JP3077374U - 平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの構造 - Google Patents

平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの構造

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JP3077374U JP2000007767U JP2000007767U JP3077374U JP 3077374 U JP3077374 U JP 3077374U JP 2000007767 U JP2000007767 U JP 2000007767U JP 2000007767 U JP2000007767 U JP 2000007767U JP 3077374 U JP3077374 U JP 3077374U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 比較的大きなねじりモーメントに耐え、並び
に正面、背面の両面がいずれも被操作物件に平貼し阻止
を受けない、平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの
構造。 【解決手段】 スパナ主体21、ラチェット歯22、係
止歯23、固定ピン24、弾性片25、上蓋及びC型ス
ナップリング27で組成され、該スパナ主体がハンドル
211とスパナヘッド212の二つの部分を具え、ハン
ドルが平直で上向きに−15°の傾斜状を呈し、スパナ
ヘッド部分に大きさの異なる二つの円孔が設けられてラ
チェット歯と係止歯が放置され、大孔部分の上縁に環状
溝が設けられてC型スナップリングが嵌められ、蓋板が
嵌め込まれた後にC型スナップリングがさらに蓋板の円
孔外縁の溝に固定されてラチェットスパナを形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のラチェットスパナに係り、さらに詳しくはねじりモーメント の増加に耐え、構造が簡易で、並びに平らに被操作物平面に当接可能である正面 と背面の二面を具えたラチェットスパナの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
スパナは、機械、自動車等多種工業にとって不可欠の重要なメインテナンス工 具であり、簡易性と携帯の便利さを有し、ボルト、ナットを回すのに応用される 利器とされる。特にラチェットスパナは回転したか否かを使用者に知らせる音声 効果を有している。しかし、設計上、メーカーによる違いはあっても、共同の欠 点があった。即ち、1.ねじりモーメント値があまり大きくないこと、2.構造 が複雑で製造コストが高く且つ滑って脱落しやすいこと、3.被操作部物件の平 面に平らに当接不能であるか、或いは片側のみ可能で、使用上の利便性に制限が あった。図1、2に示される周知のラチェットスパナは、操作つまみがスパナヘ ッドの平面より突出しているため、上述の第3の欠点が生じた。図3、4、5、 6、7は周知の構造の断面図であり、即ち上述の第1、第2項の欠点を有してい た。特に、図4、図7中のラチェット歯は細歯とされ、また間接伝動形態であり 、その交差間隙が増加して噛み合い部分で滑脱を発生しやすかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの構造 を提供することにあり、それは比較的大きなねじりモーメントを受けることがで き、並びに正面、背面のいずれもが被操作物件に平貼可能で、阻止を受けず、構 造が簡単であるものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、スパナ主体、ラチェット歯、係止歯、固定ピン、弾性片、 上蓋及びC型スナップリングで組成され、該スパナ主体が、ハンドルとスパナヘ ッドの両部分を包括し、該ハンドルが平直であるいか或いは上向きに−15°傾 斜し、スパナヘッド部分に大きさの異なる二つの円孔が設けられてラチェット歯 と係止歯が放置され、大孔部分の上縁に一つの環状溝が設けられて、C型スナッ プリングが嵌め込まれ、上蓋が嵌め込まれた後にC型スナップリングがさらに上 蓋の円孔外縁の溝に固定された、ラチェットスパナの構造において、 該係止歯が、円弧状の扇形部材とされ、上方に一つの操作つまみが設けられ、 該操作つまみを左或いは右に回すことにより、係止歯の両側歯とラチェット歯が