JP3082726U - プログラミングによる多機能警告及び指示灯 - Google Patents

プログラミングによる多機能警告及び指示灯

Info

Publication number
JP3082726U
JP3082726U JP2001003925U JP2001003925U JP3082726U JP 3082726 U JP3082726 U JP 3082726U JP 2001003925 U JP2001003925 U JP 2001003925U JP 2001003925 U JP2001003925 U JP 2001003925U JP 3082726 U JP3082726 U JP 3082726U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
warning
emitting diode
programming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001003925U
Other languages
English (en)
Inventor
萬 象 呉
Original Assignee
萬 象 呉
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 萬 象 呉 filed Critical 萬 象 呉
Priority to JP2001003925U priority Critical patent/JP3082726U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3082726U publication Critical patent/JP3082726U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コストを低く抑え、電力の消費量を低減し、寿
命が長くすることができるプログラミングによる多機能
警告及び指示灯を提供する。 【解決手段】消防用設備21は、正面パネルに発光ダイ
オード1の発光部10、警告ブザーの音声出力部22、
非常釦23等が設けられている。また、消防用設備21
は、一体成型による発光ダイオード1をプログラミング
に基づいて起動させ、その導電線に電気を導通させて、
該発光ダイオード1を発光させることにより、警告、指
示及び照明の機能を発揮する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は機械や電気或いは消防設備の警告灯等の照明器具に用いられるプログ ラミングによる多機能警告及び指示灯に係り、特にコストを低く抑え電力の消費 量を低減し寿命が長くする場合に良好なプログラミングによる多機能警告及び指 示灯に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般の機械設備や電気、消防設備等に設けられている警告灯や指示灯は 、主に照明用の白色電球より発する光に色彩を加えるため、プラスティックに各 種色素が加えられて製造された半透明のカバーで前記電球を覆う構造になってい る。この半透明のカバーは所望の帯域の光を通過させ残りの帯域の光をカットす る色フィルタとなっている。
【0003】 このような警告灯や指示灯は、工業設備の上では、例えば、赤の発光が警告で 電源が入っている状態、緑の発光が正常に機械が静止している状態等に設計され ている。
【0004】 また一方、広告用の看板に設けられた電球や蛍光灯等の照明器具においては、 数個の異なる色の電球などに加え、プログラミングによって光ったり消えたりす る機能を有するものがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の警告灯や指示灯では、電球そのものの価格は非常に安いが、電 球からの光に色彩を加えるとともに、電球を保護するためのカバーの製造コスト が非常に高くなっていた。またコスト面以外にも、特に工場においては、停電時 に機械のスイッチをオフにして、停電が終わって突然正常な電流の提供が回復し た際に強大な電流が流れて機械が破損するのを防止しているが、警告灯や指示灯 には何らかの停電用照明機能がなく、特にビル内などでも夜間の停電には、暗闇 により更に人々の不快感を与えてしまう。また広告用の看板に設けられた従来の 電球においては、製造工程における難度は低いが、色付きの電球はコストが比較 的高く、更に電球は電力の消費が多く寿命も短い等、コスト面と使用上の不経済 が欠点となっていた。
【0006】 本考案は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、コストを低く抑え、電 力の消費量を低減し、寿命が長くすることができるプログラミングによる多機能 警告及び指示灯を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために請求項1記載のプログラミングによる多機能警告及 び指示灯は、一体成型による発光ダイオードをプログラミングに基づいて起動さ せ、その導電線に電気を導通させて、該発光ダイオードを発光させることにより 、警告、指示及び照明の機能を発揮することを特徴とする。
【0008】 請求項2記載のプログラミングによる多機能警告及び指示灯は、請求項1記載 のプログラミングによる多機能警告及び指示灯であって、前記発光ダイオードは 、複数種類の異なる発光色で発光するように設計し、これら異なる発光色を選択 して発光することにより異なる程度の指示及び警告の機能を発揮することを特徴 とする。
【0009】 請求項3記載のプログラミングによる多機能警告及び指示灯は、請求項1また は2に記載のプログラミングによる多機能警告及び指示灯であって、前記発光ダ イオードはプログラミングランゲージにより制御され、プログラミングされた状 態によって前記発光ダイオードを選択して発光、点滅及び消灯のいずれかを行う ことを特徴とする。
【0010】 請求項1乃至3に記載の構成によれば、電球等に代わりに発光ダイオードを発 光させることにより、警告、指示及び照明の機能を発揮することで、コストを低 く抑え、電力の消費量を低減し、寿命が長くすることができる。
【0011】 請求項3に記載の構成によれば、プログラミングランゲージによるコントロー ルで非常用照明灯等の効果を備えることができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。 図1及び図2は本考案に係るプログラミングによる多機能警告及び指示灯の第 1の実施の形態を示し、図1は発光ダイオードの斜視図、図2は消防用設備の斜 視図である。
