JP3073158B2 - デジタル変調器 - Google Patents

デジタル変調器

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JP3073158B2
JP3073158B2 JP08072375A JP7237596A JP3073158B2 JP 3073158 B2 JP3073158 B2 JP 3073158B2 JP 08072375 A JP08072375 A JP 08072375A JP 7237596 A JP7237596 A JP 7237596A JP 3073158 B2 JP3073158 B2 JP 3073158B2
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデジタル変調器、
特にデジタル通信システム等に使用するのに適したデジ
タル変調器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話といった移動体通信シス
テム等のデジタル通信システムの開発・運用が盛んにな
ってきている。また、これらの通信システムには、PD
C,PHS,GSM,CT−2等種々の規格が用いられ
ており、各方式ではデジタルデータ伝送が行われてい
る。
【0003】このように通信分野では、信号のデジタル
化が顕著であり、これに対応すべく、デジタル変調信号
発生器やデジタル無線機テスタ等にはデジタル変調器を
使用する必要がある。
【0004】ところで、測定器に使用されるデジタル変
調器には、様々な通信システムに対応し任意に特性が変
更可能な汎用性を持ち歪みの少ない高精度な変調信号を
出力することが望まれている。ここでいう汎用性には、
ベースバンドフィルタの特性可変と伝送レートの可変の
2種類の汎用性がある。
【0005】デジタル変調信号を生成する変調器では、
規格に定められた特性を持つベースバンドフィルタが必
要である。高精度な変調信号を得るためには通常ベース
バンドフィルタにデジタルフィルタが用いられる。
【0006】リアルタイムでデジタルフィルタを実行す
る場合、ソフトウエアによる処理では演算量が多いため
高速な変調に対応することが困難であり、ハードウェア
で処理させる場合、その規模が大きくなるという難点が
あった。
【0007】一方、テーブル方式のデジタルフィルタ
は、ハードウェア規模が比較的小さく高速動作が容易で
ある。これはROM等のメモリにテーブルデータを保存
し、これによりフィルタ動作を実現するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方式で
は、テーブルによってフィルタ特性が固定される。した
がって、フィルタ特性を変更する場合には、従来は複数
のテーブルを用意し、これを切り替えることが従来から
行われている。しかし、これでは結果としてテーブルの
容量が大きくなるため、結局ハードウェア規模が大きく
なり、また、その特性を連続的に可変にする等の微妙な
調整を行うことが困難である。
【0009】ところで、デジタルフィルタを使用したデ
ジタル変調器では、最終的にはD/A変換器でアナログ
信号に変換する必要がある。ここで、D/A変換器の出
力には高周波成分が含まれているため、高周波成分を除
去するアナログフィルタが必要となる。
【0010】このアナログフィルタにおいては、変調信
号は歪み無く通過しなけれならないので、適切な周波数
特性に設定する必要がある。一方、変調の伝送レートを
変更する場合、変調データ入力,デジタルフィルタ,D
/A変換器の動作クロックを変えることにより任意の伝
送レートの変調を行うことができる。
【0011】ただし伝送レートが変わると変調信号の周
波数帯域も変わるため、伝送レートを変えても特性が変
わらないようにするには、アナログフィルタも伝送レー
トに応じてカットオフ周波数を変更する必要がある。
【0012】クロック周波数の変更は容易であるが、ア
ナログフィルタのカットオフ周波数を任意に変えること
は困難である。例えばアナログフィルタの特性を段階的
に切り替える場合、段階数を多くすればより細かな調整
が可能となるがハードウェア規模が大きくなる。一方、
段階数を少なくすればより細かな調整ができず、伝送レ
ートにより変調信号の特性が変化するという問題点があ
る。
【0013】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、その第1の目的は、ハードウェア規模の肥
