JP3072380U - 薄型ディスプレイの結合構造 - Google Patents

薄型ディスプレイの結合構造

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JP3072380U JP2000002241U JP2000002241U JP3072380U JP 3072380 U JP3072380 U JP 3072380U JP 2000002241 U JP2000002241 U JP 2000002241U JP 2000002241 U JP2000002241 U JP 2000002241U JP 3072380 U JP3072380 U JP 3072380U
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政哲 謝
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倫飛電脳實業股▼ふん▲有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組み立て時に、薄型モニタを台座に簡便に且つ
強固に固定する結合構造の提供。 【解決手段】薄型ディスプレイのささえ32の底端32
1を台座33の置座35に収容し、台座の固定片351
とささえの固定板34に設けたフック孔を嵌合して固定
すると共に、置座側に設けたスライド溝37に口部37
1からピンチ36を嵌合し、ピンチのプッシュボタン3
62と底板部361の間の隙間364に突起部3721
を有する弾性フック372を嵌合してスライド可能に
し、ピンチが置座方向にスライドする「しめる」の位置で
ピンチの底板部361と背部363がささえ底端321
と固定板34との間に進入してささえを固定し、置座か
ら後退する「あける」の位置で固定板を解放して、ささ
えを台座から外すことができる、薄型モニタの結合構
造。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は薄型ディスプレイ、特にLCD(液晶)モニタやプラズマディスプレイ モニタ等の薄型ディスプレイのささえと台座の間の結合構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
公知構造のモニタ10に関して図1を用いて説明すると、特にブラウン管タイ プのものでは14インチのものではその厚さは50センチにも及ぶ重厚な薄型ディス プレイ11がある。台座12は普通薄型ディスプレイ11の中央に位置し、台座 12と薄型ディスプレイ11の間の結合方式は台座12上の簡単なフック13を 薄型ディスプレイ11底部の相対した部分に位置するフック孔14に嵌めこむこ とで組み立てが完成するものである。台座12は通常調節構造があり、薄型ディ スプレイ11は台座12上でその角度を調節することができ、左右、上下にある 程度動かすことが可能である。 公知構造のモニタ10が簡単なフック13の構造により安定した組み立てが達 成できるのは、ブラウン管式の薄型ディスプレイ11が非常に重厚で重心もその 中心付近にて安定しているからである。薄型ディスプレイ11が台座12に取り 付けられると、薄型ディスプレイ11の重みだけでも両者がしっかりと固定され る。重心線が台座12の中心付近を通っているという点からしても、薄型ディス プレイ11の角度調整を行ってもこれがひっくり返るなどということはない。 また、現在流行している公知構造の薄型モニタ20に関して図2を用いて説明 すると、LCD(液晶)タイプの物やプラズマタイプの物などが例に挙げられ、こ れらは大体10センチから15センチと大変薄く、薄型ディスプレイ21の背後はさ さえ22によって台座23上に固定される。薄型ディスプレイ21とささえ22 の間は回動可能な取付け構造によって角度調整を行うものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図2が示すように薄型の薄型ディスプレイ21の重心は不安定である。ささえ 22との枢接を利用して薄型ディスプレイ21の角度を調節するときはその重心 がしばしばささえ22の範囲を超えるため、薄型ディスプレイ21がひっくり返 る方向に力が働く。また図1のようなフック孔14とフック13の構造によりさ さえ22と台座23を固定したとすると、薄型の物では重みが足りなく、しっか り固定することは不可能であり、そのため公知構造の薄型モニタ20の結合構造 は大部分が図2に示すように、ネジ24によって台座23上に固定されている。 