JP3069896U - ブック兼用カ―ドフレ―ム - Google Patents

ブック兼用カ―ドフレ―ム

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JP3069896U
JP3069896U JP1999009739U JP973999U JP3069896U JP 3069896 U JP3069896 U JP 3069896U JP 1999009739 U JP1999009739 U JP 1999009739U JP 973999 U JP973999 U JP 973999U JP 3069896 U JP3069896 U JP 3069896U
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card
book
frame
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card frame
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正悟 大下
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株式会社美術出版デザインセンター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯性にすぐれ、ポストカードの交換を簡単に
行うことができ、装飾以外の機能を有し、同一フレーム
でポストカードを縦方向にも横方向にも表示でき、不要
時に可燃ごみとして焼却処分できるブック兼用カードフ
レームを提供すること。 【解決手段】ポストカードフレームを表表紙1、裏表紙
2、背表紙3及びブック本体4により構成し、表表紙1
及び/又は裏表紙2をポストカードフレーム40と兼用
する。又、ポストカードフレーム40の枠部6と、表表
紙1の裏側に設けたU字形スペーサ13及び支持部材1
2との間で、ポストカード及び透明シート10を支持す
る。ページの綴じ部5を背表紙3と接着せず、すき間8
に鉛筆17等を挟むことにより、表表紙1を、縦向きの
みならず横向きにも立てかけることができる。更に、材
質は、紙等の可燃性物質とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ポストカード等を差込んで額入り表示として使用するブック兼用カ ードフレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のポストカードフレームは、図6(a)(b)に示すように、木材、金属 、プラスチック等を材料としてフレーム40を形成し、このフレーム40の表面 側にカード表示窓9を形成し、裏面から透明シート10とポストカード7を収納 し、裏蓋37を嵌め、爪39で固定して使用するものであった。 そして、ポストカードフレーム40は卓上等に置いたり壁に掛けて使用するた め、スタンド脚32や壁に吊下げるための吊下金具33を具備していた。又、一 つのフレーム40でポストカード7を縦向きにも横向きにも表示できるように、 スタンド脚32は、フレーム40を縦向きにしたり、横向きにしたりするための 工夫が施されており、ひもを吊下げるための吊下金具33は、フレーム40の縦 方向と横方向にそれぞれ設けられていた。 更に、従来のポストカードフレーム40の中には、図示しない2面のフレーム を蝶番で接合し、両フレーム間を90度〜120度程度の扇形に開くことによっ て、スタンド脚等を設けずに卓上等に置く構造のものもあった。
【0003】 前記フレーム40は、その材質の違いにより、形成方法が異なっていた。すな わち、木材の場合の枠組み、金属の場合の打抜き、プラスチックの場合の成形な どにより構成されていた。
【0004】 従って、ポストカード7を従来のポストカードフレーム40に挿入して表示さ せるときは、裏蓋37の爪39を回して裏蓋37を裏面から取り外し、カード表 示窓9の裏側から、ポストカード7を透明シート10に密着させつつ絵柄が見え るように配置し、裏蓋37を被せ、爪39を反対方向に回して裏蓋37を固定す るという一連の作業を要していた。更にその後、このフレームを卓上等に立てた り、壁に掛けたりしていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来のポストカードフレーム40には、以下に述べる種々の問題があった。 従来のポストカードフレーム40は、装飾品として卓上等に置いたり、壁に掛 けて使用することを目的として形成されているので、高級感を醸し出すために重 量感のある硬質な素材、すなわち木材、金属、プラスチック等で形成されており 、スタンド脚32や吊下金具33等により形状が不定形となるため、手では持ち にくく、鞄等に入れても収まりが悪いので、携帯には不向きであった。
