JP3079817B2 - 液体用紙容器 - Google Patents
液体用紙容器Info
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- JP3079817B2 JP3079817B2 JP04342045A JP34204592A JP3079817B2 JP 3079817 B2 JP3079817 B2 JP 3079817B2 JP 04342045 A JP04342045 A JP 04342045A JP 34204592 A JP34204592 A JP 34204592A JP 3079817 B2 JP3079817 B2 JP 3079817B2
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- paper container
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/36—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections
- B65D5/3607—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections formed by folding or erecting a single blank
- B65D5/3614—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections formed by folding or erecting a single blank to form a tubular body, at least one of the ends of the body remaining connected
- B65D5/3628—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to allow collapsing and re-erecting without disengagement of side or bottom connections formed by folding or erecting a single blank to form a tubular body, at least one of the ends of the body remaining connected collapsed along median lines of two opposite sides of the rectangular tubular body
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、牛乳、果汁飲料、清酒
などの飲料、シャンプー、リンス、モーターオイル等に
用いられる液体用紙容器において、その使用後の空容器
の廃棄処理を容易にした液体用紙容器に関するものであ
る。
などの飲料、シャンプー、リンス、モーターオイル等に
用いられる液体用紙容器において、その使用後の空容器
の廃棄処理を容易にした液体用紙容器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】最近では、液体用紙容器が、従来のガラ
ス容器や金属容器に替わって、牛乳、乳酸菌飲料、液体
スープなどのチルド流通タイプの液体食品や、清酒、果
汁飲料、めんつゆなどの長期保存を必要とする常温タイ
プの液体食品などの広い範囲に互って、多量に使用され
るようになってきた。そして、これらの多量に使用され
た液体用紙容器は、中身の商品の使用後に、各家庭から
一般ゴミと共にそのまま嵩張った形で捨てられるか、又
は主婦が胴の部分や底部を苦労して出来るだけ押し潰し
た形で捨てられていた。
ス容器や金属容器に替わって、牛乳、乳酸菌飲料、液体
スープなどのチルド流通タイプの液体食品や、清酒、果
汁飲料、めんつゆなどの長期保存を必要とする常温タイ
プの液体食品などの広い範囲に互って、多量に使用され
るようになってきた。そして、これらの多量に使用され
た液体用紙容器は、中身の商品の使用後に、各家庭から
一般ゴミと共にそのまま嵩張った形で捨てられるか、又
は主婦が胴の部分や底部を苦労して出来るだけ押し潰し
た形で捨てられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
環境破壊の問題から産業廃棄物の処理方法の改善が求め
られており、包装材料においても、中身の使用後の空容