以上が原因となり商品の付加価値が減少したり、使用する者が組み立ての際に 不便を感じたりしている。使用する者はネジを準備してささえ22と台座23を 組み立てなければならないが、不便さをなくすために出荷時に組み立て済みとす る、かえって生産者側はストックがスペースを取り、梱包や輸送に余計な費用と してコストが上がってしまう。そこで本考案では薄型モニタをしっかり固定でき るものにすると同時に組み立ての際簡単で、工具を必要としない薄型モニタの結 合構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案では主に固定板をささえの底端に設置し、固定板とささえの底端の間に は隙間を設ける。台座の上側には窪んだ置座があり、固定板と置座の上側の両者 には数個の固定構造を設け、固定板の端が置座中に入った時互いにしっかり固定 されるようにする。その他、置座には一つ以上のピンチがあり、これは台座の上 で「しめる」と「あける」の位置に切り替えることができ、ピンチ36は少なくとも 一部分が固定板とささえの底端の間の隙間に入り込み、固定板上を圧迫し、ささ えと共に台座に固定されるようにする。また、ピンチ36が「あける」の位置にあ る際はこれが固定板を圧迫せず、ささえと台座を分離することができる。
【0005】
【考案実施の形態】
図3、図5が示すように本考案の薄型モニタ30の結合構造の実施例として、 薄型ディスプレイ31と、そこに設置されるささえ32の一端と台座33より構 成される物を用いる。ささえ32は回動可能な構造で薄型ディスプレイ31と結 合し、限られた範囲内で回動運動ができるようにしてあるため、薄型ディスプレ イ31は限られた範囲内での上下角度が調節可能となる。また結合構造(番号無) はささえ32のもう一端が台座33と結合、固定させるための物である。また、 本文中で言う薄型モニタとは現在一般的である厚さが30センチ以下の物を指し、 特に市場に出ているLCD(液晶)タイプやプラズマタイプの物などが属する。
【0006】 図5、図6、図7が示すように、本考案の薄型モニタ30の結合構造は主に固 定板34、置座35、二つのピンチ36を含む。固定板34はささえ32の台座 33に近い側に設置され、ささえ32の外殻はプラスチック材料を射出成形した 方式で製造したものを採用し、固定板34は構造の強度と硬度が優れた金属材料 をプレス成形した後、これらを接着するか、または嵌め合わせるか、またはネジ (図中無)でささえ底端321に固定した物とし、固定板34とプラスチック素材 のささえ底端321の底端の間には隙間をあける。
【0007】 置座35は台座33の上側で窪んだ形状を呈しており、置座35は固定板34 及びささえ底端321の外殻を受ける個所であり、ささえ32の固定板34が付 いた側である、ささえ底端321が置座35内に固定される。固定板34と置座 35上には数個の相対した固定構造があり、これは固定板34を置座35中に入 れる際、該固定構造によって固定板34を確実に置座35上の適切な位置に設置 するための物である。
【0008】 図5から図7が示すように、本考案の実施例で該固定構造は固定板34、数個 のフック孔341と、フック孔341に相対した数と位置に固定片351が設置 され、固定板34上には数個の突起した突起342が、固定板34と水平方向に 向かって伸びており、置座35内には突起342の位置に数個のアイ352が設 置されている。固定板34を置座35内に入れた時、突起342を置座35底部 の水平方向に近い個所に沿って相対したフック孔341内に嵌め込むことで、固 定板34を置座35の正確な位置に固定する目的を達成している。
【0009】 公知構造の物が有する欠点である不安定な結合構造を防止するため、本考案で は数個のピンチ36を設置して置座35 内に固定板34を押さえつけ、薄型ディスプレイ31の角度を調節してもささえ 32が台座33から脱離して薄型ディスプレイ31が倒れることのないようにす る。
【0010】 図6が示すように本考案の実施例中ではピンチ36は台座33の置座35に近 く、適切な個所に設置している。台座33の置座35に近い個所にはスライド溝 構造37が設置され、ピンチ36はスライド溝構造37中に入り、この形状に沿 って一定の範囲内で切り替え動作が行える。
