JP3081929B2 - フッ素ゴム組成物 - Google Patents
フッ素ゴム組成物Info
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- JP3081929B2 JP3081929B2 JP03206750A JP20675091A JP3081929B2 JP 3081929 B2 JP3081929 B2 JP 3081929B2 JP 03206750 A JP03206750 A JP 03206750A JP 20675091 A JP20675091 A JP 20675091A JP 3081929 B2 JP3081929 B2 JP 3081929B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐薬品性、油および溶
剤に対する耐溶解性、耐熱性などに優れたフッ素ゴム組
成物に関する。本明細書において、“%”および“部”
とあるのは、それぞれ“重量%”および“重量部”を意
味する。
剤に対する耐溶解性、耐熱性などに優れたフッ素ゴム組
成物に関する。本明細書において、“%”および“部”
とあるのは、それぞれ“重量%”および“重量部”を意
味する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】フッ素ゴムは、他の合成ゴ
ムと比して、耐薬品性、耐油性、耐溶剤性、耐熱性、耐
候性などに優れているので、過酷な環境下で使用される
製品用原材料として、広く使用されている。しかしなが
ら、フッ素ゴム製品が使用される条件は、さらに過酷に
なりつつあり、そのより一層の性質改善が求められてい
る。例えば、フッ素ゴム製品は、硫酸、硝酸、酢酸、弗
化水素酸などの酸類、ベンゼン、トルエン、キシレンな
どの各種の有機化合物類などの運送、取扱、精製などに
際して広く使用されている。より具体的には、配管材、
シール材などの形態で100℃以上の高温で高濃度硫酸
と接触下に使用される場合がある。特にシール材として
使用する場合には、酸類、有機化合物などの外部への漏
出を絶対的に防止するために、これらに対する高度の耐
性を要求される。フッ素ゴムの性質改善のために、フッ
化黒鉛を配合することが提案されている(特開昭62−
169845号公報)。しかしながら、この技術には、
下記のような欠点がある。すなわち、フッ化黒鉛は、天
然黒鉛または人造黒鉛の過フッ素化合物であり、反応性
に乏しく、炭素−炭素間二重結合も残存していない。こ
のため、フッ素ゴムとの相溶性、親和性などに欠けるの
で、フッ素ゴムに配合しても、分離してしまうことがあ
る。
ムと比して、耐薬品性、耐油性、耐溶剤性、耐熱性、耐
候性などに優れているので、過酷な環境下で使用される
製品用原材料として、広く使用されている。しかしなが
ら、フッ素ゴム製品が使用される条件は、さらに過酷に
なりつつあり、そのより一層の性質改善が求められてい
る。例えば、フッ素ゴム製品は、硫酸、硝酸、酢酸、弗
化水素酸などの酸類、ベンゼン、トルエン、キシレンな
どの各種の有機化合物類などの運送、取扱、精製などに
際して広く使用されている。より具体的には、配管材、
シール材などの形態で100℃以上の高温で高濃度硫酸
と接触下に使用される場合がある。特にシール材として
使用する場合には、酸類、有機化合物などの外部への漏
出を絶対的に防止するために、これらに対する高度の耐
性を要求される。フッ素ゴムの性質改善のために、フッ
化黒鉛を配合することが提案されている(特開昭62−
169845号公報)。しかしながら、この技術には、
下記のような欠点がある。すなわち、フッ化黒鉛は、天
然黒鉛または人造黒鉛の過フッ素化合物であり、反応性
に乏しく、炭素−炭素間二重結合も残存していない。こ
のため、フッ素ゴムとの相溶性、親和性などに欠けるの
で、フッ素ゴムに配合しても、分離してしまうことがあ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な従来技術の問題点に鑑みて研究を進めた結果、公知の
フッ化ゴムに特定量のフッ化ピッチを配合することによ
り、長期的にわたり高度の耐薬品性、油および溶剤に対
する耐溶解性、耐熱性などを持続し得るフッ素ゴムが得
られることを見出した。
な従来技術の問題点に鑑みて研究を進めた結果、公知の