大化を防止しつつ、ベースバンドフィルタ特性のきめ細
かな調整を実現可能としたデジタル変調器を提供するこ
とにある。
【0014】また、第2の目的は、ハードウェア規模の
肥大化を防止しつつ、伝送レートの変更等による変調信
号特性の変化を防止することを可能としたデジタル変調
器を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、デジタルの変調データ
を受けて、その変調データに対してベースバンドフィル
タ処理を行ってデジタルの変調信号を出力し、これをア
ナログの変調信号に変換して出力するデジタル変調器に
おいて、想定される変調データ入力について、有限時間
内の全ての組み合せに対して変調シンボル列に変換し、
外部から指定されたベースバンドフィルタ処理の時間応
答と変調シンボル列との畳み込み演算を行う畳み込み処
理部を有し、指定された特性のベースバンドフィルタに
ついてのデジタルフィルタ用テーブルデータを生成する
テーブルデータ生成手段と、テーブルデータ生成手段に
より生成されたテーブルデータを保存する書き替え可能
なテーブルと、テーブルを用いて、外部から指定された
動作クロックで変調データをデジタルの変調信号に変調
する変調処理部と、デジタルの変調信号をアナログ信号
に変換するD/A変換器とを備え、テーブルデータ生成
手段に指定されるベースバンドフィルタ処理の特性が変
更されることで、デジタルフィルタの特性が変更可能で
あることを特徴とするデジタル変調器である。
【0016】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する発明において、D/A変換器の出力の高周
波成分を除去するアナログフィルタを備え、テーブルデ
ータ生成手段は、外部から指定されたベースバンドフィ
ルタ処理の特性及び外部から指定された動作クロックに
応じて、アナログフィルタの特性の補正分のデータを生
成し、このデータをベースバンドフィルタ処理の特性に
加味した特性を有するデジタルフィルタ用テーブルデー
タを生成するデジタル変調器である。 (作用)したがって、まず、請求項1に対応する発明の
デジタルフィルタにおいては、テーブルデータ生成手段
において、ベースバンドフィルタ処理の特性が指定さ
れ、かつ指定された特性のベースバンドフィルタについ
てのデジタルフィルタ用テーブルデータが生成される。
【0017】また、RAMなどにより書き換え可能に構
成されたテーブルには、テーブルデータ生成手段により
生成されたテーブルデータが保存される。次に、変調処
理部により、テーブルが用いられて、変調データがデジ
タルの変調信号に変調される。
【0018】そして、D/A変換器により、デジタルの
変調信号がアナログ信号に変換される。これにより、テ
ーブルデータ生成手段に指定されるベースバンドフィル
タ処理の特性が変更されることで、デジタルフィルタの
特性が変更可能となる。
【0019】したがって、ハードウェア規模の肥大化を
防止しつつ、ベースバンドフィルタ特性のきめ細かな調
整を実現することができる。また、請求項2に対応する
発明のデジタルフィルタにおいては、請求項1に対応す
る発明と同様に作用する他、アナログフィルタにより、
D/A変換部の出力の高周波成分が除去されるようにな
っている。
【0020】例えば伝送レートの変更やベースバンドフ
ィルタ処理の特性が変更される場合、上記アナログフィ
ルタの特性を変更する必要がある。ここで、アナログフ
ィルタの特性は、その変更ができないか、非連続的にし
か変更できないため、アナログフィルタの出力では変調
信号の変化が生じる。
【0021】そこで、テーブルデータ生成手段により、
伝送レートの変更やベースバンドフィルタ処理の特性変
更に応じて、アナログフィルタの特性の補正分のデータ
が生成される。
【0022】そして、このデータをベースバンドフィル
タ処理の特性に加味した特性を有するデジタルフィルタ
用テーブルデータが生成される。したがって、ハードウ
ェア規模の肥大化を防止しつつ、伝送レートの変更等に
よる変調信号特性の変化を防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)本実施の形態においては、
デジタル変調器を無線機テスタに適用させた場合につい
て説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施の形態に係るデ
ジタル変調器を用いた無線機テスタの全体構成の一例を
