おおよそ、約30(W/台)×60
0台×24時間×30(日/月)×10-3×14(円/
KW・時)=約184(万円/月)の節電となる。更
に、必要なとき以外にCRT9の電源をオフすると、C
RT9の焼き付き防止及び寿命の延長効果もある。
【0006】以上のことから、(1).休み時間や食事
時間などに電源スイッチ9aを必ずオフする。(2).
表示灯8の赤色部8aが点灯したときにCRTの電源を
自動的にオンし、緑色部8bが点灯したときはCRTの
電源を自動的にオフする電気回路を製造装置本体2内に
組み込む。の二点につき検討を行った。しかし、(1)
項の施策を実際に行うのは、設置台数が多いため作業が
大変であり、消し忘れしがちであること。(2)項の施
策は、既設の製造装置1では改造工事が大掛かりとなり
改造作業だけで2〜3時間/台を要する上、製造装置1
の電源(図示せず)を必ずオフする必要があり、実際問
題としてできない等の問題がある。なお、CRTの節電
効果とCRTデイスプレイ部の長寿命化を図った技術と
しては、例えば、特開平2−120794号公報に、正
面方向での人の存在を検知するセンサと、視覚情報を表
示する表示部と、前記センサからの出力信号にもとづい
て前記表示部のオン・オフを制御する電源回路とを有す
ることを特徴とするセンサ付きディスプレイ装置の技術
が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】検討した上記(2)項
の施策は、電気回路の如何はさておき、メーカで新規に
製造する場合に適用するのであれば問題はないと思われ
るが、既設の製造装置1の改造工事として適用した場合
は上記のように様々な問題があり、実際問題として適用
は難しい。また、上記特開平2−120794号公報開
示の技術を上記製造装置1に適用した場合は、トラブル
発生を示す赤色部8aの点灯に気付いた運転者が製造装
置1に駆け付けてCRT9の正面に立ったことをセンサ
が検知してから電源回路がオンし、暫くしてから表示部
にエラーメッセージが表示される。この画像が出るまで
のタイムラグが通常5〜10秒程度あり、緊急事態にお
いては作業者に苛立たしさを与えるため、殊の外嫌われ
る。更に、製造装置1の稼働中に作業者が近くの通路を
行き来することも多く、CRT9の正面部を通過するこ
ともしばしばある。このような場合にもその都度センサ
が検知して電源回路がオンしCRT9が動作したので
は、頻繁な電源回路のオン・オフによる発生サージによ
り製造装置1が誤動作する確率が高くなって好ましくな
い。
【0008】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたもので、新規製造中の機械装置は勿
論、既設の機械装置であっても短時間で容易に取り付け
ることができ、かつ、機械装置の運転状態を色別表示す
る表示灯の所定色部の点灯が検知され、運転者が、例え
ばCRTに表示されるエラーメッセージ等の情報を見る
必要がある場合のみCRTの電源回路をオンすることに
より、機械装置を誤動作させることなく、高い節電効果
が得られる表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉
装置を提供することを目的としている。更に、上記表示
灯の所定色部の点灯が検知されたときに、機械装置関係
機器の内で運転を停止して差し支えない機器の電源回路
をオフすることにより、電気のみならず、ガス、水等の
資源の無駄な消費を無くすることができる表示灯付き機
械装置関係機器の電源回路開閉装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る運転状態
表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置は、機
械装置の運転状態を色別して点灯表示する表示灯が設け
られた機械装置関係機器の電源回路開閉装置であって、
表示灯の所定の色別部が点灯表示されたことを光検知し
て検知信号を出力する検知信号発生部、検知信号発生部
の検知信号を受けて駆動信号を出力する駆動信号発生
部、駆動信号発生部の駆動信号を受けて機械装置関係機
器のその後の動作の要否に応じその電源回路を開路し又
