JPS6396023A - 液体容器の蓋構造 - Google Patents
液体容器の蓋構造Info
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- JPS6396023A JPS6396023A JP62186799A JP18679987A JPS6396023A JP S6396023 A JPS6396023 A JP S6396023A JP 62186799 A JP62186799 A JP 62186799A JP 18679987 A JP18679987 A JP 18679987A JP S6396023 A JPS6396023 A JP S6396023A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/40—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper specially constructed to contain liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/061—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded inwardly beneath the closure flaps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景コ
本発明は、ミルク、ジュースまたは他の液体を入れる板
紙のカートンのような管状カートンの端の蓋の構造に係
るものである。
紙のカートンのような管状カートンの端の蓋の構造に係
るものである。
板紙容器を最終的に液密にする目的でポリマーと箔との
バリヤー層で板紙のロールに押出し被膜をつくり、その
素材を折り、そして密封して直立した完全な容器として
必要物を保護するのが典型的なことである。このような
カートンは所望の折り目または回動するよう接続した線
となるよう切込みを適当に入れた一枚の板紙素材からつ
くられる。
バリヤー層で板紙のロールに押出し被膜をつくり、その
素材を折り、そして密封して直立した完全な容器として
必要物を保護するのが典型的なことである。このような
カートンは所望の折り目または回動するよう接続した線
となるよう切込みを適当に入れた一枚の板紙素材からつ
くられる。
このような管状の容器のための種々の端蓋構造が知られ
ている。例えば、よく知られている1つの構造としては
ミルクカートンに普通用いられている三角形のいわゆる
切妻風の頂部構造がある。
ている。例えば、よく知られている1つの構造としては
ミルクカートンに普通用いられている三角形のいわゆる
切妻風の頂部構造がある。
このカートンの底は平らに閉じられており、その上部は
切妻風の屋根の形となっており、利用者はその頂部を開
いて注ぎ口とし、その注ぎ口は通常閉じ直すことができ
る。
切妻風の屋根の形となっており、利用者はその頂部を開
いて注ぎ口とし、その注ぎ口は通常閉じ直すことができ
る。
カートンの頂部の蓋の別の形としては、容器は同じで三
角屋根ではない、平らにした蓋があり、その蓋はフィン
を折り重ねてフィンを密封している。この液体を運ぶ容
器の頂部の蓋は、カートンの頂部が平らなので貯蔵し易
いという利点がある。このような頂部の平らな容器は蓋
の中心に幾枚もの板紙の層を重ねるという欠点をもつ。
角屋根ではない、平らにした蓋があり、その蓋はフィン
を折り重ねてフィンを密封している。この液体を運ぶ容
器の頂部の蓋は、カートンの頂部が平らなので貯蔵し易
いという利点がある。このような頂部の平らな容器は蓋
の中心に幾枚もの板紙の層を重ねるという欠点をもつ。
この幾層もの板紙の厚みは、熱や圧力によって密封する
ことを困難とすることがあり、板紙の縁を露出したり、
バリヤー材料に応力を加えて裂け1]をつくるという欠
点がある。この露出した縁やバリヤー材料の裂は目はバ
