JP3077828U - 滑走板上に靴を保持するための装置 - Google Patents

滑走板上に靴を保持するための装置

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  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】滑走板の正確な操縦を可能にするとともに、滑
走板を介して脚低部に加わる衝撃の伝達を低減させる靴
保持装置を提供する。 【解決手段】靴保持装置1は台座3と後方支承要素4と
を含み、該後方支承要素は靴保持装置に対してほぼ横断
方向に伸びる軸Y−Y’に沿って台座3上にヒンジ連結
される。ストッパー19は、前−後方向において、横断
方向軸Y−Y’に沿って該後方支承要素4の回動を制限
する。この靴保持装置1の特徴は、弾性手段が、後方位
置から、減少した範囲に亙って、後−前方向において、
該後方支承要素4を付勢するようになっていることであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は「滑走板上に靴を保持するための装置」の分野に属し、より詳しく言 うと、スノーサーフィンを実施するための板部材に用いる装置に関する。
【0002】 公知となっている諸装置の中には、柔軟な靴を保持するようにしたもの、また 、以下に述べるような構造を有するものがある。
【0003】 すなわち、該靴保持装置は、1つの台座と1つの後部支承要素とを含み、台座 は該靴保持装置の長手方向に沿って前端部と後端部との間に延在する基台(ベー ス)を有するとともに、該基台に一体連結された2の側縁部を有する。これら側 縁部は弓形部分を介して上記基台の後端部の側で互いに連結し合っており、また 、後部支承要素は、該靴保持装置のほぼ横断方向ヒンジ連結軸に沿って、該台座 上にヒンジ連結されている。靴は、例えば、ベルト手段によって該装置上に保持 される。
【0004】 この種の装置において、使用者の脚低部の箇所で靴と接触して延在する後部支 承要素は、板の操縦を正確に行うよう一般に高い剛性を有する。実際、この後部 支承要素の持つ高い剛性により、板に加わる操縦時の衝撃を直接伝達することが 可能となる。
【0005】 この板の剛性に伴う欠点は、板を操縦している間に、この板が受けるショック が使用者の脚部に伝わることである。この現象は、後方支承の際に(すなわち、 使用者が後方支承要素に対して脚低部をもたせ掛けようとするときに)明らかと なる。その結果、使用者は、往々にして、脚低部の箇所で痛みを強く感じること になる。
【0006】 本考案は、とりわけ、板の正確な操縦を可能にするとともに、板を介して脚低 部に加わる衝撃の伝達を低減させる、柔軟な靴を保持する装置を提供することを 目的とする。
【0007】 この目的を達成するため、本考案による滑走板上に靴を保持するための装置は 、とりわけ、靴底の少なくとも一部分を受けるための1の台座と、脚低部の後方 支承を確実に行うために設けられる後方支承要素とを含み、該後方支承要素は該 靴保持装置のほぼ横断方向軸Y−Y’に沿って該台座上にヒンジ連結されており 、またストッパーが該横断方向軸Y−Y’に沿って前−後方向に該後方支承要素 の回動を制限するようになっており、この後方支承要素の前−後方向における回 動が最大となるとき、該後方支承要素の占める位置が後方位置にあるような構成 となっている。
【0008】 本考案による靴保持装置の特徴は、弾性手段を設けて、後部位置から、減少し た範囲に亙って、後−前方向に該後方支承要素を付勢するようにしたことである 。
【0009】 脚低部で後方支承を行うと、該後方支承要素の剛性は弾性手段を名目的に変形 させる。このことは、板の操縦中に、背面支承要素に対して脚低部を普通の状態 で支承させるためには、該弾性手段を所定の可逆的な変形に服させて、使用者の 支承力を板部材に伝達する、ということを意味する。
【0010】 しかしながら、ショックが板部材に生じる場合(すなわち、短くかつ大きな応 力が板部材に加えられる場合)には、該弾性手段は追加の変形を受け、ショック によって生じる連続的なエネルギーを吸収する。
【0011】 その結果、このショックは使用者の脚部に部分的にも、全面的にも伝わること はない。該弾性手段は、緩衝部材としての働きをする。この利点は、板部材の操 縦がより快適なものになると同時に、ほぼ正確になるということである。
【0012】 本考案のその他の特徴および利点は、非限定的な例を示す添付の図面を参照し て、本考案がどのようにして実現できるかを以下の記載とともに読むことにより 、更に良く理解されよう。
【0013】 以下、図1ないし図6に示す実施例を参照しつつ、本考案を説明する。
【0014】 まず、一例として図1から分かるように、公知のやり方で、本考案による靴保 持装置1は滑走板2上に靴を保持するようになっている。説明の便宜上、図では 靴自体は示されていない。
