JP3078894U - 目覚まし時計 - Google Patents

目覚まし時計

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JP3078894U
JP3078894U JP2001000552U JP2001000552U JP3078894U JP 3078894 U JP3078894 U JP 3078894U JP 2001000552 U JP2001000552 U JP 2001000552U JP 2001000552 U JP2001000552 U JP 2001000552U JP 3078894 U JP3078894 U JP 3078894U
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switch
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哲 戸辺
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哲 戸辺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 目覚まし時計において、寝ることにより目覚
まし機能がオンとなり、起きることにより自動的に目覚
まし機能がオフとなる様にする。 【解決手段】 コネクタ3、4を経由して起きているか
寝ているかを検出する検出部5の結果を目覚まし時計1
に入力し、それにより目覚まし機能オン−オフを決め
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は目覚まし時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
今までの目覚まし時計は、使用するたびに目覚まし機能オン−オフスイッチを オン状態にする必要があった。又このスイッチをオフとすると音が止まるので、 この後再び睡眠をとることができた。
【0003】
【解決しようとする課題】
本考案は寝ることにより自動的に目覚まし機能がオンとなり、起きることによ りオフとなる様にすることを目的とする。又この考案による目覚まし時計は、目 覚まし発音中に起きると自動的に発音が止まる。その後寝ると又発音する。又単 体として現状の目覚まし時計と同様の取り扱いもできる様にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の目覚まし時計1の外部に、起きているか寝ているかを検出する検出部 5を設ける。これは枕の下や布団の下に設置するスイッチなどでよい。又光や音 波を利用したものも考えられる。この検出部5の出力はコネクタ4、3を経由し て本考案の目覚まし時計1に入力される。(図1) 本考案の手段は次の三つがある。 (イ)第一の手段は図2の様に接続される。すなわちコネクタ3と目覚まし機能 オン−オフスイッチ2があり、これら各々の一方の端は互いに接続され、この端 を第一の端子10とし、コネクタ3と目覚まし機能オン−オフスイッチ2のもう 一方の端は切り替えスイッチ8における選択される各端子に接続され、この切り 替えスイッチ8の選択する側の接点を持つ端子を第二の端子11とすると、第一 及び第二の両端子に、電池6、タイマースイッチ7、発音部9が直列ループ接続 される。よってコネクタ3と目覚まし機能オン−オフスイッチ2は切り替えスイ ッチ8により選択される。切り替えスイッチ8は図3の様にコネクタ3と目覚ま し機能オン−オフスイッチ2の前後どちらでもよい。又直列ループ内での各部の 順序はどの様であってもよい。ここでコネクタ3はスイッチ付のものを使用し、 コネクタ4が接続されていない場合はコネクタ3は短絡される様にするか、又は コネクタ4を抜けにくくすべきである。図2および図3には、コネクタ4を抜い た時コネクタ3が短絡されるものを書いた。 (ロ)第二の手段は図4の様に接続される。すなわち電池6と、タイマースイッ チ7と、コネクタ3と、目覚まし機能オン−オフスイッチ2と、発音部9は直列 ループ接続される。ここで直列ループ内であればこれらの各部はどの様な順序で あってもよい。又コネクタ3はスイッチ機能を持たせコネクタ4が接続されてい ない時はコネクタ3は短絡されるようにしなければならない。又、コネクタ4が 接続されたときは、目覚まし機能オン−オフスイッチ2は短絡されるようにしな ければならない。 (ハ)第三の手段は図5の様に接続される。すなわちコネクタ3の出力は目覚ま し機能オン−オフスイッチ2と並列接続される。そしてこれは電池6、タイマー スイッチ7、発音部9と直列ループ接続される。ここでこれらの各部はどの様な 順序であってもよい。 以上(イ)、(ロ)、(ハ)の様な手段がある。ここでコネクタ3はどの様な ものを使用してもよい。またすべての部品において極性は自由である。例外とし て発音部9に極性のあるものがある。 ここで発音部9はベルや、メロデイ発信器とスピーカーなどで構成される。又 タイマースイッチ7とは設定された時刻になるとスイッチがオン状態となるもの である。また目覚まし機能オン−オフスイッチ2とは設定された時刻になると発 音するかどうかを設定するスイッチである。
【0005】
【作用】
コネクタ4を接続し、タイマースイッチ7がオンとなると検出部5の状態によ り、発音したり発音しなかったりする。
【0006】
【実施例】
本考案の目覚まし時計の一つの特徴は検出部5を接続するためのコネクタ3を 備えた点にある。 ここで前記3つの手段において次の様なことを注意しなければならない。 (イ)コネクタ3、4を抜けにくくするか、又はコネクタ3をスイッチ付のもの を使用しコネクタ4が接続されていない場合はコネクタ3は短絡される様にすべ きである。又、切り替えスイッチ8は容易には切り替えられない様にすべきであ る。 (ロ)コネクタ4、3を接続した時、目覚まし機能オン−オフスイッチ2は短絡 されるようにしなければならない。又、コネクタ4を接続していないときはコネ クタ3は短絡されるようにしなければならない。又、コネクタ3、4を抜けにく くすべきである。 (ハ)コネクタ3、4を抜けにくくすべきである。
