JP3069883U - 実験室用加熱器具 - Google Patents

実験室用加熱器具

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JP3069883U JP1999009726U JP972699U JP3069883U JP 3069883 U JP3069883 U JP 3069883U JP 1999009726 U JP1999009726 U JP 1999009726U JP 972699 U JP972699 U JP 972699U JP 3069883 U JP3069883 U JP 3069883U
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和宏 宮澤
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 加熱部が容器内で動く。熱媒体の加熱ム
ラが生じる。 【解決手段】 容器40と、前記容器内に収容される熱
媒体を加熱する加熱部10と、前記加熱部10の頚部1
2を容器40の壁部42に固定する固定手段20と、を
有する実験室用加熱器具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、オイルバスなどに用いられる実験室用加熱器具に関し、さらに詳細 には、加熱部の安定性が向上した実験室用加熱器具に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案の解決しようとする課題】
従来、実験室中では、ウオーターバス、オイルバスなどに実験室用加熱器具が 用いられている。このような実験室用加熱器具は、蒸留等、加熱が必要な操作の 際に用いられる。
【0003】 しかし、従来用いられている実験室用加熱器具では、加熱部が容器に引っかけ られた状態で使用するようになされていたため、容器の内部で加熱部が移動する ことが可能であり、安定性が悪いという問題がある。たとえば、周辺で用いてい る機材の振動などにより加熱部が動きかねない。大地震のような極端な場合には 火災が生じ兼ねないという危険性もある。さらに、加熱部の位置によっては、シ リコーンオイル等の熱媒体の加熱ムラを生じやすいという問題がある。
【0004】 従って、本考案の目的は、加熱部の安定性が向上した実験室用加熱器具を提供 することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案では、壁部を有する容器と、前記容器内に収容される熱媒体を加熱し、 かつ、頚部を有する加熱部と、前記加熱部を前記容器の前記壁部に固定する固定 手段と、を有することを特徴とする実験室用加熱器具が提供される。
【0006】 本考案では、前記加熱部は、円環状部、及び、先端部において前記円環状部に 連続する頸部を有し、前記円環状部が前記容器の底面に接触していることが好ま しい。
【0007】 さらに、前記容器がほぼ円形の底面を有し、前記円環状部の中心と前記容器の 前記底面の中心とがほぼ等しいことが好ましい。 本考案の一実施形態では、前記固定手段は、前記頸部を保持する頸部保持部材 と、該頸部保持部材を前記容器の壁部に固定する締結部材とからなることが好ま しい。締結部材がボルト及びナットを含むことが好ましい。
【0008】 あるいは、本考案の他の実施形態では、前記固定手段は、前記加熱部の前記頚 部に固定された挟持部材を有し、前記挟持部材が前記容器の前記壁部を挟持する ことにより前記加熱部の前記頚部を前記容器の前記壁部に固定してもよい。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案は、実験室用加熱器具に関し、特に、化学実験等でオイルバス、ウォー ターバスに用いられる加熱器具に関する。実験室用加熱器具には、豚カツ、天ぷ ら等を食用油で揚げるための加熱器具は含まれない。
【0010】 以下、本考案の好ましい一実施形態について図面を参照して説明する。 本考案の実験室用加熱器具1は、図1及び2に示すように、容器40と、容器 内に収容される熱媒体を加熱する加熱部10と、前記加熱部を容器40の壁部4 2に固定する固定手段20と、を有する。
【0011】 更に詳述すると、図1に示すように、容器40は、円形であってもよい底面4 1と、底面41の周縁から立設された壁部42とからなる。なお、熱媒体は、本 考案の必須の構成要件ではないが、たとえば、水、シリコーンオイル類等が用い られる。
【0012】 そして、本実施形態では、加熱部10が、円環状部11、及び、先端部におい て前記円環状部に連続する頸部12を有する。頚部12の基端部は熱源部30に 接続していることが好ましい。頸部12は、たとえば、L字形状を有していても よい。
【0013】 円環状部11及び頸部12は、それぞれ、1本の棒状の熱伝導部材により形成 されていてもよい。円環状部11は、熱伝導部材を、その中央部がほぼ円形とな るように湾曲させて形成されており、円環状部11の基端部11aは直線状とな って、頚部12に連続してもよい。あるいは、円環状部11には、直線状の基端 部11aが形成されていなくてもよい。
【0014】 また、頸部12は、円環状部11の基端部11a側の2本の熱伝導部材を、円 環状部11に対してほぼ垂直に折り曲げ、更に、円環状部11と反対側にほぼ垂 直に折り返して形成されている。