フッ化ゴムに特定量のフッ化ピッチを配合することによ
り、長期的にわたり高度の耐薬品性、油および溶剤に対
する耐溶解性、耐熱性などを持続し得るフッ素ゴムが得
られることを見出した。
【0004】すなわち、本発明は、下記のフッ素ゴム組
成物を提供するものである:「フッ素ゴム100部とフ
ッ化ピッチ1〜150部とからなることを特徴とするフ
ッ素ゴム組成物。」
成物を提供するものである:「フッ素ゴム100部とフ
ッ化ピッチ1〜150部とからなることを特徴とするフ
ッ素ゴム組成物。」
【0005】以下、本発明組成物で使用するフッ化ピッ
チの製造方法および性状、フッ素ゴムなどについて順次
説明する。
チの製造方法および性状、フッ素ゴムなどについて順次
説明する。
【0006】本発明で用いるフッ化ピッチは、固体状乃
至樹脂状の化合物であり、石炭系或いは石油系のピッチ
をフッ素化することにより製造される。このフッ化ピッ
チは、種々の過酷な使用条件下(高温における酸類或い
は有機溶媒との接触下など)でも、非常に安定してお
り、フッ化ピッチとの相溶性に優れている。フッ化ピッ
チのフッ素含有率、分子量、製造方法などは、特に限定
されるものではないが、例えば特開昭62−27519
0号に記載された方法に従って、ピッチを0〜350℃
でフッ素ガスと直接反応させることにより得られる分子
量1000〜3000程度のものを好適な例として挙げ
ることができる。本発明で用いる粉末状フッ化ピッチ
は、一般に組成式CFx(通常0.5≦x≦1.8程
度、より好ましくは1.4≦x≦1.6程度)で表さ
れ、各炭素原子にフッ素が1〜3個共有結合によって強
固に結合したものである。そのミクロ的性状は、フッ化
黒鉛に類似した層状乃至アモルファス構造を有し、褐色
〜黄白色〜白色を呈する。フッ化ピッチの平均粒子径
は、できるだけ小さいことが好ましく、通常5μm以下
である。この様な固体状フッ化ピッチをフッ素雰囲気中
その軟化点以上の温度、例えば150〜310℃程度の
温度で再度フッ素化処理したものは、透明な樹脂状を呈
する。また、粉末状フッ化ピッチとしては、フッ素含有
量の異なる2種以上のものを混合して使用しても良い。
至樹脂状の化合物であり、石炭系或いは石油系のピッチ
をフッ素化することにより製造される。このフッ化ピッ
チは、種々の過酷な使用条件下(高温における酸類或い
は有機溶媒との接触下など)でも、非常に安定してお
り、フッ化ピッチとの相溶性に優れている。フッ化ピッ
チのフッ素含有率、分子量、製造方法などは、特に限定
されるものではないが、例えば特開昭62−27519
0号に記載された方法に従って、ピッチを0〜350℃
でフッ素ガスと直接反応させることにより得られる分子
量1000〜3000程度のものを好適な例として挙げ
ることができる。本発明で用いる粉末状フッ化ピッチ
は、一般に組成式CFx(通常0.5≦x≦1.8程
度、より好ましくは1.4≦x≦1.6程度)で表さ
れ、各炭素原子にフッ素が1〜3個共有結合によって強
固に結合したものである。そのミクロ的性状は、フッ化
黒鉛に類似した層状乃至アモルファス構造を有し、褐色
〜黄白色〜白色を呈する。フッ化ピッチの平均粒子径
は、できるだけ小さいことが好ましく、通常5μm以下
である。この様な固体状フッ化ピッチをフッ素雰囲気中
その軟化点以上の温度、例えば150〜310℃程度の
温度で再度フッ素化処理したものは、透明な樹脂状を呈
する。また、粉末状フッ化ピッチとしては、フッ素含有
量の異なる2種以上のものを混合して使用しても良い。
【0007】本発明において使用するフッ素ゴム成分と
しては特に限定されず、公知のものをそのまま使用する
ことができる。具体的には、フッ化ビニリデン−六フッ
化プロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−六フッ化プ
ロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体、四フッ化エ
チレン−プロピレン共重合体などが例示される。
しては特に限定されず、公知のものをそのまま使用する
ことができる。具体的には、フッ化ビニリデン−六フッ
化プロピレン共重合体、フッ化ビニリデン−六フッ化プ
ロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体、四フッ化エ
