JP3073420B2 - 高温用サイレンサ - Google Patents
高温用サイレンサInfo
- Publication number
- JP3073420B2 JP3073420B2 JP07034483A JP3448395A JP3073420B2 JP 3073420 B2 JP3073420 B2 JP 3073420B2 JP 07034483 A JP07034483 A JP 07034483A JP 3448395 A JP3448395 A JP 3448395A JP 3073420 B2 JP3073420 B2 JP 3073420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- sound
- silencer
- metal mesh
- absorbing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火力発電所、ガスター
ビン等の騒音対策に好適な高温用サイレンサに関する。
ビン等の騒音対策に好適な高温用サイレンサに関する。
【0002】
【従来の技術】火力発電所のガスタービン等の騒音対策
として使用されているサイレンサは、従来、図4の縦断
面図に示すように、サイレンサケーシング10の内面及
びその内部の流体通路9に吸音スプリッタ8をそれぞれ
帖着並設して構成されている。この種の吸音スプリッタ
では、同図のV部を示す図5の拡大図に示すように、グ
ラスウール、ロックウール等の繊維系吸音材7を使用
し、吸音材を高速の気流から保護するため、吸音材表面
を多孔板4やSUS金網5やグラスクロス6などでカバ
ーする構造となっている。ここで、3は仕切り板であ
る。
として使用されているサイレンサは、従来、図4の縦断
面図に示すように、サイレンサケーシング10の内面及
びその内部の流体通路9に吸音スプリッタ8をそれぞれ
帖着並設して構成されている。この種の吸音スプリッタ
では、同図のV部を示す図5の拡大図に示すように、グ
ラスウール、ロックウール等の繊維系吸音材7を使用
し、吸音材を高速の気流から保護するため、吸音材表面
を多孔板4やSUS金網5やグラスクロス6などでカバ
ーする構造となっている。ここで、3は仕切り板であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近
は、プラントの高度化に伴って、扱う流体は高温かつ高
速化しつつあり、従来のグラスウール、ロックウール等
の繊維系の吸音材を使用したサイレンサでは、吸音材の
繊維の整形に使用されるバインダの耐熱性に限界がある
ようになっている。また、繊維自体が数十ミクロンと細
いため、耐熱性及び高速流れに対する強度が不足し、吸
音材の破損、飛散等の問題が生じている。
は、プラントの高度化に伴って、扱う流体は高温かつ高
速化しつつあり、従来のグラスウール、ロックウール等
の繊維系の吸音材を使用したサイレンサでは、吸音材の
繊維の整形に使用されるバインダの耐熱性に限界がある
ようになっている。また、繊維自体が数十ミクロンと細
いため、耐熱性及び高速流れに対する強度が不足し、吸
音材の破損、飛散等の問題が生じている。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みて提案さ
れたもので、吸音型サイレンサの最も弱点となるグラス
ウール、ロックウール等の繊維系の吸音材を使用せず、
耐熱性及び強度に優れた高温用サイレンサを提供するこ
とを目的とする。
れたもので、吸音型サイレンサの最も弱点となるグラス
ウール、ロックウール等の繊維系の吸音材を使用せず、
耐熱性及び強度に優れた高温用サイレンサを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の高
温用サイレンサは、流体の流れを横断する方向に相互に
間隔を置いて並列に配列される複数の吸音スプリッタを
有し、前記各吸音スプリッタが、それぞれ前記各吸音ス
プリッタ間の前記流体に接する面の全面にわたって互い
に重ね合わされた複数枚のSUS焼結金網により形成さ
れた金網層と、同金網層の内側の面の全面にわたって形
成されたセル状空気層とを有し、前記セル状空気層が、
前記金網層の前記内側の面の全面に沿って全ての空気セ
ルが前記金網層の前記内側の面に直接接し且つ互いに隣
接する空気セル間が仕切り板により仕切られている多数
の空気セルによって形成されていることを特徴とする。
温用サイレンサは、流体の流れを横断する方向に相互に
間隔を置いて並列に配列される複数の吸音スプリッタを
有し、前記各吸音スプリッタが、それぞれ前記各吸音ス
プリッタ間の前記流体に接する面の全面にわたって互い
に重ね合わされた複数枚のSUS焼結金網により形成さ