【0013】 図1において、発光ダイオード1は、発光部10が一体形成になっており、底 部に導電線11が配設されている。
【0014】 図2において、消防用設備21は、正面パネル22に図1の発光ダイオード1 の発光部10、貫通孔23、警報作動用の釦24、消火栓扉25等が設けられて いる。
【0015】 消防用設備21には、一体成型による発光ダイオード1をプログラミングに基 づいて起動させ、その導電線11に電気を導通させて、該発光ダイオード1を発 光させることにより、警告、指示及び照明の機能を発揮する。
【0016】 例えば、人が発光ダイオード1に触れた場合、該発光ダイオード1の導電線1 1が導通し、発光ダイオード1はプログラミングされた順序に従い、選択して発 光、点滅、消灯等する。これにより、発光ダイオード1は優れた警告及び指示効 果を発揮する。
【0017】 このような実施の形態によれば、従来の電球等の代わりに発光ダイオード1を 発光させることにより、警告、指示及び照明の機能を発揮することで、コストを 低く抑え、電力の消費量を低減し、寿命が長くすることができる。
【0018】 図3は本考案に係るプログラミングによる多機能警告及び指示灯の第2の実施 の形態を示す電気設備の斜視図である。
【0019】 電気設備31は、正面パネル32に図1の発光ダイオード1の発光部10、メ ータ33,34等を設けている。
【0020】 このような電気設備31においても、図1の実施の形態と同様の効果が得られ る。
【0021】 さらに、図1の発光ダイオード1は図1の消防用設備21や図2の電気設備3 1のみならず機械設備に設けることも可能である。
【0022】 図4は本考案に係るプログラミングによる多機能警告及び指示灯の第3の実施 の形態を示すブロック図である。
【0023】 図4に示すように、本実施の形態は、主にメインボード41のCPUによって チップ42を制御し、チップ42が警告、正常な状態、非常用照明、看板等の各 駆動回路を制御して、赤、緑、白、各種色彩で発光ダイオード51を起動させて 発光させ、警告及び指示の機能を提供する。
【0024】 図4に示した実施の形態の回路は、一般の機械や電機、消防用の設備等に設置 される。発光ダイオード51は、一体成型の発光体であり、チップ42は、主に プログラミングランゲージにより該発光ダイオード51の発する光をデザイン或 いは制御している。また、該発光ダイオード51は、色を交換することによって 他の色彩を提供することができる。即ち、発光ダイオード51は、複数種類の異 なる発光色で発光するように設計し、これら異なる発光色を選択して発光する。 この場合、発光ダイオード51は、基本のデザイン上では赤、緑、青の三原色で あるが、チップ42によるプログラミングで、該三原色が融合、或いは交換され て他の色彩に変化させることが可能、従来の警告或いは指示灯上に設置されてい たカバーに取って代わるものとなっている。
【0025】 このような実施の形態において、上述の構造により、例えば機械が正常な運転 をしている際には該発光ダイオード51が緑の光を発し、また消防設備において は火事など緊急事態が起こった際には該発光ダイオード51が赤の光を発する等 の応用を行う。また停電時等には、発光ダイオード51が白色の光を提供するこ とにより、良好な照明効果を提供することができる。
【0026】 図5は本考案に係るプログラミングによる多機能警告及び指示灯の第4の実施 の形態を示す発光板の正面図である。
【0027】 図5において、発光板61は円形に形成されており、複数の発光ダイオード6 2が取り付けられている。発光板61は、周辺部より中央の方が発光ダイオード 62の密度が高くなっている。
【0028】 図6は本考案に係るプログラミングによる多機能警告及び指示灯の第5の実施 の形態を示す発光板の斜視図である。
【0029】 図6において、発光板71は横長の長方形に形成されている。発光板71の 正面の縁部には複数の発光ダイオード72が並べて設けられている。
【0030】 図7は本考案に係るプログラミングによる多機能警告及び指示灯の第6の実施 の形態を示す斜視図である。
【0031】 多機能警告及び指示灯80は台座81の上に棒状の発光ダイオード82を複数 個放射線状に配置したものである。
【0032】 図5,6,7に示す考案の実施の形態においては、電球とカバーによる警告灯 に代わり主に一体成型されている発光ダイオードを機械や消防設備等上に設け、 カバーを必要としないことでコストを削減する目的を達成している。また図5, 6,7に示した構造より、複数個の発光ダイオードが順に光るタイプのものを実 現でき、人の注目を引くようにすることで広告用の看板等に応用することもでき る。更には、交通標識や方向指示の標識等に適用し、運転手が夜間に走行する際 などに、更に優れた警告及び指示効果を発揮できる。
【0033】
【考案の効果】
本考案によれば、一体成型された発光ダイオードにより、機械や電気、消防設 備等に設けられた警告或いは指示灯に代えて使用することで、カバー等を設置す るコストが削減でき、コストを低く抑え、電力の消費量を低減し、寿命が長くす ることができる。またプログラミングにより選択して発光、点滅、消灯等が行え 、さらに異なる色彩を提供できることにより、交通標識等に応用した場合には、 特に夜間の車両走行における安全性がアップし、更には人目を引く広告用看板な どとしての利用価値を持たせることができる。さらに、停電などの非常時には該 発光ダイオードより白色の光を発することで、緊急時にも良好な照明機能が提供 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るプログラミングによる多機能警告
及び指示灯の第1の実施の形態を示す発光ダイオードの
斜視図。
【図2】第1の実施の形態を示す消防用設備の斜視図。
【図3】本考案に係るプログラミングによる多機能警告
及び指示灯の第2の実施の形態を示す電気設備の斜視
図。
【図4】本考案に係るプログラミングによる多機能警告
及び指示灯の第3の実施の形態を示すブロック図。
【図5】本考案に係るプログラミングによる多機能警告
及び指示灯の第4の実施の形態を示す発光板の正面図。
【図6】本考案に係るプログラミングによる多機能警告
及び指示灯の第5の実施の形態を示す発光板の斜視図。
【図7】本考案に係るプログラミングによる多機能警告
及び指示灯の第6の実施の形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1,51,62,72,82 発光ダイオード 10 発光部 11 導電線 21 消防用設備 22,32 正面パネル 23 貫通孔 24 釦 25 消火栓扉 31 電気設備 33,34 メータ 41 メインボード 42 チップ 61,71 発光板 80 多機能警告及び指示灯 81 台座

