JP3076876B2 - 粘性材料吐出装置 - Google Patents
粘性材料吐出装置Info
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- JP3076876B2 JP3076876B2 JP02340867A JP34086790A JP3076876B2 JP 3076876 B2 JP3076876 B2 JP 3076876B2 JP 02340867 A JP02340867 A JP 02340867A JP 34086790 A JP34086790 A JP 34086790A JP 3076876 B2 JP3076876 B2 JP 3076876B2
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Description
本発明は、所定量の粘性材料を吐出する装置に関する
ものである。特には、パテや糊等の材料を所定の量ずつ
切り取って、吐出する装置に関するものである。
ものである。特には、パテや糊等の材料を所定の量ずつ
切り取って、吐出する装置に関するものである。
従来より、回転体の不釣合修正におけるパテによる付
加修正等においては、正確な容量のパテを吐出する必要
があった。そのためには、吐出するパテの体積を制御す
る必要があるが、パテのような粘性材料の体積をリアル
タイムで計量することは困難であったので、パテの入っ
たタンクを圧縮空気やピストン等で押圧し先端のノズル
に設けた弁の開閉を時間制御することによって吐出量を
間接的に制御することが行われてきた。 そして、前記ノズルを吐出対象の回転体等に近接して
設けたり、吐出されたパテを他の手段で運んだりするこ
とが行われていた。
加修正等においては、正確な容量のパテを吐出する必要
があった。そのためには、吐出するパテの体積を制御す
る必要があるが、パテのような粘性材料の体積をリアル
タイムで計量することは困難であったので、パテの入っ
たタンクを圧縮空気やピストン等で押圧し先端のノズル
に設けた弁の開閉を時間制御することによって吐出量を
間接的に制御することが行われてきた。 そして、前記ノズルを吐出対象の回転体等に近接して
設けたり、吐出されたパテを他の手段で運んだりするこ
とが行われていた。
しかし、パテの粘性等の性質は温度や経過時間の影響
で一定ではないので、単位時間当たりにノズルから吐出
されるパテの容量は一定ではなく、よって従来のような
間接的な時間制御方法では、パテの体積を正確に制御す
ることはできなかった。 例え、供給側からの吐出量を正確に計量しても、正確
に切断して渡さなければ意味がない。従来は、正確な位
置で切断して供給するものはなかった。 このような不正確な体積のパテを付加しては正確な不
釣合修正は不可能であった。 そこで、粘性材料であっても正確に容量を計量し、簡
単な構成で吐出することのできる装置の提供を目的とし
て本発明はなされたのである。
で一定ではないので、単位時間当たりにノズルから吐出
されるパテの容量は一定ではなく、よって従来のような
間接的な時間制御方法では、パテの体積を正確に制御す
ることはできなかった。 例え、供給側からの吐出量を正確に計量しても、正確
に切断して渡さなければ意味がない。従来は、正確な位
置で切断して供給するものはなかった。 このような不正確な体積のパテを付加しては正確な不
釣合修正は不可能であった。 そこで、粘性材料であっても正確に容量を計量し、簡
単な構成で吐出することのできる装置の提供を目的とし
て本発明はなされたのである。
上記課題を解決するために、本発明では、粘性材料を
押し出す供給装置と、押し出された粘性材料を受け入れ
る所定容量のシリンダーと、該シリンダーを移動させる
とともに粘性材料の受け入れを停止する移動装置と、前
記シリンダー内の粘性材料を吐出する吐出機構と、前記
シリンダーの容量を可変する可変手段とを備えた粘性材
料吐出装置において、 前記シリンダーは、該シリンダー内を摺動自在であっ
て前記供給装置から押し出されてくる粘性材料により前
記シリンダー内を後退するピストンを備えたシリンダー
であり、 前記吐出機構は、前記ピストンを押し出し駆動する駆
動手段であり、 前記可変手段は、前記シリンダーの後退量を計量する
計量手段と、この後退量が設定量に一致した時前記粘性
材料の受け入れを停止する制御手段とから構成されてお
り、 前記移動手段は、前記供給装置と前記シリンダーとを