チレン−プロピレン共重合体などが例示される。
【0008】本発明によるフッ素ゴム組成物は、上記の
様なフッ素ゴム100部に粉末状フッ化ピッチ1〜15
0部(より好ましくは5〜100部)を添加し、サンド
ミル、ボールミルなどの公知の機械的手段を用いて攪拌
混合し、フッ素ゴム中にフッ化ピッチを均一に分散させ
ることにより製造される。フッ化ピッチの添加量が1部
未満の場合には、耐薬品性、耐溶剤性などの改善が十分
でなく、一方150部を上回る場合には、フッ素ゴム特
有の特性が失われて、実用性が低下する。
様なフッ素ゴム100部に粉末状フッ化ピッチ1〜15
0部(より好ましくは5〜100部)を添加し、サンド
ミル、ボールミルなどの公知の機械的手段を用いて攪拌
混合し、フッ素ゴム中にフッ化ピッチを均一に分散させ
ることにより製造される。フッ化ピッチの添加量が1部
未満の場合には、耐薬品性、耐溶剤性などの改善が十分
でなく、一方150部を上回る場合には、フッ素ゴム特
有の特性が失われて、実用性が低下する。
【0009】本発明によるゴム組成物には、具体的な用
途に応じてそれぞれの分野で公知の添加剤を配合するこ
とができる。例えば、シール材用エラストマーとして使
用する場合には、加硫剤、加硫助剤、充填剤などが配合
される。
途に応じてそれぞれの分野で公知の添加剤を配合するこ
とができる。例えば、シール材用エラストマーとして使
用する場合には、加硫剤、加硫助剤、充填剤などが配合
される。
【0010】
【発明の効果】本発明で使用するフッ化ピッチは、平均
分子量1000〜3000程度の低分子量材料であり、
また合成条件を変えることにより、炭素−炭素間二重結
合を若干残しておくことも可能である。従って、フッ化
ピッチは、フッ素ゴムとの相溶性が高く、より機械的強
度の高いゴムを形成することができる。本発明によるフ
ッ素ゴム組成物は、高温度での過酷な条件下でも、耐薬
品性、油および溶剤に対する耐溶解性、耐熱性などに優
れている。従って、本発明は、硫酸、硝酸、フッ化水素
酸、酢酸などの酸類、ベンゼン、トルエン、キシレンな
どの有機溶媒、フッ素ガスなどを使用する化学工業、石
油産業、半導体製造工業、航空宇宙産業などの広い分野
で極めて有用である。より具体的には、例えば、強酸移
送用のチューブ、HF、F2 ガスなどの配管用シール材
などとして特に好適である。
分子量1000〜3000程度の低分子量材料であり、
また合成条件を変えることにより、炭素−炭素間二重結
合を若干残しておくことも可能である。従って、フッ化
ピッチは、フッ素ゴムとの相溶性が高く、より機械的強
度の高いゴムを形成することができる。本発明によるフ
ッ素ゴム組成物は、高温度での過酷な条件下でも、耐薬
品性、油および溶剤に対する耐溶解性、耐熱性などに優
れている。従って、本発明は、硫酸、硝酸、フッ化水素
酸、酢酸などの酸類、ベンゼン、トルエン、キシレンな
どの有機溶媒、フッ素ガスなどを使用する化学工業、石
油産業、半導体製造工業、航空宇宙産業などの広い分野
で極めて有用である。より具体的には、例えば、強酸移
送用のチューブ、HF、F2 ガスなどの配管用シール材
などとして特に好適である。
【0011】
【実施例】以下に、実施例および比較例を示し、本発明
をより詳細に説明する。
をより詳細に説明する。
【0012】実施例1 四フッ化エチレン−ヘキサフロロプロピレン−ビニリデ
ンフルオライド系フッ素ゴム(商標“Daiel G9
02”、ダイキン工業株式会社製)100部にフッ化ピ
ッチ(炭素/フッ素原子比=1/1.4)30部、加硫
剤(商標“パーヘキサ2.5B”、日本油脂株式会社
製)2部および加硫助剤としてトリアリルイソシアヌレ
ート4部を添加し、ロール混合法により混合し、180
℃で5時間プレス加硫を行なった後、ダンベル状試験片
(全長100mm、中央円柱部の直径20mm、両端円
板部の直径60mm)を得た。 比較例1 フッ化ピッチを添加しない以外は実施例1と同様に混合
してフッ素ゴム試験片を得た。 試験例1 実施例1および比較例1で得られた試験片を下記の3種
の試験に供した後、浸漬液の着色度を判定し、且つ機械
的強度保持率を測定した。試験A…98%硫酸に140
℃で1週間浸漬する。試験B…70%硝酸に120℃で
1週間浸漬する。試験C…50%フッ化水素酸に20℃