は閉路する電源回路開閉部を備えたものである。また、
検知信号発生部を光検知素子を含めて構成したものであ
る。また、光検知素子を表示灯の所定の色別部に取り付
けられた硫化カドミウム光検知素子としたものである。
また、電源回路開閉部を零電圧スイッチ回路付きソリッ
ドステートリレーを含めて構成したものである。また、
運転状態表示灯付き機械装置関係機器をCRTディスプ
レイ装置としたものである。また、駆動信号発生部が表
示灯の所定の色別部の消灯に対応した駆動信号を出力し
た時、その信号を受けて時限動作を開始し、所定の遅延
時間が経過した後に機械装置関係機器の電源回路を開路
する信号を発生するタイマ部を備えたものである。更
に、機械装置関係機器を、ガス、油、水等機械装置の運
転に必要な流体を供給するポンプ又はファン駆動用電動
機又は電磁弁としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施の形態の表示灯付き製造装置を図に基づき説明す
る。図1は、この発明の実施の形態1である表示灯付き
製造装置の側面図、図2は、図1の表示灯付き製造装置
におけるCRTの電源回路開閉装置の電気回路図であ
る。なお、各図中、同一符号は従来例におけるものと同
一又は同等のものを示す。以下同じ。図1において、1
1は表示灯8のアクリル樹脂製表示筒の赤色部8aの表
面にビニールテープ等で取り付けられ、製造装置1の稼
働中における赤色部8aの点灯を光検知する硫化カドミ
ウム光検知素子(以下、CdSという)、12はCdS
11の光検知による抵抗変化に基づいて所定の電圧を発
生しCRT9に供給するCRT9の電源回路開閉装置本
体であり、その容器の底面に両面テープを貼って製造装
置本体部2の上面に接着取り付けている。12aは電源
回路開閉装置本体12の電源用コードであり、製造装置
本体部2の側面に設けたコンセント7aに接続されてい
る。11aはCdS11と電源回路開閉装置本体12と
を接続するCdS用コードである。この場合、CRT9
の電源用コード9bは電源回路開閉装置本体12の電源
用コンセント(図示せず)に接続されている。なお、本
実施の形態1における表示灯付き製造装置関係機器に
は、CRT9が該当する。
【0011】図1に示す構成及び上記説明より明らかの
ように、本電源回路開閉装置を既設の製造装置1に取り
付けるには、予め、CdS11を表示灯8の赤色部8a
に、電源回路開閉装置本体12を製造装置本体部2上に
取り付けてCdS用コード11aのプラグ(図示せず)
を電源回路開閉装置本体12のコンセントS3 に差し込
んでおき、製造装置1の正常運転中に、電源用コンセン
ト7aに差し込まれていたCRT9の電源用コード9b
を抜いて電源回路開閉装置本体12のコンセントS2
差し込み、電源回路開閉装置本体12の電源用コード1
2aを電源用コンセント7aに差し込めばよい。これら
の作業に要する時間は、電源回路開閉装置本体12及び
CdS11の取り付けも含めて約10分/台の短時間内
で行うことができ、CRT9の電源用コード9bと電源
用コード12aの差し替え、差し込み作業のみであれ
ば、約1分/台以内でできる。
【0012】以上のように構成された製造装置1におい
て、稼働中に何らかの原因によりトラブルが発生して表
示灯8の赤色部8aが点灯・点滅すると、即座にCdS
11がその光を検知して抵抗が変化し、それに基づき電
源回路開閉装置本体12が所定の電圧を発生してCRT
9に供給しディスプレイ画面が表示される。表示灯8の
赤色部8aの点灯・点滅を発見した運転者は、発見し次
第製造装置1に駆け付けてCRT9の前に立つが、ディ
スプレイ画面は電源オンした後約5〜10秒程度で既に
立ち上がっているので、運転者は即座にエラーメッセー
ジの詳細を読み取って必要な対策行動をとることができ
る。
【0013】次に、CRTの電源回路開閉装置の電気回
路図の構成につき説明する。図2において、電源回路開
閉装置の電気回路は、大きくは電源部20、検知信号発
生部30、駆動信号発生部40、タイマ部50、電源回
路開閉部60aを主体にして構成される。先ず、単相1
00Vの電源用コンセントS1 はヒューズFを介して電
源トランスTRの一次端子に接続され、電源トランスT