【0006】 従来のポストカードフレーム40は、上述したように、ポストカード7の交換 時には裏蓋37を取り外してポストカード7を入れ替えなければならないので、 交換に手間がかかっていた。
【0007】 従来のポストカードフレーム40は、ポストカード7を表示して装飾するとい う機能しか有していないので、その使用方法は、卓上に置くか、壁に掛けてポス トカードを表示することに限られており、使用用途が限定されていた。
【0008】 従来のポストカードフレーム40は、一つのフレームでポストカード7を縦方 向にも横方向にも表示するために、回転自在なスタンド脚32を設けていた。し かし、このため、ポストカードフレーム40以外の部品が増えてしまい、携帯に は適していなかった。 前述したような、蝶番で接合した2面のフレームを扇形に開くことにより、ス タンド脚を設けない構造のポストカードフレームでは、同一フレームでの縦方向 又は横方向のいずれかしか表示できず、利用範囲が狭かった。又、縦横どちらの 方向にも表示したい場合は、それぞれに適応する形状のものを2個購入する必要 があった。 すなわち、従来のポストカードフレームでは、一つのフレームでポストカード を縦方向にも横方向にも表示するためには、表示はできるが、スタンド脚等を具 備し携帯に不適当なフレームを使用するか、スタンド脚は具備せず携帯性はある が、縦横いずれかの方向にしか表示できず利用性の低いフレームを購入するか、 のいずれかしか選択できなかった。 従って、すぐれた携帯性を有し、かつ、同一フレームでポストカードを縦横い ずれの方向にも表示できるポストカードフレームが望まれていた。
【0009】 従来のポストカードフレームは、上述したように、素材として木材、金属、プ ラスチック等を用いていた。このため、不要になり破棄する際には、不燃ごみと して処理しなければならず、環境破壊につながる有毒なごみが生じていた。 従って、不要になったときに可燃ごみとなり、環境にも悪影響を与えないポス トカードフレームが望まれていた。
【0010】 本考案の第1の目的は、軽量かつ持ち運びに適した形状の、携帯性にすぐれた ブック兼用カードフレームを提供することである。 本考案の第2の目的は、カードの交換を簡単に行うことができる構造を有する ブック兼用カードフレームを提供することである。 本考案の第3の目的は、カードフレームに装飾以外の機能を持たせ、用途を拡 大したブック兼用カードフレームを提供することである。 本考案の第4の目的は、スタンド脚等の部品を排除したシンプルな構造とする ことによって携帯性を高め、かつ、同一フレームでポストカードを縦向きにも横 向きにも表示することができるブック兼用カードフレームを提供することである 。 本考案の第5の目的は、可燃性の材料により形成し、不要時に可燃ごみとして 焼却処分できる、環境保全に役立つブック兼用カードフレームを提供することで ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、カードフレームをブック兼用にしたものである。すなわち、カード フレームを、表表紙、裏表紙、背表紙及びブック本体により構成し、表表紙はポ ストカードフレームとして使用する。又、スタンド脚は設けず、裏表紙、背表紙 及びブック本体で代用する。
【0012】 本考案は、表表紙とその裏側に設けた支持部材との間にポストカード及び透明 シートを挿入する構造とする。そして、前記支持部材を取り外すための爪等は設 けず、代わりに、カードフレームブックの表表紙の上端部にカード挿入口を設け て、ここからポストカード及び透明シートを出し入れする。
【0013】 本考案は、前記ブック兼用カードフレームの表表紙と裏表紙の間に、ノートブ ック、スケッチブック等のブック本体を設け、このブック本体に文字、絵などを 記載できるブックを兼用している。。
