JP3077347U - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JP3077347U
JP3077347U JP2000007744U JP2000007744U JP3077347U JP 3077347 U JP3077347 U JP 3077347U JP 2000007744 U JP2000007744 U JP 2000007744U JP 2000007744 U JP2000007744 U JP 2000007744U JP 3077347 U JP3077347 U JP 3077347U
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森本  英夫
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Nitta Corp
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Nitta Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストであり、強い力で押さなくとも抵抗
の変化が大きい可変抵抗器を提供すること。 【解決手段】 少なくとも二つの導電ランドD,Dを有
する基板1と、前記導電ランドD,Dと対向配置された
導電性ゴム又は導電性エラストマー製の接触抵抗発生板
23とを具備し、前記接触抵抗発生板23における導電
ランドD,Dと対向する面に多数の微小突起tが形成さ
れて成る接触抵抗発生面23aを構成させてあり、接触
抵抗発生板23と導電ランドD,Dとを接触させるべく
力又は圧力を加えたときには微小突起tが押し潰されて
接触抵抗発生面23aと導電ランドD,Dとの接触面積
が大きくなり、これに伴って導電ランドD,D間の抵抗
が小さくなるようにしてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、可変抵抗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
可変抵抗器としては、例えば、図17に示すように、基体90と、前記基板9 0上に配置されている抵抗板91と、前記抵抗板91の両端部に設けられている 端子TA,TBと、前記導電性ゴムより成り且つ抵抗板91の上方に設けられた 円錐形状の接触部92とから構成され、接触部92を抵抗板91に押し付けるべ く力Fを加えると、図18に示すように接触部92が潰れて当該接触部92と抵 抗板91との接触面積が大きくなるようにしてる。
【0003】 したがって、上記可変抵抗器では、上記接触面積の増加に伴って距離L1+L 2の長さが小さくなり、端子TA,TB相互間の抵抗が小さくなる。つまり、力 Fの大きさにより抵抗板91の抵抗が変化する。
【0004】 しかしながら、大きな円錐形状の接触部92を押し潰す形式のものであるから 、強い力で押さないと大きな範囲の抵抗変化を得られないという問題がある。
【0005】 また、円錐状の接触部92を製造するのに手間がかかりコストアップとなる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、この考案では、低コストであり、強い力で押さなくとも抵抗の変化が 大きい可変抵抗器を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(請求項1記載の考案) この考案の可変抵抗器は、少なくとも二つの導電ランドD,Dを有する基板1 と、前記導電ランドD,Dと対向配置された導電性ゴム又は導電性エラストマー 製の接触抵抗発生板23とを具備し、前記接触抵抗発生板23における導電ラン ドD,Dと対向する面に多数の微小突起tが形成されて成る接触抵抗発生面23 aを構成させてあり、接触抵抗発生板23と導電ランドD,Dとを接触させるべ く力又は圧力を加えたときには微小突起tが押し潰されて接触抵抗発生面23a と導電ランドD,Dとの接触面積が大きくなり、これに伴って導電ランドD,D 間の抵抗が小さくなるようにしてある。 (請求項2記載の考案) この考案の可変抵抗器は、少なくとも二つの導電ランドD,Dを有する基板1 と、導電性インク又は導電性塗料を付着した多数の微小突起tから成る接触抵抗 発生面23aを持つ非導電性ゴム又は非導電性エラストマー製の接触抵抗発生板 23とを具備し、接触抵抗発生板23と導電ランドD,Dとを接触させるべく力 又は圧力を加えたときには微小突起tが押し潰されて接触抵抗発生面23aと導 電ランドD,Dとの接触面積が大きくなり、これに伴って導電ランドD,D間の 抵抗が小さくなるようにしてある。 (請求項3記載の考案) この考案の可変抵抗器は、上記請求項1又は2記載の考案に関し、導電ランド Dを三個以上にすると共に、前記導電ランドDが電気的に二グループになるよう に配線し、二グループ間の抵抗が力又は圧力によって変化するようにしてある。 (請求項4記載の考案) この考案の可変抵抗器は、上記請求項1乃至3のいずれかに記載の考案に関し 、接触抵抗発生板23が操作部2のボタン部20の下面に固着されていると共に 前記ボタン部20の下面にスイッチ接点となるスイッチ板50を固着してあり、 他方、基板1に二つのスイッチ端子用の導電ランド51,52を設けてあり、前 記ボタン部20に作用する力又は圧力により接触抵抗発生板23が導電ランドD に接触すると、前記スイッチ板50が導電ランド51,52に接触して導電ラン ド51,52相互が電気的に閉となるようにしてある。 (請求項5記載の考案) この考案の可変抵抗器は、上記請求項4記載の考案に関し、接触抵抗発生板2 3と導電ランドDとの距離と、スイッチ板50と導電ランド51,52との距離 とを相違させ、接触抵抗発生板23と導電ランドDとの接触タイミングと、スイ ッチ板50と導電ランド51,52との接触タイミングをずらしてある。
【0008】 なお、上記考案の可変抵抗器の機能については、以下の考案の実施の形態の欄で 明らかにする。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、この考案を実施例として示した図面に従って説明する。 〔実施形態1〕 図1はこの考案の可変抵抗器を利用して成る力センサーSを示しており、図2 は前記力センサSに使用されている導電ランドDa1,Da2,Db1,Db2 及び端子Ta,Tbを示している。
【0010】 この力センサSは、図1に示すように、基板1と、前記基板1と対向配置され た操作部2と、前記操作部2を基板1上で固定する固定部3と、前記操作部2の 押し込み部分に嵌め込まれている樹脂キャップ4とから構成されている。
【0011】 基板1は、図1に示すように、薄いプリント基板により構成されており、図2 に示すように片面に円形状となるように配列した導電ランドDa1,Da2,D b1,Db2が設けられている。ここで、導電ランドDa1,Da2,Db1, Db2は図2に示すように電気的に接続されており、それぞれ適当な位置に端子 Ta,Tbとして引き出されている。
【0012】 操作部2は、図1に示すように、カップ状に形成されたゴム製のもので、上記 導電ランドDa1,Da2,Db1,Db2と対向する部分に配置される平面視 円形状のボタン部20と、前記導電ランドDa1,Da2,Db1,Db2を囲 む態様で基板1に取り付けられる平面視円環状の取付部21と、前記ボタン部2 0の外周面と取付部21の上端面とを全周で繋ぐ薄肉状の変形部22と、導電ゴ ムで構成され且つ前記ボタン部20の導電ランドDa1,Da2,Db1,Db 2との対向面に固着された接触抵抗発生板23とから構成されている。ここで、 前記接触抵抗発生板23における導電ランドDa1,Da2,Db1,Db2と の対向面は、図1や図3に示すように、多数の微小突起tが形成されて成る接触 抵抗発生面23aとしてあり、ボタン部20に押し込む力又は圧力を加えたとき には微小突起tが押し潰されて接触抵抗発生面23aと導電ランドDa1,Da 2,Db1,Db2との接触面積が変化するようにしてある。
【0013】 固定部3は、図1に示すように、断面逆L字状に形成されている円環状のもの で、横片で取付部21の上面を押さえ付けるようにしている。
【0014】 樹脂キャップ4は、図1に示すように、ボタン部20を効率よく且つ均一に押 すために設けられた樹脂製のものであり、一端開放の筒状に形成されている。
【0015】 次に、この実施形態の力センサSは以下のように機能する。 先ず、ボタン部20に上から力Fを加えていない場合は、端子Ta,Tb間は 電気的に接続されず、端子Ta,Tb間の抵抗は無限大である。 図4に示すように、樹脂キャップ4を嵌め込んであるボタン部20を上から( Z軸方向に)力Fで押し込むと、変形部22が座屈し、操作する手にクリック感 があり、さらに押すと接触抵抗発生板23が導電ランドDa1,Da2,Db1 ,Db2に接触する。このとき、導電ランドDa1,Da2,Db1,Db2と 接触抵抗発生板23との間の接触抵抗をRa1,Ra2,Rb1,Rb2とし、 接触抵抗発生板23自体の抵抗をR0とすると、端子Ta,Tb間の合成抵抗R abは図5に示すように、二グループ(導電ランドDa1,Da2の抵抗のグル ープと、導電ランドDb1,Db2の抵抗のグループ)になる。
【0016】 これを式で表すと合成抵抗Rabは、 (Ra1×Ra2)/(Ra1+Ra2)+R0+(Rb1×Rb2)/(Rb 1+Rb2)となる。 さらに強い力で、ボタン部20を押すと、図6に示すように、多数の微小突起 tが押し潰されて接触抵抗発生面23aと導電ランドDa1,Da2,Db1, Db2との接触面積が大きくなる。つまり、端子Ta,Tb間の合成抵抗Rab は、ボタン部20を押す力に応じて無限大から接触抵抗発生板23の持つ固有の 抵抗値R0近くまで変化する。
