JP3079648B2 - スピーカ - Google Patents

スピーカ

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JP3079648B2
JP3079648B2 JP03148489A JP14848991A JP3079648B2 JP 3079648 B2 JP3079648 B2 JP 3079648B2 JP 03148489 A JP03148489 A JP 03148489A JP 14848991 A JP14848991 A JP 14848991A JP 3079648 B2 JP3079648 B2 JP 3079648B2
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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用などの音響機器
に使用されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年自動車は車室内音響性能を向上する
ために、ウーハにツィータを組み込んだ複合型のスピー
カが多く使用されるようになってきた。また、スピーカ
を聴取者に対して適切な向きに配置するため、ブラケッ
トを介在して車体にスピーカを取付けるブラケット付の
スピーカが急増してきた。
【0003】以下に従来の樹脂成形品ホルダーを用いた
複合型と呼ばれるスピーカについて図面を用いて説明す
る。
【0004】図7は従来のスピーカのツィータとホルダ
ーをウーハに取付ける前の状態を示す斜視図である。図
7において、1はツィータでコンデンサ2が側面に固着
され接続されている。このツィータ1はセルフタッピン
グネジ3を用いて樹脂成形品であるホルダー4にネジ止
めされ、このホルダー4はその底部をウーハ5のボイス
コイル6の上部から挿入し、下部プレート7の底面から
ネジ8を用いて結合されている。
【0005】ホルダー4の下部には防塵クッション9と
称される円筒形状の発泡ウレタンが装着されており、こ
の防塵クッション9の下面はウーハ5の振動板10と装
着されている。前記振動板10はその周縁部がフレーム
11と固着され、中央部はボイスコイル6に結合されて
おり、ボイスコイル6のリード線は振動板10の面上で
金糸線12,13と称される導電線に各々接続されてい
る。金糸線12,13の一端はフレーム11に結合され
た端子板14の端子15,16と接続され、他端はコン
デンサ2を介してウーハ5とツィータ1が並列に接続さ
れるように、ツィータ1の端子17,18と半田付けに
よって接続されている。
【0006】つぎにこのスピーカの断面構造について説
明する。図8は、この従来のスピーカの構造断面図であ
る。図8において、センターポール19を備えた下部プ
レート7,リング状のマグネット20、同じくリング状
の上部プレート21によって磁気回路22を構成し、そ
の上面にフレーム11が結合されている。
【0007】また、ボイスコイル6の下部が前記磁気回
路22の磁気ギャップ23に正しくはまり込むように、
サスペンション24がボイスコイル6の中間部を保持し
てフレーム11に固着され、振動板10の周縁部がガス
ケット25と共にフレーム11に貼付けられ、この振動
板10の中央部はボイスコイル6の上部が結合されてウ
ーハ5が構成されている。
【0008】つぎにツィータ1について説明する。ヨー
ク26の内側に円柱状のマグネット27と同じく円柱状
のプレート28によって磁気回路を構成し、この磁気回
路の外側にハウジング29が固着されている。さらに、
ダイヤフラム30の下方にボイスコイル31が結合され
て、ボイスコイル31の下部が、磁気ギャップ32に正
しくはまり込んでいる。また、ダイヤフラム30の上方
にはイコライザ33が配置されてツィータ1が構成され
ている。
【0009】このツィータ1が樹脂成形品からなるホル
ダー4にセルフタッピングネジ3で結合され、ホルダー
4の内部にあらかじめ装着されたナット34が、ウーハ
5の下部プレート7の底面から挿入されたネジ8によっ
て締付けられてホルダー4が結合される。さらに、前記
ホルダー4と振動板10の間には円筒形状の防塵クッシ
ョン9の上下面がそれぞれ貼付けられてスピーカを構成
していた。
【0010】以上のように構成されたスピーカについ
て、以下その動作について説明する。まず、ウーハ5の
端子15,16から入力信号が印加されると、コレミン
グの左手の法則によりボイスコイル6が上下に動き、こ
の力によって振動板10が振動して空気中に音を放射す
る。また、入力信号の高周波成分はコンデンサ2を通過
してツィータ1のボイスコイル31に供給され同様にダ