示すブロック図である。この無線機テスタは、試験結果
等を表示しまたテスタ本体にフィルタ特性指示入力等を
行う表示/入力部1と、各フィルタ特性に対応する情報
等を記憶する記憶装置2と、デジタル変調器としての変
調部5に対し、フィルタ特性等のデータを入力しまたア
ナログフィルタ切り替え指示やクロック指定等を行う制
御部3と、変調部5に変調データを入力する変復調デー
タ処理部4と、変調部5と、受信信号を処理する復調/
解析部6と、試験信号の発振もしくは受信に応じてアナ
ログ信号を処理する広帯域RF/IF部7と、試験信号
を発信しまた受信するRF入・出力端子8とによって構
成されている。
【0025】なお、表示/入力部1と記憶装置2と制御
部3とによってフィルタ特性指定部10が構成されてい
る。次に変調部5における全体的な構成を図2に示す。
【0026】図2は本実施の形態のデジタル変調器の全
体構成例を示すブロック図である。同図に示すように、
デジタル変調器5は、テーブルデータ生成部50と、テ
ーブル51と、変調処理部52と、D/A変換器53
と、アナログフィルタ54とによって構成されている。
また、フィルタ特性指定部10からフィルタ特性指定情
報や各種切替信号が入力される。
【0027】フィルタ特性指定部10は、キー入力や対
応する通信システムに応じてベースバンドフィルタの特
性やパラメータを指定する。例えばルートナイキスト特
性,ロールオフ率α=0.5が指定される。さらに、変調処
理部52に対してレート変更のためのクロック切替信
号、アナログフィルタ54に対してアナログフィルタ切
替信号を出力する。
【0028】テーブルデータ生成部50は、フィルタ特
性指定部10に指定されたフィルタ特性についての情報
に基づき、デジタルフィルタとしてのフィルタテーブル
51のデータを生成するものである。なお、テーブルデ
ータ生成部50は、変調データに対するリアルタイム処
理を実施するわけではないので、ソフトウエアによる処
理や低速のハードウエアで実現させてもよい。
【0029】テーブル51は、書き換え可能なRAM等
の記憶素子にテーブルデータ生成部50で生成されたテ
ーブルデータを保存する。このテーブル51は、ROM
等で構成された従来のテーブル方式デジタルフィルタの
テーブルと同様に振る舞い、テーブルデータ保存後は指
定されたベースバンドフィルタ処理を実施する。
【0030】また、テーブル51のデジタルフィルタに
はベースバンドフィルタの他、アナログフィルタ54で
段階的に切り換えられたその特性を補償することによ
り、アナログフィルタによる変調信号の歪みを補正する
補正フィルタが含まれている。
【0031】変調処理部52は、入力された変調データ
をテーブル51を用いてデジタル変調信号に変換処理す
る。なお、レート変更を行う際には、フィルタ特性指定
部10からのクロック切替指示によりクロックを切り替
える。
【0032】D/A変換器53は、変調処理部52から
出力されたデジタル変調信号をアナログ変調信号に変換
してアナログフィルタ54に入力する。アナログフィル
タ54は、D/A変換器53からのアナログ変調信号に
おける高周波成分を除去し、変調信号として高帯域RF
/IF部7に出力するものである。このアナログフィル
タ54は、その特性を切替可能に構成され、フィルタ特
性指定部10からのアナログフィルタ切替信号により特
性切替を行う。
【0033】つまり、アナログフィルタによる変調信号
の歪みを改善するためには、アナログフィルタの逆特性
の補正フィルタとなるデジタルフィルタを挿入すればよ
い。上記テーブル51のデジタルフィルタは、この補正
フィルタとベースバンドフィルタを合成したフィルタ特
性を有することで、1つのデジタルフィルタで当該補正
をも実現している。
【0034】ただし、伝送レートを変更する場合には、
デジタルフィルタの動作クロックが変わるため、補正フ
ィルタの真の周波数特性を変えないためにはデジタルフ
ィルタの係数を変更する必要がある。そこで、上記テー
ブルデータ生成部50では、伝送レート(クロック周波
数)とアナログフィルタ特性に応じてフィルタ特性を決
定してデジタルフィルタの係数を変更するようにしてい
る。
【0035】なお、テーブルデータ生成部50の処理及
び変調処理部52の一部の処理は、例えばDSP(デジ
タルシグナルプロセッサ)及びそのプログラム情報等を
保存するメモリにより実現される。
【0036】次に、このようなデジタルフィルタ生成を
実現するテーブルデータ生成部50のより具体的な構成
