JP3076182U - 手型や足型等の飾り額 - Google Patents
手型や足型等の飾り額Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 赤ちゃんなどの手型や足型及び写真を飾って
見ることができるとともに、それに加えて、その赤ちゃ
んなどに関する記録やエピソードなども知ることができ
て、その赤ちゃんなどの全体像の記憶を鮮明に呼び戻し
やすく、思い出を十分に懐しむことができる手型や足型
等の飾り額を提供する。 【解決手段】 手や足を押し付けることにより窪んだ手
型や足型を取って残すことができる粘土質等の型取り材
1と、その型取り材1を充填する受皿2と、型取り材1
の表面を覆ってその型取り材1に取った手型や足型を透
視できるように少なくともその一部を透明とした表面カ
バー3とを具えて、その表面カバー3の一部に手型や足
型を取る本人の写真4を飾る写真展示部5と、同じくそ
の本人の身長、体重、血液型等の記録やメッセージ等を
記入する記録カード6を展示する記録カード展示部7と
を設けたことを特徴とする。
見ることができるとともに、それに加えて、その赤ちゃ
んなどに関する記録やエピソードなども知ることができ
て、その赤ちゃんなどの全体像の記憶を鮮明に呼び戻し
やすく、思い出を十分に懐しむことができる手型や足型
等の飾り額を提供する。 【解決手段】 手や足を押し付けることにより窪んだ手
型や足型を取って残すことができる粘土質等の型取り材
1と、その型取り材1を充填する受皿2と、型取り材1
の表面を覆ってその型取り材1に取った手型や足型を透
視できるように少なくともその一部を透明とした表面カ
バー3とを具えて、その表面カバー3の一部に手型や足
型を取る本人の写真4を飾る写真展示部5と、同じくそ
の本人の身長、体重、血液型等の記録やメッセージ等を
記入する記録カード6を展示する記録カード展示部7と
を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、手型や足型を記念に取って、それを飾って展示するための額に関す る。
【0002】
従来、例えば、赤ちゃんの誕生記念に、その赤ちゃんの手型や足型を記念に取 って保存できるようにした記念帳が実開平2−44072号公報等により公知で ある。しかしながら、手型や足型だけでは赤ちゃんの姿を思い出しにくいという 不満があった。そこで本出願人は、手型や足型を飾るだけでなく、赤ちゃんの顔 の写真も一緒に飾ることができる記念飾り具を先に提案した(実用新案登録公報 第3058485号参照)。しかしながら、赤ちゃんの写真を見ても、どのよう な赤ちゃんであったかを思い出すことができないという不満が残っている。
【0003】
そこで本考案は、赤ちゃんなどの手型や足型及び写真を飾って見ることができ るとともに、それに加えて、その赤ちゃんなどに関する記録やエピソードなども 知ることができて、その赤ちゃんなどの全体像の記憶を鮮明に呼び戻しやすく、 思い出を十分に懐しむことができる額の提供を課題とする。
【0004】
上記の課題を解決するために、本考案の手型や足型等の飾り額は、手や足を押 し付けることにより窪んだ手型や足型を取って残すことができる粘土質等の型取 り材1と、その型取り材1を充填する受皿2と、型取り材1の表面を覆ってその 型取り材1に取った手型や足型を透視できるように少なくともその一部を透明と した表面カバー3とを具えて、その表面カバー3の一部に手型や足型を取る本人 の写真4を飾る写真展示部5と、同じくその本人の身長、体重、血液型等の記録 やメッセージ等を記入する記録カード6を展示する記録カード展示部7とを設け たことを特徴とする、という構成にしたものである。
【0005】 なお、上記の本考案の手型や足型等の飾り額は、表面カバー3に受皿2より外 側へ張り出す張出部3aを設けて、その張出部3aに写真展示部5と記録カード 展示部7とを設けた構成にすることができる。
【0006】 さらに、上記の本考案の手型や足型等の飾り額は、机上等に立てて飾るための 支脚13及び/又は壁等に吊り下げて飾るための吊下紐の取付孔14を具えた構 成にすることができる。
【0007】
