JP3078204U - 多色ディスプレイ可能ライティング装飾モジュール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は主に調整電子回路で、発光器の３原
色の光波波長を個別に調整変更し、光波間に産み出され
た干渉と重なりにより様々な光波を新しく伝導し、投射
した光流の色を変更し、多色ディスプレイ効果を得ら
れ、機体平台に光伝導体や、その他光伝導の様々な装飾
品を設置して多色ディスプレイ可能ライティング装飾モ
ジュールを提供する。 【解決手段】 機体１、平台１０、３原色発光器２から
成り、３原色発光器２は機体１表面の平台１０中央に、
調節スイッチ３０は機体１側面に設けられている。発光
器２は、調整電気回路により、３原色を個別に調整し、
色を混合し、結晶体の振幅を調整変更し、様々な色彩を
産み、また、機体平台は光伝導体やその他光伝導装飾品
を設置でき、多種多様な彩色をディスプレイする目的を
達成することができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は主に調整電子回路で、発光器の３原色を個々に調整し、光波波長を変 更し、光波間に産み出された干渉と重なりにより様々な光波を新しく伝導し、投 射した光流の色を変更し、多色ディスプレイ効果を得られ、機体平台を利用して 光伝導体や、その他光伝導する装飾品を設置できる多色ディスプレイ可能ライテ ィング装飾モジュールに関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来のライティング装飾モジュールは、簡単な発光方式によるとても単純なラ イティング方法か、或いはライティングフリジンの応用によりライティングディ スプレイをしていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしながら、従来のライティング装飾モジュールは、色彩に富んだ光波のラ イティングフリジンにより濾過された光色を備えることにより照射できるため、 光色の変更は制限され、例えば、一般的な光ファイバーの装飾品は光源を伝える ためにライティングフリジンを使用し、さまざまな色彩の変化を産み出す。しか しながら照射する色の選択はライティングフリジンに規定された色により決めら れ、ライティングフリジンは色彩変更において必ず回転させなければならず、ラ イティングフリジンの制限は、鮮やかな色彩変更を抑制する。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

そのため、本考案は機体表面の平台に赤・緑・青３原色の発光器を設け、発光 器の３原色は鮮やかな照射をするよう光流を調節電子回路により個々に調整し、 また、平台には様々な装飾品や光伝導体を設置することができる。

【０００５】

【考案実施の形態】 図１に示すように、本考案は機体１、平台１０、３原色発光器２から成り、３ 原色発光器２は機体１表面の平台１０表面中央に、調節スイッチ３０は機体１側 面に設けられている。

【０００６】 図２に示すように、本考案の発光器２は、赤色結晶体２１、緑色結晶体２２、 青色結晶体２３を備え、電極２０に対抗し色を混合する発光器２である。色を混 合する発光器２は調整電気回路により、赤・緑・青３原色を個別に調整し、色を 混合し、赤・緑・青発光ダイオード２１、２２、２３は赤・緑・青３原色それぞ れの発光ダイオードの振幅を調整変更し、個々の光波の強度を適切に変更したり するもとで、それぞれ明るさ或いは暗さをコントロールする過程中、或いは赤・ 緑・青各３原色が相互に干渉を作り出すもとで、異なる光波を産み出し、さらに その光波の重なりを利用して光流中心の波長を変更することができ、投射した光 波の色彩の変更は、基本的に同一の発光器２単体内部に設けられた３セットの赤 ・緑・青の発光ダイオード２１、２２、２３を使用することにより、前述の波長 の変更操作を通した調整により得られた明白な明るさや輝きを利用して、様々な 色彩を照射し、伝えることができる。 さらに光波の重なり、産まれた干渉のもと、異なる波長の光波を新しく配分し 送りだし、光流の強度を減少させたり、弱めることがなく、変更方式は図１０に 示すように調整電子回路３の調整変更を通してもたらされた光電により、個別に 赤・緑・青発光ダイオード２１、２２、２３の振幅を調整させて、個別の光波強 度を変化変更し、明暗を調整し、個別に明暗を調整後、それら３色発光ダイオー ド間に相互関係と干渉が産まれ、異なる色彩を新たに組み合わせ、分配し、多種 多様な彩色をディスプレイする目的を達成することができる。

【０００７】 図４に示すように、機体１の発光器２は導接部４１１を通して光ファイバー４ １に光を投射することができ、光ファイバー４１の端に光投射口４１０を設けら れているため、光ファイバー４１は得た光流を照射物表面に向けて投射すること ができ、コールドライトランプに同様に応用でき、気に入った色の波長を選択し た後、光流の色彩はイルミネーションに利用するため固定することができる。

【０００８】 図５に示すように、導接部４１１の端にはもじゃもじゃと光ファイバー４１が 設けられ、花の形状をした光の点のライティング装飾効果を得ることができ、発 光ダイオード彩度を変化することにあわせて光の点は様々な色彩の光流を放出す ることができる。