について、図3を用いて説明する。図3は本実施の形態
のデジタル変調器の詳細構成例を示すブロック図であ
る。
【0037】同図に示すように、このデジタル変調器に
おけるテーブルデータ生成部50は、周波数特性生成部
55と、補正値生成部56と、積算部57と、逆フーリ
エ変換部58と、畳み込み処理部59とによって構成さ
れている。
【0038】周波数特性生成部55は、フィルタ特性指
定部10からのフィルタ特性情報に基づきベースバンド
フィルタの周波数特性を生成する。例えばルートナイキ
スト特性の場台、(1)式に示す周波数特性H(f) を生
成する。
【0039】
【数1】
【0040】ここで、Tはシンボル周期である。実際に
はディジタル信号処理で行なうため、有限個の離散化し
た値を使用する。この点は以下の説明においても同様で
ある。
【0041】補正値生成部56は、フィルタ特性指定部
10から入力されたアナログフィルタ切替信号の情報に
基づき、アナログフィルタによる変調信号の歪みを補正
するためにアナログフィルタの周波数特性の逆特性を生
成する。例えば、アナログフィルタが2次のバターワー
ス特性の場合、補正値G(f) は(2)式に示すようにな
る。fcは、カットオフ周波数である。
【0042】
【数2】
【0043】ここで、補正値生成部56は、フィルタ特
性指定部10から入力されたクロック切替信号の情報に
基づき、変調処理部の動作クロックに応じた離散化を行
い、有限個の値を算出することになる。
【0044】積算部57は、フィルタ周波数特性と補正
値の積H(f) G(f) を求め、逆フーリエ変換部58に入
力する。逆フーリエ変換部58は、逆フーリエ変換して
時間応答f(t) に変換する。実際には高速フーリエ変換
(FFT) を使用する。f(t) はFIR ディジタルフィルタの
係数となる。
【0045】畳み込み処理部59は、想定される変調デ
ータ入力について、有限時間内の全ての組み合せに対し
て変調シンボル列に変換し、さらに、シンボル周期の時
間分畳み込み演算を行なう。この結果を変調データ入力
をインデックスとしてテーブル51に書き込む。例え
ば、BPSK変調で有限時間を8bitとすると、変調データd
i(i=0,1,...,7)を(3)式に示すように
変調シンボルSiに変換する。
【0046】
【数3】 この場合、さらに畳み込み処理部59は、(4)式に示
す畳み込み演算を行う。
【0047】
【数4】
【0048】これを全てのdiの組み合わせ,即ちdi
={0,0,0,0,0,0,0,0}からdi={1,1,1,1,1,1,1,1} ま
で256通りに対して実施する。例えばdiをテーブル
アドレスの上位8ビットとし、テーブルアドレスの下位
を順次インクリメントしてシンボル周期の時間分のfT
(t) をテーブル51に書き込む。テーブル51は上記し
たように書き換え可能な記憶素子で構成される。
【0049】変調処理部52は、変調データの入力に対
してテーブル51を用いてディジタルの変調信号を出力
する。例えば、BPSK変調の場台を図4に示す。
【0050】図4は本実施の形態の変調器におけるBPSK
変調の変調処理部の構成例を示す図である。この変調処
理部52では、シリアルの変調データをシフトレジスタ
52aのシリアル入力に入力してパラレル出力をテーブ
ルアドレスの上位8ビットとする。テーブルアドレスの
下位はカウンタ52bで順次インクリメントする。これ
らは伝送速度に応じたクロックにしたがって動作する。
テーブルデータはディジタルの変調信号出力となる。
【0051】また、各部にクロックを供給するクロック
発生部52cにはフィルタ特性指定部10から切替信号
が入力されるようになっている。なお、この変調処理部
52のうちシフトレジスタ52aは変調方式により異な
るため、DSPとその動作プログラムにより実現するこ
とにより変調方式の変更を容易にすることができる。
【0052】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るデジタル変調器の動作について説明す
る。まず、図1に示す無線機テスタが試験信号を送信す
るにあたって、そのテスタシステムのうちデジタル変調
器を設定する動作について説明する。
【0053】図5は本実施の形態のデジタル変調器を用
いた無線機テスタにおけるテスタシステム設定動作を説
明する図である。まず、操作者により、PHS、PDC
等の通信システムの方式、変調パターン、デジタルテー
ブル、復調/解析の種類等が指定され、表示/入力部1
より選択入力される(S1)。
