JP3082639U - 板体支持構造 - Google Patents

板体支持構造

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JP3082639U
JP3082639U JP2001002923U JP2001002923U JP3082639U JP 3082639 U JP3082639 U JP 3082639U JP 2001002923 U JP2001002923 U JP 2001002923U JP 2001002923 U JP2001002923 U JP 2001002923U JP 3082639 U JP3082639 U JP 3082639U
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加興 陳
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 足架固定用の構造をさらに強固とし、支持力
を大幅に増強し、且つ損壊しにくくする板体支持構造の
提供。 【解決手段】 板体1の底側にストッパ12及び凸座が
設けられ、二つの足架3がその横部により凸座に枢設さ
れて回転可能とされ、二つの足架3の縦部の外側がスト
ッパ12に当接可能とされ、該凸座が第1座5aと第2
座5bで組成され且つ両座の隣り合う内縁に偏心嵌め溝
51と充満嵌め溝52が設けられ、該偏心嵌め溝51が
半円溝より大きい方式で足架3の横部を被覆し且つちょ
うど横部の出力方向に位置し、充満嵌め溝内52に凸座
内に固定可能な充満物件55が嵌め置かれ、内蔵の方式
で足架3の横部が凸座内に固定され、第1座5aが全部
の力を請け負う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は板体を支持するのに用いられる板体支持構造に係り、特に、支持力が 大幅に増強され、足架の固定構造がさらに強固で、或いは板体の中央部分に凹部 を形成する恐れがない、板体支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1、2に示される板体1は、その左右両辺それぞれに対称に二つのストッパ 12及び二つの凸座2が凸設され、四つの凸座2が四つのストッパ12の内側に 位置している。左右方向の二つの凸座2間には板体1底側より突出する凸リブ1 1が設けられている。二つの逆U形を呈する足架3が、それぞれ板体1底側の左 右辺に連接され、各足架3その横部3aで凸座2に回転可能(対応して展開或い は折り畳み)とされ、且つ二つの足架3が外向きに展開されて板体1支持された 後、二つの足架3の縦部3bの外側が前述のストッパ12に当接し、二つの足架 3が即ち上から下に徐々に外向きに傾斜するよう対称に外向きに拡張した状態を 呈する(図2参照)。また、右側の足架3部分には回転可能な受け架4が連接さ れている。
【0003】 図1、2に示されるように、前述のU形を呈する足架3は、一つの横部3aと 該横部の両端に連接された二つの縦部3bで組成され、且つ同一の足架3の二つ の縦部3bは対称に外向きに拡張状を呈する。このほか、左右の二つの足架3が 展開されてストッパ12に当接する時、左右の二つの足架3は図2に示されるよ うに対称な拡張状を呈する。前述の凸座2の中央は凹んでちょうど足架3の横部 3aを嵌入させられる嵌め溝20が設けられ、二つの凸座2の嵌め溝20の両側 にそれぞれ一つの凹溝21が形成され、二つの凹溝21と嵌め溝20を被覆する 被覆片22が嵌め溝20の入口部分を被覆し、更に、4本のネジ23が凹溝21 にねじ込まれ、被覆片22が嵌め溝20の入口部分にネジ止めされ、足架3を制 限し、脱出を防止し、各足架3の嵌め溝20内での自由回転の根拠を提供する。
【0004】 しかし、板体1の二つの足架3の固定位置は、板体1の左右両辺とされ、即ち 、板体1の底側に横向きに二つの凸リブ11が設けられ、また、板体1上方から の圧力(天板)或いは熱(アイロン板)に対向しがたく、板体1の中央部分が圧 力により凹んだり、或いはアイロンの熱により板体1の中央部分が凹むことがあ った。