れた金網層と、同金網層の内側の面の全面にわたって形
成されたセル状空気層とを有し、前記セル状空気層が、
前記金網層の前記内側の面の全面に沿って全ての空気セ
ルが前記金網層の前記内側の面に直接接し且つ互いに隣
接する空気セル間が仕切り板により仕切られている多数
の空気セルによって形成されていることを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、吸音型サイレンサに
おいては、音波がスプリッタの表面に取り付けられた吸
音材料部を通過する際、音波のエネルギが吸音材料に吸
収され消音されるのであるが、この場合、吸音材料の厚
さと吸音される音波の周波数とは密接な関係があり、音
波の波長が吸音材料の厚さの1/4に一致する周波数で
最大の吸音効果が得られる。つまり、音波の波長が1/
4となる位置は、音波の粒子速度が最大となる位置であ
り、この位置に吸音材料を設置することが最も効果的で
ある。また、本発明では、この位置に従来の繊維系の吸
音材料に代わるものとして、多層SUS焼結金網を設置
し、かつ吸音材料の厚さに相当する厚さを有するセル状
に仕切られた空気層を設けることで、従来と同等以上の
吸音効果が得られるのである。
おいては、音波がスプリッタの表面に取り付けられた吸
音材料部を通過する際、音波のエネルギが吸音材料に吸
収され消音されるのであるが、この場合、吸音材料の厚
さと吸音される音波の周波数とは密接な関係があり、音
波の波長が吸音材料の厚さの1/4に一致する周波数で
最大の吸音効果が得られる。つまり、音波の波長が1/
4となる位置は、音波の粒子速度が最大となる位置であ
り、この位置に吸音材料を設置することが最も効果的で
ある。また、本発明では、この位置に従来の繊維系の吸
音材料に代わるものとして、多層SUS焼結金網を設置
し、かつ吸音材料の厚さに相当する厚さを有するセル状
に仕切られた空気層を設けることで、従来と同等以上の
吸音効果が得られるのである。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその全体縦断面図、図2は図1のII部を示す
拡大図、図3は図1のサイレンサの減音性能を示す線図
である。
と、図1はその全体縦断面図、図2は図1のII部を示す
拡大図、図3は図1のサイレンサの減音性能を示す線図
である。
【0008】上図において、図4〜図5と同一の符号は
それぞれ同図と同一の部材を示し、図1に示すように、
音波を伴う流体は、矢印の方向より流入し、吸音スプリ
ッタ8に挟まれた流体通路9を通過する際に消音され
る。スプリッタは、図2に示すように、多層SUS焼結
金網1が流体通路面に配置され、その背後は仕切り板3
によってセル状に仕切られた空気層2が配置された構造
となっている。
それぞれ同図と同一の部材を示し、図1に示すように、
音波を伴う流体は、矢印の方向より流入し、吸音スプリ
ッタ8に挟まれた流体通路9を通過する際に消音され
る。スプリッタは、図2に示すように、多層SUS焼結
金網1が流体通路面に配置され、その背後は仕切り板3
によってセル状に仕切られた空気層2が配置された構造
となっている。
【0009】(1)吸音構造体は、多層SUS焼結金網
とセル状に仕切られた背後空気層とを組み合わせたスプ
リッタによって構成される。 (2)前記の多層SUS焼結金網は、400メッシュの
SUS金網の両面を素線径の大きな補強用の24メッシ
ュSUS金網で挟み込み焼結したのち、最適な吸音特性
が得られるように、焼結後の高密度をロールプレスによ
り圧縮して調整する。 (3)多層SUS焼結金網の背後は、セル状に仕切るこ
とで吸音構造体の内部での下流側への音の伝搬を防止す
る。
とセル状に仕切られた背後空気層とを組み合わせたスプ
リッタによって構成される。 (2)前記の多層SUS焼結金網は、400メッシュの
SUS金網の両面を素線径の大きな補強用の24メッシ
ュSUS金網で挟み込み焼結したのち、最適な吸音特性
が得られるように、焼結後の高密度をロールプレスによ
り圧縮して調整する。 (3)多層SUS焼結金網の背後は、セル状に仕切るこ
とで吸音構造体の内部での下流側への音の伝搬を防止す
る。
【0010】このような構造によれば、吸音型サイレン
サにおいては、音波がスプリッタの表面に取り付けられ
た吸音材料部を通過する際、音波のエネルギが吸音材料
に吸収され消音されるのであるが、この場合、吸音材料
の厚さと吸音される音波の周波数とは密接な関係があ
り、音波の波長が吸音材料の厚さの1/4に一致する周
波数で最大の吸音効果が得られる。つまり、音波の波長
が1/4となる位置は、音波の粒子速度が最大となる位
置であり、この位置に吸音材料を設置することが最も効
果的である。本発明では、この位置に従来の繊維系の吸
音材料に代わるものとして、多層SUS焼結金網を設置
し、かつ吸音材料の厚さに相当する厚さを有するセル状
に仕切られた空気層を設けることによって、従来と同等
以上の吸音効果が得られるのである。
サにおいては、音波がスプリッタの表面に取り付けられ
た吸音材料部を通過する際、音波のエネルギが吸音材料
に吸収され消音されるのであるが、この場合、吸音材料
の厚さと吸音される音波の周波数とは密接な関係があ
り、音波の波長が吸音材料の厚さの1/4に一致する周
波数で最大の吸音効果が得られる。つまり、音波の波長
が1/4となる位置は、音波の粒子速度が最大となる位
置であり、この位置に吸音材料を設置することが最も効
果的である。本発明では、この位置に従来の繊維系の吸
音材料に代わるものとして、多層SUS焼結金網を設置
し、かつ吸音材料の厚さに相当する厚さを有するセル状
に仕切られた空気層を設けることによって、従来と同等
以上の吸音効果が得られるのである。
【0011】本発明の高温用サイレンサの構造において
は、従来、吸音型サイレンサの最も弱点となっていたグ
ラスウール、ロックウール等の繊維系の吸音材を一切使
用せず、耐熱性及び耐久性に優れた高温用サイレンサが
得られる。
は、従来、吸音型サイレンサの最も弱点となっていたグ
ラスウール、ロックウール等の繊維系の吸音材を一切使
用せず、耐熱性及び耐久性に優れた高温用サイレンサが
得られる。
【0012】ちなみに、本発明の高温用サイレンサの減
音性能を従来型のそれと比較して示すと、図3に示すよ
うに吸音材を一切使用しない本発明の高温用サイレンサ
の構造の方が、従来型の減音性能を上回る結果が得られ
ている。従来型の場合、減音性能を犠牲にしても、吸音
材の保護に重点を置かざるを得ないため、多孔板、グラ
スクロス、SUS金網等による保護材の悪影響がでたも
のであり、本発明による高温用サイレンサが優れたもの
であるといえる。
音性能を従来型のそれと比較して示すと、図3に示すよ
うに吸音材を一切使用しない本発明の高温用サイレンサ
の構造の方が、従来型の減音性能を上回る結果が得られ
ている。従来型の場合、減音性能を犠牲にしても、吸音
材の保護に重点を置かざるを得ないため、多孔板、グラ
スクロス、SUS金網等による保護材の悪影響がでたも
のであり、本発明による高温用サイレンサが優れたもの
であるといえる。
【0013】
【発明の効果】要するに本発明の高温用サイレンサによ
れば、流体の流れを横断する方向に相互に間隔を置いて
並列に配列される複数の吸音スプリッタを有し、前記各
吸音スプリッタが、それぞれ前記各吸音スプリッタ間の
前記流体に接する面の全面にわたって互いに重ね合わさ
れた複数枚のSUS焼結金網により形成された金網層
と、同金網層の内側の面の全面にわたって形成されたセ
ル状空気層とを有し、前記セル状空気層が、前記金網層
の前記内側の面の全面に沿って全ての空気セルが前記金
網層の前記内側の面に直接接し且つ互いに隣接する空気
セル間が仕切り板により仕切られている多数の空気セル
によって形成されていることにより、吸音型サイレンサ
の最も弱点となるグラスウール、ロックウール等の繊維
系の吸音材を使用せず、耐熱性及び強度に優れた高温用
サイレンサを得るから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
れば、流体の流れを横断する方向に相互に間隔を置いて
並列に配列される複数の吸音スプリッタを有し、前記各
吸音スプリッタが、それぞれ前記各吸音スプリッタ間の
前記流体に接する面の全面にわたって互いに重ね合わさ
れた複数枚のSUS焼結金網により形成された金網層
と、同金網層の内側の面の全面にわたって形成されたセ
ル状空気層とを有し、前記セル状空気層が、前記金網層
の前記内側の面の全面に沿って全ての空気セルが前記金
網層の前記内側の面に直接接し且つ互いに隣接する空気
セル間が仕切り板により仕切られている多数の空気セル
によって形成されていることにより、吸音型サイレンサ
の最も弱点となるグラスウール、ロックウール等の繊維
系の吸音材を使用せず、耐熱性及び強度に優れた高温用
サイレンサを得るから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
【図1】本発明の一実施例を示す高温用サイレンサの縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のII部を示す吸音スプリッタの拡大図であ
る。
る。
【図3】本発明による減音性能を図4〜図5に示した慣
用のサイレンサの減音性能と比較した周波数と減音量と
の関係を示す線図である。
用のサイレンサの減音性能と比較した周波数と減音量と
の関係を示す線図である。
【図4】従来の慣用吸音型サイレンサを示す縦断面図で
