JP3081430U - 溶解炉 - Google Patents

溶解炉

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JP3081430U
JP3081430U JP2001002598U JP2001002598U JP3081430U JP 3081430 U JP3081430 U JP 3081430U JP 2001002598 U JP2001002598 U JP 2001002598U JP 2001002598 U JP2001002598 U JP 2001002598U JP 3081430 U JP3081430 U JP 3081430U
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furnace
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正夫 入野
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有限会社 入野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率よくつぼの加熱を行うとともに、小規模
でありながら、空き缶や金属くずなどの溶解処理を良好
に行うことができる溶解炉を提供する。 【解決手段】 炉10のつぼ28に、空き缶などの溶解
対象物を投入し、台46に固定された回転用モータ50
を駆動する。回転用モータ50の回転は、歯車機構5
2,回転軸54,固定板65,回転底板61,断熱材6
2,接合板63,凹部68,凸部70を介して、間接的
につぼ68に伝達される。ガスバーナー72を点火して
熱風を吐出口74から炉10内部に吹き込み、つぼ28
を加熱して対象物を溶解する。つぼ28内側のリブ44
によって溶解対象物が撹拌され、溶解が促進される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、アルミニウムやブロンズなどの非鉄金属の溶解炉に関し、例えば空 き缶や金属くずなどの溶解に好適な溶解炉に関するものである。
【0002】
【背景技術と考案が解決しようとする課題】
例えば、アルミニウムの空き缶は、通常プレス機によって多数を同時にプレス し、一定の大きさの固まりとして運搬され、その後溶解が行われる。しかしなが ら、この方法では、プレス機が必要であるとともに、かさばるために運搬の効率 が悪い。そこで、簡易な溶解炉を用意し、これで空き缶を溶解してインゴットと すれば、効率よく運搬を行うことができ、資源再利用のコストを低減することが 可能となる。また、工場などで生ずる金属くずなども、その場で溶解することが できれば、同様に運搬コストを低減することができる。
【0003】 ところで、溶解炉の場合、できる限り効率よく溶解用のつぼを加熱できれば、 設備を全体として小型化することができ、設置面積も低減されて好都合である。 特に、既存の工場やゴミ処理場(ごみ集積場)に設置する場合には、できる限り 小規模であることが望ましい。
【0004】 本考案は、以上の点に着目したもので、その目的は、効率よくつぼの加熱を行 うことである。他の目的は、狭い専有面積で小規模でありながら良好に溶解処理 を行うことである。更に他の目的は、空き缶や金属くずなどを簡便に溶解するこ とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、炉に収容されたつぼを加熱手段により加 熱して、つぼ内部の対象物の溶解を行う溶解炉であって、前記炉の底側に、該炉 に対して回転可能に設けられており、前記つぼとともに回転する回転底板;該回 転底板を回転するための回転駆動機構;を備えており、前記回転駆動機構の回転 が回転底板を介して間接的に前記つぼに伝達されることを特徴とする。
【0006】 主要な形態の一つは、前記炉をつぼとともに傾ける傾動機構を設けたことを特 徴とする。該傾動機構は、例えば、前記炉の側面に同軸となるように設けられた 傾動軸;該傾動軸を回転する回転駆動手段;前記傾動軸を回転可能に支持する支 持枠;を備えたことを特徴とする。
【0007】 他の形態は、前記炉の蓋側に前記つぼの係止機構を設けたことを特徴とする。 該係止機構は、例えば、前記つぼの開口側外側面の周上に設けられたリブ;前記 炉の蓋側にスライド可能に固定されたスライド片;該スライド片上に回転可能に 設けられており、前記リブに当接する係止輪;を備えたことを特徴とする。
【0008】 他の形態は、前記回転底板と前記つぼとの間に断熱手段を設けたことを特徴と する。更に他の形態は、前記つぼの内側に溶解対象物を撹拌する撹拌手段を設け たことを特徴とする。