【0005】 さらに、前述の各足架3の固定方式は、図1、2に示されるように、足架3の 横部3aが凸座2の中央に位置し、凸座2の両側に固定された被覆片22により 制限され、その力の作用方式は、板体1の上方ほり力が加えられる時、足架3の 縦部3bが外側のストッパ12と当接し、シーソーのような作用方式とされる。 即ち、ストッパ12が支点とされ、足架3の縦部3b末端が施力点とされ、図2 の部分拡大図に示されるように、被覆片22の右側を止めるネジ23が全ての力 を受け、施力量が僅かに大きくなると、ネジ止め形式のネジ23がゆるみ、ネジ が逸脱したり、或いは被覆片22が弯曲変形し、このため足架3が回転不能とな ったり、時には足架3が脱落することあった。且つ被覆片22の完全な固定のた めに、四つのネジ23によりネジ止めされるが、これは相当に面倒であり、時間 がかかった。
【0006】 さらに、受け架4がその右の足架3に固定されている。この右の足架3の二つ の縦部3bの内側に対称に穿孔31が設けられ、二つの穿孔31の間にU形を呈 し且つ二つの自由端が対称に外向きに折り曲げられた受け架4が設けられる。受 け架4の外向きの弯曲部分が穿孔31内に挿入され、受け架4が穿孔31を軸と して回転可能とされる。しかし、該受け架4には支持手段がなく、ゆえに使用時 には、受け架4の横部を任意の適当な突起物に置かねば、受け架4に物品を置く ことができなかった。且つU形の折り曲げられた受け架4の、物品を置くための 複数の横梁41は僅かに一端が受け架4の横部に連接され、別端は宙に浮いてい るため、長期間使用したり或いは重たい物を載せると、横梁41が圧迫されて下 に曲がり、物品を置けなくなった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の板体支持構造を提供することにあり、即ち、足 架の横部3aを連接するのに用いられる凸座中の第1座の被覆範囲を足架横部の 出力方向にまで及ぼすことにより、第1座により足架のねじれによる全ての力を 受け、且つ絶対に崩壊しないようにし、これにより足架固定用の構造をさらに強 固とし、支持力を大幅に増強し、且つ損壊しにくくする。
【0008】 本考案の次の目的は、一種の板体支持構造を提供することにあり、即ち、一つ の充満手段を凸座の余剰空間内に充填して、足架の横部3aが凸座と充満手段に より保持されるようにし、即ち足架の横部の脱出を防止する機能を達成し、さら に充満手段を単一のネジで固定して、少なからぬネジ止めの時間を省略する。
【0009】 本考案のさらにもう一つの目的は、一種の板体支持構造を提供することにあり 、即ち、左右の二つの足架にそれぞれ対称な支持架を連接し、且つ板体の底側の 略中央部分に支持架を嵌止する溝を設け、二つの足架を展開すると同時に二つの 支持架を牽引して二つの支持架が溝内に嵌め込まれるようにし、これにより、板 体中央部分に下からの支持力を持たせ、板体中央が圧力或いは熱等の因子により 凹まないようにする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一つの板体とそれぞれ凸座に連接された逆U形の二つの足 架を具え、該足架がその横部により凸座に連接されて連接部分を軸として回転可 能とされ、この二つの足架が外向きに展開されて板体が支持された後、足架の縦 部の外側が板体の底側に設けられたストッパと当接し、二つの足架が上から下に 徐々に外向きに拡張する形態とされる、板体支持構造において、 該凸座は、第1座と第2座で組成され、且つ第1座と第2座の内縁に偏心嵌め 溝と充満嵌め溝が形成され、該偏心嵌め溝が半円溝より大きい方式で足架の横部 を被覆し且つちょうど横部の出力方向に位置し、充満嵌め溝内に凸座にネジ止め される充満手段が嵌め置かれ、被覆の方式で足架の横部が凸座内に固定され、該 第1座が足架からの全部の力を受けることを特徴とする、板体支持構造としてい る。 