JP3072057U - マルチチャンネルのオーディオ装置 - Google Patents
マルチチャンネルのオーディオ装置Info
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- JP3072057U JP3072057U JP2000001819U JP2000001819U JP3072057U JP 3072057 U JP3072057 U JP 3072057U JP 2000001819 U JP2000001819 U JP 2000001819U JP 2000001819 U JP2000001819 U JP 2000001819U JP 3072057 U JP3072057 U JP 3072057U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチチャンネルのオーディオ装置におい
て、リアスピーカ装置へのコード配線が不要となり、美
観に優れ、設置が簡単で、秘匿性及び音声品質が高く、
しかも信号が途切れるようなことを防止する。 【解決手段】 装置本体は、拡散系列回路31,32、
変調回路33により、リアスピーカ装置用の音声信号を
秘匿性の高いスペクトラム拡散通信方式により変調して
無線送信し、リアスピーカ装置7,8では、復調回路4
2,52、拡散系列回路43,53により、受信信号を
復調し、アンプ44,54により増幅する。これによ
り、装置本体からリアスピーカ装置7,8までをコード
で接続する必要がなく、美観上好ましく、リアスピーカ
装置の設置が簡単であり、秘匿性があり高品質の音声再
生が可能になる。
て、リアスピーカ装置へのコード配線が不要となり、美
観に優れ、設置が簡単で、秘匿性及び音声品質が高く、
しかも信号が途切れるようなことを防止する。 【解決手段】 装置本体は、拡散系列回路31,32、
変調回路33により、リアスピーカ装置用の音声信号を
秘匿性の高いスペクトラム拡散通信方式により変調して
無線送信し、リアスピーカ装置7,8では、復調回路4
2,52、拡散系列回路43,53により、受信信号を
復調し、アンプ44,54により増幅する。これによ
り、装置本体からリアスピーカ装置7,8までをコード
で接続する必要がなく、美観上好ましく、リアスピーカ
装置の設置が簡単であり、秘匿性があり高品質の音声再
生が可能になる。
Description
【0001】
本考案は、視聴者の少なくとも前面及び背面に配置したフロント及びリアスピ ーカ装置により複数チャンネルの音声を再生するオーディオ装置に関するもので ある。
【0002】
従来から、この種のマルチチャンネルのオーディオ装置において、ドルビーデ ィジタル及びDTSデコーダ内蔵のDVDプレーヤを用いて、所謂、5.1チャ ンネルのオーデイオ再生を行う場合、センター、フロント左右、リア左右、及び サブ・ウーハーの各スピーカ装置に対して、装置本体から接続コードで接続する 必要がある。
【0003】
ところで、上述のような多数チャンネルのオーデイオ再生装置では、フロント 周りのスピーカ装置のコード接続は、見た目に(美観上)それ程、気にならない が、リア側のスピーカ装置へのコード接続は、美観上汚い上に、配線処理及び設 置も煩わしいものとなっていた。そこで、コードレス化のために、伝送信号をF M変調した方式や光伝送方式によるワイヤレス構成がある。例えば、一つのチャ ンネルの音声信号をFM変調信号に変換して無線送信することで、ワイヤレス化 したスピーカ装置が知られている(実開平6−38338号公報参照)。
【0004】 しかしながら、上記公報に示されるものは、リアスピーカを備える場合の美観 上及び設置の煩わしさの問題を考慮したものでなく、また、FM変調方式である ために秘匿性及び音声の高品質性に欠け、また、光伝送方式では、光送信側と受 信側との間に遮光体があると、信号が途切れるといった問題がある。
【0005】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、リアスピー カ装置へのコード配線が不要となり、美観に優れ、設置が簡単で、秘匿性及び音 声品質が高く、しかも信号が途切れるようなことのないマルチチャンネルのオー ディオ装置を提供することを目的とする。
【0006】
上記目的を達成するために請求項1に記載の考案は、視聴者の前面及び背面に それぞれ配置されるフロント及びリアスピーカ装置に対して、装置本体で再生し た各チャンネルの音声信号を伝送し、各スピーカ装置で該音声信号を増幅し出力 するマルチチャンネルのオーディオ装置において、装置本体は少なくともリアス ピーカ装置用の音声信号を秘匿性の高い変調方式により変調して無線送信する変 調手段及び送信手段を有し、前記リアスピーカ装置は前記無線送信信号を受信し て復調する復調手段と、復調信号を増幅する増幅手段とを有したものである。
【0007】 上記構成においては、装置本体は変調手段及び送信手段によりリアスピーカ装 置用の音声信号を秘匿性の高い変調方式により変調して無線送信し、リアスピー カ装置では復調手段により無線送信信号を受信して復調し、増幅手段により復調 信号を増幅する。これにより、装置本体からリアスピーカ装置までをコードで接 続する必要がなく、美観上好ましく、リアスピーカ装置の設置が簡単であり、ま た、秘匿性があり高品質の音声の再生が可能になる。
【0008】 また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のマルチチャンネルのオーデ ィオ装置において、前記リアスピーカ装置には、無線送信信号の受信時に前記増 幅手段の電源をオンさせる電源制御手段をさらに備えたものである。
【0009】 上記構成においては、電源制御手段は無線送信信号の受信時にのみ増幅手段の 電源をオンさせる。これにより、省電力となる。