クテリアや酸素の侵入を許し、板紙の繊維が露出してい
ると液体がそれに染み込んでいく。こうして内容物の鮮
度は長く保てず、また棚に置いておける期間も短くなる
。
ことを困難とすることがあり、板紙の縁を露出したり、
バリヤー材料に応力を加えて裂け1]をつくるという欠
点がある。この露出した縁やバリヤー材料の裂は目はバ
クテリアや酸素の侵入を許し、板紙の繊維が露出してい
ると液体がそれに染み込んでいく。こうして内容物の鮮
度は長く保てず、また棚に置いておける期間も短くなる
。
[発明の要約]
本発明に従う改良された、頂部の平らな蓋構造では、4
枚の端蓋パネルの一枚にそのパネルの自由縁の中程に矩
形の凹み、すなわち切除部分をつりでいる。この端蓋パ
ネルと向き合う端蓋パネルの露出された自由縁の中程に
も凹みをつける。どちらの凹みも、完成し直立した容器
の内面となる素イオの面に塗布したバリヤー層の押出し
材料により覆われ、塞がれている。容器を閉しるとぎ、
本発明に従って、自由縁に凹みをつけた向ぎ合う端蓋パ
ネルは相互に向って折り曲げられる。一方のパネルは切
除部分により形成された衝合舌片を有している。蓋パネ
ルが相互に向って曲げられてくると、その衝合舌片は最
初に述べた端蓋パネルの変形できる(押出し)膜(バリ
ヤー層の押出し材料により形成されている膜)に当たり
、そしてこの膜を制御した仕方で変形して、でたらめに
折り曲げたりできない、折られたまちをつくる。この完
成した、閉じた状態では、衝合舌片はいま変形してまち
となった膜の上にのってン夜密シートをつくり、これは
実質的に密封性を呈し、そしてこのことは端蓋の中心に
板紙層を折り重ねていく先行技術とは甚だ相違している
。端蓋を平らに閉じた形態では、残りの2枚の端蓋パネ
ルの自由縁は付き合わせ関係にある。
枚の端蓋パネルの一枚にそのパネルの自由縁の中程に矩
形の凹み、すなわち切除部分をつりでいる。この端蓋パ
ネルと向き合う端蓋パネルの露出された自由縁の中程に
も凹みをつける。どちらの凹みも、完成し直立した容器
の内面となる素イオの面に塗布したバリヤー層の押出し
材料により覆われ、塞がれている。容器を閉しるとぎ、
本発明に従って、自由縁に凹みをつけた向ぎ合う端蓋パ
ネルは相互に向って折り曲げられる。一方のパネルは切
除部分により形成された衝合舌片を有している。蓋パネ
ルが相互に向って曲げられてくると、その衝合舌片は最
初に述べた端蓋パネルの変形できる(押出し)膜(バリ
ヤー層の押出し材料により形成されている膜)に当たり
、そしてこの膜を制御した仕方で変形して、でたらめに
折り曲げたりできない、折られたまちをつくる。この完
成した、閉じた状態では、衝合舌片はいま変形してまち
となった膜の上にのってン夜密シートをつくり、これは
実質的に密封性を呈し、そしてこのことは端蓋の中心に
板紙層を折り重ねていく先行技術とは甚だ相違している
。端蓋を平らに閉じた形態では、残りの2枚の端蓋パネ
ルの自由縁は付き合わせ関係にある。
この矩形平行六面体の構造ならば、その容器の平らな頂
部に注ぎ口を取付りることかできる。折り曲げ過程と端
構造とのため、各矩形頂部で板紙は一層であり、これは
板紙か多層となっているものよりも注ぎ口の取付を容易
としている。
部に注ぎ口を取付りることかできる。折り曲げ過程と端
構造とのため、各矩形頂部で板紙は一層であり、これは
板紙か多層となっているものよりも注ぎ口の取付を容易
としている。
本発明の別の特徴は、標準の正方形のミルク容器を、取
扱い易く、貯蔵し易くそして利用者にとって便利な矩形
の平行六面体の設計とすることができるということであ
る。本発明の別の特徴は容器のための何もない平らな端
面をつくって、それによりそこに図形を表示し易くし、
そして注ぎ口を取付は易くしている。
扱い易く、貯蔵し易くそして利用者にとって便利な矩形
の平行六面体の設計とすることができるということであ
る。本発明の別の特徴は容器のための何もない平らな端
面をつくって、それによりそこに図形を表示し易くし、
