JP3077672B2 - 帯域変更設定方式 - Google Patents

帯域変更設定方式

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JP3077672B2 JP16264298A JP16264298A JP3077672B2 JP 3077672 B2 JP3077672 B2 JP 3077672B2 JP 16264298 A JP16264298 A JP 16264298A JP 16264298 A JP16264298 A JP 16264298A JP 3077672 B2 JP3077672 B2 JP 3077672B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一の伝送路に複
数の加入者装置を接続する時分割セルバースト方式の通
信システムにおける帯域変更設定方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、同一の伝送路に複数の加入者
装置を接続する時分割セルバースト方式の通信システム
として、例えばパッシブ・ダブル・スター(PDS)が
知られている。PDSでは、局内装置(センタ)から分
岐点までを多重化して1本の光ファイバを各加入者装置
で共用し、分岐点に設置されたスター・カプラで光信号
を受動的に分岐/合成して、各加入者装置へスター状の
配線を行う。加入者装置への下り信号はスター・カプラ
を介して全ての加入者装置へ分配され、各加入者装置
は、自装置宛の情報を選択して受信する。また、各加入
者装置からの上り信号はスター・カプラを介して時分割
多重され局内装置へ伝送される。
【0003】このような通信システムにおいて、加入者
装置から局内装置への上り信号の帯域設定は、各加入者
装置に提供するサービスを事前に登録して、帯域を固定
的に割り当てている。よって、サービスの状態によって
利用する帯域を変えるためには、オペレータによる再設
定が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の時
分割セルバースト方式の通信システムでは、いったん各
加入者装置に割り当てた帯域を変更するためには、オペ
レータによる再設定が必要となり、最適な帯域設定に変
更するには時間がかかるという問題点があった。また、
必ずしも最適な帯域設定にはならないため、伝送路の有
効利用ができないという問題点があった。本発明は、上
記課題を解決するためになされたもので、最適な帯域設
定を速やかに行うことができる帯域変更設定方式を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載のように、同一の伝送路に複数の加入者装置を接続
し、局内装置と各加入者装置が双方向通信を行う通信シ
ステムにおいて、上記加入者装置は、局内装置への上り
情報が存在する場合には情報セルを生成し、上り情報が
存在しない場合にはダミーセルを生成し、生成したセル
を局内装置から送出された上り信号送出タイミングに従
って局内装置へ送出するものであり、局内装置から送出
されたセルより自装置宛の上り信号送出タイミングを検
出する上り信号送出タイミング検出部と、情報セルある
いはダミーセルを生成し、生成したセルを上り信号送出
タイミング検出部で検出された上り信号送出タイミング
に従って局内装置へ送出する上りセル生成部とを有し、
上記局内装置は、各加入者装置から受信したダミーセル
の数と情報セルの数を加入者装置毎にカウントし、ダミ
ーセルが多い加入者装置については割当帯域を減らし、
情報セルが多い加入者装置については所定の上限値内で
割当帯域を増やすように割当帯域の再設定を行い、この
再設定に基づく上り信号送出タイミングを各加入者装置
へ送出するものであり、各加入者装置からのセルが情報
セルであるかダミーセルであるかを判定するセル種別判
定部と、セル種別判定部によって検出されたダミーセル
の数と情報セルの数を加入者装置毎にカウントするカウ
ンタと、加入者装置の情報セル数が第1のしきい値を超
えた場合には、この加入者装置の割当帯域を増やし、加
入者装置のダミーセル数が第2のしきい値を超えた場合
には、この加入者装置の割当帯域を減らし、決定した各
加入者装置の割当帯域を基に上り信号送出タイミングを
加入者装置毎に求める帯域設定判定部と、この上り信号
送出タイミングを示すセルを生成して各加入者装置へ送
出する下りセル生成部とを有し、上記カウンタは、帯域
設定周期信号に応じて上記ダミーセル数及び情報セル数
の測定時間を設定するものである。
【0006】また、請求項2に記載のように、上記加入
者装置は、局内装置への上り情報が存在する場合には情