で1週間浸漬する。各試験の結果を第1表に示す。 第 1 表 実施例1 比較例1 試験A 液の着色 なし 褐色化 機械的強度保持率(%) 95 80 試験B 液の着色 なし 褐色化 機械的強度保持率(%) 90 65 試験C 液の着色 なし 褐色化 機械的強度保持率(%) 80 40
ンフルオライド系フッ素ゴム(商標“Daiel G9
02”、ダイキン工業株式会社製)100部にフッ化ピ
ッチ(炭素/フッ素原子比=1/1.4)30部、加硫
剤(商標“パーヘキサ2.5B”、日本油脂株式会社
製)2部および加硫助剤としてトリアリルイソシアヌレ
ート4部を添加し、ロール混合法により混合し、180
℃で5時間プレス加硫を行なった後、ダンベル状試験片
(全長100mm、中央円柱部の直径20mm、両端円
板部の直径60mm)を得た。 比較例1 フッ化ピッチを添加しない以外は実施例1と同様に混合
してフッ素ゴム試験片を得た。 試験例1 実施例1および比較例1で得られた試験片を下記の3種
の試験に供した後、浸漬液の着色度を判定し、且つ機械
的強度保持率を測定した。試験A…98%硫酸に140
℃で1週間浸漬する。試験B…70%硝酸に120℃で
1週間浸漬する。試験C…50%フッ化水素酸に20℃
で1週間浸漬する。各試験の結果を第1表に示す。 第 1 表 実施例1 比較例1 試験A 液の着色 なし 褐色化 機械的強度保持率(%) 95 80 試験B 液の着色 なし 褐色化 機械的強度保持率(%) 90 65 試験C 液の着色 なし 褐色化 機械的強度保持率(%) 80 40
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 27/12 - 27/20 C08L 95/00 CA(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】 フッ素ゴム100部とフッ化ピッチ1〜
150部とからなることを特徴とするフッ素ゴム組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03206750A JP3081929B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | フッ素ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03206750A JP3081929B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | フッ素ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543762A JPH0543762A (ja) | 1993-02-23 |
JP3081929B2 true JP3081929B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=16528480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03206750A Expired - Fee Related JP3081929B2 (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | フッ素ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3081929B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4539510B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2010-09-08 | Nok株式会社 | フッ素ゴム組成物 |
JP5663218B2 (ja) * | 2010-07-09 | 2015-02-04 | オリンパス株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP03206750A patent/JP3081929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543762A (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |