JP3074846U - 店頭用ショーケース風蒸し器 - Google Patents

店頭用ショーケース風蒸し器

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JP3074846U JP2000005964U JP2000005964U JP3074846U JP 3074846 U JP3074846 U JP 3074846U JP 2000005964 U JP2000005964 U JP 2000005964U JP 2000005964 U JP2000005964 U JP 2000005964U JP 3074846 U JP3074846 U JP 3074846U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店頭用ショーケース風蒸し器又は多段式蒸し
器内の天井面、内天井板の下面及び棚板の下面に形成さ
れる結露水を除去すること、及び店頭用ショーケース風
蒸し器の最上段の棚板上の物品の濡れを解消することに
ある。 【解決手段】 本体ケースと、毛管現象を引き起こす溝
を設けた天井面と、蒸気通気口を設けた結露水除去用溝
付ガラス板で構成された内天井板と、本体ケースの中央
部に所定の角度で配設され、毛管現象を引き起こす溝を
設けた結露水除去用溝付棒体で構成された物品棚の棚板
とからなり、天井面、内天井板及び棚板の下面に形成さ
れる結露水を、各々の下面に設けた溝が引き起こす毛管
現象で溝内に吸収して溝外に移動除去させること、及び
内天井板の下面に形成される水蒸気の溜まりを、該内天
井板に設けた蒸気通気口より上部に逃して、蒸し器最上
段の棚板上の物品の過度の濡れを解消することにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、店頭用ショーケース風の蒸し器及び多段式の蒸し器に属し、蒸し器 内の天井板、内天井板及び棚板に形成される結露水の除去に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
店頭用ショーケース風中華饅頭蒸し器の内天井板を構成するガラス板は、透明 で表面が鏡面的に平坦な板ガラスが用いられている(特開平10−165303 )。また、棚段を構成する物品棚の棚板は一部を除き(実登第3059469) 、殆どが普通のアルミ合金の丸棒で構成されている。また、多段式蒸籠(セイロ )として、(特開平8−460)等が提案されている。
【0003】 また、当方の構築部材板として多方面に利用できる結露水除去用溝付板(特開 平10−361827)がある。
【0004】
【考案が解決しょうとする課題】
従来の技術で述べた、店頭用ショーケース風中華饅頭蒸し器の、従来の内天井 部を形成するガラス板は、ケース本体上部の蛍光灯の光りを物品棚に透過させる 為に、平面が鏡面的に仕上げられているので、ガラス面に撥水作用が生じる。ガ ラス板はある程度傾斜させてケース本体に設置はされているが、ガラス板の冷温 時又は蒸気の高負荷時などに一部の結露水は、ガラス面の撥水作用により、ガラ スの表面を滑り降りる途中で落下して物品を濡らす。又、蒸気をガラス板の周辺 より上部天井域に逃がして結露を天井板に形成させ(ガラス板の上下域の温度差 を無くして、ガラス面での結露の発生を防ぐ)、落下する結露水をガラス板で受 け止めて、物品上への結露水の落下を防いでいるが、ガラス板の面積が広い為に ガラス板下面に水蒸気の溜まりが高負荷時に発生するのを防げない、該水蒸気の 溜まりに長時間晒させられた物品、特に最上段の棚板の対面側の物品の皮はべち ゃべちゃに濡らされる。特に、コンビニエンス・ストアーで働く従業員はアルバ イトの人が多く、蒸気の出し方の失敗が上記を招いている。また、物品棚の棚板 を構成する棒体も撥水性の有るアルミ合金の丸棒が用いられているので、同様に 結露水は落下するが、その落下数は少ない。(結露水は温度に関係なく、閉ざさ れた表面で多量に発生する。丸棒体の様に解放された面では温度が100度の場 合、結露が発生しても蒸発もするので、結露水の落下までに直ちにはいたらない 。)
【0005】 本考案の解決する課題は、水蒸気の高負荷状態、低負荷状態に拘わらず、蒸し 器の天井板下面、内天井板下面、棚板下面に形成される結露水を物品上に落下さ せることなく除去する手段を設ける事であり、又内天井板の下面に水蒸気の溜ま りを生じさせない又はその水蒸気の溜まりに物品を晒させない手段により、最上 段の棚板上の物品の過度の濡れを防ぐ事のできる店頭用ショーケース風蒸し器を 提供することにある。また、関連として、物品上に結露水を落下させる事なく保 温状態を維持できる多段式蒸し器を提案することにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
本考案は、上記目的を達成する為に、周知の水の作用である毛管現象を引き起 こす溝を設けた結露水除去用溝付ガラス板又は耐熱プラスチック板及び棒体を上 記蒸し器の天井板、内天井板及び棚体に使用した。
【0007】 蒸し器の天井板、内天井板に使用するガラス材について述べれば、ガラス材の 親水性又は撥水性の大小によって、ガラス板に設ける溝の幅、溝の深さ、間隔部 の幅は大きく変わり、そのガラス材が結露水除去用のガラス板として、利用でき るか否かは、強い毛管現象を引き起こす細溝をガラスの下面に形成して、溝内に 連続した毛管現象が起こるか否かで判断する。(溝に空気を挟さまない幅、形の 溝とする。) 結露水除去用のガラス板は、形成される溝の内壁面の撥水作用よ りも、溝の中に形成される結露水が引き起こす毛管現象力が勝る、溝内壁面の水 濡れ状態になるガラス材で形成されている事が必須である。
【0008】 また、ガラス材の撥水性が大きくて、唯単にガラス板に溝を設けただけでは、 結露水除去用の板材として使用できない場合、又はより確実に間隔部上の結露水 を溝の中に吸収させ易すくする為(間隔部の幅を広くできる。)に、溝の内壁面 及び間隔部上面の端部を擦りガラス状又は粗面仕上げにして、その部分の水濡れ を増加させ、結露水除去用溝付のガラス板として蒸し器の天井板、内天井板に利 用する。
【0009】 また、前期溝の中に間隔部上面の結露水を確実に吸収させる為に、前期溝の枝 溝又は前期溝間に連通溝を設けた結露水除去用溝付ガラス板で、蒸し器の天井板 を構成する。
【0010】 また、間隔部上面に結露水を発生させない為に、間隔部を略三角形にした結露 水除去用溝付きガラス板としても良く、ガラス板に撥水が有る場合又は確実に結 露水を溝の中を移動させる為に、少なくとも間隔部側壁面を擦りガラス状又は粗 面にして、その部分の撥水を無くして、水濡れを増加させた結露水除去用溝付ガ ラス板で蒸し器の天井板、内天井板を構成する。(店頭用シヨーケース風蒸し器 の場合は、溝の底面は上方からの光りを通過させる為に透明のままにする。)
【0011】 請求項1について説明すれば、毛管現象を引き起こす溝を設けた結露水除去用 溝付きガラス板を内天井板として、店頭用ショーケース風蒸し器に取り付けるこ とにより、該内天井下面に形成される結露水を溝を介して確実に移動除去させる 。また、対面側を極端に低くしなければならなかった従来のガラス内天井板と違 って、毛管現象を起こす溝を設けたガラス板は、蒸し器本体に取り付ける傾斜角 度を小さく出来るので、物品棚の傾斜角度に併せて蒸し器本体に取り付けること により、最上段の棚板上の前後の物品の蒸し方を一定にできる。また、内天井板 の下面に形成される水蒸気の溜まりに物品が晒されないように、内天井板と最上 段の棚板の間に距離を取って、蒸し器本体に取り付けることにより、物品上への 結露水の落下及び物品の濡れを防止できる。また、より物品の濡れを防止する為 に、可能な限り内天井板と蒸し器本体ケースの間に隙間を設けておくとよい。
【0012】 請求項2について説明すれば、毛管現象を引き起こす溝を設けた結露水除去用 溝付きガラス板又は耐熱プラスチック板を天井板として、若千傾斜させて蒸し器 本体ケースに封着して取り付け、該天井板の上部に照明装置を設けた店頭用ショ ーケース風蒸し器である。この方法を取れば、内天井板を無くす事ができるので 、内天井板下面に形成される水蒸気の溜まりに物品を晒らさなくてすむ。また、 内天井板を取り付ける空域にもう一段、棚を設けることができる。また、天井板 下面に形成される水蒸気の溜まりに、物品を晒さない程度において、天井部を下 げることで、物品の蒸し効率を上げること、エネルギーの無駄を省くこと、蒸し 器本体ケースのコンパクト化ができる。
【0013】 請求項3について説明すれば、平坦な照明装置のセードの下面全体に毛管現象 を引き起こす結露水除去の溝を設け、該照明装置のセードを蒸し器の天井部とし て、蒸し器本体ケースの上部に若千傾斜させて取り付けた店頭用ショーケース風 蒸し器である。この方法をとれば、蒸し器の天井部を簡素化できる。
【0014】 請求項4について説明すれば、天井面からの結露水の落下を防いだ上で、1〜 複数個の任意の形の蒸気通気口を設けた毛管現象を引き起こす溝を設けた結露水 除去用溝付きガラス板を内天井板に用いた店頭用ショーケース風蒸し器であり、 内天井板に蒸気通気口を設けて、内天井板下面に形成される水蒸気の溜まりを、 蒸気通気口より内天井板の上方に逃がすことで、又内天井板よりも下側に濃い密 度の水蒸気を対流降下させない様にして、該蒸し器最上段の棚上の物品の濡れを 防ぐ。
【0015】 請求項5について説明すれば、一般的店頭用ショーケース風蒸し器に於いて、 内天井板に1〜複数個の蒸気通気口を設けて、内天井板下面に形成される水蒸気 の溜まりを無くして、最上段の棚板上の物品の濡れを解消させる。尚、天井面か ら落下する結露水が蒸気通気口より物品上に落下しない様に、蒸気通気口上の内 天井板の上面には天井面から落下する結露水を受け止める結露水防止板を設けて いる。
【0016】 請求項6について明すれば、この項は、上記蒸し器に関連した別のタイプの蒸 し器である。即ち、中央部よりも他端を低くした天井面を粗面仕上げにした又は 該天井板に毛管現象を引き起こす結露水除去用の溝及び複数個の蒸気通気口を設 けた蓋と、多段式の蒸し室と、該蒸し室の底部に若千傾斜させて取り付けた、毛 管現象を引き起こす溝を設けた結露水除去溝付き棒体を簀の子状に並べて形成し た棚板又は波板の谷部の長手方向に毛管現象を引き起こす結露水除去用の溝及び 波板の傾斜面に多数個の蒸気通気口を設けた棚板で構成された多段式の蒸し器で ある。水蒸気の低負荷時、高負荷時、保温時に拘わらず、物品上に結露水の落下 しない多段式蒸し器を提供する。また、天井面が木の場合は、その表面に水の吸 着作用、拡散作用があり、撥水作用が無いので、特に結露水除去用の溝を設ける 必要はない。また、天井面に結露水除去用の溝を設けない場合で、天井面に撥水 作用が有る場合は、天井面の表面を粗面仕上げにして水の濡れを増大させ、天井 下面に形成される結露水の水滴化と増長を防ぐ。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、考案の実施の形態について、図1〜10に基づいて説明する。 図1において、本考案の店頭用ショーケース風蒸し器は、本体ケース1と、照 明装置(図示せず)を内部に備えた照明部カバー2と、本体ケースに数度傾斜さ せて取り付けられ、毛管現象を引き起こす溝4付ガラス板で構成された内天井板 3と、本体ケースの中央部に所定の角度で配設された複数段の物品棚6と、毛管 現象を引き起こす溝4a付棒体8で構成された物品棚6の棚板7と、該棚板の溝 に近接させて設けた樋9と、その他の手段で構成されている。
【0018】 毛管現象を引き起こす溝を設けた結露水除去用溝付きガラス板で構成された内 天井板は、該内天井板下面に形成される結露水を、ガラス板の冷温時、高温時に 於いても、水蒸気の低負荷時、高負荷時に於いても、物品上に落下させる事はな い。また、従来の唯単なるガラス板と違って、取り付け角度が数度で済むので、 棚板と並列(図中、a=a′)に内天井板を本体ケースに取り付ける事が可能に なり、最上段の棚板上の前後の物品の蒸し方を一定にできる。