報セルを生成し、上り情報が存在しない場合にはダミー
セルを生成し、生成したセルを局内装置から送出された
上り信号送出タイミングに従って局内装置へ送出するも
のであり、局内装置から送出されたセルより自装置宛の
上り信号送出タイミングを検出する上り信号送出タイミ
ング検出部と、情報セルあるいはダミーセルを生成し、
生成したセルを上り信号送出タイミング検出部で検出さ
れた上り信号送出タイミングに従って局内装置へ送出す
る上りセル生成部とを有し、上記局内装置は、各加入者
装置から受信したダミーセルの数と情報セルの数を加入
者装置毎にカウントし、ダミーセルが多い加入者装置に
ついては割当帯域を減らし、情報セルが多い加入者装置
については所定の上限値内で割当帯域を増やすように割
当帯域の再設定を行い、この再設定に基づく上り信号送
出タイミングを各加入者装置へ送出するものであり、各
加入者装置からのセルが情報セルであるかダミーセルで
あるかを判定するセル種別判定部と、セル種別判定部に
よって検出されたダミーセルの数と情報セルの数を加入
者装置毎にカウントするカウンタと、加入者装置の情報
セル数が第1のしきい値を超えた場合には、この加入者
装置の割当帯域を増やし、加入者装置のダミーセル数が
第2のしきい値を超えた場合には、この加入者装置の割
当帯域を減らし、決定した各加入者装置の割当帯域を基
に上り信号送出タイミングを加入者装置毎に求める帯域
設定判定部と、この上り信号送出タイミングを示すセル
を生成して各加入者装置へ送出する下りセル生成部とを
有し、上記カウンタは、しきい値設定信号に応じて上記
第1のしきい値を各加入者装置毎に設定するものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】[参考例] 次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の参考例を示す通信システム
のブロック図である。本参考例の通信システムでは、同
一の伝送路に複数の加入者装置2−1〜2−4が接続さ
れ、局内装置1と各加入者装置2−1〜2−4が双方向
通信を行う。
【0008】各加入者装置2−1〜2−4は、局内装置
1から送出されたセルより自装置宛の上り信号送出タイ
ミングを検出する上り信号送出タイミング検出部20
と、情報セルあるいはダミーセルを生成し、生成したセ
ルを上り信号送出タイミング検出部20で検出された上
り信号送出タイミングに従って局内装置1へ送出する上
りセル生成部21とを有している。
【0009】そして、局内装置1は、各加入者装置2−
1〜2−4からのセルが情報セルであるかダミーセルで
あるかを判定するセル種別判定部12と、セル種別判定
部12によって検出されたダミーセルの数と情報セルの
数を加入者装置毎にカウントする加入者装置ダミーセル
カウンタ13と、加入者装置の情報セル数が第1のしき
い値を超えた場合には、この加入者装置の割当帯域を増
やし、加入者装置のダミーセル数が第2のしきい値を超
えた場合には、この加入者装置の割当帯域を減らし、決
定した各加入者装置の割当帯域を基に上り信号送出タイ
ミングを加入者装置毎に求める帯域設定判定部11と、
この上り信号送出タイミングを示すセルを生成して各加
入者装置2−1〜2−4へ送出する下りセル生成部10
とを有している。
【0010】次に、このような通信システムの動作を説
明する。まず、局内装置1の帯域設定判定部11には、
加入者装置毎の初期割当帯域及び割当帯域の上限値を示
す初期設定値設定信号INSが外部から入力される。帯
域設定判定部11は、初期設定値設定信号INSが示す
加入者装置毎の初期割当帯域を基に上り信号送出タイミ
ングを加入者装置毎に算出し、算出した上り信号送出タ
イミングを上り信号送出タイミング通知信号UTNによ
って下りセル生成部10に通知する。
【0011】下りセル生成部10は、下り情報DI(例
えば、各加入者装置に分配する映像情報)を搭載した情
報セルを生成し、これを下り信号DSELとして各加入
者装置2−1〜2−4へ送出する。この下り信号DSE
Lは、スター・カプラ等の分岐装置(不図示)を介して
各加入者装置2−1〜2−4へ分配される。各加入者装
置2−1〜2−4は、情報セルのセルヘッダに付加され
た宛先アドレスを基に自装置宛の情報セルを選択して受
信する。
【0012】また、下りセル生成部10は、上り信号送
出タイミング通知信号UTNを基に制御セルを生成し、
これを下り信号DSELとして各加入者装置2−1〜2
−4へ送出する。このとき、制御セルには、図2(a)
のような所定期間T内のセル配置を示すセルマッピング
が前述の上り信号送出タイミングとして書き込まれてい
る。なお、期間T内に配置し得るセル数は予め決められ
ている。また、図2(a)において、S1,S2,S