イヤフラム30が振動して空気中に高音を放射する。
【0011】つぎに、他の従来例について説明する。図
9は他の従来例であるブラケットを介在したスピーカを
示す斜視図である。図9において、35はツィータであ
り、同図ではドーム型のツィータを示している。ツィー
タ35の側面にコンデンサ36が固着され、樹脂成形品
からなるブラケット37とツィータ35はセルフタッピ
ングネジ38によって結合されている。
【0012】また、端子39,40にはリード線41,
42が接続され、このリード線41,42の他端にコネ
クタ43が接続結合されている。なお、ブラケット37
は、自動車の車体に取付けるために使用されるものであ
り、スピーカの機能には直接関係はないものである。
【0013】以上のように構成されたスピーカについて
以下その動作について説明する。まず、コネクタ43に
入力信号が印加されると、その高周波成分がコンデンサ
36を通過してボイスコイルに入り、ツィータ35のダ
イヤフラムが振動して高音が空気中に放射されるように
構成されていた。
【0014】また、前記図7,図8に示した従来のスピ
ーカのツィータ1とホルダー4を結合するのにセルフタ
ッピングネジ3を使用しないで単に接着剤だけで固着す
るものや、同じく図9に示したブラケット37とツィー
タ35を接着だけで固定するスピーカもあった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のスピーカの構成では、ツィータ1とホルダー4をセル
フタッピングネジ3でネジ止めするのに工数がかかり製
造コストが高くなっていた。さらに、セルフタッピング
ネジ3に汎用品である鉄製のものを使用すると、ネジ止
め作業時にセルフタッピングネジ3がツィータ1の磁気
ギャップ32に吸着され、ダイヤフラム30に損傷を与
えてしまう。このため、セルフタッピングネジ3をステ
ンレスなどの非鉄金属製のものにしなければならず、特
別注文品となりコスト高になるだけでなく調達も困難に
なっていた。
【0016】また一方、ツィータ1とホルダー4を接着
だけで固着する構成のものでは、接着剤が乾燥硬化する
まで動かすことができないために組立てに手間がかかる
だけでなく、接着剤塗布量が少ないなどの原因によりツ
ィータ1がホルダー4からはずれてしまうという品質的
な課題もあった。
【0017】これとは別に他の従来例で説明したブラケ
ットを介在したスピーカの場合にも同様であり、ネジ止
め作業に工数がかかり、非鉄金属製のセルフタッピング
ネジ38の調達も困難であり、接着による固着だけの場
合では、ツィータ35がブラケット37からはずれてし
まうという品質的な課題を有していた。
【0018】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、セルフタッピングネジを使用しないで組立て工数も
少なく、しかもツィータが脱落することのないスピーカ
を提供することを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のスピーカは、ツィータを結合する上面部がウ
ーハの前面部に配置されるようにウーハの磁気回路に結
合されたホルダーの上記上面部の端部に、断面形状を逆
L字型に形成し引掛り面に凸状の突起を備えたツメを対
向するように設け、このツメにツィータをはめ込んで結
合する構成としたものである。
【0020】
【作用】この構成によりホルダーに設けたツメがツィー
タのハウジングに引掛り機械的に結合されるのでセルフ
タッピングネジによるネジ止めが不要になる。さらにツ
メの引掛り面に設けた凸状の突起がツィータのハウジン
グを下方に押え付けツィータがホルダーと共振するのを
抑えることができる。
【0021】
【実施例】(実施例1) 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。なお、従来例で説明したものと同じ部品は同一
の符号を付与し詳細な説明を省略する。
【0022】図1は本発明の第1の実施例におけるスピ
ーカのツィータとホルダーをウーハに取付ける前の状態
を示す斜視図である。図1において樹脂成形品からなる
ホルダー44の上面部に断面形状が逆L字型のツメ45
を対向して配置し、このツメ45の引掛り面に凸状の突
起46を設け、コンデンサ2が固着されたツィータ1を
前記ツメ45にはめ込んでホルダー44と結合する。以
上が従来例と異なるところである。
【0023】つぎに、このホルダー44の底部をウーハ
5のボイスコイル6の上部から挿入し、下部プレート7
の底面からネジ8を用いてホルダー44を結合する。こ
のホルダー44の下部と振動板10の間には防塵クッシ
ョン9を接着し、振動板10の周縁部はフレーム11と