【0011】 ピンチ36は主に薄い板状の底板部361とプッシュボタン362、脊部36 3から成る。脊部363は底板部361表面上から適切な高度で突起しており、 脊部363上には一つかそれ以上の内凸部3631が設置されている。プッシュ ボタン362は脊部363の上方に位置し、プッシュボタン362と底板部36 1の間に適当な高度の隙間364を形成している。スライド溝構造37はピンチ 36の形状に符合したもので、台座33の上部表面は下方向に窪んだ凹槽状を呈 している。スライド溝構造37は置座35に近い一端である口部371があり、 スライド溝構造37は隙間364の高い個所に対応した位置に弾性フック372 が設置され、その厚さは隙間364の高さと同じか、やや小さめであり、弾性フ ック372上には一つかそれ以上の突起部3721が設置されている。ピンチ3 6が口部371からスライド溝構造37中に滑り込む時、弾性フック372はプ ッシュボタン362と底板部361の間の隙間364にちょうど位置し、ピンチ 36をスライド溝構造37中に導引し、一定の範囲内で切り替え動作ができる以 外にピンチ36がスライド溝構造37の外に出てしまうことを防いでいる。また 、ピンチ36を「しめる」または「あける」の位置に移動した際、弾性フック372 の突起部3721は脊部363の内凹部3631中に固定させる効果をもたらし ている。
【0012】 図8から図11が示すように、ピンチ36とスライド溝構造37の組み合わせ が作用してピンチ36を台座33上で「しめる」と「あける」の間を移動できる。ピ ンチ36が「しめる」の位置にある時、底板部361の一部はスライド溝構造37 の口部371から突き出して置座35中に入り込んで固定板34の上側を圧迫し 、固定板34はピンチ36の底板部361と置座35の底部表面の間に制限され ることで、固定が安定したものとなり、また固定板34、ささえ32も共に台座 33上に固定され、ゆるんで外れる恐れが全くない。ピンチ36が「ひらく」の位 置にある時、ピンチ36の底板部361はスライド溝構造37中に後退して固定 板34を圧迫しない状態になり、ささえ32を台座33と離すことができる。こ のように本考案の本考案の薄型モニタ30の結合構造は台座33とささえ32の 間に安定した結合構造を提供するのみでなく、その操作は容易で且つネジやドラ イバーなどの工具を一切必要とせず、公知構造のものが有する欠点を一挙に解決 できる物である。
【0013】
【考案の効果】
固定板と置座にそれぞれ相対した固定構造を設けたことで固定板は置座内の正 しい位置内にしっかり固定されることに加え、さらにピンチが固定板を圧迫して 固定板はささえと共に台座に固定される。またピンチは台座上で「しめる」と「あ ける」に切り替えることで固定と分離が簡単に行え、組み立てと取り外しの際工 具を必要とせず、簡便になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知構造のブラウン管式のモニタの構造指示図
である。
【図2】公知構造の薄型モニタの構造指示図である。
【図3】本考案の薄型モニタの実施例の外観指示図であ
る。
【図4】本考案の薄型モニタの実施例の側面図である。
【図5】本考案の薄型モニタの薄型ディスプレイとささ
え(台座無)の立体図である。
【図6】本考案のささえと底端とピンチの立体分解図で
ある。
【図7】本考案のささえ底端と台座の結合状態の断面図
(図8の1−1に相当)である。
【図8】本考案の薄型モニタのピンチが「ひらく」の位置
にある様子の俯瞰図である。
【図9】本考案の薄型モニタのピンチが「しまる」の位置
にある様子の俯瞰図である。
【図10】図8中の2−2部分の断面図である。
【図11】図8中の3−3部分の断面図である。
【符号の説明】
10 公知構造のモニタ 11 薄型ディスプレイ 12 台座 13 フック 14 フック孔 20 公知構造の薄型モニタ 21 薄型ディスプレイ 22 ささえ 23 台座 24 ネジ 30 本考案の薄型モニタ 31 薄型ディスプレイ 32 ささえ 321 ささえ底端 33 台座 34 固定板 341 フック孔 342 突起 35 置座 351 固定片 352 アイ 36 ピンチ 361 底板部 362 プッシュボタン 363 脊部 3631 内凸部 364 隙間 37 スライド溝構造 371 口部 372 弾性フック 3721 突起部

Claims (19)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に薄型ディスプレイと、一端が薄型ディ
    スプレイと結合するささえと、ささえの他の一端が固定
    される台座からなる薄型ディスプレイの結合構造におい
    て、 ささえの台座に近い側の端に設けた固定板と、 台座上にあり、固定板と固定板の設置された側のささえ