3,S4は、それぞれ加入者装置2−1,2−2,2−
3,2−4から送出される上りセルであり、破線で記し
たS0は空きセル(セルなし)を示している。
【0013】次に、各加入者装置2−1〜2−4の上り
信号送出タイミング検出部20は、受信した下り信号D
SEL(制御セル)から自加入者装置宛の上り信号送出
タイミング(つまり、図2(a)のセルマッピングにお
ける自加入者装置のセルの時間位置)を抽出し、この上
り信号送出タイミングを上り信号送出タイミング信号U
Tによって上りセル生成部21に通知する。
【0014】上りセル生成部21は、上り情報UI(例
えば、複数の映像チャネルのうちから所望のチャネルを
選択するための信号)を搭載した情報セルを生成し、こ
の情報セルを上り信号送出タイミング信号UTが示す上
り信号送出タイミングに従って局内装置1へ送出する。
【0015】各加入者装置2−1〜2−4からのセルは
スター・カプラ等の分岐装置(不図示)を介して局内装
置1へ送出される。そして、各加入者装置2−1〜2−
4の上りセル生成部21が自加入者装置宛の上り信号送
出タイミングに従ってセルを送出することにより、分岐
装置と局内装置1との間の伝送路上の上り信号USEL
は各加入者装置2−1〜2−4からのセルが時分割多重
された図2(a)のような信号となる。
【0016】なお、各加入者装置2−1〜2−4の上り
セル生成部21は、上り情報UIがない場合、上り情報
UIを含まないダミーセルを送出する。次に、局内装置
1のセル種別判定部12は、各加入者装置2−1〜2−
4から送出されたセルが上り情報UIを含む情報セルで
あるか上り情報UIを含まないダミーセルであるかを判
定する。
【0017】そして、セル種別判定部12は、ダミーセ
ルを送出した加入者装置と情報セルを送出した加入者装
置をダミーセル有無情報信号FEによって加入者装置ダ
ミーセルカウンタ13に通知する。なお、セル種別判定
部12は、各セルのセルヘッダに付加された送信元アド
レスを基に送信元の加入者装置を識別する。
【0018】次に、加入者装置ダミーセルカウンタ13
は、ダミーセル有無情報信号FEに応じてダミーセルの
数と情報セルの数を加入者装置毎にカウントする。そし
て、加入者装置ダミーセルカウンタ13は、一定時間当
たりの情報セル数が第1のしきい値を超えた加入者装置
あるいは一定時間当たりのダミーセル数が第2のしきい
値を超えた加入者装置を帯域制御信号BCによって帯域
設定判定部11に通知する。なお、第1,第2のしきい
値は、通常、別個に設定される。
【0019】帯域設定判定部11は、ある加入者装置の
情報セル数が第1のしきい値を超えた場合、この加入者
装置の帯域を増やすことが可能か否か(つまり、各加入
者装置で共用する伝送路の帯域容量に余裕があるか否
か)を判断し、可能と判断すると、該加入者装置の帯域
を初期設定値設定信号INSによって通知された割当帯
域上限値まで増やす決定を下す。その他の加入者装置に
ついては、割当帯域を変更しない。
【0020】ただし、加入者装置の帯域を割当上限値ま
で増やすと各加入者装置に割り当てる帯域の合計値が伝
送路の帯域容量を超えてしまう場合には、上記合計値が
伝送路の帯域容量を超えない範囲で加入者装置の帯域を
増加させる。
【0021】また、帯域設定判定部11は、ある加入者
装置のダミーセル数が第2のしきい値を超えた場合、こ
の加入者装置の帯域を減らすことが可能か否かを判断
し、可能と判断すると、該加入者装置の帯域を予め設定
された量だけ減らす決定を下す。その他の加入者装置に
ついては、割当帯域を変更しない。ただし、加入者装置
の帯域を減少させると、図2に示す所定期間T内に該加
入者装置からのセルがなくなる場合には、この加入者装
置の帯域を減らすことが不可能と判断し、割当帯域を変
更しない。
【0022】そして、帯域設定判定部11は、新たに決
定した各加入者装置の割当帯域を基に上り信号送出タイ
ミングを加入者装置毎に算出し、算出した上り信号送出
タイミングを上り信号送出タイミング通知信号UTNに
よって下りセル生成部10に通知する。下りセル生成部
10の動作は上記と同様である。以上のようにして、各
加入者装置2−1〜2−4に最適な帯域設定を行うこと
ができる。
【0023】例えば、加入者装置2−1からの情報セル
数が第1のしきい値を超えた場合、加入者装置2−1へ
の割当帯域を増やすので、伝送路上の上り信号USEL
では図2(b)のように加入者装置2−1からのセルS
1が増加する。また、加入者装置2−1からのダミーセ
ル数が第2のしきい値を超えた場合、加入者装置2−1
への割当帯域を減らすので、伝送路上の上り信号USE
Lでは図2(c)のように加入者装置2−1からのセル
S1が減少する。