【0009】 更に他の形態は、炉に収容されたつぼを加熱手段により加熱して、つぼ内部の 対象物の溶解を行う溶解炉であって、前記炉の底側に、該炉に対して回転可能に 設けられており、前記つぼとともに回転する回転底板;該回転底板を回転するた めの回転駆動機構;前記炉をつぼとともに傾ける傾動機構;前記炉の蓋側に設け られた前記つぼの係止機構;前記回転底板と前記つぼとの間に設けられた断熱手 段;前記つぼの内側に設けられた溶解対象物を撹拌する撹拌手段;を備えており 、前記回転駆動機構の回転が回転底板を介して間接的に前記つぼに伝達されるこ とを特徴とする。本考案の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明 及び添付図面から明瞭になろう。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本考案の一実施 形態の溶解炉の主要断面図であり、図1の矢印F2方向から見た平面が図2に示 されている。この図2の#1−#1線に沿った断面が図1に相当する。図2の矢 印F3から見た側面が図3である。これらの図において、円筒状の炉10は、そ の側面に傾動軸12が同軸となるように設けられており、この傾動軸12は1組 の支持枠14に軸受け16によってそれぞれ軸止めされている。すなわち、支持 枠14によって炉10が挟まれており、支持枠14は、接地面上に位置する固定 枠18に固定されている。一方の支持枠14には、傾動用モータ20が取り付け られており、その回転力が歯車機構22を介して傾動軸12に伝達される構成と なっている。
【0011】 炉10の上部には蓋24が被せられており、蓋24の中央には開口26が設け られている。そして、この開口26内につぼ28が収容されている。つぼ28は 、例えば耐熱用の鋳物によって製造されており、その開口側外側面にはリブ30 が周上に設けられている。つぼ28の内側には、適宜の間隔で底から側面に沿っ てリブ44が設けられている。このリブ44は、つぼ28が回転したときに溶解 対象物を攪拌し、溶解前の空き缶に溶解した湯をかけることで、溶解を促進する ためのものである。
【0012】 前記蓋24には、3つのスライド片32が略等間隔,すなわち略120度の角 度位置に座板25を介して設けられている。スライド片32には、複数の長穴3 4が側方に対称に設けられており、これを挿通するボルト36によって前記蓋2 4にスライド片32がスライド可能に固定されている。更に、スライド片32に は、係止輪38がバネ40を介して軸42により回転可能に設けられている。す なわち、スライド片32を図2に矢印F4で示す方向にスライドすることで、係 止輪38がつぼ28のリブ30に当接したり、あるいは離れたりする構成となっ ている。また、つぼ28のリブ30に上下方向の変位が生じたときは、係止輪3 8がバネ40の押圧力に抗して変位し、係止状態を維持する構成となっている。 スライド片32のスライド方向にバネを設けるようにしてもよい。
【0013】 炉10の底側には台46が設けられており、この台46は、略等間隔の位置に 設けられた4つの腕48によって前記炉10の側面に固定されている。台46上 には、つぼ28の回転用モータ50が取り付けられている。回転用モータ50の 回転力は、歯車機構52を介して回転軸54に伝達されるように構成されている 。一方、前記台46上には、支持板56が台46と平行に設けられており、前記 腕48に4カ所で固定されている。そして、前記回転軸54は、台46に設けら れた軸受け58と、前記支持板56に設けられた軸受け60によって回転可能に 支持されている。
【0014】 回転軸54の先端は、固定板65を介して回転底板61に接合されている。回 転底板61は、前記支持板56に設けられた複数のボール受け64と、前記腕4 8にそれぞれ設けられたボール受け66によって回転可能に支持されており、こ の回転底板61によって炉10の底側が閉じられている。また、回転底板61の つぼ側には、断熱材62を介して接合板63が設けられている。接合板63は、 前記固定板65に対してボルト67で固定されている。すなわち、回転軸54の 回転に伴って、固定板65,回転底板61,断熱材62,接合板63が一体とな って回転する構造となっている。
【0015】 前記接合板63の略中央には、四角形状の凹部68が形成されており、一方、 つぼ28の底側には、前記凹部68と略同一形状の四角形状の凸部70が形成さ れている。このつぼ28の凸部70が、回転底板61に固定された接合板63の 凹部68と嵌り合うことで、回転底板61が回転すると、つぼ28も回転する構 成となっている。
【0016】 このように、回転軸54とつぼ28が直接接合して回転するのではなく、回転 軸54を炉10の底板となる回転底板61に接合し、この回転底板61上に凹凸 結合したつぼ28が間接的に回転する。また、つぼ28と回転軸54との間に断 熱材62が設けられている。このため、熱による回転軸54の劣化が防止され、 良好につぼ28を回転駆動することができる。
【0017】 また、炉10の側面適宜位置には、ガスバーナー72が設けられており、吐出 口74から噴き出す熱風が炉10内に吹き込まれるようになっている。なお、ガ スバーナー72は、本形態では炉10が回転しないため、炉10に固定してもよ いし、着脱自在としてもよい。吹き込まれた熱風は、炉10内でつぼ28の外壁 面に直接吹き付けられる。このとき、上述した構成により、つぼ28全体が回転 するため、熱風の吹き付け位置がつぼ28の一個所に集中せず、つぼ28の劣化 が防止されて、耐用年数の向上を図ることができる。
【0018】 次に、以上のように構成された実施形態の動作を説明する。まず、上述した炉 10のつぼ28に、溶解対象物,例えばアルミニウムの空き缶を投入し、回転用 モータ50を駆動する。上述したように、回転用モータ50の回転は、歯車機構 52,回転軸54を介して、その先端に接合された回転底板61に伝達される。 回転底板61に伝達された回転力は、断熱材62,接合板63を介してつぼ28 に伝達され、つぼ28全体が回転する。そして、ガスバーナー72を点火して熱 風を吐出口74から炉10内部に吹き込む。このとき、つぼ28の回転方向を、 図2に矢印F5で示すように、熱風の吹き込む方向と反対方向とすることにより 、効率よく加熱を行うことができる。なお、回転中のつぼ28は、上下左右方向 にリブ30が変位しても、係止輪38により、係止状態が良好に維持される。
【0019】 次に、炉10の温度が上がり、つぼ28内部に最初に投入した溶解対象物が溶 解した状態となったら、次の溶解対象物を順に投入する。このとき、つぼ28内 側に設けられたリブ44によって内部の溶解対象物が撹拌される。このため、溶 解前の対象物を投入すると、それに溶解した湯がかかり、対象物の溶解が促進さ れる。
【0020】 対象物の溶解が完了したら、ガスバーナー72を停止して熱風の供給を終了す るとともに、回転用モータ50の電源をOFFにして回転駆動を停止する。次に 、傾動用モータ20を駆動し、傾動軸12を介して炉10全体を図3に矢印F6 で示す方向に傾ける。そして、つぼ28内部の溶解物を図示しない型に流し込み 、冷却することでインゴットが形成される。なお、つぼ28の交換や清掃などを 行うときにも、傾動用モータ20によって炉10を傾動させる。
【0021】 このように、本実施形態によれば、次のような効果が得られる。 (1)炉10の底側に設けられた回転底板61を介して、つぼ28の全体を回転 することとしたので、つぼ28への熱風の吹き付け位置が一個所に集中すること なく、効率よく加熱を行うとともに、その長寿命化を図ることができる。 (2)回転底板61と接合板63の間に断熱材62が設けられており、回転軸5 4の回転力が間接的につぼ28に伝達されるようにしたので、つぼ28と回転軸 54が断熱され、回転軸54の熱による劣化が低減される。 (3)つぼ28の内側にリブ44を設けることとしたので、つぼ28が回転した ときに、溶解対象物を撹拌して溶解前の対象物に溶解した湯をかけることで、溶 解を促進することができる。 (4)つぼ28の回転方向を、熱風が吹き込む方向と略反対方向としたので、効 率よくつぼ28の加熱を行うことができる。
【0022】 本考案には数多くの実施形態があり、以上の開示に基づいて多様に改変するこ とが可能である。例えば、次のようなものも含まれる。 (1)前記形態の形状や大きさは一例であり、必要に応じて適宜変更可能である 。 (2)前記形態では、断熱材をつぼ28の底側に設けることとしたが、必要に応 じて適宜部位に設けるようにしてよい。 (3)前記形態では、係止輪38を利用してつぼ28を係止することとしたが、 同様の作用を奏するように公知の各種の構造としてよい。炉10の傾動機構,回 転軸54の回転機構,リブ44による撹拌機構についても、同様の効果を奏する ように種々変更可能である。 (4)本形態の溶解対象としては、アルミニウムやブロンズが一般的であるが、 各種の非鉄金属を対象としてよい。また、空き缶のみならず、金属くずや廃材な ど、各種のものに適用してよい。つぼも、耐熱性の鋳物のみならず、カーボンな ど公知の各種の材料を使用してよい。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、回転軸の回転力を間接的につぼに伝達 することとしたので、効率よくつぼの加熱を行うことができる。このため、比較 的小規模の装置構成とすることができ、設置面積の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態の主要断面を示す図であ