【0054】次に、制御部3により、選択入力された方
式に対応するプログラム情報が読み出され(S2)、変
復調データ処理部4,変調部5及び復調部6に転送され
る(S3,S4及びS5)。
【0055】ここで、デジタル変調器としての変調部5
に対しては、変調処理部52及びテーブルデータ生成部
50の動作を実現するDSP用のプログラムが転送され
るとともに、初期設定用のフィルタ特性指定用データが
転送され、変調処理部52,テーブルデータ生成部50
が設定される(S4)。
【0056】同様に他の各部でも、それぞれのDSP,
テーブル,CPUもしくはFPGA用のプログラム情報
やテーブル情報が保存され、指定された通信方式に対応
してデジタル信号処理が可能となるように設定される
(S1,S2,S3,S5)。
【0057】また、計測にあたり、必要に応じて変調部
5のデジタルテーブル特性の変更や解析種類の変更が行
われる(S1,S2,S7)。ここで、フィルタ特性変
更を行う変調部5のフィルタ特性指定用データとして
は、ベースバンドフィルタ情報,アナログフィルタ切替
情報及びクロック切替情報がフィルタ特性指定部10か
ら入力される(S6)。なお、このとき、フィルタ特性
指定部10により、変調処理部52のクロック切替、ア
ナログフィルタ54のアナログフィルタ特性切替も併せ
行われる。
【0058】そして、上記したように周波数特性生成部
55,補正値生成部56,積算部57,逆フーリエ変換
部58及び畳み込み処理部59の各部の動作により、ア
ナログフィルタの補正等を含むベースバンドフィルタ情
報が生成され、テーブル51に入力される。
【0059】次に、通信システムに対し、無線機テスタ
がテスト用の送信を行う場合の送信動作について説明す
る。図6は本実施の形態のデジタル変調器を用いた無線
機テスタにおける送信動作を説明する図である。
【0060】まず、変調部5内のデジタルフィルタ特性
を変更する必要がある場合には、フィルタ特性指定部1
0から新たなフィルタ特性指定用データが送出され(S
6)、テーブルデータ生成部50により上記したように
テーブル51の内容が変更される。
【0061】次に、表示/入力部1から送信される試験
信号が指定される(S11)。これにより、制御部3に
よって、送信信号の送信データが記憶装置2から読み出
され(S12)、変復調データ処理部4に送出される
(S13)。
【0062】変復調データ処理部4において、送信デー
タは変調データに処理され、変調部5に入力される(S
14)。この変調データは、変調処理部52においてア
ナログフィルタの補正を含むデジタルフィルタによりベ
ースバンドフィルタ処理され、デジタルの変調信号に変
換される。
【0063】このディジタルの変調信号は、D/A変換
器53によりD/A変換され、さらにアナログフィルタ
54(スムージングフィルタ)に通される。これによ
り、その高周波成分が除去されて最終的なアナログ変調
信号となる。
【0064】そして、このアナログ変調信号は、高帯域
RF/IF部7に入力され(S15)、高帯域RF/I
F部7により、試験すべき無線機に対して高周波信号R
FとしてRF入・出力端子8より出力される(S1
6)。
【0065】上述したように、本発明の実施の形態に係
るデジタル変調器は、テーブルデータ生成部50と、書
き換え可能なテーブル51と、変調処理部52を備え、
フィルタ特性指定部10から指定されたフィルタ特性情
報に基づきテーブルデータを生成してテーブル51に書
き込み、このテーブル51を用いて変調処理するように
したので、テーブル方式デジタルフィルタと同様な変調
処理の高速性を保持したまま、特にテーブル51の容量
を増やすことなく任意のベースバンドフィルタ特性を実
現できる。
【0066】また、種々な特性のデジタルフィルタに即
座にかつ何度でも切り換えることができ、その使い勝手
が著しく向上する。また、本発明の実施の形態に係るデ
ジタル変調器は、特性可変のアナログフィルタ54と補
正値生成部56を設け、伝送レート変更等によりフィル
タ特性に変更があった場合、切替非連続的なアナログフ
ィルタ特性を補償するようにしたので、伝送レートとア
ナログフィルタ特性に応じて補正フィルタを決定してデ
ジタルフィルタの係数を変更することにより、様々な伝
送レートに対応でき、最小限のアナログフィルタ切替段
階数とすることができ、かつ歪みの少ない変調信号の生
成を実現させることができる。
【0067】なお、本実施の形態では、フィルタ特性指
定部10から切替信号が入力するようにし、例えばクロ