【0017】 この力センサSは上記のように機能することとなるが、多数の微小突起tが押 し潰される形式のものであるから、端子Ta,Tb間の合成抵抗Rabは、弱い 力であったとしても抵抗の変化が大きく且つ図7に示すように力に対して緩やか に変化し、収束する抵抗値も大きい。また、接触抵抗発生板23の多数の微小突 起tは、接触抵抗発生板23を荒らす(例えば梨地等)ことによっても構成でき るので、ほとんどコストアップになることもない。また、合成抵抗Rabや収束 する抵抗値の変更は導電性ゴムの硬さや種類及び表面形状の変更により対応可能 である。
【0018】 なお、接触抵抗発生板23に形成される多数の微小突起tは、図8に示すよう な半円球の形態でもよい。要するに力や圧力を加えることにより、変形しやすい 形態であればよい。
【0019】 また、基板1上の導電ランドを四つ(円形を四分割)としたのは、ボタン部2 0を押す力の片寄りにより接触抵抗発生板23と導電ランドとの間の接触抵抗の バラツキを軽減するためであり、二分割でも良いし、四分割以上でもよい。そし て、図9に示すように、円環状の導電ランドDaと、これの内部に設けられた円 形状の導電ランドDbとから構成してもよい。
【0020】 さらに、必要に応じて図10、図11に示すように、固定抵抗Rc,Rdと組 み合わせた回路を構成することにより、合成抵抗Rabと対応する電圧値を端子 Taから取り出すことができる。なお、図10の回路では、ボタン部20を押し ていないときは、合成抵抗Rabは無限大となるので、回路の電流iは流れなく なり、省電力化に有利となる(操作しない時は、電流が流れない)。 〔実施形態2〕 この実施形態の力センサーSは、図12に示すように、上記実施形態1のセン サーSにスイッチ5を付加したものである。
【0021】 このため、この力センサーSでは、図12〜図14に示すように、接触抵抗発 生板23を円筒状に形成すると共に前記接触抵抗発生板23内に導電性ゴムで構 成された円柱状のスイッチ板50を形成し、他方、前記スイッチ板50と対向す る基板1部分には円形を二分割して成る二つの導電ランド51,52を形成し、 前記導電ランド51,52はスルーホールを介して端子Tc,Tdに引き出され ている。
【0022】 なお、スイッチ板50の下端面は図12に示すように、荒らされておらず(多 数の微小突起tを有しておらず)、また接触抵抗発生板23の接触抵抗発生面2 3aから突出させてある。
【0023】 次に、この実施形態2の力センサSは以下のように機能する。 ボタン部20を上から押すと、図15に示すように、先ずスイッチ板50と導 電ランド51,52とが接触する。導電ランド51の下端面は荒らされていない から接触抵抗は導電ランド52に比べて小さいので、導電ランド51,52を電 気的に短絡することになる。つまり、スイッチ板50と導電ランド51,52は スイッチ5として機能することになる。 ボタン部20を更に強く押すとスイッチ板50が押し潰され、接触抵抗発生板 23が対向する基板1上の導電ランドDa1,Da2,Db1,Db2と接触す るようになる。この機能については実施形態1で説明したのでここでは省略する 。 以上のように、ボタン部20を押すと、先ずスイッチ5が閉となり、さらにボ タン部20を強く押すと合成接触抵抗Rabがボタン部20を押す力に応じて変 化することがわかる。これは、ゲーム機の入力装置等で、先ずスイッチをONさ せた後、さらに操作ボタンを強く押して、電圧を変更させたいときに有用である 。 また、接触抵抗発生板23の接触抵抗発生面23aをスイッチ板50の下端面 より突出させた場合、ボタン部20を押す力に応じて合成接触抵抗Rabが変化 するようになった後、スイッチ5が閉になる。
【0024】 したがって、接触抵抗発生板23の接触抵抗発生面23aとスイッチ板50の 下端面との間に段差をつけることにより、ボタン部20を押す力に応じて合成接 触抵抗Rabが変化するタイミングとスイッチ5が閉となる相対的なタイミング を調整することができる。 〔他の実施形態〕 上記実施形態1、2では、接触抵抗発生板23及びスイッチ板50を弾性を有 する導電性ゴムで構成させたが、これに限定されることなく、弾性を有する導電 性エラストマーで構成させてもよい。そして、弾性を有するスイッチ板50にお いては、導電性を有さない通常のゴム又はエラストマーの電気的接点面となる部 分に導電性インクや導電性塗料を付着させたものとすることができる。また接触 抵抗発生板23は、導電性インク又は導電性塗料を付着した多数の微小突起tか ら成る接触抵抗発生面23aを持つ非導電性ゴム又は非導電性エラストマー製の ものでもよい。
【0025】 また、実施形態1、2における導電ランドDa1,Da2,Db1,Db2を 、図16に示すように、線により構成させることができる。
【0026】
【考案の効果】
この発明は上記のような構成であるから次の効果を有する。
【0027】 考案の実施形態の欄の説明から明らかなように、低コストであり、強い力で押 さなくとも抵抗の変化が大きい可変抵抗器を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の可変抵抗器を使用した力センサの断
面図(実施形態1)。
【図2】前記力センサを構成する基板に形成されている
導電ランドの平面図。
【図3】前記力センサを構成する操作部の断面図。
【図4】前記操作部を押し込んだときの力センサの断面
図。
【図5】前記可変抵抗器の模式図。
【図6】前記操作部を押し込んだときの接触抵抗発生面
の断面図。
【図7】前記操作部を押す力と接触抵抗の関係を示すグ
ラフ。
【図8】他の実施形態の接触抵抗発生面の断面図。
【図9】他の実施形態の導電ランドの平面図。
【図10】前記力センサに用いることができる電気回路
図。
【図11】前記力センサに用いることができる電気回路
図。
【図12】この考案可変抵抗器を使用した力センサの断
面図(実施形態2)。
【図13】前記力センサに使用されている接触抵抗発生
板の平面図。
【図14】前記力センサに使用されている導電ランドの
平面図。
【図15】前記力センサの操作部を押し込んだときの断
面図。
【図16】他の実施形態の導電ランドの平面図。
【図17】先行技術の可変抵抗器の断面図。
【図18】先行技術の可変抵抗器に力を作用させたとき
の断面図。
【符号の説明】
D 導電ランド t 微小突起 1 基板 2 操作部 3 固定部 4 樹脂キャップ 23 接触抵抗発生板 23a 接触抵抗発生面

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つの導電ランド(D)
    (D)を有する基板(1)と、前記導電ランド(D)
    (D)と対向配置された導電性ゴム又は導電性エラスト
    マー製の接触抵抗発生板(23)とを具備し、前記接触
    抵抗発生板(23)における導電ランド(D)(D)と
    対向する面に多数の微小突起(t)が形成されて成る接
    触抵抗発生面(23a)を構成させてあり、接触抵抗発
    生板(23)と導電ランド(D)(D)とを接触させる
    べく力又は圧力を加えたときには微小突起(t)が押し
    潰されて接触抵抗発生面(23a)と導電ランド(D)
    (D)との接触面積が大きくなり、これに伴って導電ラ
    ンド(D)(D)間の抵抗が小さくなるようにしてある
    ことを特徴とする可変抵抗器。
  2. 【請求項2】 少なくとも二つの導電ランド(D)
    (D)を有する基板(1)と、導電性インク又は導電性
    塗料を付着した多数の微小突起(t)から成る接触抵抗
    発生面(23a)を持つ非導電性ゴム又は非導電性エラ
    ストマー製の接触抵抗発生板(23)とを具備し、接触
    抵抗発生板(23)と導電ランド(D)(D)とを接触
    させるべく力又は圧力を加えたときには微小突起(t)
    が押し潰されて接触抵抗発生面(23a)と導電ランド
    (D)(D)との接触面積が大きくなり、これに伴って
    導電ランド(D)(D)間の抵抗が小さくなるようにし
    てあることを特徴とする可変抵抗器。
  3. 【請求項3】 導電ランド(D)を三個以上にすると共
    に、前記導電ランド(D)が電気的に二グループになる
    ように配線し、二グループ間の抵抗が力又は圧力によっ
    て変化するようにしたことを特徴とする請求項1又は2
    記載の可変抵抗器。
  4. 【請求項4】 接触抵抗発生板(23)が操作部(2)
    のボタン部(20)の下面に固着されていると共に前記
    ボタン部(20)の下面にスイッチ接点となるスイッチ
    板(50)を固着してあり、他方、基板(1)に二つの
    スイッチ端子用の導電ランド(51)(52)を設けて
    あり、前記ボタン部(20)に作用する力又は圧力によ
    り接触抵抗発生板(23)が導電ランド(D)に接触す
    ると、前記スイッチ板(50)が導電ランド(51)
    (52)に接触して導電ランド(51)(52)相互が
    電気的に閉となるようにしてあることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載の可変抵抗器。
  5. 【請求項5】 接触抵抗発生板(23)と導電ランド
    (D)との距離と、スイッチ板(50)と導電ランド
    (51)(52)との距離とを相違させ、接触抵抗発生
    板(23)と導電ランド(D)との接触タイミングと、
    スイッチ板(50)と導電ランド(51)(52)との
    接触タイミングをずらしてあることを特徴とする請求項
    4記載の可変抵抗器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018048909A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド センサ装置

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