【0007】
【考案の効果】
検出部5を枕の下に設置したスイッチとすると前記の様な手段により、寝てい る限り発音がするし、枕から頭を上げれば発音が止まる様になる。又、その後再 び寝ると又発音する様になる。又、検出部5との間はコネクタ4、3により接続 してあるので検出部5を分離でき、取り扱いが楽になる。又、別々に販売できる 様になる。そして検出部5を接続しないか切り替えスイッチ8により選択をしな ければ、現在の目覚まし時計と同じ取り扱いができる。又、現在の目覚まし時計 の部品より、コネクタ3および切り替えスイッチ8、又はコネクタ3のみの部品 追加であり、価格アップをおさえてある。
【提出日】平成13年2月19日(2001.2.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の目覚まし時計1の外部に、起きているか寝ているかを検出する検出部 5を設ける。これは枕の下や布団の下に設置するスイッチなどでよい。又光や音 波を利用したものも考えられる。この検出部5の出力はコネクタ4、3を経由し て本考案の目覚まし時計1に入力される。(図1) 本考案の手段は次の三つがある。 (イ)第一の手段は図2の様に接続される。すなわちコネクタ3と目覚まし機能 オン−オフスイッチ2があり、これら各々の一方の端は互いに接続され、この端 を第一の端子10とし、コネクタ3と目覚まし機能オン−オフスイッチ2のもう 一方の端は切り替えスイッチ8における選択される各端子に接続され、この切り 替えスイッチ8の選択する側の接点を持つ端子を第二の端子11とすると、第一 及び第二の両端子に、電池6、タイマースイッチ7、発音部9が直列ループ接続 される。よってコネクタ3と目覚まし機能オン−オフスイッチ2は切り替えスイ ッチ8により選択される。切り替えスイッチ8は図3の様にコネクタ3と目覚ま し機能オン−オフスイッチ2の前後どちらでもよい。又直列ループ内での各部の 順序はどの様であってもよい。ここでコネクタ3はスイッチ付のものを使用し、 コネクタ4が接続されていない場合はコネクタ3は短絡される様にするか、又は コネクタ4を抜けにくくすべきである。図2および図3には、コネクタ4を抜い た時コネクタ3が短絡されるものを書いた。 (ロ)第二の手段は図4の様に接続される。すなわち電池6と、タイマースイッ チ7と、コネクタ3と、目覚まし機能オン−オフスイッチ2と、発音部9は直列 ループ接続される。ここで直列ループ内であればこれらの各部はどの様な順序で あってもよい。又コネクタ3はスイッチ機能を持たせコネクタ4が接続されてい ない時はコネクタ3は短絡されるようにしなければならない。又、コネクタ4が 接続されたときは、目覚まし機能オン−オフスイッチ2は短絡されるようにしな ければならない。 (ハ)第三の手段は図5の様に接続される。すなわちコネクタ3の出力は目覚ま し機能オン−オフスイッチ2と並列接続される。そしてこれは電池6、タイマー スイッチ7、発音部9と直列ループ接続される。ここでこれらの各部はどの様な 順序であってもよい。 以上(イ)、(ロ)、(ハ)の様な手段がある。ここでコネクタ3はどの様な ものを使用してもよい。またすべての部品において極性は自由である。ただしこ こで、電池を複数個直列に接続するときは、異極間を直列につなぎ、これを全体 で一つの部品と考えるものとする。また 例外として発音部9に電池に対して極性 のあるものがある。 ここで発音部9はベルや、メロデイ発信器とスピーカーなどで構成される。又 タイマースイッチ7とは設定された時刻になるとスイッチがオン状態となるもの である。また目覚まし機能オン−オフスイッチ2とは設定された時刻になると発 音するかどうかを設定するスイッチである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の目覚まし時計の使用図である。
【図2】本考案の目覚まし時計の回路図の一例である。
【図3】本考案の目覚まし時計の回路図の一例である。
【図4】本考案の目覚まし時計の回路図の一例である。
【図5】本考案の目覚まし時計の回路図の一例である。
【符号の説明】
1 本考案の目覚まし時計 2 目覚まし機能オン−オフスイッチ 3 コネクタ 4 コネクタ 5 検出部 6 電池 7 タイマースイッチ 8 切り替えスイッチ 9 発音部 10 第一の端子 11 第二の端子

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ3と目覚まし機能オン−オフス
    イッチ2があり、 これらのおのおのの一方の端はたがいに接続され、この
    接続上の一端を第一の端子10とし、 コネクタ3と目覚まし機能オン−オフスイッチ2のもう
    一方の端は切り替えスイッチ8における選択される各端
    子に接続され、この切り替えスイッチ8の選択するがわ
    の接点を持つ端子を第二の端子11とすると、 第一及び第二の両端子に電池6、タイマースイッチ7、
    発音部9が直列ループ接続されることを特徴とする目覚
    まし時計。
  2. 【請求項2】 相手側コネクタ4が接続されていない時
    はコネクタ3が短絡され、コネクタ4が接続されている
    時は目覚まし機能オン−オフスイッチ2が短絡される機
    能を持つコネクタ3と、電池6、タイマースイッチ7、
    目覚まし機能オン−オフスイッチ2、発音部9が直列ル
    ープ接続されることを特徴とする目覚まし時計。
  3. 【請求項3】 コネクタ3と目覚まし機能オン−オフス
    イッチ2が並列接続され、この両端と電池6、タイマー
    スイッチ7、発音部9が直列ループ接続されることを特
    徴とする目覚まし時計。
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