JP3078778U - チャイルドシ−トに取り付けることが出来るポケット付きホルダ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】チャイルドシ−トに座ったまま安全に子供が飲
料用カン等を自由に手にし、飲むことができるチャイル
ドシ−ト専用ポケット付きホルダ−を提供する。 【解決手段】やわらかい素材（布、皮、乾性プラスチッ
ク、ゴム等）を用い長方形（１）に形成し、表面下部に
飲料用カン等を入れるポケット部（２）を設け、裏面に
は平面ファスナ−又は両面粘着テ−プ（３、４、５、
６、７、８、９、１０）を複数個設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、チャイルドシ−ト用のポケット付きホルダ−の製造方法に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来のホルダ−は、チャイルドシ−ト用のものがなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

運転手と子供２人のみで乗車している場合、従来のホルダ−では、チャイルド シ−トに乗せられていた子供は手が届かず、後部座席でチャイルドシ−トに座っ ている子供に物を手渡すのはつらく、運転にも支障をきたすことがあり、誰かが 物を取ってあげなくてはならないという問題点があった。

【０００４】 本考案は、従来の技術の有する問題点は、鑑みてなされたものであり、その目 的とするところは、子供が安全にジュ−ス等を取り、戻すことが出来るチャイル ドシ−ト用ポケット付きホルダ−を提供するものである。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案におけるポケット付きホルダ−は、やわら かい素材（例では布、皮、乾性プラスチック、ゴム等）を長方形（１）に形成し 、表面の下部の部分に飲料用カン等を入れる、ポケット部（２）を設ける。

【０００６】 ポケット付きホルダ−の裏面には複数個の平面ファスナ−又は、両面粘着テ− プ（３、４、５、６、７、８、９、１０）を貼付してなる貼付部を設け、チャイ ルドシ−トに係止する。

【０００７】

【考案実施の形態】

考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。 図１においては長方形（１）の下部の部分に飲料用カン等を入れるポケット部（ ２）を設ける。

【０００８】 図２においては、複数個（３、４、５、６、７、８、９、１０）の平面ファスナ −又は、両面粘着テ−プを貼付する。

【０００９】

【考案の効果】

本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。

【００１０】 運転しているものは子供に気を使わなくて運転に集中でき安全運転ができる。

【００１１】 子供が自分一人でジュ−ス等を飲むことができる。

【００１２】 素材がやわらかいので、子供にも安全である。

【００１３】 簡単に脱着ができる。

【００１４】 洗浄ができるため本考案品を清潔に保てる。

【図面の簡単な説明】

【図１】ポケット付きホルダ−の正面図である。

【図２】ポケット付きホルダ−の裏面図である。

【図３】ポケット付きホルダ−の折り曲げた斜視図であ
る。

【図４】ポケット付きホルダ−の参考斜視図である。

【符号の説明】

１ 長方形の布地 ２ ポケット部 ３、４、５、６、７、８、９、１０ 平面ファススナ−
又は両面粘着テ−プ １１ チャイルドシ−ト １２ ポケット付きホルダ−

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【手続補正書】

【提出日】平成１３年１月３０日（２００１．１．３
０）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 やわらかい素材（例では、布、皮、乾性
   プラスチック、ゴム等）を長方形（１）に形成し表面の
   下部の部分にポケット部（２）を設け裏面には、複数個
   の平面ファスナ−又は両面粘着テ−プ（３、４、５、
   ６、７、８、９、１０）を貼付して、貼付部を設けシ−
   トに係止するチャイルドシ−ト用ポケット付きホルダ−