【0015】 本実施形態において、加熱部10を形成する熱伝導部材としては、通常この種 の実験室用加熱器具に用いられるものを特に制限なく用いることができる。たと えば、熱伝導部材としては、豚カツ、天ぷら等を食用油で揚げるために、食用油 を加熱するための熱伝導部材を用いてもよい。熱伝導部材としては、ニクロム線 等の通電により発熱する物質をステンレス鋼製の管状部材の内部に配設してなる ものが用いられていてもよい。所望により、ニクロム線は、電気絶縁部材で被覆 されていてもよい。
【0016】 熱源部30の一方の端部は、頚部12に接続している。一方、熱源部30の他 方の端部には、電源に接続するための接続口が設けられていてもよい。 そして、本実施形態においては、図1及び2に示すように、固定手段20は、 加熱部10の頚部12を容器40の壁部42に固定する。これにより、加熱部1 0の円環状部22が容器40の底面に接触していることが好ましい。典型的には 、加熱部10の円環状部22が容器40の底面上に置かれることになり、また、 円環状部11が、容器40の底面とほぼ平行となる。
【0017】 具体的には、本実施形態において固定手段20は、頸部12を保持する頸部保 持部材21と、頸部保持部材21を容器40に固定する締結部材25、27とか らなる。頸部保持部材21は、容器40の壁部に沿って湾曲された3つの押さえ 部22と、各押さえ部22の間に位置し、頸部12を構成する熱伝導部材を挿入 可能なほぼU字状の2つの保持部23とからなる。保持部23は、棒状の熱伝導 部材をしっかりと保持できるように、解放部23aのほうが拘束部23bよりも 若干幅が小さくなるように形成されていることが好ましい。
【0018】 そして、一実施形態では、押さえ部22のうち各保持部間に位置する中央押さ え部22aには、螺合可能な開口24が設けられている。同様に、容器40にも 螺合可能な開口43が設けられている。そして、締結部材25として、ねじ切り されたボルトが、中央押さえ部22aの開口24及び容器40の開口と螺合して もよい。
【0019】 あるいは、他の実施形態では、中央押さえ部22aの開口24及び容器40の 開口を貫くボルト25、並びに、ナット27により、頸部保持部材21を容器4 0に固定してもよい。この実施形態では、中央押さえ部22aの開口24及び容 器40の開口はボルト25と螺合可能である必要はない。ナットが容器の内側、 すなわち、熱媒体を保持する側に設けられてもよいし、ナットが容器の外側に設 けられてもよい。
【0020】 ボルト25及びナット27を用いるときには、ナット27の内側にパッキン2 6を挟むことが好ましい。パッキン26により、熱媒体が中央押さえ部22aの 開口24及び容器40の開口から漏れることを防止することができる。
【0021】 熱媒体は100℃以上に加熱される場合もあり、200℃以上に加熱される場 合すらあるので、パッキンはこのような高温に耐える材料で形成されていること が所望される。たとえば、ポリ(テトラフルオロエチレン)、シリコーン等のフ ッ素系樹脂、芳香族系ポリイミド等のエンジニアリングプラスチック等を用いる ことができる。
【0022】 本実施形態の実験室用加熱器具1は、頸部12の熱伝導部材を頸部保持部材2 1の保持部23に嵌挿して頸部12に頸部保持部部材21を取り付け、図1に示 すように、開口24と開口部43とを位置合わせした後、締結部材25としての ボルトを開口24及び開口部43を貫き、パッキンを介して、ボルト25をナッ ト27に螺合させて、頸部保持部材21の押さえ部22で容器40の壁部42を 押さえることで製造することができる。
【0023】 さらに、電気で発熱するタイプの通常のヒーター類と同様にして、加熱部10 に通電して加熱することにより、使用に供することができる。 そして、本実施形態の実験室用加熱器具1は、加熱部10が容器40にしっか りと固定されるため、周辺に設置された他の器具・機械や地震の影響により、容 器内で加熱部が動かず、火災等を生じる危険性が少ない。円環状部11が容器4 0とほぼ同心円になる場合には、熱媒体の加熱ムラが生じにくい。
【0024】 次に、本考案の実験室用加熱器具の他の実施形態について説明する。 なお、以下の説明においては、上述した第1の実施形態と異なる点について特 に詳述する。特に説明しない点について、上述した説明が適宜適用される。
【0025】 下記に説明する第2及び第3の実施形態では、固定手段は、加熱部の頚部に固 定された挟持部材を有し、挟持部材が容器の壁部を挟持することにより加熱部の 頚部を容器の壁部に固定する。
【0026】 第2の実施形態の実験室用加熱器具1は、固定手段120が、容器40の壁部 42を挟持して、加熱部10を固定する挟持部材121からなる。 更に詳述すると、本実施形態においては、挟持部材121は、コの字状に形成 された板バネ体からなる。一方のバネ部122は頸部12に固定され、たとえば 、頚部に溶接されてもよいし、締結部材で固定されてもよい。他方のバネ部12 3は自由状態とされている。また、他方のバネ部123の先端部は、挟持部材1 21への壁部42に挟むのが容易なように、若干挟持部材121の外方に向けて 折り返されている。この板バネ体の形成材料としては、熱安定性のあるものであ れば特に制限なく、通常板バネに用いられるものを用いることができる。たとえ ば、ステンレス鋼を用いてもよい。