【0015】 靴保持装置1は台座3と後部支承要素4とを含む。この台座3は基台(ベース )5を有し、該基台は靴保持装置1の長手方向Lに沿って前端部6と後端部7と の間に延在する。
【0016】 該靴保持装置1の長手方向Lとは、靴が該装置1上に保持されるとき、靴の長 手方向とほぼ同じ方向であると理解しなければならない。
【0017】 台座3は第一の側縁部8と第二の側縁部9とを有し、これら両側縁部は靴保持 装置1の横断方向に沿って靴を保持するようになっている。また、横断方向とは 、靴保持装置の長手方向Lにほぼ垂直でかつ基台5にほぼ平行な方向であると理 解しなければならない。
【0018】 弓形部分10は基台5の後端7の側で該側縁部8,9を接続する。この弓形部 分10は、基台5よりも一段高くなっている靴保持装置1の後方に位置する縁部 を指す。
【0019】 基台5と、側縁部8、9と、弓形部分10とで単一成形部材(モノブロック・ ピース)を作るのが好ましく、これにより簡単な方法で台座3を製作することが できる。例えば、台座3は、ガラス繊維で補強したポリアミドのように成形鋳型 内に導入されるプラスチック材料、あるいは金属材料で製作しても良い。
【0020】 台座3は、当業者には公知となっている何らかの手段(例えば、それ自体適宜 な手段で該板部材2に一体連結されるディスク11など)で板部材2上に保持さ れる。
【0021】 靴は、ベルト12、13の形で表される手段により、台座3上に取り外し可能 に保持される。このようなベルト手段もまた、当業者には周知のものである。
【0022】 ベルト12、13は、靴底が基台5に押し当てられるように、また踵部が弓形 部分10に対して押し付けられるか、またはこの弓形部分に近接して位置するよ うに、靴を保持する。
【0023】 後方支承要素4は、内側に凹んだ部分14ならびに両側縁部8、9の延長線内 にそれぞれ位置する第一の腕部15と第二の腕部16とを有する。この後方支承 要素4は、靴保持装置1をほぼ横切る軸Y−Y’に沿って該弓形部分10上にヒ ンジ連結される。
【0024】 この横断方向軸Y−Y’は、靴保持装置1の横断方向に向けられていると理解 すべきである。
【0025】 後方支承要素4を弓形部分10にヒンジ連結するには、各々がほぼ横断方向軸 Y−Y’に沿って方向付けられる第一のねじ17と第二のねじ18の形状で表さ れる手段によって行う。これは当業者に周知の技術である。第一のねじ17は第 一の腕15の箇所に配設され、また第二のねじ18は第二の腕16の箇所に配設 される。
【0026】 調節可能なストッパー19が、横断方向軸Y−Y’に沿って、台座3に対する 後方支承要素の前−後方向のヒンジ運動を制限する。この前−後方向のヒンジ運 動は、該後方支承要素4の上端20が基台5の前端6から離隔する間に生じる運 動であると理解すべきである。
【0027】 もちろん、後−前方向の運動は逆の運動である。
【0028】 ストッパー19は、図2の断面図で見ることができる。このストッパー19は 、歯の付いた区間21を有し、この区間は該ストッパー19が選択された位置で 、該後方支承要素4上に取り付けられるよう、該後方支承要素4と一体の歯付き 区間22と共働するようになっている。
【0029】 区間21、22を互いに移動させることによって、該ストッパー19を後方支 承要素4の下端23に近づけたり、あるいは遠ざけたりすることができる。この 接近または離隔を行うには、該後方支承要素4に対して、ストッパー19の保持 用ねじ24を緩めて該歯付き区間21,22を互いに位置決めし、次いで該ねじ 24を締め付けるだけで十分である。
【0030】 本考案によれば、弾性手段はストッパー19の箇所に配設されて、後−前方向 に後方支承要素4を付勢する。この付勢は、後方位置から減少した範囲に亙って 行われる。この後方位置とは、前−後方向の回動4が最大になるとき、該後方支 承要素4が占める位置のことである。この現象については後で述べる。
【0031】 図1および図2から分かるように、弾性手段はストッパー19に取り付けたス ペイサー25の形で表されている。このスペイサー25は可逆的に変形可能な材 料で製作される。例えば、該スペイサー25はゴム、ポリプロピレン、シリコー ン、または他の何らか適宜な材料で製作される。スペイサー25の構成材料の硬 度は、ショアーAで約80程度であるのが好ましい。
【0032】 スペイサー25は、弓形部分10の上表面27に支承されるようになっている 下表面26、ならびにストッパー19の下表面29に支承されるようになってい る上表面28を有する。
【0033】 そのような構造のスペイサー25として、対象となるものの構造を図3に示す 。
【0034】 該スペイサー25は、作業区域30ならびに一体連結区域31を含む単一成形 部品(モノブロック・ピース)である。