ック発生器を変調部5内に設けることでクロックを得る
ようにしているが、本発明はこれに限られるものでな
く、例えば変復調データ処理部4からクロックを入力す
るようにし、クロック周波数の情報のみをテーブルデー
タ生成部50に入力するようにしてもよい。 (発明の第2の実施の形態)本実施の形態においては、
第1の実施形態のデジタル変調器を実現するより具体的
な構成例について説明する。このデジタル変調器は、π
/4DQPSK変調を行うものである。
【0068】図7は本発明の第2の実施の形態に係る変
調器のデジタル信号処理部分についての具体的な構成例
を示す図であり、図2,図3と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。
【0069】このデジタル変調器には、内部バス111
に、DSP112,内部アドレスデコーダ113,テー
ブル51a,51b及び外部インタフェース118が接
続され、さらに、スイッチ114を介してRAM115
が接続されている。
【0070】また、このデジタル変調器においては、フ
ィルタ特性指定部10と接続するバス95から外部アド
レスデコーダ116が接続されると共に、このバス95
がスイッチ114を介してRAM115に接続されてい
る。
【0071】さらに、内部アドレスデコーダ113及び
外部アドレスデコーダ116からのセレクト信号が送出
される信号線l113及びl116は、スイッチ117
に接続され、その何れかがスイッチ117においてRA
M115に入力する信号線l115と接続される。
【0072】さらに、図1の変復調データ処理部4から
のクロックがDSP112及びカウンタ123に入力し
ており、カウンタ123の出力はRAMで構成されたテ
ーブル51a,51bに入力している。
【0073】テーブル51a,51bの出力は、それぞ
れD/A変換器53a,53bに入力される。さらに、
D/A変換器53a,53bの出力は、それぞれ可変ア
ナログフィルタ54a,54bに入力される。また各可
変アナログフィルタ54a,54bには、フィルタ特性
指定部10よりアナログフィルタ切替信号が入力する。
【0074】また、変調データ処理部よりの変調データ
は、バス96から外部インタフェース118を介して入
力される。以上のような構成のデジタル変調器は、主と
して次の3つの処理動作を実現する。
【0075】第1の処理動作は、フィルタ特性指定部1
0よりから入力される変調処理及びテーブルデータ生成
処理の動作プログラム及びフィルタ特性指定用データの
転送を受け付けるデータ転送動作である。
【0076】このテータ転送動作は、主として、内部バ
ス111,DSP112,スイッチ114,117,R
AM115,バス95,外部アドレスデコーダ116に
より実現される。
【0077】データ転送を行うとき、フィルタ特性指定
部10は、リセット信号でDSP112をリセットする
と共にスイッチ114、117を操作し、RAMメモリ
115をバス95,外部アドレスデコーダ116側に接
続する。
【0078】これにより、RAM115は外部アドレス
デコーダ116によってチップセレクトされる。そし
て、フィルタ特性指定部からデータが転送されてくると
きには、外部アドレスデコーダ116の動作によりRA
M115がセレクトされてデータ書き込みが行われる。
【0079】このようにして、図7のRAM115にテ
ーブルデータ生成プログラム122及び変調処理プログ
ラム121、フィルタ特性指定用データが書き込まれ
る。
【0080】また、データ転送後には、リセット信号が
解除され、DSP112の動作が再開すると共に、RA
M115は、同図に示すように内部バス111、内部ア
ドレスデコーダ113側に接続され、フィルタ特性指定
部からは切り離される。
【0081】第2の処理動作は、設定されたテーブルデ
ータ生成処理の動作プログラムと、フィルタ特性指定用
データに基づき、テーブル51a,51bにテーブルデ
ータを書き込む、テーブルデータ生成動作である。
【0082】このテーブルデータ生成動作は、主として
内部バス111,DSP112,内部アドレスデコーダ
113,RAM115により実現される。つまり、DS
P112がRAM115内のテーブルデータ生成プログ
ラム122に従って動作し、第1の実施の形態の場合と
同様にして、上記フィルタ特性指定用データからテーブ
ルデータを生成してテーブル51a,51bに書き込
む。
【0083】なお、テーブルデータ生成プログラム12