そして注ぎ口を取付は易くしている。
先行技術のいくらか似ている頂部の平らな蓋よりも本発
明の平らな頂面の中心では板紙の重なりは少ない。多層
の重なりは密封するとぎと、無菌使用のため容器を殺菌
するとき問題を生じる。細菌は重なりの下に入り込み、
住みつき、そして普通の抗菌の過酸化水素処理は完全に
有効というわけにはいかない。
明の平らな頂面の中心では板紙の重なりは少ない。多層
の重なりは密封するとぎと、無菌使用のため容器を殺菌
するとき問題を生じる。細菌は重なりの下に入り込み、
住みつき、そして普通の抗菌の過酸化水素処理は完全に
有効というわけにはいかない。
[実施例の説明]
添付図中第1図を参照する。板紙素イイ1oは、図示の
折り線に沿って相互に接続されている側面形成パネル1
2,14,16.18を有している。のりしろ2oはパ
ネル12の自由端へ一体にそして折り曲げれるように取
付けられている。番号21は素材の仮想横軸を示してい
る。番号26は素材の底蓋の展開状態を示し、素材の底
部に適当に筋目をつけて形成した折り線によって容器の
底蓋パネルをつくれるようになっている。26の折り目
の形態は普通のものであり、本発明の要旨とは関係ない
。
折り線に沿って相互に接続されている側面形成パネル1
2,14,16.18を有している。のりしろ2oはパ
ネル12の自由端へ一体にそして折り曲げれるように取
付けられている。番号21は素材の仮想横軸を示してい
る。番号26は素材の底蓋の展開状態を示し、素材の底
部に適当に筋目をつけて形成した折り線によって容器の
底蓋パネルをつくれるようになっている。26の折り目
の形態は普通のものであり、本発明の要旨とは関係ない
。
番号28が示す素材の上方部分は筋目をつけて形成した
複数の上蓋パネルを含み、これらの筋目の線は折り線や
ヒンジ軸を形成している。第2図にも示している番号3
2は、素材から形成される容器の内側であって、素材1
0の面のバリヤー層である押出し膜を示している。層3
2の厚みは図に示す目的で誇張しである。
複数の上蓋パネルを含み、これらの筋目の線は折り線や
ヒンジ軸を形成している。第2図にも示している番号3
2は、素材から形成される容器の内側であって、素材1
0の面のバリヤー層である押出し膜を示している。層3
2の厚みは図に示す目的で誇張しである。
番号36は、素材の上方の自由縁38と境を接している
、はぼ矩形状の凹み、すなわち切除部分を示す。自由縁
38は直ぐ後で説明する上蓋パネルも限定している。バ
リヤー層32は凹み36を完全に塞いでいる。
、はぼ矩形状の凹み、すなわち切除部分を示す。自由縁
38は直ぐ後で説明する上蓋パネルも限定している。バ
リヤー層32は凹み36を完全に塞いでいる。
番号40は第1の上蓋パネルを示し、これは一対の傾斜
折り目線42を有し、この折り目線は凹み36に達して
いる。番号44は隣りの上蓋パネルを示し、このパネル
に設けた凹み46はバリヤー層の材料の膜32により覆
われている。開口46は注ぎ出すためのもので、これに
ついては本発明の要旨ではないから特に説明はしない。
折り目線42を有し、この折り目線は凹み36に達して
いる。番号44は隣りの上蓋パネルを示し、このパネル
に設けた凹み46はバリヤー層の材料の膜32により覆
われている。開口46は注ぎ出すためのもので、これに
ついては本発明の要旨ではないから特に説明はしない。
別の開口と注ぎ口については本願と同時の出願に詳しく
説明している。
説明している。
番号50は別の上蓋パネルを示し、一対の傾斜折り目線
52をつけである。番号54は2つの三角形の凹みのど
ちらも示しており、こわらの凹みはバリヤー層32によ
り覆われている。番号56はパネル50の一番上の、三
角形の中間部分を示し、番号56は後で明らかとなる理
由で、衝合舌片を示している。番号58は別の」二蓋パ
ネルを示す。端の上蓋パネル40.58を除りば上蓋パ
ネルはその両隣りの上蓋パネルに折り曲がるようヒンジ
接続されている。
52をつけである。番号54は2つの三角形の凹みのど
