JP3083079U

JP3083079U - 磁気健康パッド

Info

Publication number: JP3083079U
Application number: JP2001003091U
Authority: JP
Inventors: 勲飯野
Original assignee: 勲飯野
Priority date: 2001-05-18
Filing date: 2001-05-18
Publication date: 2002-01-18
Anticipated expiration: 2007-05-18

Abstract

(57)【要約】【課題】特に、足指等に簡単に取り付けることができ、
脱落するおそれも無い磁気健康パッドを提供する。【解決手段】足の指３の間に挟まれて保持される永久磁
石１内蔵のパッド本体２を備えている。パッド本体２
は、永久磁石１と、永久磁石１が収納されるキャップ２
０と、を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、足指、耳、鼻腔等に装着される磁気健康パッドに関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来から、体に磁気を作用させて血行促進を図るような磁気健康パッドが知られている。これらの磁気健康パッドは、永久磁石を体に貼り付けるタイプが一般的である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

ところで、足指を刺激する健康法が従来から知られているが、足指に従来の貼り付けタイプの永久磁石を装着しようとしても、指の幅が狭いために貼り付けが困難である。仮に永久磁石を貼り付けたとしても、靴を履いた際に違和感があり歩きにくい。また、歩行時に足指が動くために、靴と擦れて脱落しやすいという問題がある。さらに、張り付けた部分が蒸れやすいという問題もある。また、鼻に永久磁石を装着する場合、鼻の外表面に貼り付けることができても、貼り付けタイプでは内側に装着することができない。さらに、貼り付けタイプのものは粘着剤が皮膚に付着し、皮膚に後が残ってしまうし、かぶれ等の障害がでる場合もある。

【０００４】本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、粘着剤を用いないで身体に装着することができる磁気健康パッドを提供することにある。特に、足指に装着する場合に、簡単に取り付けることができ、また、靴を履いて歩く際にも邪魔にならず、脱落するおそれも無い磁気健康パッドを提供することにある。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案は、足の指の間に挟まれて保持される永久磁石内蔵のパッド本体を備え、前記永久磁石の磁極を足指側面に対向配置したことを特徴とする。パッド本体の両側面には足指がはまる凹部が設けられていることが好適である。通気性をよくするために、パッド本体中央には貫通孔が設けられていることが好ましい。また、パッド本体の足指接触面には複数の突起を設けてもよい。パッド本体は、永久磁石と、永久磁石が収納されるキャップと、を備えた構成とすることが効果的である。キャップは、一方の足指に接する第１キャップ体と他方の足指に接する第２キャップ体とに分割しておくことが好ましい。キャップ内には、銅系の抗菌部材が挿入されていることが好適である。パッド本体は足指を挟むように少なくとも一対有し、足指を挟んで磁気吸引する構成が効果的である。この場合、一方のパッド本体には永久磁石を内蔵し、他方のパッド本体には永久磁石に代えて磁性体を内蔵する構成としてもよい。また、パッド本体は足指を挟むように少なくとも一対有し、各パッド本体の永久磁石は同極同士を対向させ、足指を挟んで互いに反発する構成としてもよい。

【０００６】また、本考案の他の磁気健康パッドは、耳を挟むように少なくとも一対の永久磁石を備えたパッド本体を有し、耳を挟んで磁気吸引する構成であって、前記パッド本体内に永久磁石と共に銅系の抗菌部材を具備することを特徴とする。また、本考案のさらに他の磁気健康パッドは、左右の鼻腔内に挿入される永久磁石内蔵の一対のパッド本体と、一対のパッド本体を連結する弾性を有する連結部材と、備え、一対のパッド本体の永久磁石を同極同士を対向させ、永久磁石の反発力によってパッド本体を左右の鼻かく内壁面に押し付け、鼻かくを外側に押し広げる構成としたことを特徴とする。パッド本体の左右鼻かくとの当接面は球面状に丸みがつけられていることが好ましい。パッド本体には銅系の抗菌部材が内蔵されていることが好ましい。銅系の抗菌部材は銅板とすることが好適である。鼻用の磁気健康パッドにおいて、連結部材は、ほぼＵ字形状の弾性を有する部材で、Ｕ字の底部に位置する装飾を施した底部と、左右の腕部と、から構成され、腕部の先端にパッド本体が設けられ、腕部は外に向かって反った円弧形状となっていることが好ましい。

【０００７】

【考案の実施の形態】

以下に図面を参照して、この考案の実施の形態を詳細に説明する。図１は、本考案の実施の形態に係る磁気健康パッドを示している。この磁気健康パッドは、永久磁石１が内蔵され足指３の間に挟まれて保持されるパッド本体２を有する。パッド本体２は足指３を挟むように少なくとも一対有し、一対のパッド本体２の対向面を互いに異極とし、足指３を挟んで磁気吸着する構成となっている。

【０００８】パッド本体２の左右側面には、足指３の断面形状に倣った円弧状の凹部４が設けられている。パッド本体２の左右側面形状は、足指３の長さ方向を長軸、足指の上下厚さ方向を短軸とする楕円形状で、凹部４は長軸に沿って延びている。また、このパッド本体２の左右側面の上下両側縁には、足指３の上下面に被さるように左右に隆起する隆起部５，５が設けられている。隆起部５は中央部が最も高く、足指３の長さ方向前後両端に向かって徐々に低くなっている。また、パッド本体２の中央には通気孔６が設けられている。この通気孔６も楕円形状に成形されている。

【０００９】パッド本体２は、図２乃至図４に示すように、永久磁石１と、この永久磁石１が収納されるキャップ２０と、を備えている。キャップ２０は、隣り合う指の間の中央で二つ割りになっており、一方の足指２に接触する第１キャップ体２１と、この第１キャップ体２１と係脱自在で他方の指に接触する第２キャップ体２２とから構成されている。第１キャップ体２１と第２キャップ体２２の各分割面には、それぞれリング形状の永久磁石１が嵌合する円形の凹部２１ａ，２２ａが設けられている。この凹部２１ａ，２２ａ周縁を取り囲む第１環状凸部２１ｂ，２２ｂの端面が一つの平面上に位置し、突き合わせ面となる。また、凹部２１ａ，２２ａ底面中央には、通気孔６の開口縁から突出する環状の第２環状凸部２１ｃ，２２ｃが設けられ、この第２環状凸部２１ｃ，２２ｃも第１環状凸部２１ｂ，２２ｂの端面と同一平面上に位置させて突き合わせ面となる。

【００１０】また、一方の第１キャップ体２１の第１環状凸部２１ｂには部分的に切欠き２１ｄが設けられ、他方の第２キャップ体２２の第１環状凸部２２ｂには上記切欠き２１ｄに係合する係合爪２２ｄが突設されている。図示例では、切欠き２１ｄおよび係合爪２２ｄは、長軸方向両端に設けられている。第１，第２キャップ体２１，２２の材質は、軟質ポリエチレン、ポリアセタール等種々の材質が適用可能であるが、足指２に対する当たりを柔らかくするために、シリコンゴム等のゴム材料その他軟質の部材を使用することが好適である。

【００１１】永久磁石１は、パッド本体２の通気孔６より大径の中央孔１ａが設けられた円形の薄肉ワッシャ形状のリング部材で、図示例では２枚重ねとなっている。永久磁石１の磁極Ｎ，Ｓは表裏面に位置し、第１，第２キャップ２１，２２を介して足指２に対向している。永久磁石１の形状としては、パッド本体２の通気孔６を考慮して連続的なリング形状としているが、複数の永久磁石を通気孔６の周囲に環状に配置するような構成としてもよい。また、パッド本体２に通気孔６は必ずしも必要ではなく、通気孔６の無い場合には円板形状、円柱形状、四角形状等種々の形状を採用できる。

【００１２】さらに、キャップ２０内には、銅系の抗菌部材としての銅板７が挿入されることが好ましい。この銅板７は永久磁石１と同じリング形状として永久磁石１に重ねて収納されるが、薄肉とすることが好適である。抗菌性を考慮する場合には、パッド本体２自体に抗菌処理を施すようにしてもよい。

【００１３】次に本考案の足指用磁気健康パッドの使用方法を説明する。図１（Ｅ）に示すように、３個のパッド本体２，２，２を、足の人差し指，中指、薬指および小指の３箇所の指間に装着する。各パッド本体２は足指３間に挟まれて保持され、さらにパッド本体２は磁気吸引力によって各足指３に吸着される。パッド本体２は４本の足指３の間の３つの指間に挟んでもよいし、３本の足指３の間の２つの指３間に挟んでもよいし、２本の指３の間の１つの指又部に挟んでもよいし、５本の指の間の４つの指又部に挟んでもよい。これにより、足指の側面から磁気を作用させることができる。特に、足指３を一対のパッド本体２で挟んでいるので、両パッド本体２の永久磁石間の磁束φが足指３に集中的に作用し、足指３への磁気刺激を高めることができる。もっとも、パッド本体２を一つとしてもよい。