    を受け入れる置座と、 台座の置座に連なる凹溝にスライド可能に嵌合されて、
    「しめる」と「あける」の間の位置で移動し、「しめる」の位
    置にある時は一つ以上の凸部で置座中の固定板を置座に
    押圧して、固定板とともにささえを台座上に固定し、
    「あける」の位置にある時は固定板を解放してささえを台
    座から離つ一つ以上のピンチを設けたことを特徴とする
    薄型ディスプレイの結合構造。
  2. 【請求項2】薄型ディスプレイは枢軸でささえ上に結合
    され、薄型ディスプレイは一定の範囲内で旋回運動する
    ことを特徴とする請求項1記載の薄型ディスプレイの結
    合構造。
  3. 【請求項3】薄型ディスプレイは液晶タイプのものを特
    徴とする請求項1記載の薄型ディスプレイの結合構造。
  4. 【請求項4】薄型ディスプレイはプラズマタイプのもの
    を特徴とする請求項1記載の薄型ディスプレイの結合構
    造。
  5. 【請求項5】固定板と置座上に相対した数個の固定構造
    があり、固定板は置座中に入れた際、該固定構造によっ
    て引導され置座の定位置に固定することを特徴とする請
    求項1記載の薄型ディスプレイの結合構造。
  6. 【請求項6】主に固定板上に設置された数個のフック孔
    と、置座内にフック孔の位置と数に相対した個所に固定
    片を含み、固定板を置座内に入れたとき、固定片が相対
    したフック孔に入り固定を強化することを特徴とする請
    求項5記載の薄型ディスプレイ中の結合構造固定構造。
  7. 【請求項7】固定板上にはこれと水平方向に伸びた数個
    の突起があり、置座内には該突起に相対した個所と数の
    アイがあり、固定板の突起は置座底部に水平方向に入れ
    込むと相対したアイの中に嵌って固定することを特徴と
    する請求項6記載の薄型ディスプレイの結合構造。
  8. 【請求項8】少なくとも一つ以上のピンチで台座に組み
    立てるもので、台座の置座に近い個所にはスライド溝構
    造を設け、ピンチをスライド溝に入れるとこれに導引さ
    れて、スライド溝に沿ってピンチが開閉切り替え動作を
    することを特徴とする請求項1記載の薄型ディスプレイ
    の結合構造。
  9. 【請求項9】ピンチは薄い板状の底板部と薄い板状プッ
    シュボタンがあり、脊部は底板部表面から適切な高さで
    上向きに突起しており、脊部上には一つ以上の内凹部が
    あり、プッシュボタンは脊部の上方にあり、プッシュボ
    タンと底板部の間には適切な高さの隙間があり、スライ
    ド溝構造はピンチに合わせた設計であり、 台座の上部は下方向に窪んだ形状を呈しているため、凹
    槽状のスライド溝構造は置座に近い側の端に口部があ
    り、スライド溝構造は隙間の高さに相応した弾性フック
    があり、弾性フック上には少なくとも一つ以上の突起部
    があり、ピンチが口部からスライド溝構造へ滑り込む
    時、弾性フックはちょうどプッシュボタンと底板部の間
    に位置し、ピンチをスライド溝構造の中に導引して限ら
    れた範囲内で切り替え動作を行う以外に、ピンチがスラ
    イド溝構造から外れることを防いでおり、またピンチが
    開閉切り替え動作を行って一定の位置にくると弾性フッ
    クの突起部はちょうど脊部の内凹部中に嵌り、固定され
    ることを特徴とする請求項8記載の薄型ディスプレイの
    結合構造。
  10. 【請求項10】ピンチが「しまる」の位置にあるとき、ピ
    ンチの底部はスライド溝構造の口部から置座へ進入し、
    固定板の上側を圧迫し、固定板はピンチの底部と置座の
    表面の間に制限されて固定が更に安定することを特徴と
    する請求項9記載の薄型ディスプレイの結合構造中。
  11. 【請求項11】主に薄型ディスプレイと、一端が薄型デ
    ィスプレイと結合するささえと、ささえのもう一端が固
    定される台座からなる薄型ディスプレイの結合構造にお
    いて、 ささえの底端に固定板と、固定板とささえ底端の間には
    隙間があり、 台座の上側には下方に窪んだ置座があり、固定板と置座
    上には数個の相対したフックタイプの固定構造があり、
    固定板を設置した側のささえを置座の中に入れるとき、
    該固定構造によって引導されて固定板を置座内の正しい
    位置に固定し、 台座に近い置座の個所には一つ以上のピンチがあり、台