かみ合い、係止歯の円弧壁の中央部分に溝が設けられて該溝に弾性片が置かれ、 係止歯が扇形に形成されたことにより、受力面積が増大され、且つ係止歯がスパ ナヘッドの表面より低く、 該弾性片が楕円形に近似し並びに一つの切欠きを具え、係止歯内の溝部分に置 き入れられ、並びに一つの固定ピンにより押圧されて係止歯の弾力を提供し、 該固定ピンは長条状円棒とされ、前端が球状に形成され、並びにスパナの側縁 孔内に通され、並びに緊密に該側縁孔内に組み合わされ且つ弾性片を圧迫し、 以上の組成により、比較的大きなねじりモーメントを受けることができ、並び に正面、背面のいずれもが被操作物件に平らに当接し、阻止を受けないことを特 徴とする、平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの構造としている。 請求項2の考案は、前記係止歯の円弧壁の溝に係止歯の弾力を提供する不規則 形状の弾性体が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の平貼式円弧歯を 具えたラチェットスパナの構造としている。 請求項3の考案は、前記係止歯の一側に凸柱と案内孔が設けられ、該凸柱が線 状バネの円形端に套設され、案内孔が折り曲げ端を係止し、係止歯に弾力を提供 し、ラチェット音機能を具えたことを特徴とする、請求項1に記載の平貼式円弧 歯を具えたラチェットスパナの構造としている。 請求項4の考案は、前記係止歯の溝が中央円弧面が比較的浅く、両側の凹弧が 比較的深い波浪円弧溝とされ、並びに該波浪円弧溝内に一つのスチールボールと バネが嵌めおかれたことを特徴とする、請求項1に記載の平貼式円弧歯を具えた ラチェットスパナの構造としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図8から図10、及び図13に示されるように、本考案の一種の平貼式円弧歯 を具えたラチェットスパナの構造は、スパナ主体21、ラチェット歯22、係止 歯23、固定ピン24、弾性片25、上蓋26及びC型スナップリング27で組 成されている。
【0006】 該スパナ主体21は、ハンドル211とスパナヘッド212の両部分を包括し 、ハンドル211は平直であるいか或いは上向きに−15°傾斜し、スパナヘッ ド212部分に大きさの異なる二つの円孔が設けられてラチェット歯22と係止 歯23が放置され、大孔部分の上縁に一つの環状溝2121が設けられて、C型 スナップリング27が嵌め込まれ、上蓋26が嵌め込まれた後にC型スナップリ ング27がさらに上蓋26の円孔外縁の溝233に固定される。
【0007】 本考案の特徴は以下のとおりである。 該係止歯23は、円弧状の扇形部材とされ、上方に一つの操作つまみ231が 設けられ、該操作つまみ231を左或いは右に回すことにより、係止歯23の両 側歯232とラチェット歯22がかみ合い、係止歯23の円弧壁の中央部分に溝 233が設けられて該溝233に弾性片25が置かれている。係止歯23に形成 された扇形歯232は受力面積を増大でき、且つ係止歯23はスパナヘッド21 2の表面より低い。
【0008】 該弾性片25は楕円形に近似し並びに一つの切欠きを具え、係止歯23内の溝 233部分に置き入れられ、並びに一つの固定ピン24により押さえられて係止 歯23の弾力を提供する。
【0009】 該固定ピン24は長条状円棒とされ、前端が球状に形成され、並びにスパナの 側縁孔2110内に通され、並びに緊密に孔2110内に組み合わされ且つ弾性 片25を圧迫する。
【0010】 上述の構成要件で組成されたラチェットスパナは比較的大きなねじりモーメン トを受けることができ、並びに図14、15に示されるように正面、背面のいず れもが被操作物件に平らに当接し、阻止を受けない。
【0011】 また図12には本考案の一種の平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの構造 が示され、その主要な特徴は、係止歯23内の溝に不規則形状の弾性体30が設 けられて、係止歯23の弾力を提供することにある。
【0012】 また、図11に示されるのは本考案の別の平貼式円弧歯を具えたラチェットス パナの構造であり、その主要な特徴は、係止歯31の一側に凸柱311と案内孔 312が設けられ、該凸柱311が線状バネ32の円形端に套設され、案内孔3 12が折り曲げ端を係止し、係止歯31に弾力を持たせ、これによりラチェット 音をならす作用を達成する。