【００１４】足指３はパッド本体２左右側面の各凹部４にはまりこみ、さらに、上下の隆起部５によって上下に押さえられる。このパッド本体２の上下高さは指の厚み程度に設定されているので、靴を履いた場合に邪魔にならない。また、通気孔６によって通気性が確保されているので、足指が蒸れず、雑菌などの繁殖が防止される。特に、内部に銅板７を収納しておけば、雑菌の繁殖をより効果的に防止することができる。なお、上記実施の形態では、指を挟んだ一対のパッド本体２，２の両方に永久磁石を内蔵する構成としたが、一方のパッド本体２には永久磁石１を内蔵し、他方のパッド本体２には永久磁石１に代えて磁性体を内蔵する構成としてもよい。このようにしても、一方のパッド本体２の永久磁石１の磁気吸引力によって、指を挟んで両パッド本体を磁気吸引することができる。

【００１５】［他の実施の形態］図５は本考案の他の実施の形態を示している。図５（Ａ），（Ｂ）は、各パッド本体２，２の永久磁石１，１の同極同士を対向させ、足指３を挟んで互いに反発する構成としたものである。このようにしても、反発力によってパッド本体２，２が左右の足指３，３に密接し保持力が高まる。図５（Ｃ）はキャップ２０の足指接触面となる第１，第２キャップ体２１，２２の表面に多数の突起２３を設けて、足指を押圧して刺激するようにしたものである。図５（Ｄ）は、キャップ２０に微細な孔２４を設けて、通気性をさらに高めたものである。

【００１６】図６（Ａ），（Ｂ）は、耳用の磁気健康パッドの例である。この耳用の磁気健康パッドは、永久磁石１，１を備えた一対のパッド本体２，２を有し、パッド本体２によって耳３０を挟んで磁気吸引する構成となっている。そして、足指用と同様に、パッド本体２内に永久磁石１と共に抗菌用の銅板７，７を具備する。耳用の場合には、パッド本体２に貫通孔は設けずに、永久磁石１および銅板７は円板形状である。また、パッド本体２の側面に凹部等は設けないが、耳を刺激するための複数の突起が適宜設けることができる。パッド本体２，２は連結部材２５を介して連結されている。パッド本体２は、足指用のキャップと同様に、第１キャップ体２１と、この第１キャップ体２１と係脱自在で他方の指に接触する第２キャップ体２２とから構成されている。

【００１７】図７は、鼻用の磁気健康パッドの例である。この鼻用の磁気健康パッドは、鼻腔内に挿入される永久磁石２０１内蔵の左右一対のパッド本体２０２，２０２と、この一対のパッド本体２０２，２０２を連結する弾性を有する連結部材２２５と、備えている。この一対のパッド本体２０２，２０２の永久磁石２０１，２０１の同極同士を対向させ、永久磁石２０１，２０１の反発力によってパッド本体２０２，２０２を左右の鼻かく２０３，２０３内壁面に押し付け、鼻かくを外側に押し広げる構成となっている。パッド本体２０２の鼻かく２０３との当接面２０４は球面状となっており、鼻かく２０３に対する当たりを和らげている。一方、反当接面側の側面は平坦面で、永久磁石２０１が装着される装着穴２０５が設けられ、この装着穴２０５が蓋２０６によって閉塞されている。また、連結部材２２５は、ほぼＵ字形状の弾性を有する部材で、Ｕ字の底部に位置する装飾を施した底部２２５１と、左右の腕部２２５２，２２５２と、から構成され、腕部２２５２，２２５２の先端にパッド本体２０２，２０２が設けられている。腕部２２５２，２２５２は外に向かって反った円弧形状で、左右に開き易い構成となっている。

【００１８】このように、永久磁石２０１，２０１の反発力によってパッド本体２０２，２０２を左右の鼻かく２０３，２０３内壁面を押し付けるようになっているので、この永久磁石２０１，２０１の反発力によってパッド本体２０２，２０２を保持することができる。また、鼻腔が拡がるので通気性がよくなるとともに、磁気刺激による血行促進作用と相俟って、花粉アレルギーや風邪の際の鼻つまりの緩和を図ることができる。さらに、スポーツをする際の呼吸をしやすくし、いびき防止にも役立つ。また、銅板２０７を内蔵することによって雑菌の繁殖を防止することができる。なお、上記各実施の形態では、パッド本体を、永久磁石と、永久磁石を収納するキャップとから構成したが、永久磁石を内蔵する構成であればよく、たとえば、永久磁石を樹脂モールドによって一体成形する構成としてもよい。

【００１９】

【考案の効果】

以上説明したように、本考案にあっては、永久磁石内蔵のパッド本体を足指の間に挟んで保持したので、粘着材を用いることなく保持することができ、足指の側面から確実に磁気を作用させることができる。キャップに足指がはまる凹部を設ければ、パッド本体の足指への保持が確実になる。パッド本体に貫通孔を設けることにより、装着部に通気性を持たせることができ、足先の蒸れを防止することができる。パッド本体に複数の突起を設けることにより、突起によっても足指を刺激することができ、磁気作用と相俟って血行促進を図ることができる。パッド本体を、永久磁石と、永久磁石が収納されるキャップと、を備えた構成とすることにより、永久磁石の形状に関わらず、キャップの形状を選択することにより足指に保持することができる。

【００２０】キャップ内には、抗菌用の銅板を挿入することにより、雑菌の繁殖を防止することができ、悪臭、水虫等を防止する効果がある。パッド本体は指を挟むように少なくとも一対有し、一対のパッド本体の対向面を互いに異極とし、指を挟んで磁気吸着する構成とすれば、保持力が大きくなると共に、パッド本体間の磁束が足指に集中的に作用し、足指への磁気刺激効果を高めることができる。また、パッド本体は足指を挟むように少なくとも一対有し、各パッド本体の永久磁石は同極同士を対向させ、足指を挟んで互いに反発する構成としても、反発力によってパッド本体が足指に密接し保持力が高まる。

【００２１】また、耳を挟むように少なくとも一対の永久磁石を備えたパッド本体を有し、耳を挟んで磁気吸引する構成の磁気健康パッドであって、パッド本体内に永久磁石と共に銅板を具備する構成とすれば、粘着材を用いることなく耳にパッド本体を装着できるし、銅系の抗菌部材によって雑菌の繁殖を防止することができる。

【００２２】また、本考案のさらに他の磁気健康パッドは、左右の鼻腔内に挿入される永久磁石内蔵の一対のパッド本体と、一対のパッド本体を連結する弾性を有する連結部材と、備え、一対のパッド本体の永久磁石を同極同士を対向させ、永久磁石の反発力によってパッド本体を左右の鼻かく内壁面に押し付け、鼻かくを外側に押し広げる構成としたので、この永久磁石の反発力によってパッド本体を左右の鼻かく内壁に保持することができる。

【００２３】また、鼻腔が拡がるので通気性がよくなるとともに、磁気刺激による血行促進作用と相俟って、花粉アレルギーや風邪の際の鼻つまりの緩和を図ることができる。さらに、スポーツをする際の呼吸をしやすくし、いびき防止にも役立つ。また、銅系の抗菌部材を内蔵することによって雑菌の繁殖を防止することができる。特に、銅系の抗菌部材として銅板を用いることにより、構成が簡単になる。また、鼻用の磁気健康パッドにおいて、連結部材の腕部を外に向かって反った円弧形状としたので、磁気反発力により左右に開き易い。

【図面の簡単な説明】

【図１】図１は本考案の実施の形態に係る磁気健康パッ
ドを示すもので、同図（Ａ）は磁気健康パッドの装着状
態の部分平面図、同図（Ｂ）は装着状態の正面図、同図
（Ｃ）は装着状態の側面図、同図（Ｄ）はパッド本体の
斜視図、同図（Ｅ）は足指への装着例を示す図である。

【図２】図２は図１のパッド本体の分解斜視図である。

【図３】図３は図１のパッド本体を示すもので、同図
（Ａ）は正面図、同図（Ｂ）は平面図、同図（Ｃ）は側
面図、同図（Ｄ）は縦断面図である。

【図４】図４は図１のパッド本体のキャップ構成を示す
もので、同図（Ａ）は第２キャップ体の分割面側の平面
図、同図（Ｂ）は同図（Ａ）のＢ−Ｂ線断面図、同図
（Ｃ）は第１キャップ体の分割面側の平面図、同図
（Ｄ）は同図（Ｃ）のＤ−Ｄ線断面図である。