器のごみ処理のし易さが強く求められるようになってき
た。牛乳などのチルド流通タイプの液体食品に用いられ
る液体用紙容器は、比較的に簡単なポリエチレン／紙／
ポリエチレン構成の積層材料が使用されており、どうに
か押し潰すことが出来るが、清酒などの常温流通タイプ
の液体食品に用いられる液体用紙容器は、ポリエチレン
／紙／ポリエチレン／アルミニウム箔／ポリエチレンテ
レフタレート／ポリエチレン構成のように比較的に多層
の積層材料が使用されているために剛性が強くて、特に
主婦の場合には、ある程度しか潰すことが出来ずに嵩張
ったまま廃棄されていた。本考案は、使用後の空の液体
用紙容器を出来るだけ嵩張らずに廃棄出来るように、前
以て折り畳みのための罫線を紙容器の側壁部に工夫した
液体用紙容器である。
環境破壊の問題から産業廃棄物の処理方法の改善が求め
られており、包装材料においても、中身の使用後の空容
器のごみ処理のし易さが強く求められるようになってき
た。牛乳などのチルド流通タイプの液体食品に用いられ
る液体用紙容器は、比較的に簡単なポリエチレン／紙／
ポリエチレン構成の積層材料が使用されており、どうに
か押し潰すことが出来るが、清酒などの常温流通タイプ
の液体食品に用いられる液体用紙容器は、ポリエチレン
／紙／ポリエチレン／アルミニウム箔／ポリエチレンテ
レフタレート／ポリエチレン構成のように比較的に多層
の積層材料が使用されているために剛性が強くて、特に
主婦の場合には、ある程度しか潰すことが出来ずに嵩張
ったまま廃棄されていた。本考案は、使用後の空の液体
用紙容器を出来るだけ嵩張らずに廃棄出来るように、前
以て折り畳みのための罫線を紙容器の側壁部に工夫した
液体用紙容器である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために考えられたもので、略矩形状のブランクスの
端部どうしを張り合わせて筒状とし、上下開口端を折込
み、接着して成る平坦な頂部を有する断面角形の液体用
紙容器において、容器を形成するための罫線の他に胴部
を構成する側壁のうち、上下端に天部折込み部、底部折
込み部を有する二つの側壁の下端隅部から略４５度の角
度で延びて該側壁中心部上で衝合する二本の斜めの罫線
を設け、該二本の斜めの罫線の衝合点から天部折込み部
の頂点に向って延び、天部と胴部との境界をなす罫線と
の交点のなる部分を除いた縦罫線を設け、さらに前記二
本の斜めの罫線の二つの衝合点どうしを結ぶ横罫線を設
けたことを特徴とするものである。
するために考えられたもので、略矩形状のブランクスの
端部どうしを張り合わせて筒状とし、上下開口端を折込
み、接着して成る平坦な頂部を有する断面角形の液体用
紙容器において、容器を形成するための罫線の他に胴部
を構成する側壁のうち、上下端に天部折込み部、底部折
込み部を有する二つの側壁の下端隅部から略４５度の角
度で延びて該側壁中心部上で衝合する二本の斜めの罫線
を設け、該二本の斜めの罫線の衝合点から天部折込み部
の頂点に向って延び、天部と胴部との境界をなす罫線と
の交点のなる部分を除いた縦罫線を設け、さらに前記二
本の斜めの罫線の二つの衝合点どうしを結ぶ横罫線を設
けたことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】本発明は以上の構成になっており、折たたみ用
の罫線の中、縦罫線の天部と胴部との境界となっている
横罫線との交点となる部分を除いてあるため、容器を組
立てて三角耳部を接着した後、開封時に三角耳を起こし
たときにも素材に割れやピンホールが発生しにくくま
た、頂部を切断等して開封し、内容物を注出した後は、
頂部の折込み部を外方に折り出し、さらに胴部中心線上
の縦罫線を利用して胴部を二つ折りにし、横罫線を利用
して底部を胴部上に折り倒せば、扁平状態につぶすこと
ができ、嵩張らずに廃棄処分することができる。
の罫線の中、縦罫線の天部と胴部との境界となっている
横罫線との交点となる部分を除いてあるため、容器を組
立てて三角耳部を接着した後、開封時に三角耳を起こし
たときにも素材に割れやピンホールが発生しにくくま
た、頂部を切断等して開封し、内容物を注出した後は、
頂部の折込み部を外方に折り出し、さらに胴部中心線上
の縦罫線を利用して胴部を二つ折りにし、横罫線を利用
して底部を胴部上に折り倒せば、扁平状態につぶすこと
ができ、嵩張らずに廃棄処分することができる。
【０００６】
【実施例】次に本発明の液体用紙容器について、実施例
を図面に基いて詳細に説明する。
を図面に基いて詳細に説明する。
【０００７】図１は液体用紙容器の展開平面図であり、
材質は従来通り、外面からポリエチレン／紙／ポリエチ