【0014】 本考案は、ブック本体を、裏表紙だけに接着して、背表紙及び表表紙とは接着 せず、背表紙とブック本体との間にすき間を設け、このすき間に鉛筆を挟むこと により表表紙を立てかけた状態に保持する。
【0015】 本考案は、前記ブック兼用カードフレームを構成する表表紙、裏表紙、背表紙 、ブック本体を、紙等の可燃性物質により形成する。
【0016】
【実施例】
本考案の実施例を図1から図5に基づき説明する。 図1に示すように、本考案のブック兼用カードフレーム40は、表表紙1と、 裏表紙2と、背表紙3と、ブック本体4とからなり、このブック本体4は、裏表 紙2に見返し18を介して結合されているが、表表紙1と背表紙3には直接結合 されない状態で、全体としてブックを形成している。 前記表表紙1、裏表紙2、背表紙3は厚さ2mm程度で焼却可能な同質の紙が 用いられ、又、ブック本体4は白色無地のノートブックやスケッチブック用とし て形成される。 全体の形状は、A5版・厚さ約1cm程度のブック型とする。すなわち、表表 紙1及び裏表紙2は22cm×15cm、背表紙は22cm×1cm、ブック本 体4は表表紙1及び裏表紙2と同じ形状・大きさの用紙を厚さ約8mm程度重ね て基部の綴じ部5で綴じられている。
【0017】 前記フレーム40は、図3(a)(b)に示すように、厚さ1mm程度のボー ル紙等からなる表表紙1とU字形スペーサ13と支持部材12とを3枚積層した もので、前記表表紙1にはポストカード大のカード表示窓9が切り欠かれ、その 外側を枠部6とする。前記U字形スペーサ13は、前記枠部6よりやや大きい長 方形に切欠いてU字形となるようにを形成したものである。前記支持部材12は 、ポストカード7を挟持し、ずれや落下を防ぐためのもので、この支持部材12 の上辺中央部は、上辺約5cm、下辺約4cm、高さ約1cmの逆台形状に切欠 き、切欠いた部分を挿入補助口11とする。 前記支持部材12及び前記U字形スペーサ13を、前記挿入補助口11とU字 形スペーサ13の切欠き部が同方向になるように重ね、接着剤により接着する。 このU字形スペーサ13の他方の面と、前記表表紙1の裏側とを接着剤により接 着する。すなわち、前記支持体7と前記表表紙1とは、U字部分のみが接着され 、残りがカード収納部14となる。 そして、前記カード収納部14の上端部に形成された隙間が、ポストカード7 及び透明シート10の挿入口15となる。 これらの支持部材12とU字形スペーサ13によって、ポストカード7と保護 用透明シート10とを収納している。この透明シート10は、透明な塩化ビニー ル、透明プラスチック等で形成する。
【0018】 以下の実施例では、カード7としてポストカードの場合について説明するが、 本考案はこれに限られるものではなく、写真、絵、書等を含むものとする。
【0019】 前記ブック本体4には見返し18を設け、この見返し18を背表紙3及び表表 紙1とは接着せずに、裏表紙2の一部とのみ接着する。従って、表表紙1を開い たときに、背表紙3とブック本体4との間にすき間8が形成される。
【0020】 ブック兼用カードフレームの厚みは8mm程度としたが、本考案はこれに限る ものではなく、後述するように、背表紙3の裏側に設けるすき間8に鉛筆17を 差込み、表表紙1をこの鉛筆17に立てかけたときに、90度以下の角度に保持 することができる範囲ならば、ブック兼用カードフレームの厚みはより薄くても よいし、厚くてもよい。
【0021】 本考案によるブック兼用カードフレームでポストカードを表示する場合を図1 、図4及び図5により説明する。 透明シート10はあらかじめ挿入口15からブック型カードフレーム40のカ ード表示窓9に挿入されているものとする。そして、この透明シート10は、カ ード収納部14に収納したときに、その先端が挿入補助口11より表出し、挿入 口15の付近まで達しているものとする。
【0022】 ポストカード7を挿入する場合は、この透明シート10を挿入補助口11から 外方向へ少し突出させ、この透明シート10の裏側にポストカード7の絵柄面が 接するようにして挿入口15から差込む。すると、ポストカード7は透明シート 10にガイドされ、カード収納部14に挿入される。
【0023】 ポストカードの絵柄が縦方向の場合は、図1に示すように、絵柄の下方向から 先にして前記ポストカード7を挿入口15から挿入する。その後、ポストカード 7の絵柄の天地に合わせてブック兼用カードフレームを卓上等に配置し、表表紙 1と裏表紙2の間が30度〜80度程度開いた状態にする。こうすることにより 、ブック兼用カードフレームが安定し、卓上等に置くことができる。
【0024】 ポストカードの絵柄が横向きの場合は、図4及び図5に示すように、ポストカ ード7を、絵柄の下側が背表紙3側となるように、前記挿入口15から挿入する 。その後、裏表紙2を下にして卓上に設置し、背表紙3の裏側と、ブック本体4 の綴じ部5との間に設けられたすき間8に直径1cm程度の鉛筆17を挟み、表 表紙1を立てかける。 このとき、挟む鉛筆17の太さによって、立てかける角度を調節することがで きる。 又、この方法で表示する場合は、ブック兼用カードフレームは、裏表紙2を底 にして卓上に設置しているため、縦方向に表示する場合よりも安定性が高くなる 。
【0025】 ポストカード7を差込んだブック兼用カードフレーム40を携帯する場合は、 鉛筆17が挟まれている場合はそれを抜き取ってからブック兼用カードフレーム 40を閉じて、手に持つか、鞄等に入れて室内又は屋外へ携帯する。
【0026】 前記実施例では、前記ブック本体4に使用する用紙の材質を薄いノートブック 用紙としたが、本考案はこれに限るものではなく、用紙の材質は画用紙であって もよいし、エアメール等に使用するごく薄い用紙であってもよい。 又、前記実施例では、用紙はすべて白色・無地としたが、本考案はこれに限る ものではなく、色や模様等を付したものであってもよい。又、数ページ毎に色や 模様を変えてもよい。
【0027】 前記実施例では、カードフレーム40をブックとして使用したが、本考案はこ れに限られるものではなく、ブック本体4部分に代えて、又は、ブック本体4に 加えて、ポストカード等のホルダーを形成し、ホルダーとして使用してもよい。 この場合、ホルダーは、台紙に透明セロファン等からなるポケットを設けたも のや、透明セロファン又は透明塩化ビニール等からなるポケットのみから形成さ れ、このポケットにポストカード、リーフレット等を挿入する。 更に、ブック兼用カードフレーム40のカード収納部14の形状は、挿入され るポストカード7に応じて決定されるが、ポストカード7以外のカードの場合に は、その大きさに合わせて形成され、全体の形状はA5版に限定されるものでは ない。
【0028】 ブック兼用カードフレーム40が不要になったときは、透明シート10部分の みを取り外し、その他は可燃ごみとして処分するか、自分で焼却処分することが できる。
【0029】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、ブック兼用カードフレーム40を表表紙1及び /又は裏表紙2により構成したので、軽量で、かさばらず、又、ブック型すなわ ち直方体なので、持ちやすく、鞄等にも収まりやすい。 従って、携帯性にすぐれたブック兼用カードフレームを提供することができる。 又、従来のような裏蓋や、裏蓋と裏面を繋止するための爪等を設ける必要がな く、ポストカードを交換するときに爪等を傾けたり、裏蓋を取り外したりする手 間を省くことができる。 従って、ポストカード7の交換を容易にすることができる。 又、ポストカードフレーム40を卓上等に置いたままでもポストカード7を交 換することができる。
【0030】 請求項1記載の考案によれば、ブック兼用カードフレーム40にブック本体4 を加えるので、ポストカード表示機能のほかに、ノートブック、スケッチブック 等としての機能も加えることができる。 又、両者の機能の相互作用を期待できる。すなわち、ノートに記載したメモを 忘れないように該当ページを破ってカード表示窓9に表示させておいたり、スケ ッチを記載したページをその場で切り取ってカード表示窓9に表示させ、でき映 えを確かめるなど、カードフレームを全く新しい方法で使用することができる。 従って、使用用途を多用化させたブック兼用カードフレームを提供することが できる。
【0031】 請求項2記載の考案によれば、カード収納部14の厚みは、前記U字形スペー サ13の厚み、すなわちボール紙1枚程度となるので、ポストカード7は抜け落 ちることがない。 又、上述したように、前記挿入補助口11により、ポストカード7及び透明シ ート10がスライドしやすくなり、ポストカード7及び前記透明シート10の出 し入れが容易になる。