【0027】 また、挟持部材121の両バネ部間の間隔(両バネ部間に位置する連結部の幅 と同じ)は、壁部42の厚さとほぼ同じか若干大きくするのが好ましい。 そして、使用時においては、挟持部材121で壁部42を挟持し、実験室用加 熱器具1を容器40に固定して、前述の第1の実施形態と同様にして仕様に供す ることができる。本実施形態においても、上述の第1の実施形態と同じ効果が奏 される。
【0028】 第3の実施形態の実験室用加熱器具1は、固定手段220が、容器40の壁部 42を挟持して加熱部11を固定する挟持部材221からなる。 更に詳述すると、本実施形態においては、挟持部材221は、2枚の挟持部2 22、223と、両挟持部222、223間に位置し、挟持部222、223を 連結する連結部224とにより、コの字状に形成されており、一方の挟持部22 2は頸部12に固着され、他方の挟持部223は自由状態とされている。そして 、自由状態である他方の挟持部223には、開口224とボルト225とが設け られている。この挟持部材221の形成材料としては、熱安定性のあるものであ れば特に制限なく、通常この種の実験室用加熱器具に用いられるものを用いるこ とができる。たとえば、ステンレス鉄を用いてもよい。
【0029】 また、挟持部材221の両挟持部222,223間の間隔(連結部224の幅 と同じ)は、壁部43の厚さよりも大きくされている。 そして、本実施形態の実験室用加熱器具1は、ボルト225を締めることによ り、挟持部材221における挟持部222とボルト225の先端とで壁部42を 挟持し、実験室用加熱器具1を容器40に固定して、前述の第1の実施形態と同 様にして仕様に供することができる。本実施形態においても、上述の第1の実施 形態と同じ効果が奏される。
【0030】 なお、本考案の実験室用加熱器具は、上述の実施形態に制限されるものではな く、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。 例えば、加熱部としては、頚部に連続する部分の形状は、円環状である必要は ない。頸部に、容器の底面とほぼ平行となるU字形状又は楕円形状の熱伝導部材 が連続していてもよい。
【0031】 頸部12と円環状部との連結角度は、上述の実施形態ではほぼ直角であるが、 直角である必要はない。頚部12は、熱源部30側で、ほぼ直角に曲がっている が、この角度は直角である必要はない。
【0032】
【考案の効果】
本考案の実験室用加熱器具は、加熱部の安定性が向上し、振動等により、加熱 部が容器内で動くことがない。従って、火災等の生じる危険が減少する。さらに 、熱媒体の加熱ムラが生じ難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、第1の実施形態として実験室用加熱器
具を容器に装着した態様を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面図である。
【図3】図3は、第2の実施形態の実験室用加熱器具の
要部を示す一部側面図である。
【図4】図4は、第3の実施形態の実験室用加熱器具の
要部を示す一部側面図である。
【符号の説明】
1 実験室用加熱器具 10 加熱部 11 円環状部 11a 基端部 12 頸部 20 固定手段 21 頸部保持部材 22 押さえ部 23 保持部 24 開口 25 締結部材 30 熱源部 40 容器 41 底面 42 壁部 43 開口部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁部を有する容器と、 前記容器内に収容される熱媒体を加熱し、かつ、頚部を
    有する加熱部と、 前記加熱部の前記頚部を前記容器の前記壁部に固定する
    固定手段と、 を有することを特徴とする実験室用加熱器具。
  2. 【請求項2】 前記加熱部は、円環状部、及び、先端部
    において前記円環状部に連続する頸部を有し、前記円環
    状部が前記容器の底面に接触していることを特徴とする
    請求項1記載の実験室用加熱器具。
  3. 【請求項3】 前記容器がほぼ円形の底面を有し、前記
    円環状部の中心と前記容器の前記底面の中心とがほぼ等
    しい請求項2に記載の実験室用加熱器具。
  4. 【請求項4】 前記固定手段は、前記頸部を保持する頸
    部保持部材と、該頸部保持部材を前記容器の壁部に固定
    する締結部材とからなることを特徴とする請求項1、2
    又は3記載の実験室用加熱器具。
  5. 【請求項5】 締結部材がボルト及びナットを含む請求
    項4に記載の実験室用加熱器具。
  6. 【請求項6】 前記固定手段は、前記加熱部の前記頚部
    に固定された挟持部材を有し、前記挟持部材が前記容器
    の前記壁部を挟持することにより前記加熱部の前記頚部
    を前記容器の前記壁部に固定することを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の実験室用加熱器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012152733A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Miltenyi Biotec Gmbh 円筒形実験用容器のための加熱装置

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