ちらも示しており、こわらの凹みはバリヤー層32によ
り覆われている。番号56はパネル50の一番上の、三
角形の中間部分を示し、番号56は後で明らかとなる理
由で、衝合舌片を示している。番号58は別の」二蓋パ
ネルを示す。端の上蓋パネル40.58を除りば上蓋パ
ネルはその両隣りの上蓋パネルに折り曲がるようヒンジ
接続されている。
第3図を参照する。素材10を折って管状容器を形成す
るが、この容器の横断面、すなわち管の長さ方向の軸に
垂直な断面は矩形である。
るが、この容器の横断面、すなわち管の長さ方向の軸に
垂直な断面は矩形である。
第4.5および6図は完成されて頂部が平らとなる上蓋
を形成するため、上蓋パネルを折り畳む過程を示してい
る。
を形成するため、上蓋パネルを折り畳む過程を示してい
る。
端を閉じる際交互の、向き合った上蓋パネル40.50
を相互に向って折り込んでいく。このとき、舌状衝合片
56は凹み36を塞いでいるパネル40の支持されてい
ないウェブもしくは膜バリヤー層32の中央部分に係合
する。閉しる後の過程では(第3図で見て)凹み36の
露出された垂直の短い縁はパネル50のウェブ部分32
に接触する。この動作は、凹み36の膜またはウェブ3
2を衝合舌片56が押して変形させるのと一緒になって
、ウェブ32に折られたまちを形成させる。こうしてこ
の衝合舌片はまち形成手段となっている。最終の、第6
図に示される閉じた状態では、右手のパネル部分41.
51は一つの面内にあり、この面は左手のパネル部分4
1.51が限定する別の面と同一面となっている。更に
、パネル58の自由縁38はパネル44の自由縁38に
衝合する。カートンの頂面はこうして平らとなり、そし
て文字や絵を表示することもできる。
を相互に向って折り込んでいく。このとき、舌状衝合片
56は凹み36を塞いでいるパネル40の支持されてい
ないウェブもしくは膜バリヤー層32の中央部分に係合
する。閉しる後の過程では(第3図で見て)凹み36の
露出された垂直の短い縁はパネル50のウェブ部分32
に接触する。この動作は、凹み36の膜またはウェブ3
2を衝合舌片56が押して変形させるのと一緒になって
、ウェブ32に折られたまちを形成させる。こうしてこ
の衝合舌片はまち形成手段となっている。最終の、第6
図に示される閉じた状態では、右手のパネル部分41.
51は一つの面内にあり、この面は左手のパネル部分4
1.51が限定する別の面と同一面となっている。更に
、パネル58の自由縁38はパネル44の自由縁38に
衝合する。カートンの頂面はこうして平らとなり、そし
て文字や絵を表示することもできる。
比較的長時間液体を詰めたり、貯蔵したりするのにカー
トンを使用するとき、のりしろ20の露出自由縁を削い
て、その削いで蒲<シた部分へその隣りのバリヤー層の
膜32を被せてその自由縁に液が染み込んでいかないよ
うにする。このようにすることはこの方面の技術では知
られており、そして本発明の要旨を構成するものではな
い。
トンを使用するとき、のりしろ20の露出自由縁を削い
て、その削いで蒲<シた部分へその隣りのバリヤー層の
膜32を被せてその自由縁に液が染み込んでいかないよ
うにする。このようにすることはこの方面の技術では知
られており、そして本発明の要旨を構成するものではな
い。
第6図はカートンの上蓋に破線をつりで注き口46また
は別の注ぎ手段が配置されている一枚の厚みの板紙を示
している。
は別の注ぎ手段が配置されている一枚の厚みの板紙を示
している。
第1図に示す素材を形成するとき、大ぎなロールから板
紙ウェブ材料を切り取り、折り目線をつけ、切除部分3
6.54を形成する。少なくとも一面に押し出しII!
@(層32)をつくる。この膜は5層もしくはそれ以上
の層となっているのが最も普通である。このような押出
し膜層の一例は、ポリエヂレンー板紙−ポリエチレン−
金属箔(例えばアルミ箔)−ボリエヂレン である。
紙ウェブ材料を切り取り、折り目線をつけ、切除部分3
6.54を形成する。少なくとも一面に押し出しII!