【図５】図５は本考案の他の実施の形態を示すもので、
同図（Ａ）は図１（Ａ）において同極同士を対向させた
状態の平面図、同図（Ｂ）は同図（Ａ）の正面図、同図
（Ｃ）はキャップの足指接触面に多数の突起を設けた
例、同図（Ｄ）はキャップに穴を設けた例を示す図、

【図６】図６（Ａ）は耳用の磁気健康パッドを示す断面
図、同図（Ｂ）は同図（Ａ）の耳用磁気健康パッドの一
部分解斜視図である。

【図７】図７（Ａ）は鼻用の磁気健康パッドを示す正面
図、同図（Ｂ）は同図（Ａ）の側面図、同図（Ｃ）は鼻
に装着した状態の説明図である。

【符号の説明】

１永久磁石、２パッド本体、３足指、４凹部、
５隆起部、６通気孔、７銅板、２０キャップ、
２１第１キャップ体、２２第２キャップ体２１ａ，２２ａ凹部、２１ｂ，２２ｂ環状凸部、２
１ｃ，２２ｃ内側凸部、２１ｄ切欠き、２２ｄ係
合爪２０１永久磁石、２０２パッド本体、２０３鼻か
く２０４当接面、２０７銅板、２２５連結部材２２５１底部、２２５２腕部

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】足の指の間に挟まれて保持される永久磁
石内蔵のパッド本体を備え、前記永久磁石の磁極を足指
側面に対向配置したことを特徴とする磁気健康パッド。
【請求項２】パッド本体の両側面には足指がはまる凹
部が設けられている請求項１に記載の磁気健康パッド。
【請求項３】パッド本体の中央には貫通孔が設けられ
ている請求項１または２に記載の磁気健康パッド。
【請求項４】パッド本体の足指接触面には複数の突起
が設けられている請求項１、２または３に記載の磁気健
康パッド。
【請求項５】パッド本体は、永久磁石と、該永久磁石
が収納されるキャップと、を備えていることを特徴とす
る請求項１乃至４のいずれかの項に記載の磁気健康パッ
ド。
【請求項６】キャップは、一方の足指に接する第１キ
ャップ体と他方の足指に接する第２キャップ体とに分割
されている請求項５に記載の磁気健康パッド。
【請求項７】キャップ内には、銅系の抗菌部材が挿入
されている請求項５または６に記載の磁気健康パッド。
【請求項８】パッド本体は足指を挟むように少なくと
も一対有し、足指を挟んで磁気吸引する構成としたこと
を特徴とする請求項１乃至７のいずれかの項に記載の磁
気健康パッド。
【請求項９】一方のパッド本体には永久磁石を内蔵
し、他方のパッド本体には永久磁石に代えて磁性体を内
蔵する請求項８に記載の磁気健康パッド。
【請求項１０】パッド本体は足指を挟むように少なく
とも一対有し、各パッド本体の永久磁石は同極同士を対
向させ、足指を挟んで互いに反発する構成としたことを
特徴とする請求項１乃至７のいずれかの項に記載の磁気
健康パッド。
【請求項１１】耳を挟むように少なくとも一対の永久
磁石を備えたパッド本体を有し、耳を挟んで磁気吸引す
る構成の磁気健康パッドであって、前記パッド本体内に永久磁石と共に銅系の抗菌部材を具
備することを特徴とする磁気健康パッド。
【請求項１２】左右の鼻腔内に挿入される永久磁石内
蔵の一対のパッド本体と、該一対のパッド本体を連結す
る弾性を有する連結部材と、備え、前記一対のパッド本体の永久磁石を同極同士を対向さ
せ、永久磁石の反発力によってパッド本体を左右の鼻か
く内壁面に押しつけ、鼻かくを外側に押し広げる構成と
したことを特徴とする磁気健康パッド。
【請求項１３】パッド本体の左右鼻かくとの当接面は
球面状に丸みがつけられている請求項１２に記載の磁気
健康パッド。
【請求項１４】パッド本体には銅系の抗菌部材が内蔵さ
れている請求項１２または１３に記載の磁気健康パッ
ド。
【請求項１５】銅系の抗菌部材は銅板である請求項７，
１１または１４に記載の磁気健康パッド。
【請求項１６】連結部材は、ほぼＵ字形状の弾性を有
する部材で、Ｕ字の底部に位置する装飾を施した底部
と、左右の腕部と、から構成され、腕部の先端にパッド
本体が設けられ、腕部は外に向かって反った円弧形状と
なっている請求項１２または１３に記載の磁気健康パッ
ド。