【0032】 請求項3記載の考案によれば、綴じ部5を背表紙3と接着せず、背表紙3の裏 側と綴じ部5との間にすき間8を設けて鉛筆17を挿入することを可能としたの で、裏表紙2を下にして卓上等に設置したときに、表表紙1を前記鉛筆17に立 てかけることができる。すなわち、スタンド脚等を設けずに、ポストカードを横 方向に表示することを可能とする。 従って、スタンド脚等を具備しないので携帯性にすぐれ、しかも、同一フレー ムで、ポストカードを縦方向にも横方向にも表示できて利用性の高いブック兼用 カードフレームを提供することができる。
【0033】 請求項4記載の考案によれば、U字型スペーサ13で形成されたカード収納部 14に、カード7とともに保護用透明シート10を差込むので、カード7汚れ、 傷等が付着するをの防止することができる。 従って、カードを良好な状態で表示することを可能とするブック兼用カードフ レームを提供することができる。
【0034】 請求項5記載の考案によれば、ブック兼用カードフレームの表表紙1、裏表紙 2、背表紙3及びブック本体4を可燃性の物質により形成したので、不要時には 可燃ごみとして焼却処分することを可能であり、環境破壊の原因となる有毒なご みを排出しない。 従って、環境保全に役立つブック兼用カードフレームを提供することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるブック兼用カードフレームの一実
施例を表すもので、縦方向に設置した場合の斜視図であ
る。
【図2】図1に示すブック兼用カードフレームを開いた
状態の斜視図である。
【図3】図1に示すブック兼用カードフレームの表表紙
部分を示すもので、(a)は(b)におけるB−B線縦
断側面図、(b)は(a)におけるA−A線横断平面図
である。
【図4】本考案によるブック兼用カードフレームを横向
きに設置した場合の側面図である。
【図5】本考案によるブック兼用カードフレームを横向
きに設置した場合の斜視図である。
【図6】従来のポストカードフレームを示すもので、
(a)は正面図、(b)は背面図である。
【符号の説明】
1…表表紙、2…裏表紙、3…背表紙、4…ブック本
体、5…綴じ部、6…枠部、7…ポストカード、8…す
き間、9…カード表示窓、10…透明シート、11…挿
入補助口、12…支持部材、13…U字形スペーサ、1
4…カード収納部、15…挿入口、17…鉛筆、18…
見返し、32…スタンド脚、33…吊下金具、37…裏
蓋、39…爪、40…フレーム。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード用フレーム40を、ブック本体4
    の表表紙1及び/又は裏表紙2によって形成してなるこ
    とを特徴とするブック兼用カードフレーム。
  2. 【請求項2】 カード用フレーム40を、ブックの表表
    紙1によって形成し、この表表紙1は、3枚の厚紙を積
    層してなり、両側の少なくともいずれか一方の厚紙にカ
    ード表示窓9を形成し、中央の厚紙をカード収納部用の
    スペーサとなるようにU字形としたことを特徴とするブ
    ック兼用カードフレーム。
  3. 【請求項3】 表表紙1、背表紙3及び裏表紙2を順次
    屈折自在に連結し、ブック本体4を前記裏表紙2だけに
    固着し、カード用フレーム40を、ブックの表表紙1に
    よって形成し、この表表紙1は、3枚の厚紙を積層して
    なり、両側の少なくともいずれか一方の厚紙にカード表
    示窓9を形成し、中央の厚紙をカード収納部用のスペー
    サとなるようにU字形としたことを特徴とするブック兼
    用カードフレーム。
  4. 【請求項4】 U字型スペーサ13で形成されたカード
    収納部14に、カード7とともに保護用透明シート10
    を差込んでなることを特徴とする請求項2又は3記載の
    ブック兼用カードフレーム。
  5. 【請求項5】 表表紙1、裏表紙2、背表紙3及びブッ
    ク本体4を可燃性物質により形成したことを特徴とする
    請求項1、2又は3記載のブック兼用カードフレーム。
JP1999009739U 1999-12-22 1999-12-22 ブック兼用カ―ドフレ―ム Expired - Lifetime JP3069896U (ja)

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