2には、第1の実施形態に対応し、周波数特性生成部と
補正値生成部と逆フーリエ変換部と畳み込み積分部とが
設けられている。
【0084】本実施の形態においては変調方式として、
π/4DQPSKが用いられるので、同相成分と直交成
分の2系列のベースバンド信号I,Qが必要であり、し
たがって、対応するベースバンドフィルタのテーブル5
1a,51bも2つ設けられている。
【0085】第3の処理動作は、変復調データ処理部4
より入力される変調データ及びクロックにより、変調デ
ータの変調を実行し、最終的にアナログの変調信号に変
換して出力する変調処理動作である。
【0086】この変調処理は、主としてバス96,外部
インタフェース118,内部バス111,DSP11
2,内部アドレスデコーダ113,RAM115内の変
調処理プログラム121,カウンタ123,テーブル5
1a,51b,D/A変換器53a,53b,可変アナ
ログフィルタ54a,54bにより実現される。
【0087】つまり、変復調データ処理部4より入力さ
れる変調データ及びクロックが入力されると、変調処理
プログラム121に従うDSP112は、当該変調デー
タをシンボルに変換し、その同相成分及び直交成分をそ
れぞれ対応するテーブル51a,51bを用いてベース
バンドフィルタ処理を行う。なお、上記したように、こ
の処理には可変アナログフィルタ54a,54bに対す
る補正処理も含まれている。
【0088】これにより、同相成分及び直交成分は、そ
れぞれデジタル変調信号に変換される。さらに、D/A
変換器53a,53bによりD/A変換され、可変アナ
ログフィルタ54a,54bにより高周波成分が除去さ
れて、アナログの同相成分変調信号及び直交成分変調信
号として出力される。
【0089】上述したように、本発明の実施の形態に係
る計測装置によれば、DSP112、RAM115を有
する変調部に変調処理プログラム121及びテーブルデ
ータ生成プログラム122を転送しデジタル変調器とし
て動作できるようにし、さらに入力される種々のフィル
タ特性指定用データに応じて種々のデジタルフィルタを
可変に設定できるようにしたので、上記各実施形態にお
ける効果と同様な効果を奏する他、処理プログラムの変
更により変調方式を変更でき、より一層拡張性・汎用性
の高いデジタル変調器を実現することができる。
【0090】なお、本実施の形態では、クロックは変復
調データ処理部4から入力するようになっているが、第
1の実施形態の場合と同様にフィルタ特性指定部10か
ら切替信号が入力するようにし、クロック発生器を変調
部5内に設けるようにしてもよい。 (発明の第3の実施の形態)本実施の形態においては、
第1の実施形態の場合とは、多少信号入力経路が異なる
デジタル変調器について説明する。
【0091】図8は本発明の第3の実施の形態に係るデ
ジタル変調器の詳細構成例を示すブロック図であり、図
3と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
【0092】このデジタル変調器においては、変調処理
部52´及びアナログフィルタ54´に対し、フィルタ
特性指定部10からもしくは図示しない手段(例えば変
復調データ生成部)により、それぞれアナログフィルタ
切替信号及びクロック信号が入力される。
【0093】また、補正値生成部56´には、変調処理
部52´及びアナログフィルタ54からクロック周波数
及びアナログフィルタ特性の情報が入力される。補正値
生成部56´は、これらの情報に基づき補正値生成処理
を実施する。
【0094】なお、その他の構成は、第1もしくは第2
の実施の形態の場合と同様であり、また、その動作にお
いても上記信号の流れを除く他、第1もしくは第2の実
施の形態の場合と同様に動作する。
【0095】上述したように、本発明の実施の形態に係
るデジタル変調器は、信号の流れを除く他、第1もしく
は第2の実施の形態の場合と同様に構成されたので、異
なる信号の流れを有すると共に、第1もしくは第2の実
施の形態の場合と同様な効果を奏することができる。
【0096】なお、上記各実施形態においては、無線機
テスタに適用する場合を例にとって説明したが、本発明
はこの場合に限られるものでなく、デジタル変調信号発
生器や無線機そのものや移動体通信機器等、変調器を使
用するあらゆる機器に適用することができる。さらに、
本発明は、上記各実施の形態に限定されるものでなく、
その要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能