相対的に横方向へスライドさせることによって、前記供
給装置と前記シリンダーとの当接面で粘性材料を切断す
るように構成するという手段を講じた。
押し出す供給装置と、押し出された粘性材料を受け入れ
る所定容量のシリンダーと、該シリンダーを移動させる
とともに粘性材料の受け入れを停止する移動装置と、前
記シリンダー内の粘性材料を吐出する吐出機構と、前記
シリンダーの容量を可変する可変手段とを備えた粘性材
料吐出装置において、 前記シリンダーは、該シリンダー内を摺動自在であっ
て前記供給装置から押し出されてくる粘性材料により前
記シリンダー内を後退するピストンを備えたシリンダー
であり、 前記吐出機構は、前記ピストンを押し出し駆動する駆
動手段であり、 前記可変手段は、前記シリンダーの後退量を計量する
計量手段と、この後退量が設定量に一致した時前記粘性
材料の受け入れを停止する制御手段とから構成されてお
り、 前記移動手段は、前記供給装置と前記シリンダーとを
相対的に横方向へスライドさせることによって、前記供
給装置と前記シリンダーとの当接面で粘性材料を切断す
るように構成するという手段を講じた。
上記構成の粘性材料吐出装置によれば、供給装置から
受け取るシリンダーの容積は所定の容積に設定されてい
るので、正確な体積の粘性材料を受け取るって吐出する
ことができる。 そして、供給装置から吐出機構のシリンダーに粘性材
料を受け取るとき、前記シリンダーに入ってくる粘性材
料によって押されるピストンの後退量を計測して、設定
量と一致したときにシリンダーを移動させて、供給装置
とシリンダーとの当接面で粘性材料を切断するので、正
確に所定量の粘性材料を受け取ることができる。所望の
場所に移動させた吐出装置から受け取った粘性材料を吐
出するときは、前記シリンダーのピストンを作動させる
ことによって吐出する。
受け取るシリンダーの容積は所定の容積に設定されてい
るので、正確な体積の粘性材料を受け取るって吐出する
ことができる。 そして、供給装置から吐出機構のシリンダーに粘性材
料を受け取るとき、前記シリンダーに入ってくる粘性材
料によって押されるピストンの後退量を計測して、設定
量と一致したときにシリンダーを移動させて、供給装置
とシリンダーとの当接面で粘性材料を切断するので、正
確に所定量の粘性材料を受け取ることができる。所望の
場所に移動させた吐出装置から受け取った粘性材料を吐
出するときは、前記シリンダーのピストンを作動させる
ことによって吐出する。
本発明の粘性材料吐出装置を不釣合修正装置のパテ吐
出装置に用いた実施例を、図面に基づいて以下に詳説す
る。 第１図は前記不釣合修正装置のパテ吐出装置の要部の
断面図、第２図はその動作を示す説明図である。 第１図，第２図において、１はパテを供給する供給装
置であり、タンク11、加圧装置12、加圧制御弁13、圧力
解除弁14、ノズル15から構成されている。 ２は所望の量に計量されたパテを吐出する吐出機構で
あり、ピストン21を備えたシリンダー22、前記ピストン
21を押し出すエアシリンダー23、前記ピストンの後退量
を計量するストローク計24から構成されている。 ３は前記吐出機構２をスライドさせる移動装置、４は
前記ストローク計24と設定器41からの信号に基づいて、
前記加圧装置12、加圧制御弁13、圧力解除弁14、エアシ
リンダー23、移動装置３を制御する制御装置である。 上記構成のパテ吐出装置において、始めに、タンク11
のパテを前記吐出機構２に押し出す。このときは、圧力
解除弁14を閉じるとともに加圧装置12の圧縮空気を加圧
制御弁13を開いて、タンク11のパテの面に圧力をかけ
る。すると、パテは前記ノズル15から、前記吐出機構２
のシリンダー22内へ押し出される。このとき、前記エア
シリンダー23は作動エアは印加されていないので、押し
出されるパテは、摺動摩擦に打ち勝ってピストン21を後
退させる。（第２図の（ａ）参照）このピストン21の後
退量はロッドを介してストローク計24によって計量さ
れ、前記制御装置４へ出力される。この制御装置４にお
いては、設定器41によって設定された値と、前記ピスト
ン21の後退量を演算して得られる値とを比較し、両者が
一致したとき、圧力制御弁13を閉じるとともに圧力解除
弁14を開き、タンク11のパテを押す空気圧を逃がすこと
によって、パテのシリンダー22への押し出しを停止す
る。前記圧力解除弁14を開くとともに前記移動装置３に