@(層32)をつくる。この膜は5層もしくはそれ以上
の層となっているのが最も普通である。このような押出
し膜層の一例は、ポリエヂレンー板紙−ポリエチレン−
金属箔(例えばアルミ箔)−ボリエヂレン である。
カートンの頂部を閉じる様子を示したが、上蓋の閉成の
仕方を底蓋の閉成に利用てぎる。
仕方を底蓋の閉成に利用てぎる。
同時に出願した、容器の注ぎ口と題する特許用願に本発
明者の発明に係る開口に使用する注ぎ口取付部材が開示
されている。
明者の発明に係る開口に使用する注ぎ口取付部材が開示
されている。
第1図は、本発明の一枚の板紙のカー1−ン素材の平面
図である。 第2図は、第1図の線2−2に沿う断面図である。 第3図は、管状容器を形成するよう折った素材の斜視図
であり、容器の上蓋はまた開いている。 第4.5図および6図は、第3図の容器の上蓋を閉じて
いく順次の過程を示す。 図中: 10:板紙素材、 12.14.16.IB:側面形成パネル、20:のり
しろ、 32・バリヤー層、 36:矩形凹み、 40.44,50.58:上蓋パネル、56、衝合舌片
。 FfG、3 FIG、 4 FfG、5 FIG、 6 昭和62年11月4日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第186799号 2、発明の名称 液体容器の蓋構造 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、ニューヨーク州 10577
、パーヂャス、マンハッタンビル ロード 2名称
インターナショナル ペーパー コンパニー代表者 ア
ーサー ワラス 4、代理人〒105 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号7、補正の内
容 1、別添の通り願書を差替える。 2、別添の通り委任状を補充する。 3、別添の通り第1図を差替える。
図である。 第2図は、第1図の線2−2に沿う断面図である。 第3図は、管状容器を形成するよう折った素材の斜視図
であり、容器の上蓋はまた開いている。 第4.5図および6図は、第3図の容器の上蓋を閉じて
いく順次の過程を示す。 図中: 10:板紙素材、 12.14.16.IB:側面形成パネル、20:のり
しろ、 32・バリヤー層、 36:矩形凹み、 40.44,50.58:上蓋パネル、56、衝合舌片
。 FfG、3 FIG、 4 FfG、5 FIG、 6 昭和62年11月4日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第186799号 2、発明の名称 液体容器の蓋構造 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、ニューヨーク州 10577
、パーヂャス、マンハッタンビル ロード 2名称
インターナショナル ペーパー コンパニー代表者 ア
ーサー ワラス 4、代理人〒105 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号7、補正の内
容 1、別添の通り願書を差替える。 2、別添の通り委任状を補充する。 3、別添の通り第1図を差替える。
Claims (13)
- (1)管状に形成するように折ることができ、ミルクや
ジュースのような食品を収容できる、堅い、弾性のある
、そして折ることのできる、板紙のような材料のカート
ン素材において、その素材は折れるように一緒に接続さ
れている全体として矩形の4枚の平行となっている側面
を含み、各側面はそれへ開閉できるよう接続した端蓋パ
ネルをそれぞれの一端に有し、各端の蓋パネルは全体と
して矩形であり、そして全部のパネルは相互に折れるよ
うに結合されており、各端蓋パネルは自由縁を有してお
り、第1の端蓋パネルと一つ置いて、第2の端蓋パネル
とはそれぞれ一対の折り線を有しており、各対の折り線
は各端蓋パネルの隅から自由縁の中央部分に向ってのび
、第1の端蓋パネルはそれの自由縁の中程の部分に凹み
を有し、素材へ取付けた変形可能のシート膜は第1の端
蓋パネルの凹みを覆っており、上記第1の端蓋パネルの
一対の折り目線は上記凹みで終っており、第2の端蓋パ
ネルはそれの自由縁の中程の部分の両側に一つづつ、一
対となった凹みを有し、これらの凹みは一つの三角形の
衝合舌片を形成し、この衝合舌片は第1の端蓋パネルの
変形可能の膜にまちを形成する手段となっており、素材
へ取付けた変形可能のシート膜は一対となった凹みを覆
っていて、衝合舌片の自由端は第2の端蓋パネルの自由
縁に向いて延びていることを特徴としたカートン素材。 - (2)衝合舌片の自由縁が丸められている特許請求の範
囲第1項に記載のカートン素材。 - (3)衝合舌片の自由端が第2の端蓋パネルの自由縁に
沿う仮想線に延びているが到達していない特許請求の範
囲第1項に記載のカートン素材。 - (4)バリヤー押出しにより素材の一面を裏打ちし、こ
のバリヤーの押出しが変形可能のシートを形成している
特許請求の範囲第1項に記載のカートン素材。 - (5)バリヤー押出しにより素材の一面を裏打ちし、こ
のバリヤーの押出しが変形可能のシートを形成する特許
請求の範囲第2項に記載のカートン素材。 - (6)バリヤー押出しにより素材の一面を裏打ちし、こ
のバリヤーの押出しが変形可能のシートを形成する特許
請求の範囲第3項に記載のカートン素材。 - (7)第1の端蓋パネルの凹みが全体として矩形であり
、それの一側辺は第1の端蓋パネルの自由縁に沿う仮想
線に沿ってのびている特許請求の範囲第4項に記載のカ
ートン素材。 - (8)第2の端蓋パネルの凹みが2つの二等辺三角形で
あり、各三角形の一つの等脚辺が第2の端蓋パネルの自
由縁に沿う仮想線に沿ってそれぞれのびている特許請求
の範囲第1項に記載のカートン素材。 - (9)前記第1と第2の端蓋パネルはそれらの自由縁に
沿って測れば長さは等しく、そして第1と第2の端蓋パ
ネルはその他の端蓋パネルよりもそれらの自由縁に沿っ
て測れば長くなっている特許請求の範囲第1項に記載の
カートン素材。 - (10)板紙のような堅い、弾性のある、そして折るこ
とのできる材質の一枚の素材からなる、横断面が矩形の
管状のカートンの端構造において、畳むと端蓋となる複
数の矩形の蓋パネルを有し、各端蓋パネルは全体として
矩形で、相互に、そして各側面パネルへ折れるように取
付けられており、そして一番端は自由縁となっており、
第1の端蓋パネルはそれの自由縁の中程から引込む凹み
を有しており、この凹みは変形できるウェブにより覆わ
れており、第2の端蓋パネルは第1の端蓋パネルと向き
合ってそれの自由縁の中程付近に衝合舌片を有し、第1
と第2の中央部分は相互に向って折れるようになってお
り、衝合舌片はウェブに衝突してそれをまちに変えるこ
とができ、衝合舌片は第1の端蓋パネルに少なくとも部
分的にのりかぶさり、その他の2つの、対向している端
蓋は第1と第2の端蓋に覆いかぶさって、相互に向って
折られ、それらの自由縁は相互に実質的に突合せとなる
ようにした管状カートンの端構造。 - (11)変形可能のウェブはカートンの内面に押し出さ
れたバリヤー層である特許請求の範囲第10項に記載の
カートンの端構造。 - (12)衝合舌片を有する端蓋パネルの自由縁の開口が
衝合舌片の境界を定めており、その開口は変形可能のウ
ェブにより覆われている特許請求の範囲第10項に記載
のカートン端構造。 - (13)変形可能のウェブがカートンの内面に押し出さ
れたバリヤー層である特許請求の範囲第12項に記載の
カートン端構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/890,228 US4754917A (en) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | End closure construction for liquid containers |
US890228 | 1997-07-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396023A true JPS6396023A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=25396424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62186799A Pending JPS6396023A (ja) | 1986-07-29 | 1987-07-28 | 液体容器の蓋構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4754917A (ja) |
JP (1) | JPS6396023A (ja) |
KR (1) | KR890001840A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63169415U (ja) * | 1987-04-25 | 1988-11-04 |
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1986
- 1986-07-29 US US06/890,228 patent/US4754917A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-07-22 KR KR1019870007962A patent/KR890001840A/ko not_active Application Discontinuation
- 1987-07-28 JP JP62186799A patent/JPS6396023A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4754917A (en) | 1988-07-05 |
KR890001840A (ko) | 1989-04-06 |
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