以下、図を用いて本考案の実施の形態について説明する。まず、手や足を押し 付けることにより窪んだ手型や足型を取ることができる粘土質等の型取り材1と 、それを充填する受皿2とを具えるものとする。その型取り材1は、手型や足型 を取った後は適宜な時間の経過により自然に固化してその手型や足型を保存する 性質を有するが、手型や足型を取る前、すなわち、使用前は適宜な柔軟性と可塑 性を維持するように袋等に入れて気密に密閉しておき、使用時、すなわち、手型 や足型を取る時に、袋から取り出すようにする。なお、型取り材1は粘土質のも のに限定するものではなく、手や足を押し付けることにより窪んだ手型や足型を 取ることができる材料であれば任意である。受皿2はプラスチック等で成形する ことができる
【0008】 また、型取り材1の表面に覆設する表面カバー3を具えるものとする。この表 面カバー3は、型取り材1に取った手型や足型を透視できるように少なくともそ の一部を透明とする必要があるが(図中、符号20がその透明部を示す)、全体 を透明にすることも可能である。この表面カバー3はプラスチック板やプラスチ ックシートなどで形成することができる。なお、表面カバー3は、図に示すよう に、周縁部に額縁8を一体に形成することができ、又、別個に形成した額縁を取 付けることも可能である。この表面カバー3の内面側には上記の受皿2を取付け 可能とする。その取付構造は自由であるが、図2に示すように、表面カバー3の 内面側にフック15付きのリブ16を突設して、受皿2の周壁に設けたツバ17 をフック15に係止させる構造とすることが可能である。なお、表面カバー3の 周縁部に取付ける額縁に受皿2を取付ける構造とすることも可能である。
【0009】 表面カバー3の一部には手型や足型を取る本人の写真4を飾る写真展示部5を 設ける。この写真展示部5は表面カバー3の外面側に設けてもよいし、図に示す ように内面側に設けてもよい。すなわち、写真4を保持して展示できる限り構造 は自由である。例えば、図示したように、表面カバー3の一部を透明にして(図 中、符号21がその透明部を示す)、その内面側にリブ18で囲んだ凹部10を 設け、その凹部10に写真4と背カバー9とを嵌め込み可能とすることにより写 真展示部5となすことができる。この写真展示部5は単数でもよいが、図に示す ように複数設けることも可能である。
【0010】 同じく表面カバー3の一部には手型や足型を取る本人に関する記録(例えば、 本人の名前、誕生日、体重、身長、血液型、出生地、産院名、パパとママの名前 等)やメッセージ、及び誕生にまつわるエピソード等を記入する記録カード6を 展示する記録カード展示部7も設ける。この記録カード展示部7も表面カバー3 の外面側に設けてもよいし内面側に設けてもよい。すなわち、記録カード6を保 持して展示できる限り構造は自由である。例えば、上記の写真展示部5と同様に 、表面カバー3の一部を透明にして(図中、符号22がその透明部を示す)、そ の内面側にリブ19で囲んだ凹部12を設け、その凹部12に記録カード6と背 カバー11とを嵌め込み可能とすることにより記録カード展示部7となすことが できる。この記録カード展示部7も単数又は複数設けることが可能である
【0011】 写真展示部5と記録カード展示部7は表面カバー3の一部に、型取り材1に取 る手型や足型の位置と重ならないように設ける。そのためには、図に示すように 、表面カバー3に受皿2より外側へ張り出す張出部3aを設けて、その張出部3 aに写真展示部5と記録カード展示部7を設けるようにすることが好ましい。
【0012】 飾る場所としては、机や棚の上、又は壁などが考えられる。そこで、図7乃至 図9に示すように、机上等に立てて置けるように支脚13を設けたり、又は、壁 等に吊り下げられるように吊下紐の取付孔14を設ける(図4参照)ことが好ま しい。支脚13と吊下紐の取付孔14は、どちらか一方だけ、又は両方設けるこ とが可能である。この支脚13と吊下紐の取付孔14を設ける位置は自由である が、図に示すように、受皿2や背カバー11などに設けることが可能である。な お、支脚13は、図に示すように脱着式にすることも可能であるが、受皿2や背 カバー11などに一体に設けることも可能であり、さらに、その支脚13は折畳 式にすることも可能である。
【0013】
請求項1記載の手型や足型等の飾り額は、赤ちゃんなどの手型や足型を記念に 取って残せるだけでなく、その赤ちゃんなどの写真も一緒に残せるので、赤ちゃ んのときの姿を鮮明に思い出すことができ、それに加えて記録カード6により赤 ちゃんのときの体重や身長等の記録やエピソードなども知ることができるので、 さらに鮮明に赤ちゃん時代を想い起こすことができる。
【0014】 請求項2記載の手型や足型等の飾り額は、上記の請求項1記載の手型や足型等 の飾り額が奏する効果に加えて、型取り材1に取った手型や足型と、写真4及び 記録カード6を重ならないようにして、それぞれを完全な姿で見ることができる というメリットがある。