Rの二次端子はダイオードスタックDSに接続され、そ
の出力側は3端子レギュレータ(日立製7800シリー
ズ、17805P型使用)VSの入力端子に接続され
て、出力端子側に安定した5Vの直流電圧が得られる。
1 は、一方の端子がダイオードスタックDSの二次側
に接続され他方の端子は接地Eされたリップル電圧濾過
用のコンデンサである。そして、電源トランスTR、ダ
イオードスタックDS、コンデンサC1 及び3端子レギ
ュレータVSで電源部20が構成される。
【0014】表示灯8の赤色部8aの表面に取り付けら
れたCdS11はCdS用コード11aによりCdS用
コンセントS3 に接続され、その一方の端子は抵抗R1
を介して接地Eされ、他方の端子は3端子レギュレータ
VSの出力側に接続されて、CdS11、CdS用コー
ド11a、CdS用コンセントS3 及び抵抗R1により
検知信号発生部30が構成される。そして、3端子レギ
ュレータVSの出力電圧を電源とする電圧比較器(三菱
製M51201L型使用)VCの入力端子がCdS用コ
ンセントS3 を介したCdS11と抵抗R1 との間に接
続されて入力電圧が印加されるようにし、3端子レギュ
レータVSの出力ラインと接地E間に設けられた可変抵
抗RV の中間端子を電圧比較器VCの基準電圧端子に接
続して基準電圧が印加されるようになっている。ここ
で、基準電圧は可変抵抗RV を調整して決めるが、表示
灯8の赤色部8aが点灯していないときは基準電圧を入
力電圧よりも高くし、トラブルが発生して赤色部8aの
点灯光を受けCdS11の抵抗値が減少した時は、入力
電圧が基準電圧よりも高くなるように調整される。可変
抵抗RV 及び電圧比較器VCにより駆動信号発生部40
が構成される。
【0015】電圧比較器VCの出力端子には、信号電圧
反転用インバータ(以下、単にインバータという)IV
1 、IV2 が直列接続され、インバータIV1 の出力側
は、逆流防止用ダイオードD、インバータIV4 、IV
5 の順に直列接続されてトグルスイッチTS1 のオート
端子に接続される。トグルスイッチTS1 のマニュアル
端子は接地Eされる。そして、トグルスイッチTS1
出力端子(オフ)はソリッドステートリレーSSR
1 (三菱製SW1DB型使用)のマイナス(−)側入力
端子に、ソリッドステートリレーSSR1 のプラス
(+)側入力端子は3端子レギュレータVSの出力ライ
ンにそれぞれ接続される。ソリッドステートリレーSS
1 の出力端子は、一方が単相100V電源の一方のヒ
ューズFが接続されたラインに、他方が電源用コンセン
トS2 の一方の端子に、また、電源用コンセントS2
他方の端子は単相100V電源の他方のラインにそれぞ
れ接続されている。そして、電源用コンセントS2 にC
RT9の電源用コード9bが接続される。なお、上記ソ
リッドステートリレーSSR1 としては、CRT9の電
源をオン又はオフする際のサージ電圧発生を防止するた
め、電圧波高値が零レベルとなった時に回路をオン又は
オフする零電圧スイッチ式ソリッドステートリレーを適
用している。ここで、トグルスイッチTS1 及びソリッ
ドステートリレーSSR1 により電源回路開閉部60a
が構成される。
【0016】次に、インバータIV2 の出力側はコンデ
ンサC2 を介してタイマTMのトリガ端子に、タイマT
Mの電源端子は3端子レギュレータVSの出力ライン
に、リセット端子はインバータIV1 の出力側に、放電
端子及びスレッショルド端子は共に3端子レギュレータ
VSの出力ラインと接地ライン間に直列接続された抵抗
5 とコンデンサC3 との間に、出力端子はインバータ
IV3 の入力側にそれぞれ接続されている。ここで、抵
抗R5 及びコンデンサC3 はタイマTMの遅延時間を決
定するCR時定数素子であり、その値を適宜選ぶことに
よって赤色部8aの点灯・点滅が開始された後に、例え
ば2時間の間、CRT9をオン状態に維持してトラブル
解決への対応ができるようにする。コンデンサC2 は、
トラブルが発生して表示灯8の赤色部8aが点灯・点滅
するときにもCRT9のオン状態を確実に保持する機能
(駆動信号の変化を伝達し、タイムアップ前に再トリガ
をかけてタイマ時間を遅延させる機能)を持っている。
4 は、3端子レギュレータVSの出力ラインとコンデ
ンサC2 の出力側間に設けられた、コンデンサC2 の出
力側電位を所定値に保つプルアップ抵抗である。そし
て、タイマTM、コンデンサC2 、プルアップ抵抗
4 、ダイオードD、抵抗R5 及びコンデンサC3 によ
りタイマ部50が構成される。なお、抵抗R2 、R3
6 、R7 、R8 は、3端子レギュレータVSの出力ラ
インと、インバータIV1 、IV2 、IV3 、IV4
IV5 の出力側との間に設けられた、各出力側電位を所
定値に保つプルアップ抵抗である。
【0017】以上のように構成されたCRTの電源回路
開閉装置の電気回路において、電源用コンセントS1
単相100V電源に接続されると、その電圧が電源トラ
ンスTRの一次側に印加され、二次側で降圧されダイオ
ードスタックDSで直流に変換されて3端子レギュレー
タVSの入力端子に印加される。この際、リップル電圧
はコンデンサC1 である程度濾過され直流電圧波形は平
滑状態に近くなる。そして、3端子レギュレータVSの
出力端子に安定した5Vの直流電圧が得られる。また、
電圧比較器VCには基準電圧3Vが印加されるように可
変抵抗RV が調整され、製造装置1が正常運転している
ときの出力端子は低レベルの電圧(以下、電圧Lとい
う)になっている。この場合、CdS11と抵抗R1
の間の電圧約2.5Vが電圧比較器VCの入力端子に印
加されている。
【0018】今、製造装置1に何らかのトラブルが発生
して表示灯8の赤色部8aが点灯すると、その点灯光を
受けたCdS11の抵抗が急激に低下し、電圧比較器V
Cの入力電圧が増加して基準電圧を越える値に達する。
そうすると、電圧比較器VCは直ちにそれを検知して出
力端子が高レベルの電圧(以下、電圧Hという)にな
る。そして、この出力電圧HはインバータIV1 →IV
4 →IV5 の順に各インバータIV1 、IV4 、IV5
の出力側がそれぞれ電圧L→電圧H→電圧Lと反転され
て、オート接続されているトグルスイッチTS1 を介し
てソリッドステートリレーSSR1 のマイナス(−)側
入力端子に電圧Lが印加される。これにより、ソリッド
ステートリレーSSR1 の出力端子間が導通され、コン
セントS2に電源用コード9bで接続されたCRT9の
電源回路がオンとなって画面が表示される。
【0019】一方、表示灯8の赤色部8aが消灯する
と、CdS11の抵抗が急激に増加して電圧比較器VC
の入力電圧が減少し基準電圧を下回る。そうすると、電
圧比較器VCは直ちにそれを検知して出力端子の電圧が
電圧Lに低下する。そして、この出力電圧Lはインバー
タIV1 で電圧Hに反転され、タイマTMのリセット端
子の電圧も電圧Hとなってリセットから解除される。こ
の時を同じくしてインバータIV1 の出力電圧Hはイン
バータIV2 に伝達されて反転され、その出力電圧はコ
ンデンサC2 を介してタイマTMのトリガ端子に電圧L
のパルスを与え、時限動作を開始する。この場合、タイ
マTMの出力端子は電圧Hとなり、インバータIV3
反転されて電圧Lとなっている。この時、インバータI
1 は電圧Hを出力しているが、ダイオードDによりイ
ンバータIV1 の出力電圧HとインバータIV3 の出力
電圧Lが分離され、インバータIV4 へはインバータI
3の出力電圧Lが印加されるので、この出力電圧Lは
インバータIV4 →IV5 の順に各インバータIV4
IV5 の出力側がそれぞれ電圧H→電圧Lと反転され
る。これにより、表示灯8の赤色部8aが消灯しても、
タイマ部50の抵抗R5とコンデンサC3 との時定数で
決まる時間だけ電源回路開閉部60aのオン状態が維持
され、CRT9の画面表示が継続される。タイマTMが
タイムアップした後は、タイマTMの出力電圧は電圧L
となり、インバータIV3 →IV4 →IV 5 の順に各イ
ンバータIV3 、IV4 、IV5 の出力側がそれぞれ電
圧H→電圧L→電圧Hと反転されて、オート接続されて
いるトグルスイッチTS1 を介してソリッドステートリ
レーSSR1 のマイナス(−)側入力端子に電圧Hが印
加される。これにより、ソリッドステートリレーSSR
1 の出力端子間の導通が遮断され、CRT9の電源回路
はオフとなって画面の表示は消える。
【0020】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2の表示灯付き製造装置を図に基づき説明する。図3
は、この発明の実施の形態2である表示灯付き製造装置
の側面図、図4は、図3の表示灯付き製造装置における
関係機器の電源回路開閉装置の電気回路図である。図3
において、2aは製造装置1(例えば、ダイボンド装
置)の処理部(図示せず)に酸化防止用窒素ガスや還元
用水素ガス等の処理用ガスが加圧供給される通路となる
ガス供給用配管であり、その途中にガスの供給、遮断を
電磁気的に行う電磁弁2bが配置されている。12bは
電源回路開閉装置本体12の単相100V電源用コンセ
ントS4 に接続される電源用中間コード、13は電源用
中間コード12bにより印加される電圧をトランスとダ
イオードスタック(いずれも図示せず)による公知の方
法により降圧・整流して所定電圧の直流電圧を発生する
直流電圧発生器であり、発生した直流電圧が直流電源用
コード13aを介して電磁弁2bの電磁コイル(図示せ
ず)に供給される。なお、本実施の形態2における表示
灯付き製造装置関係機器には、CRT9、ガス供給用配
管2a及び電磁弁2b並びに直流電圧発生器13が該当
する。
【0021】以上のように構成された製造装置1におい
て、稼働中にトラブルが発生して表示灯8の赤色部8a
が点灯・点滅すると、即座にCdS11がその光を検知
し抵抗が変化して検知信号発生部30(図示せず)が検
知信号を発生するのは実施の形態1におけるのと同様で
あるが、この場合、本実施の形態2においては、電源回
路開閉装置本体12に設けた電源用コンセントS2 、S
4 (図示せず)の内、電源用コンセントS2 には所定の
単相100Vの電圧が印加されCRT9に供給される
が、電源用コンセントS4 の方ではそれまで印加されて
いた電圧が遮断されるようになっている。したがって、
トラブル発生に伴う製造装置1の運転の停止と共に電磁
弁2bへの直流電圧の供給が遮断されるので、製造装置
1の処理部に運転中供給されていた処理用ガスの供給は
停止されることとなり、従来、トラブル時にも製造装置
1の内外に放出されていた処理ガスの無用な放出が無く
なり、無駄な電力と資源の消費が防止される。
【0022】次に、関係機器の電源回路開閉装置の電気
回路の構成につき説明する。図4において、CRT9へ
の電圧供給回路は図2におけるのと同一であるが、本図
においては、トラブル発生に伴う製造装置1の運転の停
止に伴う電磁弁2bへの直流電圧の供給を遮断するよう
にするための回路が付加されている。即ち、図2におけ
ると同様に相互に接続されたトグルスイッチTS2 、ソ
リッドステートリレーSSR2 及び電源用コンセントS
4 を新たに設けて、インバータIV4 の出力側ラインを
トグルスイッチTS2 のオート側入力端子に、3端子レ
ギュレータVSの出力ラインをソリッドステートリレー
SSR2 のプラス(+)側入力端子に、単相100V電
源のヒューズFが接続された一方のラインをソリッドス
テートリレーSSR2 の一方の出力端子に、単相100
V電源の他方のラインを電源用コンセントS4 の他方の
端子にそれぞれ接続して、これら全体の回路構成要素が
電源回路開閉装置本体12の容器中に収納されている。
ここで、トグルスイッチTS2 及びソリッドステートリ
レーSSR2 により上記付加された電源回路開閉部60
bが構成される。
【0023】以上のように構成された関係機器の電源回
路開閉装置の電気回路において、電源用コンセントS1
が単相100V電源に接続されると、上記実施の形態1
で説明したのと同じく、製造装置1の正常運転時には電
源用コンセントS2 に電圧が印加されておらず、CRT
9の画面の表示は消えている。この場合、インバータI
4 の出力側ラインが電圧L状態にあるので、このライ
ンにトグルスイッチTS2 を介して接続されたソリッド
ステートリレーSSR2 のマイナス(−)側入力端子も
電圧Lとなり、ソリッドステートリレーSSR2 の出力
側が導通されて電源用コンセントS4 には単相100V
の電圧が印加されている。この電圧は電源用中間コード
12bを介して直流電圧発生器13に印加され、直流電
圧発生器13で発生した所要の直流電圧が直流電源用コ