【0019】 また、内天井板の下面に形成される水蒸気の溜まりに物品を晒させない様に、 内天井板と最上段の棚の間を、従来品よりも距離を取って設ける必要がある。
【0020】 また、水蒸気の通りを良くする為に、本体ケースの対面ガラスから、より後方 に内天井板を後退させて本体ケースに内設した場合は、内天井板から落下する結 露水が当たらない程度に、棚板も後退させる必要がある(内天井板に樋を設けた 場合はこの限りではない。)
【0021】 図2に於いて、ガラス板3の下面に溝4を間隔部上面5の幅を広くする形に設 けた内天井板を構成する実寸厚(6mm)の結露水除去用溝付ガラス板の一実施 例であり、また溝幅を広くとる上記図と逆の形も考えられる。
【0022】 図3に於いて、照明装置Aの下部に毛管現象を引き起こす溝14付きガラス板 13を天井板として、該天井板を水蒸気の漏れが無いように漏れ防止材10で封 着して本体ケース1aに取り付けた店頭用ショース風蒸し器の一実施例である。
【0023】 図4に於いて、照明装置Aのセード11の下面に毛管現象を引き起こす溝24 を設け、このセード部を本体ケース1bの天井面とした店頭用ショーケース風蒸 し器の一実施例である。
【0024】 図5に於いて、一実施例として毛管現象を引き起こす溝24を設けた照明装置 のセード11(図中の天井部は図4と同一)と、蒸気通気口12及び毛管現象を 引き起こす溝34を設けたガラス製の内天井板23からなる店頭用ショーケース 風蒸し器。
【0025】 図6に於いて、平坦なガラス製の内天井板15に設けた蒸気通気口22と、天 井面から落下する結露水を蒸気通気口より下に通過させない為に設けた、結露水 落下防止板16からなる既製の店頭用ショーケース風蒸し器。
【0026】 図7に於いて、毛管現象を引き起こす溝4c(天井面を木面で使用する場合は 、特に上記溝を設ける必要は無い。)を天井面に設けた木蓋20と、木枠で構成 された蒸し室21と、該蒸し室の底部に若千傾斜させて取り付けた毛管現象を引 き起こす溝を設けた簀の子(すのこ)形棚板17、波形棚板19(鎖線部Bは一 般の棚板位置)からなる蒸籠(せいろ)型多段式蒸し器。
【0027】 図8に於いて、図アは毛管現象を引き起こす溝4aを設けた丸棒体18を簀の 子状に並べた棚板17であり、図イは波板の谷部の長手方向に毛管現象を引き起 こす溝4b及び波板の傾斜面に多数個の蒸気通気口12aを設けた波形棚板29 である。
【0028】 図9に於いて、毛管現象を引き起こす溝4d(天井面の曲面が大きい場合で上 記溝を設けない場合は、天井面を粗面仕上げして、水の吸着性を増加させる。) を天井面に設けた蓋22と、蒸し室21aと、該蒸し室の底部に若千傾斜させて 取り付けた毛管現象を引き起こす溝を設けた棚板27、29(鎖線部B′は一般 の棚板位置)からなる蒸籠(せいろ)型多段式蒸し器。
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。
【0029】 本考案の店頭用ショーケース風蒸し器は、結露水除去用溝付ガラス板を内天井 板に、結露水除去用溝付棒体を棚の棚板に用いることで、内天井板下面及び棚板 下面に形成する結露の水滴の除去に最適である。
【0030】 また、結露水除去用溝付ガラス板を天井板又は内天井板に用いた本考案の店頭 用ショーケース風蒸し器は、蒸気の低負荷状態にも高負荷状態にも、時間に制限 なく対応することができる。(高負荷で使用できるので食品の蒸成時間が短縮で きる。)
【0031】 また、本考案の店頭用ショーケース風蒸し器は、天井面、内天井板及び棚板に 毛管現象を引き起こす溝を形成するのみで結露水を除去できるので、他の要素が まったくいらない。
【0032】 また、本考案の店頭用ショーケース風蒸し器は、内天井板の取り付け傾斜角度 を、棚板の傾斜角度に合わせられるので、最上段の棚板上の前後の物品の蒸し方 を一定にできる。
【0033】 また、本考案の店頭用ショーケース風蒸し器は、天井面に毛管現象を引き起こ す溝を設ける事により、内天井部を設け無くてもよい。内天井板を無くす事で、 内天井板の下面に形成される水蒸気の溜まりによる最上段の棚板上の物品に対す る弊害を受けずに済む。