【０００９】 図６に示すように、光伝導装飾品４２は球体内部に光反射装飾品４２０を設け た水晶にすることもでき、発光器２から光流を受けた後、前述の光反射装飾品４ ２０は光反射し、光伝導装飾品内部に光反射装飾品４２０が設置され、発光ダイ オードの色彩変化を通して様々な色をディスプレイすることができる。

【００１０】 図７に示すように、表面に光反射の色を設けた光反射装飾品４３を機体１上に 設け、これにより発光器２が投射した光流は光反射装飾品４３表面に照射し、前 述の光反射装飾品４３表面の色が反射をし、様々な波長のライティング装飾効果 を得ることができる。

【００１１】 図８に示すように、機体１上の発光器２の位置対する個所に光反射装飾品を設 置することができ、図の実施例のように機体１上に金魚鉢を設けた場合、金魚鉢 は半透明で、内部の金魚のうろこは発光器の照射を受け、光反射作用により、金 魚鉢はより鮮やかに美しく照り輝き色彩を変化させる。

【００１２】 図９に示すように、調整電子回路により光波の色の伝導を変更するだけでなく 、多数の発光器２を同一発光の位置に集合させ、個々の発光器２から様々な光波 を投射させた後、複数の混合により、様々な状態の光波を得ることができるが、 個々の発光器２が投射した光流は、必ず共同軸線周辺に集合し、重なったり或い は干渉して光の色を変更する効果を得ることができる。

【００１３】 図１０に示すように、本考案は基本的に、３原色の発光器２を個々に調整する ために調整電子回路３を使用し、光伝導装飾品４に作用し、光伝導装飾品４は光 ワイヤーなどの光伝導体４１、或いは水晶球体などの光伝導装飾品、或いは表面 に光反射色を設けた光反射装飾品４３など多種多様なライティング装飾形態に応 用でき、さらに調整電子回路は基本的に調整スイッチ３０の選択により様々なデ ジタルデータを得て、赤色ライトのデジタルデータ指令を受けると調整スイッチ ３０は、図２に示した赤色発光ダイオード２１を駆動させ、デジタルデータをも とに相当量の強度の光流を投射し、緑色ライトのデジタルデータを受けると、調 整電子回路は緑色の発光ダイオード２２を駆動し、同様に青色の発光ダイオード ２３を駆動し、このように調整電子回路３は３原色個々の選択の指令を受け、赤 ・緑・青の発光ダイオード２１、２２、２３を駆動させて様々な振幅強度の３原 色を伝え、さらに、伝えられた個々の色彩強度の光波は様々な状態において適切 に調整され、様々な干渉と重ね作用を産みだし、発光器２から投射される光流は 全色彩を得ることができる。

【００１４】

【考案の効果】

機体内部に設けられた３原色発光器を調整電子回路により個別に調整し、光波 の長さを変更し、光波が互いに干渉し、重なり様々な色彩を産み出す。また機体 平台を利用して光ファイバーなどの光伝導体やその他光伝導装飾品を設置するこ とができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案一実施例による機体外観図である。

【図２】 本考案一実施例による発光器構造を下から見
た図である。

【図３】 本考案一実施例による機体基礎構造側面図で
ある。

【図４】 本考案一実施例による斜視図である。

【図５】 本考案の他の実施例を示す斜視図である。

【図６】 本考案の他の実施例を示す斜視図である。

【図７】 本考案の他の実施例を示す斜視図である。

【図８】 本考案の他の実施例を示す斜視図である。

【図９】 本考案の他の実施例による平面図である。

【図１０】本考案の各基礎部分の配置図である。

【符号の説明】

１ 機体 ２ 発光器 ３ 調整電子回路 ４ 装飾品 １０ 平台 ２０ 電極 ２１ 赤色発光ダイオード ２２ 緑色発光ダイオード ２３ 青色発光ダイオード ３０ 調整スイッチ ４１ 光ファイバー ４２ 水晶球体 ４３ 光反射装飾品 ４１０ 光投射口 ４１１ 導接部 ４２０ 光反射装飾品

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 上部に平台を設けた機体の平台中央には
   赤・緑・青３原色発光ダイオードが同一単体内部に設け
   られた発光器が設けられ、機体一側面には調整などのス
   イッチが設けられ、内部に調整電子回路が設置され、調
   整スイッチで調整選択をすることにより、調整電子回路
   は波長をさまざまに変化させるさまざまな指令を発光器
   に送ることを特徴とする多色ディスプレイ可能ライティ
   ング装飾モジュール。
2. 【請求項２】 前項記載の平台に設けられた発光器は、
   光流に伝導した光を投射する光ファイバーに間接に光伝
   導できる特徴のある請求項１記載の多色ディスプレイ可
   能ライティング装飾モジュール。