請求項2の考案は、一つの板体とそれぞれ凸座に連接された逆U形の二つの足 架を具え、該足架がその横部により凸座に連接されて連接部分を軸として回転可 能とされ、この二つの足架が外向きに展開されて板体が支持された後、足架の縦 部の外側が板体の底側に設けられたストッパと当接し、二つの足架が上から下に 徐々に外向きに拡張する形態とされる、板体支持構造において、 該板体は、その底側に一つの中空の凸体或いは二つの対称な中空の凸体が設け られ、該凸体の内部に二つの対称な伸縮手段が設けられ、二つの伸縮手段が弾性 手段により、凸体の両側より弾性伸出可能とされ、該凸体の近隣の両側において 、板体底側よりそれぞれ一つの凸壁が形成され、凸壁と凸体の間に溝が形成され 、 足架の二つの縦部の内側にそれぞれ対応する穿孔があり、 U形に折り曲げられた支持架があり、該支持架の二つの自由端が外向きに折り 曲げられて、該自由端が足架の穿孔に挿入され、該支持架がその足架に連接され た部分を軸として回転可能とされ、 二つの支持架が内向きに回された後、支持架の横部がちょうど前述の溝内に嵌 入し、伸縮手段が該横部により押されて縮入し、並びに支持架の横部が溝の底に 嵌め込まれてさらに伸縮手段が弾性伸出し、溝の出口を塞ぎ、これにより板体の 中央部分を支持して凹ませないことを特徴とする、板体支持構造としている。 請求項3の考案は、一つの板体とそれぞれ凸座に連接された逆U形の二つの足 架を具え、該足架がその横部により凸座に連接されて連接部分を軸として回転可 能とされ、この二つの足架が外向きに展開されて板体が支持された後、足架の縦 部の外側が板体の底側に設けられたストッパと当接し、二つの足架が上から下に 徐々に外向きに拡張する形態とされる、板体支持構造において、 該凸座は、第1座と第2座で組成され、且つ第1座と第2座の内縁に偏心嵌め 溝と充満嵌め溝が形成され、該偏心嵌め溝が半円溝より大きい方式で足架の横部 を被覆し且つちょうど横部の出力方向に位置し、充満嵌め溝内に凸座にネジ止め される充満手段が嵌め置かれ、被覆の方式で足架の横部が凸座内に固定され、該 第1座が足架からの全部の力を受け、 該板体は、その底側に一つの中空の凸体或いは二つの対称な中空の凸体が設け られ、該凸体の内部に二つの対称な伸縮手段が設けられ、二つの伸縮手段が弾性 手段により、凸体の両側より弾性伸出可能とされ、該凸体の近隣の両側において 、板体底側よりそれぞれ一つの凸壁が形成され、凸壁と凸体の間に溝が形成され 、 足架の二つの縦部の内側にそれぞれ対応する穿孔があり、 U形に折り曲げられた支持架があり、その二つの自由端が外向きに折り曲げら れ、この外向きに折り曲げられた部分が足架の二つの穿孔間に挿入され、該支持 架が足架に連接された部分を軸として回転可能とされ、 二つの支持架が内向きに回された後、支持架の横部がちょうど前述の溝内に嵌 入し、伸縮手段が該横部により押されて縮入し、並びに支持架の横部が溝の底に 嵌め込まれてさらに伸縮手段が弾性伸出し、溝の出口を塞ぎ、これにより板体の 中央部分を支持して凹ませないことを特徴とする、板体支持構造としている。 請求項4の考案は、一方の足架の二つの縦部の内側に別に対称な穿孔が設けら れ、この二つの穿孔にU形を呈し且つ二つの自由端が外向きに折り曲げられた受 け架の、外向きに折り曲げられた部分が挿入され、穿孔を軸として回転可能とさ れ、受け架の縦部と足架の縦部の間に、該受け架を支持可能で且つ折り曲げ可能 な支持梁が設けられ、該支持梁部分が該受け架を支持する時、受け架を支持して 受け架に物品を載置可能とし、該支持梁が折り曲げられた後に、該受け架が折り 畳まれることを特徴とする、請求項1、2及び請求項3のいずれかに記載の板体 支持構造としている。 請求項5の考案は、前記板体がアイロン板、テーブル天板或いはその他の適用 される板体とされたことを特徴とする、請求項1、2又は請求項3のいずれかに 記載の板体支持構造としている。 請求項6の考案は、前記板体がアイロン板、テーブル天板或いはその他の適用 される板体とされたことを特徴とする、請求項4に記載の板体支持構造としてい る。 