JP3081229U - 両用ローラー・スケート - Google Patents
両用ローラー・スケートInfo
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- JP3081229U JP3081229U JP2001002354U JP2001002354U JP3081229U JP 3081229 U JP3081229 U JP 3081229U JP 2001002354 U JP2001002354 U JP 2001002354U JP 2001002354 U JP2001002354 U JP 2001002354U JP 3081229 U JP3081229 U JP 3081229U
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- roller skate
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- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C17/00—Roller skates; Skate-boards
- A63C17/008—Roller skates; Skate-boards with retractable wheel, i.e. movable relative to the chassis out of contact from surface
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
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- A43B5/16—Skating boots
- A43B5/1633—Multipurpose skate boots
-
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- A63C17/20—Roller skates; Skate-boards with fixable wheels permitting the skates to be used for walking
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラー・スケートとしても運動靴としても
使う事ができ、ローラー・モジュールが調整しやすく全
体の剛性が強い両用ローラー・スケートを提供するこ
と。 【解決手段】 靴本体(1)と対になるローラー・モジ
ュール(2、2’)を含む両用ローラー・スケートであ
って、各ローラー・モジュール(2)は取付プレート
(211)と、この取付プレート(211)から下へ延
びる両平行側壁(212、212’)とを有するベース
(21)を含む。スイング・アームはピン・ジョイント
方式でピン軸(23)に取付けられる。少なくともその
一側面には、ベース(21)の下端面(214)と後端
面(215)とにそれぞれ噛み合わされる第1凸肩(2
22、222’)と第2凸肩(223、223’)とが
形成されている。止め機構によって上記スイング・アー
ム(22)を互いに角度αのある第1位置と第2位置に
ロックする。
使う事ができ、ローラー・モジュールが調整しやすく全
体の剛性が強い両用ローラー・スケートを提供するこ
と。 【解決手段】 靴本体(1)と対になるローラー・モジ
ュール(2、2’)を含む両用ローラー・スケートであ
って、各ローラー・モジュール(2)は取付プレート
(211)と、この取付プレート(211)から下へ延
びる両平行側壁(212、212’)とを有するベース
(21)を含む。スイング・アームはピン・ジョイント
方式でピン軸(23)に取付けられる。少なくともその
一側面には、ベース(21)の下端面(214)と後端
面(215)とにそれぞれ噛み合わされる第1凸肩(2
22、222’)と第2凸肩(223、223’)とが
形成されている。止め機構によって上記スイング・アー
ム(22)を互いに角度αのある第1位置と第2位置に
ロックする。
Description
【0001】
本実用新案は両用ローラー・スケートに関し、特にローラー・スケートとして も使う事が出来るし、運動靴としても使う事が出来る両用ローラー・スケートに 関するものである。
【0002】
上記したタイプのローラー・スケートは、通常は靴本体と対になるローラー・ モジュールを含み、ローラー・モジュール毎には対になるローラーがついており 、このローラーが靴本体底部の内側へ窪んだ凹入部内に固定されている。例えば 、CN97233570号中国実用新案特許明細書に“折畳みローラー・スケー ト靴底”が公開された。そのローラー・モジュールは靴の横方向に折畳み、ロー ラーが地面に対する垂直状態を長つづき保つ事を保証しにくい。また、CN98 228419号中国実用新案特許明細書に“多用途のローラー・スケート”が公 開された。この靴には前ローラーと後ローラーが設けられている。スプリングに よってローラー・スピンドル支持板を引張って移動させ、ローラーを底板の側立 板にロックさせ、或いは底板空所に埋め込む。この操作が複雑で全体の剛性が高 くなく、揺り動きしやすい。
【0003】
本実用新案は上記従来技術の不充分な点をなくすことによって、ローラー・モ ジュールが調整しやすく、全体の剛性が強くなる、改良された両用ローラー・ス ケートを提供することを目的とする。
【0004】
本実用新案によって提供される両用ローラー・スケートは靴本体(1)と対に なるローラー・モジュール(2、2’)を含む。ローラー・モジュール毎には対 になるローラー(24、24’)がついており、このローラーが靴本体(1)底 部の内側へ窪んだ凹入部内に固定されている。各ローラー・モジュール(2)は 一つのベース(21)を含む。このベース(21)は一つの取付プレート(21 1)と、この取付プレート(211)から下方向へ伸びる二つの平行側壁(21 2、212’)とを備える。二つの平行側壁(212、212’)に共軸のある スルー・ホール(213、213’)が形成されている。一つのスイング・アー ム(22)は、その上端部にスルー・ホール(221)が形成されているので、 ピン・ジョイント方式で上記各スルー・ホール(213’、221、213)を 通る一つのピン軸(23)に取付られる。上記した対になるローラー(24、2 4’)は上記スイング・アーム(22)の自由端に取付られ、上記スイング・ア ーム(22)の少なくとも一側面に、ベース(21)の下端面(214)と後端 面(215)とにそれぞれ噛み合わされる第1凸肩(222、222’)及び第 2凸肩(223、223’)が形成されている。これでスイング・アーム(22 )が平行取付プレート(211)の第1位置と取付プレート(211)に対する 角度αになる第2位置との間に転動する。当該角度αが110〜150度の間に 介在する。止め機構によって上記スイング・アーム(22)を上記第1位置と第 2位置にロックさせる。
【0005】
以下、図面に表された実施形態に基づいて、本実用新案を詳細に説明する。 図1と図2を参照すると、その中にそれぞれ本実用新案による両用ローラー・ スケートの実施形態の正面図と底面図を表す事が分る。このローラー・スケート は靴本体1と対になるローラー・モジュール2、2’から構成される。ローラー ・モジュール毎には対になるローラーがある。図2からはっきり表すように、二 つのローラー・モジュール2と2’がそれぞれ靴本体1の底部の内側へ窪んだ二 つの凹入部に固定されている。つりあいがとれている構成があるので、以下の説 明には前端凹入部に位置するローラー・モジュール2の構造だけを述べる。
【0006】 図3〜図5を参照すると、その中に、図3と図4はそれぞれ図1と図2におけ るローラー・スケート実施形態の前端凹入部にあるローラー・モジュール2を表 す正面図である。図3の中に、このローラー・モジュール2がドッキング状態で あるのでその時に上記した両用ローラー・スケートは普通の運動靴として使うこ とができるとはっきり見て取れる。図4の中にこのローラー・モジュール2が開 き状態であるので、その時に上記した両用ローラー・スケートはローラー・スケ ートとして使うことができる。図5が図4のローラー・モジュール2の上面図で ある。図5に示すように各ローラー・モジュール2は一つのベース21と、ベー ス21の靴底にほぼ平行する取付プレート211、及び当該取付プレート211 の両側周辺が下方へ延びる二つの平行側壁212と212’(図3と図4には前 方にある一つ側壁212だけ見える)を含む。
【0007】 図6を参照すると、この図は図4のB−B線に沿う断面図である。図6に示す ように上記した二つの平行側壁212と212’にはそれぞれ共軸のスルー・ホ ール213、213’が形成されている。 上記した各図面に表すように、上記したローラー・モジュール2は更に上端部 に一つスルー・ホール221が形成されるスイング・アーム22を一つ備え、こ のスイング・アーム22はピン・ジョイント方式で上記した各スルー・ホール2 13’、221、213を通る一つのピン軸23に取付けられている。対になる ローラー24と24’が上記スイング・アーム22の自由端に取付けられている 。従来技術の中に参考になる多種類の成熟した取付方式があるので、ここでその 内容をいちいち説明することはしない。
【0008】 図7〜図9を参照すると、その中の図7は図4に表すローラー・モジュールの 他の正面図であり、その中に、上記ベース21とスイング・アーム22の組み立 て関係を明確に表すためにローラー24と24’を省略した。図に表すように、 上記スイング・アーム22の下部両側には、ベース21の両平行側壁212と2 12’の下端面214と214’及び後端面215と215’(図の中に後方の 側壁212’の下端面214’と後端面215’が表示していない)とにそれぞ れ噛み合う第1凸肩222、222’と第2凸肩223、223’(図中の太実 線で表示)が形成されている。それでスイング・アーム22を平行取付プレート 211の第1位置(ドッキング位置)と取付プレート211に対する角度αにな る第2位置(開く位置)との間に転動させる。該角度αが110〜150度の間 に介在する(図7参照)。以下に詳しく説明するように、止め機構が上記したス イング・アーム22を上記第1位置と第2位置にロックする。
【0009】 図6を参照すると、上記止め機構は上記ピン軸23の一端にかぶせられる張力 ばね25と、上記ピン軸の他端にかぶせられる位置決め爪26と締付ナットとを 含む。上記ピン軸23の一端には凸肩231があるので上記張力ばね25が上記 凸肩231とベース1の一側壁212’との間に支えられている。それで上記ピ ン軸23に対する偏圧(図6に下方向へ向く偏圧)が生じる。図11によれば図 3〜図6に示された位置決め爪26の構造がはっきりと表示されている。当該位 置決め爪26は内孔261がある。内孔261の表面にラジアル方向内側に向き 延びて対になる突起ほぞ262、262’が形成されている。当該突起ほぞ26 2、262’がピン軸23に設けて対になるほぞ溝232、232’に結合され ている(図6には後方にあるほぞ溝232’が表示されていない)。それでピン 軸23の転動が制限されている。但し、ピン軸23が軸方向へ移動することがで きる。上記ナット27によって上記位置決め爪26を上記ピン軸23の軸肩23 3に固定されている。上記位置決め爪26の両端に内側向きに延びて対になるま がり爪263、263’は側壁212に設けた凹入部218、218’に結合さ れている。その中の長いまがり爪263は選択的にスイング・アーム22に設け た対応凹入部225、226(図8参照)に噛み合う。従って、上記弾力ばね2 5の張力作用のもとに、上記スイング・アーム22を上記第1位置と第2位置に ロックさせることができる。図8に示すように二つの凹入部225と226の間 に挟み角αの位相差がある。実施形態では当該α角度を最良の135度に設定す ることが望ましい。
【0010】 図7と図8によれば提供された実施形態の中に、上記第1凸肩222、222 ’は更に補助凸肩229、229’(図面には前方の凸肩229だけを表した) を含む。スイング・アーム22が第2ロック位置(開く位置)にロックされてい る時に、補助凸肩229、229’はそれぞれベース1の二つの平行側壁212 と212’の下端面に形成された斜端面219と219’(後方に位置する側壁 212’における斜端面219’を表示していない)に結合されているので、ロ ーラー・モジュールの安定性を高めることができた。
【0011】 図6、8、9と10によれば、提供された実施形態の中に、上記スイング・ア ーム22の両平行側壁212、212’に向き両側面の中の一側面にばね溝22 4が設けられる。当該ばね溝224の中に捩りばね29が積み込まれている。ば ね29の一端がスイング・アーム22の凹入部227(図10参照)によってス イング・アーム22に固定されている。他端が例えばピン軸23に設けられるド リリングされた穴によってピン軸23に固定されている。ばねの回転方向は上記 スイング・アーム22が第1位置(ドッキング位置)にロックされている時に、 ばねから充分なプリテンションが生じるように選択することができるので、スイ ング・アーム22は第1位置に開放された後、弾力作用のもとに速く第2位置( 開く位置)にもどることができる。そのとりかえる方式は上記スイング・アーム 22の両平行側壁212、212’に向く二つの側面中の他側面212’にもば ね溝(図中表示なし)が設けられ、当該ばね溝の中に捩りばね(図中表示なし) が取付けられ、捩りばねの両端は同じ方式でスイング・アームとピン軸23に固 定される。
【0012】 図1と図6では、操作しやすくするため、提供された実施形態の中に更に靴底 周辺を通る調整ロッド3(図6に二点鎖線で表示する)が設けられ、その内端部 がねじ方式にて上記ピン軸23の端部に固定される。その外、上記ローラー・モ ジュール2を上記靴本体1の底部に固定する為、ボルトとナットなどの締付け部 品によって固定できるように、上記取付プレート211に複数の取付穴が形成さ れている。
【0013】 上記ローラー・モジュール2の操作手順は次の通りである。図1と図6を参照 すれば、指で上記調整ロッド3を内側に押し動かす時に、上記張力ばね25の張 力に抵抗し、上記ピン軸23が軸方向に沿って上へ動くように駆動する(図6参 照)。上記ナット27と軸肩233の間に挟んである位置決め爪26がそれによ って上へ動き、上記スイング・アーム22が開放状態になり、作業者は手でドッ キング位置までスイング・アーム22を回転することができ、ローラー・モジュ ールが完全に靴底の凹入部に隠されるようにする。第2凸肩223、223’の 位置限定作用によって上記位置決め爪26のまがり爪263とスイング・アーム 22の位置決め凹入部225とのアライメントを保証することができ、張力ばね 25の張力作用のもとにまがり爪263と位置決め凹入部225が噛み合い、ス イング・アーム22をドッキング状態にロックする。その時、上記両用ローラー ・スケートは普通の運動靴として使うことができる。類似な操作によって、スイ ング・アーム22がドッキング状態から開く状態まで変わるよう簡単に調整する こともできる。違うのは捩りばね29、29’の作用によってスイング・アーム 22が自動的に回復し、また開く状態にロックされることができる点である。
【0014】 上記実施形態は本実用新案を説明するだけの為に用い、本実用新案を限定する ものではない。この技術分野に関する普通の技術者は本実用新案の趣旨と範囲か ら脱しない場合に、各種の変化と変形を作りだすことができる。本実用新案の保 護範囲は各実用新案登録請求の範囲にて限定されるはずである。
【0015】
本実用新案により提供される両用ローラー・スケートは従来技術に比べると、 次の長所がある。上記スイング・アームには、ベースの下端面と後端面とにそれ ぞれ噛み合うことができる第1凸肩と第2凸肩とが形成されている。その位置限 定の役割は、止め機構によって上記スイング・アームを第1位置(ドッキング位 置)と第2位置(開く位置)にロックするのに有利である。特にスイング・アー ムと取付プレートの間に角度αを形成している第2位置の場合に、ベースの下端 面に対する安定的な支持をすることができ、ローラー・モジュールの全体剛性が 高くなる。
【図1】本実用新案による両用ローラー・スケートの実
施形態を表す正面図である。
施形態を表す正面図である。
【図2】図1に表す実施形態の底面図である。
【図3】図1と図2に表すローラー・スケートの実施形
態のローラー・モジュールの正面図であり、そのスイン
グ・アームが第1止め位置にロックされている。
態のローラー・モジュールの正面図であり、そのスイン
グ・アームが第1止め位置にロックされている。
【図4】図1と図2に表すローラー・スケートの実施形
態のローラー・モジュールの他の正面図であり、そのス
イング・アームが第2止め位置にロックされている。
態のローラー・モジュールの他の正面図であり、そのス
イング・アームが第2止め位置にロックされている。
【図5】図4のローラー・モジュールを表す上面図であ
る。
る。
【図6】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図7】図4に表すローラー・モジュールの他の正面図
であり、その中のローラーが省略されている。
であり、その中のローラーが省略されている。
【図8】図3〜図6におけるスイング・アームを表す正
面図である。
面図である。
【図9】図8のE−E線に沿う断面図である。
【図10】図9に表されるスイング・アームの他の正面
図であり、その中の捩りばねを取付ける状態を表す。
図であり、その中の捩りばねを取付ける状態を表す。
【図11】図3〜図6に表される位置決め爪の形状を表
す透視図である。
す透視図である。
1 靴本体 2 ローラー・モジュール 2’ ローラー・モジュール 24 ローラー 24’ ローラー 21 ベース 211 取付プレート 212 平行側壁 212’ 平行側壁 213 スルー・ホール 213’ スルー・ホール 214 下端面 215 後端面 218 凹入部 218’ 凹入部 219 斜端面 22 スイング・アーム 221 スルー・ホール 222 第1凸肩 222’ 第1凸肩 223 第2凸肩 223’ 第2凸肩 224 ばね溝 225 対応凹入部 226 対応凹入部 229 補助凸肩 229’ 補助凸肩 23 ピン軸 231 凸肩 232 ほぞ溝 232’ ほぞ溝 233 軸肩 24 ローラー 24’ ローラー 25 張力ばね 26 位置決め爪 27 締付けナット 25 弾力ばね 26 位置決め爪 261 内孔 262 突起ほぞ 262’ 突起ほぞ 263 まがり爪 263’ まがり爪 27 ナット 29 捩りばね 3 調整ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 チーツェン・チェン 中華人民共和国 518133 シェンツェン・ シティー バオアン・ディストリクト 45 ディストリクト・フュユァン・インダスト リー・ゾーン ユニット3 シェンツェ ン・ショイン・エレクトニック・テクノロ ジィズ・カンパニー・リミテッド内
Claims (7)
- 【請求項1】 靴本体(1)と対になるローラー・モジ
ュール(2、2’)を含み、各ローラー・モジュールの
中に靴本体(1)底部の内側へ窪んだ凹入部に固定され
る対になるローラー(24、24’)を取付ける両用ロ
ーラー・スケートであって、各ローラー・モジュール
(2)は一つのベース(21)を含み、当該ベース(2
1)は取付プレート(211)と、この取付プレート
(211)から下へ延びる二つの平行側壁(212、2
12’)を有し、二つの平行側壁(212、212’)
に共軸のスルー・ホール(213、213’)が形成さ
れ、スイング・アーム(22)の上端に一つのスルー・
ホール(221)が形成され、当該スイング・アーム
(22)は上記各スルー・ホール(213’、221、
213)を通る一つのピン軸(23)にピン・ジョイン
ト方式で取付けられ、上記対になるローラー(24、2
4’)が上記スイング・アーム(22)の自由端に取付
けられ、上記スイング・アーム(22)の少なくとも一
側面にベース(21)の下端面(214)と後端面(2
15)とにそれぞれ噛み合わされる第1凸肩(222、
222’)と第2凸肩(223、223’)が形成さ
れ、スイング・アーム(22)を平行取付プレート(2
11)の第1位置と、取付プレート(211)に対し角
度αになる第2位置との間に回転させ、角度αが110
〜150度の間に介在し、止め機構によって上記スイン
グ・アーム(22)を上記第1位置と第2位置にロック
することを特徴とする両用ローラー・スケート。 - 【請求項2】 上記止め機構は上記ピン軸(23)の一
端にかぶせられる張力ばね(25)と、上記ピン軸の他
端にかぶせられる位置決め爪(26)と、締付けナット
(27)とを含み、上記ピン軸(23)の一端に凸肩
(231)があり、上記弾力ばね(25)が上記凸肩
(231)とベース(21)の一側壁(212’)の間
に取付られ、上記位置決め爪(26)の内孔(261)
に対になる突起ほぞ(262、262’)があり、ピン
軸(23)に設けられ対になるほぞ溝(232、23
2’)に結合され、上記ナット(27)は上記位置決め
爪(26)を上記ピン軸(23)の一軸肩(233)に
固定し、上記位置決め爪(26)の両端に内側へ延びる
対になるまがり爪(263、263’)があり、まがり
爪は側壁(212)に設けられる対になる凹入部(21
8、218’)に結合され、その中の長いまがり爪(2
63)は選択的にスイング・アーム(22)に設けられ
る対応凹入部(225、226)に噛み合うことを特徴
とする請求項1に記載する両用ローラー・スケート。 - 【請求項3】 上記角度αが135度であることを特徴
とする請求項1に記載する両用ローラー・スケート。 - 【請求項4】 上記第1凸肩(222、222’)は補
助凸肩(229、229’)を含み、スイング・アーム
(22)が第2ロック位置にロックされている時に補助
凸肩(229、229’)がベース(1)の両平行側壁
(212、212’)下端面の斜端面(219)に結合
されることを特徴とする請求項1に記載する両用ローラ
ー・スケート。 - 【請求項5】 上記スイング・アーム(22)の両平行
側面(212、212’)に向く少なくとも一側面にば
ね溝(224)が設けられ、ばね溝の中に捩りばね(2
9)が収納され、捩りばね(29)の一端がスイング・
アーム(22)に固定され、他端がピン軸(23)に固
定されることを特徴とする請求項1或いは2に記載する
両用ローラー・スケート。 - 【請求項6】 靴底周辺を通る調整ロッド(3)がねじ
方式で上記ピン軸(23)の端部に固定されることを特
徴とする請求項2に記載する両用ローラー・スケート。 - 【請求項7】 上記取付プレート(211)に複数の取
付穴が形成されることを特徴とする請求項1に記載する
両用ローラー・スケート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CN00252144.X | 2000-11-22 | ||
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Publication Number | Publication Date |
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