【0024】[実施の形態の] 図3は本発明の第の実施の形態を示す通信システムの
ブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号を
付してある。参考例では、ダミーセル数及び情報セル数
の測定時間が一定時間に固定されていた。これに対して
本実施の形態では、局内装置1a内の加入者装置ダミー
セルカウンタ13aに帯域設定周期信号BSが外部から
入力され、加入者装置ダミーセルカウンタ13aは、こ
の帯域設定周期信号BSに応じてカウント値をクリアす
るようになっている。これにより、帯域設定周期信号B
Sが示す周期(上記測定時間)ごとにダミーセル数及び
情報セル数がサンプリングされることになる。
【0025】こうして、帯域設定周期信号BSを変更す
ることにより、ダミーセル数及び情報セル数の測定時間
を変更することができ、この測定時間を短くすること
で、割当帯域の設定、すなわち各加入者装置2−1〜2
−4の割当帯域の増減をより細かく行うことができる。
【0026】[実施の形態の] 図4は本発明の第の実施の形態を示す通信システムの
ブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号を
付してある。参考例では、情報セル数が多いか否かを判
断するための第1のしきい値が一定値に固定されてい
た。これに対して本実施の形態では、局内装置1b内の
加入者装置ダミーセルカウンタ13bに加入者装置毎の
第1のしきい値を示すしきい値設定信号TSが外部から
入力され、加入者装置ダミーセルカウンタ13bは、こ
のしきい値設定信号TSに応じて第1のしきい値を加入
者装置毎に設定するようになっている。
【0027】こうして、しきい値設定信号TSを変更す
ることにより、第1のしきい値を加入者装置毎に変更す
ることができ、ある加入者装置に関する第1のしきい値
を小さくすることで、この加入者装置からの情報セルが
増えた場合に、他の加入者装置より優先的、かつ早期に
帯域増加の変更を行うことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、各加入者装置からの情
報セル及びダミーセルの量によって各加入者装置に必要
な帯域を算出し、各加入者装置の割当帯域を自動的に設
定し直すので、オペレータの再設定によることなく、最
適な帯域設定を速やかに行うことができる。
【0029】また、請求項に記載のように、カウンタ
が帯域設定周期信号に応じてダミーセル数及び情報セル
数の測定時間を設定することにより、帯域設定周期信号
を変更して測定時間を短くすれば、各加入者装置の割当
帯域の増減をより細かく行うことができる。
【0030】また、請求項に記載のように、カウンタ
がしきい値設定信号に応じて第1のしきい値を各加入者
装置毎に設定することにより、帯域増加の優先度を加入
者装置ごとに設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例を示す通信システムのブロッ
ク図である。
【図2】 各加入者装置の上り信号送出タイミングを示
す図である。
【図3】 本発明の第の実施の形態を示す通信システ
ムのブロック図である。
【図4】 本発明の第の実施の形態を示す通信システ
ムのブロック図である。
【符号の説明】
1、1a、1b…局内装置、2−1〜2−4…加入者装
置、10…下りセル生成部、11…帯域設定判定部、1
2…セル種別判定部、13、13a、13b…加入者装
置ダミーセルカウンタ、20…上り信号送出タイミング
検出部、21…上りセル生成部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−214555(JP,A) 特開 平10−135974(JP,A) 信学技報 SSE97/175 1997信学通信大会 B−8−2 1997信学総合大会 B−8−54 1996信学通信大会 B−839 1997信学総合大会 B−8−53 1997信学通信大会 B−8−36 信学技報 CS97−156 信学技報 IN98−4 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28 H04L 12/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の伝送路に複数の加入者装置を接続
    し、局内装置と各加入者装置が双方向通信を行う通信シ
    ステムにおいて、各加入者装置の割当帯域の設定を行う
    帯域変更設定方式であって、 前記加入者装置は、局内装置への上り情報が存在する場
    合には情報セルを生成し、上り情報が存在しない場合に
    はダミーセルを生成し、生成したセルを局内装置から送
    出された上り信号送出タイミングに従って局内装置へ送
    出するものであり、局内装置から送出されたセルより自
    装置宛の上り信号送出タイミングを検出する上り信号送
    出タイミング検出部と、情報セルあるいはダミーセルを
    生成し、生成したセルを上り信号送出タイミング検出部
    で検出された上り信号送出タイミングに従って局内装置
    へ送出する上りセル生成部とを有し、 前記局内装置は、各加入者装置から受信したダミーセル
    の数と情報セルの数を加入者装置毎にカウントし、ダミ
    ーセルが多い加入者装置については割当帯域を減らし、
    情報セルが多い加入者装置については所定の上限値内で
    割当帯域を増やすように割当帯域の再設定を行い、この
    再設定に基づく上り信号送出タイミングを各加入者装置
    へ送出するものであり、各加入者装置からのセルが情報
    セルであるかダミーセルであるかを判定するセル種別判
    定部と、セル種別判定部によって検出されたダミーセル
    の数と情報セルの数を加入者装置毎にカウントするカウ
    ンタと、加入者装置の情報セル数が第1のしきい値を超
    えた場合には、この加入者装置の割当帯域を増やし、加
    入者装置のダミーセル数が第2のしきい値を超えた場合
    には、この加入者装置の割当帯域を減らし、決定した各
    加入者装置の割当帯域を基に上り信号送出タイミングを
    加入者装置毎に求める帯域設定判定部と、この上り信号
    送出タイミングを示すセルを生成して各加入者装置へ送
    出する下りセル生成部とを有し、 前記カウンタは、帯域設定周期信号に応じて前記ダミー
    セル数及び情報セル数の測定時間を設定する ことを特徴
    とする帯域変更設定方式。
  2. 【請求項2】 同一の伝送路に複数の加入者装置を接続
    し、局内装置と各加入者装置が双方向通信を行う通信シ
    ステムにおいて、各加入者装置の割当帯域の設定を行う
    帯域変更設定方式であって、 前記加入者装置は、局内装置への上り情報が存在する場
    合には情報セルを生成し、上り情報が存在しない場合に
    はダミーセルを生成し、生成したセルを局内装置から送
    出された上り信号送出タイミングに従って局内装置へ送
    出するものであり、局内装置から送出されたセルより自
    装置宛の上り信号送出タイミングを検出する上り信号送
    出タイミング検出部と、情報セルあるいはダミーセルを
    生成し、生成したセルを上り信号送出タイミング検出部
    で検出された上り信号送出タイミングに従って局内装置
    へ送出する上りセル生成部とを有し、 前記局内装置は、各加入者装置から受信したダミーセル
    の数と情報セルの数を加入者装置毎にカウントし、ダミ
    ーセルが多い加入者装置については割当帯域を減らし、
    情報セルが多い加入者装置については所定の上限値内で
    割当帯域を増やすように割当帯域の再設定を行い、この
    再設定に基づく上り信号送出タイミングを各加入者装置
    へ送出するものであり、各加入者装置からのセルが情報
    セルであるかダミーセルであるかを判定するセル種別判
    定部と、セル種別判定部によって検出されたダミーセル
    の数と情報セルの数を加入者装置毎にカウントするカウ
    ンタと、加入者装置の情報セル数が第1のしきい値を超
    えた場合には、この加入者装置の割当帯域を増やし、加
    入者装置のダミーセル数が第2のしきい値を超えた場合
    には、この加入者装置の割当帯域を減らし、決定した各
    加入者装置の割当帯域を基に上り信号送出タイミングを
    加入者装置毎に求める帯域設定判定部と、この上り信号
    送出タイミングを示すセルを生成して各加入者装置へ送
    出する下りセル生成部とを有し、 前記カウンタは、しきい値設定信号に応じて前記第1の
    しきい値を各加入者装置毎に設定する ことを特徴とする
    帯域変更設定方式
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1996信学通信大会 B−839
1997信学総合大会 B−8−53
1997信学総合大会 B−8−54
1997信学通信大会 B−8−2
1997信学通信大会 B−8−36
信学技報 CS97−156
信学技報 IN98−4
信学技報 SSE97/175

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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