【0010】 また、請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載のマルチチャン ネルのオーディオ装置において、装置本体がディジタル音源の記録されたDVD を含む記録媒体を再生するものであり、前記変調手段及び送信手段は、スペクト ラム拡散通信方式によりISM帯域周波数で信号伝送するものである。
【0011】 上記構成においては、スペクトラム拡散通信方式を用いるので、雑音や妨害電 波の影響を受け難く、秘匿性に優れている上に、煩雑なコード配線処理を要する ことなく、ドルビーディジタルやDTS(Digital Theater Systems)方式サウン ドを簡単に楽しむことができる。
【0012】
以下、本考案の一実施形態に係るマルチチャンネルのオーディオ装置について 図面を参照して説明する。図1はマルチチャンネルオーディオ装置の全体構成を 示す。同装置は、DVDに記録されたデジタルサウンド音源(いわゆる5.1チ ャンネル)と映像を再生するものであり、リスニングルーム1内の視聴者(リス ナー)11の前面中央に、DVDプレーヤ2(装置本体)、このDVDプレーヤ 2の再生出力を受けて映像を表示するディスプレイ(TV)3、及び音声出力す るセンタースピーカ4がそれぞれ配置される。また、視聴者11の前面左右には 、フロント左・右スピーカ5,6(フロントスピーカ装置)が、視聴者11の背 面左右には、リア左(Lch)・リア右(Rch)の各スピーカ7,8(リアス ピーカ装置)が、任意の位置にサブ・ウーハースピーカ9がそれぞれ配置される 。
【0013】 DVDプレーヤ2の構成を図2に示す。DVDプレーヤ2は、DVD15に記 録された信号を光学的に読み出すDVD再生ヘッド16と、ADコンバータ17 と、デジタル信号処理するDSP回路18と、DAコンバータ19と、オーディ オ出力回路20と、DSP回路18を含むプレーヤ全体を制御するCPU21( 制御手段)と、各種プログラム等が格納されたメモリ22と、表示部23と、ス イッチ部24、リモコン受光部26、各部へ電源を供給する電源回路30等を備 えている。ユーザは、表示部23の表示を見ながら、スイッチ部24を操作して CPU21に動作指令を与える。リモコン25からリモートにて赤外線等を用い て受光部26を経てCPU21に各種指令を与えることもできる。
【0014】 また、DVDプレーヤ2には、オーディオ出力回路20のリア左・リア右の各 リアスピーカ装置7,8に対する音声信号を変調してワイヤレス(無線)にて伝 送するための送信回路28が設けられている。各スピーカ装置は、装置本体から 有線又は無線により伝送された音声信号を増幅する増幅回路を内蔵し、特に、リ ア左・右スピーカ装置7,8は、無線伝送された信号を受信し復調するための回 路構成を有している。
【0015】 図3は、DVDプレーヤ2側の無線送信用の送信回路28と、リア左・右スピ ーカ装置7,8の構成を示す。送信回路28は、DVDプレーヤ2にて再生され たリアLch,Rchの音声信号を変調する拡散系列回路31,32、及び変調 回路33(変調手段及び送信手段)と、アンテナ34を有している。拡散系列回 路31,32及び変調回路33は、音声信号を秘匿性の高い、スペクトラム拡散 通信方式によりスクランブルをかけて、ISM帯域周波数(2.4GHz帯、帯 域幅26MHz)を用いて変調する。
【0016】 リア左・右スピーカ装置7,8は、各々、アンテナ41,42と、無線送信信 号を受信して復調する復調回路42,52(復調手段)と、スクランブルを解く 拡散系列回路43,53と、復調信号を増幅するアンプ44,54(増幅手段) と、スピーカ45,55とを有している。また、リア左・右スピーカ装置7,8 には、復調回路42,52及び拡散系列回路43,53に電源を供給するバッテ リ46,56と、無線送信信号の受信時だけアンプ44,54の電源をオンさせ る電源制御回路47,57(電源制御手段)と、リモコン受光部48,58とを 備えている。リモコン受光部48,58は、リモコン25からの操作指令に応じ てアンプ44,54のゲイン調整を行うためのものである。
【0017】 上記実施形態のマルチチャンネルオーディオ装置の動作を次に説明する。装置 本体であるDVDプレーヤ2は、送信回路28の拡散系列回路31,32及び変 調回路33を用いて、リアスピーカ装置用の音声信号を、秘匿性の高いスペクト ラム拡散通信方式によりスクランブルをかけて変調し、ISM帯域周波数でリア スピーカ装置7,8に無線送信する。リアスピーカ装置7,8では、復調回路4 2,52及び拡散系列43,53を用いて受信信号を復調し、この復調信号をア ンプ44,54により増幅する。
【0018】 このように無線で信号伝送するので、DVDプレーヤ2とリアスピーカ装置7 ,8との間をコードで接続する必要がなく、リアスピーカ装置の設置が簡単で、 また、美観上好ましく、さらには、スペクトラム拡散通信方式により無線通信す るので、FM変調方式に比べて秘匿性があり、雑音や妨害電波に強く、高品質の 音声信号伝送が可能となり、ドルビーディジタルやDTSを簡単に楽しむことが できる。しかも、電波法の規制を受けないし、光伝送に比べて音が途切れたりし ない。また、電源制御回路47,57は、復調回路42,52での信号受信時に のみアンプ44,54の電源をオンさせるので、省電力化となる。このため、リ アスピーカ装置7,8での電源を全てバッテリで賄うようにすることも可能で、 その場合は、リアスピーカ装置7,8に対するAC電源コードも接続しなくてよ くなる。
【0019】 なお、本考案は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例 えば、上記実施の形態では、DVDプレーヤについて説明したが、ディジタル音 源としては、ディジタル放送波等の音源であってもよい。また、送信回路28が DVDプレーヤ2に内蔵され、復調回路42,52及び拡散系列回路43,53 がリアスピーカ装置7,8に内蔵されたものを示したが、これらは、外付けタイ プでも構わない。変調方式は、スペクトラム拡散通信方式が望ましいが、その他 の秘匿性の高い変調方式であっても構わない。さらに、リアスピーカ装置以外の スピーカに対しても無線にて信号伝送するようにしてもよい。