である。
【0097】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、フ
ィルタデータを保存するテーブルを書き換え可能なメモ
リ素子で構成したので、ハードウェア規模の肥大化を防
止しつつ、ベースバンドフィルタ特性のきめ細かな調整
を実現できるデジタル変調器を提供することができる。
【0098】また、本発明によれば、切替非連続なアナ
ログフィルタ特性を補償するような補正をデジタルフィ
ルタ特性に含めるようにしたので、ハードウェア規模の
肥大化を防止しつつ、伝送レートの変更による変調信号
特性の変化を防止することができるデジタル変調器を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るデジタル変調
器を用いた無線機テスタの全体構成の一例を示すブロッ
ク図。
【図2】同実施の形態のデジタル変調器の全体構成例を
示すブロック図。
【図3】同実施の形態のデジタル変調器の詳細構成例を
示すブロック図。
【図4】同実施の形態の変調器におけるBPSKの変調処理
部の構成例を示す図。
【図5】同実施の形態のデジタル変調器を用いた無線機
テスタにおけるテスタシステム設定動作を説明する図。
【図6】同実施の形態のデジタル変調器を用いた無線機
テスタにおける送信動作を説明する図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る変調器のデジ
タル信号処理部分についての具体的な構成例を示す図。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るデジタル変調
器の詳細構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
1…フィルタ特性指定部 5…デジタル変調器 50…テーブルデータ生成部 51,51a,51b…テーブル 52…変調処理部 53,53a,53b…D/A変換器 54,54a,54b…アナログフィルタ 55…周波数特性生成部 56…補正値生成部 58…フーリエ変換部 59…畳み込み処理部 95,96…バス 111…内部バス 112…DSP 113…内部アドレスデコーダ 114,117…スイッチ 116…外部アドレスデコーダ 118…外部インタフェース 123…カウンタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルの変調データを受けて、その変
    調データに対してベースバンドフィルタ処理を行ってデ
    ジタルの変調信号を出力し、これをアナログの変調信号
    に変換して出力するデジタル変調器において、想定される変調データ入力について、有限時間内の全て
    の組み合せに対して変調シンボル列に変換し、外部から
    指定された前記ベースバンドフィルタ処理の時間応答と
    前記変調シンボル列との畳み込み演算を行う畳み込み処
    理部(59)を有し、 指定された特性のベースバンドフ
    ィルタについてのデジタルフィルタ用テーブルデータを
    生成するテーブルデータ生成手段(50)と、 前記テーブルデータ生成手段により生成されたテーブル
    データを保存する書き替え可能なテーブル(51)と、 前記テーブルを用いて、外部から指定された動作クロッ
    クで前記変調データをデジタルの変調信号に変調する変
    調処理部(52)と、 前記デジタルの変調信号をアナログ信号に変換するD/
    A変換器(53)とを備え、 前記テーブルデータ生成手段に指定される前記ベースバ
    ンドフィルタ処理の特性が変更されることで、デジタル
    フィルタの特性が変更可能であることを特徴とするデジ
    タル変調器。
  2. 【請求項2】 前記D/A変換器の出力の高周波成分
    を除去するアナログフィルタ(54)を備え、 前記テーブルデータ生成手段(50)は、外部から指定
    された前記ベースバンドフィルタ処理の特性及び外部か
    ら指定された動作クロックに応じて、前記アナログフィ
    ルタの特性の補正分のデータを生成し(56)、このデ
    ータを前記ベースバンドフィルタ処理の特性に加味した
    特性を有するデジタルフィルタ用テーブルデータを生成
    することを特徴とする請求項1記載のデジタル変調器。
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