よって吐出機構２を横方向へスライドさせてパテを、供
給置装とシリンダーとの当接面で切断する。 このとき、前記シリンダー22内には正確に計量された
パテＰが保持されている。（第２図の（ｂ）参照） 次に、被修正物Ａの不釣合点A1はこの不釣合修正装置
の不釣合位置決め装置（図示せず）によって位置決めさ
れているので、前記吐出機構２は、前記移動装置３によ
って前記被修正物Ａの不釣合点A1に対向する位置まで移
動して位置決めされる。 次に、前記エアシリンダー23に作動エアを印加するこ
とによって、供給装置31から受け取った計量されたパテ
Ｐを押し出して、前記被修正物Ａの不釣合点A1に押しつ
けて不釣合を付加修正する。（第２図の（ｃ）参照） その後、前記吐出機構２は前記移動装置３によって再
び、前記供給装置１と対向する位置に帰ってくる。 このようにして、供給装置１から受け取ったパテＰを
被修正物Ａに付加するのである。そしてこのとき、受け
取るパテＰの体積は、前記ノズル15から押し出されてく
るパテによって押し下げられるピストン21の後退量をス
トローク計24で測定するので、正確な体積制御を行うこ
とができ、不釣合修正の精度が向上するという効果が得
られる。 また、吐出したパテの量を積算して、前記タンク11内
のパテの残量を計算して、残量表示をするようにしても
良い。 なお、前記移動装置に代えて、第３図に示すように、
中心軸51の回りに回転する円筒状の回転ドラム５に前記
同様の吐出機構６を設けると良い。このとき、前記吐出
機構６のシリンダー62の先端は、前記回転ドラム５の外
周面から突出させないように配設する。 このとき、供給装置１から所定量のパテＰを受け取っ
た後、破線で示したように、中心軸51を中心として前記
回転ドラム５を回転させると、前記供給装置１のノズル
15の出口は前記回転ドラム５の外周面で塞がれるので、
タンク11内に残留圧があってもパテが垂れることを防止
できる。このときの回転角は、被修正物Ａの位置に応じ
て適当な回転角となる。そして、ピストンで計量された
パテＰを押し出して、被修正物Ａに付加して不釣合修正
する。 なお、前記移動装置３は、上述したように１軸方向の
移動もしくは回転移動に限定されることは無く、２軸移
動、３軸移動、またこれらの組み合わせでも良い。 また、前記ストローク計24に代えて、位置変更可能な
リミットスイッチ等を用いて簡略化することも可能であ
る。 また、前記加圧制御弁13,圧力解除弁14に代えて３方
弁等を用いても良い。 また、第４図に示すように、ピストン21とシリンダー
22との摩擦を低減する潤滑剤とパテのシリンダーからの
離脱を容易にする離型剤とを兼ねる液体７を、シリンダ
ー22の内側に注入しても良い。このとき、前記液体７が
ピストンの表面も十分覆うようにピストン21に連通孔25
を設けても良い。 このようにして、正確な量のパテを吐出することがで
きるのである。 よって、この粘性材料吐出装置を用いた不釣合修正装
置によれば、一回のパテ付加によって正確に不釣合修正
を行えるので、再測定や再修正の作業が不要となり、作
業能率が向上するという効果が得られる。
出装置に用いた実施例を、図面に基づいて以下に詳説す
る。 第１図は前記不釣合修正装置のパテ吐出装置の要部の
断面図、第２図はその動作を示す説明図である。 第１図，第２図において、１はパテを供給する供給装
置であり、タンク11、加圧装置12、加圧制御弁13、圧力
解除弁14、ノズル15から構成されている。 ２は所望の量に計量されたパテを吐出する吐出機構で
あり、ピストン21を備えたシリンダー22、前記ピストン
21を押し出すエアシリンダー23、前記ピストンの後退量
を計量するストローク計24から構成されている。 ３は前記吐出機構２をスライドさせる移動装置、４は
前記ストローク計24と設定器41からの信号に基づいて、
前記加圧装置12、加圧制御弁13、圧力解除弁14、エアシ
リンダー23、移動装置３を制御する制御装置である。 上記構成のパテ吐出装置において、始めに、タンク11
のパテを前記吐出機構２に押し出す。このときは、圧力
解除弁14を閉じるとともに加圧装置12の圧縮空気を加圧
制御弁13を開いて、タンク11のパテの面に圧力をかけ
る。すると、パテは前記ノズル15から、前記吐出機構２
のシリンダー22内へ押し出される。このとき、前記エア
シリンダー23は作動エアは印加されていないので、押し
出されるパテは、摺動摩擦に打ち勝ってピストン21を後
退させる。（第２図の（ａ）参照）このピストン21の後
退量はロッドを介してストローク計24によって計量さ
れ、前記制御装置４へ出力される。この制御装置４にお
いては、設定器41によって設定された値と、前記ピスト
ン21の後退量を演算して得られる値とを比較し、両者が
一致したとき、圧力制御弁13を閉じるとともに圧力解除
弁14を開き、タンク11のパテを押す空気圧を逃がすこと
によって、パテのシリンダー22への押し出しを停止す
る。前記圧力解除弁14を開くとともに前記移動装置３に
よって吐出機構２を横方向へスライドさせてパテを、供
給置装とシリンダーとの当接面で切断する。 このとき、前記シリンダー22内には正確に計量された
パテＰが保持されている。（第２図の（ｂ）参照） 次に、被修正物Ａの不釣合点A1はこの不釣合修正装置
の不釣合位置決め装置（図示せず）によって位置決めさ
れているので、前記吐出機構２は、前記移動装置３によ
って前記被修正物Ａの不釣合点A1に対向する位置まで移
動して位置決めされる。 次に、前記エアシリンダー23に作動エアを印加するこ
とによって、供給装置31から受け取った計量されたパテ
Ｐを押し出して、前記被修正物Ａの不釣合点A1に押しつ
けて不釣合を付加修正する。（第２図の（ｃ）参照） その後、前記吐出機構２は前記移動装置３によって再
び、前記供給装置１と対向する位置に帰ってくる。 このようにして、供給装置１から受け取ったパテＰを
被修正物Ａに付加するのである。そしてこのとき、受け
取るパテＰの体積は、前記ノズル15から押し出されてく
るパテによって押し下げられるピストン21の後退量をス
トローク計24で測定するので、正確な体積制御を行うこ
とができ、不釣合修正の精度が向上するという効果が得
られる。 また、吐出したパテの量を積算して、前記タンク11内
のパテの残量を計算して、残量表示をするようにしても
良い。 なお、前記移動装置に代えて、第３図に示すように、
中心軸51の回りに回転する円筒状の回転ドラム５に前記
同様の吐出機構６を設けると良い。このとき、前記吐出
機構６のシリンダー62の先端は、前記回転ドラム５の外
周面から突出させないように配設する。 このとき、供給装置１から所定量のパテＰを受け取っ
た後、破線で示したように、中心軸51を中心として前記
回転ドラム５を回転させると、前記供給装置１のノズル
15の出口は前記回転ドラム５の外周面で塞がれるので、
タンク11内に残留圧があってもパテが垂れることを防止
できる。このときの回転角は、被修正物Ａの位置に応じ
て適当な回転角となる。そして、ピストンで計量された
パテＰを押し出して、被修正物Ａに付加して不釣合修正
する。 なお、前記移動装置３は、上述したように１軸方向の
移動もしくは回転移動に限定されることは無く、２軸移
動、３軸移動、またこれらの組み合わせでも良い。 また、前記ストローク計24に代えて、位置変更可能な
リミットスイッチ等を用いて簡略化することも可能であ
る。 また、前記加圧制御弁13,圧力解除弁14に代えて３方
弁等を用いても良い。 また、第４図に示すように、ピストン21とシリンダー
22との摩擦を低減する潤滑剤とパテのシリンダーからの
離脱を容易にする離型剤とを兼ねる液体７を、シリンダ
ー22の内側に注入しても良い。このとき、前記液体７が
ピストンの表面も十分覆うようにピストン21に連通孔25
を設けても良い。 このようにして、正確な量のパテを吐出することがで
きるのである。 よって、この粘性材料吐出装置を用いた不釣合修正装
置によれば、一回のパテ付加によって正確に不釣合修正
を行えるので、再測定や再修正の作業が不要となり、作
業能率が向上するという効果が得られる。
このようにして、本発明によれば、粘性材料を所定容
量のシリンダーに一旦満たしてから吐出するので、吐出
する粘性材料の容積を正確にすることができるという効
果が得られる。 また、前記シリンダーの容量を可変するようにする
と、種々の正確な容量を吐出することが可能となる。 また、前記シリンダーの後退量を計量して設定置と比
較することによって、自動的に任意の容積の粘性材料を
吐出することが可能となる。 また、粘性材料をシリンダーに受け取った後にシリン
ダーを横方向に移動させることにより、粘性材料の正確
な切断と吐出場所への移動を同時にすることが可能とな
り、装置の構成が簡略化されるという効果も得られる。
量のシリンダーに一旦満たしてから吐出するので、吐出
する粘性材料の容積を正確にすることができるという効
果が得られる。 また、前記シリンダーの容量を可変するようにする
と、種々の正確な容量を吐出することが可能となる。 また、前記シリンダーの後退量を計量して設定置と比
較することによって、自動的に任意の容積の粘性材料を
吐出することが可能となる。 また、粘性材料をシリンダーに受け取った後にシリン
ダーを横方向に移動させることにより、粘性材料の正確
な切断と吐出場所への移動を同時にすることが可能とな
り、装置の構成が簡略化されるという効果も得られる。
第１図は本発明の粘性材料吐出装置の実施例であるパテ
吐出装置の要部の断面図、第２図はその動作を示す説明
図、第３図は動粘性材料吐出装置の別実施例の要部の断
面図、第４図はピストンの詳細例を示す断面図である。 １……供給装置、２……吐出機構、21……ピストン、22
……シリンダー、23……エアシリンダー、24……ストロ
ーク計、３……移動装置、４……制御装置、41……設定
器、Ａ……被修正物、Ｐ……所定量のパテ。
吐出装置の要部の断面図、第２図はその動作を示す説明
図、第３図は動粘性材料吐出装置の別実施例の要部の断
面図、第４図はピストンの詳細例を示す断面図である。 １……供給装置、２……吐出機構、21……ピストン、22
……シリンダー、23……エアシリンダー、24……ストロ
ーク計、３……移動装置、４……制御装置、41……設定
器、Ａ……被修正物、Ｐ……所定量のパテ。
Claims (1)
- 【請求項１】粘性材料を押し出す供給装置と、押し出さ
れた粘性材料を受け入れる所定容量のシリンダーと、該
シリンダーを移動させるとともに粘性材料の受け入れを
停止する移動装置と、前記シリンダー内の粘性材料を吐
出する吐出機構と、前記シリンダーの容量を可変する可
変手段とを備えた粘性材料吐出装置において、 前記シリンダーは、該シリンダー内を摺動自在であって
前記供給装置から押し出されてくる粘性材料により前記
シリンダー内を後退するピストンを備えたシリンダーで
あり、 前記吐出機構は、前記ピストンを押し出し駆動する駆動
手段であり、 前記可変手段は、前記シリンダーの後退量を計量する計
量手段と、この後退量が設定量に一致した時前記粘性材
料の受け入れを停止する制御手段とから構成されてお
り、 前記移動手段は、前記供給装置と前記シリンダーとを相
対的に横方向へスライドさせることによって、前記供給
装置と前記シリンダーとの当接面で粘性材料を切断する
ように構成されていることを特徴とする粘性材料吐出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02340867A JP3076876B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 粘性材料吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02340867A JP3076876B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 粘性材料吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208829A JPH04208829A (ja) | 1992-07-30 |
| JP3076876B2 true JP3076876B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=18341048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02340867A Expired - Fee Related JP3076876B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 粘性材料吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3076876B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP02340867A patent/JP3076876B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04208829A (ja) | 1992-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |