JP3082353B2 - インクタンク - Google Patents

インクタンク

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JP3082353B2
JP3082353B2 JP26888091A JP26888091A JP3082353B2 JP 3082353 B2 JP3082353 B2 JP 3082353B2 JP 26888091 A JP26888091 A JP 26888091A JP 26888091 A JP26888091 A JP 26888091A JP 3082353 B2 JP3082353 B2 JP 3082353B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるホットメルト
式インクジェットプリンタに使用されるインクタンクに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のインクタンクは、常温で固形の
インクを加熱溶融して貯留するタンク本体を備えてい
る。上記インクは、常温で形状がブロック状を成してい
るので、タンク本体への補給等時における取扱性に優れ
ている。インクをタンク本体へ補給するときは、タンク
本体の上部に設けられたインク投入口からブロック状の
インクを投入するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成において
は、使用者はインクをタンク本体内へ早めに補給する傾
向がある。この場合、補給前にタンク本体内に残ってい
る溶融インクの量が多いと、投入したブロック状のイン
クが溶融したときに、補給したインクの量と残っている
インクの量の和がタンク本体の貯留容量を越えてしま
い、インクがタンク本体から溢れてしまうという問題点
があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、インクの補給時
にタンク本体からインクが溢れることを確実に防止する
ことができるインクタンクを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインクタンク
は、常温で固形のインクを加熱溶融して貯留するタンク
本体を備えて成るインクタンクにおいて、前記タンク本
体の上部に設けられたインク投入口を開閉する蓋を備え
ると共に、前記タンク本体内に貯留された溶融インクの
量が設定量以下に減少することを検出するインク量検出
手段を備え、そして、前記溶融インクの量が設定量以下
に減少するまでは前記蓋の開放を阻止する開放阻止手段
を備えたところに特徴を有する。
【0006】
【作用】上記手段によれば、開放阻止手段により、タン
ク本体内に貯留された溶融インクの量が設定量以下に減
少するまで蓋の開放を阻止する構成としたので、タンク
本体内に残っている溶融インクの量が多いとき、即ち、
固形状のインクを補給するとインクがタンク本体から溢
れてしまうときは、蓋を開放することができないように
なる。従って、インクを補給するとき、タンク本体から
インクが溢れることを確実に防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明をカラー印刷が可能なホットメ
ルト式インクジェットプリンタに適用した一実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。まず、図1及び図2
において、全体としてほぼ矩形状を成すケース1内に
は、例えば4個のタンク本体2が並設されている。各タ
ンク本体2内には、シアン、マゼンタ、黄色及び黒色の
4色のインク3がそれぞれ貯留されるようになってい
る。各インク3は、常温では固形であり、図2に示すよ
うに円柱状のブロック形状を成している。
【0008】各タンク本体2は、同一構成であり、図1
に示すように、主タンク部4及び補助タンク部5から構
成されている。主タンク部4と補助タンク部5とは、連
通路6を介して連通している。タンク本体2は、熱伝導
性の良い材料である例えばアルミニウムにより構成され
ている。
【0009】上記ケース1の上面部には、4個の短円筒
状のインク投入口7が下方に向けて突設されている。こ
れら各インク投入口7は、図1に示すように、各タンク
本体2の主タンク部4の上面開口部にそれぞれ対応して
いる。上記各インク投入口7を介してブロック状のイン
ク3が主タンク部4内に投入されるようになっている。
また、ケース1の上面部には、各インク投入口7の図2
中各左端側にそれぞれ位置して、4個の矩形状の開口部
8が形成されている。これら各開口部8は、図1に示す
ように、各タンク本体2の補助タンク部5の上面開口部
にそれぞれ対応している。
【0010】また、ケース1の上面部には、各インク投
入口7に対応して4個のほぼ矩形状の蓋9がその図1中
左端部に形成された軸10を支点としてその回りに回動
可能に設けられている。各蓋9により、各インク投入口
7が開閉されるように構成されている。各蓋9の下面の
図1中右端側には、突片部9aが下方に向けて突設され
ており、蓋9がインク投入口7を閉塞したときに、上記
突片部9aがケース1の開口部8内に挿入されるように
なっている。尚、ケース1及び蓋9は、断熱性の良い材
料である例えばプラスチックにより構成されている。
【0011】一方、ケース1の図2中左端側には段部1
1が設けられており、この段部11に、報知手段である
例えば4個の表示ランプ12が各タンク本体2にそれぞ
れ対応して配設されている。表示ランプ12は、例えば
発光ダイオードや豆電球から構成されている。
【0012】さて、図1に示すように、タンク本体2の
外底部には、ヒータ13が配設されており、このヒータ
13によりタンク本体2が加熱されるようになってい
る。これにより、タンク本体2内に投入されたブロック
状のインク3が加熱溶融されて該タンク本体2内に貯留
されるようになっている。
【0013】また、主タンク部4の底部から導出された
インク導管14は、図示しないインクジェットヘッドに
連結されている。タンク本体2内の溶融インク3は、上
記インク導管14を通ってインクジェットヘッドへ送り
出されるようになっている。上記インクジェットヘッド
は、インク滴を印字用紙(図示しない)へ噴射しながら
印刷するものである。
【0014】一方、補助タンク部5内には、インク量検
出手段である例えば浮き15が上下動可能に収容されて
いる。浮き15は、溶融インク3よりも比重の低い材料
である例えば発泡樹脂等により構成されており、溶融イ
ンク3に浮かぶものである。浮き15の上方には、開放
阻止手段である例えばロックレバー16が軸17を支点
としてその回りに回動可能に設けられている。
【0015】ロックレバー16は、ほぼ「へ」字状を成
しており、その一端部16aの先端に爪16bが形成さ
れている。この爪16bは、蓋9の突片部9aに形成さ
れた係合孔9bに係合可能になっている。ロックレバー
16の一端部16aとケース1との間に、ばね18が設
けられており、このばね18によりロックレバー16が
図1中右回り方向へ回動付勢されている。そして、ロッ
クレバー16の他端部16cが浮き15の上面部に当接
されるようになっている。
【0016】この場合、図1に示すように、タンク本体
1内の溶融インク3の量が多いときには、浮き15の浮
力により浮き15がロックレバー16の他端部16cに
当接してこれを押し上げ、ロックレバー16が左回り方
向へ回動され、爪16bが蓋9の突片部9aの係合孔9
bに係合している。これにより、蓋9の開放動作が阻止
されている。
【0017】一方、タンク本体1内の溶融インク3の量
が減少してその液面が図3に示す高さAまで低下する
と、浮き15の位置が下がり、ばね18のばね力により
ロックレバー16が右回り方向へ回動され、爪16bと
蓋9の係合孔9bとの係合が解除されるようになってい
る。これにより、蓋9の開放動作が許容される。ここ
で、溶融インク3の液面が図3に示す高さAであるとき
のインク3の残量と、ブロック状のインク3を投入した
ときのインク3の補給量との和が、タンク本体2の貯留
容量を越えないように設定されている。
【0018】また、主タンク部4の側壁の底部に近い部
分の内側には、タンク本体1内に貯留されている溶融イ
ンク3の量を検出するためのインク量検出センサである
例えばサーミスタ19が設けられている。このサーミス
タ19は、タンク本体1内の溶融インク3の量が多いと
きには溶融インク3の温度を検出しており、タンク本体
1内の溶融インク3の量が減少してその液面が図3に示
す高さAまで低下すると、空気の温度を検出するように
なり、その温度検出信号の出力レベルが変化するように
なっている。
【0019】上記サーミスタ19から出力される温度検
出信号は、図示しない制御回路へ与えられるようになっ
ている。この制御回路は、サーミスタ19からの温度検
出信号を受けて、該温度検出信号の出力レベルの変化に
基づいて溶融インク3の液面が図3に示す高さAまで低
下したことを検出すると共に、前記表示ランプ12を点
灯するように構成されている。
【0020】次に、上記構成の作用を図4も参照して説
明する。まず、図1に示すように、タンク本体1内に貯
留されている溶融インク3の量が多いときには、浮き1
5の浮力によりロックレバー16が左回り方向へ回動さ
れ、爪16bが蓋9の係合孔9bに係合している。この
場合、使用者がブロック状のインク3を補給するために
蓋9を開放しようとしても、爪16bが係合孔9bに係
合しているので、蓋9の開放動作が阻止され、インク3
の補給を行うことができない。
【0021】また、タンク本体1内の溶融インク3の量
が多いときであって、インクジェットプリンタの電源が
切断されている場合、ヒータ13の加熱作用が停止して
おり、インク3が固形化しているが、このとき、浮き1
5はインク3の固形化に伴ってロックレバー16の他端