レン／アルミニウム／ポリエチレンテレフタレート／ポ
リエチレンの多層構成の略矩形状のブランクシート
（Ｂ）に横罫線（ｌ）、（ｍ）、（ｎ）により、胴部
（１）、底部（２）、天部（３）、頂部シール部（４）
を区画形成し、これらそれぞれの部分を、縦罫線
（ｏ）、（ｐ）、（ｑ）、（ｒ）により４分割するとと
もに側端に糊代（５）が形成されている。
材質は従来通り、外面からポリエチレン／紙／ポリエチ
レン／アルミニウム／ポリエチレンテレフタレート／ポ
リエチレンの多層構成の略矩形状のブランクシート
（Ｂ）に横罫線（ｌ）、（ｍ）、（ｎ）により、胴部
（１）、底部（２）、天部（３）、頂部シール部（４）
を区画形成し、これらそれぞれの部分を、縦罫線
（ｏ）、（ｐ）、（ｑ）、（ｒ）により４分割するとと
もに側端に糊代（５）が形成されている。
【０００８】さらに本発明においては上記罫線の他に、
胴部（１）を構成する側壁（６）（７）（８）（９）の
中、底部折込み部（１０）（１１）に隣接する側壁
（６）（８）の下端隅部から略４５度の角度で延びて側
壁（６）（８）の中心線上で衝合する二本の斜めの罫線
（ｓ）（ｔ）を設け、この罫線（ｓ）（ｔ）の衝合点か
ら天部折込み部（１２）（１３）の頂点に向って延び、
横罫線（ｌ）との交点となる部分を除いた縦罫線（ｕ）
（ｖ）が設けられ、さらに斜めの罫線（ｓ）（ｔ）のそ
れぞれの衝合点から水平方向に側壁端部に向って延びる
横罫線（ｘ）（ｙ）が設けられている。
胴部（１）を構成する側壁（６）（７）（８）（９）の
中、底部折込み部（１０）（１１）に隣接する側壁
（６）（８）の下端隅部から略４５度の角度で延びて側
壁（６）（８）の中心線上で衝合する二本の斜めの罫線
（ｓ）（ｔ）を設け、この罫線（ｓ）（ｔ）の衝合点か
ら天部折込み部（１２）（１３）の頂点に向って延び、
横罫線（ｌ）との交点となる部分を除いた縦罫線（ｕ）
（ｖ）が設けられ、さらに斜めの罫線（ｓ）（ｔ）のそ
れぞれの衝合点から水平方向に側壁端部に向って延びる
横罫線（ｘ）（ｙ）が設けられている。
【０００９】次に図２は本考案の斜視図であり、図１に
示されるブランクシート（Ｂ）を組立て、充填・密封し
た状態を示す斜視図である。
示されるブランクシート（Ｂ）を組立て、充填・密封し
た状態を示す斜視図である。
【００１０】図１のブランクシート（Ｂ）から容器に組
立てるには糊代（５）を側壁（９）の端部内面に接着し
て縦罫線（ｏ）（ｐ）（ｑ）（ｒ）を介して起こして四
角筒状とし、底部折込み部（１０）（１１）を従来から
一般的に行われている方法で折込んで接着する（図は省
略）。
立てるには糊代（５）を側壁（９）の端部内面に接着し
て縦罫線（ｏ）（ｐ）（ｑ）（ｒ）を介して起こして四
角筒状とし、底部折込み部（１０）（１１）を従来から
一般的に行われている方法で折込んで接着する（図は省
略）。
【００１１】次いで、天部の開口部から内容物（酒、ジ
ュース、シャンプー、リンス、モーターオイル等）を充
填した後、頂部シール部（４）を図３に示すように天部
折込み部（１２）（１３）を外方に突出した状態で一文
字状に接着し、このとき、突出した三角耳（１４）（１
５）をそれぞれ側壁（６）（８）上に折重ねてホットメ
ルト、又はヒートシール等で接着する。
ュース、シャンプー、リンス、モーターオイル等）を充
填した後、頂部シール部（４）を図３に示すように天部
折込み部（１２）（１３）を外方に突出した状態で一文
字状に接着し、このとき、突出した三角耳（１４）（１
５）をそれぞれ側壁（６）（８）上に折重ねてホットメ
ルト、又はヒートシール等で接着する。
【００１２】このとき、横罫線（ｌ）との交点となる部
分は縦罫線（ｕ）（ｖ）が除かれているので、罫線の交
差による素材の劣化がなく、三角耳（１４）（１５）の
折曲げによる素材の割れ、ピンホールの割れの発生を防
止できる。
分は縦罫線（ｕ）（ｖ）が除かれているので、罫線の交
差による素材の劣化がなく、三角耳（１４）（１５）の
折曲げによる素材の割れ、ピンホールの割れの発生を防
止できる。
【００１３】次に本考案の使い方について説明する。
【００１４】まず、三角耳（１４）（１５）を側壁から
剥がして図３の状態にして側壁（７）（９）を押圧し、
縦罫線（ｕ）（ｖ）利用して胴部を扁平にして図４の状
態にする。
剥がして図３の状態にして側壁（７）（９）を押圧し、
縦罫線（ｕ）（ｖ）利用して胴部を扁平にして図４の状
態にする。
【００１５】次に頂部シール部（４）のノッチ（１６）
（１７）を利用して、カッターナイフ、鋏等で切断して
内容物の注出口と空気流入口を形成して内容物を注出す
る（内容物によっては空気流入口はなくてもよい）。特