【0034】 また、高濃度の水蒸気の物品上への降下を防ぐ目的と、物品の蒸し効果を上げ る為に、内天井板を設ける場合は、内天井板に蒸気通過口を設けて、水蒸気の溜 まりが及ぼす物品に対する弊害を解消させる。
【0035】 多段式蒸し器の天井面及び棚板からの結露水の落下を防ぐことにより、該蒸し 器自体を保温状態で利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の(一実施例を示す)店頭用ショーケー
ス風蒸し器の部分斜視図である。
【図2】同、内天井板を構成する結露水除去用溝付ガラ
ス板の部分正面図である。
【図3】本考案の(〃)店頭用ショーケース風蒸し器の
一部断面部分斜視図である。
【図4】本考案の(〃)店頭用ショーケース風蒸し器の
一部断面部分斜視図である。
【図5】本考案の(〃)店頭用ショーケース風蒸し器の
部分斜視図である。
【図6】本考案の(〃)店頭用ショーケース風蒸し器の
部分斜視図である。
【図7】本考案の(〃)多段式蒸し器の一部断面正面図
である。
【図8】同、棚板を構成する棒体及び波板の斜視図であ
る。
【図9】本考案の(〃)多段式蒸し器の一部断面正面図
である。
【図10】同、多段式蒸し器の蓋の平面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d、(蒸し器)本体ケース 2照明部カバー 3、23、ガラス製の内天井板 4、4a、4b、4c、4d、14、24、34、毛管
現象を引き起こす溝 5間隔部 6物品棚 7棚板 8、18、丸棒体 9樋 A照明装置 10漏れ防止材 11セード 12、12a、22、蒸気通気口 13ガラス製の天井板 15ガラス製の内天井板 16結露水落下防止板 B一般の棚板位置 17、27、簀の子型棚板 19、29、波形棚板 20木蓋 21、21a、蒸し室 25蓋(金属、ガラス)

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛管現象を引き起こす溝を設けた結露水
    除去用溝付きガラス板を内天井板として本休ケースに若
    千傾斜させて脱着可能に取り付けた店頭用ショーケース
    風蒸し器。
  2. 【請求項2】 毛管現象を引き起こす溝を設けた結露水
    除去用溝付きガラス板又は耐熱プラスチック板を天井板
    として本体ケースに若千傾斜させて封着して取り付け、
    該天井板の上部に照明装置を設けた店頭用ショーケース
    風蒸し器。
  3. 【請求項3】 平坦とした照明装置のセードの下面に毛
    管現象を引き起こす結露水除去用の溝を設け、該照明装
    置のセードを蒸し器の天井面として本体ケースに若千傾
    斜させて取り付けた店頭用ショーケース風蒸し器。
  4. 【請求項4】 1〜複数個の任意の蒸気通気口を設けた
    毛管現象を引き起こす溝を設けた結露水除去用溝付きガ
    ラス板を内天井板とした請求項2又は3記載の店頭用シ
    ョーケース風蒸し器。
  5. 【請求項5】 内天井板に1〜複数個の任意の蒸気通気
    口を設け、該内天井板の上部に、天井面から落下する結
    露水を蒸気通気口より物品上に落下させない為の、結露
    水落下防止板を設けた店頭用ショーケース風蒸し器。
  6. 【請求項6】 中央部よりも他端を低くした天井面を粗
    面仕上げにした又は該天井面に毛管現象を引き起こす結
    露水除去用の溝及び複数個の蒸気通気口を設けた蓋と、
    多段式の蒸し室と、該蒸し室の底部に若千傾斜させて取
    り付けた毛管現象を引き起こす結露水除去用の溝付き棒
    体を簀の子状に並べて形成した棚板又は波板の谷部の長
    手方向に毛管現象を引き起こす結露水除去用の溝及び波
    板の傾斜面に多数個の蒸気通気口を設けた棚板で構成さ
    れた多段式蒸し器。
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