請求項7の考案は、前記板体の底側、二つの足架間の二つの凸座間に、凸リブ が連接され、凸体と凸壁が該凸リブと連接されたことを特徴とする、請求項4に 記載の板体支持構造としている。 請求項8の考案は、前記板体の底側、二つの足架間の二つの凸座間に、凸リブ が連接され、凸体と凸壁が該凸リブと連接されたことを特徴とする、請求項5に 記載の板体支持構造としている。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案の板体支持構造は、図3、4に示されるように、板体1及び二つの、そ れぞれ凸座5に連接された逆U形の足架3を具え、足架3はその横部3aが凸座 5に連接されることにより、その連接部分を軸として回転可能とされる。図3に 示されるように、板体1の底側の左右両辺にいずれも対称に二つのストッパ12 と二つの凸座5が設けられ、四つのと四つのストッパ12の内側に位置し、左右 の二つの凸座5間に板体1の底側より突出する凸リブ11が設けられている。二 つの足架3が外向きに展開されて板体1が支持された後、二つの足架3の縦部3 bの外側が板体1の底側のストッパ12に当接し(図4参照)、二つの足架3が 上から下に徐々に外向きに傾斜する対称な外拡張状態を呈する(図4参照)。
【0012】 図5に示されるように、そのうち、凸座5は、第1座5aと第2座5bで組成 され、且つ第1座5aと第2座5bの内縁に偏心嵌め溝51と充満嵌め溝52が 設けられ、偏心嵌め溝51及び充満嵌め溝52の組成する嵌め溝の入口の大きさ が、ちょうど横部3aの嵌入或いは圧入に供される。該偏心嵌め溝51は半円溝 より大きい方式で足架3の横部3aを被覆し、且つちょうど横部3aの出力方向 にあり、該第1座5aの偏心嵌め溝51の別側に比較的大きな厚さがあり、これ により第1座5aが足架3による全部の力を受け、且つ該第1座5aが板体1の 底側に形成されるか、或いは板体1と一体に形成され、第1座5aの別側に比較 的大きな厚さが設けられ、ゆえに第1座5aが絶対に足架3の横部3aの全ての 力を受けられなくなることがなく、絶対に崩壊することがない。その支持力は相 当に大幅に増強され、且つ構造はさらに強固とされている。足架3の横部3aが 凸座5より脱出することができるのは、僅かに充満嵌め溝52より離脱するだけ で、もしこの部分にある物件を嵌め込めば、足架3の横部3aがそれ自身の重量 により絶対に脱出不能となり、さらに充満嵌め溝52は足架3の横部3aの出力 方向に位置せず、嵌め込まれたこの物件は根本的に強固に固定する必要がない。 このため使用者は凸座5の嵌め溝の余剰の空間、即ち充満嵌め溝52内に略充満 嵌め溝52を充満できる充満手段55を嵌め込む。この充満手段55は挿入方式 で充満嵌め溝52内に挿入され、別に第2座5bの該充満手段55の対応部分が 重なる凹溝53が設けられ、ネジ54により固定され、該充満手段55が充満嵌 め溝52の内部に固定され、これにより足架3の横部3aの脱出を制限する。
【0013】 周知の構造と比較すると、凸座5が板体1上方からの圧力に対する優れた対抗 作用を有し、且つ偏心嵌め溝51も半円溝より大きい方式で足架3の横部3aを 被覆し、ゆえに、図5に示されるように、板体1の上方から外力が下圧し、足架 3の縦部3bがストッパ12に当接し縦部3bの上端が時計回り方向にねじれる 力を有する時、縦部3bの軸方向の反作用力によるものでも、或いはストッパ1 2の阻止により発生するねじれの力であろうと、いずれも半円形より大きい偏心 嵌め溝51の被覆により受け止められ、支持力が大幅に増強し、且つ構造が更に 強固とされる。さらに、充満手段55は僅かに足架3の横部3aの作用を受け、 ゆえに固定用のネジ54は一つだけでよく、これは周知の複数のネジを必要とす る形式に較べて、組立の面倒さと時間を節約する効果を有する。
【0014】 さらに、図3、4に示されるように、足架3の両縦部3bの内側に穿孔32が 設けられている。各足架3の穿孔32間に二つの対称な逆U形の支持架6が設け られ、該支持架6が足架3と同様に横向きの横部と該横部の両端に連接された二 つの縦向きの縦部を具え、且つその二つの縦部の自由端が外向きに曲げられてい る。支持架6はこの二つの外向きの弯曲部分により足架3の対応する穿孔32内 に挿入され、別に支持架6はその二つの縦部が外向きに折り曲げられた状態で、 弾性を利用して内向きに曲げられて、その各外向きの弯曲部分が対応する穿孔3 2に挿入される。且つ支持架6はその連接された足架3の穿孔32部分を軸とし て回転可能とされる。
【0015】 図6も参照されたい。板体1の底側の二つの凸リブ11の内側間に、二つの対 称な中空の凸体7が設けられ、凸体7の左右端に非隣接の形式でそれぞれ一つの 凸壁74が凸伸し、各凸壁74と凸体7の間に溝75が形成されている。凸体7 の中空内部には二つの十字状の対称な伸縮手段71が設けられ、二つの伸縮手段 71の間が一つの弾性手段72により、弾性により保持されている。凸体7の溝 75に対応する両端に、それぞれ伸縮手段71を伸出或いは縮入させる貫通孔7 3が設けられている。
【0016】 図3、4、6に示されるように、二つの支持架6が内に回された後、支持架6 の横部がちょうど前述の溝75内に嵌入し、伸縮手段71が横部に押されて縮入 し、並びに該横部が溝75の底まで嵌入してさらに弾性により伸出し、溝75の 出口を塞ぎ、このとき、支持架6の横部が完全に溝75の底限まで当接し、支持 架6が完全に板体1の底側中央と足架3の縦部3bの間に支持され、これにより 板体1の中央が支持され外力或いは熱により凹むことがない。
【0017】 当然、前述の凸体7と凸壁74は凸リブ11及び板体1の底側と連接されるか 或いは一体に形成されるか、或いは僅かに板体1の底側と連接されるか或いは一 体に形成される。伸縮手段71は一つの横棒とされ且つ径方向に凸縁状の環体を 有し、該環体により弾性手段72により支持され、該横棒が貫通孔73よりに伸 出或いは縮入する。且つ伸縮手段71の横棒の露出端は支持架6を通過できる円 弧状或いは斜状或いは任意の通過できる形状であればよい。さらに前述の支持架 6の嵌入に供される二組の構造、7、74、75が、僅かに一組或いは一組の大 範囲を被覆する構造のいずれでもよい。
【0018】 図3、4に示されるように、板体1の右側の足架3は、その二つの縦部3bの 内側に別に対称に穿孔31が設けられ、該二つの穿孔31の間に、略U形に折り 曲げられ且つ二つの自由端もまた外向きに折り曲げられた受け架4が設けられ、 受け架4の外向きに折り曲げられた部分が対応する穿孔31に挿入され、受け架 4が穿孔31を軸として回転可能とされる。受け架4の二つのの縦部の間にさら に一つの縦梁42が連接され、該縦梁42と受け架4の横部の間に複数の横梁4 1が設けられ、物体載置用の横梁41が懸空端を有さず、さらに強固な効果を有 する。受け架4の横梁41にさらに後ろ梁43が垂直に設けられ、載置物の脱落 を防止する。このほか、受け架4がを支持するため、受け架4の縦部と足架3の 間に、受け架4を支持し且つ折り曲げ可能な支持梁(周知の技術であるので説明 を省略し且つ図示しない)が設けられ、この支持梁に受け架4が支持される時、 支持架4に物品を置くことができ、図示されていない支持梁が折り曲げられた後 に、該受け架4を折り畳むことができる。
【0019】 実施時には、二つの足架3が外に引っ張れるとき、自動的に支持架6が起こさ れ、二つの支持架6が溝75内に嵌入し(図3、4参照)、これにより板体1の 中央部分が下方からの支持力を得る。図7に示されるように、折り畳む時には、 二つのの支持架6の溝75による制限状態を解除し、さらに二つの足架3を内向 きに折り畳めば、自動的に支持架6が足架3に連動して共に板体1の底側に折り 畳まれ、さらに受け架4を折り畳んだ後に、図7に示されるように、ほぼ完全に 板体1の底側と平らに揃う。当然、もし完全に平らに揃えたいなら、該受け架4 の後ろ梁43を省略することにより完全に平らに揃えた最良の状態を達成できる 。
【0020】 このほか、本考案の構造は、任意の形式の板体1、例えばアイロン板、テーブ ル、或いはその他の適用する板体とされうる。
【0021】
【考案の効果】
総合すると、本考案の提供する板体支持構造は、伝統的及び周知の欠陥を突破 し、確実に新規性を有し、並びにすでに進歩する進歩性の機能を構成し、誠に実 用新案登録の要件を具備している。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の技術の底面図である。
【図2】周知の技術の側面断面と部分拡大図である。
【図3】本考案の底面図と部分断面図である。
【図4】本考案の側面断面図である。
【図5】図4中の足架の固定状態の部分拡大図である。
【図6】図4中の支持架の部分拡大図である。
【図7】本考案の完全折り畳み後の側面断面図である。
【符号の説明】
1 板体 11 凸リブ 12 ストッパ 2 凸座 20 嵌め溝 21 凹溝 22 被覆片 23 ネジ 3 足架 3a 横部 3b 縦部 31 穿孔 32 穿孔 4 受け架 41 横梁 42 縦梁 43 後ろ梁 5 凸座 5a 第1座 5b 第2座 51 偏心嵌め溝 52 充満嵌め溝 53 凹溝 54 ネジ 55 充満嵌め溝 6 支持架 7 凸体 71 伸縮手段 72 弾性手段 73 貫通孔 74 凸壁 75 溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月10日(2001.8.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの板体とそれぞれ凸座に連接された
    逆U形の二つの足架を具え、該足架がその横部により凸
    座に連接されて連接部分を軸として回転可能とされ、こ
    の二つの足架が外向きに展開されて板体が支持された
    後、足架の縦部の外側が板体の底側に設けられたストッ
    パと当接し、二つの足架が上から下に徐々に外向きに拡
    張する形態とされる、板体支持構造において、 該凸座は、第1座と第2座で組成され、且つ第1座と第
    2座の内縁に偏心嵌め溝と充満嵌め溝が形成され、該偏
    心嵌め溝が半円溝より大きい方式で足架の横部を被覆し
    且つちょうど横部の出力方向に位置し、充満嵌め溝内に
    凸座にネジ止めされる充満手段が嵌め置かれ、被覆の方
    式で足架の横部が凸座内に固定され、該第1座が足架か
    らの全部の力を受けることを特徴とする、板体支持構
    造。
  2. 【請求項2】 一つの板体とそれぞれ凸座に連接された
    逆U形の二つの足架を具え、該足架がその横部により凸
    座に連接されて連接部分を軸として回転可能とされ、こ
    の二つの足架が外向きに展開されて板体が支持された
    後、足架の縦部の外側が板体の底側に設けられたストッ
    パと当接し、二つの足架が上から下に徐々に外向きに拡
    張する形態とされる、板体支持構造において、 該板体は、その底側に一つの中空の凸体或いは二つの対
    称な中空の凸体が設けられ、該凸体の内部に二つの対称
    な伸縮手段が設けられ、二つの伸縮手段が弾性手段によ
    り、凸体の両側より弾性伸出可能とされ、該凸体の近隣
    の両側において、板体底側よりそれぞれ一つの凸壁が形
    成され、凸壁と凸体の間に溝が形成され、 足架の二つの縦部の内側にそれぞれ対応する穿孔があ
    り、 U形に折り曲げられた支持架があり、該支持架の二つの
    自由端が外向きに折り曲げられて、該自由端が足架の穿
    孔に挿入され、該支持架がその足架に連接された部分を
    軸として回転可能とされ、 二つの支持架が内向きに回された後、支持架の横部がち
    ょうど前述の溝内に嵌入し、伸縮手段が該横部により押
    されて縮入し、並びに支持架の横部が溝の底に嵌め込ま
    れてさらに伸縮手段が弾性伸出し、溝の出口を塞ぎ、こ