【0013】 図17から図19に示されるのは本考案の一種の平貼式円弧歯を具えたラチェ ットスパナの構造であり、そのうち、係止歯23の溝は中央円弧面が比較的浅く 、両側の凹弧が比較的深い波浪円弧溝313とされ、並びに該波浪円弧溝313 内に一つのスチールボール5とバネ4が嵌めおかれている。
【0014】 図20に示されるように、本考案のハンドルに取り付けられた部品の受力分析 図である。 M1=r1×F1 M2=r2×F2 M1=M2 力量平衡, M1=M2>M 即ち外力の作用を受けることがで き使用の目的を達成する。 力学分析により、M2の力のモーメントは小さく、このため単位当たりの受け る圧力が大きく、このため受力面積を大きくして力を分散させる必要がある。こ の扇形歯の設計により、F1の発生する接線の力のモーメントM1の施す力が分 散され、力がいずれも接線上に作用するため、ラチェットの力のモーメントが比 較的歯より大きく、相対的にその単位受力が小さくなり、比較的小さい相対受力 面積を有することが可能となり、即ち比較的軽薄短小に設計できる。 実際の実験データより以下が得られた。 θ2=25°〜35°の時、この構造は比較的良好な噛合角度と組合せトーシ ョンを得られた。
【数1】 この構造から以下が分かる。 r2が増大する時、θ1も増大し、l3 も増大する。 本設計に符合するためには、θ2も増大する必要があり、即ちl2 も増大する 。 比較的大面積の圧力承受単位を有するとき、逆に推測して以下のデータ摘要を 得る。
【表1】 止め歯とフライホイールが承受する圧力分析:
【数2】 2 >l1 ゆえにP1<P’1、実際の受力はラチェットホイールの受ける力 より大きく、係止歯はこれに対してl2 ≧l2 としなければ良好な設計とならな い。これにより比較的大きな承受圧力面積を有し、また即ちθ2≧θ1で、即ち のこの構造は周知の技術に較べて受力面積が比較的大きく、高いねじりモーメン トを得られる。
【0015】 注意すべきは、本考案の図16に示される操作つまみ231はスパナヘッド2 12より低く、且つ係止歯23に位置決めされ、一体成形或いは分離形成のいず れも可能であり、その定点2311が係止歯23の中心線に沿って移動し、操作 つまみ231が比較的小さい動作円弧を以て係止歯23を移動させられ、左右側 をラチェット歯と噛み合わせることができる。
【0016】 図21に示されるように、本考案の操作つまみ位置の数学分析は以下のとおり である。
【数3】 H1が大きくなるほどH5は小さくなり、即ちH1(即ち操作つまみの係止歯 の中心からの距離)が大きくなるほど操作つまみの揺動角度が小さくなる。本考 案はこの理念に基づき、この設計を有している。 実験データ表示: θ3=50°〜70°の時、角度の増大に伴い、比較的大きなH’2弦長空間 を有し、H’2が小さくなるほどRも小さくなり、即ち全体構造がますます強壮 となり、H’2を減少したい時は、即ち上記の公式により、操作つまみを下に移 動させる。望ましいデータ(摘要)は以下のとおりであり、この構造の特徴の一 つとされる。
【表2】
【0017】
【考案の効果】
本考案は、比較的大きなねじりモーメントに耐え、並びに正面、背面の両面が いずれも被操作物件に平貼し阻止を受けない、平貼式円弧歯を具えたラチェット スパナの構造を提供している。即ち本考案の平貼式円弧歯を具えたラチェットス パナの構造は上述の実用的機能を達成し、またその構造はその出願前に発行され たいかなる刊行物にもその記載がなく、また公開使用もされていないため、新規 性を有している。なお、本考案に基づきなしうる細部の修飾あるいは改変は、い ずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知のラチェットスパナの斜視図である。
【図2】別の周知のラチェットスパナの斜視図である。
【図3】周知の粗歯のラチェットスパナの組合せ断面図
である。
【図4】周知の粗歯のラチェットスパナの組合せ断面図
である。
【図5】周知のバネ式粗歯のラチェットスパナの組合せ
断面図である。
【図6】別の周知の粗歯のラチェットスパナの組合せ断
面図である。
【図7】周知の細歯のラチェットスパナの組合せ断面図
である。
【図8】本考案の斜視図である。
【図9】本考案の分解斜視図である。
【図10】本考案の組合せ断面図である。
【図11】別の本考案の組合せ断面図である。
【図12】さらに別の本考案の組合せ断面図である。
【図13】本考案の操作組合せ断面図である。
【図14】本考案の正面操作使用例図である。
【図15】本考案の背面操作使用図である。
【図16】本考案の係止歯の操作つまみの位置の違いに
よる操作円弧の大きさ表示図である。
【図17】本考案のさらに別の実施例の分解斜視図であ
る。
【図18】本考案のさらに別の実施例の組合せ断面図で
ある。
【図19】本考案のさらに別の実施例の逆方向組合せ断
面図である。
【図20】本考案の受力分析組合せ断面図である。
【図21】本考案の操作つまみ受力円弧分析の断面図で
ある。
【符号の説明】
21 スパナ主体 211 ハンドル 2110 側縁孔 212 スパナヘ
ッド 22 ラチェット歯 23 係止歯 231 操作つまみ 2311 定点 232 扇形歯 233 溝 24 固定ピン 25 弾性片 26 上蓋 27 C型スナッ
プリング 30 弾性体 31 係止歯 311 凸柱 312 案内孔 32 線状バネ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパナ主体、ラチェット歯、係止歯、固
    定ピン、弾性片、上蓋及びC型スナップリングで組成さ
    れ、該スパナ主体が、ハンドルとスパナヘッドの両部分
    を包括し、該ハンドルが平直であるいか或いは上向きに
    −15°傾斜し、スパナヘッド部分に大きさの異なる二
    つの円孔が設けられてラチェット歯と係止歯が放置さ
    れ、大孔部分の上縁に一つの環状溝が設けられて、C型
    スナップリングが嵌め込まれ、上蓋が嵌め込まれた後に
    C型スナップリングがさらに上蓋の円孔外縁の溝に固定
    された、ラチェットスパナの構造において、 該係止歯が、円弧状の扇形部材とされ、上方に一つの操
    作つまみが設けられ、該操作つまみを左或いは右に回す
    ことにより、係止歯の両側歯とラチェット歯がかみ合
    い、係止歯の円弧壁の中央部分に溝が設けられて該溝に
    弾性片が置かれ、係止歯が扇形に形成されたことによ
    り、受力面積が増大され、且つ係止歯がスパナヘッドの
    表面より低く、 該弾性片が楕円形に近似し並びに一つの切欠きを具え、
    係止歯内の溝部分に置き入れられ、並びに一つの固定ピ
    ンにより押圧されて係止歯の弾力を提供し、 該固定ピンは長条状円棒とされ、前端が球状に形成さ
    れ、並びにスパナの側縁孔内に通され、並びに緊密に該
    側縁孔内に組み合わされ且つ弾性片を圧迫し、 以上の組成により、比較的大きなねじりモーメントを受
    けることができ、並びに正面、背面のいずれもが被操作
    物件に平らに当接し、阻止を受けないことを特徴とす
    る、平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの構造。
  2. 【請求項2】 前記係止歯の円弧壁の溝に係止歯の弾力
    を提供する不規則形状の弾性体が設けられたことを特徴
    とする、請求項1に記載の平貼式円弧歯を具えたラチェ
    ットスパナの構造。
  3. 【請求項3】 前記係止歯の一側に凸柱と案内孔が設け
    られ、該凸柱が線状バネの円形端に套設され、案内孔が
    折り曲げ端を係止し、係止歯に弾力を提供し、ラチェッ
    ト音機能を具えたことを特徴とする、請求項1に記載の
    平貼式円弧歯を具えたラチェットスパナの構造。
  4. 【請求項4】 前記係止歯の溝が中央円弧面が比較的浅
    く、両側の凹弧が比較的深い波浪円弧溝とされ、並びに
    該波浪円弧溝内に一つのスチールボールとバネが嵌めお
    かれたことを特徴とする、請求項1に記載の平貼式円弧
    歯を具えたラチェットスパナの構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011073098A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Yamashita Kogyo Kenkyusho:Kk ラチェットレンチハンドル
JP2013144350A (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 New Way Tools Co Ltd 駆動工具

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