に、モーターオイル等に用いた場合はガソリンスタンド
で用いることになるので開封作業の迅速性が要求され
る。したがって、カッターナイフを頂部シール部（４）
上端に当てて斜め下方に切断する方法が好ましいが、カ
ッターナイフを当てるだけでは不安定で危険なため、ノ
ッチ（１６）（１７）は必ず、設けた方がよい。
（１７）を利用して、カッターナイフ、鋏等で切断して
内容物の注出口と空気流入口を形成して内容物を注出す
る（内容物によっては空気流入口はなくてもよい）。特
に、モーターオイル等に用いた場合はガソリンスタンド
で用いることになるので開封作業の迅速性が要求され
る。したがって、カッターナイフを頂部シール部（４）
上端に当てて斜め下方に切断する方法が好ましいが、カ
ッターナイフを当てるだけでは不安定で危険なため、ノ
ッチ（１６）（１７）は必ず、設けた方がよい。
【００１６】内容物を使って容器が空になったら、縦罫
線（ｕ）（ｖ）と横罫線（ｘ）（ｙ）を利用して容器を
潰して廃棄すればよい。
線（ｕ）（ｖ）と横罫線（ｘ）（ｙ）を利用して容器を
潰して廃棄すればよい。
【００１７】容器の潰し方について説明すると、容器の
側壁（７）（９）の下方部分を押圧して横罫線（ｘ）
（ｙ）に沿って底部を側壁上に折曲げ、かつ斜めの罫線
（ｓ）（ｔ）に沿ってそれら斜めの罫線に囲まれた部分
を三角形状に突出させて図５に示すように折重ねて扁平
にして廃棄すればよい。
側壁（７）（９）の下方部分を押圧して横罫線（ｘ）
（ｙ）に沿って底部を側壁上に折曲げ、かつ斜めの罫線
（ｓ）（ｔ）に沿ってそれら斜めの罫線に囲まれた部分
を三角形状に突出させて図５に示すように折重ねて扁平
にして廃棄すればよい。
【００１８】なお、図１に示すブランクシートにおいて
頂部シール部（４）の上端の、少なくとも側壁（７）の
上方部分（ａ）を側壁（９）の上方部分（ｂ）よりも高
さを低くしておけば図６に示すように接着後、折り倒し
たときに素材（特に紙）の端面の露出を少なくすること
ができるので外観を損なわず、商品価値が低下すること
がない。
頂部シール部（４）の上端の、少なくとも側壁（７）の
上方部分（ａ）を側壁（９）の上方部分（ｂ）よりも高
さを低くしておけば図６に示すように接着後、折り倒し
たときに素材（特に紙）の端面の露出を少なくすること
ができるので外観を損なわず、商品価値が低下すること
がない。
【００１９】
【発明の結果】本発明は以上の構成になっているので次
のような効果を有する。
のような効果を有する。
【００２０】（イ）容器の胴部に折りたたみ用の縦罫線
と斜めの罫線を設けてあるので、内容物使用後、大きな
力を入れなくても主婦でも容易に折りたたむことがで
き、また、扁平に潰すことができるので廃棄物としての
体積が縮小され、環境対応上も優れている。 （ロ）折りたたみ用の罫線のうち、縦罫線の、天部と胴
部との境界となっている横罫線との交点となる部分を除
いてあるので、容器を組立てて三角耳部を折曲げて接着
した後開封時に三角耳を起こしたときにも素材に割れや
ピンホールが発生せず、容器としての耐久性も優れてい
る。
と斜めの罫線を設けてあるので、内容物使用後、大きな
力を入れなくても主婦でも容易に折りたたむことがで
き、また、扁平に潰すことができるので廃棄物としての
体積が縮小され、環境対応上も優れている。 （ロ）折りたたみ用の罫線のうち、縦罫線の、天部と胴
部との境界となっている横罫線との交点となる部分を除
いてあるので、容器を組立てて三角耳部を折曲げて接着
した後開封時に三角耳を起こしたときにも素材に割れや
ピンホールが発生せず、容器としての耐久性も優れてい
る。
【図１】本発明の実施例を示す展開平面図である。
【図２】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図３】本発明の組立過程を示す部分斜視図である。
【図４】本発明を使用時に頂部を扁平に潰した状態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図５】本発明を使用後、全体を扁平に潰した状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図６】本発明の頂部シール部の接着状態を示す断面的
説明図である。 1 …胴部 ２…底部 ３…天部 ４…頂部シール部 ５…糊代 ６．７．８．９…側壁 １０．１１…底部折込み部 １２．１３…天部折込み部 １４．１５…三角耳部 １６．１７…ノッチ ｌ，ｍ，ｎ，ｘ，ｙ…横罫線 ｏ，ｐ，ｑ，ｒ，ｕ，ｖ…縦罫線 ｓ，ｔ…斜め罫線
