JP3082239U - 呼出し表示及び発光機能を具えた筆記具 - Google Patents

呼出し表示及び発光機能を具えた筆記具

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JP3082239U JP2001003393U JP2001003393U JP3082239U JP 3082239 U JP3082239 U JP 3082239U JP 2001003393 U JP2001003393 U JP 2001003393U JP 2001003393 U JP2001003393 U JP 2001003393U JP 3082239 U JP3082239 U JP 3082239U
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景鴻 王
實 原田
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王景鴻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼出し表示及び及び発光機能を具えた筆記具
の提供。 【解決手段】 ペン軸、筆記装置、発光装置及び呼出し
表示装置を具え、該ペン軸が内部に収容空間を具えた第
1端部と中空で透光特性を具え第1端部と連接された第
2端部とを具えている。該発光装置は少なくとも一つの
発光体、該発光体に電気的に連接するロジック制御回
路、該発光体及びロジック制御回路の運転に必要な電源
を供給する電源部及び、該ロジック制御回路に電気的に
連接し並びに該ペン軸外に露出して使用者の押圧に供さ
れるスイッチとを具えている。該呼出し表示装置は電磁
波に感応する感応回路とされ、該感応回路が携帯電話の
特定周波数の電磁波に感応した後に該発光体により発光
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の呼出し表示及び及び発光機能を具えた筆記具に係り、特に、筆 記、可視光或いはフラッシュ発生及び電話の呼出し表示機能を有する筆記具に関 する。
【0002】
【従来の技術】
筆記具は現代人にとって、最も簡便な筆記工具であり、コンピュータの便利な 文書処理モードがほとんどの文書作業を代わりに行うようになっても、臨時の筆 記が必要な場合には、コンピュータ設備に頼らない筆記具は比較的便利な選択で あり、このため筆記具は大多数の人が身につけて携帯する必要な備品の一つであ る。しかし、電子情報化の時代が降臨し、例えば携帯電話など、個人が携帯する 用品もますます多くなり、ゆえに、現代の製品の設計概念は、いずれも多様な物 品の機能を一体に結合させて、使用者が一度に多種類の物品を携帯する煩わしさ を減らすこととされ、筆記具について、本考案者はこの概念を応用し、筆記具に 発光機能と電話の呼出し表示機能を結合させて、一種の多機能の携帯用品となす 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上から、本考案の主要な目的は、多様な実用機能を一体に集めた筆記具を提 供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、 内部に収容空間を有する第端部と、中空で透光特性を有し並びに該第1端部と 連接された第2端部とを具えた、ペン軸と、 少なくとも、ペン先を具えたペン芯を具え、該ペン芯がペン軸内に収容され並 びにペン芯のペン先が該ペン軸の第2端部外に露出して筆記に供される、筆記装 置と、 該ペン軸の第1端部内に収容され、少なくとも、発光体、該発光体に電気的に 連接するロジック制御回路、該発光体及びロジック制御回路の運転に必要な電源 を供給する電源部及び、該ロジック制御回路に電気的に連接し並びに該ペン軸外 に露出して使用者の押圧に供されるスイッチとを具え、スイッチによる電流の導 通と切断の制御を受けて、発光体の発光と不発光及び発光の形態を制御し、発光 体が第1端部の第2端部に接近する部分に位置し、発光体の発生する光線が第2 端部より放出される、発光装置と、 該ペン軸の第2端部内に収容され、電磁波に感応する感応回路とされ、該感応 回路が電気的に発光体に連接し、該感応回路が携帯電話の特定周波数の電磁波に 感応することにより該発光体が発光する、呼出し表示装置と、 を具えたことを特徴とする、呼出し表示及び及び発光機能を具えた筆記具とし ている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案は、ペン軸、筆記装置、発光装置及び呼出し表示装置を具え、該ペン軸 が内部に収容空間を具えた第1端部と中空で透光特性を具え第1端部と連接され た第2端部とを具えている。該筆記装置は、少なくともペン先を具えたペン芯を 具え、該ペン芯がペン軸内に収容されてペン先が該ペン軸の第2端部外に露出し て筆記に供される。該発光装置は該ペン軸の第1端部内に収容され、それは、少 なくとも、一つの発光体、該発光体に電気的に連接するロジック制御回路、該発 光体及びロジック制御回路の運転に必要な電源を供給する電源部及び、該ロジッ ク制御回路に電気的に連接し並びに該ペン軸外に露出して使用者の押圧に供され るスイッチとを具えている。該ロジック制御回路はスイッチによる電流の導通或 いは切断の制御により、発光体の発光と不発光及び発光の形態を制御し、発光体 は第1端部の第2端部に接近する部分に位置し、該発光体の発生する光線が、第 2端部で放出される。該呼出し表示装置は該ペン軸の第2端部内に収容され、そ れは電磁波に感応する感応回路とされ、該感応回路が該発光体に電気的に連接さ れ、該感応回路が携帯電話の特定周波数の電磁波に感応した後に該発光体により 発光する。
【0006】
【実施例】
図1及び図2に示されるように、本考案の呼出し表示及び及び発光機能を具え た筆記具は、ペン軸1、筆記装置2、発光装置3及び呼出し表示装置4を具えて いる。