【0020】
以上のように本考案によれば、装置本体からリアスピーカ装置までをコードで 接続する必要がなく、美観上好ましく、リアスピーカ装置の設置が簡単であり、 また、秘匿性があり高品質の音声の再生が可能になる。
【0021】 また、リアスピーカ装置に無線送信信号の受信時に増幅手段の電源をオンさせ る電源制御手段を備えることにより、無線送信信号の受信時にのみ増幅手段の電 源をオンさせるので、省電力化を図ることができる。
【0022】 また、装置本体がディジタル音源を再生するものであり、変調手段及び送信手 段がスペクトラム拡散通信方式によりISM帯域周波数で信号伝送するものとす ることで、雑音や妨害電波に強く、秘匿性に優れ、また、煩雑な設置作業を要す ることなく容易にドルビーディジタルやDTSを楽しむことができる。
【図1】 本考案の一実施形態によるマルチチャンネル
オーディオ装置の全体構成図。
オーディオ装置の全体構成図。
【図2】 同装置におけるDVDプレーヤのブロック構
成図。
成図。
【図3】 同装置における送信回路及びリアスピーカ装
置の構成図。
置の構成図。
2 DVDプレーヤ(装置本体) 4 センタースピーカ 5,6 フロント左・右スピーカ 7,8 リア左・右スピーカ(リアスピーカ装置) 9 サブ・ウーハースピーカ 28 送信回路(送信手段) 31,32 拡散系列回路(変調手段) 33 変調回路(変調手段) 42,52 復調回路(復調手段) 43,53 拡散系列回路(復調手段) 44,54 アンプ(増幅手段) 47,57 電源制御回路(電源制御手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 視聴者の前面及び背面にそれぞれ配置さ
れるフロント及びリアスピーカ装置に対して、装置本体
で再生した各チャンネルの音声信号を伝送し、各スピー
カ装置で該音声信号を増幅し出力するマルチチャンネル
のオーディオ装置において、 装置本体は少なくともリアスピーカ装置用の音声信号を
秘匿性の高い変調方式により変調して無線送信する変調
手段及び送信手段を有し、 前記リアスピーカ装置は前記無線送信信号を受信して復
調する復調手段と、復調信号を増幅する増幅手段とを有
したことを特徴とするマルチチャンネルのオーディオ装
置。 - 【請求項2】 前記リアスピーカ装置には、無線送信信
号の受信時に前記増幅手段の電源をオンさせる電源制御
手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の
マルチチャンネルのオーディオ装置。 - 【請求項3】 装置本体がディジタル音源の記録された
DVDを含む記録媒体を再生するものであり、前記変調
手段及び送信手段は、スペクトラム拡散通信方式により
ISM帯域周波数で信号伝送するものであることを特徴
とする請求項1又は請求項2に記載のマルチチャンネル
のオーディオ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000001819U JP3072057U (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | マルチチャンネルのオーディオ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000001819U JP3072057U (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | マルチチャンネルのオーディオ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3072057U true JP3072057U (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=43205373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000001819U Expired - Lifetime JP3072057U (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | マルチチャンネルのオーディオ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072057U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7986792B2 (en) | 2004-05-27 | 2011-07-26 | Yamaha Corporation | Adapter connectable between audio amplifier and transmitter for cordless speaker |
-
2000
- 2000-03-28 JP JP2000001819U patent/JP3072057U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7986792B2 (en) | 2004-05-27 | 2011-07-26 | Yamaha Corporation | Adapter connectable between audio amplifier and transmitter for cordless speaker |
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