【0035】 作業区域30は、その厚さを上表面28と下表面26とによって画定され、ま たその長さを前表面32と後表面33とによって画定され、更にその幅を第一の 表面34と第二の表面35とによって画定される。例えば、その厚さを3ないし 12mm、その長さを8ないし18mm、またその幅を15ないし50mmとし ても良い。後程より良く分かるように、作業区域30はストッパー19と弓形部 分10との間で圧縮されるようにしても良い。
【0036】 一体連結区域31はスペイサー25をストッパー19に一体連結するために設 けられる。この一体連結区域31は上表面28に対して突出するスペイサー25 の一部分である。該一体連結区域31は、基部36と脚部37とを含むフックに 類似した形状をしている。
【0037】 図2に示すように、溝38がストッパー19内に設けられて、スペイサー25 の脚部37を受け容れる。この溝は、とりわけ、上表面39と、下表面40と、 底部41とによって画定される。該溝38はストッパー19の面42上に設けら れ、その少なくとも一部分は後方支承要素4と向き合っている。
【0038】 スペイサー25をストッパー19に組み付けるには、脚部37を溝38内にク リック嵌合させることによって行う。脚部37と溝38は、該脚部37を溝部3 8内に保持できる寸法を有するのが好ましい。例えば、先に説明したように、使 用者が後方支承要素4に対してストッパー19の位置を調節するとき、該スペイ サー25はストッパー19に一体連結されたままである。
【0039】 このことは、スペイサー25を失うことなしに、ストッパー19を後方支承要 素4から離隔できることを意味する。
【0040】 もちろん、ストッパー19が後方支承要素4上で所定の位置にあるとき、この 後方支承要素はストッパー19上においてスペイサー25の保持を改善する。な ぜなら、溝部38から脚部37が抜け出るのを妨げたり、制限したりするからで ある。
【0041】 以下に、図4ないし図6を参照して、本考案の靴保持装置1の作用について説 明する。
【0042】 図4に示す該靴保持装置1は、靴が後方支承要素4に支承さ れていない状態にある。この後方支承要素は、台座3に対して数度の角度位置に ある。このことから、該スペイサー25は弓形部分10と接触状態にない。
【0043】 図5に示す状況において、後方支承要素4は、スペイサー25が弓形部分10 と接触するように方向付けられる。
【0044】 この状態は、板部材2を操縦する通常の状態に当たる。使用者は、矢印の方向 に沿って(すなわち、前−後方向において後方支承要素4に対し寄り掛かること によって、後方支承の姿勢をとる。スペイサー25は支承の際の緩衝を可能にす る。
【0045】 図6の矢印に沿う場合のように、補助的な応力が後方支承要素に加わる場合に は、スペイサー25はより強く圧縮される。
【0046】 この図示の場合は、例えば、ジャンプを行うために衝撃を与える瞬間に生じる もので、この他にもジャンプの着地の際とか、雪などの中に隠されている岩など に対して板部材2が衝突して生じるショックにより、あるいは、その他の要因に よって生じる場合がある。この追加の応力はスペイサー25に補助的な臨時の変 形をもたらし、この変形がジャンプあるいは衝撃の際に、出現したエネルギーの 発散を可能にする。
【0047】 言い換えれば、該スペイサー25は或る程度のショックまたは或る程度の衝撃 を緩和するということができる。
【0048】 該靴保持装置1にスペイサー25が設けられることに関連する利点は、板部材 を操縦する際に快適性を改善するということである、
【0049】 もちろん、スペイサー25の作業区域30は、該スペイサー25を構成する材 料の特性に関連して、或る程度の限界を超えて圧縮されることはない。作業区域 30が最大の圧縮状態にあるとき、後方支承要素4は、先に説明した後部位置に ある。そのとき、ストッパー19は前−後方向において後方支承要素4の回動を 制限する。作業区域30の圧縮は、減少した範囲(すなわち、数ミリメートルの 範囲)に亙って行われる。
【0050】 図5に示す状態を回復するには、該後方支承要素4をスペイサー25の構成材 料によって付勢する。作業区域30は、付勢が存在しない場合あるいは通常の付 勢時において該区域が有する厚さを回復しようとする。
【0051】 スペイサー25がその初期の形状を回復するとき、最早、後方支承要素4を後 −前方向に付勢しない。
【0052】 もちろん、本考案は上述した実施態様に限定されるものではなく、冒頭の実用 新案登録請求の範囲に入り得るすべての均等な技術を包含する。
【0053】 特に、スペイサーの他の実施形態、あるいは、該スペイサーをストッパーに一 体連結する他の手段を案出することもできる。例えば、接着あるいはデュプリケ ート・モールドを用いてもよかろう。
【0054】 また、スペイサーを弓形部分に一体連結することを案出しても良く、この場合 、ストッパーは後方支承部材と一体連結したままである。