    座上で「しめる」と「あける」の切り替え動作を行い、「し
    める」の位置にある時はピンチの一部以上の個所が該隙
    間に入り込み、固定板を圧迫し、固定板と共にささえを
    台座上に固定するもので、また「あける」の位置にある時
    はピンチは固定板を圧迫せずささえが台座から分離する
    ことを特徴とする薄型ディスプレイの結合構造。
  12. 【請求項12】薄型ディスプレイは枢軸でささえ上に結
    合され、薄型ディスプレイは一定の範囲内で旋回運動す
    ることを特徴とする請求項11記載の薄型ディスプレイ
    の結合構造。
  13. 【請求項13】薄型ディスプレイは液晶タイプのものを
    特徴とする請求項11記載の薄型ディスプレイの結合構
    造。
  14. 【請求項14】薄型ディスプレイはプラズマタイプのも
    のを特徴とする請求項11記載の薄型ディスプレイの結
    合構造。
  15. 【請求項15】固定構造は、固定板上に数個のフック孔
    と、置座内の該フック孔に相対した数と位置に固定片を
    含み、固定板を置座内に入れるとき固定片を相対したフ
    ック孔に嵌め入れることで固定板を置座内の正しい位置
    にいれることを特徴とする請求項11記載の薄型ディス
    プレイの結合構造。
  16. 【請求項16】固定構造はさらに、固定板上には固定板
    と水平方向に伸びた数個の突起と、置座内には突起に相
    対した位置と数のアイとを含み、固定板の突起は置座の
    底部に水平方向に嵌め入れることでアイの中に入り、固
    定することを特徴とする請求項15記載の薄型ディスプ
    レイの結合構造。
  17. 【請求項17】ピンチは台座に設置するものとし、台座
    の置座に近い個所にはスライド溝構造があり、ピンチを
    スライド溝構造に入れるとこれに導引されてスライド溝
    構造に沿ってピンチが開閉切り替え動作をすることを特
    徴とする請求項11記載の薄型ディスプレイの結合構
    造。
  18. 【請求項18】ピンチは薄い板状の底板部と薄い板状プ
    ッシュボタンがあり、脊部は底板部表面から適切な高さ
    で上向きに突起しており、脊部上には一つ以上の内凹部
    があり、プッシュボタンは脊部の上方にあり、プッシュ
    ボタンと底板部の間には適切な高さの隙間があり、スラ
    イド溝構造はピンチに合わせた設計であり、 台座の上部は下方項に窪んだ形状を呈しているため、凹
    槽状のスライド溝構造は置座に近い側の端に口部があ
    り、スライド溝構造は隙間の高さに相応した弾性フック
    があり、弾性フック上には少なくとも一つ以上の突起部
    があり、ピンチが口部からスライド溝構造へ滑り込む
    時、弾性フックはちょうどプッシュボタンと底板部の間
    に位置し、ピンチをスライド溝構造の中に導引して限ら
    れた範囲内で切り替え動作を行う以外に、ピンチがスラ
    イド溝構造から外れることを防いでおり、またピンチが
    開閉切り替え動作を行って一定の位置にくると弾性フッ
    クの突起部はちょうど脊部の内凹部中に嵌り、固定され
    ることを特徴とする請求項17記載の薄型ディスプレイ
    の結合構造。
  19. 【請求項19】ピンチが「しまる」の位置にあるとき、ピ
    ンチの底部はスライド溝構造の口部から置座へ進入し、
    固定板の上側を圧迫し、固定板はピンチの底部と置座の
    表面の間に制限されて固定が更に安定することを特徴と
    する請求項18記載の薄型ディスプレイの結合構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100826605B1 (ko) * 2002-11-11 2008-04-30 삼성전자주식회사 모니터장치
JP2011027872A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Funai Electric Co Ltd スタンドの取り付け構造およびリアキャビネット
US8196880B2 (en) 2008-09-12 2012-06-12 Funai Electric Co., Ltd. Support stand for electronic device

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