ード13aを介して電磁弁2bの電磁コイル(図示せ
ず)に供給されることにより、電磁弁2bの弁(図示せ
ず)が開かれ所要の処理用ガスがガス供給用配管2a内
を流れて製造装置1の処理部(図示せず)に供給され
る。
【0024】今、製造装置1に何らかのトラブルが発生
して表示灯8の赤色部8aが点灯・点滅すると、上記実
施の形態1で説明したのと同じく、電源用コンセントS
2 に単相100Vの電圧が印加されCRT9の画面が表
示される。この場合、インバータIV4 の出力側ライン
が電圧H状態にあるので、このラインにトグルスイッチ
TS2 を介して接続されたソリッドステートリレーSS
2 のマイナス(−)側入力端子も電圧Hとなり、ソリ
ッドステートリレーSSR2 の出力側の導通が遮断され
て直流電圧発生器13及び電磁弁2bの電源回路は開路
される。即ち、トラブル発生により製造装置1が停止す
るのに自動的に連動して、製造装置関係機器である電磁
弁2bの電磁コイルへの電圧供給が断たれ弁が閉じられ
るので、供給用配管2a内の処理用ガスの流れが遮断さ
れ製造装置1の内外へ無駄に漏出されるのが防止され
る。
【0025】上記実施の形態1及び実施の形態2おい
て、運転状態表示灯付き製造装置は半導体製造装置を主
体にして説明したが、この発明が適用される対象は半導
体製造装置に限られず、運転状態を視覚的に点灯表示す
る表示灯が装備された機械装置であれば、他の産業分野
で使用される如何なる装置であってもよいことは勿論で
ある。また、機械装置関係機器として、製造装置に取り
付けられたCRTや処理用ガスの供給・遮断をする電磁
弁で例示したが、これに限らず、機械装置の運転、保
守、監視等に関係する機器であれば、必ずしも機械装置
本体に取り付けられていなくてもよい。例えば、機械装
置が設置されている機械室の空調装置(クーラや換気扇
等)の冷媒の供給・排出・循環を行うポンプやファン等
の駆動用電動機であってもよく、本発明を適用して同様
の効果が得られる。更に、検知信号発生部は硫化カドミ
ウム光検知素子を用いて構成した例を示したが、要は表
示灯の光を検知できるものであればよく、セレン化カド
ミウム光検知素子、フォトダイオード素子、太陽電池、
フォトトランジスタ等を用いて構成するものであっても
よい。また、上記実施の形態2おいて、直流励磁式の電
磁弁を用いたもので説明したが、これに限らず、交流励
磁式の電磁弁を適用してもよい。この場合は、直流電圧
発生器13が不要となることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、以下に示す効果を奏する。運転状態表示灯付き機
械装置関係機器の電源回路開閉装置を、表示灯の所定の
色別部が点灯表示されたことを光検知して検知信号を出
力する検知信号発生部、検知信号を受けて駆動信号を出
力する駆動信号発生部、駆動信号を受けて機械装置関係
機器のその後の動作の要否に応じその電源回路を開閉す
る電源回路開閉部を備えた構成としたので、色別部が点
灯表示されたときに動作が必要な、又は動作が不要な機
械装置関係機器に対応してその電源回路が開閉されるこ
ととなり、節電や省資源の効果が得られる。また、本電
源回路開閉装置は、既設の機械装置にも運転を停止させ
ることなく容易に取り付けることができる。また、光検
知を表示灯の所定の色別部に取り付けた硫化カドミウム
光検知素子で行うようにしたので、本電源回路開閉装置
を安価に得られる。また、電源回路開閉部を零電圧スイ
ッチ回路付きソリッドステートリレーを含んで構成した
ので、本電源回路開閉装置を開閉させた場合のサージ電
圧発生がなく、機械装置の誤動作が防止される。また、
運転状態表示灯付き機械装置関係機器をCRTデスプレ
イ装置とし表示灯の所定の色別部が点灯表示されたとき
のみ、その電源回路を閉路するようにしたので、節電効
果と共にディスプレイ部を長寿命化できる。更に、運転
状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置
に、表示灯の所定の色別部の消灯に対応した駆動信号を
受けて時限動作を開始し、所定の遅延時間が経過した後
にCRTディスプレイ装置の電源回路を開路する信号を
出力するタイマ部を備えたので、機械装置のトラブルが
解消された後でも、暫くの間CRTディスプレイ装置に
よる機械装置の監視運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である表示灯付き製
造装置の側面図である。
【図2】 図1の表示灯付き製造装置におけるCRTの
電源回路開閉装置の電気回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態2である表示灯付き製
造装置の側面図である。
【図4】 図3の表示灯付き製造装置におけるCRTの
電源回路開閉装置の電気回路図である。
【図5】 従来の表示灯付き製造装置の側面図である。
【符号の説明】
1:表示灯付き製造装置 2b:電磁弁 8:表示
灯 8a:赤色部 9:CRTディスプレイ装置 11:硫化カドミウム
光検知素子 12:電源回路開閉装置本体 30:検知信号発生部 40:駆動信号発生部 50:タイマ部 60a,60b:電源回路開閉部 SSR1 、SSR2 :ソリッドステートリレー S1 、S2 :電源用コンセント

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械装置の運転状態を色別して点灯表示
    する表示灯が設けられた運転状態表示灯付き機械装置関
    係機器の電源回路開閉装置であって、上記表示灯の所定
    の色別部が点灯表示されたことを光検知して検知信号を
    出力する検知信号発生部、上記検知信号発生部の検知信
    号を受けて駆動信号を出力する駆動信号発生部、上記駆
    動信号発生部の駆動信号を受けて上記機械装置関係機器
    のその後の動作の要否に応じその電源回路を開路し又は
    閉路する電源回路開閉部を備えたことを特徴とする運転
    状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置。
  2. 【請求項2】 検知信号発生部は光検知素子を含んで構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の運転状態
    表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置。
  3. 【請求項3】 光検知素子は表示灯の所定の色別部に取
    り付けられた硫化カドミウム光検知素子であることを特
    徴とする請求項2記載の運転状態表示灯付き機械装置関
    係機器の電源回路開閉装置。
  4. 【請求項4】 電源回路開閉部は零電圧スイッチ回路付
    きソリッドステートリレーを含んで構成されていること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記
    載の運転状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開
    閉装置。
  5. 【請求項5】 運転状態表示灯付き機械装置関係機器は
    CRTディスプレイ装置であることを特徴とする請求項
    1ないし請求項4のいずれか1項記載の運転状態表示灯
    付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置。
  6. 【請求項6】 駆動信号発生部が表示灯の所定の色別部
    の消灯に対応した駆動信号を出力した時、その信号を受
    けて時限動作を開始し、所定の遅延時間が経過した後に
    機械装置関係機器の電源回路を開路する信号を出力する
    タイマ部を備えたことを特徴とする請求項5記載の運転
    状態表示灯付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置。
  7. 【請求項7】 機械装置関係機器は、ガス、油、水等機
    械装置の運転に必要な流体を供給するポンプ又はファン
    駆動用電動機又は電磁弁であることを特徴とする請求項
    1ないし請求項4のいずれか1項記載の運転状態表示灯
    付き機械装置関係機器の電源回路開閉装置。
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