る。
【図2】図1を矢印F2方向から見た平面図である。
【図3】図2を矢印F3方向から見た側面図である。
【符号の説明】
10…炉 12…傾動軸 14…支持枠 16…軸受け 18…固定枠 20…傾動用モータ 22…歯車機構 24…蓋 25…座板 26…開口 28…つぼ 30,44…リブ 32…スライド片 34…長穴 36…ボルト 38…係止軸 40…バネ 42…軸 46…台 48…腕 50…回転用モータ 52…歯車機構 54…回転軸 56…支持板 58,60…軸受け 61…回転底板 62…断熱材 63…接合板 64,66…ボール受け 65…固定板 67…ボルト 68…凹部 70…凸部 72…ガスバーナー 74…吐出口

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉に収容されたつぼを加熱手段により加
    熱して、つぼ内部の対象物の溶解を行う溶解炉であっ
    て、 前記炉の底側に、該炉に対して回転可能に設けられてお
    り、前記つぼとともに回転する回転底板;該回転底板を
    回転するための回転駆動機構;を備えており、前記回転
    駆動機構の回転が回転底板を介して間接的に前記つぼに
    伝達されることを特徴とする溶解炉。
  2. 【請求項2】 前記炉をつぼとともに傾ける傾動機構を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の溶解炉。
  3. 【請求項3】 前記傾動機構が、 前記炉の側面に同軸となるように設けられた傾動軸;該
    傾動軸を回転する回転駆動手段;前記傾動軸を回転可能
    に支持する支持枠;を備えたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の溶解炉。
  4. 【請求項4】 前記炉の蓋側に前記つぼの係止機構を設
    けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    溶解炉。
  5. 【請求項5】 前記係止機構が、 前記つぼの開口側外側面の周上に設けられたリブ;前記
    炉の蓋側にスライド可能に固定されたスライド片;該ス
    ライド片上に回転可能に設けられており、前記リブに当
    接する係止輪;を備えたことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の溶解炉。
  6. 【請求項6】 前記回転底板と前記つぼとの間に断熱手
    段を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の溶解炉。
  7. 【請求項7】 前記つぼの内側に溶解対象物を撹拌する
    撹拌手段を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいず
    れかに記載の溶解炉。
  8. 【請求項8】 炉に収容されたつぼを加熱手段により加
    熱して、つぼ内部の対象物の溶解を行う溶解炉であっ
    て、 前記炉の底側に、該炉に対して回転可能に設けられてお
    り、前記つぼとともに回転する回転底板;該回転底板を
    回転するための回転駆動機構;前記炉をつぼとともに傾
    ける傾動機構;前記炉の蓋側に設けられた前記つぼの係
    止機構;前記回転底板と前記つぼとの間に設けられた断
    熱手段;前記つぼの内側に設けられた溶解対象物を撹拌
    する撹拌手段;を備えており、前記回転駆動機構の回転
    が回転底板を介して間接的に前記つぼに伝達されること
    を特徴とする溶解炉。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150026975A (ko) * 2013-08-31 2015-03-11 다이도 토쿠슈코 카부시키가이샤 아크로

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150026975A (ko) * 2013-08-31 2015-03-11 다이도 토쿠슈코 카부시키가이샤 아크로
KR102051413B1 (ko) * 2013-08-31 2019-12-03 다이도 토쿠슈코 카부시키가이샤 아크로

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