説明図である。 1 …胴部 ２…底部 ３…天部 ４…頂部シール部 ５…糊代 ６．７．８．９…側壁 １０．１１…底部折込み部 １２．１３…天部折込み部 １４．１５…三角耳部 １６．１７…ノッチ ｌ，ｍ，ｎ，ｘ，ｙ…横罫線 ｏ，ｐ，ｑ，ｒ，ｕ，ｖ…縦罫線 ｓ，ｔ…斜め罫線
Claims (1)
- 【請求項１】略矩形状のブランクスの端部どうしを貼り
合せて筒状とし、上下開口端を折込み、接着して成る平
坦な頂部を有する断面角形の液体用紙容器において、容
器を形成するための罫線の他に、胴部を構成する側壁の
うち、上下端に天部折込み部、底部折込み部を有する二
つの側壁の下端隅部から略４５度の角度で延びて該側壁
の中心線上で衝合する二本の斜めの罫線を設け、該二本
の斜めの罫線の衝合点から天部折込み部の頂点に向って
延び、天部と胴部との境界をなす罫線との交点となる部
分を除いた縦罫線を設け、さらに前記二本の斜めの罫線
の二つの衝合点どうしを結ぶ横罫線を設けたことを特徴
とする液体用紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04342045A JP3079817B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 液体用紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04342045A JP3079817B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 液体用紙容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06183431A JPH06183431A (ja) | 1994-07-05 |
| JP3079817B2 true JP3079817B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=18350737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04342045A Expired - Fee Related JP3079817B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 液体用紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3079817B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8412428B2 (en) | 2010-05-28 | 2013-04-02 | Honda Motor Co., Ltd. | System for and method of detecting clutch engagement of a manual transmission |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202008008742U1 (de) * | 2008-07-02 | 2009-05-20 | Kisfeld, Alfons, Dipl.-Ing. | Faltpackung zur Aufbewahrung fließfähiger Güter |
| JP5138559B2 (ja) * | 2008-11-27 | 2013-02-06 | 有限会社相川合成樹脂工業所 | 採尿容器、及び採尿容器の製造方法 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP04342045A patent/JP3079817B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8412428B2 (en) | 2010-05-28 | 2013-04-02 | Honda Motor Co., Ltd. | System for and method of detecting clutch engagement of a manual transmission |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06183431A (ja) | 1994-07-05 |
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| JPH0330254Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |