JP3080214U - 自動車盗難防止装置 - Google Patents
自動車盗難防止装置Info
- Publication number
- JP3080214U JP3080214U JP2001002161U JP2001002161U JP3080214U JP 3080214 U JP3080214 U JP 3080214U JP 2001002161 U JP2001002161 U JP 2001002161U JP 2001002161 U JP2001002161 U JP 2001002161U JP 3080214 U JP3080214 U JP 3080214U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change lever
- vehicle
- theft device
- automatic transmission
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型軽量で、取扱が簡単なオートマチックト
ランスミッション自動車の盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 オートマチックトランスミッション自動
車のチェンジレバーを、硬質材で形成された施錠可能な
開閉自在の一対のカバーで覆って施錠することにより、
チェンジレバーボタンを操作不能にして自動車が走行で
きないようにした小型軽量で取扱が簡単な自動車の盗難
防止装置である。
ランスミッション自動車の盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 オートマチックトランスミッション自動
車のチェンジレバーを、硬質材で形成された施錠可能な
開閉自在の一対のカバーで覆って施錠することにより、
チェンジレバーボタンを操作不能にして自動車が走行で
きないようにした小型軽量で取扱が簡単な自動車の盗難
防止装置である。
Description
【０００１】
本考案は、オートマチックトランスミッション自動車の盗難防止装置に係るも のである。
【０００２】
従来、自動車盗難防止装置として、車輪のタイヤとホイールを覆って固定する ものや、振動等を検出して警告装置を作動させるもの等がある。
【０００３】
従来の技術で述べたもののうち前者においては、装置が大がかりなものがあり 着脱に相当の技術と労力を必要とした。また、後者においては各種警告装置を作 動させるものであって、直接自動車の走行を阻止することができない。
【０００４】 本考案は、装置を小型軽量にし、取扱が簡単で直接自動車の走行を阻止する構 造の自動車盗難防止装置を提供しようとするものである。
【０００５】
本考案に係る装置は、オートマチックトランスミッション自動車のチェンジレ バーを、硬質材で形成された施錠可能な開閉自在の一対のカバーで覆って施錠す ることにより、チェンジレバーボタンを操作不能にし、自動車が走行できないよ うにする。
【０００６】
自動車のオートマチックトランスミッションチェンジレバーが、パーキング位 置にあるとき、本装置をチェンジレバーに被着させて施錠することで自動車の盗 難防止が可能である。
【０００７】
考案の一実施例を図面を参照して説明する。 図１〜図３において、カバー１は、オートマチックトランスミッション自動車 の、チェンジレバーボタンとの間に適度な隙間４を設けて、チェンジレバーの前 面部並びに側面部を覆う形状に硬質材で形成され、上端部分に蝶番３を設け、下 端部分の側面内側にデットボルトが挿入されるための受座孔５を設けている。
【０００８】 カバー２は、カバー１と蝶番３で連結して一対となり、オートマチックトラン スミッション自動車の、チェンジレバーボタンとの間に適度な隙間４を設けて、 チェンジレバーの後面部並びに側面部を覆う形状に硬質材で形成され、側面部は カバー１の側面部内側にスライディングする形状となり、下端部分に、側面の外 側にデットボルト６を突出させ、カバー１の受座孔５に挿入させてロックする錠 ７を設けている。
【０００９】
装置の小型軽量が可能で、一対のカバーでチェンジレバーを覆って閉じること で確実に施錠できるから極めて取扱が簡単である。
【００１０】 本考案に係る装置は、チェンジレバーボタンとの間に適度な隙間を設けている から、カバーのがたつきや故意の外力によるチェンジレバーボタンの押込み操作 を不能にしている。
【００１１】 チェンジレバーの下端部分で施錠できるから装置が抜けて脱落する畏れがなく 、フロア型のオートマチックトランスミッションチェンジレバーに施錠した場合 は、施錠位置が低くなるため、ドライバーやペンチ等の工具による装置の破壊工 作や、鍵穴に対するピッキング等の開錠工作が困難である。また、チェンジレバ ーが安全のため車輪が固定状態になっているパーキング位置で施錠するから、自 動車の押出し又は牽引による盗難にも効果がある。
【００１２】 装置は、チェンジレバーの形状に形成されるから外観的にも優れている。
【図１】装置をオートマチックトランスミッションチェ
ンジレバーに被着した実施例の外観図である。
ンジレバーに被着した実施例の外観図である。
【図２】装置をオートマチックトランスミッションチェ
ンジレバーに被着した前面部の断面図である。
ンジレバーに被着した前面部の断面図である。
【図３】装置を開いた状態の斜視図である。
１、２ カバー ３ 蝶番 ４ 隙間 ５ 受座孔 ６ デットボルト ７ 錠 ８ オートマチックトランスミッションチェンジレバー ９ チェンジレバー先端部（グリップ） １０ チェンジレバーボタン
Claims (2)
- 【請求項１】 オートマチックトランスミッション自動
車のチェンジレバーを、硬質材で形成された施錠可能な
開閉自在の一対のカバーで覆って施錠することにより、
チェンジレバーボタンを操作不能にし、走行できないよ
うにした自動車盗難防止装置。 - 【請求項２】 前記カバーには、チェンジレバーボタン
との間に適度な隙間を設けていることを特徴とする請求
項１の自動車盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001002161U JP3080214U (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | 自動車盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001002161U JP3080214U (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | 自動車盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3080214U true JP3080214U (ja) | 2001-09-21 |
Family
ID=43213057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001002161U Expired - Lifetime JP3080214U (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | 自動車盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3080214U (ja) |
-
2001
- 2001-03-12 JP JP2001002161U patent/JP3080214U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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