【0055】 更に、ストッパーとスペイサーの両方とも該弓形部分に一体連結させることを 考えても良かろう。
【0056】 更にまた、該スペイサーの変形可能な材料が引張、せん断等によって付勢され るように、設けるスペイサーとストッパーの構造を案出しても良い。
【0057】 また、弾性手段として変形可能なスペイサーではなく、ばねを用いるようにし ても良い。
【0058】 この場合、ばねは該スペイサーと同じ場所、あるいはその他の場所に位置させ ても良い。限定的でない一例として、螺旋状のばねを該ストッパーの細長い孔内 に収容して、該ストッパーが弾性的に変移してショックを和らげるようにしても 良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案による靴保持装置の後方斜視図であ
る。
【図2】 図1のII-II線に沿って見た断面図である。
【図3】 図1の詳細を示す斜視図である。
【図4】 1の所定状態にある、図1の靴保持装置を示
す概略側面図である。
【図5】 別の状態に対応する、図4に類似の概略側面
図である。
【図6】 更に別の状態に対応する、図4および図5に
類似の概略側面図である。
【符号の説明】
1 ・・・ 靴保持装置 2 ・・・ 滑走板 3 ・・・ 底板 4 ・・・ 後方支承要素 7 ・・・ 後端部側面 8,9 ・・・ 側縁部 10 ・・・ 弓形部分 19 ・・・ ストッパー 25 ・・・ スペイサー(楔状部分) 30 ・・・ 圧縮区域 31 ・・・ 一体連結区域 36 ・・・ 芯部 37 ・・・ 脚部 38 ・・・ 溝部 42 ・・・ (ストッパーの)一面

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑走板(2)上に靴を保持するための装
    置であって、前記靴保持装置(1)は、とりわけ靴底の
    少なくとも一部分を受入れるための1の台座(3)と、
    脚低部の後方支承を確実にするために設けられる後方支
    承要素(4)とを含み、前記後方支承要素(4)は該靴
    保持装置(1)のほぼ横断方向軸(Y−Y’)に沿って
    前記台座(3)上にヒンジ連結され、またストッパー
    (19)が前記横断方向軸(Y−Y’)に沿って前−後
    方向における該後方支承要素の回動を制限するようにな
    っていて、該後方支承要素の前−後方向における回動が
    最大となるとき、前記後方支承要素が占める位置が後方
    位置にあるよう構成したものにおいて、 弾性手段を設けて、後方位置から、減少した範囲に亙っ
    て、後−前方向に前記後部支承要素(4)を付勢するよ
    うにしたこと特徴とする靴保持装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性手段が可逆的に変形可能な材料
    で製作されるスペイサー(25)であり、前記スペイサ
    ーはストッパー(19)に一体連結されることを特徴と
    する請求項1による靴保持装置。
  3. 【請求項3】 弓形部分(10)によって、台座(3)
    の基台(5)の後端部側面にある縁部(8、9)を接続
    すること、および前記ストッパー(19)を前記後方支
    承要素(4)に一体連結させて、前記後方支承要素
    (4)が前−後方向に付勢されるとき、前記スペイサー
    (25)の少なくとも一部分が前記弓形部分(10)と
    前記ストッパー(19)との間で圧縮できるようにした
    ことを特徴とする請求項2による靴保持装置。
  4. 【請求項4】 前記スペイサー(25)が、前記ストッ
    パー(19)に対して圧縮区域(30)と一体連結区域
    (31)とを有することを特徴とする請求項2または3
    による靴保持装置。
  5. 【請求項5】 前記スペイサー(25)の一体連結区域
    (31)が芯部(36)と脚部(37)とを有するこ
    と、および前記ストッパー(19)が前記脚部(37)
    を収容するために設けられる溝部(36)を有すること
    を特徴とする請求項4による靴保持装置。
  6. 【請求項6】 前記溝(38)が前記ストッパー(1
    9)の1の面(42)で作られ、その少なくとも一部分
    が前記後方支承要素(4)に相対していることを特徴と
    する請求項5による靴保持装置。
  7. 【請求項7】 前記スペイサー(25)がポリプロピレ
    ンを含む材料で製作されることを特徴とする請求項2な
    いし6のいずれか1による靴保持装置。
  8. 【請求項8】 前記弾性手段がばねであることを特徴と
    する請求項1による靴保持装置。
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