【0015】 請求項3記載の手型や足型等の飾り額は、上記の請求項1又は請求項2記載の 手型や足型等の飾り額が奏する効果に加えて、机上や壁などに飾るのに便利であ るというメリットがある。
【図1】正面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】図1のB−B線における断面図である。
【図4】背面図である。
【図5】受皿や背カバーを取付ける前の表面カバーの背
面図である。
面図である。
【図6】図5のC−C線における断面図である。
【図7】支脚を取付けた状態の底面図である。
【図8】図7のD−D線における断面図である。
【図9】図7のE−E線における断面図である。
1 型取り材 2 受皿 3 表面カバー 3a 張出部 4 写真 5 写真展示部 6 記録カード 7 記録カード展示部 8 額縁 9 背カバー 10 凹部 11 背カバー 12 凹部 13 支脚 14 吊下紐の取付孔 15 フック 16 リブ 17 ツバ 18 リブ 19 リブ 20 透明部 21 透明部 22 透明部
Claims (3)
- 【請求項1】 手や足を押し付けることにより窪んだ手
型や足型を取って残すことができる粘土質等の型取り材
1と、その型取り材1を充填する受皿2と、型取り材1
の表面を覆ってその型取り材1に取った手型や足型を透
視できるように少なくともその一部を透明とした表面カ
バー3とを具えて、その表面カバー3の一部に手型や足
型を取る本人の写真4を飾る写真展示部5と、同じくそ
の本人の身長、体重、血液型等の記録やメッセージ等を
記入する記録カード6を展示する記録カード展示部7と
を設けたことを特徴とする手型や足型等の飾り額。 - 【請求項2】 表面カバー3に受皿2より外側へ張り出
す張出部3aを設けて、その張出部3aに写真展示部5
と記録カード展示部7とを設けた請求項1記載の手型や
足型等の飾り額。 - 【請求項3】 机上等に立てて飾るための支脚13及び
/又は壁等に吊り下げて飾るための吊下紐の取付孔14
を具えた請求項1又は請求項2記載の手型や足型等の飾
り額。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006498U JP3076182U (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 手型や足型等の飾り額 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000006498U JP3076182U (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 手型や足型等の飾り額 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3076182U true JP3076182U (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=43209254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006498U Expired - Fee Related JP3076182U (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 手型や足型等の飾り額 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3076182U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008188331A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Ladonna:Kk | 展示用収納物 |
-
2000
- 2000-09-07 JP JP2000006498U patent/JP3076182U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008188331A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Ladonna:Kk | 展示用収納物 |
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