固着され中央部はボイスコイル6に結合する。ボイスコ
イル6のリード線は金糸線12,13と接続し、金糸線
12,13の一端を端子板14に固定された端子15,
16と接続し、他端をツィータ1の端子17,18に接
続する。
【0024】つぎに、ツィータ1がホルダー44と結合
された状態について説明する。図2は本発明の第1の実
施例におけるスピーカのツィータ1がホルダー44に結
合された状態を示す部分斜視図である。図2において、
ホルダー44の上面のツメ45がツィータ1を抱き込ん
で機械的に結合し、突起46がツィータ1を下方へ押え
付けている。
【0025】つぎにツメ45の形状について説明を加え
る。図3はツメ45の拡大斜視図である。同図におい
て、ツメ45の引掛り面には、断面が半円形状の突起4
6を設けてある。また、ツィータ1をはめ込み易いよう
に、傾斜面47とその先端に丸み48を形成している。
つまり、この構造にすると、ツィータ1をツメ45には
め込むだけでホルダー44に結合することができ、しか
も突起46がツィータ1を下方に押え付けるためにツィ
ータ1が振動することがなく、ホルダー44との間で共
振音が発生することがなくなり、品質的に優れたものに
することができる。
【0026】さらに、ツメ45の引掛り面に設けた突起
46について説明を加える。図4は前記ツメ45周辺の
断面図である。突起46がない場合、ツィータ1とツメ
45とのガタツキを抑えるには、ツメ45の引掛り面4
9と受け面50の隙間Aを狭くしていく。しかしこの場
合、樹脂成形などのバラツキにより、隙間Aが小さく仕
上がったりツィータ1のハウジングが大きく仕上がった
りすると、その寸法バラツキを吸収することができなく
なり、無理矢理ツィータ1をツメ45に押し込もうとす
るとツメ45の根本から折れてしまう。
【0027】また、逆に隙間Aが大きく仕上がるとツィ
ータ1を押え付けることができなくなり、ツィータ1が
振動して、ホルダー44との間で共振音を発生してしま
う。この突起46は、これらの寸法バラツキを吸収する
のに有効に働く。つまりツィータ1のハウジングを押え
付ける接触面積が小さいので、もし強く当っても、突起
46が容易につぶれ、さらにツメ45全体が変形するこ
とで、ツメ45が根本から折れることが避けられる。ま
た、ツィータ1のハウジングを押え付けるには、ツィー
タ1のハウジングの上面がほぼ突起46の高さの範囲内
にくればよく寸法的に十分な余裕がある。
【0028】つぎに、突起46の形状について説明す
る。図4では断面形状が半円形状の突起46を用いて説
明したが、突起の形状は図5(a)に示したようなクサ
ビ形状や図5(b)に示したような台形状であってもよ
い。
【0029】さらに、ホルダー44を形成する樹脂材料
について説明を加える。ホルダー44はウーハ5のセン
ターポール19やツィータ1のハウジングと接触してい
るので温度変化による寸法変化の少ないガラス繊維配合
のABS樹脂などを使用するとよい。また、ツィータ1
のハウジングと同じ材料を使用することが好ましい。
【0030】なお、本発明のスピーカの構造断面は、従
来例で説明した同構造断面のホルダー4の上部にツメ4
5を加えることによりセルフタッピングネジ3を取り去
った構成にしたものであり、相異点が少ないため、図面
とその説明を省略する。
【0031】以上のように構成されたスピーカの動作
も、従来例で説明した同スピーカと同様であり、端子1
5,16から入力信号が印加されるとボイスコイル6が
動き、この力によって振動板10が振動して空気中に音
を放射する。また、入力信号の高周波成分はコンデンサ
2を通過してツィータ1に供給され高音が放射されるも
のである。
【0032】以上のように本実施例によれば、樹脂成形
品からなるホルダー44の上面部に、断面形状が逆L字
型のツメ45を対向して配置し、このツメ15の引掛り
面に凸状の突起46を設けて、ツィータ1をツメ45に
はめ込んでホルダー44と結合したことにより、組立て
工数が少なく簡単に作業でき、しかも部品点数が少なく
機械的にツィータ1とホルダー44を結合することがで
きる。その上突起46がツィータ1を下方に押え付ける
のでツィータ1が共振して異常音を発生することのない
品質の優れたスピーカを安価に得ることができるのであ
る。
【0033】(実施例2) 以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図6は本発明の第2の実施例を示すスピー
カの斜視図である。なお従来例で説明したものと同じ箇
所は同一の符号を付与し詳細な説明を省略する。
【0034】図6において35はツィータで側面にコン
デンサ36が固着されている。樹脂成形でつくられたブ
ラケット51には、断面形状が逆L字型のツメ52を対
向して配置し、このツメ52の引掛り面には凸状の突起
53を設け、前記ツィータ35をツメ52にはめ込んで
ブラケット51と機械的に結合している。このツメ52
にツィータ35をはめ込むところが従来例で説明したも
のと異なるところである。
【0035】また、端子39,40にリード線41,4
2の一端を接続し他端はコネクタ43に接続結合してい
る。ツメ52の形状及び突起53は前記本発明の第1の
実施例で説明したものと同じであり、ツィータ35を容
易にツメ52にはめ込むことができ、しかも突起53は
ツィータ35を下方に押え付けツィータ35の共振を抑
制している。
【0036】さらに、本発明の第1の実施例で説明した
のと同様に突起53はツィータ35やブラケット51の
仕上り寸法のバラツキを吸収する働きがある。また、ブ
ラケット51を形成する樹脂材料も同様に、温度による
寸法変化の少ないガラス繊維配合のABS樹脂が適して
おり、ツィータ35のハウジングの材料と合致させたほ
うが良い。
【0037】以上のように構成されたスピーカの動作も
従来例で説明したものと同様であり、コネクタ43に印
加された入力信号の高周波成分がコンデンサ36を通過
してボイスコイルに入り、ダイヤフラムが振動して空気
中に高音を放射するように構成されたものである。
【0038】以上のように、ブラケット51に断面形状
が逆L字型のツメ52を対向して形成し、ツメ52の引
掛り面に凸状の突起53を設けてツィータ35を前記ツ
メ52にはめ込んでブラケット51と結合することによ
り、組立て工数が少なく、しかもセルフタッピングネジ
が不用で、ツィータ35とブラケット51が共振するこ
とのない品質の優れたスピーカを安価に構成することが
できる。
【0039】なお、第1の実施例においてウーハ5に丸
型形状の図を用いて説明したが、ウーハ5は楕円形状や
長方形状であってもよい。また、ツィータ1はドーム型
に限定するものではなくコーン型であっても楕円形状で
あってもよい。また、第2の実施例において、ツィータ
35はドーム型の図を用いて説明したがコーン型や楕円
形状であってもよく、さらにツィータに限定するもので
はなく、スコーカや小型のフルレンジスピーカであって
も良いことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によるスピーカは、
ホルダーまたはブラケットに断面形状が逆L字型のツメ
を対向して配置し、このツメの引掛り面に凸状の突起を
設け、ツィータを前記ツメにはめ込んで機械的に結合す
ることにより、セルフタッピングネジが不要となり組立
て工数が少なく、安価で、しかもツィータの共振による
異常音の発生がない品質的に優れたスピーカを容易に実
現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるスピーカの斜視
【図2】同第1の実施例におけるスピーカのツィータと
ホルダーの拡大斜視図
【図3】同第1の実施例におけるツメ部の拡大斜視図
【図4】同第1の実施例におけるツメ部の断面図
【図5】(a)同第1の実施例における他の突起形状例
を示すツメ部の断面図 (b)同第1の実施例におけるもうひとつの突起形状例
を示すツメ部の断面図
【図6】本発明の第2の実施例におけるスピーカの斜視
【図7】従来のスピーカの斜視図
【図8】従来のスピーカの構造断面図
【図9】従来のスピーカの斜視図
【符号の説明】
1 ツィータ 2 コンデンサ 5 ウーハ 6 ボイスコイル 7 下部プレート 8 ネジ 9 防塵クッション 10 振動板 11 フレーム 12,13 金糸線 14 端子板 15,16,17,18 端子 44 ホルダー 45 ツメ 46 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/24 B60R 11/02 H04R 9/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツィータを結合する上面部がウーハの前面
    部に配置されるようにウーハの磁気回路に結合されたホ
    ルダーの上記上面部の端部に、断面形状を逆L字型に形
    成し引掛り面に凸状の突起を備えたツメを対向するよう
    に設け、このツメにツィータをはめ込んで結合したスピ
    ーカ。
  2. 【請求項2】断面形状を逆L字型に形成し引掛り面に凸
    状の突起を備えたツメを対向するように設けたブラケッ
    トの上記ツメにスピーカをはめ込んでブラケットと結合
    したスピーカ。
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