ある。
ある。
【図5】図4に示した従来型の吸音スプリッタの V部を
示す拡大図である。
示す拡大図である。
1 多層SUS焼結金網 2 セル状空気層 3 仕切り板 4 多孔板 5 SUS金網 6 グラスクロス 7 吸音材料 8 吸音スプリッタ 9 流体通路 10 サイレンサケーシング
Claims (1)
- 【請求項1】 流体の流れを横断する方向に相互に間隔
を置いて並列に配列される複数の吸音スプリッタを有
し、前記各吸音スプリッタが、それぞれ前記各吸音スプ
リッタ間の前記流体に接する面の全面にわたって互いに
重ね合わされた複数枚のSUS焼結金網により形成され
た金網層と、同金網層の内側の面の全面にわたって形成
されたセル状空気層とを有し、前記セル状空気層が、前
記金網層の前記内側の面の全面に沿って全ての空気セル
が前記金網層の前記内側の面に直接接し且つ互いに隣接
する空気セル間が仕切り板により仕切られている多数の
空気セルによって形成されていることを特徴とする、高
温用サイレンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07034483A JP3073420B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 高温用サイレンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07034483A JP3073420B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 高温用サイレンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08210119A JPH08210119A (ja) | 1996-08-20 |
JP3073420B2 true JP3073420B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=12415502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07034483A Expired - Lifetime JP3073420B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 高温用サイレンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073420B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI491795B (zh) * | 2013-03-12 | 2015-07-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 高溫氣體通路之開閉裝置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009037068A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Furukawa Sky Kk | 吸音構造体および吸音装置 |
KR100918700B1 (ko) * | 2008-09-10 | 2009-09-22 | 유니슨엔지니어링(주) | 스플리터 내부에 공기층과 진동판을 구비한 소음기 |
US9890713B2 (en) * | 2015-03-04 | 2018-02-13 | General Electric Company | Heavy duty gas turbine inlet system |
KR101637231B1 (ko) * | 2015-05-19 | 2016-07-07 | (주)성신엔스텍 | 선박용 가스터빈 소음 저감장치 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP07034483A patent/JP3073420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI491795B (zh) * | 2013-03-12 | 2015-07-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 高溫氣體通路之開閉裝置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08210119A (ja) | 1996-08-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000426 |