    れにより板体の中央部分を支持して凹ませないことを特
    徴とする、板体支持構造。
  3. 【請求項3】 一つの板体とそれぞれ凸座に連接された
    逆U形の二つの足架を具え、該足架がその横部により凸
    座に連接されて連接部分を軸として回転可能とされ、こ
    の二つの足架が外向きに展開されて板体が支持された
    後、足架の縦部の外側が板体の底側に設けられたストッ
    パと当接し、二つの足架が上から下に徐々に外向きに拡
    張する形態とされる、板体支持構造において、 該凸座は、第1座と第2座で組成され、且つ第1座と第
    2座の内縁に偏心嵌め溝と充満嵌め溝が形成され、該偏
    心嵌め溝が半円溝より大きい方式で足架の横部を被覆し
    且つちょうど横部の出力方向に位置し、充満嵌め溝内に
    凸座にネジ止めされる充満手段が嵌め置かれ、被覆の方
    式で足架の横部が凸座内に固定され、該第1座が足架か
    らの全部の力を受け、 該板体は、その底側に一つの中空の凸体或いは二つの対
    称な中空の凸体が設けられ、該凸体の内部に二つの対称
    な伸縮手段が設けられ、二つの伸縮手段が弾性手段によ
    り、凸体の両側より弾性伸出可能とされ、該凸体の近隣
    の両側において、板体底側よりそれぞれ一つの凸壁が形
    成され、凸壁と凸体の間に溝が形成され、 足架の二つの縦部の内側にそれぞれ対応する穿孔があ
    り、 U形に折り曲げられた支持架があり、その二つの自由端
    が外向きに折り曲げられ、この外向きに折り曲げられた
    部分が足架の二つの穿孔間に挿入され、該支持架が足架
    に連接された部分を軸として回転可能とされ、 二つの支持架が内向きに回された後、支持架の横部がち
    ょうど前述の溝内に嵌入し、伸縮手段が該横部により押
    されて縮入し、並びに支持架の横部が溝の底に嵌め込ま
    れてさらに伸縮手段が弾性伸出し、溝の出口を塞ぎ、こ
    れにより板体の中央部分を支持して凹ませないことを特
    徴とする、板体支持構造。
  4. 【請求項4】 一方の足架の二つの縦部の内側に別に対
    称な穿孔が設けられ、この二つの穿孔にU形を呈し且つ
    二つの自由端が外向きに折り曲げられた受け架の、外向
    きに折り曲げられた部分が挿入され、穿孔を軸として回
    転可能とされ、受け架の縦部と足架の縦部の間に、該受
    け架を支持可能で且つ折り曲げ可能な支持梁が設けら
    れ、該支持梁部分が該受け架を支持する時、受け架を支
    持して受け架に物品を載置可能とし、該支持梁が折り曲
    げられた後に、該受け架が折り畳まれることを特徴とす
    る、請求項1、2及び請求項3のいずれかに記載の板体
    支持構造。
  5. 【請求項5】 前記板体がアイロン板、テーブル天板或
    いはその他の適用される板体とされたことを特徴とす
    る、請求項1、2又は請求項3のいずれかに記載の板体
    支持構造。
  6. 【請求項6】 前記板体がアイロン板、テーブル天板或
    いはその他の適用される板体とされたことを特徴とす
    る、請求項4に記載の板体支持構造。
  7. 【請求項7】 前記板体の底側、二つの足架間の二つの
    凸座間に、凸リブが連接され、凸体と凸壁が該凸リブと
    連接されたことを特徴とする、請求項4に記載の板体支
    持構造。
  8. 【請求項8】 前記板体の底側、二つの足架間の二つの
    凸座間に、凸リブが連接され、凸体と凸壁が該凸リブと
    連接されたことを特徴とする、請求項5に記載の板体支
    持構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102378755B1 (ko) * 2021-08-24 2022-03-28 원영근 접이식 테이블

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