【0007】 そのうち、ペン軸1は、収容空間を有する第1端部11と、中空で透光特性を 有し並びに第1端部11と連接された第2端部12とを具えている。該第2端部 12は内壁面に長さ方向に延伸された複数の導光溝121を具えている。
【0008】 該筆記装置2は、少なくともペン先201を具えたペン芯20を具え、該ペン 芯20が前端よりペン軸1の第2端部12内に収容され、並びにペン芯20のペ ン先201がペン軸1の第2端部12外に露出して筆記に供される。
【0009】 該発光装置3は、ペン軸1の第1端部11内に収容され、さらに図2も参照さ れたいが、それは、少なくとも、発光体31、該発光体31に電気的に連接する ロジック制御回路32、該発光体31及びロジック制御回路32の運転に必要な 電源を供給する電源部33及び、該ロジック制御回路32に電気的に連接し並び に該ペン軸1外に露出して使用者の押圧に供されるスイッチ34とを具えている 。本実施例では、二つの発光ダイオードを発光体31として使用し、並びに二つ の発光ダイオードがそれぞれ赤と緑の異なる色の光線を発生可能であり、ロジッ ク制御回路32がスイッチ34による電流の導通と切断の制御により、発光体3 1の不発光及び発光の形態を制御し、発光体31は第1端部11と第2端部12 の連接部分に位置し、発光体31の発生する可視光線が第2端部12より放出さ れ、並びに第2端部12内の導光溝121により光線が更に明るくなる。
【0010】 該呼出し表示装置4は該ペン軸1の第2端部12の第1端部11に近い連接部 分に収容され、それは、電磁波に感応する感応回路41を具え、該感応回路41 は電気的に発光体31に連接し、該感応回路41が携帯電話の特定周波数の電磁 波に感応した後に該発光体31により発光する。
【0011】 応用時には、使用者が実際の必要により、本考案の機能を応用する。一般の筆 記状況の時は、本考案と一般の筆記具は同じであり、筆記装置2のペン芯20の ペン先201を利用して筆記を行うことができる。使用者が照明を必要とする場 合は、照明の機能を使用でき、発光装置3のスイッチ34を押圧することにより 、発生した制御信号がロジック制御回路32に送られ、発光体31を発光させ、 別にロジック制御回路32の設計により異なるモードの表示方式を設けることが でき、例えば、異なる時間間隔でフラッシュするか、或いは二種類の異なる色の 発光ダイオードの発光体31を交互に表示するなどの総合応用方式が可能で、各 種の美しい表示形態を形成でき、コンサート会場などで、発光蛍光棒の代わりに 使用することができ、流行の携帯器具とすることができる。さらに、携帯電話は すでに多くの人にとって必要な携帯工具となっているが、呼出し受信エラーを防 止するため、本考案を携帯電話に近い部分で且つ良く見える場所に置くと、携帯 電話が電磁波信号を受信した時に、呼出し表示装置4の感応回路41が同時に電 磁波に感応し、これにより発光体31を点灯させ、ゆえに使用者が外界の音声が 大き過ぎて携帯電話のベルを聞き取れないときにも、本考案の呼出し表示発光の 機能により携帯電話に呼出しがあるか否かを察知することができる。
【0012】
【考案の効果】
総合すると、本考案の呼出し表示及び及び発光機能を具えた筆記具は、もとも との筆記具の機能のほか、照明、フラッシュ発光効果を有し、且つ呼出し表示の 機能を有し、実用機能を一身に集めたということができ、使用者に更に便利な応 用環境を提供する。ゆえに本考案は確実に上述の構造により、予期された機能を 達成しており、且つその出願前に出版された刊行物にもその構造の記載はなく、 また公開使用もされていないため、実用新案登録の、新規性、進歩性及び産業上 の利用性の要件に符合する。なお、以上の実施例は本考案を説明するために提示 したものに過ぎず、本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案に基づき なしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとす る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の好ましい実施例の分解斜視図である。
【図2】本考案の好ましい実施例の回路ブロック図であ
る。
【図3】本考案の第2端部の断面図である。
【符号の説明】
1 ペン軸 11 第1端部 12 第2端部 121 導光溝 2 筆記装置 20 ペン芯 201 ペン先 3 発光装置 31 発光体 32 ロジック制御回路 33 電源部 34 スイッチ 4 呼出し表示装置 41 感応回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に収容空間を有する第端部と、中空
    で透光特性を有し並びに該第1端部と連接された第2端
    部とを具えた、ペン軸と、 少なくとも、ペン先を具えたペン芯を具え、該ペン芯が
    ペン軸内に収容され並びにペン芯のペン先が該ペン軸の
    第2端部外に露出して筆記に供される、筆記装置と、 該ペン軸の第1端部内に収容され、少なくとも、発光
    体、該発光体に電気的に連接するロジック制御回路、該
    発光体及びロジック制御回路の運転に必要な電源を供給
    する電源部及び、該ロジック制御回路に電気的に連接し
    並びに該ペン軸外に露出して使用者の押圧に供されるス
    イッチとを具え、スイッチによる電流の導通と切断の制
    御を受けて、発光体の発光と不発光及び発光の形態を制
    御し、発光体が第1端部の第2端部に接近する部分に位
    置し、発光体の発生する光線が第2端部より放出され
    る、発光装置と、 該ペン軸の第2端部内に収容され、電磁波に感応する感
    応回路とされ、該感応回路が電気的に発光体に連接し、
    該感応回路が携帯電話の特定周波数の電磁波に感応する
    ことにより該発光体が発光する、呼出し表示装置と、 を具えたことを特徴とする、呼出し表示及び発光機能を
    具えた筆記具。
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