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一体成型による発光ダイオードをプログ
    ラミングに基づいて起動させ、その導電線に電気を導通
    させて、該発光ダイオードを発光させることにより、警
    告、指示及び照明の機能を発揮することを特徴とするプ
    ログラミングによる多機能警告及び指示灯。
  2. 【請求項2】 前記発光ダイオードは、複数種類の異な
    る発光色で発光するように設計し、これら異なる発光色
    を選択して発光することにより異なる程度の指示及び警
    告の機能を発揮することを特徴とする請求項1記載のプ
    ログラミングによる多機能警告及び指示灯。
  3. 【請求項3】 前記発光ダイオードはプログラミングラ
    ンゲージにより制御され、プログラミングされた状態に
    よって前記発光ダイオードを選択して発光、点滅及び消
    灯のいずれかを行うことを特徴とする請求項1または2
    に記載のプログラミングによる多機能警告及び指示灯。
JP2001003925U 2001-06-15 2001-06-15 プログラミングによる多機能警告及び指示灯 Expired - Lifetime JP3082726U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001003925U JP3082726U (ja) 2001-06-15 2001-06-15 プログラミングによる多機能警告及び指示灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001003925U JP3082726U (ja) 2001-06-15 2001-06-15 プログラミングによる多機能警告及び指示灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3082726U true JP3082726U (ja) 2001-12-26

Family

ID=43215423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001003925U Expired - Lifetime JP3082726U (ja) 2001-06-15 2001-06-15 プログラミングによる多機能警告及び指示灯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3082726U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0790973A (ja) * 1993-09-20 1995-04-04 Riken Light Metal Ind Co Ltd 建築用パネル材の取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0790973A (ja) * 1993-09-20 1995-04-04 Riken Light Metal Ind Co Ltd 建築用パネル材の取付構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7114840B2 (en) Exit sign illuminated by selective color LEDs
KR20010093788A (ko) 신규 led 다이오드 교통 신호등 장치와 그 제조 및사용 방법
JP2007094088A (ja) 表示装置
KR200396903Y1 (ko) 휴대형 발광체
US20040189491A1 (en) Traffic light displaying remaining time
JP3082726U (ja) プログラミングによる多機能警告及び指示灯
JP2018133203A (ja) 照明器具
JP2006125065A (ja) Led照明ドア
JP2009037771A (ja) 点滅電球
KR200332123Y1 (ko) 통로 유도등
CN208444560U (zh) 一种动态导向应急指示灯
TWM608645U (zh) 警示裝置控制器
JP4238696B2 (ja) 交通信号灯
JP2006309494A (ja) 信号灯
TWM318781U (en) Colored light emitting diode pictures and literary compositions signal light display device
JP3016636U (ja) 白色灯
JP2006072947A (ja) 一台の大型表示信号灯に集約された交通信号機。
JP3246367U (ja) Led表示装置
JP3086483U (ja) 工事用保安灯
CN2489410Y (zh) 一种可编程多功能警示指示灯
TWI779394B (zh) 警示裝置控制器
KR200382642Y1 (ko) 방수기능을 갖는 led 발광 장치
JP3108260U (ja) 車両用表示灯
JP3222441U (ja) 階段の視線誘導装置
JP2005092429A (ja) 歩行者用信号機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003

Year of fee payment: 6