部16cを押し上げた状態で停止するので、爪16bが
蓋9の突片部9aの係合孔9bに係合したままとなる。
故に、タンク本体1内の溶融インク3の量が多いときで
あって、インクジェットプリンタの電源が切断されてい
る場合にも、蓋9の開閉動作が阻止されている。
【0022】さて、タンク本体1内の溶融インク3の量
が減少してその液面が図3に示す高さAまで低下する
と、浮き15の位置が下がるから、ロックレバー16が
ばね18により右回り方向へ回動されて、爪16bと係
合孔9bとの係合が解除される。これにより、蓋9の開
放動作が許容されるようになる。この場合、制御回路に
よって、サーミスタ19からの温度検出信号に基づいて
溶融インク3の液面が図3に示す高さAまで低下したこ
とが検出されると共に、表示ランプ12が点灯される。
【0023】この表示ランプ12の点灯により、使用者
はタンク本体1内の溶融インク3の量がインク補給が必
要なほど減少したことに気付くことができる。この後、
使用者は、蓋9を開放することができるので、図4に示
すように、ブロック状のインク3をインク投入口7を介
してタンク本体2内へ投入して補給することができる。
尚、ブロック状のインク3がタンク本体2内へ投入され
ると、ブロック状のインク3は直ちにヒータ13の熱に
より溶け始め、溶融インク3の液面が上昇し始める。
【0024】このような構成の本実施例によれば、ロッ
クレバー16により、タンク本体2内に貯留されている
溶融インク3の量が設定量である例えばその液面が図3
に示す高さA以下に減少するまで蓋9の開放を阻止する
構成としたので、タンク本体2内に残っている溶融イン
ク3の量が多いとき、即ち、ブロック状のインク3を補
給するとインク3がタンク本体2から溢れてしまうとき
には、蓋9を開放することができない。従って、インク
3を補給するとき、タンク本体2からインク3が溢れる
ことを確実に防止できる。
【0025】尚、上記実施例では、タンク本体1内の溶
融インク3の量が減少してその液面が図3に示す高さA
まで低下したときに、蓋9の開放動作を許容すると共
に、サーミスタ19からの温度検出信号に基づいて表示
ランプ12を点灯する構成としたが、これに限られるも
のではなく、表示ランプ12の点灯を、蓋9の開放動作
の許容時点よりも遅らせるように構成しても良い。
【0026】また、上記実施例では、浮き15によりタ
ンク本体2内に貯留された溶融インク3の量が設定量以
下に減少したことを検出すると共にロックレバー16を
回動させて蓋9の開放動作を許容する構成としたが、こ
れに代えて、サーミスタ19からの温度検出信号に基づ
いてタンク本体2内に貯留された溶融インク3の量が設
定量以下に減少したことを検出し、この検出時に制御回
路により例えばソレノイド等を駆動することによって蓋
9の開放動作を許容する構成としても良い。
【0027】更に、ブロック状のインク3の形状、イン
ク投入口7及びタンク本体2の各形状、タンク本体2の
個数などについては、上記実施例に限られるものではな
く、種々変形して実施できることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、タンク本体の上部に設けられたインク投入口を開閉
する蓋を備えると共に、タンク本体内に貯留された溶融
インクの量が設定量以下に減少することを検出するイン
ク量検出手段を備え、そして、溶融インクの量が設定量
以下に減少するまでは蓋の開放を阻止する開放阻止手段
を備える構成としたので、インクの補給時にタンク本体
からインクが溢れることを確実に防止することができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断側面図
【図2】全体の斜視図
【図3】タンク本体内に貯留されている溶融インクの量
が設定量以下に減少した状態を示す縦断側面図
【図4】蓋を開放してブロック状のインクをタンク本体
内に投入した状態を示す縦断側面図
【符号の説明】
1はケース、2はタンク本体、3はインク、4は主タン
ク部、5は補助タンク部、7はインク投入口、9は蓋、
12は表示ランプ、13はヒータ、15は浮き(インク
量検出手段)、16はロックレバー(開放阻止手段)、
18はばね、19はサーミスタを示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温で固形のインクを加熱溶融して貯留
    するタンク本体を備えて成るインクタンクにおいて、 前記タンク本体の上部に設けられたインク投入口を開閉
    する蓋と、 前記タンク本体内に貯留された溶融インクの量が設定量
    以下に減少することを検出するインク量検出手段と、 前記溶融インクの量が設定量以下に減少するまでは前記
    蓋の開放を阻止する開放阻止手段とを備えたことを特徴
    とするインクタンク。
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