JP3075258U - 表示部反転型折り畳み式携帯電話機 - Google Patents

表示部反転型折り畳み式携帯電話機

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JP3075258U
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foldable mobile
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正章 櫻木
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正章 櫻木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、折り畳み式携帯電話機において、
本体を二つ折りに畳んだ状態でも表示部を見られるよう
にする。 【解決手段】 本考案は、折り畳み式携帯電話機におい
て、表示部が組み込まれた第一又は第二筐体を本体折り
曲げ部の軸に対し垂直な軸を中心にして180度反転可
能とし、表示部を外面側にしても本体を折り畳むことが
できるようにすることにより、常に表示部を見ることが
可能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、表示部が組み込まれた第1又は第2筐体を反転させても本体を二つ 折りに畳める、いわゆる折り畳み式携帯電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の折り畳み式携帯電話機は、表示部を内面側に閉じるようにして本体を二 つ折りに畳んでいた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の折り畳み式携帯電話機は、表示部を内面側にして本体を二つ折りに折り 畳む構造となっているため、折り畳んだ状態では表示部を見ることができない。 従って、折り畳んだ状態のままでは、表示部に表示されている時計や着信状態を 見たり、電子メールを読んだり、データ通信や情報検索を行うインターネット端 末機としての使用ができず、二つの筐体をいちいち開いて表示部が見える状態に しなければ使用できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、いわゆる折り畳み式携帯電話機において、表示部が組み込まれた第 1又は第2筐体を本体折り曲げ部の軸に対し垂直な軸を中心にして反転させても 折り畳みを可能とし、表示部を外面側にして折り畳むことによって本体を折り畳 んだ状態のままでも表示部を見られるようにし、前述の問題点を解決している。
【0005】
【考案の実施の形態】
表示部が組み込まれた第1又は第2筐体を反転させることが可能な表示部反転 型折り畳み式携帯電話機において、表示部を外面側にするか内面側にするかを選 択して本体の折り畳み開閉操作を行う。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は第一筐体、2は第二筐体で あり、第一筐体1には第一受話部3、第二受話部4、表示部5が組み込まれ、第 二筐体2には送話部6が組み込まれている。第一筐体1は本体折り曲げ部の軸に 対し垂直な軸を中心にして180度反転可能であり、表示部5を外面側にして折 り畳むと図2の様になり、表示部5を内面側にして折り畳むと図3の様になる。
【0007】 第一筐体1又は第二筐体2の側面に、スイッチ、ボタン、ジョグダイヤル等の 情報入力装置やカーソル移動装置(いずれも図示せず)が組み込まれ、表示部5 を外面側にして本体を折り畳んだ状態のままで、電子メールを読んだり、インタ ーネット端末機として使用する。
【0008】 通話は、本体を開いた状態で行う。その際、図4の様に表示部5が内面側を向 いている時は第一受話部3がオンになり、図5の様に表示部5が外面側を向いて いる時は第二受話部4がオンになる。送話は常に送話部6を用いる。
【0009】 本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、表示部5を外面 側にするか内面側にするかを選択して携帯電話機を折り畳み、通話は特に第一筐 体を反転させる必要もなくそのまま本体を開いて行う。
【0010】
【考案の効果】
上述の様に、本考案の表示部反転型折り畳み式携帯電話機は、表示部を内面側 にして折り畳めることは勿論、表示部を外面側に反転させて折り畳めるので、本 携帯電話機を折り畳んだ状態の時、表示部を見るために二つの筐体をいちいち開 く必要がなくなる。本携帯電話機を折り畳んだ状態のままでも、表示部に表示さ れている時計や着信状態を見たり、電子メールを読んだり、データ通信や情報検 索を行うインターネット端末機としての使用もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の表示部反転型折り畳み式携帯電話機の
一実施例として、表示部が組み込まれた第一筐体を反転
させる経過を示す斜視図である。
【図2】表示部を外面側にして本携帯電話機を折り畳ん
だ状態を示す斜視図である。
【図3】表示部を内面側にして本携帯電話機を折り畳ん
だ状態を示す斜視図である。
【図4】図2の状態から通話のために本体をそのまま開
いた状態を示す斜視図である。
【図5】図3の状態から通話のために本体をそのまま開
いた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 第一筐体 2 第二筐体 3 第一受話部 4 第二受話部 5 表示部 6 送話部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月30日(2000.6.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受話側に相当し少なくとも受話器を搭載
    する第1筐体と、送話側に相当し少なくとも送話器を搭
    載する第2筐体を備え、これらが折り曲げ部により折り
    畳み可能に接続されている、いわゆる折り畳み式携帯電
    話機において、表示部が組み込まれた上記第1又は第2
    筐体を反転させても本体を折り畳むことができ、常時、
    表示部を見られるようにしたことを特徴とする折り畳み
    式携帯電話機。
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